はてなキーワード: ヘルニアとは
こんな経験ないだろうか。店員さんに、ちょっと気まずい世間話をしてしまう人。
気まずい世間話、というのは説明が難しいんだけど、例えば商品をオススメされたときに「結構です」とか「またの機会に」という事ができず
「今財布に3000円しか持ってないのよ、おほほ。ヘルニアで今仕事休んでて、いつ復職になるかわからんけど、また復職したら買いますわ、おほほ」みたいな風に言ってしまう人
関西の田舎なこともあり、地元の昔なじみの個人商店とかはこういうノリでいいんだけど、初対面の、チェーン店のバイトとして働いてる店員にもこういう感じで接してしまう
私はそれを横で聞くたびに顔から火が出そうになる
ああいうのはやめておいたほうがいいよ、と言っても「気取ったところでお前がブスなのは変わらんやん」という斜め上の返答が返ってくる
じゃあもう距離とるしかない、となって私たち兄妹が親から距離を取るようになると拗ねる
昔の人って感じなんだろうな……
うちの犬の様子がおかしくなったのは、3年前の秋、私が高校1年生のときだった。
後ろ脚だけがもつれる。ふらつく。地面に脚を擦って歩く。何か、様子がおかしい。その時点でそれなりに年を取っていたこと(当時12歳)、以前子宮系の病気になって九死に一生を得たこともあって病院の先生にもよくその存在を知られていたこともあり、すぐに動物病院へ連れて行った。
というのも我が家には昔、その子と一緒に飼っていて、小学生の頃に白血病で死んでしまったもう一匹のコーギーがいたのだが、異変に気付いていたのに大丈夫だと高をくくってしまったが為に病院へ行くのが遅れてしまったという過去があったからだった。
最初に獣医さんが言ったのは、ヘルニアかもしれない、とのこと。コーギーのような胴長短足犬がヘルニアになりやすいのはよく知られた事実である。実際に、昔読んだ様々なコーギーの飼育本のどれもが、ヘルニアという病気について取り上げていた。発症を防ぐために階段の上り下りはさせない、だとか、そんなようなことが書かれていたことを覚えている。実際に、レントゲン写真を見せつつ説明もしてくれた。
ただ、それと同時にちらっと言われた、別の病気の可能性。現段階では確定できないけれども、もうひとつ「これかもしれない」という病気がある、と、何気なく言われた。後ろ足からどんどん動かなくなっていく病気。ヘルニアと違って痛みはないけれども、だからこそ犬自身は気づかず普段通り歩こうとする。今考えると、あれは変性性脊髄症(DM)のことを言っていたのだろう。
とりあえず当面はヘルニアの疑いとして治療を行っていきましょう、という方針になったが、その後の病気の進行は今考えるとまさしくDMそのものであった。
まず、自力での散歩ができなくなった。後ろ脚が本格的に動かなくなってきても、犬はそれに気づいていない。だから、後ろ脚を引きずって前脚だけで歩こうとする。ちょうど、お座りの姿勢で移動しているような格好になる。そうなると、お腹のあたりが傷ついてしまうため、介助ベルトを使って後ろ脚を持ち上げて歩かせる必要がある。だけどそれはかなり負担で、かつうちの犬はあまりそのベルトで釣り上げられつつ散歩するのを好んでいなかった。もともと散歩が大好きで走り回るのも大好きな子だったから、なおさらだと思う。
またこのころ、排便がうまくできなくなってきた。後ろ脚でふんばることができないからとのことだった。獣医さん曰く、自力で出せないが為に腸の中に便がたまっており、新しい便に押されるようにして出てくるしかないため、コントロールができなくなっていたらしい。
もともと排泄はすべて散歩のときに済ませトイレシートなどは使わないのが常だったので、仕方がなくおむつを履かせることになった。ここでうっかりしていたのが、犬用おむつ。コーギーは例外的だが、ほとんどの犬にはしっぽがついている。そのためおむつにもしっぽを出す穴が付いているのだが、コーギーの場合はそれが仇となった。しっぽがないために、排泄物がその穴から出てきてしまうのだ。結局、赤ちゃん用のおむつの中でもとりわけ大きいサイズのものを着用させる方向に落ち着いた。
また、病気になる前からも誰かが家にいるときは基本的にケージから出してリビングの中を自由に動き回らせていたのだが、病気になり外へ散歩に行けなくなってからはほとんどケージを使わなくなっていった。以前のように階段を昇って行ってしまう心配もなかったし、そこまで部屋の中を動き回らないだろうと思ってのことだった。だが、そのすぐ後に問題に直面することとなった。
脚を擦って歩くと、おむつが脱げてしまう。これではどんなに今のおむつに優秀なポリマーが入っていても意味がない。そう考えた私たちは、仕方なく犬に服を着せてその服とおむつとをガムテープで結ぶことにした。見栄えも何もないが、仕方がない。
