はてなキーワード: 交通とは
朝が弱いのでとにかく職場の近くに住むぞ、と決めてアパートを借りた
駅まで徒歩50分、駅直通のバスは一日3本という立地に若干の不安を覚えたが、
最寄り駅から政令指定都市までJRで3駅だから田舎じゃないし、車あるから余裕だし、毎日ギリギリまで朝寝できるし十分お釣りが来るレベル、と思っていた
新しい土地、慣れない運転、さてどこへ出かけようか、なんて考える余力は無い
車で近場のコンビニに出かける気力すら無く、一日グッタリして過ごす
そんなことやってるうちに夕方になり、何とか近くのコンビニやスーパーへ車を走らせる
やっと趣味を楽しめる程度に元気になったと思ったら、もう風呂に入って寝る時間だ
学生なら平気で夜更かしするところだが、社会人は翌日の仕事のために寝なければならない
一人暮らしは初めてでは無かった
だが、今までのアパートは徒歩でコンビニやスーパーに行けたし、駅までどんなに遠くても徒歩20分程度だったので、全く状況が違った
選択肢は二つ、朝一の駅直通バスに乗って帰りはタクシーに乗るか、
最寄り駅近くのコインパーキングに車を置いて、帰りはタクシーに乗り、翌日以降に車を回収するかだ
一度終電になった時は、駅のタクシー乗り場で1時間立ちっぱなしだった
学生の頃より稼げるようになったのに、一人でフラッと飲みに行くことも出来ない
車→電車で出かけて、その場の雰囲気でちょっとだけ飲むなんてことも出来ない
コインパーキングに置いた車の中に自宅の鍵を忘れ、アパートの扉の前でマジ泣きしたこともある
息抜きするために使うエネルギーがデカすぎて、息抜きまでたどり着けないか、息抜きしたはずが逆に疲れたということばかりだった
そんな暮らしに必死でしがみついてたら、1年と経たずに鬱になりましたとさ。
まあ病んだのは仕事自体との相性もあったが、もう少し交通の便がいい環境に住んでたら病む前にもう少し何とかなったんじゃないかと思ってる
それ以外では田舎でしかできないような趣味があり自然が好きだったからで、もし田舎の人間がキチガイが少なければ別になんの問題もなく都会に出ることはなかっただろう
考えて欲しい、増田みたいな自己認識が完全に狂ったエコーチャンバー気狂いな奴らが職場にいる恐怖を、マトモな社長でさえ業務を任せる以上キチガイに忖度せざるを得ない、どんなに首にしたがってもだ
というか、故 矢口高雄先生の自伝でこの辺の描写あるから是非見て欲しい
東京ならキチガイなんか自分から関わりにいかなきゃ警察呼ぶかサッと逃げれば終わる話
粘着質な基地外でも追ってこれないし、そんな専門技能持ってる諜報員みたいな奴なら無能故に暇を持て余しキチガイになんてならないからだ
だが関わっただけで人生に致命傷なレベルの基地外なんて歌舞伎町か六本木か神奈川の川崎市とか八王子の貧困地帯にでも行かない限りは会うことはない、逆にいえば、田舎にいっぱいいるキチガイは、東京でいえばこの辺に住んでるDQNクラスなのだ
究極的な話、交通インフラを超高速&安価化させて、九州や青森くらいからでも土曜日の朝出れば2時間位で東京に3000円くらいで行けて遊んで帰れるようになれば、こんな問題は解決されるだろうと思う
それができないから難しいんだが
この1年で感じたことは、多くの親が感じていることだと思うけど、あまりに現代社会は育児するには環境が厳しすぎる。
近くに頼れる人がいない。
地元で就職できればよかったが、内定出た企業は一つだけ、地元は離れた。妻の実家はさらに遠い。
交通網、技術の発達で親元から遠く離れて住むことも多くなった現代、新幹線や航空機があるとはいえ
頻繁に、すぐに親に来てもらえる環境ではない。
保育園に入れない。
政令指定都市近くのベッドタウンに住んでいるのだが、周りにマンションとかが急増していて
まったくもって保育園が足りていない。
自分自身も住んでいるから人のことは言えないのだが、あまりにも鉄道沿線に人が集まりすぎていないか。
鉄道会社、不動産会社はこの戦略が儲かるんだろうけど、あまりにも過密に感じる。
日本国民もほとんどは声を上げてない、そういう私もインターネットの片隅に愚痴を垂れ流すだけ。
一人が立ち上がったところでたかが知れている。
