「銘柄」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 銘柄とは

2024-01-31

フードファディズム全開で食事を考える

食事の話に入る前に。実際には食事を変えていくことは大変なので、手を付けやす飲み物・間食からまずは始めよう。糖質の多い飲料や間食はやめる。そして毎日ブラックコーヒー緑茶を2, 3杯ずつ飲む。そしてコーヒーセイロンシナモンちゃんとしたハチミツなどを加えたり、日によって緑茶プーアル茶に置き換えたりする。夕方以降はカフェインのないグァバ茶レモングラスティーハイビスカスティーを飲む。そして毎日間食にミックスナッツやそのハチミツ漬けを食べる。量は30グラム程度と僅かでよい。

食事においては、まずはマクロたんぱく質糖質・脂質)の量、質、バランスをよくする。また、食事バラエティを増やすことも重要。たとえば間食時につまむものを、普段クルミアーモンドにしつつたまに素焼き黒豆や栗に変えるとか、朝食の主食バナナと蒸かしたさつま芋と交互にする、豆乳ヨーグルトに加えるものブルーベリー中心にたまにストロベリーにするなど、良い食材の中で代替的なペアを見つけておくとよい。

たんぱく質…1日最低60グラム体重が60kg以上ある人は体重1kgにつき1グラムは摂り、プロテインパウダーコラーゲンペプチドパウダーを使いつつ体重1kgにつき1.5グラム摂れると良い。多くても2グラムまで。動物性たんぱく質植物性たんぱく質の両方を摂ることを心掛けるが、後者は難しいので大豆製品に頼る。納豆(ひきわりでないもの)が神。次点豆乳ヨーグルト枝豆。小腹が空いた時にどうしても何かつまみたいなら、ミックスナッツに加え素焼き黒豆を選ぶなどすることでも植物性たんぱく質摂取を増やせる。

糖質…150〜200グラム程度。糖質において高質とは、食べた後の血糖値ピークが出来るだけ低くなるもの食物繊維との一体度の高いもの低GI食品。また糖質以外の栄養も摂れるもの

オートミール>冷やしの十割そば(ただし塩分量に気をつける)>バナナさつまいも玄米>五穀やもち麦入りご飯>>>白米>スパゲティうどん>>>食パン菓子パン菓子類

オートミールへの置き換えが理想だが、それが現実的でないなら朝のパンバナナや蒸かしたさつま芋に、昼のうどん十割そばに、夜のご飯もち麦を混ぜて炊く、といった置き換えを。

また、糖質以外の炭水化物、つまり食物繊維も出来るだけ多く摂取する。特に水溶性食物繊維8グラムを最低限に。海藻有用

脂質…50グラム程度。最低でも25グラムは摂る。飽和脂肪酸オメガ6は普通にしていれば過剰になるので、オメガ3、オメガ9、オメガ7を意識的に摂る。なお脂質においてまず大事なことは酸化した油は全部アウトであること。

摂っては駄目な油・・・古い油、マーガリンショートニングおよび市販の揚げ物に使われるトランス脂肪酸とその代替であるパーム油サラダ油(キャノーラ油・菜種油)、マグロなどの刺し身(サクではなく切られたもの特に盛り合わせ)。また、油がビンではなく缶入りのものは避けた方がいい。

炒めものなど高温にしては駄目な油・・・ごま油魚油。炒めものには極力、オリーブオイルを使う。風味が合わない料理にはマカダミアナッツオイルを使う。金銭的に苦しい場合はせめて米油にして、サラダ油は避ける。

摂るべき油・・・イワシや鯖などの大きく無い魚(目安は肘から先の長さより小さい)の缶詰。大きく無い魚のサクから作った刺し身。エキストラバージンオリーブオイル(ただし偽物が増えているので銘柄重要)、マカダミアナッツオイルグラスフェッドギー。なお魚油酸化やすいのでアーモンドアスタキサンチンなどとセットで摂るといい。缶詰アーモンドとつまんだり、天然鮭を食べる。養殖サーモンは餌の品質抗生物質の多用の問題があるので、欧州オーガニック認証などがある信頼できるもの以外は避けた方がよい。

上記食事における摂取量。あとはここに、果物ナッツからカロリー摂取が加わる。

マクロを良くしたあとはビタミンミネラルといった微量栄養素ということになるが、特にビタミンについては食品>>>サプリである。色んなものを食べるべきだが、エース級をいくつか挙げる。

・・・たんぱく質だけでなく各種ビタミン豊富に含む最強の食品コレステロールを上げる効果は確かにあるが、それは早期に飽和する。週に1個以下に抑えるといった極端に少なくするのであればコレステロールを上げないで済むが、1日1個も1日3個もあまり変わらない。その豊富栄養から言って、1日3個の方が多くの人には適している。

温州みかん・・・1日1個。白いわたや袋まで食べる。剝いた皮に付いている筋まで剥いで食べるくらいの意識で。そのとき、袋などはよく噛むこと。卵に不足しているビタミンCが補える。河内晩柑八朔などで農薬がなく外皮まで食べられるものは、外皮ごとジュースにしたりすったり煮込んで料理に使ったりすると良い。

