はてなキーワード: らするとは
もうだいぶ前になるが、Winnyというファイル共有ソフトがネットで話題になったことがあった。
著作権を無視して映画やドラマ、ゲームソフトなどをダウンロードできるということでそのソフトはまたたく間に日本中に普及していった。そういった中、ファイル共有の中でそういった著作物を騙り、実際にダウンロードしてみると実はウイルスでしたー!という現象が徐々に発生していき、最終的に著作権の問題以前にWinnyはインストールを非推奨とするソフトウェアとして認知されていった。
最終的にWinnyの開発者は逮捕された。記憶に残っている人もたくさんおられると思う。
ここで僕が思ったのはなぜ製作者は逮捕されたのだろうということである。
話は少し変わるが、Winnyというソフトウェアは当時技術的にはとても素晴らしい手法を使っていて注目された。当時のファイル共有方法といえば、ファイルサーバーを立ててそこにクライアントでアクセスするという「クライアント&サーバー」が主流だった。その中、Winnyは「ピアツーピア」という技術を使い、サーバーは使わず、PC同士が数珠つなぎのネットワークを形成するという画期的な共有方法をとっていた。
「クライアント&サーバー」タイプでは、サーバーにアクセスするクライアントごとにセッションが形成されるので、基本的に「自分がダウンロードしたファイル」しかキャッシュ(一時ファイル化)されなかった。一度ダウンロードしたことのあるファイルは、前回よりも早くダウンロードできるということである。しかし、Winnyが用いた「ピアツーピア」方式はPC同士が数珠つなぎでネットワークを形成しているため、自分以外の人がダウンロードしたファイルのキャッシュを利用して高速なダウンロードをすることができた。
これを例えばTSUTAYAのようなレンタルDVDショップに置き換えて説明すると少しわかりやすくなるかもしれない。
「クライアント&サーバー」タイプのものは、自分が例えばエヴァのDVDが見たい!と思ったら、そのままTSUTAYAに行って借りる方法である。行くところは全国に展開されている店舗ではあるが、基本的にTSUTAYAという屋号の店に行かなければならない。たまたま近所に店があるなら得ではあるが、もし車で行かないといけないような田舎に住んでいる人はちょっと行くのが大変になる。
これに対して、「ピアツーピア」タイプのものはエヴァのDVDが見たい!と思ったら、TSUTAYAには行かずに「自分の家の近所にエヴァのDVDを持っている人がいないか探す方法」である。家があれば、とりあえず候補になる。運良く持っている人がいれば、TSUTAYAに行かずともDVDを見ることができる。
さらにこの手法のいいところは、例えばそのDVDが発売されたばかりとかテレビで話題になったりとかで多くの人が借りていた場合である。「クライアント&サーバー」タイプだと、借りる人が多いほど貸し出し中のDVDが多いことになりなかなか借りるのに苦労する。対して「ピアツーピア」タイプの場合だと、人気なんだから近所の家で持ってる人がいる確率が上がり、結果的に借りれる可能性がアップするのである。
「ピアツーピア」自体の技術は古くから存在していたが、これをファイル共有の手法として利用したのが画期的であり、ネットユーザーは感心した。しかし、これは逆にファイルの共有が蔓延しやすくなることを孕んでおり、なおかつサーバーがないのでアクセスログが残らず、パケットの流れを解析するのが少し大変になる(無理になるわけではない)。
結果的にWinnyは様々なウイルスをネットワークにばら撒く媒介になってしまった。
なおかつ、一度ネットワークに流れたデータを回収するのが困難になり、著作物をタダで手に入れられる環境が出来上がってしまったのである。
話を本題に戻すが、この一連の事件で「悪いのは一体誰か?」という疑問が残る。結果的には開発者は逮捕されてしまった。だが、このソフトウェアは使ってはいけない危険なソフトなのだろうか。使い方を誤れば、確かに危険なツールであることは間違いないのであるが、これは包丁などと似ていて、使い方を間違えなければとても良いツールである。包丁は料理に欠かせない、料理人の商売道具であると同時に、人に対して使えば簡単に殺すことも出来てしまう凶器にもなる。勿論、ツールを生み出した人間はどのように使うのが正しい方法で、どのように使うのが間違った方法なのか、説明する責任はある。それを怠ってはいけない。が、最終的には使用者がどう使うか、といったところに照準が向くべきだと思う。
最近の世の中では、何か事件が起こったら(偉い人たちの都合が悪くならない物は)すぐにそれを規制しようという動きが起こる。
格闘ゲームをやっていた人間が人を殺してしまえば、ゲームのせいにされる。
少々残酷な描写があるアニメを見た人間が事件を起こせば、そのアニメのせいにされる。
ドローンを使って危険物を首相官邸に持ち込んだ人間がいたら、ドローンのせいにされる。
ファイル共有している人間が著作権違反を起こせば、共有ソフトのせいにされる。
大事なのは正しい知識をつけることであり、物事を判断できるように教えることなんじゃないのかと思う。ゲームやアニメのせいにしてる大人たちを見ると、