本当はうちの犬は服を着るのが嫌いで、幼いころに着せた時には気づいたら自力で脱いでしまっていたのだが、この時ばかりは何の不満げな様子も見せずにいてくれた。その後タンクトップスタイルの服から介護用の多機能ベストのような服を着せるようになっていったのだが、その時も何もなく受け入れてくれた。人間と同じで、犬も年を取ると丸くなるのかな、なんて考えたりもした。
ともあれ、私たち家族も犬自身も、病気とうまいこと付き合いながら、いつも通りの生活を続けていっていた。
そして2年前の初夏、ちょうど私が定期考査を終える頃に、犬が体調を崩して入院した。それと同時に、獣医さんからDMのことを聞かされた。そして、DMにかかっている犬の献体を受け付けている大学がある、ということも聞かされた。現段階ではヘルニアではなくDMの可能性が非常に互いが、この病気は脊髄の病気だから生きている間にその検査を行うことはできないため、除外診断的にしか分からないこと、また今はまだ治療法どころか詳しいメカニズムさえも明らかにされておらず、病気の進行を見守るしかないということ。だからこそ、もしも亡くなったときには献体に協力してあげてほしい。そう、言われた。
私はその時点から亡骸を献体として提供することをある程度は覚悟していたが、家族の思いはもっと複雑だったらしい。今年の春先にようやく意見が固まったぐらいだったのだ。かくいう私も、それが本当に犬にとっても良いことなのか、最初は迷った。もちろん遠い目で見れば、病気が解明されて多くのDM犬が助けられるようになったほうがいいだろう。
だけど、そんなそろばん勘定ではものごとは片付かない。臓器移植云々で色々な意見が出ているのと同じだ。当人の意思を省いた周りの勝手なエゴで、犬に嫌な思いをさせてしまわないか? 何度そう考えたか、分からない。
それと同時に、家の中では車いすの話が持ち上がった。自宅から少し離れたところに、犬用の車いすを取り扱っているところがあるらしい。それを聞きつけてほんの少し後の2年前の7月初旬、本当に車いすを作ってもらうことになった。まだ前脚がまったく動かなくなったわけでもないし、車いすを使えば昔のように走り回ることができて犬も喜ぶだろう、という考えだったそうだ。
車いすを使い始めてすぐは慣れておらずたびたび角にぶつけたり私や家族の足を車輪で轢いて行ったりしたこともあったが(笑)、犬は車いすを気に入ってくれたようだった。昔のように散歩ができることを、何よりもうれしそうにしていた。体力が落ち、徐々に前脚にも力が入らなくなってくるまでずっと、その車いすと共に外を歩き回ったことをよく覚えている。
車いすに乗らなくなって少ししてから、悪い癖がついた。目に留まったものを噛んでボロボロにしてしまう癖だった。それまではほとんどそんなことをする子ではなかったが、動けないことへのストレスがたまっていたのだと思う。新聞に始まり、プラスチック製のかご、障子、畳まで噛むようになった。少し目を離したすきにやられてしまうのでどうしようもなかった。帰ってきたら新聞がバラバラになって床に散乱している、なんてのはしょっちゅうだった。
同じころに、褥瘡が見られるようになった。いわゆる床ずれだ。お腹のあたりを中心に、毛がなくなり、代わりにかさぶたのようなものができていった。とても痛々しく、見ていてもかわいそうだった。せめて早く治るようにと、患部を清潔に保つことを心掛けるしかなかった。
受験勉強で私しか家にいないときは同じ部屋に犬を連れてきて、冷房の効いた部屋にいさせて熱中症を防ぐと共に様子を気にかけつつ勉強する、なんてこともあった。基本的に昼間はずっと寝ているので、そのいびきに少し腹が立ったこともあったが、それもいい思い出だ。
私が高校を卒業し実家を出たころから、呼吸がおかしくなっていった。この頃には胸ではなくお腹で呼吸をするようになっていて、呼吸自体も荒くなったりすることもよくあった。また、それより前ではあるものの、鳴き声も以前のように太いものではなくて、かすれたような声で鳴くようになっていた。
息を引き取る二日前、お水もご飯も摂らなくなった。大好きなおやつやミルクにも興味を示さなくなり、いよいよか、と覚悟した。DMは基本的には食欲の低下は見られない。ただし、終末期を除いて。病院で点滴を打ってもらってから少し食べ物を食べたりもしたそうだが、嫌な予感は当たっていた。次の日の昼、呼吸がおかしくなり、そのまま息を引き取った。
学校からそのまま急いで実家へ帰り、亡骸とようやく対面した。寝ているときの様子とまったく変わらない、いつも通りの表情をしていた。そのとき、以前獣医さんが言っていたことを思い出した。DMは、たとえ進行していても犬自身は痛みを感じない。白血病で亡くなってしまったもう一匹のコーギーは最期のその瞬間以外はずっと苦しそうだったけれど、この子は苦しまずに逝けた。それだけでもずっと幸せだったのかもしれない、と思った。
翌日の朝にDMのコーギーの献体を受け入れている大学へと訪れ、病気の経過を伝えるとともに献体として提供した。褥瘡の少ないからだを見た大学の動物病院の獣医さんに、よく介護されていたんですね、と言われ、自分たちのやってきたことは間違っていなかったんだとようやく一安心した。