バナナ・・・1日2本。朝には主食の代わりになる。グリーンバナナ、あるいは少なくとも両端が出来るだけ緑のものが良い。できるならフィリピン産でない、エクアドルペルー産のもの。非常に珍しいが国内産農薬がなく外皮ごと食べられるものは皮ごとで。セイロンシナモンをかけて食べると良い。

さつまいも・・・蒸かし芋にして食べる。高温になり過ぎる、焦げが出来るような焼き芋は避ける。甘いブランド芋ではなく、糖分の少ないものを。卵に不足しているビタミンCが補える主食となる。これも皮ごといけるものは皮ごとで。セイロンシナモンターメリックと合う。

冷凍ブルーベリー・・・豆乳ヨーグルトなどに入れると良い。ミックスベリーもよいがブルーベリー必須

トマトジュース・・・1日コップ1杯。塩分果物などトマト以外の入っていないもの

ブロッコリー・・・週に1、2回。シュウ酸が多いので、鰹節チーズ水菜などカルシウムが多いものと一緒に摂る。ブロッコリースプラウトも良い。

豆苗・・・ビタミン豊富

ミックスナッツ・・・塩や砂糖等で味付けされていないもののみ。ミックスナッツにはクルミアーモンド必須カシューはあまり要らないが、マカダミアナッツブラジルナッツピスタチオ、サチャインチナッツなどはあると良い。クルミピスタチオ、サチャインチは生がよい。少なくともクルミは生で。

以上が五大栄養素だが、その他の健康に良いもの。まず野菜は800グラムを目指せ。実現は難しいが、摂り過ぎがまず無いということだから隙あらば野菜を増やす意識で。

にんにく・・・身体に良い食品元祖的な、デザイナーズフーズ・ピラミッドの頂点。

生姜・・・加熱して食べると良い。

キャベツ・・・特にキャベツ。洗って海塩を軽く振るだけで食べられる。

セイロンシナモン・・・色んな料理に振って食べよう。紅茶ブラックコーヒーに振っても合う。なおセイロンと付かないシナモンは別物であるセイロンシナモンを選ぶこと。

ターメリック・・・色んな料理に振って食べよう。油物とセットで。たまにカビ毒が入っているものがある。気休めだが、これまで検査でカビ毒が検出されていない国のものを選ぼう。独特の苦味があるのでごく少量でよい。それを継続的に摂る。

コリアンダー・・・色んな料理に振って食べよう。

黒胡椒(またはヒハツ・・・色んな料理に振って食べよう。ヒハツの方がクセがある。

一味唐辛子・・・色んな料理に振って食べよう。食べすぎには注意。

サフラン・・・お高いのでたまに食べよう。

山椒

レモングラス・・・ハーブとして料理に、あるいはレモングラスティーとして。

ハイビスカスティー・・・ローズヒップとセットのものが飲みやすい。

クレソン

練り黒ごま・・・無添加の練り黒ごま安価で売っているので、色んなものと和えて食べよう。塩分等の加えられていない原材料が黒ごまのみのものを選ぶ。

めかぶもずくなど海藻類、トコロテン。塩分が添加されていないアカモクチューブなども使いやすい。

みずな・・・ミネラル豊富

・・・栗は薄皮も食べる。パウチに入った剥き割れ栗でいい。味付けのされて無いもの

ヤマブシタケ

霜降りひらたけorたもぎ茸パウダー

えのき

自然薯

ゴーヤ

セロリ

ごぼう

アボカド

こんにゃく

カカオ80%以上のダークチョコレートもしくはブラックココア

マヌカハニー

ブラックコーヒーカフェインがあるので起床後2時間睡眠前8時間には摂らない)

緑茶抹茶プーアル茶

グァバ茶

アップルサイダービネガー

ザクロジュース

ヴェリタスブロイのような、きっちりアルコールが除去され且つ糖分や添加物の少ないホップ飲料

以上が食品。次にサプリサプリ基本的に気休めだが、医薬品類似のものがある整腸剤は摂っておくと良いだろう。あとはどうしても不足しがちな食物繊維オメガ3、ミネラル、また紫外線対策を強く行っている場合ビタミンDか。食物繊維サイリウムハスクとイソマルトデキストリンオリゴ糖自分ミックスしたものオメガ3はアスタキサンチンとセットのクリルオイルが良い。なお病院ミヤBMロトリガなどを貰っているなら被らせないこと。たんぱく質も不足するようならニチガなどの無添加グラスフェッドプロテインコラーゲンペプチドのミックス。その他、摂るのであればシトルリンタウリンクレアチンナットウキナーゼメラトニンテアニン、アシュワガンダ、レシチンといった特殊効能を持つもの





以上が食べるべき食品だが、それと同等以上に食べない方がいい食品にも気をつける。

揚げ物全般フライドポテトアジフライドーナツ、揚げ煎など。

白米やパン菓子類ジュースなど血糖値スパイクを起こしやすものトマトジュース以外の野菜ジュースは体に悪いと思っておくべき。また砂糖黒糖や粗糖などを使う。

再掲だが摂っては駄目な油・・・古い油、マーガリンショートニングおよび市販の揚げ物に使われるトランス脂肪酸とその代替であるパーム油サラダ油(キャノーラ油・菜種油)、マグロなどの刺し身(サクではなく切られたもの特に盛り合わせ)。また、油がビンではなく缶入りのものは避けた方がいい。

