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はてなキーワード: 検察とは

2018-08-25

[]2018年8月24日金曜日増田

時間記事文字数文字数平均文字数中央値
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うんち (11), ペロペロペロペロペロペロ(2), アリバイしかないんだからこだわって(2), 差別撤回しろ。 (2)

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タトゥー偏見されても仕方ない /20180823162846(40), ■どこを見ても「ストーリー」だらけでうんざりする /20180824022818(19), ■デートお金が減らない /20180824192219(17), ■観光地のクソみたいなお土産 /20180823232145(15), ■どうして女性シェフは少ないの? /20180824121303(11), ■はてなーにも分かる確率割合軽自動車危険?~ /20180823142932(8), ■警察検察に行ったり民事裁判を起こしたりした話 /20180824144529(8), ■カップヌードルを超えるカップ麺が未だに存在しない /20180824145845(7), ■差別ラインがわからない /20180824111133(6), ■映画語り漫画面白いものがまだ一作もない事実 /20180823115109(6), ■同居している友人の知り合い(フリーター)が2DKに居候することになった /20180824225715(6), ■3大過剰に叩かれすぎだろってもの /20180824200532(6), ■anond20180823162846 /20180824172839(6), ■はてなの深刻なソース離れ、あるいは軽自動車危険性 /20180823192412(6), ■電車に乗るのが柴リーマンなら良いのに /20180823192905(5), ■anond20180824111916 /20180824112423(5), ■anond20180824023514 /20180824090532(5), ■猫派より犬派の方が収入が高いという話 /20180824112054(4), ■anond20180824104422 /20180824110236(4), ■anond20180824064554 /20180824080809(4), ■正社員正味平均時給 /20180824105052(4), ■タトゥー偏見する人の顔に無理やりタトゥーを彫ったらどうなるの? /20180824124556(4), ■anond20180824192219 /20180824195424(4), ■anond20180823162846 /20180824112618(4), ■anond20180824091847 /20180824092143(4), ■キャラクターを作ることの責任 /20180824085655(4), ■未成年とのセックスで「同意があったんじゃないの?」とかいう奴 /20180824083427(4), ■anond20180824114525 /20180824114851(4), ■SideMのセカライ組で騒いだ人達がセカライ組の未来を捨てた /20180824132933(4), ■売買春は悪ではありません。 /20180823171724(4), ■anond20180824114018 /20180824120610(4), ■図書館があるのに何故本は売れるのか? /20180824201732(4), ■女の子の一番大切なものって /20180824124413(4), ■普通の人になりたい /20180824001759(4), ■ /20180824102310(4)

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2018-08-24

警察検察に行ったり民事裁判を起こしたりした話

警察被害届を出そうとしたとき、私は北海道にいたので、北海道苫小牧署に行った。

そこでは、事件が起こった場所被害届を出すのがよいから、横浜に行く機会があったらそのとき警察に行くのがよいと言われた。

その旨を、現場管轄である神奈川県警戸部署に相談してみると、やはりこちらに来る機会に来署してくださいとのことだったので、

数か月後、東京に行く用事のあったときに、戸部署に寄った。

戸部署で話をすると、それでは被害届を受けるので明後日また来てくださいとなった。

なので2日後にまた行くと、女性警察から被害届は受けられない、ただ話を聞きたいだけだと聞いている、被害届を出したら加害者が怒ってあなたに何かするかもしれない、同じ女性としてあなた危険な目に遭う可能性にさらすことは出来ない、という話をされた。さらには、どうして時間が経ってから来るのだと言われた。(そのことについては事前に戸部署に相談しており、こうなっているのに。)


苫小牧署の対応と随分と感触が違う。

北海道に戻った私は、再び苫小牧署に行き、こういう被害届を出したいと言われたら苫小牧署ならどういう対応しますか?ということを質問した。

そういった場合にはこういう捜査をするだろう、という説明苫小牧署の警察から受けた。

から警察に不満があれば監察に申し立てるとよいと聞いたので、

戸部署ではじめに対応してくれた警察官と2日後に会った女性警察官とでは話が違ったこと、

苫小牧署ではこういう相談があればどういう捜査をするという話をしているのに戸部署では被害届を受けつけてくれなかったこと、事件に遭った場所によって捜査格差があってよいのか、

ということなどを手紙に書いて、神奈川県警の監察に送った。


手紙が届いたであろう頃に、戸部署に電話をしてみると、電話を取った人からして、ああはいはい、と話をわかっている感じであった。

そして、私の事件刑事課の(企業でいうと)部長クラスと思われる人が担当することとなった。

監察の力ってすごい!