そして、ご協力ありがとうございます、と何度も感謝された。大学のほうにはかかりつけの獣医さんに連絡してもらっていたそうなのだが、そのどちらからもすごく感謝されたことをよく覚えている。DMのコーギーは大学付属の動物病院でも何匹か診ているそうなのだが、あまり献体を提供することに協力的な飼い主さんはいないらしい。最後の最後に、苦しい思いをさせるかもしれない。そんな気持ちは、誰だってあるだろう。
献体提供後、検査をした後にはペットの葬儀社で個別に火葬してもらい、お骨はこちらに戻ってくるとのことだった。私が実家を出る日の朝、ちょうどお骨が家に届いた。大学を訪れて3日後だったと記憶している。人間の葬儀の時のようにしっかりとした骨壺と骨袋に入れられて帰ってきたそれは、他のペットたちの写真と一緒に今も実家に大切に保管されている。
とりあえずWindowsから培ってきたマルチタスク癖で精神的に死ぬというものの恨み節は置いておくとして、10年ぶり2回目の体験である金縛りの詳細は軽躁状態であるうちに記載しておこう。
10年前はあんまり公にしたくないオイタをしでかしてしまい非常に頭がハイテンションになりすぎ脳が疲弊してしまったあとに金縛りが起きたわけです。ベッドで目が覚めると全く体が動かない、そうすると凶器を持った人間が玄関側からのっそりとやってくる。おれは動けない。恐怖が絶頂に達したときにわっと起き上がる。部屋にはは何もない、誰もいない。ただのマンションの一室がある。
研究で解明されているようなのだが、金縛りというのは非常にリアリティのある夢を見ている状態らしい。自分の部屋で寝ており、そこで動けないという現実を脳が作り出しているに過ぎないということ。だから実際は起きて動けていないわけではなく、浅く眠り続けたまま現実をトレースした夢を見ているだけらしい。そんなのは当人にとって知ったことではないけど。
今年起きた理由は、普段やっている仕事の範疇とは大きくかけ離れたテンションを上げざるを得ない作業に従事を命じられたためだった。別に嫌ではなかったが、仕事を終えたあとは憔悴しきっていたものの、それとは別の企画書を一気に作るくらいのテンションで作業をしてしまった。
今回はそれほど大きなクライシスが起こったわけではないのだが、10年もの年令を重ねたこともあり自分の限界を超えたテンションに身を包まれ眠れなくなり、無理やりアルコールで寝たことが最大の原因だと思われる。また、朝の起き抜けに神経痛を穏やかにする鎮痛剤を飲んでふわふわしたことも大きい。
朝6時半頃起床。家を出るのは8時半頃。7時までにシャワーを浴びて換気のために窓を開ける。胃の調子が悪いので野菜ジュースのみの朝食。その後、頚椎ヘルニアの痛みを抑える神経痛の薬を飲む。出勤まで時間が少しあるので布団で横になりながらスマートフォンでネットニュースを読む。痛み止めのせいでぼんやりとしており眠るか眠らないかの浅い睡眠状態でいきなり幻聴が始まる。
NHKのラジオを想像してもらえればいいのだけど、あの淡々としたニュースの語りが突然頭の後ろから聞こえ始める。もちろんラジオなんてつけていないから、それは幻聴だとすぐに分かる。しかも、日本語であると認識できているにも関わらず内容の理解は全くできない。何かしらの言語を喋る、聞き覚えのある声が頭の後ろからAMラジオの音質で聞こえてくる。あーこれは幻聴だ。体も動かないし完全に金縛りだ。一度経験はあるのでそれはわかる。どうせ大したことはないし目が覚めればそれまでだろうと思っていたのだが、突然首や胸に見覚えの痛みが走る。シェアハウスに住んでいたとき、猫に噛まれた同様の痛みがチクッとする。見えない猫がおれを襲っている。大した痛みはない。大したことはないがそれはそれで。あれ。
その直後に誰かが体をまさぐり始める。腹を、胸を、手のひらが性欲を掻き立てるように優しくなでつける。気持ち悪い。はじめは交際相手かとも思ったが、こういうことをする人間ではない。痛みは何もないが見えない人間と見えない猫がおれを噛み、まさぐっている。
感じたことのない恐怖が浮かび上がる。おれの体を犯そうとするやつが居る。
10年前の金縛りも、殺人への恐怖が布団をはねのける動力源だった。
体をまさぐられながら吐息のような唸り声を聞いた瞬間、布団をめくり上げて初めて金縛りから解き放たれる。
金縛りに合いながら同時に聞こえていた音が聞こえる。道を走る車の音、冷蔵庫の駆動音。布団の感触がする。毛玉でざらついたシーツの感触。自分の臭がする枕。
明確に死をもたらしに来た殺人鬼の妄想から10年、何故か反抗するペットやいやらしく体をまさぐる何かの手が脳に宿っていた。わかりやすくおれは快楽を求めているのか、それとも人間に対する意識が変容しているのかはわからないんだけど、とりあえず知らない人間に体をベタベタ触られるのは怖いよ! 痴漢も痴女もだめ! マジで気持ち悪いからやめろ! 男だって怖いからな、変な人間にベタベタ触られるの!
