はてなキーワード: はさみとは
会社でラジオ垂れ流しだから耳に入ってくるんだけど、JFNのCMがおじさん目線でキモい
1.お土産を配る女性社員に対して「みんなに配るなんて律儀だな」と言う上司→「課長だけですよ」とか匂わせる女性社員→あなたのためだけに放送しています
2.はさみで何かを切る音→「何を切ってるんですか?」と聞く若い男の声→「毛よ」というセクシーな女の声→男「どこの毛ですか?」→女「ナ・イ・ショ」→(ラジオは)想像力を、刺激します
3.「部長、50歳なのにまだ一人で寝られないんですか?」と囃し立てる若い女性社員→「あぁ」と認める上司→独身なのに夜どうしてるんですか?とかバカにしてくる→ラジオを、聞いてますみたいなオチ
本当に気持ち悪い
これどっかで叩かれてないの?
同じように感じてる人がいたら気分がスッキリしそう
毛のCM初めて聞いて以来多少意識して聞いてたらJFN Radio Loversとかいうシリーズ物のCMっぽかった
確かに1の男女逆転版もやってた
逆にシリーズ全部聞いてみたくなってきた
ある日、この世で一番かわいい真っ赤ずきんちゃんのお母さんが、絶世の美少女真っ赤ずきんちゃんに言いました。
「ありえんレベルでデカイおばあさんに六万キロの激甘お菓子と度数百億度のガチすごいぶどうしゅをなるはやで届けておくれ。クソ寄り道をしてはいけませんよ。」
「超マジわかったわ。」と、爆裂かわいい赤ずきんちゃんはそういってさっそく光速でバカでかいおばあさんの山みたいにデカイ家に音速ででかけました。
クソバカデカイぐらいデカイおばあさんは大陸並みに広い激ヤバい森の奥に三億年住んでいます。
超かわいい真っ赤ずきんちゃんがこの世の終わりぐらい広い森の入口に着いたとき、見上げると首が折れるレベルでデカイ狼が出てきて、
「ありえんくらいかわいい真っ赤ずきんちゃん、超巨大なしみったれたおばあさんの所に行くんだろう。それなら、1677万色ぐらいある花をバカみたいに摘んで行きなよ。」
ガチ海くらいデカくて広い森には、九億本の鬼大量の花がこれでもかと狂った量咲いており、
情熱のマジ真っ赤ずきんちゃんが、クソ寄り道をして花を二トン摘んでいる間に、超悪どい性悪クソ狼は世界一デカイしみったれたおばあさんの所に行きました。
そして、下手な星よりビッグなおばあさんをマッハでぺろりと飲み込んで、引くぐらいデカイベッドに五千回潜り込みました。
爆裂真っ赤ずきんちゃんが、超絶大サイズの惑星おばあさんのマジめっちゃ銀河オブ銀河な家に着きました。
やたらめったらものすごいデカめのおばあさんはベッドに寝ていました。
「デカおばあさんの耳は滅茶苦茶に大きいのね。」
もはや赤そのもの真っ赤ずきんちゃんが聞くと、とち狂ったデカさのおばあさんに化けたこれまたクソデカバカ狼は、言いました。
「耳が壊れるくらいバカ大きなお前の声を聞くためさ。」
「目も月みたいに大きいのね。」
「お前をめっちゃすげーよく見るためさ。」
「どうして口がそんなにガチで大きいの。」
「それはお前を超早くもりもり食べるためさ。」
めっちゃ悪い狼はそういうと、鮮烈な真っ赤ずきんちゃんをぺろりと超簡単に神速で飲み込んでしまいました。
その時、一人の史上最強のバカ強い猟師が超近くを通りかかり、バチクソでっかいおばあさんのさらにデカイ家の無駄に広い庭で、絶凶悪なクソ頭悪い狼が意味わからんくらいぐっすりと眠っているのを見つけました。
「ありえんデカみのおばあさんを食べたな。」
爆裂強い猟師(マジで強い)はそういうと、腹も超デカくなった狼のお腹をたぶん八光年ぐらいあるはさみで粉々に切り刻みました。すると、まずズバ抜けてかわいすぎる史上最高真っ赤ずきんちゃんが出てきて、続いて山よりデカイおばあさんもズルズルクソ汚いなんか変な液と一緒にエグい感じではいだしてきました。
超最強のスーパー猟師はかわりにザコバカ狼バカのお腹に、キチガイみたいに九万メートルの岩石を九千万個つめました。