自治体もしょうもない観光センターなんて作ってないで保育園に金を回してくれ。
まず妻の仕事先の上司が醜悪な人間らしく、仕事復帰の不安が募っている。
そんな職場ならそもそも辞めてもいいと言っているが、人出不足やら逃げたくないやらで続けることにこだわる妻。
出産後のホルモンバランスの崩れでただでさえイライラが募っているのに余計なストレスを生んでいる。
感情、もとをたどればホルモンだとか神経伝達物質だとかのごく微量の体内物質に帰着するのだろうが、
そんなちっぽけなもので普段の行動を大きく左右されてしまう人間。
人間は理性というものがあって感情、行動をコントロールできるのだろうが、
助けを求めるためのハードルが高い。
心を病んでいる人に、自治体の支援やこころの電話窓口やら地元の団体やら心療内科を調べて助けを求めるという行為はなかなかできない。
妻自身は全くできなかった。代わりに私が助けを呼ぶにも、平日の仕事は忙しい、家で気力はない。
家にいるときでも妻は不機嫌で、助けを求めることについての相談さえできないことばかり。
そんな中でも自分が動かなければと思って、近くの心療内科に予約のために電話した。複数の医者に電話したが、予約埋まりすぎ、混みすぎ。
コロナの関係もあるだろうが、なかなか都合がつかずに予約ができない。
でもわかる、こんなに複雑化した現代社会で、不完全な存在である人間が生きていくのは本当にしんどい。
ほとんどの一般市民は苦しみながら細々と生きて死んでいくだけだ。
そんなの大昔からそう。現代じゃなくてもそうだっていうのはわかっている。
でも、この数十年は46億年の地球の歴史の中でもあまりにも劇的な変化が起きた年代だったはずだ。
差別しないイコール被害を受け入れるのエントリ、廃課金ゲーを思い出した。
ずっとやってる課金戦争ゲーはほんとクソなんだけど、世界各国のユーザーとチャットできるのは気に入ってる。で、日本人チームもいい大人がバカスカ課金している。自分は微課金程度だけど。
でも課金ゲーだから、すぐユーザーは離脱していくのよ。無課金はボコられまくって萎えて消えてく。微課金で生き残りたかったら、日本人チームの課金者強いとこに入るのが最適解。
やっぱり廃課金者と自分のような微課金者は温度差大きいのだけど、ゲームが進むとそもそもサーバに参加してる人数自体がグッと減ってしまう。うちのサーバは当初は日本人チーム4つ、参加人数もトータル100名くらいはいたと思う。が、気づいたらサーバにいる日本人、全部個人識別できるくらいになってた。今20人いないと思う。
そんな状況なので、ゲームで決められてる役職クラスなんて全員に付与するみたいになってたのよ。昔はごく限られた身内しか付与しなかったのに、参加者全員の権利みたいな扱いで。
そんな時に事故は起こる。無課金のおそらく若いユーザーが権限使ってチーム内の資産を使い切ってしまった。廃課金者、月10万レベルで課金してるメンバーがブチ切れた。
けど、こういう事はこれまで何度かあった。自分がチームリーダーやってる時にも資源を全部ポーションに使い切られたり、ポイントを特定のアイテムに全振りされたりした事があった。自分は微課金だったから、ショックではあったがしょうがないよ次から気をつけて、で済ませられた。けど廃課金者のいるチームではちょっと洒落にならなかった。
廃課金者は何も分からず資産を使い切ったメンバーを罵倒し、リーダーの管理能力を責めお前が補填しろと喚き、チームは分裂した。今、サーバに純粋な日本人チームは無い。日本人リーダーでタイ・オーストラリアの連合軍と、アメリカ人リーダーの最大手チームの日本人たち、という感じになった。トップメンバー達は今も不仲な感じ。
この時思ったのが、差別ではなく、ユーザーは区別するべき、だった。
廃課金者はチーム資産の財源なので管理者権限は持つ。微課金でも普段からチャットの会話に参加していて、アイテム交換など主要メンバーに確認できる程度の大人なら、管理者権限振っても問題ない。それ以外、チャットに参加しないメンバー、参加していても若いメンバーには権限を割り振るべきでない。
若いメンバーは会話していてもウッカリでミスをやる。チャットに参加しないメンバーは、そもそも何を考えているか分からないし、確実に主要メンバーに確認する前に操作してしまう。