そんなことを今回の金縛りで思いました。
一言いえばよくね?
たとえばこれね
http://anond.hatelabo.jp/20170427191220
そんなもん見てわかるわけねーだろ
わかってたとしても普段目に入らねーよ
「すみません、片足義足なので立っているのが辛いため、どなたか席を譲って頂けませんでしょうか?」
これが言えないの?
口がきけないっていう障害だっけ?
それぐらい正面の相手に言おうぜ、うじうじしてねーでさ
まぁ、俺はヘルニア持ちだから席を譲ることは拒否させていただくけれど、
その時に「あなたはヘルプマーク持ってないんだから、ヘルニアだろうが立ってなさいよ!」だなんて
わめき散らさないでくれよな
そんなんじゃなくて、ロジックの話。
「ヘルニアがある状態でも腰痛は解消した」なら「ヘルニアと腰痛に因果関係が無い」と言える。
「ヘルニアがある状態では腰痛があった」「ヘルニアが治ったら腰痛が治った」なら、「ヘルニアと腰痛に因果関係が無い」とは言えない。
ヘルニアは6年前になって、その時は薬飲んで体幹鍛えたら治った
今回も同じ場所のヘルニア指摘されたし、治り際に別の整形外科行ったけどある言われた
だから最初の整形外科ではどこが?って聞いたら怒られたし、次の整形外科じゃ脊柱管狭窄症とか言われて、ヘルニアじゃないの?言ったら、じゃあヘルニアですね言われたし
椎間板ヘルニアはほっといて治ることがしばしばある。
腹筋背筋鍛えて背骨に自然なしなりを取り戻してあげると引っ込むこともある。
それに痛み自体に感覚がまひして、本来はいたいんだけど痛みを感じないっていうこともある。
と、元ヘルニアの腰痛持ちだけどクライミングガンガンやって痛みがなくなった俺が、当時医者から言われたことを書いておきます。
これが「ヘルニアの変形は治ってないけど、腰痛は解消した」ってことならそうなるね
レントゲンのヘルニアも治ってたなら、「ヘルニアはほっといても治る」であって、「ヘルニアと腰痛に因果関係はない」とはならないと思う
ヘルニアって言う変形はあるけど、それと腰痛の因果関係は無いよ
職場でパワハラを受けて、数ヶ月休職。復帰したものの、1年後に仕事の負荷が高くなった事を気に退職。
で、現職に復帰。
精神的なモノだと思ったんだけど、違った。
・お腹に異常が
胆石があった。薬で溶かしているが、治るかどうかは判らない。ただ、お腹がずーんと沈むような痛みの原因が判ったので、これ鬱じゃなかったんだと思ったら、単なる腹痛という事で我慢できるようになった。
・姿勢が悪かった
腰。背中、首と3箇所ヘルニアに。一本歯下駄をはいて、姿勢矯正したら治った。姿勢大事。
・子供が出来ない事が原因だと思っていた
奥さんが子供嫌いで子供が出来たのに堕ろした。それが原因かと思ってた。で、自分はセックス上手なので、セフレができて「貴方の子が生みたい迷惑かけない」みたいな女性まで現れて、具体的に子供を産む事が実現しそうになって、そこで初めて「ん?子供欲しいワケじゃないんじゃねぇ?」と気がついた。
これは呼吸器系が異常に緊張するからだと判った。気管も筋肉なので、訓練すれば脱力出来る。で、克服した。
・嫌な人を避けたい
これはまぁ職場を変えたら解消した。恐らくこれはあったんだろう。けど、今の職場だって困った人はいる。恐らく、トリガーは対人関係だったけど、根本原因では無かったのだろう。
実はこれだった。前立腺の炎症を抑える薬を飲んで、おしっこを意識して我慢しないようにした。ら、気分が落ち込む事がほぼ無くなった。逆におしっこを我慢したら鬱になった。