不足より過剰の可能性が高いので、飽和脂肪酸

塩分・・・特に精製した塩は避け、海塩を使う。その上で1日6グラムまで。

ベーコンソーセージ市販サラダチキンなど加工肉

魚の干物

かまぼこなどの練り物

無機リン

めんつゆ出汁の素など、添加物が多いもの

市販ドレッシングサラダアップルサイダービネガーエキストラバージンオリーブオイル・海塩の3つを混ぜた自家製フレンチドレッシングや、面倒ならマヨネーズで食べる。

レッドミート

食品添加物はフォビアになる必要性は無いが、単純にナトリウムや無機リン供給であることからして避けられるのであれば避けた方がよい。

以上、まだ未完成稿。

投資信託の含み益が1000万円を超えた

十数年前に投資信託を知って旧NISA制度が始まる前からコツコツと買い集めていた投資信託の含み益がついに1000万円を超えた。

NISAロールオーバーもできなくなったので、これからは毎年、保有している銘柄を売って新NISAに満額移動させていこうと思っている。

始めた当初は株式投資もよくわからず、ドルコスト平均法や長期保有という言葉は知っていたけど基準価額が上下するたびに狼狽えていた。

多少の損はしたと思う。なんとなく買ったコモディティ銘柄は途中で終了したし、ひふみも大きく上下するのに嫌気がさして早めに売った。

投資を続けていて不思議に思うのは、日本世間景況感株価指数は全く連動していないということだ。

SNSニュースから聞こえてくるのは「景気が悪い」「給料が少ない、上がらない」「老後資金の2千万が用意できない」という話ばかりなのに

株価はどんどん上昇していて米株は最高値更新し続け、日経平均はついに3万円も超えた。2024年バブル期高値更新するかもしれないらしい。

コロナ前にどこかの証券会社専門家が「今後は日経平均3万円の時代」とか言っていたのを聞いて鼻で笑ってたけどほんとうにそうなってしまった。

この含み益をすぐに使えるわけではないけど「老後資金の2千万」なんて長期投資すれば余裕で用意できるし、むしろ釣りが来るぐらいの安心感を持てた。

この心理的な余裕は日々の消費を後押ししてくれる。

NISA話題になっていて個人的にはすごく嬉しい。新NISAのおかげで日本人の消費が増えるんじゃないかなと思っている。(効果が出るのは数年先だろうけど)

これからNISA資産運用を始めようと思っている人、迷っている人、いろんな人がいると思うけど、少額でいいからぜひ始めてみてください。

そして可能ならS&P500やオルカンだけでなく日本株にも少し資金を割り当ててください。

継続的投資日系企業時価総額が増えれば日本未来ますます明るくなると信じています

2024-01-27

投資にも穴はあるんだよな…

積み立て投資

ワイはみんな大好き『オルカン』じゃなくて、『オルカン(日本を除く)』を買ってるんだよなぁ

それは投資に充ててる金の半分は国内個別銘柄を買っているからだったんだけど

国内個別銘柄枠が気づくと小型株ばかりになっていた

まり国内大型株に関しては無投資状態

日経アゲアゲ恩恵は私には届かないのでした

おわり

2024-01-26

anond:20240126162906

ほぼプラマイゼロ収束する

ここの仮定真実かどうかなんよ

現実企業の業績や景気なんかで株価は変動するし、権利付き前だからぎりぎり持っていた株価が、権利落ち後から長期のナイアガラなんていくらでも見てきたよね

それに配当だって減配も無配もあるんだぞ

「5年減配なし!」とかが宣伝になっている意味ちゃんと受け止めるべきではないかなと

増田の言っていることって結局、株価は大きな変動なし、配当は減配なし、という2つの仮定によってなりたってない?

そういう銘柄うまいこと買えているなら賛同するけどさ

成長株買ったほうが機会損失にならない、とかの話は考えないとして、ね

anond:20240126124459

うーん、加熱したバブル権利落ちではじけ飛ぶんじゃないかって懸念

きちんと実態に応じて上昇してたらもちろん権利落ちの値幅は誤差なんだけどね

NISA枠に関しても、買ったのが狙い通りもりもりうまく上がるならそうだけど、現実はそんなに簡単には上がらないからな

値動きほとんどなければ配当5%で5年持てば25%のリターンなわけだけど、日々の変動で利ザヤとるなら、10%上がれば配当2年分なわけよね

そしてNISAの枠は1年で復活するから

1800万フルに投資できるだけの残弾があれば枠もったいないってのもわかるけど、100万200万をころころ動かすなら、自信のある銘柄は例え数か月で売るとしてもNISAで買う価値はあるよ

枠がもったいない言うて、今までだって枠を使い切ったことないもんなー

まあ持たざる者お小遣い稼ぎ術なだけですわ

anond:20240126124459

ん?死ぬまで売らない配当目当て銘柄なら通常枠でよくね?