「我々は子どもたちにテレビやゲームと現実は違うんだよという教育すらすることができないので、もういっそテレビやゲームのせいにしてしまったほうが教育を放棄できて楽」
と言っているように見えてしまう。
勿論、場合によってはそのものを規制することが良い場合もあるかもしれないが、最初からそう決めつけるのは違うように思う。
我が国では、飲酒運転を起こすと罰せられるのは「運転者」である。お酒の販売者や製造者が逮捕されることはない。これって当たり前なんじゃないかと思う。だって悪いのはお酒ではなく、お酒を飲んでいるのにも関わらず「運転しちゃえ」と軽はずみに思った人間だからだ。だから司法は運転者を罰し、本人だけでなく世の中の人たちに教育することで再発を防ぐ。
きっと、お酒を規制しよう!ってなったら全国の関係各所の大人たちが次々に反対するだろう。
僕はこの反対勢力が少ないもの(例えばアニメとかファイル共有ソフトとか)が、規制される対象になるんじゃないか、と最近思う。ようは大人の都合が悪いものは規制されず、大して影響がないものは「規制しちゃえ!」ってなるんじゃないかと。
世知辛い世の中だ。
追記:
みなさんこんなエントリーに多数のご意見ありがとうございます。ご指摘や批判のコメント一つずつ目を通してます。
まず、自分は増田にエントリーを書くのが今回はじめてで、自分の文章能力の低さを反省してます。すみません。
と同時にもうちょっと調べてから書けばよかったと思いました。
自分の中にある「知識」と「思い」だけで勢いに任せて書いた結果、
みなさんが読んだら「いやいやいや、なんでお前そんな無知なんだ」
人の話をする前に、まず自分の教養をつけろよって話ですね。
たくさんコメント頂いてありがとうございます。
勉強し直すいい機会になりました。
「Winnyは良かったよね」とか「ファイル共有ソフトの良さを考えよう!」
いう話ではありません。何かしらのツールを使った事件が起きた時に、
まず問題にするべきはその「ツール」ではなく、それを使っていた人の
罪や良識を問うべきではないか、と言いたかったのです。
教育をしていれば未然に防げたのではないかということです。
我々人間は愚かな部分も多分にあるかもしれませんが、
考えて、理解することができる生き物です。
その考えて、理解する努力を怠ることが
そもそも愚かなのではないかと思っているわけです。
(ちょといい方が飛躍しているかもしれません)
ただ、自分の文章を読み返してみると、勘違いを生む書き方をしてるように感じられるのは事実です。
もう少し、文章の書き方を考えようと思いました。
少なくとも、通信技術の話に触れる必要はなかったかと思っています。
僕の中でももう一度考えなおすいい機会になっています。
随時追加いければと思います。
・Winnyの良さを再考したいならなんで挙げる例がアウトなものなのか。包丁は規制を越える刃渡りの物は製造も所持も共に違法。
→確かに例えが適してなかったかもしれません。ただ、銃刀法に則って許可を得た人・企業なら問題ないかと思います。
これは、「扱う資格のある(=正しい使い方と危険性などのリスクを理解している)人間に対してだったら問題ありませんよ」
ということなので、正しく扱えるのであれば問題ないのではないかと思っています。
→たとえ無罪を勝ち取ったとしても、警察に逮捕され検察に起訴された時点で
法律に違法性があると判断されたわけです。社会的にも悪だという烙印を押されてしまったわけです。
逮捕された時点でその人の人生に影響が出てしまうのは事実です。無罪だったから問題ない、
とは思ってはいません
・ BitTorrent は使われているじゃないか
→仰るとおりです。自分も存じております。ピアツーピアの技術は今も生きています。
自分はLinuxのディストリビューションをよくダウンロードするのでFTPの回線が遅い時は使うこともあります。
僕は上記でも述べましたが、ピアツーピアについてもう一度考えよう!といった思いで書いたわけではないので
BitTorrentを無視したりする意図はありませんでした。申し訳ございません。
・あとネットランナーみたいな割れをコンビニの本棚に引っ張りだした幇助メディアも裁かれるべき
→たしかにこれは自分も思います。世の中で違法行為を推奨する(かのように勘違いさせる)行為があれば、
罪の意識が生まれずに過ちを犯す可能性は高まってしまうかもしれません。
・世の中には、銃を作る企業を「軍需産業だ」「死の商人だ」と糾弾し、そこに勤める人を「人殺し」と石を投げつける「自称・平和主義者」が大勢いる
→兵器は争いの道具である以上、人を殺す目的で使われますよね。そこに使う意志があろうがなかろうが、存在するだけで叩かれます。
一方、企業が存在するということは需要があるということです。戦争があるから兵器が作られるのか、兵器があるから戦争が起こるのか。
なかなか難しい問題ではあります。自分もこの戦争という件に関しては簡単に答えを出せない気がしています。
ただ、その石を投げる人たちには、たとえ兵器が存在しても使う人間がいなければ被害は起きないということを言いたいですよね。
・金子さんは無罪だったけど、ああいう見せしめ逮捕って中世っぽいよなぁ
→彼が見せしめで逮捕されたかどうかはわかりませんが、ソフトの開発者が逮捕されたのは確か初めてのケースだったと思います。
・君子危うきに近寄らず?