……とまぁ、いろーんな症状があって、それを1つ1つ対症療法して、克服して治した。元々いろいろ抱えていたのを、1つ1つ棚卸しした感じだ。
何か魔法のような、一発で鬱が治る何かがあるパターンもあるだろうけれど、自分みたいに、元々抱えてるものが多い人間が鬱になったら、その抱えてるものを1つ1つおとしていくのは非常に大変。何事にも興味を持って、システマだの日本武道だのヨーガだの、色々実践して、エッセンスを取り入れて、それでも結局医療に頼って前立腺治療して、とか色々な視点から自分を見る事が大事だと思う。
気持ちの持ちようではない。病気だ。ただ、単純な「脳の病気」ではないと思う。複合的に色々悪かったのが、トリガーで噴出しちゃう人もいる。自分はそうだった。
その女は彼氏と一緒だったらしいが、
彼氏も止めることはなく女はこう言い続けた。
「この席で携帯いじってんじゃねーよ、おめーだよ、きこえてんだろ、無視してんじゃねーよ、おい馬鹿、きいてんのか?聞こえてんだろ?ここは携帯使っちゃいけない場所なんだよ、ブス女おめーだよ無視すんな」
と、
働き疲れて少しのあいだ席に座りスマホをいじるOLに罵詈雑言をあびせかけていた。
とっさに、
これは暴力事件になるなという気がして、
「お姉さん“混雑時におやめください”と書いてあるから携帯操作ははいいんだよ」
と、
ふだんなら絶対に行わないキチガイとのコンタクトをとってしまったのだ。
女はこう返してきた。
「私はペースメーカ入ってんだよ!」
そして、またOLをなじりはじめた。
このあたりでOLもキチガイの独り言ではなく、他者に自分に向けられた悪意だと気付いた。
俺は虚言だと思いながら、「昨今のペースメーカは携帯の電波の影響を受けないから、注意書きが変更されたんだよ」などと言おうと思ったがやめた。
なぜなら、先程キチガイとのコンタクトをとってしまった事を猛烈に後悔し反省していたからだ。
「ほらね、携帯きって操作しないから、これでいい?少し静かにしてね」
そして、次の駅に着くまで、
キチガイ女はまだ若い、そこまででかい声でもなく軽微なキチガイだ。
頭が可哀想にな、そう思って目を送ると、
カバンにはそれが付いていた。
赤いタグ。
白い十字とハートマークも付いている。
俺はこのマークですら、内心は「こんなキチガイ女だからメルカリで買ったんだろ」と思っているのだが、
しかしだ、
少し悪いことをしたなぁという気持ちになった。
ハッキリ言って、
携帯の電波がペースメーカに影響を与えない事など誰でも知っている事だろう。
尚更彼女はまだ20代に見える若さだ、昔の誤った知識ではなく、
正しい知識をもっているはずだ。
彼女は何に憤慨していたのか。
それは、「障害者マーク付けてるのに、優先席に座れないこと」だろう。
毎日8時間以上働き疲れている健常者である社会人の方が疲れて死にそうなのに、そんな元気にずっと喋れるやつが死ぬの?
俺なんか体重3桁でうつ病デブのヘルニア持ちだかは座らなきゃ腰が死ぬが、それでも冷や汗かいて立ってる時もある。
障害者は偉いのか?
障害者は優先されるべきなのか?
こんな事は思いたくなかったが、
健常者が一生懸命働いて収めた税金を吸って暮らす寄生虫のような劣等遺伝子、雑魚の分際で、
何を納税者である毎日頑張って働く健常者様に文句を言ってんだよと、
優先席はお前ら障害者に与えられた玉座じゃねぇよと思ってしまった。
でけぇ顔して、ふんぞり返って「どけよ」なんていうべきじゃねえ。
お前らは他人のお情けで生かされて、保護して頂いているということを忘れるな。
健常者達の行為によって、
罵詈雑言をぶつけるのはお門違いではないのか?