anond:20240122185344

NISAの高配当銘柄としては、

JT武田薬品あおぞら銀行ソフトバンクあたりが人気

あとは商船系もまだまだ人気

好業績高配当なのに人気が出てない隠れ銘柄としては、日本食品化工っていうコーンスターチ会社

大手JT武田なんかに人気が過熱するからまだ気付かれてないと思う

イオン株主優待が魅力的なので、イオンユーザーなら優待だけで毎年15000円くらい貰える

あとはVtuberのエニーカラーカバーは連日熱い値上がりを見せている

増田でもたまに書かれているのを見る

NISAで高配当銘柄がぐいぐいあがったけど、権利落ち後怖いよね

そろそろ2月末や3月末の権利付き日が見えてきてるよね

日経過熱気味で不相応な高値

特に配当銘柄は明らかな初心者によってすごい値上がり

これさあ、権利落ち日に暴落する値幅、やばくならないか

権利付きまでに売って、権利落ち後買い戻したほうが配当貰うより利益出るまでないか

普通配当1万円ならきっかり1万円分前後株価が下がるのが普通だけど

今年に限ってはそれ以上がつーん下げて、狼狽売りも出てくるんじゃないかなって

と思ってこの上昇相場はいったんここで手放すことにした

2024-01-23

anond:20240123123415

アメリカが沈んだ時は組入銘柄が他の国の銘柄に変わるんじゃないの?

2024-01-22

興味深い銘柄日本株

NISAも始まって日経好調オルカンもいいけど、ちょっと日本株も気になる…という方に見ていただきたい、3つの銘柄をご紹介するよ。くれぐれも自己責任でね!どうなっても私は一切責任取れないからね!

タマホーム

配当がよい、利回り5%弱。受注も好調なようだ。ただ足元の決算は芳しくなく、中間決算では利益半減してる。でもまぁなんとかなるだろう。下方修正してないし。

ピクセラ

年始からストップ高ストップ安ランキングを賑わせている。仕手株という話もあるけどわからない。決算は芳しくない。でもまぁなんとかなるだろう。出来高が凄いし。

はてな

PBR1以下、財務体質良好。ただこのところ調子が悪く、第1四半期決算では営業赤字転落、先行きも明るいようには見えない。でもまぁなんとかなるだろう。ウェブなんちゃらの旗手らしいし。


他にもおすすめあったらよろしく

みんなで盛り上げていこう!

バーウイスキーを飲もう その3

https://anond.hatelabo.jp/20240122184305 の続き

 

増田お勧めウイスキー

その個性を楽しめるという点からシングルモルトバーで飲むウイスキーとして勧める。今までシングルモルトを飲んだことがなくても例えばバーテンダーに「シングルモルトを飲んでみたいのだけど何を飲むのか良いか」と聞けば一緒に選んでくれる。そういう質問にはバーテンダーも慣れていると思う。このようにバーテンダーに相談するのが一番であるがあえて増田お勧めするシングルモルト銘柄理由は以下の通りである

ところでオーセンティックバーでのウイスキーの値段であるがもちろん店とボトルによるがオフィシャルスタンダードクラスシングルモルト(例えば上記グレンモーレンジ10年)1杯でその店のスタンダードカクテル(例えばサイドカー)1杯と同じぐらいのことが多いと思う。

 

余談 上記富士シリーズコロナ禍以降に発売されたものだが同様にコロナ禍以降に発売されたウイスキーで手頃な価格でなかなかコストパフォーマンスに優れるボトルがあるので紹介しておく。バーで飲むというより家で気軽に飲むのに向いていると思う。いずれもスーパー等でもよく見かける。

 

ウイスキーの飲み方

今のオーセンティックバーではオフィシャルボトルスタンダードクラス市販価格で700mlボトル1本1万円程度くらいまでのウイスキー)ではハイボールオン・ザ・ロックで飲む人が多い(シングルモルトに限るとストレートも多い)ように感じる。それを超えるオフィシャルボトルボトラーズの場合ストレートで飲む人が多いと思うが中にはバーでの提供価格が1杯1万円を超えるようなウイスキーハイボールで飲む人もいる。水割りやお湯割りで飲む人は少ない気がする。またトゥワイスアップ(ウイスキーと同量の常温の水で割る)は少なくとも増田バーで注文しているところを見たことがない。ストレートで飲む人で加水用の水を頼む人はたまに見る(ウイスキーの品揃えが豊富バーなら少量ずつ加水できるよう小さな差しに入れて出してくれる)。

結局は好きなように飲めば良いのであるアルコール度数が60%を超えるウイスキーやスモーキーウイスキーなど人によってはストレートでは飲みにくいものもあるので飲み方もバーテンダーに相談するのが一番である

ストレートオン・ザ・ロックにはチェイサーとして水が出てくる。舌をリフレッシュさせるためだけでなく胃腸を守るためにも合間に水も飲みながらウイスキーを飲もう。

なおウイスキーの純アルコールであるが1杯30mlアルコール度数45%とすると30ml×45%×比重0.8=10.8gでアルコール度数5%のビール500mlの純アルコール量20gの半分ほどである。言い換えるとウイスキー2杯で500mlの缶ビール1本よりやや多いということであるので飲む量やペースの目安にすると良い。

ちなみにオーセンティックバーではボトルキープはできない店が多いが中にはボトルキープできる店もある。ただ色々なウイスキーを試すことを勧めるこの記事の主旨には合わないので特に書かない。

 