→それもひとつの方法だと思います。ただ、近寄らないとその物事の輪郭しかわからず、本質をしるためには、
やはり理解をする必要があると思っています。
・包丁は、100人が使って98人が人を刺したりしない。Winnyは、100人が使って98人は著作権侵害してた。包丁は殺人目的で作られていない。Winnyは開発者の発言から明らかなように著作権侵害目的で作られてる
→これは確かに仰るとおりかもしれません。開発者が明らかな悪意をもっていたかどうかで、この事件は意味が変わってくると思います。
そう思うと自分の考えは浅はかだったのかもしれません。
→確かにその一面は大きかったかもしれません。しかし、負荷分散やパケットの共有という面もあったのは事実だと思います。
・包丁との違いは「便利なんだけどあまりにも悪用しやすすぎて、そっちが目的で作られたんじゃないかと邪推せざるを得ない」というあたりか。焼肉屋でこっそり出てくる「焼いて食べる用の生レバー」みたいな
→そのたとえ、的を得ているかもしれません。確かに、ツールの見方がそう捉えざるを得ない場合はツールそのものに何かしらの規制をかける必要があると思います。
同時に、邪推しないようなツールの布教をする方法も考える必要があると思っています。
・最近は運転者に酒を提供した店側も罰せられるようになってなかったっけ
→はい、そのとおりです。ですが、それは運転する可能性を理解していたにもかかわらず提供した場合であって、
その店が業務として酒類を提供している事自体が罪に問われるわけではありません。
・人を最も殺しているのはゲームでもアニメでもなく銃と酒である。真っ先に規制すべき。
→そのように決めつける前に、正しい使い方や考え方を広めていくことが大事だと言いたいわけです。
・もうそれ10年前に語り尽くされてると思う
→すみません。そうです。何番煎じかわかりません。でもふと思ったので書いてみました。
・p2pで共有したいデータが違法なもんしかないんでないかい?
→確かに。一理ありますね。利用者がそのツールを利用しようと思うきっかけを多分にはらんでいるのは事実です。
しかし、それをすることが犯罪だ、という意識を根付かせることができれば、防げる可能性もあります。
もちろん、理想論なのはわかっています。でもその理想論にチャレンジしてほしいと思ってしまうのです。
・懐かしい話題の割に論点が無茶苦茶。お酒を勝手に自宅で作ることが禁じられているけれど、Winnyはさらにたちが悪いから規制されて当然
→すみません。論点が不明瞭な文章を書いたのは自分の責任です。
お酒の作成は禁じられてはいますが、認可を受けた企業は製造を許されてしています。
正しい扱い方を理解し、注意している人間は何も問題ないのではないかと思います。
Winnyも、正しい扱い方を理解できている人間が使用すれば、規制される必要もないと思います。
・開発者がWinMXなど目指して2chねらー向けとして提供したものだったんだから、包丁を料理人じゃなくてヤクザ集団に優先的に提供したものだとは思うよ。有罪か無罪かはともかく、P2Pの評判はそりゃ地に落ちるよなあと。
→それは確かに・・・。おっしゃる通りかもしれません。技術自体に悪はないものの、元から悪としてしようする目的が開発時にあれば、
開発者は罪を犯していると考えられます。罰せられるべきですね。勉強不足でした。
ただこの場合、一方でヤクザを料理人に変える動きも大事ではないかと思います。
・それはそうと、ピア・ツー・ピア方式で共有したいコンテンツで著作権からまないものなんてあるのー?社内だと共有フォルダやクラウドで充分だし。
→今でこそ、通信速度が早くなってきてはいますが、当時はまだ早いと言ってもADSL程度。その細い回線の中で、どれだけ効率的にファイルを共有するか、
といった方向で考えられたのがあのツールなのではないかと思っています。確かに、今の世の中だとクラウドサービスを活用することで
合法にファイル共有する方法は、安全で敷居も低い行為だと思われます。
・当時適法前提だと不特定多数で巨大なファイルを効率的に共有するって需要自体が少なかったんだよね。無償OS配布とかくらい?