ところで、私は、例えば「医師は全員女性なので安心」のような、女性相談を受けるスタッフ女性なので安心だという世の中の謳い文句安心を感じたことがない。

戸部署の女性警察官のように、「同じ女性として」という文句が「私も我慢しているのだからあんたも我慢しろ」という風に使われることがあるからだ。

生物学的な性が同じである前に、私とあなたは別の人間だ。

たいていの事件には加害者復讐可能性というのは伴うのではないか。そうした場合被害者は泣き寝入るしかないと警察はいうのか。

被害届を出すかどうかは私が決めることではないのか。同じ女性からといってそれをさせてもらえないのであれば、私とあなたは別の人間であるということの尊重のうえで相手の状況を慮ってくれる男性警察官が担当となってくれた方がいい。



事件捜査してもらえることとなって、2か月に1回くらいの頻度で戸部署に呼ばれた。

その頃には北海道から埼玉引っ越していたのだが、平日の昼間に片道2時間近くかけて警察まで行かなくてはいけないのはなかなか大変であった。


戸部署では、いつも刑事課の個室の中で話をきかれた。

その個室に入るときは、携帯電話をドアのポケットに入れなくてはならなかった。”いつもは悪い人を取り調べる部屋だから、外に連絡して打ち合わせることができないように”という説明を聞いた。

たいてい冷たいお茶を出してくれた。個室の壁のペンキはひび割れていた。警察建物ってたいてい老朽化している。お金がないからあまり捜査をしたくないのかもしれない。でもだからといって私が人権侵害行為を受けたことを泣き寝入ることはしたくない。


車で被害現場まで行き、ここですと指さしているポーズ写真を撮られることもあった。「おお、それっぽいことをしてる」と思った。


被害届刑事作成してくれるのだが、被害者の喋り口調で作るものになっているようだ。加害者被害者ニックネームがあれば、その名前が使われる。例えば、「みちょぱ」と「らぶりん」がニックネームであればそれが被害届のなかで使われる。こういった種類の事件テンプレートなのだろうか、「ときには優しいこともあって、そういうところが好きでした」なんていう文言も入る。つまり「みちょぱはらぶりんの、ときには優しいところが好きでした」という文面が出来上がる。それを刑事に読み上げられて、恥ずかしくってしかたがなかったのだが、こういうものなのかと思い「はい、それでいいです…」と言っておいた。


この頃、私はちょっとした男性不信になっていた。

加害者人権は守られている。例え立件されても、起訴されたとしても、特殊権限のある人がそれを調べない限り、そうなったことは知られない。

そう考えると、道を歩いている人も、実は殺人犯なのかもしれない。あの男の人は親切に道を教えてくれたけれど、家では妻や恋人を殴っているのかもしれない。そんな考えが頭をよぎった。


現場に関するものが少しトラウマとなっていた。「横浜」の文字を見ると嫌な感じが湧き上がってきた。加害者がよく着ていたような白いTシャツを着た男の人を見ると、恐怖感が湧いてきた。


私が警察被害を届けることを知人に話したら、その知人が加害者にそのことを告げるということが起こり、ショックを受けた。


加害者が「女性は1人の人間としてではコンテンツとしてみていて、必要がなくなったら他のコンテンツに乗り換える」と語っていたことがあり、その話をまた別の知人男性にすると、その知人男性も「男はみんなそうしたいと思っているところがある」と言って、そのことにショックを受けた。


ネットなんかで「女性ちょっとしたことでもすぐDVと騒ぐから」と書かれているのも見かけると、私の言っていることもそう思われるのだろうか、信じてもらえないのだろうか、と思った。

そんなことがあり、警察にも通っていたりで、精神的負荷がすごかったのだが、それで精神的に不安定になったら、”メンタル不安定な人”ということで、私の言うことの信憑性が低くなるのではないか、と思い、周りに支えの無さを感じていた。