バーウイスキーを飲むとき大事ルール

バーウイスキーを頼むと目の前にそのウイスキーボトルが置かれる場合が多いがボトルを手に取ってラベルをじっくり見たい場合は必ずバーテンダーに「手に取ってボトルを見て良いですか」と聞いて許可を得てから慎重に触ろう(酔ってきたら触らないようにしよう)。カウンターの上にボトルを並べている店もあり、そのボトルを見たい場合も同様であるこちらはあまり手に取らない方が良い。ボトル許可を得て手に取って見る場合でも絶対に栓を抜いてはいけないし、ましてや匂いを嗅いだりしてはいけない。場合によっては出入り禁止になる。

またボトル写真を撮りたいときバーテンダーに許可を取ろう。店によっては写真を撮ること自体は良くてもSNSへの掲載は不可とかバーテンダーも含め人の顔は写さないようにとか注意事項を言われることもあるのでその場合はそれに従おう(そもそも何も言われなくても他の客の顔は写さないようにしよう)。

なおそのボトルを次に他の客がオーダーした場合ボトルはその客の前に置かれることになるのでラベルを見たい場合写真を撮りたい場合はすぐ見たり撮ったりしよう。

 

ウイスキー豊富に揃えているバーを探すには

単純に「駅名 バー ウイスキー」で検索して探せば良いと思う。検索するとウイスキー豊富にあるオーセンティックバーとともにウイスキー専門のバーが見つかるかもしれない。ウイスキーを専門とするバー自分の行動範囲にあれば行ってみると良いと思う。マニアック世界が見られて面白いはずだ。マニアックバーほどウイスキーをあまり飲んだことが無いならそのように最初に言った方が適切に接してもらえる。逆に知ったかぶりは何のメリットもないしどうせすぐばれるからやめよう(バーテンダーだけでなく他の客にもすぐばれる)。オーセンティックバーだけでなくウイスキー専門のバーで飲むことも含めるためにこの記事タイトルには「オーセンティック」という言葉を使わなかった。

 

 

終わり

バーウイスキーを飲もう その2

https://anond.hatelabo.jp/20240122183330 の続き

ピートについて

ウイスキー製造に使う大麦麦芽は成長を止めるためと貯蔵のために乾燥させられている。この乾燥に用いられる燃料のうち伝統的な燃料がピート(泥炭)である。このピートを燃料とするとピート香り麦芽に移りこの麦芽を使ったウイスキーにはピーティと言われる香味(燻製のようなスモーキーさとヨードチンキや正露丸のような薬品香)がもたらされる。その香りピートを燃焼させたときの燻煙に含まれフェノール化合物によるものであるが、その麦芽に含まれフェノール化合物割合フェノール値と言いppm単位として示される。このピートスコットランドに広く存在するがアイラ島ピートには海藻由来の成分が多く含まれ特に薬品香を強くもたらすと言われる。このピート乾燥させた大麦麦芽を使った原酒は程度の差こそあれアイラのみならず多くのスコッチウイスキーに使わている。また日本ウイスキーにも広く使われている。

ウイスキーがどれくらいピーティかは実際にはフェノール値だけでなく蒸留のどのタイミング蒸留液をどう使うかや熟成に使う樽によっても変わるのであるが便宜的にフェノール値を用いてほぼ0の場合をノンピーテッドそれから順に(人によって違うが)10ppmぐらいまでをライトリーピーテッド、25ppmぐらいまでをミディアムピーテッド、50ppm台までをヘヴィリーピーテッド、その上をスーパーヘヴィリーピーテッドとしてウイスキー区分することがある。ただ特にフェノール値が非常に高いような場合、例えば150ppmウイスキーを飲んでも50ppmの3倍スモーキーだと感じるようなことは(増田経験上は)ない(多分それを目指して作っていないと思う)。フェノール値はあくまで目安である

 

ノン・チルフィルター

ウイスキーには様々な成分が溶けているがその中には冷却すると目に見える澱や白濁の原因となるものがある。この原因となる成分を除去するためにウイスキーを冷却して濾過するのだがこの成分にウイスキー香りや味わいの成分が含まれるとして香味が薄くなるのを避けるためにこの冷却濾過をしないウイスキーがある。このような冷却濾過しない製法もしくは冷却濾過していないウイスキーのものをノン・チルフィルタードと言い、一般にラベルにNon-Chillfilteredと書かれている。冷却濾過は大量生産するウイスキーの味の均一化という側面があるとも言われる。

 

主な蒸溜所のごく一部

スコッチウイスキー蒸溜所地域別(ハイランド、スペイサイド、ローランドキャンベルタウン、アイランズ、アイラ)に分類されることが多い。ここではスペイサイドとアイラ蒸溜所の一部を紹介する。ここに挙げた蒸溜所はすべてモルトウイスキー蒸溜所である

 

オフィシャルボトルボトラー

ジャパニーズウイスキー

日本ウイスキースコッチウイスキーから大きな影響を受けている。そのため法律に基づく部分を除き日本では用語等はジャパニーズウイスキースコッチウイスキーで同じ意味で使っていると言えるのであらためて説明しない。日本ウイスキーについてオーセンティックバーで見ることが多い銘柄のうちいくつかを紹介する。

 

代表的銘柄のごく一部

 

