はてなキーワード: 生態系とは
モンハンワールド購入を悩んでて、実況動画を見た。びっくりした。
生態調査が目的のはずなのに、危険だからと在来種を討伐。火薬バンバン使ってあれも討伐。これも討伐。
いやそれ生態系に悪影響与えまくりでしょ? 古龍の渡りの謎を解明って、理由に臆病な小さいモンスターが関わってて、ハンターたちが火薬バンバン使ったせいで住居を追われ、新大陸の生態系が変わっちゃったら調査成立しないよね??
納得いかなくて購入は見送り。新大陸で野生のままに生きていたのに人間の都合でバンバン殺されていくストーリーはある意味人間のエゴ丸出しでとてもリアリティがあるのかもしれないけど、せめてゲームではそんな現実忘れたいんだよ・・・。
【武田鉄矢】『鉄が地球温暖化を防ぐ』完全版!関空周辺で魚介類が豊富になっている事実!【武田鉄矢チャンネル】 - YouTube
Amazon.co.jp: 鉄で海がよみがえる (文春文庫): 畠山 重篤: 本
Amazon.co.jp: 森は海の恋人: 本: 畠山 重篤
ttp://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.nhk.or.jp/docudocu/program/20/2259578/index.html
フランソワ・シモン 「ル・フィガロ」2012/10/20付記事より翻訳)
調査の結果、山や森から流れてくる河の水に含まれる栄養素が、プランクトンの質に大きく影響することが判明。
プランクトンにはフルボ酸鉄が欠かせない、そしてこの栄養素は森の腐葉土に含まれているのだ。
ttps://ameblo.jp/mizuyama-oyster-farm/entry-11394681733.html
養老孟司、「日本のリアル」 を考える―山と川に手を入れれば、漁業は復活する | PHPオンライン 衆知|PHP研究所
ttps://shuchi.php.co.jp/article/1122?p=2
-9年目を迎えた藻場造成への取り組み-
http://ieei.or.jp/2013/08/special201308_02_002/
ttp://www.japanmetal.com/news-t2017071475283.html
http://www.asahi.com/shimbun/nie/tenkai/kankyo4h.html
使い捨てカイロのリサイクルで海が再生する!「鉄炭だんご」の不思議
http://blog.goo.ne.jp/fukiya-kurabu/e/ffb8d8b3e28d10eb22d20fcd35206aa2
頭空っぽにして書いたお前らの文章がブクマカによって拡大解釈をされて変にバズることが多すぎて呆れる。
いつも思うが、おそらく増田とブクマカの構図としては、動物園の動物と人間に近いのだと思う。
もちろんお前ら増田が動物で、日常的に奇っ怪な言動や反応を見せるその様子を、人間様であるブクマカが鑑賞し「あの増田がこんな変なこと言ってる!」などと意見を交わしている。
ブクマ数は人間様から与えられた餌の数。与えれば与えるほど喜んで不思議な言動を見せるのである。
動物同士がトラバによってじゃれ合うのを見て、人間たちは微笑み合うのだ。
間違った言動をした増田を遠くから監視し、教育しようとしているのである。
教えてほしい。
はてブではウナギの話題が出るたびにおかしいおかしいというコメントが付くが、なぜおかしいのかについて未だに理解できていない。
ヒトが他の生物を絶滅させるべきではないという倫理的な問題であるのならば、主張としては理解できるものの、例えば天然痘ウイルスをヒトの都合でほぼ絶滅させたことについても同じような批判がされるかと考えると疑問が残る。
生態系のバランスというのならば、家畜として動物を大量に繁殖させたり、ソメイヨシノのように同じ種を増やしていることは問題がないのか?
ヒトに害があるから良い(または悪い)、わがままだから認められない(られる)というのであれば、結局人間は他の種の存続を特権的に決定できると考えているも同然で、率直に言って傲慢だと思うし、美味しいから食べてたらなくなりましたという方がまだ納得できる。
個人の善意として子孫にもウナギを食べさせてやりたい(だから個体数が安定するまで消費を控えるべき)という考え方ならばそれは立派なことだが、他人やましてやウナギを獲ったり料理をして仕事をしている人に強制はできないだろう(絶滅した後に仕事をどうするのかは別の問題)。
実はウナギは将来のエネルギー問題の解決策として大いに期待されているとかそういう事情があるのであれば、まあそれは確かに保護したほうがいいかもと思うが……
美味しい生物を気兼ねなく食えるのに。
でも地球上から寄生虫がいなくなったら、先ずどこから生態系のバランスが崩れるのだろうか。
そう思って検索した。
川の生き物にどのような影響を及ぼしているのか、というのが勘所なのだ。
そして川の生き物で、直接、カマドウマを食べていそうなのが渓流魚、というわけだ。
──陸の虫が川に入ってくると、川の魚は陸の虫を食べる。
なので、川の魚は川の中の虫をあまり食べなくなって、川の虫はたくさんいられる。
すると、川の虫が食べていた川の藻類がたくさん食べられて減るとか、
川の虫が分解する葉っぱの分解スピードが速くなるっていうふうに。陸の虫が入ってきて、
さらに、僕らはカマドウマが入る量と、カマドウマ以外の虫が入る量を分けて操作をして実験していまして。
解散!
……ではないけれど。スタートレック:ディスカバリーは素晴らしい。
いままでのスタートレックを踏まえつつ
後の時代では失われているトランスワープ技術を搭載した実験艦など、
新しい試みに挑戦しており、それがちゃんとドラマとしての楽しさに結びついている。
ただ4話現在のところストーリーがずっと連続しており、オムニバスで様々なネタを取り上げる
形式になっていないところが、すこし批難されている。
たしかにこれまでのスタートレックのドラマ・シリーズは基本的にオムニバス形式であり、
フォーカスする話の多様さも大きな魅力だと言えると思う。そろそろ、
USSディスカバリー号の主要メンバーの登場も終わったと思うのでオムニバス形式に
してくれないだろうか……。
自分的にはバーナムが里帰りして義理の兄弟であるスポックと会うとか、サルーの故郷の星の生態系の話に
まるまる1話注ぎ込んでくれるとか、タイムトラベルネタでUSSシェンジョウの船長が再登場してくれるとか、
そういうエピソードも見たい。
あとスタートレックのお決まりネタであるボーグとかQとか鏡面世界とか艦隊の誓いのジレンマとか。
都会とかじゃなくても普通にいる
マナーがなってない
うるさい
くさい
街の治安が悪くなる
排斥して欲しい
少子化が加速する中この外人問題は今後大きな社会問題となっていくのはもう間違いがない
今のうちに手を打たないと手遅れになる
それと外人がはびこることでそれに合わせて日本人の賃金も下げられていく
雇用もなくなっていく
外人は最初は低姿勢だがそのうちずうずうしく権利ばかり主張してくるようになる
これは間違いがない
愛で接すれば必ず愛で返してくれるはず
とか本気で思っているお人好しばかり
今から攘夷排斥運動で外人を排除しないととんでもないことになる
しかし、これはいずれ自分もそうなるので百歩譲って目をつむったとして
あるいは態度がでかい老人
マナーがなってない老人
これがやたら多い
自分がどれだけ周りに迷惑をかけているかなんか全く考慮せず自分本位
何か注意されると逆ギレ
ありえない
こういうやつに限って身なりが汚いしみすぼらしい
ホームレスかと思うような身だしなみ
この種の癌も今後加速度的に増えていく
「外来種全滅大作戦!!」っていう見出しはかなり悪趣味だと思う。
生態系を壊す外来種は駆除しなきゃならない、っていう理屈は分かる。
ただ、こっからここまで「殺してはならない生き物」で、ここから「殺していい生き物」ですよと平気で設定してしまう人間が怖い。
線引きを設定するその根拠が科学的なものであれ、宗教的なものであれ、根拠が明確で揺るぎないほど残酷に見えてしまう。
彼らは危険な外来種なんだから、生態系を崩す悪だから、殺した方がいい。殺した方が為になる。
実際、自分の子供が、カミツキガメの潜む池に近寄る所なんて想像したくもない。
人間のエゴで生きていい生命と生きてはいけない生命が設定されてしまうのは非常に傲慢だ。
外来種を駆除するに当たって、少なくとも、こういった人間の汚さや愚かさを忘れずに心に留めておくことは必要だろう。
社会的に存在が許されない「悪」が、軽薄なノリの芸人たちによって一方的にジェノサイドされる光景、それをお茶の間に流して見世物にするという神経が分からない。
https://anond.hatelabo.jp/20170805180926
ダイエットにも最悪な影響。更に歳をとってのヒザの痛みの原因の大多数は、自動車依存が招く肥満と筋不足という不摂生が元凶。統計を見ても自動車依存が深刻な地域ほど糖尿病、高血圧、肥満が招くメタボリック症候群が誘発する合併症(壊疽、失明、心臓病、脳梗塞、エイズ並の免疫不全症)が蔓延。イギリス等数多くの国では健康増進の為に自転車の利用を奨励している。
自動車の乱用蔓延と共に自動車乗員つまり運転手及び同乗者の死者も増え続けた。いまだに自動車の車内でさえ年間約1300人が死亡しており、交通刑務所懲役囚人のほぼ全員は自動車運転手。年間約1500人が死亡している元凶も自動車からの加害による。人の移動が徒歩、自転車、公共交通の時代、今より遥かに重大事故なんて少なかった。渋滞も、公害も、運動不足が招く不健康も。
日本政府も実は 『脱クルマ』 『自転車活用推進』 『コンパクトシティ化』を掲げているほど石油燃料の浪費は社会問題としてある。『低炭素社会』の実現に向けての機運は世界的に高まるばかり。
また、世界的に人の住める地域を減らし生態系を壊す地球温暖化の元凶でもある。
音がうるさくないと気づかれない?きちんと一時停止したり無理な追い抜きをせず弱者優先しろ。根本的には公害車両は運転しないが最良。自動車の運転と所有が不要で済む地域への移住を選ぶ人が増え続けているのが現代。
イギリスの首都ロンドンでは自動車から通行課税を徴収してそれを元手に自転車専用道ネットワーク整備を進めて、邪魔で迷惑な自動車乱用を減らして自転車利用者を増やす政策を進めているほど。
ノルウェーの首都オスロはもっと徹底しており、交通の癌である自家用自動車=マイカーの公道走行禁止、排除、違法化を決定済みで、自転車専用道ネットワーク整備の大幅延伸を決定済。
自動車から自転車への乗り換えを進めれば進めるほど渋滞も公害も事故も不健康も減る為。
それが事故と渋滞と公害と不健康を減らして地域と社会の利益になるため。
これは自転車の車体重量、速度は体格の良いランナーと同程度の場合がほとんど(そもそも自転車の車体重量は男女の体重差程度しかない)であり、自転車はランニングと比べてヒザの故障が極めて少なく、自転車は省スペースな為に都市部の渋滞を起こしにくく、排ガスも騒音も出さないため人口密度の高い都市部において、公害車両である自動車を減らして自転車を増やすのは合理的であるから各国の特に都市部は自動車を減らして自転車を増やす政策を進めているほど。
フェミニズムとかリベラリズム、もっと言うと保守でもいいんだけど、
基本的にはそこで争っている。
「女がもっといい思いできる世界、虐げられない世界」を目指すのがフェミニズムなわけじゃん。
で、それってそもそもそういう欲望とか希望に向けて駆動しているイズムなんであって、
そもそも「みんなのこと」についてのモデルではなくてもいいわけじゃん。
ただ、「女がもっといい思いできる」っていうだけだと摩擦が色々生じる。
「なんだよ、女だけかよ」みたいな。
って、わけで各種もろもろ社会との調整でやっぱみんな自由がいいよね、ってことにもしとこう。
んなわけでリベリズムに接近していく。
リベラリズムも超簡単にいうと「自由がいい」っていう話じゃん。
自由だと幸せ。でも完全に自由(リバタリアン)だと色々不都合も起きるから、
意図的に自由が最大化するような制限をして調整するよっていう。
(ここでの「意図的」がお前らの都合じゃん!みたいなツッコミとかが入れられてるわけね)
めっちゃカリスマあるやつに任せた方が色々話が早いからそうしよう、みたいな。
それはそれで「それが我々の幸せにつながるのだ」と信じて歴史的に選択されるわけじゃん。
で、それも賛同するかどうかはおいといて「分かる」よね。
で。でね、反・リベラルとか反・フェミニズムってそうじゃないじゃん。
ようは「幸福になるために邁進してるやつにケチつける」っていう。
フェミズム/リベラリズムの限界とか本性とかいって貶すのやたら好きじゃん。
そこはいいや。
別になんでもいいのよ。
「エマみたいな女は生態系のバランス取るために非モテブサイク金なしと結婚せさズム」とか、
「俺以外全員俺の性奴隷ズム」とか。
誰も賛同してくれないかもしれんけど、超わかる。意味がわかるじゃんね。
ああ、そういう世界を望むやつってわかる。
めっちゃ好きに女蹂躙して、でもそれが俺の幸せなんで、その世界目指していきます!
レッツ!ハッピー!
それに向かってフェミやリベと戦うのって「分かる」んだよ。
だけど、反フェミニズムとか反リベラリズムはそうじゃないよね。
違う。
で、要はどういうことかっていうと。
俺より幸せなやつは死ね、そして大概のやつは俺より幸せなんで大概死ね、って話じゃない。
これはいかんよね。
あとに続くところがない。
「絶対にこないだろうけど、でも頑張って成り立たせたい世界」について、
いろんな陣営が戦うことについて、私は普通のことだと思う。超あるあるじゃん。
でも、とにかく反フェミニズム反リベラリズム的なものに汲みしているやつは、やばいよ。
幸福に至るための歩みじゃないわけじゃん。
とにかくなんらかの幸福に進むためのイズム「では無い」わけじゃん。
これは圧倒的にやばい。
だって、どう考えてもその反なんたら主義者が幸せに至る方法が無いんだから。
そのうざいやつの位置に立って自分がキャッキャッうふふしない限り、
キャッキャッうふふしようとする気はないけどキャッキャッうふふしてるやつは殺したい、
これが実はフェミニズムやリベラリズムが戦わなくてはいけないものだと思うわけ。
なんでって「この自分が幸福になれるであろう世界のモデルを持てない人間」というのは、
ある意味、リベラリズムが徹底された世界においての最弱者であるから。
まあ、よく言われることかもしれないけど、そういう反幸福主義者的なものが出てくるのって、
ようはフェミニズムはリベラリズムが結構な成功を納めちゃったことに起因してる。
平等だか自由だか知らんが俺の世界でキャッキャッうふふしてんじぇねえ!っていう怒りは、
やはりかなりたくさんの人間がキャッキャッ調子に乗り始めてるところによる。
昔、赤木なんとかいう人が似た感じで「希望は戦争!エリートどつきたい!」とか言ってたんだけど、
<希望は戦争!とか文章で書いちゃう奴>は戦争ガラガラぽんなってもどうせ、どつかれる側だわって思った。
そんな感想とよく似た感じで反なんたら主義者は、なんたらが敗北してもどうせどっかで敗北してるだろうし、
masudamasterはフェミニズムが世界から消滅したらブクマする話題なくて死にそうだなって思った。
困った困った。
今年も土用の丑の日が終わりました。ウナギおいしかったですか?私は食べました。最高に旨かったです。別にこの日にわざわざ食べなくても良いとは思いますが、いやーいつ食べてもウナギは良いものですねぇ。
さて、2014年にニホンウナギがIUCN(国際自然保護連合)レッドリストの絶滅危惧種(IB類)に指定されて以降、このままウナギを食べ続けると絶滅するのではないかという意見がインターネット上でよく見られるようになりました。年々その声は高まっていき、特に今年はTwitterのトレンドにも上がるなど、大きな関心を集めました。人々の間でこうした水産資源についての関心や資源保護への機運が高まることはとても良いことだと思います。その一方センセーショナルな話題ゆえか明らかに間違った言説やミスリードを誘う意見もTwitterを中心に数多く見られかなりげんなりしました。ウナギ資源保護のためなら嘘、間違った意見も許されるという空気すら感じ、違和感を覚えました。まぁ、かようにウナギという魚は日本国民のソウルフードであり、多くの人の関心や意見を集めるものなのだなあと感じた次第です。
以下に私がそりゃねーだろwwwwwwと感じたものを列挙します。あ、不快に感じた人はブラウザの戻るボタンでもクリックしといてくださいw
・バイオウナギ(う〇次郎くん)やウナギ味のナマズ(近〇ナマズ)はウナギと味変わらない!これはウナギの代用になる!というツイート。はっきり言って失笑モノですwどちらも食べましたけどね、結局のところすり身はすり身であり、ナマズはナマズですよ。代用になんかなるわけがありません。本当に味一緒と感じておられるのなら味覚障害なのでは?そんな味音痴に今まで食べられていたウナギがかわいそうです。つーか世の中こんなに味音痴が多いのかと驚いたわ!!まぁ何でもうまいと感じられるのはある意味幸せなのかもしれませんが・・・また、そもそもナマズに関して言えば、コイツがウナギの代用品として利用され始めたのってなんか見た目がにゅるっとしてて、泥っぽいとこが好きそうだし、どことなくイメージが似てるからっていうただそれだけの理由だと思うんですけど。両者は分類も大きく違えば(ウナギ目とナマズ目)身質から脂の付き方まで何から何まで違います。ウナギの脂の付き方は魚の中でも相当特殊で、だからこそ他に真似の出来ないあの味わいが生み出されるのですよ。ウナギの代用品なんて考えはありえません。
・クックパッドで見つけた鰻を絶滅の危機から救う天才的なメニュー(ウナギのタレだけご飯)。ハイ!偽善!キングオブ偽善!そもそも大概のウナギのタレにはウナギ抽出物が入ってるwwwwwwwwwwww乙!!!
・ウナギの旬はそもそも冬、わざわざ旬はずれのウナギを食べる土用の丑の日の習慣なんて廃れたほうが良い。・・・天然ウナギならその通りでしょうね(本当は10~11月くらいか?)。ただ市場の99%以上は養殖ウナギでちゃんと今の時期に美味くなるように調整してますからw 知ったかぶりでモノ言うと恥ずかしいっすよ?
・ウナギは絶滅危惧レベルがアフリカソウやオカピと同じなんですよ!そんな生き物を平然と食べる日本はおかしい!(うろ覚え)。・・・まぁ、IUCNのレーティングだけ見ればそうかもしれないけどさぁ、絶対的な個体数も生息環境も生態的地位も何から何まで違うでしょうが・・・そもそもそういった大型哺乳類と生態系中位に位置するニホンウナギを同列に語ること自体ナンセンスだとなんで思わないかなぁ?まぁこれは植物動物ひっくるめてすべての生き物を同じ基準で絶滅危惧リスクを評価するIUCNのやり方自体に問題があるとも言えるんだけれど。(これやhttps://www.facebook.com/jsfs.wakate/posts/701605086579950 これhttps://c-faculty.chuo-u.ac.jp/blog/eelunit/conference_intro/ が詳しい)。あとよく引き合いに出されてたのがリョコウバトね。確かにかつて鳥類最大の個体数をもっていたこの種が乱獲に次ぐ乱獲で絶滅してしまったことは人類の忘れてはならぬ教訓にしなくてはならないでしょう。ただそれってまっっっっったく生態の違うウナギと同列に扱っていい事例なのかね?そもそも私はウナギが絶滅するとは思っていません。ウナギ産業が成り立たなくなるくらいに資源が減少し、蒲焼き文化が廃れる可能性はあるとは思っていますが・・・まぁそう思う理由はいろいろとあるんですが、ここでは割愛します。まぁ簡単に説明すると海ウナギの資源の実態がまだよく分っていないこと(相当な量があると考えられる)、ウナギの成魚も稚魚(シラスウナギ)もそう簡単に獲れるものではないこと、私自身が川などで今でも腐るほどウナギを見ていることなんかが根拠です(最後のはちょっとアレですが)。
・・・ウナギは絶滅しないだろうとは書きましたが、水産庁の役人の無策、密漁、密輸を黙認する業界団体、ウナギの価格が安いか高いか以外に関心を示さないマスコミ、叩き売りして大量廃棄するスーパーには腹が立ちます(ただその正当性を自分でも納得のいく形で合理的に説明できない)。またニホンウナギの資源量が本来あった量とは比べ物にならないほど減っているのも事実でしょう。ただ絶滅を声高に主張する人たちにはもうちょっと冷静になってほしいと思います。絶滅危惧だからもうウナギ釣り行くのやめよう、なんてツイートも見ましたが、そうして本来身近な存在であるはずのウナギを遠ざけてしまうことで、結果的に彼らに対する関心が薄れてしまい、河川環境に無配慮な改修工事が行われ、個体数に悪影響を与えるなんてことも起こるかもしれません。生物多様性の保全の上で一番怖いのは、人々のその生き物に対する「無関心」です。ウナギ絶滅派(?)の人の呼びかけるウナギの不食運動や採集を控えることはそうした「無関心」に直結するものであると危惧しています。本当はウナギなんてどこにでもいる魚なんです。ただ夜行性なのと濁った場所が好きなのと、かくれんぼがちょっと上手いせいでその存在になかなか気付けないだけなんです。まだまだウナギはたくさん川にも沼にも海にもいます。うな重だけではなく、彼ら本来の活き活きとした姿を多くの人に知ってもらい、彼らと彼らの暮らす環境が守られることを願ってやみません。