マジアホな狼は目がさめると、そばに超至近距離でマジギレのピキった猟師がいるので、あわてて超ダッシュの死ぬ気フルパワーで逃げ出しました。 でも、お腹に五兆トンの石が入っているので、うまく歩けず、バランスを一万回回転するぐらい崩しクソ馬鹿デカイこの世の終わりみたいなエグ深い川へ高速落下してしまいました。 伝説級のかわいさ爆発の真っ赤ずきんちゃんは、ガチで引くほどデカイ胃液ネトネトおばあさんに言いました。 「もう無駄に広い森で寄り道は絶対二度と神に誓ってしないわ。この世の悪を煮詰めたような狼に死ぬほど食い散らかされちゃうものね。」
ブームが沈静化しません。ホームセンターでヒメダカを買おうとしたら、どんどこ売れていきます。みんなそんなにめだかが大好きなんですかね。お店の人になかなか声がかけられず困りました。
さて、表題の通りなのですが、めだかが急にいなくなることがよくあります。去年もあったので、2回目です。鳥とかヤゴとか猫とか狸とかいろいろと考えたのですが、網をあけてまで食べるかと思うとホモサピエンスの仕業なのではないかと思います。変なブームのせいか、どこかで売れるのか、ホモサピエンスの線が濃厚です。カラスやカワセミの線が濃厚という意見も聞きました。
今年は、レアめだかはやめてヒメダカ路線で楽しみたいと思います。
この連休中は、水槽のリセットを地道に続けておりました。水槽の移動も行いました。以前の日記で、水槽の配置場所でめだかの育ち方や生き残り数が違うというお話を書きました。今年はそのセオリーを重視して、良い場所にしか水槽を置かないことにします。東と南が開けている場所、午後から日陰になり、西日が当たらないところという条件に会う場所に水槽を移動しました。それ以外の場所は撤去します。素人考えと断っておきますが、昼から日が当たらない場所は、適度な水温上昇でグリーンウオーター化がしやすいのではないかと思います。日が当たりすぎる場所は、水温が上がりすぎてグリーンウオーターにならないのような気がします。このエサの自然発生がメダカの生育のカギなのではないかと思います。撤去と同時に小型の容器から戦力外通告。素焼きの植木鉢ボウルの穴をセメントで埋めた容器が冬の間に寒さや凍結で割れたり、外から剥離が起こりました。今年でこの容器は引退です。
いままでメダカの養殖場と化していた庭の南面ですが、ここからメダカは撤退。畑にするために庭の隅から土を運び畝を作りました。
・アマガエルが現れる
アマガエルが塀を飛び越えてやってきました。鉄腕ダッシュならば、10分くらい尺を稼げるイベントです。アマガエルかわいい。定住されても困るので、捕獲して近所の用水路へ放流。
・カナヘビが現れる
毎年、出現するカナヘビ。今年もいました。乾かしていた容器にはまり込んで困っていたようなので、逃がしました。
・ヤゴ
容器をリセットしていると底の泥からヤゴが出現。20匹ほどいたと思います。ヤゴも捕獲して近所の用水路へ放流。
今期最大の投資案件。大型タライ。これまで最大の45Lタライ2個分のスペースを占有します。オーバフロー用の塩ビパイプをセットして現場投入です。ここに100円均一で購入した防風ネットを洗濯ばさみでとめてヤゴ対策としました。
以前は木枠をつくり、網戸の網を貼っていました。作るのが面倒なのと保管場所に困ったので、今年はシンプルにいきます。
・雪囲いネット
100均ネットの丈夫なものとして、防風ネットを探していたのですが、大きすぎました。調べてみたら、雪囲いネットという小ぶりものがあることが判明。こちらを採用することにしました。ネットで店舗の在庫を調べて、いつもより少し遠いホムセンへ行ってきました。雪囲い用品なので、春夏には在庫がないようで、昨秋の売れ残りだったようです。こちらのほうがサイズと強度的にベストでした。
・ヒメダカを購入
適当にホムセンで買ったのですが、最強に強まった個体が当たりました。産卵用個体が年老いたので、放出したのか、選別漏れなのか、初期状態からステータスが高そうな個体です。とりあえず、睡蓮鉢の番に投入しました。