結局その事件の後は、管理者を絞った。その後、徐々に緩めてはいるけど。
事故が起こってしまったら皆が不幸になる。課金者はもちろん、権限をもらってたライトユーザーも楽しくゲームを続ける事はできなくなってしまう。無闇に平等に・差別せずに権限を付けるのは良くない。
2017年2月下旬、父に認知症疑惑が浮上。父を始め我が家は色々と問題がある家族で、疑惑が出るまでも紆余曲折あったがそのことは今は書かない。
私の父への感情は愛憎入り混じるというのがぴったりで、ここ何年も疎遠だった。最初の検査には私が連れて行った。でもその後は姉に丸投げした。
私の中で最強で最恐な存在。自分勝手でわがままで子どもっぽい父。まだ若いのにアルツハイマーになってかわいそう、どころか、勝手に忘れていくなんてずるい、勝手にしろと思った。
今思うと私は完全に現実逃避していたし、同じく愛する気持ちと恨む気持ちが共存していただろう姉には悪いことをした。
2018年9月までは一人暮らしをしていたらしい。その後病状が思わしくないとのことで、入院や施設への短期入居をするがやはり自分勝手でわがままな性格が災いして施設を追い出されたりしていた。何回か会いに行こうと思ったが、姉からたまに報告を受けるだけだった。
2019年6月。デート中に突然姉から電話。駅の喧騒で細かいところは聞こえなかったが、病状の悪化ひどく本人の原型がわずかかもしれない、このままだとあんたは忘れられてしまうかもしれない、会ったほうがいいと言われる。
2019年6月29日 わざわざ恋人にレンタカーで施設へ連れて行ってもらう。交通の便が悪く私は運転できないから、というのは言い訳で、単に1人では心細かったしまたドタキャンしてしまうかもと思った。
施設に着くと、父はおやつを食べていた。私を見つけるやいなや、「ヒロ〜遅いぞ〜待ちくたびれたぞ〜」と文句を言うが、顔は嬉しそうにニヤついている。
3人で一緒にイオンに行ってコーヒーを飲み、ギターの弦が欲しいというので買ってあげる。たぶん1人ではかえられないけど。
車の降り方、割り箸の割り方などを忘れている。人格は機嫌の良い時の以前の父で、よくしゃべっていた。遠足の子どもかってくらいはしゃいでいた。恋人の運転する車の中で歌い出す始末だ。
今度はカラオケに連れてってやろうか、なんて言って別れる。
姉から聞いていたより元気そうだったので、そんなにショックは受けなかった。こんなに喜んでくれるなら、また来てやってもいいかなと思った。
2019年9月23日 2回目の訪問。父の部屋に行くと爆音でテレビを見ていた。わたしに気付いてもテレビを消さないので、テレビを消してと頼んだ。父は、「ヒロが来るとはな」と笑った。
他の家族から聞いていたように、やはりギターの音がおかしいという話になる。デジタルチューナーの調子がおかしいと。デジタルチューナーの電池を買って一緒にチューニングしてあげる。でもうまくコードが弾けていない。たぶんそもそも押さえの指がおかしいのだと思う。Cが何かはもう忘れているのだろう。お腹減った、食事が足りないというのでコンビニで甘いパンを買ってやった、貪るように食べていた。
またそんな日を空けずに来てやろう、少しギターを練習して次はコードを弾いて見せてやろう、と思った。
その後繁忙期に入り、まぁいっか、そのうち行ってやるか、と思っていた。
ところでの、コロナ。
しばらく面会は禁止と聞いて、少しホッとした自分がいた。会いに行かなくてもそれは私のせいじゃない、と。
でもコロナ騒動がなかなか収まらず、春が終わったあたりでだんだんと不安になった。いま父はどんな状態なのだろう、私のことは覚えているのだろうか。
10月末、調べてみると16日から厚労省が面会を段階的に解禁するよう通達を出していた。数日後、電話をして予約をとる。外出禁止、飲食物の差し入れ禁止、20分のみ、だそうだ。
そして今日2020年11月22日。仕事前に片道1時間かけて向かう。
施設に着くと玄関前で待っていた。帽子をかぶってリュックを背負い腕時計を身につけ、ぼーっと立っていた。とにかく萎んだ、という印象だ。散歩などできやしないのに出かける気満々な出立に、滑稽さと悲しさが同時にこみ上げる。