→そうですね。あとは再配布可能ののゲームソフトとかでしょうか。
・守りたいものがある時は天下りをご活用くださいというエコシステム
→社会を変えようと思ったら、現実問題として意見を主張するだけではダメだということですよね。肝に銘じます。
・「銃を作る企業に罪はない!」がスターを集めるとは。。なんともナイーブ
→そう言われると、確かに自分の中でも少し考えなければいけないなと思います。
・10年以上前からある議論がなぜ急に
・Winnyを包丁に例える人が居るけど、これは違法DL用に作成されたソフト(2chのDL板発)であるため、単純所有が違法な日本刀などに例えるべき案件なのだ
→なるほど。助言ありがとうございます。つまり、日本刀を簡単に集められる闇市場が手の届くところに存在していたしたことにも問題があるのではないかということですよね。
・WinnyはWinMXという違法なファイル共有が蔓延していたアプリからつけられた名前ですよ。つまり作者ははじめからP2Pによって違法なファイル共有がされることを認識した上で開発していたのです。
→やはりそこが論点になってきますよね。作者に悪意があれば、たしかにそれは罪ですね。同時に、使用者が違法である認識を持っていないとさらに自体は悪くなりますものね。
・高校生の作文のようなひどい文章
→たしかにそれはひとつの方法としてありだと思います。正しい使い方をする分には自由に使ってもいいが、
違法な使い方をすると注意を促し未然に防止する。ツールを使いながら、犯罪の防止と法律の啓蒙ができるわけですね。
・なんか、最後の方は割ともっともなことを言おうとしてるんだけど、真ん中あたりのたとえで台無しもいいところだな
→それ自分でも読み返して思いました。ちょっと脇道にそれすぎたと反省しています。
・社会構造として、新しいテクノロジーについていけないおじいちゃんたちが世の中決めてるから仕方ない
→だからこそ、我々は進化したテクノロジーを理解してもらうように努める必要もあると思っています。
・長さの割に薄い。事故を誘発しやすい道具・コントロール不能なインフラの流通は立派な罪だし、”犯罪や事故を設計で防止せよ”は十分エキサイティングなチャレンジ。そもWinny自体は規制されてないだろ。
→薄い文章ですみません。文章を書くときは今後注意します。確かに、リスクを考えるとそのものを規制するほうがコストは安いと思うんですよね。
でもそれを繰り返してしまうとどんどん我々は馬鹿になっていくような気がしてるんです。思考停止に陥るといいいますか。
規制されてる、されてない、ではなく、規制しようという動きをするまえに他にやり方がないかを考えることも大事だと思います。
その結果、やはりそのものを規制するやり方を取らざるをえない場合は、致し方無いと思っています。
・もう少し大人になって世の中を広く見て、モノゴトの進め方っていうのを学べばいいと思う
→そ
熱中症になりかけた。まだ20代なのにたった30分で具合悪くなった。
午前:室内で仕事。
午後:野外で仕事。
午後1:00:暑いなぁクソが。
午後1:30:ふらふらする。異様にのどが渇く。なんかダルい、具合悪い。何故だ?とりあえず麦茶を飲む。
午後1:50:めまいがする。思わず麦茶を飲む。たった1時間で熱中症?一応日陰だし。ないない。
午後2:10:声が出にくい。声が出しにくい。え?なにこれ
午後2:30:なんか鼓動早くなってきたし、パニック発作っぽくもある。不安になってきたやばいかも(パニックのあれ)
午後2:40:やばい気がする。ずるいけどトイレ行ってちょっと休もうかな・・・(後から考えればナイス判断!ここで行かなかったら倒れてた)
午後2:50:涼しいトイレ内で汗が止まらず、吐き気、眩暈、しばらく動けず。体全体が熱くて気持ち悪い。パニックも併発。
ここで回復しても残りなんとか耐えられるだろうか?仕事はどうしても休めない・・・
午後3:00:一旦回復したので野外に戻る。
午後3:10:手持ちの麦茶無視して自販機でスポーツドリンク入手(後から考えればこれも正解だった)
午後3:20:とにかく力を抜く、無駄な動きはしない。最低限こなす(多分様子がおかしいのバレてたけど、声かけられなくて助かった)
午後4:00:風が吹いてきた。若干回復。なんとかなるかも
午後4:30:なんとかなりそう
午後5:30:一件落着。涼しい室内に戻る。落ち着いたらまたふらふらしたが、徐々に回復。
しばらく動く気になれず。想像以上にダメージを受けていた模様。
作業場では忙しいので気付きにくいけど、冷静になるとかなり具合悪いことに気付く。
4時間半の野外仕事で何にも考えずに仕事してたら、具合が悪くなるまでたった30分。26歳でこの有様。
午前中はクーラーの効いた室内にいたから、ギャップがあったのかもしれないけど。
具合悪いのもばれず、騒がれず。
(騒がれると超絶不安になって絶対パニックになる。この場合の救急車は後で黒歴史となるほど死ぬほど恥ずかしい思いをする)
スポーツドリンクって大切。すごく大切。
なんで自分が言い出したことなのに自分で最後まで責任を持ってできないんだろう?