・ヤマトヌマエビを購入
ミナミヌマエビくださいと頼んだところ、さっそうとバイト君が間違えて、ヤマトを詰めてしまったようです。翌日に帰宅してから紙袋を開けてびっくり。お店も遠いし、値段も同じだし、まあいいや。入れる場所がないので、睡蓮鉢の番に投入しました。ヤマトくんは、えさ不足になるとめだかの寝こみを襲うんだよね。混泳可能と言われていますが…。
なぜかコアにホビー商材が多いセリア。めだかでも面目躍如です。今回発見したものは、めだかの産卵床という直球な商品。これまで、汚れ落とし用のスポンジを流用していた産卵床づくりでしたが、めだかの産卵床に特化した商品でペット用品売り場にありました。どのあたりが特化しているのかというと、色がダークグリーンで地味。ピンクとかイエローとか派手さがなく落ち着いた色使いです。さらに産卵床一つ分の大きさにあらかじめカットされています。12枚入っています。これだけでは、固定できないので、ホームセンターの電材売り場に行き、エアコン工事用の配管にかぶせる真ん中に穴の開いた保温材を買います。因幡電工耐熱パイプカバー エンボス表皮付丸棒タイプ 10mm厚 PME-13-10という商品です。セリアのプールバーでもいいのですが、小さい直径とエンボス加工のおかげでカッターでのカットがしやすいです。産卵床用のスポンジ材にはさみで切込みをいれ、耐熱パイプカバーをちくわの輪切りのように切り、穴の中に丸めたスポンジ材をねじ込みます。これ売れるんじゃね?と思える品質の産卵床が完成します。簡単かつ高品質です。
2週間ほどして、再度見に行ったら、穴の開いた浮きの部品も12個100円(税別)で売っていました。見つけたら即買いです。
・防犯用品
めだかのために投資するのも本末転倒なのですが、一応検討してみました。
防犯ダミーカメラ
ソーラータイプや無線タイプとかスマホに飛ばせるのとか楽しそう。
防犯砂利
踏むとじゃりじゃりと音が鳴る砂利。
門扉の施錠
反応を集めようとすることを指す。
私はこの嘘松に常々疑問を抱いていた。
嘘で反応があって嬉しいの? 満たされるの? 虚しくならないの? と。
嘘で承認欲求が満たされたところで、それは嘘なのだからすぐに消えてしまうのではないか。
それとも一瞬でも満たされれば嬉しいのか。
どういう気持ちになるのか知りたいため、私も嘘松をやってみることにした。
ただTwitterの本垢でやるにはリスクが高いしサブ垢では反応がないだろうと
いうことでこの増田を使うことにした。
定期的に嘘日記と本当日記を書き続け、数回バズることに成功した。
やはり嘘日記の方が反応を得られやすく、嘘だと割り切るといくらでも表現を過剰にできる。
本当日記の方は自分の気持ちを守りたいという気持ちがあるせいかやや抑え気味になった気がする。
ブクマ700の日記はまとめサイトやニュースみたいのにも転載され、
反応はそこのコメント欄で拾うこともできたためすべてを追いきれないほどだった。
そこにはいろんな反応があった。
そしてどんな気持ちになったかと言うと、別に何も感じなかった。
バズる快感みたいのは一瞬あったが別にコレ嘘だしと思うとその気持ちはすぐ消えた。
日記に怒っている人もいたがこの人嘘に対して何本気になってるんだろうという
冷めた気持ちになる。嘘と見破った人にはあーやっぱわかるんだねという気持ちに。
結構感動したという反応があり、それに対しては本当だと信じちゃったんだー変なのという気持ちになった。
承認欲求は全く満たされないというか、そもそも嘘に対して承認を求めようという気持ちが生まれなかった。
また何を言われてもまったく傷つかなかったため、嘘松にはリスクが無いと思った。
だから気軽にやれるし無くならないのだろう。
批判もあったがそういう視点もあるのか! と思えたし意見をくれてありがとうという気持ちに。
反応に対して得るものが多く、文章でコミュニケーションしている実感が強かった。