ジャパニーズウイスキー定義

もともと日本ウイスキー定義酒税法で定められたものだけで非常に緩く輸入した原酒を日本で瓶詰めしただけのウイスキージャパニーズウイスキーと称されて販売されたり、酒税法上の焼酎海外ジャパニーズウイスキーとして販売されたりしていた( https://toyokeizai.net/articles/-/216248 )。その問題への対処として業界団体である日本洋酒酒造組合が「ウイスキーにおけるジャパニーズウイスキーの表示に関する基準」でジャパニーズウイスキー定義した( https://www.yoshu.or.jp/files/libs/550/202303291553482719.pdf )。この基準施行前に販売していたウイスキーについては経過措置により従前の表示が認められているが2024年3月31日で経過措置の期限となるためもしかすると一波乱あるかもしれない。

 

その3へ続く https://anond.hatelabo.jp/20240122184434

 

バーウイスキーを飲もう その1

要約 バーで色々なウイスキーを飲むと楽しいバーウイスキーを飲んでみよう。

 

オーセンティックバーに行こう」 https://anond.hatelabo.jp/20240110155226 を書いた増田だが今度はウイスキーのことを書く。

オーセンティックバーでバックバーに並ぶ酒のボトルを種類毎に数えたとしたらほとんどの店でウイスキーもっとも多いと思う。どんなウイスキーがあるかは店によって違いがありウイスキーの品揃えはバー個性の一部となっている。

ところでバーではウイスキー1杯(シングルショットとかシングルと言う)は日本では一般的に(ストレートで)30mlである。その1杯のバーでの提供価格を700mlのボトル市販価格と単純比較するとかなり高く感じるかもしれない。それにもかかわらずバーウイスキーを飲むことの最大の利点と楽しさはバー豊富ウイスキーの品揃えの中から色々なウイスキーを飲めることにあると増田は思う。前回のカクテルと同様にバーテンダーと相談してどのウイスキーを飲むか決めるのが一番であるウイスキーにはどんなものがあるか、どんな違いがあるかを理解するために役に立ちそうだと増田が思うことを書きたいと思う。

と思って書き始めたら3つに分割する必要があるほど長くなってしまった。この「その1」のスコッチウイスキーの「「シングル」という言葉と「ブレンデッド」という言葉」の項目の後は「その3 」https://anond.hatelabo.jp/20240122184434 まで飛ばしても十分である。あとはバーテンダーに聞こう。(もっとも何も知らず何も聞かなくても飲んで美味ければそれで十分ではある)

 

 

ウイスキー生産国ごとの分類

サントリー等のサイトではスコットランドアイルランドアメリカカナダ日本の5ヶ国で作られるウイスキースコッチウイスキーアイリッシュウイスキーアメリカウイスキーカナディアンウイスキージャパニーズウイスキー)を世界の5大ウイスキーとして紹介している。 https://www.suntory.co.jp/whisky/flight/about.html

この5大ウイスキーという分類のしかたが的を射たものなのかはよくわからないがとりあえずこの分類を出発点とする。

 

そして今回はこの中からアメリカウイスキースコッチウイスキージャパニーズウイスキー説明する。カナディアンウイスキーについては増田バーで見かける銘柄カナディアンクラブクラウンローヤルくらいだし増田としてはアメリカウイスキーと合わせて北米ウイスキーいいんじゃないかというイメージということもあって省略する。またアイリッシュウイスキーは主にブレンデッドウイスキー増田がよく行くバーにも置いてあるのだが増田があまり飲んでいないので省略する(詳しい人向けに書いておくとアイリッシュでもボトラーズやティーリングが出している中・長熟のシングルモルトはいつも行くバーで抜栓されたら一度は飲むという程度)。

 

アメリカウイスキー

アメリカウイスキーにはライウイスキーコーンウイスキーもあるがアメリカウイスキーといえばなんといってもバーボンウイスキー(単に「バーボン」とも言う)である

アメリカ法律ではバーボンウイスキーは主に以下の条件を満たす必要がある。

このチャーされた樽によりウイスキーにはバニラのような風味がつき主原材料コーンであることと相まってバーボン独特の甘さがもたらされている。

ポピュラーバーボンのボトルの例としては

が挙げられる。ここに挙げたバーボンについては入手が容易であり200mlボトルコンビニスーパー販売されているので自宅でも試しやすい。

なおジャックダニエルテネシーウイスキーとされるがテネシーウイスキーバーボンウイスキーの条件も満たすのでバーボンウイスキーに含めて間違いではない。


スコッチウイスキー

まずいくつかの言葉について説明する。用語は国によって定義が異なることがあるのでこの説明はすべて"スコッチウイスキーにおいては"という前提が付く。ただし日本ウイスキースコッチウイスキーからの影響が大きいため法律に基づくことを除くとスコッチウイスキーと同じ意味用語を使っていると考えて良い。またここでの説明は対比する別の用語区別する部分を主に書いていて定義としては網羅しておらずかなり省略している。なおスコッチウイスキーは単に「スコッチ」とも呼ばれる。(特にこのスコッチウイスキーの項がかなり長くなってしまった。面倒なら最初の2つ(「モルトウイスキー、~」と「「シングル」という~」)だけでも読むと「シングルモルト」という言葉意味がわかって役に立つかもしれない。)

 