私に気づき、でも一瞬私が誰かを認識するのに時間がかかったようだった。私が持っていた大荷物を指差して「こ、これは?」と聞いてきた。自分への差し入れだと思ったのだろう。「ごめん、お父さんのじゃなくて仕事道具。」
そのあとロビーで話す。よく見ると、萎んだというのはただの印象ではなく事実かなり痩せた感じがした。手の甲が皺々でカサカサだ。表情も暗く乏しい感じだ。うまく言葉が出てこないようで、あれこれはマジでやばい?と焦ったが、少しずつ普通っぽい感じで話し出す。
コロナだから外に出れないこと、20分しか面会ができないことを伝えると、子どものように唇を突き出した。「早くどうにかなってくれなきゃな」とコロナのことはわかっているようだった。
20分しかないし父の存在が曖昧というような様子に話すことに悩み、とりあえず何か困っていることはないかと聞くと、相変わらずギターのチューナーの話をする。
「部屋にも行けないので見てあげられないよ、そのうちね。」
ふと、「今何歳?だっけ?」と聞いてみる。どのくらい忘れたのか確かめたい。
「えー?50くらいじゃね?」まさかの大幅なサバ読み!思わず「いや64歳くらいじゃない?」と突っ込んでしまう。
なんだかショックを受けたみたいだった。忘れたことに気づくの嫌だったんだな、ごめん。
チューナー以外に困ったことがないか聞くと、「特にない。でも肩が痛い」と言う。
揉んであげようかと一瞬思ったけど、父の体に触れるのが急に怖くなってやめた。子どもの頃はよく揉んであげていた。父が揉んでくれることもあった。父の体の感触を私は覚えている。でも手の甲のカサカサを見ていると、あの時とどう変わっているのか実感するのが怖くて、揉んであげるよと言い出せなかった。
とにかく肩がここから上がらないんだよ、としきりに肩を上げ下げする父に、揉んであげるよの代わりに「枕が合わないのかね?」と言うと「そうか、枕か」と妙に納得したように呟く。
「今はどんなの使っているの?」
「どんなのって…枕だよ」
「綿?」そう聞くと、まるで私が外国語を言ったような空気になった。
「あんなやつだよ」と、ロビーの角にまるまった白いシーツを指さした。「シーツの枕」と、父は言った。
そうか、父にとってはもう枕はシーツの塊なのだ。中に何が入っているのかはわからない。いや、それ以前に枕とは中に何かが入ってるものだ、ということ自体を忘れたような感じだった。
元気な頃は、やれ冬は羽毛だ夏は蕎麦がらだ、パイプは安っぽくて嫌だとかうるさく、一時期はテンピュールにハマって家族全員で使っていた。そんな調子であらゆる点でこだわりがありめんどくさい男だったのだ、父というのは。
試しに、テンピュール って知ってる?と聞いてみる。「知らないなぁ」「そうなんだ、宇宙飛行士のために開発された素材でね、体の重さと温度で使う人の首にあった形になるんだよ。冬になると固くて石みたいだけどね!」と言うと笑った。かなり興味を持ったようだ。やはりこういうの、好きなんだね。同じ人だ。
「でも肩凝りにはいいよ」と言うと、明後日の方を向いて「誰か買ってくれないかなぁ」などと言う。直接は頼まないのがプライドの高い父らしい。
その後何度かチューナーのくだりを繰り返し、あっという間に20分すぎた。「そろそろ時間だ」と言うと「もういいよ」と父は言った。その反応になんだか寂しくなる。もういいんかい。まぁ、少し疲れたのかもしれない。またね、と言って別れる。
私は本業の仕事が長期休暇のときはテンピュールのお店で短期バイトしている。父の影響で私もテンピュール好きだから説明に熱がこもるのか、よく売れる。次にバイトした時、社割してもらって買ってあげようか。でもそのことは父には言わなかった。
最後まで父は私の名前を呼ばなかった。施設を出てから、なぜだかとにかく胸がつまり涙が出た。
あれだけ憎たらしかった父だが、なぜだか最近は良いことばかり思い出す。
次は名前を呼んでもらおって、あとは肩を揉んでやろうと思う。
きーみのドーォルチェアーンドガッバーナ~魅惑のバンビーナ~!レッツゴー!!!
あのさ、
予約の取れない店の美味しいかどうかのハードルってぐんぐん上がりすぎて、
いざ行ったらなんかハードルが上がりすぎた分、
下をくぐる感じじゃないかしら?