ただどんなに真剣に書いても基本的に反応がほぼ無く、書けば書くほど辛く虚しくもあった。
だから嘘で何かしらの反応があればそれでいいのかもしれない。
本気で嘘松を続けている人がいたらその喜びを教えてほしい。
・追記で適当なこと書いたらやたらブコメついて草。ホッテントリ入れてくれてありがとう
https://anond.hatelabo.jp/20200419134206
→https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/cloth_mask_qa_.html#Q3
自分への感染予防ではなく、自分から他人への感染防止のためにつける。そもそも症状がなくてもウィルスを持っている可能性があることを念頭に入れる
・洗うと縮む
→そもそもガーゼマスクは縮むもの。普通に干すだけだと縮むので、たたいたり伸ばしてから干すと割とマシ、アイロンをかけるのが理想
そこまでしてつけるか?というのはあるけれど、長期化することを考えたら配布マスクを洗い使いまわすことも考える必要があるかもしれない(自分の感想)
・世帯につき2枚じゃ足りない
→就学児向けに学校経由で配布。介護施設などにも配布。世帯で2枚は毎日洗うにしても足りないのはわかる。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/cloth_mask_qa_.html#Q2
→布マスクは顎まで覆うものではない。配布されたマスクの大きさである縦9.5cm、横13.5cmは市販品大人用と同等
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/cloth_mask_qa_.html#Q4
一般男性であれば口も鼻も隠れないというのはさすがにないと思うけど、皆さんいかがですか?小さくてダサいとかは除いて
→サージカルマスク並みの大きさに型紙引き直して生産しろというのも出ていたけれど、大きさを変えたら設備ごと変える必要があるのでは?市販品と同等だからこそこのスピード感だと思われる(根拠なし)
→日本人全員が手芸の才能があるわけではない。人との関わりが皆無で作ってもらえる知り合いもいない場合はどうすれば?
手芸が苦手な人、買えない人、時間がない人にとっては無いよりマシな選択肢かもしれない(根拠なし)
靴下とはさみだけで作る方法はある https://togetter.com/li/1492558
・飛散防止ならタオルとかですればいい
→言ってることはわかるけど、実際タオルで覆ったまま外に出られるか、通勤できるか、仕事できるかというお話。
自分は家の中でならいいけど、勤め先ではやりたくはないから出先ではマスクをしたい(自分の感想)
→サージカルマスクの工場はフル稼働で政府経由する分が確保できない。急遽稼働できる工場が布マスクくらいしかなかった(根拠なし)
→買い占めて世帯に配布もありかもしれなかったけど、市井にマスクが回らなくなるので反発が大きそう(自分の感想)
・サージカルマスクじゃないとウィルスを吸ってしまう可能性があるから布マスクはいらない
→N95マスク>>>[ウィルスが入らない壁]>>>>>>>>サージカルマスク>>布マスク
https://news.yahoo.co.jp/byline/katoatsushi/20200402-00171127/
→ここは今回残念なところ。とはいえ判明したのは市町村に配られた妊婦用マスクの話。全世帯配布する分は検品しているというが、どうなんだろう https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200418-00000037-asahi-soci
→少なくともSNS上では洗うと縮むというのは回っているが、ゴミが入っていたというのは見ていない。入っているツイートがあればはてブにすぐ上がってくるはず(自分の感想)
