はてなキーワード: 越えられない壁とは
俺の実家のお隣さんが白いラブラドールの花子(仮)という犬を飼ってた
犬猫は嫌いな俺の祖父が「花子は無害だからいいんだ」と妙に庇う
実際、たまに俺が帰省した時も花子はしっぽふりふり近づいてゴロンとお腹を見せて寝転がりお腹を撫でたら喜ぶ愛嬌のある子だった
その花子が、俺が結婚考えてる彼女を実家に連れてった時、俺宅と隣家の境で昼寝してた
彼女は犬好きだから花子の頭を撫でたら、なんと花子は歯を剥き出しにして気が狂ったように吠え出した
噛みつきはしないけど、彼女の周囲をぐるぐる飛びはねて唸り吠え続ける
飼い主であるお隣さんがビックリして連れてってくれて、その後は当たり障りなく俺家族と彼女で食事をして帰った
「花子があんな態度とるの初めて見たから心配。彼女のことよく調べてみたら」と連絡が来た
正直、隣の犬>>(越えられない壁)>>>俺彼女っていう感覚に愕然としたけど
祖父が「俺が金を出す。頼むから身元調査させろ」と何度も連絡してくるから任せた結果、彼女は日本人じゃなかった
カタギじゃない親類もいた
それを追求したら「プライバシーの侵害だ!」と激怒されたり別れないとすがられたりごたごた揉めたけど結局別れた
それから数年後、次の彼女を実家に連れてったら、彼女は犬が苦手なんだけど
改めて言うまでもないですが、界隈に関してあまり詳しくない方のために腐女子カーストをざっくり上下に分解すると以下のとおりです。
神(自分のアイディアを何らかの形で発信する方々) >>>>>(越えられない壁)>>>>> 民草(神の作り給えし萌えを消費するだけの存在)
やれ口紅は MAC じゃなきゃ使わないだの服はOIOIでしか買わないだの、そういうのはカーストと何も関係ない!!直行する概念!!!学校で習わなかったか?!?!
民草の中にもカーストがありまして、それは、神に感想という名の燃料を投下できるか否かです。
同人即売会で直接本を買いつつ一言感想を述べる、素晴らしいじゃないですか!!!だからあの販売停止になった漫画の中に最下層の人間なんて一人もいない!すごい世界!
でも私にはそれはできない!なぜなら私はシャイだから!口で伝えないのなら手紙という手段がある?!無理!重いと思われるかもしれない!あと私字も汚い(他に何が汚いのかは伏せさせてもらうぞ☆)
でも、そんな私でもカースト最下層を脱したい。あと触れてよかった作品には良かったってちゃんと伝えたい。
だからせめて推敲可能な Pixiv の感想欄とかに感想を投下したいの。でもそれすらも難しいの。
なぜなら今のアラサーってマニュアル世代じゃないですか?ゆとり教育受けてきたし!
無い知恵を絞ってテンプレ考えたから、今から貼るテンプレを誰か推敲してくれ!
これに問題がないとわかったらバンバン感想投下していくから!!
Pixiv の感想欄や twitter の字数制限を考えるとだいたい 150 字ぐらいに感想を収めたい。
日本語の場合読みやすい 1 文の文字数はだいたい 30 文字なので 5 文ぐらいの感想文を想定。
お礼は3行以上じゃないけど、「めっちゃよかったです!」ぐらい簡素だと寂しいと思っているし、 5 文なら重くないはず™
もちろん感想いらないと明示的に書いてある作者には送らないよ!!!