障害者は席を譲って頂くのが当たり前だと思うな。
譲って貰えないからと口汚く健常者を罵るな。
最近はてぶ見てても就職氷河期を扱ったネタをほとんど見なくなった。たまに見かけるとしたら俺らより若い世代の就職関連の記事のブコメに就職氷河期世代の恨み節とか、切り込み隊長とかが書いてる高齢者介護ネタで「あと10年、20年もしたら非正規の就職氷河期も加わるぞー!!もう日本は終わりだー!!」なんてネタだけ。もう就職氷河期世代をどうやって安定させた仕事につかせるかみたいな話はめっきり見なくなった。
さじ投げられちゃったんだろうね、俺たち。政府のおエラさんにも学者さんにもブロガーさんにも。いろいろ議論して考えたけど、こいつらを救済する妙案も資金もないわって。この前若い頃に見た「トレインスポッティング」って映画の続編がやってたから見たんだけど、若い頃にまともな職につかずドラッグばっかやってた連中が40代になっても相変わらずまともな職つけずにプラプラダラダラしてるって話だった。なんだドラッグしてないだけ俺らのほうがマシだけど、日本以外にも俺らみたいな救いようのない連中っているんだ。世界ってこういうもんなんだな。
たまにブコメで就職氷河期世代っぽい人らが「俺らが就職氷河期で非正規しか仕事できなかったのは政府と財界が原因。だからあいつらは俺らの生活の世話するのは当然の義務だ!みたいに盛り上がっている人いるじゃん?気持ちはすげーわかるんだけど、少なくても俺がほしいのはそういうんじゃないんだよ。俺は「誇り」が欲しいんだよ。今更同世代でうまく正社員になって高給もらってる連中並の収入やキャリアが欲しいとはいわないよ。でもパートや派遣みたくすぐに代用が聞くような仕事じゃなくて、ちゃんと周りから頼られてこれからも頑張れば次があるんだって思える仕事がしたい。まっとうな自己肯定感がほしい。それだけなんだよ。たぶんそれが難しいんだろうけどさ。
努力が必要なのはわかってる。でも何をどう努力したらいいのかわからない。今思えば学生時代は楽だったよな。ちゃんとテストの範囲が決めれれて、範囲内の勉強さえしてれば結果が出せたんだから。中途半端な資格をいくつ取ったって正社員になれないのはわかってるよ。でも他にどうしろっていうんだ?正社員の仕事の条件が「関連業界の正社員勤務経験3年」とかが必衰になっている。正社員経験のない奴はどうやってこれパスすんだよ?
きっと仕事できる奴からしたら「努力の方向が間違ってる」とか「一から十まで道筋示さないと何もできないやつなんて使えない」なんて思われているんだろうな。でも本当に何をしたらいいかわからないんだ。甘えだって笑ってもいいからせめて「○○と○○と○○の資格があったら3ヶ月契約社員。無事にパスしたら正社員」みたいな道筋をくれよ。
まぁ企業からしたらそんな面倒な手順を用意して覚えの悪い中年を雇うより若い新卒雇ったほうが効率的なんだろうな。
海外だったら俺らみたいな中年失業者でも団結してデモ行進して堂々と政府に文句いっているぞとか聞くけど、俺はそんなのしたくないんだ。チャンスがほしいんだ。ちゃんと何年か努力したら親や周りにも堂々と説明できる仕事につけるチャンスがほしいんだよ。
何もしないで生活保護で生きながらえるだけの人生なんて嫌だ。ちゃんと自分を誇りに思える仕事がしたいんだよ。
追記:どうせ「甘え」だの「自己責任」だと叩かれるだろうと思ってたからブコメの内容も予想範囲内だったわ。「なんで連帯してデモないの?」っていうけど、デモしたらしたで今度は「デモやってる暇あればスキル磨いて仕事探せよ」「そんな甘えだからまともな仕事に就けないんだよ」って手のひら返して叩かれるの確実なのに何言ってんだ感。それにちょっと前に安保改正反対でそれこそ国会前に10万人単位のデモが行われても(デモの内容に賛成かどうかは別として)デモ主催者の連中が散々叩かれただけで結局何も変わらなかった。あの惨状を見たあとで俺ら就職氷河期世代が集まってデモして何が変わるんだよ。