・互いに相手に髪の毛を一本抜く
・藁人形を作成する(審判には藁人形を見せる※ダミー藁人形を作る場合本物には審判が判定できる特徴が必要)
・ある程度範囲をきめた地域内で丑の刻まいりを交互に7日間行う
・呪い殺せたら勝ち
「呪術師きとこちゃん」というタイトルで土曜朝7:00からする
正々堂々と呪い殺す「きとこ」vs「悪徳藁人形バトラー」との闘いを描く30分アニメ
藁でつくると親御さんから「汚い」「不潔」というイメージがあるためプラスチックのストロー+フレームパーツで子供でも簡単に藁人形がつくれるようにする
ある程度うれると見込んだら「メタル藁人形」に転換 メタルパーツを使うことで訴求力をたかめる
ぼっちだとかいうのが増えてるとはいいますが、基本全員ぼっちなのです。
ひとりでは何もできなくヘタレでインスタではニコイチで同じようなファッションで映って自分の量産を作ることで安堵します。
そしてどちらが自分とは言いません。このようにして人生をごまかして生きます。
個性があるかのように生きてるつもりですが、個性などいっさいなく真似です。真似をしないと不安で生きていけないからです。
子供を作る理由も真似。結婚する人が減ってきたといいますが、リアルなところほとんどの人は結婚してます。マイノリティの世界や意見やつながりがあれば
自分の周りはなんていいますが、実際のところほとんどの人は結婚しています。
結婚もただの真似。周りが結婚してると自分も結婚しなくてはと焦りだす女性が多いです。
もてない人は20代後半に彼女をつくればだいたい結婚できます。
私は何十人も適当に付き合ってきたのでわかりますが、だいたい付き合っても長くて数年で飽きます。
40代くらいになると完全に飽きて自分の好きなように生きたいという欲求がまたでてくるのでこっそり遊びます。
10代20代と人の真似ばっかりして自分で考えなかったので、意味のない結婚までして後悔してる人ばかりだと思いますが、まあぼっち耐性がないがゆえ、真似しないと死んでしますから仕方なかったのでしょう。
そして、老後一人はさみしいとか内心考えながらまた人を探すのです。
思った以上の反応を頂いて驚いてます。
コメントへの返信など、追記しようかと思ったのですが、長くなったので別記事にしました。
興味あったら見てください。
https://anond.hatelabo.jp/20200102201209
釣りっぽく書いたけどほんと。
結構色んな意味で読書や知識というものに関する意識が変わったので、なんかアウトプットしたくなった
なお、名著そのものを知ったことに関する感銘とかは今更私が言うまでもないので省きます。
書きたいのは100分de名著シリーズを対象にした読書を集中して実施したことに関するメタ効果に関して。
スペシャル版とか、ブックス版はもう少し厚いけど。どれも約120ページで、読書慣れしてる人なら2-3時間で読める量だと思う。
いやそれじゃ読んだことにならないだろ原典あたれよ、って思うよね。私もそう思っていた。
だから最初の20冊くらいは解説本を読んで、原典にあたって、と繰り返していたけど、以下の2つのことに気づいて一気に解説本を読む方向に転換した。
勉強とか、何でもそうだと思うんだけど、繰り返し出てくるものって記憶に定着しやすくなる。
さらに、その要素が「影響を与えられた」ものの解説として出てきたり「影響を与えた」ものの解説として出てきたりする。
何でもそうだと思うんだけど、流れというか構造の中にある知識って単発の知識より遥かに定着しやすくなる。
なので、バックナンバーの中で関連のありそうな同時代、同地域、同分野の本をグループ化して間開けずに読んでいくのが効果的に思えた。
まぁ要するに、それを読むだけで半年とかかかりそうなものがチラホラあったということ。
そこに突っかかっているうちに飽きて来ることを懸念した。
実に20年ぶりくらいに読書にエンジンがかかっていることを実感していたので、これに水を指したくなかった。