1文目:この作品は原作のxxxというイベントに独自の解釈を加えることで、あり得たかもしれない未来を描いた最高の作品でした。(感想概要を述べる、ここで他の作品をけなしたりは絶対にしない!)。
2文目:今更ながらxxxというジャンルにドハマリし、最新話まで追いついたところです。(同士であることをそれとなくアピール)
3文目:作品説明欄にあったとおり、普段かっこよくあろうとするxxxのかっこよくない姿がとても愛おしかったです。(作者の推しポイントをキャッチしたことについても言及)
4文目:この作品だけでなくxxxさんの作品はどれもキャラクターの口調や癖などが原作通りで、原作への愛がひしひしと伝わってきます。(感想を送る作品以外でも神が普段からおそらく気を使っているであろう創作に関するスタンスについて、偉そうにならないよう細心の注意を払って言及)
5文目:これからもxxxさんの作品を楽しみにしております!(図々しくない範囲で次の作品も楽しみにしていることを伝える)
読み終わった本や展示会でもらったノベルティなどを売っている。
前は熱を上げていた芸能人のグッズも出している。
もともとヤフオクに出品していたのだが時間がかかる事と反応が悪いことでだんだん使わなくなった。
メルカリを使い出してヤフオクとは空気が全然違う事に驚かされる。
たとえば1500円の物を出品するとすぐに
「1300円でよろしく」とか商品ページにコメントがくるのだ。
「値引き当然勢」である。
値引き交渉で値下げしてから少しでもお得に買いたいという人たちだ。
そういう人の存在は分かる。
「お値下げは可能でしょうか?」などお伺いを立ててから交渉するなり少しでも値下げしてくれたら購入するなど最低限の礼儀はあるだろう。
「もうひとこえ!」
…。
ついさっきあまりに値下げ交渉がしつこいのでブロックしたところ、その人のツイッターアカウントらしきもので「ちょっと値下げのコメントしたらブロックされた。メルカリの闇」みたいなことを呟いていた。
「メルカリの闇」じゃねーよ!
あんたが闇だよ!!
値引き交渉するときはブロックされるの覚悟でしてこい!絶対に買いたいんだったらそのまま購入ボタンを押せ!!
って思って「メルカリ ブロック」でツイッター検索したら結構「値引き交渉でブロックされたふざけんな」みたいなツイートあるのね…。
これが越えられない壁か…
生まれも育ちも全然違って、見てきた世界も何もかも違う人を好きになり当然のように玉砕し、この世にはレイヤーごとに越えられない壁があってその中で生きていくしかないんだって最近思った私から。
今の自分相応の人を見つけて、相応の生き方をしようと思ったらなんの問題もないのだけれど、あなたはきっとそれが嫌なんですよね。確かにこれから自身を成長させていくことはとても努力の必要なことだろうし、だからといって出自に対するコンプレックスは消えません。コンプレックスとは共存していくしかないのだと思います。
共存しつつ、それでも一つ上のステージで戦えるよう努力し続けましょうよ(って私に言い聞かせてるみたいです)
あなたの文章はとても情景が浮かんで心にビシビシ刺さります。その感性でこれからどんどん情報や教養に触れてアウトプットし続けてください。私も頑張ります。
「死ぬ事」以上を上回る欲望がない。この欲望を抱いて人生の半分以上生きてしまっている。
キャンプがしたい。北海道一周旅行したい。日本一周してみたい。四国八十八箇所を回りたい。気になる資格や免許を色々取りたい。