あと看護の仕事すすめてくれた人。ごめん、もう経験済みなんだ。30代前半に資格とって何年かがんばってみたけど、じいさんばあさんの体を支えてたりして腰をヘルニアで傷めちゃってね。今もだましだまし生活してるけどもう腰に負担のかかる仕事はできないんだ。
俺の過去の経歴を馬鹿正直に書く気もおきない。俺だって「あの時こうしていれば」って思う経験はいくらでもある。それに毎回「それが原因だろ」だの「やっぱ自己責任じゃん」とか言われて対応するのにも疲れたし、そもそもこういう捻くれたニヒリズムっぽい対応で「だからまともな仕事に就けないんだよ」ってなるし、叩く奴は何言っても叩くからもう面倒くさすぎるんだよ。
それでもこうやって声をあげたのは、誰かが定期的に就職氷河期のことを書いていかないと本当に忘れられるんじゃないかって思ったからだよ。介護やら保育所やらベビーカー問題やら共謀罪やら他の問題がクローズアップされて、むしろどんどんひどくなる一方なのに俺らの問題がどんどん優先度が低くなっているのが日に日に伝わってくる。
同世代で他の連中はちゃんと活躍してるのに俺だけこんな境遇だったら「自己責任」って言われてもぐうの音もでないけど、俺と同じように泥水すすって苦しんでいる連中が数十万人単位でいるのにそれ全部「甘え」「自己責任」で片付けるとか安易すぎだろ。
俺と同じ世代で必死に生きてる連中のコメ本当にうれしかったよ。ありがとう。俺もこんな愚痴ばっかだけど、それでも安楽死したいとかは思ってない。なんとかささやかな幸せ見つけて、それを糧にこれからもがんばろうぜ。
ランニングほど用意も必要ないし、汗も今のところそれほどかかないのでとにかく気軽なのがよい。
そしたら思った以上に色々とよい効果があったのぜぜひ皆におすすめしたい。
こんな人におすすめ
・頭がどうもスッキリしない
・肩こりがひどい
・寝付きが悪い
・ストレスが溜まって機嫌が悪い
・ご飯がなんか美味しくない
・むくむ
・お通じが悪い
・英語が苦手
そもそもはヘルニアの保存治療のため、整体の先生と相談しながらスタート。
まずはコップ一杯の水分を摂取。
その後歯磨き洗顔トイレを済ませたらウェアに着替えて出発。
・腕は90度に曲げて親指を立て、できるだけ大きく振って肩甲骨の動きを意識する。
・腰をひねるように脚を出し、腰を落として大きめの歩幅であるく。
・息は鼻から吸って吐き出すときは口を細くすると、自然と腹式呼吸になる。
・20分以上を心がけ少しでも辛いと思ったらやめる。
・40分前後が望ましいが、時間に無理をすると続かないので余裕が感じられる程度に収める。
・通勤途中などのながらウォーキングはむしろ身体のバランスを崩すのでダメ。(服装や荷物が原因らしい)
・2日に一回は休む。身体に不調を感じたら無理してやらない。とにかく長く続けることが大事。
さらに大きく手足を動かすので、身体の可動域が自然と広がるようで気持ちがいい。
言われたとおりの呼吸法をすると自然と深めの腹式呼吸になるので、内蔵やお腹の筋肉が中から伸ばされているみたいで気持ちがいい。
程よい運動の後のシャワーがこの上なく気持ちがいいし、朝ご飯も驚くくらいおいしい。
朝5時に起きるために自然と夜が眠くなるし、気持ちがいいウォーキングをしたいからと深酒もしたくなくなる。
やろうやろうと思ってできなかった英語のヒアリングの時間にピッタリ。
何より、40分間余計なことを考えないでいい時間がこれほどまでに贅沢なものとは思わなかった。
こんないい事づくしなウォーキングのためなら時間調整だって苦もなくできるのが何より楽しい。
はてなでは運動と瞑想と野菜350gが必要らしいけど、多分、ウォーキングだけで十分。
Working is my best recommendation of the lifefuck. why don't you do it!
元増田が具体的に言及してる「診断の出たヘルニア」の方が突っ込みやすいのでそこに焦点合わせただけ
30点ぐらい
整形外科は何でそれを診断すると思う?