別に私はリーダーシップできる人間でも無けりゃ頼りがいのあるタイプでも無いんだよ。
それなのに自分から企画しといて全部丸投げなのはどう考えてもおかしい。
しかも手伝ってっていう言い方ではなくて、こういうことするから見に来ない?みたいな誘いだったから、私は見に行くことしか考えてなかったしだから了承したんだけどな?
日にちも決まらないまま時間が過ぎて、私があれどうなったの?こっちも予定あるんだけど?って連絡しなきゃ連絡よこさなかった感じだし、結局やる内容すらまともに考えてないのがわかったし、どうしよう・・・って言うことはそれだけ。
私が結局じゃあこういうのはどう?って案出しても結局全然違う話してくるし、私は別になんでもいいけど気をつかって案出してあげたんだから嫌なら自分で他の案を考えればいいんじゃないかな。
自分の言い出したことなんだから大体は自分でやり切ろうよ。私も別に手伝いくらいならするよ縁もあるし。
でも今の状態は手伝いでもなんでも無い。全部私に押し付けてるようなもんでしょ。できないならやるって言わない方がマシ。
こんな感じなのに向こうは社会人でもう何年も仕事してて自分より年上で、私は就活中のフリーターで正社員経験ゼロってのが笑える。
私は女だけど女の子が好きだ。
それは恋愛感情ではないと思う。avではまず女の子を見るし、エロ漫画ではトロ顔の女の子を見てむらむらするし、二次元の美少女キャラが好きで抱き枕まで購入した。
二次元の女の子にドキドキすることがあるし、三次元でも可愛い女の子と添い寝をしたときはその子のいい匂いでドキドキしてしまった。
こういうことは普通の女でもあることだと思っていたけど、そうではないらしい。
二次元でも女の子が好きな人より男が好きな人のほうが多い。美少女好きの女を探してみたけど、「エロいのはちょっと…」みたいな人が大半でドン引きされてしまった。
「穹たそと結婚したい」って人がいて仲良くはなったけど、音信不通になってしまったし。
結局、可愛い女の子について話せる人なんて男しかいない。ネットで友人はできたけど、リアルじゃあまず話せない。それこそオタサーの姫になってしまう。
エロゲが好きな女なんて「エロいことが好きなんだろ?」と勘違いされそうだし、リスクのほうが大きいでしょ。まあエロいのも好きだけどさ。
和姦よりレイプものが好きだし、ネトラレや小学生の女の子が犯される方が好きだ。こんな性癖だから勘違いされるだろうな。オタサーの姫に告られた結果wwwの美憂のようにはなりたくはない。
こんなこと話し合える人なんていないし、ネットフェミが「エロ漫画は性的消費」「(二次元でも)小学生で興奮するなんてキモオタ男は気持ち悪い」みたいなこと言ってるのを聞くと胸が苦しくなるんだ。
彼は運動も勉強も大の得意で、クラスの人気者だった。彼の魅力である身長の低さも、女の子達の母性を擽り可愛い可愛いと口々に言われていたし、体重も軽かったので彼が好きな女の子達は順番で彼を抱っこしたりしていた。
そんなある日、席替えで私は念願だった彼の隣を射止めた。そこは黒板からは遠い一番後ろの席だった。隣というだけで、心が楽しく跳ねたし苦手だった勉強も九九も必死に取り組んだ。恋の力は子供にも効果があるのだと私はこの時初めて知った。
そうして席替えから何日か経った頃、国語の授業を分からないながらに先生の説明を一生懸命聞いていた時の事だった。
机の上に置いてあった私の腕を隣の彼が机の下に、少し乱暴に振り落とした。いきなりの事で何が起こったのか分からなかった私は慌てて彼を見た。すると彼は私の方を見ていたかと思えば、机の下に落とされた私の手をぎゅっと握り手を繋いできたのだ。
初めて繋ぐ彼の掌の体温に子供だったくせに私は心臓が破れてしまうのではないか、と疑ってしまうほどドキドキした。そしてその日は授業の間中片手でノートを取りながらずっと手を繋いでいた。