よく「文系は作者の気持ちでも考えてろ」と言われるけど、「本気で作者の気持ちを考える」ってのは実に尊い活動だと考えられるようになったこと。
今みたいにリアルタイムに意見のやり取りが出来るわけでもないのに、驚くほど人間の考えや意識ってのは「繋がって」いることがわかった。
ある偉い人がいいことを言うに至った過程を忘れてしまうのは人類の損失だなと。というか、理系と一緒なんだよね。
アインシュタインの相対性理論だって、洞窟で暮らしていたアインシュタインがある日突然思いついたわけじゃない。
それに、曖昧さを嫌い、論理にはもととなる論理が明確に存在する理系学問「ですら」そうなんだけれど、
現時点の主流見解は現時点の正解ですらなくて、考え直しが迫られるのはよくある。
そういうとき、どこから間違っていたかどこから考え直すためにも、歴史的な思考の経緯は絶対に失わせてはいけない。
文系の学問の究極の目的は、新しい思考を生み出すことと思っているけど、新しいものを生み出すために今までの流れを知ることも必要だ。
果実を生み出すのがポンと生まれてきた天才的な作家や哲学者だけれど、
天才の誕生を待つ間その過程を丁寧に残すのがむしろ普通の文学者の役割で、
アカデミズムとしての文系学問の真髄はそちらにあるのかもしれないと思った。
これ、理系のブレイクスルーを起こす天才待ちと同じ構図だよね。
(天才、と呼ばれる人間も自身の業績についてちょっと違う視点で物事を捉えただけ、とかちょっと違う組み合わせを思いついただけ、と語るのはよくあることだ。)
「かなりいい勉強になった」
「大学生の頃にこういうことをやっておくべきだった」
「あ、でもこんな事やってたらそれだけで四年間終わっちゃうか?」と。
そこで計算した。
100分deというくらいなので上記解説本一冊は、約100分の映像となる(補足説明踏めると1-2割、解説本のほうが情報量多い気がするけど)。
以下、とても雑な計算だけれど。
100冊なら、約11単位。計算してみて驚いたが、たったそれだけ。
一般的な大学生は1年に20-30単位取得するだろうし、卒業には120単位程度必要だ。
定義上サボり気味の大学生の半期分程度の勉強しかしていないことになる。
嘘でしょ?
驚いたついでにもっと攻めた想定をしてみる。
こんなことを意識している大学生はほとんどいないと思うけど、15時間の講義には、30時間の事前学習と30時間の事後学習が想定されているらしい。
http://www.ohshiro.tuis.ac.jp/~ohshiro/univlaw.html
原典には上記したとおり全16巻あるものもあれば、100ページもないものもあるから、慣らすとだいたいそれで読めてしまうとする。
「最も頭の冴えた4年間に」「専門家が選んだ良質なテキストを」「専門家の解説付きで、必要なら質問し放題の環境で」「1200-1300冊読んで理解する」
場所だ、ということだ。
ああ、確かにそれをこなせば立派な「学士様」になれたろうと思う。
私は修士を持っているが、この10分の1も学士になれた気はしない。俺はなぜあんな無駄な時間を、、、
可能なら、放送大学なりでもう一度大学生をやってみたいと思う。
なんというか、これから実施していきたい諸種のおもーい本を含む読書に挑む筋トレというかジョギングと言うか、基礎体力を作ってくれた感ある。
活字を追う体力、意味を捉え続ける体力みたいなのがないと、ほんとうの意味で読書を趣味にすることは出来ないと思った。
ていうか、楽しむ余裕がない。
スポーツと一緒で、やる気と勢いだけでやっても続かないと言うか。
この1年やってきたことは運動部の1年生が実施するような、練習をするための練習。これがまず必要だったとろこで、その役割を果たしてくれたと思う。
練習のための練習として、この「解説書読破」が有用だったと思う理由は以下の2つ