心の問題じゃなくて物理的に飛び出してるものは飛び出してるのよ
瞑想しても治りません
本当にお前の言うことを徹底するって言うのは
つまり仕事休む場所変えるレベルなわけだよね つまり生活を変える
そこまですると確かに快方に向かう可能性が強い
ヘルニアを招いたなんらかの必要な習慣が生活の中にあって、それが取り除かれちゃうからよ
確かにお前の言うとおり、整体行っても治らないよ
ヘルニアを招く生活の中の何らかの動作や姿勢がそのまま保存されてるからね
整体行っても治らないと言うのは実際に観察出来る事象で、そこまではお前は正しい
でもそれは「ヘルニアの全部または大部分が心因性である」なんて突飛な結論は保証しない
ストレスとかの心因性が腰痛の原因のほとんどと分かっているのに、整体とか鍼灸行って無駄な事してるよね
整形外科でヘルニアとか言われたら、『ほっときゃ治る』と同等なのに、馬鹿みたいに意味のないリハビリ通うし
会社早退して整形外科に週2で通っても治らないし、6000円の整体通ったって治らないのに、意地になって続けて、あげくには心療内科で薬まで貰う
ストレスが原因だから心療内科の薬は悪くないんだけど、そんな事しなくても腰痛無視してストレス減らす生活すれば結果は同じ
飯食って、歩いて、風呂入って、寝れば良いんだよ。あとは瞑想とかで考え方変えるとか
整形外科行って趣味の運動禁止されて安静言われ、整体言ったら骨盤ずれてるとか適当なこと言われて、心療内科の薬飲みながら不満言って、週末安静にしてたら腰痛楽になったと2年間言ってる馬鹿見てると悲しくなる
作品内容とツイッターでの性格とリアルの性格は全て別なのはわかってはいるけれど、
ツイッター上で繋がりがある人とイベントで会ってから、ツイッターでメチャクチャ揚げ足取られて煽られている。
会う前はビクビクしていたのだが、スペースで挨拶した時はそんなこと全然なくて、かなりシンプルな服装で、結構痩せていて、とてもナチュラルメイクの方だった。
かなり緊張しつつも挨拶して、話をして、何事もなく終わった(気がした)
そして、イベント後、私はとりあえず感想を送れる人には送った。
思ったことをメモした付箋を貼り、付箋の中から良かった部分をピックアップし、文章が気持ち悪くないか、解釈は間違っていないか、読むのに長くないか…。
そういうことを気にしながら感想を送る。交流のある人には大体送っている。
感想を送るのは好きだ。
相手が喜んでくれて、何より次の本を書く原動力になるなら嬉しい。
でも、そういう気分の時ではない時がある。
ヘルニアの痛みがひどいとき、作品を作っているとき、上手く生活ができないとき、次の本の内容を考えている時など。
イベントが終わってからすぐの約2ヶ月、私はヘルニアの痛みと謎の胃痛にやられてほぼ寝ていた。
痛くない時はなるべく感想を送った。
とりあえず、ツイッター上で交流のある人で、ちょっとトラブルに巻き込まれたり、悲しんでいる人から先に送った。元気になってもらえればと思った。
だが、そこがいけなかったのかもしれない。交流に順位をつけられてると思われたのかもしれない。
数週間後に煽り人が表垢で「感想くれるって言ったのに!」って空リプしていた。
私が以前「今度長い感想送りますね!」というリプを待ってくれたらしい。
(有言不実行になってしまったので、かなり長文になってしまったが感想の手紙を書いた)
私は「今度感想送りますね!」という一言をもらっても、その一言でもう感想をいただいたようなものです!と思っているし、
忙しいと思うのでその力は他の神本の作者さんに使ってください!とも思っている。
もしくは、前回のイベントで新刊を買ってくれた方が今回のイベントで新刊も買ってくれたり、既刊の在庫数や、支部のブクマ数も感想だと思っている。
けど感想は貰えたらそれはもう嬉しい。メチャクチャ嬉しい。痛みと折り合いをつけつつ、次の本を頑張ろうと思える。
締め切りが間に合いそうになくて、泣きながら原稿している時の活力だ。
だが、自分の作品で感想がなかったものには「きっとその程度の作品だったんだ…ではこんな形はどうだ!?」と思って次の本の構想を考えている。
感想についての考え方は人それぞれなので、私と煽り人の感想について考え方が違うのだろう。
私がその人に対して過敏になってしまっているのかもしれない…と思ったが、あまりにも失礼なリプライが来た時に「もしや…意識的に煽ってるな…!?」と思って検索をかけたら、
煽り人の友達が「イラレの使い方でメッチャ煽ってたねw」「やっぱり?やり取り見てウケたわ~」という一文を、煽り人の鍵垢にリプしていたのを見て確信した。
煽り人は煽り意識があって私を煽っていた。私はかなり親しい間柄でないと煽ってくる人を好ましいと思えない。
年齢について、イラレの使い方について、PCの不具合解決方法について、同人誌を作るための機材について、ヘアメイクについて…。
気に入らなければブロックしてくれて構わないのに…と思っているが、粘着煽りが好きなのかもしれない。
今度、同じカプの他の人も交えてオフ会を開く約束をしているのにも関わらず、煽りリプライが来る。
会うのに煽るのってすごいな…手紙渡したらその場で燃やされないかな…と思いながらマジレスを返す日々。
作品で殴ってやる!と思ってウェブに作品を上げたが粘着は止まない(作品のパワーが少なかったのかもしれない…)
私が煽り人に何が気に入らないのか聞いて直したとしても、多分わかりあえない問題だからどうしようもないんだろう。
ただ、少なくともこのカプが好きで、モヤモヤが消えなくて作品にしないと消化できない!まだ足りない!もっと書きたい!
と、思ってイベントに出て、素敵な本をその場でゲットできるうちは波風が立たないようにしたい…。
だが、私はアカウントを消す。ツイッターがなくても同人活動はできる。
同人活動は、私の萌えを聞けぇ~~~~ッ!ってスタンスだし、人付き合いが下手なので、あまり交流に深入りしないようにしよう。