もちろん先生の話は一切私の耳には入らなかった。
何日か手を繋ぐ日々が続いた頃、彼の動向が変わった。
いつものように手を繋いでいたある日、彼が授業中にも関わらずいきなり繋いでいた手を離した。私は自身の掌の空虚感に戸惑いつつもあまり気にしないようにしながら、授業を受ける事にした。するとその時、彼の手が私の太ももをやわやわと揉んだ。小さな手で揉まれる自分の太ももをぼうっと見ていた記憶がある。彼をチラリ、と見ても彼はニコッと笑っただけで授業中なので喋らない。
それでも私は拒絶するどころか、大好きな彼に触れてもらえるのが嬉しくて、彼が触りやすいかもしれない、と母に不審に思われながらもほぼ毎日スカートで登校した。
左手で太ももを触りながら器用にノートを取っていた彼の姿は今も脳裏に焼き付いている。
そして手を繋ぐ、太ももを触る、の行為が定番化していた時、次は彼の手が私の太ももからするりとお尻に移動した。擽ったくて
身を捩ると彼は、じっとしていて、と小さな声で私に言った。彼の言う事を聞いた私は擽ったさに耐えつつ怪しまれないよう、先生の授業を聞いた。もちろん耳には一切入らなかったのだけど。
そうこうしている内に今度は彼の手が私のシャツを器用に捲り背中をゆるゆると撫で始めた。その妙な感触にまたしても私は身を捩りそうになってしまう。けれど先生にはバレたくないので、必死に取り繕った。
背中をゆるゆると撫でていたかと思うと次はスカートのウエスト部分に小さな手を突っ込み、彼は大胆にも私のパンツの中に手を入れ所謂生尻をクニクニと揉んだ。
なんとなくスケベな事の情報をぼんやりと知っていた私の心臓はあまりの出来事に破裂してしまうのではないかと思う程バクバクと大きく鳴っていた。今思うとあれは性的な興奮だったのだろうな、と思う。
結局彼からの行き過ぎたボディータッチは次の席替えが行われるその日まで続いた。
当時の彼がどうしてそんな事をしたのか、どこでそんな知識を手に入れたのかは分からないが、後にも先にもこれ程興奮する事はないのではないかと思ってしまう程の出来事だった。
こちらとしては頼んでいないのに。
以前同じことが一回あった。
気が進まないので「断ってくれ」といっても親としては「もうちょっと付き合ってみたら」の一点張り。
しかたないのでたまに一緒に出かけたら
「はっきりさせるか決めろ」「いずれは結婚を考えないといけないんだからね」
いやになってきたので「じゃあ断ってよ。今すぐ決めろといわれたらその返事になる」
といっても同じことの繰り返し。
結局自分から直接仲人に断ったよ。相手はいい人だったから本当後味悪かった。
そしたらまたしょうこりもなく今回もまた同じことをいってきた。
頼んでないんですけど。
いやだといったら「気に入らなかったらまた断ればいいじゃない」「親の顔をつぶすのか」と。
「1回だけ行くけど断るからね?」
と返したがどうなることやら。
頼んでないし、人の将来に散々口出しされてやりたいこともやれなかった。
実家暮らしなのも悪いのかな。本当はやりたいことがあるからお金ためたい。
いらいらする。
今も定着したのかどうかはよくわからないけれど、地方出身者としては昔からそういう感じの人たちは一定数いたような気がする。
マイルドヤンキーが話題になった時にもそれは言われていたけれど。
マイルドヤンキーの話題にも絡めて「地方民が田舎から東京へ出ようとせず、地元で満足する若者が増えた」というような論調だけれど、
それは今に限った話ではないのではないか?
まぁ確かに今は地方ショッピングモールの充実や、amazonを始めとするネット通販の普及で
地方在住であるデメリットも軽減されているので、昔よりも数は増えたのかもしれない。
では、昔の人は本当にそんなに都会に憧れていたのか?