週末、朝と夕方に一時間読む気でいればその日のうちに「また1冊読めた」と思って寝れる。
平日でも、風呂に入ってる30分で読めば25%終わり、はっきりと進んだ位置にしおりを挟んで寝ることが出来る。
進捗が目に見え、さらにすぐ終わりが見えるというのは精神的に楽だ。
価値が保証されている書物を、その書物についての深い理解があることが保証されている著者が解説する本であるということは、
読んでいた時間が無駄になることはない(たとえ激烈につまらなくても3時間で終わるし、つまらなければ原典を読む必要はないという判断ができるということだ。)
という確信を持って取り組めるということだから、これも精神的に楽だった。
つらいだけのうさぎ跳びとかしたくないのよ。
いろいろな本の中で語られていたことだが、
日々「モヤッと」してることはたいてい昔の人も同じこと感じていることがわかった。
下手の考え休むに似たりではないが、自分程度が疑問に思ったことはきっと昔の頭の良い人が一生かけて考え抜いているので
自分の中で結論出そうとするより同じ疑問を持っているであろう偉人の著書にあたったほうが
考えを前進させる上でコスパが遥かに良いことが芯から理解できた。
実はこれが一番の収穫だと思っている。
というわけで、これから年末にかけていよいよ原典にあたっていこうと思う。
の前に
解説本読破の中で出てきたいろいろな付随知識、これがまとまりそうで纏まらなかった。
これをまとめてからの方が、今後の知識吸収速度が格段に上がりそうな気がすると思って、適切な本を暫く求めていたが結論はまさかの高校教科書だった。
今読むととんでもなく面白い本だ。まさに私の求めていたものだった。無論完璧じゃないが、知識の統合がすすむすすむ。
なぜ俺はあんな無駄な時間を、、、と思うけど、おそらく解説本読破と順番が逆じゃだめだったろう、OKOK。
さて、年末に山川をやっつけたあと、原典の中で特に気になっていたものを30冊ほど買った。解説本で実施した筋トレ効果で読むスピードが上がっているが、
途中で気になった関連書籍とかその年気になった本とかをはさみつつ、100冊(巻数でいうと200近い)読み終わるのは3年後くらいの想定だ。
来年もシリーズは続いていくので、積ん読もどんどん増えるだろう。
建造物侵入、殺人、銃砲刀剣類所持等取締法違反(事件番号 平成30年(わ)1145号)第4回公判
9時20分
本日の傍聴定員25名、超過すれば抽選、以下であれば定時までに整理券配布に並んだ者がそのまま傍聴できるのだが、整理券配布締切直前に1名超過となる。しかし1名辞退者が出たため抽選なし。
9時50分
905法廷。傍聴席に座席指定はなく、最前列に記者席、向かって右手側に関係者席、その他を自由選択できる。
両脇に被告人入廷。紺色スーツ、ネイビーのネクタイ、黒っぽいセルフレームの眼鏡、ただし足元はサンダル。逮捕直後に報道された姿より体重が落ち、坊主頭がそのまま伸びたような短髪。姿勢が良く、痩せているというより締まっているため、休日にジムでトレーニングしているエンジニア、と言われても違和感がない。
そして目立たなかったが手錠と腰縄、それらを外した後、裁判官と裁判員入場。右手側に検察、左手側に弁護人と被告という配置。
10時
「低能先生と言われるネット上のモンスター」「死んで償ってほしい」
被害者妹の証言。証言席は衝立で囲まれ、被告人からは見えない状態。
終始涙声、「誠意などまるでない」
検察官。
鑑定人に自閉スペクトラムと鑑定されているが、自閉スペクトラムは攻撃性を特徴とせず
被害者参加人。
我が国初の事件であり、ネット上の表現活動に影響を与えることになる
極刑を。
弁護人。
自閉スペクトラムが影響している
汲むべき情状で量刑判断してほしい。私利私欲や快楽目的ではない。再犯可能性なし。真摯に反省している。今後家族の支援監督あり。
被告人。
すべての方々にお詫びしたい、すいませんでした
人生を前に進めてほしい
父に連帯責任は問わないで
以上。筆記メモ難しい。