http://anond.hatelabo.jp/20130312030018への返信
なるほど。と思わされた。
ということだろうか。
大学教育の現状に真っ向から向かってる話題なわけで、院生のあり方もこの際考え直すのもいいかもしれない。
理想論と笑われるかもしれないが、大学(学部)が就職予備校でないのと同様、大学院も就職迄のモラトリアム消化装置とは違う。
確認だが今は理系の話をしていた。
おそらく修士と博士ではだいぶ事情が違うので、院生、とざっくり括るのは良くない気がする。
この場合修士の学生に研究のイロハを教えることは現状に即していないのかもしれない。
その点博士は、アカデミックな世界に残ることを決めている割合は多くなる。
この人たちは「研究者の卵」としての教育を施すことに異論はないだろう。
おそらく、いまのところの私の主張としては
がいいのではないか、となる。
大学の授業や教科書について考えていることがある。 以下、学部12年の理系を例として。 結論からいうと、教授などのポストについてはいないけれど分かりやすく説明ができる人に...
低学年向けの授業だけが教育じゃないのが悩ましいところ。 俺の感覚では、自分でバリバリ実験だけする研究者教授と、 院生の人生を導く教育者教授が別れていたらいいなと思う。 ...
院生指導と学部生指導は分けられていい。 「研究者として基礎を学ぶ院生」と、そもそもの「学問の基礎を学ぶ学部生」は、別々の教育方針のもとで育てられて良い。 もちろん学部...
まあ、それについてはそうなんだけどさ。 学部生の教養の授業はおっしゃるように手厚い専門教育、ヴァリヴァリの研究者教授は最先端の講義、それでいいけどさ。 問題は増田も誤解...
http://anond.hatelabo.jp/20130312030018 への返信 なるほど。 確かにと思わされました。 まとめれば そこには意識のズレが存在していて、 学生「研究興味なし。就職までのモラトリアム。」 ...
それでだいたい異論はないです。 ただ、学部生もある程度はバリバリの研究者の話に触れたほうがいいと思います。 1,2年生の教養の授業は確かに、それ専用の先生がいたほうがわか...
http://anond.hatelabo.jp/20130312032504への返信 オムニバス授業 >学部生もある程度はバリバリの研究者の話に触れたほうがいいと思います。 とても賛成です。 おそらく週替わりか月替わりの...