私は地方都市の出身で、地元が決して嫌いではなかったけれど、いろいろなものが窮屈で閉塞感を感じたし、
いろいろな新しいお店や、イベントごとや展覧会やコンサート、そういうのに行きたかったから、
地方都市で生活している人というのはやはり閉鎖的で、自分の住んでいるところ以外にはあまり興味がないようだった。
もしくは、あこがれはあるけれどやっぱり住み慣れた地元が一番、という考えの人が多かった。
地元が嫌いで都会に憧れる人というのはとっとと出て行ってしまうので年を重ねるとその風潮が余計強まる。
そういうずっと同じところに留まり続けている人と話していると、地元以外の世界に興味を持たず、視野が狭いと感じる事がよくあった。
自分の周り以外の世界は別の世界、という断絶というかすっぱりと切り離したような考え方。
比較的若い世代の人になると、東京にも行ったことがある、遊びに行くだけでも十分という人もそこそこいたのだけど。
やはり地元が好きで移住などは考えられないという感じだったが。
さて、東京へ出て就職してみて思った事だが、私が就職したのは別にトップ企業という会社でもなく、
ただの中小企業だったので、地方から出てきて関東に住んでいる、というよりも
今まで東京近郊(東京や千葉や埼玉など)で生まれ育ち、東京へ就職したという人がほとんどだった。
そうすると、やはり視野が狭いというか、自分の周りだけで世界が完結している人が多かった。
新宿や渋谷とかなんでもいいけれどそういうテレビによく出るような都市がこんなにも近くにあるのに、
かえって地方の人たちのほうが、テレビの向こうのあこがれの世界という感じで興味を持っていたような気すらする。
私はこの視野の狭さや自分の周りにいる人がすべてというような考えが好きではなかったし、
自分の周りにいる人や自分の常識がすべてだという思い込み、他人が自分と同じ考えであって当然、だとか
自分の習慣や風習を押し付けるような感じ。あまりうまく説明できないけど
でも、ある日ふと思ったがそれが普通なのではないか?
そこそこ働いて、子どもを育てて社会生活を送る上で他の世界の事なんて知ってどうする?
自分の周りさえ快適であればそれでいいのではないか?
難しい事は考えず、ただ自分の狭い世界だけで生活していければ、穏やかに一生を終えられるのだ。
だから、相容れない価値観は排除して綺麗な世界を作ればいいのだ。
地方から単身東京へ出てきて働くという人と、もともと東京住みなので東京に就職しましたという人では
東京で働くという事に対しての認識がすごく違うというのはずっと感じている。
https://twitter.com/fladdict/status/606726552647135232
https://twitter.com/fladdict/status/606712000589086720
でも他の記事とかも見てみりゃ同じレベルのパクリ記事も大量にあるわけだけど、
言わなきゃ消さないんだろうな。
小さな間違い1つ、ってことであれば犯罪であっても見逃す、というのは別にあっても構わないと思うが(他の人に大きな被害がない限り)
人への被害が小さいからといって、最初から間違いになるかもと分かっていつつ指摘されるまではそれを使って儲けると言う
指摘するにしても指摘する側にメリットが何も無いから無視するだけになると言う。
著作権者が出てきて賠償請求しようにも裁判起こしたりしたら100%赤字だし余程お金とヒマを持ち合わせてるくりえーたーとかで無い限り賠償請求も出来ない。
ほんとこんなのばっかが溢れてしかもそれでそこそこ儲けてる奴らが居るってのはどうなのよ?
ほんとなんとかならないの?
後回しって、後回しにしてするんじゃなくてしたくないんじゃない?
いざ必要ってときになったらするっていうのは後回しにしたものを回収するためにするんじゃなくて、そのタイミングが「行動が必要なタイミング」だからするんじゃない?
とどのつまり、後回し/後でするといっておいてその場は回避して「しない」、あとになって「必要なタイミングだからする」のであって「先のものを回収するためにする」のではなくない?
あとで回収する予定なのだったら、予定調和で計画的だよね。しなくていいときにしないだけで必要となったらする、オンデマンドの最たるかたちかもしんない。
私、言ってることはだいたいわかってるとおもうので、そういう意味でもないしそういう答えがほしいわけでもないんじゃないかなとわかってるけど、とりあえずね。
行動が必要と指示されたことはしたくないけど、しなくてはいけないと自覚したことはする、やらされるのは好きだけど「ヤレ」といわれて能動的に行動するのは好きじゃないって感じじゃない?
それは治らないと思うんだけど。人に言われてすぐ行動するのって好きじゃないって人いるじゃん、なにかしら無意味な行動をひとつはさんででも、すぐにはそれをしたくないって人。
そういう性格ってのも生物学的にもあるんじゃない?まあワンクッションおくことでなにかしら統制がとれることもあるのかもしんない。
その生物学的に自分の体がいうこと聞かないのを無理して他人の形とおなじようにみたまま真似たいというのは、性別にしろ体型にしろ才能にしろ運気にしろ、性格だってちょっと無理かもしんない。
じゃあその無理なものを科学の力で強制的に捻じ曲げて理想の形にするって手もありかもしんないけど、そこまで予算と人生かける価値をつぎ込むのはどうかってかんがえたら、逆にその性格を満足いく形におさめる文化的方法って手もあるんじゃない?