せいぜい私の味の品評は
舌平目の3枚舌って感じなんだけど、
どう考えて首をひねっても
美味しいのは美味しいのよ。
でもハードルに見合ってないというか、
あと予約の取れない店って
それもどうかなーって思うのよね。
気に入ったお店だからこそ通いたい派なの私って。
通ってからこその良さって分かってくるじゃない。
注文聞きに来るわけでもなく
いつものやつでいい?ってアイコンタクトで注文出来ちゃうぐらい通ってからこそから始まる良さってあるのよ。
だから私がそのお気に入りの街中華に入店して席に勝手に着席して
いつものやつでオッケー!って厨房のマスターに何も言わずとも手を振るだけでオーダー通るシステムってスゴいわけなのよ。
食券タイプのお店ではなせない技よね。
ちょっと話し変わるけど、
いつも行ってる食券タイプのパスタ屋さんでランチしようと思ったの。
そしたら現金入れたら、
よく分からないけどさ。
食券機に並んでた人とちょっと話してて、
今日はなんか食券機調子悪いんですかね?って口々に言ってるのよ。
だからあまりテクノロジーに頼りすぎるのもどうかなってわけなの。
料理の提供時間の遅さもまたハードルをがんがん上げていく訳じゃない。
あとさ、
辺鄙なところにある交通の便が不便で行くのに苦労するお店とか、
美味しくても立地的に二度と行けないお店なんて悲しいじゃない。
洋食屋さんお店美味しそうなところたくさんあるけれど
予約しにくかったり、
場所が遠くにあって行くのに大変だったり、
せっかく美味しい洋食屋さんだとしても、
障害になるのよね。
ハードルだけにって。
だからそういうのを取っ払って
立地を条件に言うなら、
日本からしたらちょうど地球の裏っかわのブラジル?メキシコ?らへん?そのお店が最強に美味い!ってことになるわけじゃない。
あと予約の取りにくいお店だって、
毎日お客さんを1組しか取らないってなれば絶対美味しいお店になっちゃうわけなのよ。
その理屈で言うと。
だからあんまり予約の取れない人気のお店なのよ!って話し私はちょっと警戒しちゃいまくるわ。
要用心!という感じね。
みんなも遠くにあって予約の取れない洋食屋のお店にバッタリでくわしたら気を付けた方がいいわよ。
別にディスってるわけじゃないの。
美味しいところは気軽に通いたいってことよ。
つまりはね。
そんなことを話していたら、
通っていてしばらく言ってないバルの限定そこでしか飲めないビールが飲みたくなっちゃったじゃない!
今夜当たりバルにはるばる行ってみようかしら。
そこのピッツアも薄くてクリスピーでバジルが緑色で最高なのよ!
ピッツアと一緒に飲むととても美味しいことを
また余計なことを思い出しちゃったわ。
うふふ。
今日はお目当てのあのサンドイッチがあったらいいな!って自分でハードルを上げても仕方ないので、
そのサンドイッチ屋さんに行く際には
無になって心になにも留めず
宮沢賢治さんの雨ニモマケズのあの歌を地で行くような心境で行くとお店の人の心証もよく見てくれるのよ。
でもやっぱりそんな気持ちで行っても、
ブドウの色々な種類の詰め合わせが妙に安かったので、
これってきっと途中でもげた葡萄の寄せ集めなのかしらって思うほど、
そんな昔話的な物語がありそうね。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/mono/jyutaku/index_n.html
「瓦屋根標準設計・施工ガイドライン」は、瓦屋根の風や地震に対する脆弱性を改善するために、科学
技術的データに基づいた瓦屋根の設計・施工の方法をまとめたもので、このガイドライン工法で施工された
車で10分程の国道でもない、交通量のある道沿いに、色あせた、あのクルクルマークがあるあの店に行く。
小学校の時から変わったことと言えば、当時オジサンだったオーナーは、里帰り後から姿を見なくなり、息子さんがあとを継いでいた事だろうか。
流行りの髪をすることもない、流行りの髪を見せる場所もない、この場所で。
職場では常に帽子をかぶる。工場の決まりだ。化粧は最低限。規則にあるのと、オーナーが嫌そうな顔をするので、最低限。
若きオーナーは子供が三人、安めの外車に乗り、工場の横のオフィスに来る。奥さんはまたまに顔を出すが、あまり美しくない。
オーナーは祖父の代に会社が傾き、父親が立て直し、その息子が現社長。
とにかく社員から人気もなく、人望もない。大学は安倍前首相と同じという噂だが、それが何を意味するかは私には分からない。
営業の子によると、出張に行くたびに風俗に通ってるらしくどうしょうもないらしい。
会社の話は理髪店ではしない。地元では少しに知られた名家らしいので、誰が聞いているか分からない。
そもそもこの理髪店に農家以外の客がいるとは思えないが、今日も店に行く。明日は仕事に行く。
このまま人に見せることもなく、つまらない髪型で、つまらないオーナーの元で死ぬのだろうか。
なんの為に上京したのか、なんのために帰ったのか。
今では考えることも難しい。
(続く