モルトウイスキー、グレーンウイスキーブレンデッドウイスキー

なおスコッチブレンデッドウイスキーはいくつもの蒸溜所モルトウイスキーとグレーンウイスキーブレンドするがその中で中核的なモルトウイスキーキーモルトという。例えば現在バランタイン17年のキーモルト(の一部?)はスキャパミルトンダフ、グレンバーギー、グレントファースということである https://www.ballantines.ne.jp/products/17years.html

 

シングル」という言葉と「ブレンデッド」という言葉シングルモルトブレンデッドモルト

 

言葉説明に飽きたり面倒になって実践的な話に行きたくなった人はここから「その3」へ https://anond.hatelabo.jp/20240122184434

 

樽について

アメリカウイスキーの項で説明したがバーボンの条件のひとつが「新品のオーク樽で熟成すること」である。ということは一度バーボンを熟成したオーク樽はもうバーボンの熟成には使えないことになる。このバーボンの熟成に使われた樽はスコッチウイスキージャパニーズウイスキー熟成に使われる樽のひとつとして使われている。バーボン樽によって熟成された原酒にはバニラ香やハチミツのような甘さ、洋梨リンゴのようなフルーツ感がもたらされていることが多いとされる。

またスコッチウイスキージャパニーズウイスキー一般的に使われる樽には他にシェリー樽がある。シェリースペイン生産される酒精強化ワインである歴史的にはこのシェリーがオーク樽に詰められてスペインからイギリスに輸出されその樽をスコッチウイスキー熟成に利用したと言われる。ただ1980年代に樽の状態シェリーを輸出することができなくなったため現在ウイスキー熟成用の樽を作るためのシェリーを詰めて(シーズニングという)ウイスキー熟成用のシェリー樽が作られ、その樽が輸出されている。シェリー樽によって熟成された原酒にはベリー系のフルーツ感がもたらされるとされるがタンニンの苦みや硫黄臭のようなくせが感じられることもある(そのくせも必ずしも悪いことではない。それが好みの人もいる)。ウイスキー熟成に使われるシェリー樽のシェリーは種類が明示されている場合オロロソシェリーが多いが甘口のペドロヒメネスシェリーも見かける。ペドロヒメネス(Pedro Ximenez 略してPXシェリー樽の場合ウイスキーも甘口であることが多い。

他にもポートワインやマデイラワインなどのシェリー以外の酒精強化ワインラムなどに使われた樽や新樽がスコッチウイスキー熟成に使われる。

また途中で熟成に使う樽が変えられる場合がある。例えば16年バーボン樽で熟成最後の2年をシェリー樽で熟成するということがある。この場合最後の2年の熟成追熟という。最初と別の樽で熟成することで複雑な香味が与えられる。追熟した樽についてはラベルに○○ Cask Finishと書かれることが多い(例えばシェリー樽で追熟されていればSherry Cask Finish)。

樽がウイスキーに与える影響は樽が熟成に使われた回数と樽の大きさによっても異なる。当然ながら最初スコッチ熟成に使われたときファーストフィルという)が一番影響が大きく2回目、3回目…(セカンドフィルサードフィル…(セカンドフィル以降をまとめてリフィルとも言う))と影響が小さくなっていく。また樽の大きさが小さい方が樽と原酒が触れる割合が大きく影響も大きくなる。いずれも影響が大きければ良いとか悪いとかではなくて原酒や熟成年数等を含めたバランスウイスキーの味が決まる。なおスコッチウイスキー熟成に最もよく使われる樽の大きさは220L~250Lのホグスヘッドと呼ばれる大きさである

 

熟成年数について

ウイスキーは樽の中で熟成され樽の影響をうけながらまろやかになっていく。スコッチウイスキーを名乗るためには最低3年の熟成必要であるスコッチウイスキー熟成年数は満年齢で数えるため例えば9年364日であれば熟成年数は9年となる。一般熟成年数が長いほど高価になる。またウイスキー一般に味を均一化するため多くの樽をブレンドして製造されるがスコッチウイスキーでラベルに書くことができる年数はそのボトル製造に使われている原酒のうち最も若い原酒の熟成年数だけである。仮に熟成年数60年という超長期熟成の原酒が含まれていたとしてもそのボトルに使われている一番若い原酒が15年であったらスコッチウイスキーでは15年としか書いてはいけないことになっている。

スコッチウイスキースタンダードクラス1012年の熟成年数のものが多い。また10年未満の原酒が使われていると思われる場合は年数の表記がないものが多い。この年数表記の無いものをノンエイステイトメント(NAS)もしくはノンエイジ(NA)という。ノンヴィンテージ(NV)という言葉を使う人もたまにいるがウイスキーヴィンテージと言えば蒸留年(いつ蒸留たか)のことだろうと思うので増田は使わない。

ウイスキーは樽熟成している間に少しずつ蒸発して減ってしまう(気候に左右されスコッチで年1~4%と言われる)。この蒸発分をエンジェルシェア天使の分け前天使の取り分)と呼び長熟のウイスキーが高価である理由ひとつである

なお蒸留であるウイスキーは樽の作用により熟成されるものであって瓶詰め後は熟成されないと増田は考える。ただ瓶詰め後にアルコール分が蒸発する等で変化はありうる。この変化が好ましい変化だと感じる場合にその変化を瓶内熟成と言う人がいるのも言葉の使い方の違いとして理解はできる。ただ例えば熟成年数12年のボトルを買って6年保管しておいても熟成年数18年の味には絶対にならない。