これから必要だとされることを提示されたとき、すぐにそれに取り掛からない、必要となったとき切羽詰ると手を付けるというのなら、いきなり切羽詰るといいんじゃない?
レポートを今週中といわれたら週末に取り掛かるとかなんでしょ?それを提出しなかったら今月末にはとか。今月のレポート落とすと単位落ちますよとか。
運が良くてか、その限界ぎりぎりで乗り切れているので危機の自覚次第でその場の乗り切ってるみたいな。
毎回いきなり明日でとかいうオーダーを出してくれという言い方にしてもらうとか、そのぎりぎり限界まで無自覚でいるという手もありかと思うけど、ほかの人たちとの平等感からもそういう特別扱いでいられることは少ないかもしんない。
となると自覚として期限を明日までと自己暗示かけて常にせっぱつまってことをなすというのがいいかとおもうんだけどそんな自己暗示かけれるくらいならすでにかかってやる気いっぱいで充実した毎日を過ごしてるよね。
そこで考え付くのが、締切の具体化なんだけど、具体的に明日が締切とつくったところで自覚しきれない、自分でつくったルールの締切なんて絵に描いた餅。それは締切って無機物が無生物なところにあるんじゃないかな。
じゃあ締切を有機物で生物的なものにするとどうだろう。口うるさい彼氏彼女が「それ締切明日までだからね。」と勝手な理由で「物理的な締切」と化したらどうかな。
理想的かもしんないけど、彼氏彼女をつくるというハードルの高さに加えて自分の欲求をさらに満たしてくれるナチュラルボーンな理想異性とか無理だよねきっと。
となると、そういうサービスを始めてみたらどうかな。後回し癖の人に「物理的な締切の具現」となるようなサービス。人派かWebかアプリかわかんないけどそういう交流をもつ介護サービスに近いものを。
ちゃんと宿題しないとアプリの彼氏彼女の好感度があがらないとか、期日までに要件をすませるとアイドルの好感度がアップするとか、人を派遣して工程表を作るとか、みたいなさ。
そういう評価制度を取り入れた会社なり学校なりをつくったらいいんじゃない?
まあ、それはいけてる、それためしてみよう、と思ってもらえたとしても、後回しになるんだと思うけど。
現実的には、オーダーに対して保留している間ワンコイン貯金箱に入れてくという習慣をためしてみるくらいかもしんないし、いいと思ってもらえても思ってもらえなくても、結局行動してもらえないんだから、どうでもいいんだけどね。
自分のデスクは他のグループと衝立挟んで同じ部屋にあるから、隣のグループの人達の会話がたまに聞こえてくる
んで、たぶんその中では最も先輩格と思われる人が最近入ったばかりの後輩らしき人と話をしてたんだけど、この後輩が以前自分が苦しめられたタイプの後輩とクリソツで聞いてるだけで同情してしまう(別人なのは間違いない)
質問やたらするんだけど、その質問の内容が重要な点じゃなくて瑣末な部分ばかり
おまけにその聞き方が異様にわかりづらくて相手が理解するために必要な部分を省いてしまうからすごくコミュニケーションに労力がかかる
実際の会話とは違うけど例えるとこんな感じ
「エーゴってどうすればいいんですか?」
「はぁ。えっとそれじゃなくてエーゴです」
「??」
「資料にA5っていうのがあるんですけど」
「ああ、A5ね。紙のサイズについてはこの資料にいろいろ書いてあるよ」
「紙じゃないんですが」
「え、じゃあなに?」
「肉のA5?」
「そうです」
「ああ、君は肉のA5ランクについて聞きたかったんだね。それで肉のA5がどうしたの?」(普段肉は扱うことが少ないから何を聞きたいのかわからない)
……
こんな感じで一つ聞き出すのにもものすごく大変
で、やっとこさ聞き出したわからない点がどうでもいいことだったりする
質問に時間が掛かる×質問量が多い×大した内容ではないのコンボで自分の仕事が進まない
面倒を見ていた時は本当に胃に穴が開きそうだった
隣のグループの先輩格の人は優しそうな人で冗談めいた声のトーンにすることで何とかイライラを見せないようにしてるみたいだけどムリしないでほしい(けど、一度も話したこと無いから伝えられない…)