まだ行けてないアーティストのライブに行きたい。家でVRのゲームを遊びたい。ハワイに行ってみたい。
川や港で釣りがしたい。アマチュア無線をしてみたい。富士山に登ってみたい。山に登って地上よりも星を綺麗に見たい。
挙げれば色々あるけど、それでも一番最優先されるのはやっぱり死ぬ事。
古い表現だと。
という感じ。
極端な話、億単位のお金を貰えるのと、今すぐ楽に死ねるなら、私は楽に死ねる方を選ぶ。
生きるしかないならある程度の欲望は出てくるし考えるけど、それでも死ぬ事が出来るなら死ぬ事を選びたい。
とまぁ、ここまで書くと「自殺はしないのか」と思われるかもしれないけど
死ぬのは面倒くさい、そして生きるのはもっと面倒くさい。という現状。
早く死にたいわね。
タイミング良かったので乗らせてもらいます。個人クリニックで内診されてきた話。
怖いなら怖いって受付か診察で言っとけ。処女の知識では越えられない壁がある。
最初の細胞診はあまり痛くない。結果が思わしくなければ組織診(痛いめ)も追加される。らしい。
生理痛が年々重くなってきたけど、なかなか婦人科行かなかった。
理由としては
・持病で外出が辛い(他の用事を優先した)
・婦人科いこうかなというと親が止める
親が病院嫌いというのが地味にくせ者で、婦人科怖いでしょう?といらん気を回してくる。検診行かずに不利益を被るのは自分なので、断固として行く姿勢。近所の産婦人科口コミを教えてもらおうと思ったけど、親世代に聞いても仕方ないか、と最寄りでGO。
処女だけどタンポン派で膣に突っ込むの慣れてるし、生理中に風呂で膣洗うし、内診に抵抗は少ない。女医さんも選べたけど、私は理論的に説明される方がわかりやすいので院長狙いで時間調整。
ここでも母が女医さんを~と言い出したので時間の都合ということにした。
産婦人科、待ち時間、エグい。初診2時間待ち。ネットで予約できるところをお薦めする。後で聞いたら予約しておけば待ち時間スマホで見れるシステムがあった。待合室はお子様連れもいるのでそういうのが苦手なら外で時間つぶしてもいい。
「診察までトイレ行かないで、行くときは受付に言って」というのは診察の都合だろうか。よく分からん。
待合室は健康な妊婦ばっかりかと思いきや、制服の女子から車椅子の障害者(と思われる人)までいるので、高齢処女くらいで先生は驚かないよなと思った。
問診票のセックス経験なしに○して、エロ同人思い出しそうになるのをテレビとクリッカーアプリでやり過ごす。
検診自体は痛くもなく。内診初めてですって言ったらめちゃくちゃ気を使われた。「気分悪くないですか?」「なにかあったらすぐ言ってくださいね」「エコーはカーテンの向こうですけど、開けても大丈夫ですか?」「痛くないですか」
他にも一番小さい器具を探してくれたり「今から冷たいの触りますよ」と声かけてくれたりしたのだけど、私は『この格好エロ本みたいだな!!』という考えを追い出すのに必死で生返事。
私は痛みに過敏な性質があって、歯医者ではあまりに顔が痛そうなので途中から麻酔をかけられたレベルだけど、ここの細胞検査で痛みは感じなかった。処置内容にも寄るかと思うけど、赤子が出てくるところだから多少は大丈夫なんだろう。痛みに弱いけど性格は雑です。
あ、頭の後ろに結び目がくる髪型だと、仰向けになると痛かった。ここは歯医者と一緒。二つ結びか肩口でまとめとくと良いかと。
子宮内膜症、で手術の上手い病院に回されました……。卵巣が腫れてて治さないと妊娠の可能性が低くなると(35でそもそも妊娠しづらいだろうというのは触れられなかった)。ガン検査は陰性だけど、炎症に対抗して男性ホルモンが多め。
もしかしたらエステが一ミリも対抗できないぐらい毛深いのもこのせいじゃね?(個人の感想)
今回受けたのは細胞を擦って採る検査で、あまり痛くないらしい。スクリーニングなので患者側にも負担かけないようなものだそうな。
痛いのがかわいそうだから病院行かないという考えはやばいなと思いました。ガンだったら特に危ないし、PMSキツくて外出たくないというのは立派に症状です。
「サッカー日本代表」の〈幼年期≒高度成長期〉が終わった後の世界
https://anond.hatelabo.jp/20180531113401
日本人プレイヤーで「世界」に出ている、勝負している人間は多数?いるのに、
日本人クリティックで「世界」に出ている、勝負している人間は皆無?なのは何故なのか。
文学でも映画でもスポーツでも。「日本人プレイヤー」のレベルが低い?のに、それを批判する
「日本人クリティック」のレベルだけが高い、国際レベル、という事がありうるのか、という
疑問を昔から持っている。
「日本人クリティック」>>>越えられない壁>>>「日本人プレイヤー」という図式は
疑わしい。
ネタバレしまくると思うのでまだ観てない、観ようと思ってる、という方は回れ右。
TLにたまたま流れてきた羊の木の予告を見てこれは面白そうなサスペンスミステリだ!と感じ、観に行った。
観に行く前は、6人の受刑者を受け入れた過疎の町で殺人事件が起こる、全員怪しい!全員互いに面識ないみたいだけど実は…!?同時期に帰ってきた元同級生もついでに怪しい!北村一輝はめっちゃ濃い!どうする錦戸君!みたいな内容だと思っていた。
話の筋全然違うけど、シャッターアイランドみたいな、閉鎖的な空間で起こるサスペンス!スリラー!ミステリー!かと。
勉強不足でこの監督のほかの作品を観た事なかったんだけど、予告で観る限り、画作りは私が大好きな黒沢清っぽい!不穏!好み!という感じだったし、もうハードル上がりまくってた。
なのでそういう意味ではとてもとても期待はずれだった。
画作りはよかった。不穏な感じ、好き。
天候までもちゃんと考察できるような作りになってた。謎がなくなったときに初めて青空が見せる、みたいな憎い作り方してた。(と思う)
北村一輝も濃かった。一人濃かった。
ただ思っていたような内容ではなかった。
6人の受刑者全員登場時は怪しかったけど、そのうち4人くらいは割とすぐに蚊帳の外になった。
途中で、一番品行方正な感じの松田龍平くんを探しに来た怪しいおっさんがいて、その時点で、松田龍平くんがなんか嘘ついてるか話してない事があるんだなということがわかった。
北村一輝、怪しい行動するけど、割とすぐにこの人一人じゃなんもできないチンピラなんだな、そして結構ちゃんと働いてるし、なんだよ濃いだけかよ、ってなった。
話の半分もいってない内に、怪しい人が松田龍平くんだけになり、そこで期待してたミステリ要素は消えた。
そもそも、事件らしい事件が最初の死人だけで、後はもう松田龍平くんが殺している場面を観客は見せられるわけで、ミステリも何もあったもんじゃない。
行く前、TLで「怖かった!」という声を見かけたんだけど、えっと、どこが怖かったんだろう?
松田龍平くんの気持ちが読めないところ?優香ちゃんが出会ってすぐにトップギアで錦戸くんのお父さんにアプローチかけたこと?それとも北村一輝の濃さ?のろろ?
画面から漂うよくわからな不穏さかな?それは本当に上手かったけども。
優香ちゃんが錦戸くんのお父さんと恋仲になり、やくざのおっさんがクリーニング屋の女将に許されたあたりで思った。
それまではあれ?あれ?ってなってた。謎が浅い!話が浅い!ってなってた。
でもヒューマンドラマだと考えればなかなかに上質なのではないか。
元受刑者で気持ちがわかる親父さんはともかく、黙っていればいいのにちゃんと自分の経歴を話しけじめをつける元やくざの老人と人殺しである事を知っても自分の感覚を信じて老人を受け入れる女将さんはこの話の一番の希望だなと思った。仲良くやって欲しい。
優香ちゃんもトップギアに持ってくのが早すぎてアレだけど、錦戸くんのお父さんに出会って新しい一歩を踏み出せたようだし幸せになって欲しい。あと若いお母さんがきたことで介護分担できるようになってよかったね錦戸くん。
市川美和子ちゃんはあんまり描かれてなくてよくわからないな・・・。でも子供と交流もしてるみたいだし、埋めた何かから芽は出たし、心癒されてほしい。
北村一輝もなんだかんだ受け入れてくれた漁師さんとは上手くやってたんじゃないだろうか。じゃなきゃあんな短期間で船を一人で使わしてもらえないよね。ただ結局悪い事をしようとしてたので不幸になったから、そこにこの映画のちょっとした説教くささを感じた。イソップ童話的な。
で、松田龍平くんだけども、彼は自分が得た穏やかな日常をあからさまに壊す人だけを殺してた。
仕事も上手くいってたんだろうな。刑務所入る前友達いなさそうな感じだったから錦戸くんが友達になってくれて嬉しかったんだろうな。
少年院も入ってたってことなら青春時代も平凡ではなかっただろうし、錦戸くんという友達を得て、趣味もできて、彼女もできて、青春時代をやり直したかったんだろうな。
それを脅かす人間は即殺すってなるのがまあサイコなんだけども、逆に松田龍平くんを探すおっさんが現れなければ穏やかに過ごせたんだろうな。あのまま。
私、腐女子なので、松田龍平くんの中の優先度がどうしても錦戸くん>>>(越えられない壁)>>>木村文乃ちゃんにしか思えなくて。
「月末くんが文の事好きだって知ってたら文と付き合わなかったよ」っていうのは本心だと思うし、木村文乃ちゃんは青春をやり直すためのパーツでしかなかったんだろうなって。だって付き合うまでがマッハじゃなかった?
どっちの女も手ぇ早えな!って思ったもん。
話逸れるけど木村文乃ちゃんが錦戸くんからの好意を感じ取りながらもちょっと面倒くさそうにしてたのはなんとなくわかる。ちょっとうざいよね。好意駄々漏れでアピールしてくるのに決定的なこと言わない人。錦戸くん顔めっちゃいいのにそこらへんのうざさ出すの上手かったね。木村文乃ちゃんを前にした錦戸くんは最初から最後までうざかったわ。
だからといってじゃあ松田龍平くんに!となるのがわからない。好みのタイプだったのかな?小さな町で色々自分の事詮索される中自分の過去を知らないそういうこと詮索しない松田龍平くんに癒しを求めたのかな?んーそれにしてもマッハ過ぎた。
松田龍平くんに前科がある事を知って態度変えちゃうとこ見るとそこまで好きでもなかったのかなーって思うし、正直木村文乃ちゃんが一番謎だった。
話を戻して、前科を知った木村文乃ちゃんが態度変えたことで彼女を切り捨てて錦戸くんの元へ行った松田龍平くん。
この時彼には自分が前科ものだと知ってても「友達」だと言ってくれる錦戸くんしかいなくなってしまったのかなと思うと、そして救いを求めて錦戸くんの元へ行ったのかと思うと可哀想だなって思うし、なんていうか、尊いよね。尊いわ~。
またこの後がね、前科を知ってても、そして少年院の事を知っても、自分の前で無防備に眠っちゃう錦戸くんをどういう気持ちで松田龍平くんは見つめていたのかと思うとね。
無防備に寝てるってことは錦戸くんが松田龍平くんのことを、自分を脅かさない存在だと信じているからで、木村文乃ちゃんに怯えられた直後の松田龍平くんからしたらそれは本当に友達ができたと実感できる瞬間だったのではないかなあと。
そんなこんなでのろろ審判に錦戸くんを誘う松田龍平くんなんだけども、沈むのはどっちだと思ってたんだろう?
沈むのは自分だと思ってたのかな。それとも自分が浮かぶと思ってたのかな。。
のろろの裁きで浮かんだなら自分は救われるだろうし、友達の錦戸くんが浮かんだならそれはそれでいいし、のろろ裁きなど迷信で2人とも沈んだのならまたそれもいい、みたいな感じだったのかな。
そもそも「自首して!俺待ってるから!」なんていじらしい事言う錦戸くんに対し「死刑になるだけだから」って返してたから、生き残っても生きる道がないことは分かってたみたいだし、木村文乃ちゃんに「月末くんは俺の隣で寝てるよ」って言ったりもしてたから(言ってない)、俺月末くんと死にます!って言外に宣言してたのかなとか、そう思うと一緒に死のうとしたのかなあと思った。じゃなきゃあのまま首絞めて終わるよね。
そして最後のアレね・・・。
最後に突飛過ぎてびっくりしてそれしか覚えてない映画不動の第一位は模倣犯なんだけども、あれに通じるラストで、アレなかったらな~って思ったけどなかったらなかったで松田龍平くんが捕まって寂しい事になりそうだったのでまあいいのか・・・。いいのか?
(どうでもいい事だけどキングスマンの首飛ぶのとこでわ~模倣犯だ~って思ったんだけど同じように思った人他にもいるよね?)
そういえばのろろ審判の話を錦戸くんから聞いた時一緒に落ちてみない?って腕を取ったら錦戸くん冗談やめて~みたいにキャッキャしてたけど、あれにも救われたのかなあって今これ書きながら思い出した。尊い。
エンドロール、海面からの視点ぽかったけど、あれ誰の視点なんだろうって思うと、それだけちょっと怖かったかな。
予告のせいで途中まで別方向に期待してあれ?あれ?となってたので、もう一度ヒューマンドラマ、そして古き良きJUNE作品として観たいと思う。
あ、あと感想書くために思い出してると「もしかして錦戸くんが一番のサイコなんじゃ・・・」と思えてきたのでそれを確かめるためにも観たい。
これ読んで観に行こう!ってなった腐女子は、私ほとんどネタバレしちゃっているので錦戸くんと松田龍平くんの交流を事細かに見るために行って下さい。多分そうじゃないとネタバレのせいで何の新鮮味もないと思うので・・・。
逆に萌えるシーンについてはネタバレせずに置いているところもあるよ!気遣い!
http://www.club-typhoon.com/archives/21955747.html
なるほどな!って思った。
いままで台湾や香港には何回も行ったことがあったけど、どうしても中国本土に対する悪いイメージが拭えずに(人の多さとか、サービス精神の欠如とか、大気汚染とか)、今までどうしても行く気になれなかった。
ところが最近、気が変わった。
思っているほど酷い場所ではないのかもしれない、と。
むしろ、スマホやIT技術の活用など、日本より進んでいる面もあるのではないか、と。
ほら、最近、ニュースやメディアでも中国独自のスマホサービスを取り上げてるじゃないですか。
「スマホアプリのQRコードでコンビニでも屋台でも支払いができるので、中国人は現金を持ち歩かなくなっている」とか
「街中にはシェアサイクルがあふれていて、スマホでQRコードをスキャンするだけで簡単に使えて、移動がすごく便利になった」とか。
現金嫌い&便利でラクなの大好きな私としては、もう気になると実際に試してみたくてしょうがない。
というわけで、嫌がる友達を説き伏せて、野郎二人で上海へ旅立った。
だって、クレジットカードのVISAやMasterが基本的に使えない(外国人向けホテルとか空港はOK)んだよ、あの国。
その代わり、中国で使えるクレジットカードは中国独自の「ユニオンペイ(銀聯カード)」。その隙間をスマホ決済が埋めている感じ。
そのQRコードを使ったスマホ決済にしても、基本的には中国国内に銀行口座を持っていることが必要、、、って旅行客には無理じゃね?
しかし、この現代社会でいまさら現金だなんて面倒くせえ!デジタル決済最強!
なんとか抜け道はないのか、といろいろ調べて頑張った結果、以下の「ツール」を手に入れた。
【スマホ決済サービス】→「微信支付(WeChat Pay)」
中国国内に銀行口座がなくても口座を開設OK。チャージは香港の代行業者経由でやった。(気にる人はググって)
※もう一つのスマホ決済サービスである「支付宝(Alipey)」は、中国の銀行口座がないとダメでした。
日本のクレジットカード会社(クレディセゾン)が発行する旅行者向けのプリペイド・クレジットカード。
こうした有力な武器を携え、勇者(?)2人は上海へと旅立った。
===1日目===
空港に到着。
友は、空港内の両替所で1万円を人民元に両替。人民元をゲット。
俺は、空港内のATMでクレジットカードで人民元を引き出そうとするが、何度やっても、また別のカードを試しても、エラーでダメ。一人旅だったら焦るとこだけど、とりあえず人民元を友だちから借りる。現金最強。
空港からリニアモーターカー&地下鉄で上海中心部へと向かうべく、リニアの窓口で交通系ICカードを買う。
「銀聯カード」のステッカーが貼ってあるので使おうとしたら「ごめんね、現金だけ!」だってさ、、、またしても友達から人民元を借りる。
銀聯カードが使えるのはリニアの乗車券だけで、ICカードの購入はキャッシュオンリーっぽい。
早速クレジットカードでキャッシングを試すと、今度は無事に引き出せた。人民元ゲット!
外資系ホテルだけあって、Visa / Master カードOKでした。JCBはダメだったけど。
QRコードをかざしてる人がいたので「お、WeChat Pay使える!?」と思ったが、Alipayだけだった。
おとなしく現金で払う。
Alipayのステッカーしか貼ってなかったので念のため確認したけど、やはりWeChat Payは対応していないとのこと。
その代わり、銀聯カードはOKだというので、カードで払ってみる。ようやくキャッシュレスで支払!
カードの暗証番号を入力した上に、伝票にサインまでするという、安心だけど面倒くさい手順だった。不正利用防止?
===2日目===
お支払は現金で!
こちらもAlipayのみ対応でWechat Payは不可。お支払は現金で!
業界2番手のWechat Payは対応してない店が多いみたい。(特に老舗は)
喉が渇いたので、商業ビル内のフードコートでフルーツジュースを飲む。
店員に指差しで「Wechat Payで!」と伝えてから、レジ横のQRコードをアプリで読み込み、自分で金額を入力して支払い完了。
やっとQRコードで支払えた、、、
上海市内の地下鉄やフェリーに乗る。交通系ICカードでピピッとお支払。
自動改札だけど、自動扉じゃなくて回転棒(?)を一人ずつ回して通過するタイプ。
あと、地下鉄の改札口には必ずセキュリティーチェックがあって、大きな荷物(スーツケース)はすべてX線チェックされる。
日本が安全すぎるのか、中国が疑い深すぎるのか、よくわからなくなる。
スマホ画面に表示させたWechat Payのバーコードをコンビニ店員がレジのバーコードリーダーで読み込むだけで支払い完了。
これはラク。日本のコンビニで「Suicaで!」と言って支払うのと同じ感覚。
大手チェーン店の対応が進んでいるのは、日本も中国も同じなのね。
さすが観光客向けの殿様商売。レジのお姉ちゃんもやる気なさそうだったし。
===3日目===
歩いてみた範囲だと、地元民向けの屋台なWeChat PayのQRコードを貼っている店が多かった気がする。
みんながみんなQRコードでキャッシュレス、というわけでもなさそう。
空港で昼食。
だけど悔しい(?)のでWeChat Payで払ってみる。POSレジでスマホ画面のバーコードを読み込んで支払い完了。
アプリ内に店名や金額など支払いの記録がいちいち残るので、証拠や記録を残すには便利かも。
===結論===
いろいろ準備したのに「ツール」の出番が少なくて残念でした。
地元民向けのお店ならもっとWeChat Payの出番があったかもしれないけど、こっちは観光客で、地元民じゃないからねぇ〜
俺もちょっと期待しすぎた部分があるし、実際に現地に行ってみて「こんなもんか」とわかったのも良い経験だったかなと。