 

アルコール度数について

スコッチウイスキーは瓶詰め時に40%以上のアルコール 度数であることが求められる。大量生産される製品は加水されてアルコール度数が均一化されているが少量で販売されるボトルは加水せず樽から出されたそのままの度数であることも多い。この樽から出されたそのままの度数のことをカスクストレングスという。カスクストレングスであっても長熟のボトル度数が低めであることが多い。

 

その2へ続く https://anond.hatelabo.jp/20240122184305

anond:20240104230210

どんなもの買ってきても文句言わないなら自己判断で買っているだろう

いちいち洗剤やら何やらに文句うから牛乳とかも銘柄を聞くようになる

2024-01-20

anond:20240115163354

当時の山崎元にしてみれば、リスクプレミアムだけなので、どの指数でも期待リターンは同じで、入れ替えというコスト(それにつけ込まれる隠れコスト)があるから

「入れ替えないガチホが大正義銘柄選択ダーツでいい。というかダーツのほうがいい」

みたいな論調だった気がする。

為替変動にリスクプレミアムはつかないので、外債ダメ絶対。高コストだし。

その理屈なら海外株式だって国内株式と同じリターンなのにそれ以上のリスクなので推奨できないはずだが、効率的フロンティアのためにはざっくり国内株式海外株式を4:6、なんなら半々でいいと、効率的フロンティアを盾に海外株式アセット推し

晩年は、効率的フロンティアさえも否定的になり、結局はリスクプレミアムだけみたいなことを言ってて、じゃあ1番低コスト日経連ETFなんかと思ったら、最晩年オルカン推し

あと、債券についてはずっと否定的で、個人向け国債推してたね。晩年はそれすらやめたけど。

個人向け国債、旨味はないけど悪くないと思うよ。

anond:20240120011711

収入がどうとかじゃなくて、解説したくなるほど好きなのにコンビニで買えるものから先に行かないという感覚がよくわからない。別に何十万もするビンテージ銘柄に手を出すわけじゃなくても、好きならもうちょっと掘ってみたくならないのか?と思う。

anond:20240120004115

わざわざウイスキー評価するなんてぶち上げておきながらコンビニで買えるような銘柄だけ並べるのはどういう了見なの?

2024-01-18

anond:20240118001341

オルカンに関していえば、まず運用資金が多いほうがリターンが多いしオルカン名前の通り世界銘柄分散投資するわけで長期運用で損するとは考えられないか

anond:20240118145709

うんうん

俺も投資資金の半分は国内個別銘柄買ってるよ

生活の中のいろんなものを見る目が変わってくるよ

anond:20240118101209

コカ・コーラ倒産しないよ。これ一本でもいいぐらい。でも、面白くないから堅実な高配当銘柄10コぐらい持ってる。

anond:20240118001341

得だからNISAを勧めているのではなく、NISAが非課税枠があるから利用しないと損であるが故に勧めている。

オールカントリー銘柄も、ただの投資信託商品として買うならわざわざ勧めない 儲かろうと損しようと個人裁量だろう。

anond:20240118104406

イミフじゃね?

オルカンやらの中に日経関連銘柄が含まれてるなら

普通に日本に金が流れてます」って話だよな

仮にオルカンなどで流れた金で海外から日本投資が来てるのだとしたら

本来日本人が日経に関連した銘柄NISA指定すべきで

勧められるほどじゃないのだとしたら

日本企業に成長の実態がないんだから

単なる投機の動き

anond:20240118003038

投資先の銘柄ほとんど海外

金が海外に流れてるのに

国が得するとか

anond:20240118001341

投資と、投機は違って

投機は誰かの損を食うやり方で

メリットがでかいデメリットもでかい

レバかけてやったりするのは投機

売買で変動する価格をその場その場で確定させ利益を得る

安く買ったものを誰かに「高く売る」必要がある

から投機目的の奴が言う「やった方がいい」は乗ったらダメな奴


で、投資投機とは違って、成長すると信じる企業などに資産を投じる事

こっちは、投資先の成長分が利益になるのであって

他人投資を食う話じゃない

投資投機は、同じフィールドに違うプレイヤーが居るから面倒くさい

投機目的の奴が詐欺的に投資の話をすることもある

から投資の話だから信頼できるという物でもないが

一般的には投資金額が大きい方が投資先の成長につながるから

投資」は多くの人がやってくれ方が利益が最大化しやす


銀行などがやるファンド投資信託)は通常

あくまで通常

銀行案件でもまれ事件になったりする)

ギャンブル性が低い長期に成長が見込める銘柄を勧めてくるはずで

その10年後、30年後の「成長分」が利益になる

NISAが勧められるのは非課税から(こっちは税制に絡んだ仕組みの話)

オルカンやSP500が勧められるのは投資先として無難から(こっちは投資銘柄の話)

一部でマイナスが出ても他で補填が効く分散投資型のファンド

儲けは少ないが、リスクも少ない


NISAにしとけってのは、現在金利が低く日本円価値が下がってるから

普通口座に貯金してるってのは

言い方を変えれば日本円投資してる状態で、ここ10年は間違いなく損している

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん