はてなキーワード: 洒落とは
あの頃は親が離婚したばかりで毎日本当に寂しくて、配信で構ってくれる歌い手についのめり込んでしまった。
恋愛的な好きというよりかは面白くて優しいお兄さんという感じで好きだった。
歌い手のツイートと配信を逃さないようにスマホ片手に1日を過ごす。その歌い手は夜遅くに突発的に配信するからいつからか眠れなくなり起きれなくなり、ついには学校生活に支障をきたすようになった。
地味で真面目だった私はいつの間にか、グッズ買うために始めたバイトからコミュ力が高くなり、ライブ行くために始めたお洒落から垢抜けて派手な女子になった。
ある時、その歌い手がちょっとバズって新規が増え、構ってもらえなくて拗ねた私は配信でコメントやお茶爆(スパチャみたいなやつ)をしなくなった。
そしたら、金払いがよく常連だった私がいなくなったのを心配したのか、歌い手が個人的にこっそりdmを送ってきた。
「大丈夫?悩み聞くよ」
「〇〇も東京だよね?会わない?」
みたいな内容に変わっていった。ショックだった。それでも、辛い時に救ってくれた存在だったから嫌いにはなれなくて、私は馬鹿だったから会いに行ってしまった。案の定カラオケでやられた。やめてと言ったのにつけてくれなかった。
こんな話は歌い手界隈ではよくある話だし、そもそも30代にもなって会社で働かずに歌い手なんかしてる奴がまともな訳がない。
何より許せなかったのは、「長くニコニコ動画で活動してきてコレコレさんに未成年淫行を暴露された知り合いの歌い手や配信者を沢山見てきただろうに、それでもまだ未成年のファンに手を出すような馬鹿な人」にのめり込んだ自分だ。
自分にも非があったと思うから暴露も通報もしていないけれど、後で突然違う番号(その時には私はもうTwitterもスカイプも消して歌い手の携帯番号を着信拒否にしてたから)で電話かけてきて「〇〇〇(知り合いの配信者)に話したら羨ましがってたから会ってやって欲しい」って言われた時にはゾッとした。あの人は私をそいつと共有するつもりだって分かって。
今でも思い出す度に気持ち悪くなる。あの人に費やした時間は、輝かしい高校生活はもう戻らないから。
この話を通して言いたいのは子供が歌い手とか配信者とかにのめり込んでしまった時は本当に気をつけてほしいっていうこと。
私の経験則だと、家庭環境だったりで寂しい思いをしてる子は特に、構ってくれる過疎〜中堅の歌い手、配信者にのめり込みやすい。
今年で20代も後半に差し掛かるが、何故か大学のサークル時代の先輩から恋愛相談を受けることが多い。
要はアラサーの男性たちなのだが、彼らに共通するのが、「彼女いない歴=年齢だから、婚活というよりまず恋活がしたい」「マッチングアプリに登録しても同年代や歳上ばかりからいいねがくる(それが嬉しくない)」「ATMになるのに忌避感がある」ということだ。
彼らにはそこそこのお金(年収700万〜800万円)と、これはおそらく彼らが一番誇りに思っていることだろうが、学歴がある。
ただ、容姿やコミュニケーション能力には恵まれていない。垢抜けない眼鏡姿で、ヒョロヒョロかぽちゃぽちゃで、女性を前にすると全く話せないかとんでもなく喋りすぎるかだ。
彼らの魅力はATMとしての魅力で、むしろそれ以外のところを伸ばす努力をしてこなかったはずなのに、何故かATMになるのを拒む。じゃあ他の要素を伸ばせばいいのに、だからといってお洒落に邁進するわけでもない。
ありのままを受け入れてくれる、恋を教えてくれる可愛い女の子を求めていて、しかも何故か揃いも揃ってそこそこの歳下を望んでいる。
悪い人たちだとは思わないが、このまま拗らせてTwitterで女叩きとか始めたら、多分その時は縁を切ると思う。実は最近そのうちの1人がナンパ界隈のノウハウや女叩きツイートをいいねするようになっていて、第一号が出るのもそう遠い未来の話ではないのかもしれない。
それなりに整ったハッキリした顔立ちに産んでもらったと思う。
スタイルもそんなに悪くないほうだった。
胸は大きいほうだった。
ファッションセンスは特別よくはなかったけど、無難な感じにまとめてた。
派手な顔なのでそれで十分誤魔化せた。
10代後半から20代前半は男性に好意を寄せられることも多かった。
見た目による恩恵がなかったとは言わない。
でも、見た目が原因で起こる嫌なこともたくさんあった。
電車で痴漢に遇うことは頻繁だったし、路上で変質者に襲われたことも複数回あった。
だいたいいつも多角関係になる。
カップラーメンくらい食べるわ。
ある時、恋人いないって楽だなと思った。
男性と同僚以上の付き合いをするのをやめた。
お洒落も最低限清潔感さえあればいいと思って、ラフな服装にした。
そこまで見苦しくはないと思うけど、男性の目を引くような姿かたちではなくなった。
ナンパや告白はされなくなったし、痴漢や変質者にも遇わなくなった。
余計な人間関係の拗れもなくて、とても気楽になった。
そういう幸せもある。
ずっとそのままハッピーでいてくれ。
歳取って太ってめちゃくちゃよかったという話。
過去に色んな整形増田がモテるための奮闘記みたいなの書いてたはずだから、年間人気エントリとかから探して読んでみたら。
女性の立場から言わせてもらうと、顔も確かに見るけど肌や髭、髪のフケ、服の皺などの細かい身だしなみ(要するに清潔感があるか)や、一般的なコミュニケーションができるか(面白いこと言わなくていいから、挙動不審にならずに落ち着いて喋れるか)とかを見る。
単に童貞卒業したいだけだったら洒落た美容院でも服屋でも行って適当に金渡して全身コーデしてもらえばそれなりの見た目になるし、誠実に付き合いを申し込めば大抵の女子は誠実に返答してくれる。
あとは数撃ちゃあたる戦法でへこたれずアタックしてほしい。
そもそも注射嫌いでインフルエンザの予防接種とかも前の職場で打たないと出勤停止にするやでって言われたから仕方なく打ってたレベル
(辞めてからは打ってないし入社する前も中学生くらいまでしか打ってなかった)
今の職場、ひとがいなさ過ぎて自分が抜けたら仕事回るかわからんって言うのもあるんだけど
周りがみんな副反応?で3日~1週間くらい調子崩してるの見てるから余計にこわい
あとファイザーはファイザー製の別の薬でアレルギー持ってるからこわい
痛いのも嫌だし現場仕事だから副反応?で体調ボロボロの中で屋上とか地下ピットの点検とかしたくないし
うっかり手滑らせて落ちましたとか洒落にならんじゃん
でもなんかコンサートとかもワクチン接種してる人に限りますみたいなことになりそうというか
どっかの自治体そんな声明出してたよなあって思うと打たなきゃなあとも思う
身内はみんな打ってて自分だけ打ってない
いつ行くの?とか予約なしでも行けるらしいよ、とか親切心で教えてくれるけど
こわいんだよなあ……
女子フリーターアルバイトさん(18歳)が当店に勤め始めてから、はや一年が経った。時の流れって早いなぁ。
昨日は女子フリーターアルバイトさんと一緒のシフトだった。夕方は来客数が多くて忙しかったけれども、ふと客足が途絶えた短時間のあいだに、女子フリーターアルバイトさんが一生懸命靴底を床にこすりつけているので、なんかベタベタするものを踏んだのかなあ? と思って「どうしたの?」と聞いたら、女子フリーターアルバイトさんはいい笑顔で、
「殺してました♪」
と床を指差した。小さめのカトンボみたいな、細くてフワフワ飛ぶだけの虫を靴底で丹念にすり潰していたのだ。
それからしばらく経って、また客足が途絶えたとき、女子フリーターアルバイトさんが天井の一点を凝視していたので、その視線の先を目で追ったところ、足の長い蜘蛛が一匹、天井に貼り付いていた。
「私が殺りましょうか?」
と私は答えた。それでも女子フリーターアルバイトさんは、後足ふみふみ助走待機モードを解除しなかったけれども、歳上の言うことには一応従うべきと思ったのか、うずうずしながらも脚立を持って来るのは諦めたようだった。
虫が出現するたびに悪鬼滅殺モードになる女子フリーターアルバイトさんを目にするたびに、なんか他の仕事したらいいんじゃないかな……傭兵とか。と思う。
暇になると女子フリーターバイトさんは横目でチラチラこっち見て、なんか暇だからお喋りがしたいな、とでも言いたげな顔をするのだが、実際喋ると親子ほどの年齢差があるせいで、全然会話が続かない。しかも意外と女子フリーターアルバイトさん、自分からは何も話さない。ノリが良いんだけれど、常にこっちが投げる球を全力で打ち返す姿勢を崩さない。さあいい球打って来い! と暗にプレッシャーかけられている気分にこちらはなるというもの……。
ほんともう話題がないから、そういえば彼女は『鬼滅の刃』が好きって前に言ってたなと、安直に、この間の日曜日から『鬼滅の刃』テレビでやってるよねー。と話を振ってしまったのだが、女子フリーターアルバイトさんは、
「うーん、やってますよねー」
と、《あたしはもう飽きましたけどね》という顔で答えた。コミュニケーション失敗。下手に話すとまるで若者に老人介護を強いているような罪悪感に苛まれて来るので、いいや、向こうから話しかけて来るまでほっとこう、と思った。
これも私のコミュ力が低いせいかと思ったが、コミュ力の鬼みたいなDさんも、女子フリーターアルバイトさんとは歳が離れ過ぎているからか何を話したらいいのか分からない、会話のネタが無いと言うので、もうこれはしかたのないことだと割り切るしかない。
女子フリーターアルバイトさんの私服がとても綺麗でお洒落だ。しかし、バイト代を服飾費に全額捧げないと無理めな格好だ。女子フリーターバイトさんちは母子家庭なのだけれども、彼女のお母さんはけっこう稼ぐ娘さんと同居して、税金問題はどうしているのだろうか、と地味に気になる。家にお金を入れて貰えないとお母さんの手取りが減って厳しいとかいうことにはならんのだろうか。でも、可愛い娘が自分でがんばってお小遣いを稼いでいるんだからと、大目にみていたりするのだろうか。
私が学生時代にバイトをしていると、親くらいの年齢のパートさん等から訳の分からない嫌がらせをされることが多々あり、どうして私がこんな目に……と思ったものだが、今、学生アルバイトの子たちの様子を第三者目線で見てみると、なるほどなぁ、と岡目八目で納得する部分がある。かといって未成年に嫌がらせするのなんて言語道断だけれども。
子供がバイトをして、当の子供は家計を助けたつもりでいるが、実は親の経済負担はむしろ増えているとかいうことも時にはある。目の前にいるバイトの子がそうであるかどうかなんて、他人には知るよしもないけれども、自分の子供の不遜ぶりと重ねてムカついている大人もいるんだろうな。
女子フリーターアルバイトさんが当店に勤め出す数ヶ月前まで、ある女子高生のアルバイトさんが勤めていた。彼女はバイト代を服飾と同人活動に全フリしている子だったのだけれども、自分よりもずっと歳上のパートやアルバイトの人が彼女に話を合わせると、調子に乗って、
「なんで○○さんは同人誌を書いたりイベントに出ないんですか? 推しに貢がないんですか? もしかして根性がない?」
などと平気で言い放ったものだったので、まぁうん、子供は気楽でいいな(反語)って思う……。私が学生バイトだったときにイビリ倒してきた大人気ない大人のようなことは、私はしないけど。
https://www.asahi.com/edua/article/14451905
『あくまでも全体的な傾向として』、男性の方が不潔な生活や不衛生で乱雑な職場でも平気な傾向があるというのは事実なんだから
「理系女子を増やしたいなら、もっと実利的な魅力、お洒落でキラキラした物語を見せていくことが必要」
ってのは、別に間違いじゃないと思うんだけどな。
https://www.asahi.com/edua/article/14451905
「理系女子を増やしたいなら、もっと実利的な魅力、お洒落でキラキラした物語を見せていくことが必要」って、
これってそこまでおかしな事を言ってるか?
いくら学校の勉強として理系が得意であったとしても、そこに実利がなければ将来の進路に選ぶのは難しい。理系は給料が高いという実利をアピールするのは確かに有効に思える。
人生の長い時間を働く場所なら汚い場所よりも清潔で綺麗で過ごしやすい職場で働きたいだろうし。お洒落でキラキラした物語を見せていくことが必要ってのもまあ、事実なんじゃないの?
https://news.yahoo.co.jp/articles/d35172b04bcd3277d71cf8fade3a6a1f0121f0c0?page=1
これめっちゃ叩かれてるけれど、個人的には分からないでもない。
「理系女子を増やしたいなら、もっと実利的な魅力、お洒落でキラキラした物語を見せていくことが必要です。」もあらゆる方向にひどいな…お洒落でキラキラした物語って何です
っていうけれど、お洒落でキラキラした物語ってのは例えば宇宙の遠い星の様子を望遠鏡で観測したり探索機を飛ばしたり
地質を探って美しい鉱石を発掘したり、再生医療技術を駆使して難病が治るようになったりとかそういうのじゃないの?
一方自動車を作ったり土木工事をして橋を架けたり発電所を動かしたりなんてのは、あまりお洒落でキラキラしてないしワクワクしない。
これだが、何度も国語力でブクマカ揶揄するエントリ書いてる国語増田だろうが、この件では元増田の方が頭が悪い。これは国語の問題じゃない。
https://anond.hatelabo.jp/20211006074457
この反応見て「また引っかかってる、頂きだ」と思ったのだろうが、そもそも麻生がやってる事って一般的な国家の政治家と記者の質疑応答じゃない。
映画の真似なんだよ。
「菅は顔が悪くて人気が無い。俺達喧嘩上等のワルだからな(ニヤリ)」っていうのをやってる。
確かに論われてるブクマカは文章を最後まで読んで(ニヤリ)の辺りで意味が転換されているのを読み取れていない。
だがそれより重要なのは、高校以上の国語の小説読解問題みたいな文章が新聞に載っているという事だ。
それはつまり、なんで麻生氏が新聞記者の前でクライム映画やピカレスクロマンの真似をしてそれが新聞に掲載されているかって事だ。
「早稲田一文の文章みたいなのが新聞に載っててブクマカが読み取れてない!」で喜んでいたらそこで読解終了なんだよ。
新聞の記事というのは「見出し-結論-本文-結論」と書かなければならない文章の筆頭だ。会社でこの記事のフォーマットで報告書を書いたらどうなるか考えてみたらいい。そこにはそもそも映画の真似をして良いという合意すらない。
一方、ルポルタージュなどはこの記事のような釣りタイトル→後半で意味の転換が許される。これは最初から腰を据えて読む長文だからだ。
だがこのような短文記事ではそんな余地があるはずがない。見出しは結論を要約する惹句である必要がある。
なぜ麻生氏が映画等の真似をして答え、コメントの最後で意味が転換されるという構造のままに記事にされるかというと、そこに記者と政治家の合意があるからだ。
これが海外メディアであれば、「クライム映画のノリで最後の台詞で意味が転換されるよ」「麻生氏はマフィアのような服を好む人物だよ」という文脈で記事を書いてくれただろうか?そのまま「顔が悪いと言った」でお仕舞だ。
紙幅があれば説明を付けるだろうが、それは「麻生氏はワルぶる事を好むナルシストとして有名だ」「日本には記者クラブ制度があり政治家は顔馴染みの記者とツーカーのぬるま湯の風土にいる」「日本の政治部記者は映画のワルのようなコメントをするとその舞台装置のままに記事を書いてくれる」というものになるだろう。
だからあの記事を読んで得る情報というのは、「麻生氏は年の割には洒落た事が出来る」という事のほかに「癒着で舞台装置作ってそれを公器に載せてやがる」「朝日の政治部はバカ」というものだ。それがメディアリテラシーだ。
だが元増田は早稲田一文現代文問題の構造を見つけて喜んでしまっているのでそこで情報処理が遮断されているのだ。馬鹿者である。
日本は移民社会に舵を切ったので、日本語の機智を持たない話者というものを考えていかねばならない。出版産業や新聞というのは国民意識、国民国家という想像の共同体の基盤である。
「リンガ・フランカとしての日本語」というのを意識していかないと永住権を持つ人間でも「ガイジン」のままなのだ。
それなのに政治記事でこんな内輪ネタやっててどうすんだってことだ。結論要旨-本文-結論の順で書けよ。とんねるずの業界ネタが今の若者に受けてるかとか類推しろよってことだ。
だからこの記事はある問題意識を惹起させる。それは「麻生と朝日新聞政治部に冷や水ぶっかけろ」だ。
上演されるべきでない場面で上演された舞台に疑問を抱かないでどうする。
サンデルのトロッコ問題への回答で「そんな問題を提起する者を殺す」というソリューションがあっただろう。それでいいんだ。
それなのに早稲田一文入試問題構造を見つけてそこに固執してしまいマウントを取ったつもりで情報処理停止してしまう元増田は愚鈍の極みである。
定型詩のような歌詞・メロディ構造があるから、心地よく聞こえるのだろうという考察
恐らく、車輪の再発明になるだろうけど、調べるのが面倒だったので、論を構築しておく
各小節は、①と②で韻を踏んだ上で、③でオチをつけるような構造になっている
Aメロと同様の構造をAメロ’で再現(構造を同じにする=マクロ的に韻を踏む)してBメロにつなげる事で、①と②で韻を踏んで③にしたのと同じ構造にしている
①ミセモノの君が 見せる 愛を
②ニセモノの僕が 似せる “I”と
①バケモノの指が 示す愛の
③綺麗な歌を歌いましょう いびつな手が空を向く
Bメロ(第二節)も、Aメロと同様に2小節構成であり、やはり各小節内は①と②を足して③でオチをつける構造になっている
また、前述のとおりAメロ・Aメロ’を受けてBメロでオチをつけるフラクタル構造になっている
第一小節も「遠い街の鉄塔の」「足元に揺れる花が」という名詞節と、「煙と共にちぎれたのは きっと少し先の話 」と動詞節?で分割されているのがお洒落な感じを受ける
第二節(Bメロ:サビ前=AメロとAメロ‘をBメロで纏める:二小節構成)
①遠い街の鉄塔の
②足元に揺れる花が
③煙と共にちぎれたのは きっと少し先の話
①イツワリだと叫ぶもの
②イツワリに気づかぬこども
③それをかき乱すケモノ
サビ(第三節)も2小節構成であり、各小節は①と②で韻を踏みながら③でオチをつける構造は変わらない
また、AメロとBメロでの抑圧をサビで開放する役割があり、A+B⇒サビという構造になっている
①嗤え、睨みつけても
②嗤えないよ だから、
③僕の心臓も ニセモノだったらよかった、 のに。
二番(2章)も一番と全く同じ構造であるが、サビに入る前に間奏が入ることで聞いている側が飽きないようになっているところが音楽的に楽しい
①欺くために生まれたなら
②僕も欺いてくれよ
①ソノママで良かったのでしょう
②ソノママを拒んだのでしょう
③綺麗な歌を歌いましょう いびつな手が牙を剥く
第二節(Bメロ:サビ前=AメロとAメロ‘をBメロで纏める:二小節構成)
①宝石で着飾るほど
②顕になったバケモノ
①痛くないよ、とうたえど
②君になりたい、とうたえど
③その感情 似ていない 似ていない すべてがニセモノ
3番(ラスサビ、三章)は、サビのみではあり文章数は少ないものの、構造自体は一番・二番との類似性が高い
第一節・第二節はこれまでのサビと同じ構造だが、一番盛り上がる第三節は①+②⇒③の構造ではあるが、全体を統括するようなメロディになっている
また、マクロ的に言えば、一番と二番で同じ構造が来たところを、三番のラスサビでオチをつけるという構造であり、これもフラクタル的である
第3章(3番=ラスサビ)
①綺麗で醜い愛を
②終わらせてよ、さらば
③花の種をさがす手が、君の雨を拭うとき
①─今日はきっと素敵な日だ。
全体的に同じリズムや構造が続いており、統一感があるために聞いていて「整っている」と感じる展開になっているのだと思われる
こうした定型詩のような構造が聞きやすさ・心地よさを生じさせるのだと考えられた
以上、
私の増田投稿は、本来オモチャに過ぎないが、君たちのオモチャではないよ。あつちへ行つてくれ。私は、もう、ねむい。
一番~三番の最後の文を見ると「○○、のに(後悔)」「××たんだ(過去~現在の確認と諦め)」「△△だったよ(過去からの決別)」といったニュアンスが香るようになっており
後半になるにつれて物語=心境が変化していくことが察せられるようになっている
眞子さまと小室圭さんのご結婚、ネットニュースだと批判一色みたいな感じですけど、ほんとにそんな皆さん怒っているんですかね?私、かわいそうだとしか思えなくて。
小室さんのお母さんに何があったかはともかく、そもそも親と子は別人格なわけで、どんな手段で得たお金で育ったとしても子どもにはなんの説明責任もないと思うのです。ていうかお母さんとその元カレの話だから彼も事の次第全てを知ってる訳じゃないと思うんだけど。
あと、税金税金って皆言うんですけど、税金で暮らしてるんだから国民の言うことを聞けってのも本当に馬鹿馬鹿しいというか、お金払ってたら人の人生に口出しできるっていう思想が怖すぎるし、結婚という人生の根幹に渡る事柄を自分の意思以外の何で決めろって言うんですかね…せめてしおらしくしろ、みたいな感じもすごく嫌だ。
この結婚騒動で、日本人がいかに人権意識がなくて戦前みたいな親子観、結婚観かってことが浮き彫りになった感じがして、ヤフコメとか見ていつも悲しくなっています。まさに日本の象徴としての皇室…。
批判してる人の内実は結局、庶民が皇族と結婚して税金で贅沢な暮らしをするなんて許せん(だからせめて頭を下げろ)、って感じかなぁと察するんですけど、旧華族とかもともとのお金持ちに皇族が嫁いで一時金が支給されても何も言わないのに今回のこの騒動、弱い者が弱い者を叩く感じもして気持ちが落ち込みます。
私なりに背景をちょっと考えてみると、今の皇室のイメージって、ほぼ上皇さま(と美智子さま)が作ったと思うんですけど、天皇って言われて浮かぶ姿って、膝をついて被災者の話を聞いたり、世界各地を回って戦没者に祈る姿だと思うんですよ。
上皇さまは、戦後憲法における象徴天皇とは何か、を非常に突き詰めて、国民に支持される皇室でなくてはならない…と努力を重ねてきた方なんですよね。いつも腰が低くて、雨の日も雪の日も、自分が濡れても国民に傘を差し向けてくれる人、みたいなパブリックイメージ…そういう存在でなければ許されないと上皇さまが考え、そうでなくては許さないぞと思う国民がいる。私たちは、上質な衣食住の保障された特権階級の存在を認める代わりに、国民のための忠実なロボットを求めているのかもしれない(って書いて、宝石の国の金剛先生って天皇のメタファーかなと思った←漫画の話)。
でも本当は天皇だって人間なわけで、今回の騒動は、皇室の人が人間だってことを思い出させてくれるよい機会になるんじゃないでしょうか…(人間界から皇室に入った現皇后様も、ほんとに大変でしたもの)。
そもそも皇室の人には参政権も移動の自由も職業選択の自由もないですけど、そういう人たちを国に置くことが本当に正しいのか、皇室に関してもっと深い議論になればいいのになと思います。
私個人的に天皇制をなくした方がいいと思うかって聞かれたらすごい悩んじゃいますけど、でも今後、悠仁さまだって天皇になりたくなかったらならなくていいはずで、それを認めたらもう存続が怪しくなる制度なんて原始的不能なのでは、というような気もします。現行憲法下での天皇ってまだ2代目、全然歴史が浅くて矛盾だらけなんだなって。人間宣言してみたけど、人間扱いはされていない。
そして私は子育ての話としてもこの件を考えてしまうのだけれど、秋篠宮ご夫妻は子どもを学習院に入れないで外の世界も見ておいで、というふうに育てたわけで、それによって見識の広がった娘が自分の意思で結婚相手を選ぶことが出来たのだから、子育ての方針と結果が合致してる、つまり大成功してると思うんですよね。
親ってわりと子どもに矛盾をふっかけがちで、勉強はできて欲しいけど女の子だから東大はやめろとか、中高生がお洒落だ彼氏だって言うと色気付いたとなじるのに適齢期になって相手がいないと責めたりとか…するじゃないですか…。秋篠宮家の対応も、そういう矛盾したものに見えるのです。お立場があるから本心でどうお考えか分からないけど籠の外を見せたのは親だよね。しかもICUなんて帰国の子も多くて色んな価値観に触れられたでしょうからね。この状況はその結果として受け止めるしかないのでは…と思ってしまいます。
小室さんの留学は、皇室特権があってもなくても勉強は自分がやるしかないわけだから、無事卒業・合格・就職となれば、そりゃ努力の賜物で文句のつけようもないと思います。
批判コメント書いてる人ら、小室さんが鋼メンタルだと思って調子に乗ってるけど、自殺者出たら集団リンチで殺したことになるって認識あるんでしょうか。こんなの普通に心身病みます、眞子さまの不調も当たり前。ほんとにかわいそうでならない。みんなまるっと幸せになってほしいです。
ヤフコメは反対派の巣窟で、はてなは賛成派が多いの?そうなの?世論全体としては半々なの?ソースどこ…?世の中の人が何考えてるのかって、ネットでは把握できないものだなぁ。