そんなときに、10年ぶりに会った後輩に、これまでにあったことを打ち明けると、

「僕はあなたの言うことを信じますよ。だってあなた、苦しんでいるじゃないですか。」と言ってくれて、こころが救われた。

私が警察被害を届けようとしていることを知人が加害者に告げたことも、女性コンテンツ扱いする発言も、「ひどい」と言ってくれた。ようやく、私がおかしいと思っていたことを「おかしい」と言ってくれる人が現れて、私はほんとうに救われた。


警察捜査の進みはほんとうに緩慢で、1年くらいかかったと思う。

ようやっと書類送検ということになった。

警察で立件された時点で、前歴となり、その記録は警察自治体永久に残るらしい。


横浜地方検察庁に私も1度行き、話をきかれたりした。


事件は「執行猶予」となった。

これは加害事実があったと認められたということである

起訴」には社会的に重大な事件ではないとならないらしい。


その後、民事裁判を起こすことにした。


この時点で時効が迫っていたので、内容証明郵便加害者宛てに送った。こうすることで時効半年延びる。

その間に弁護士を探した。


親切にしてくれる弁護士もいたけれど、証拠が少ないということで引き受けてもらえなかったりした。

嫌な思いもした。被害に遭ったことについて私が馬鹿だと言う弁護士もいた。

私はDV被害者当事者会に出たりして勉強したが、DV被害者というのはみんな自分馬鹿だと思っているんです。そう思っているから、なかなか外に打ち明けられなかったするんです。それなのにそんなことを言う弁護士がいるなんて。

そもそも、人を疑って警戒しながら生きているのが賢くて、人を信じると馬鹿と言われる社会なんて。


そんな中、ようやっと、引き受けてくれる弁護士出会えた。

実は、警察では証拠不十分で立件できなかった加害事実について(数種類の加害行為があり、証拠が揃っているものけが立件された)、加害者検察での供述の中で加害事実を認める発言をしていることを、私は検察から聞いていたのだ。

裁判となれば、その供述調書の開示を求めることができるかもしれない、と弁護士は言った。開示されたら、それが重要証拠となる。


そして裁判が始まった。


東京地方裁判所は大きなビルの中に部屋(法廷)がたくさんあって、廊下の壁は明るい色に塗られ、大きな病院学校みたいだった。

地階に食堂があるので、ここは「裁判に勝つ」ということでカツ丼を食べようとしたのが、カツ丼メニューに無かったのでざるそばを食べた。

裁判官は頭に黒い帽子をのせてポンチョのような黒い服を着ており、「あれは昔はシルクだったけど今は合成繊維になった」と弁護士が教えてくれた。


私も裁判に出席して事件について述べなくてはならなかった。

ハンカチくらいは持ち込んでもよいと聞いたので、すごく緊張したかハンドタオルをぎゅっと握りしめて法廷に立った。

述べる前には、ドラマとかであるように、嘘はつきませんってことを宣言しなくてはならなかった。その文言は、プリントされたものが前に置かれていたので、それを読んだ。

私が述べた後には、加害者側の弁護士から質問をされる。

ここでも結局、私が馬鹿だということを匂わせることを言われる。

いくらDV被害者には特殊心理状態があるという研究があっても、DV被害者当事者団体が訴えても、それはなんにもならない。

私は「はい」か「いいえ」しか答えられない。私を侮辱するようなことを言われても、反論しようとすると裁判から制される。


この後しばらく、私は加害者側の弁護士の喋り口調がフラッシュバックすることがあり、精神的な危機を感じた。

弁護士の喋った内容ではなく、息遣いのようなものフラッシュバックがあった。

これまで警察検察に行ったり裁判を起こしたりして、かなり精神的に負荷を感じることがあったけれど、これが一番ひどかった。なるほどこれがセカンドレイプってやつかと思った。数週間したらおさまったのでよかったのだが。


私の弁護士裁判の中で、検察庁に加害者供述調書の開示を求めてくれたのだが、

それが開示されることな裁判は終わった。

和解ってやつになった。



警察被害を届けたり裁判を起こすときに、どうして警察に行くの?どうして裁判をするの?と言う人たちがいた。どうしてそういう質問がなされるのか私にはわからなかった。

泥棒に入られたら警察に行くのと同じことだと思った。カバオくんを泣かせたバイキンマンは、アンパンマンにやっつけられる。幼稚なのかもしれないが、世界はそういうものだと思っているので、私には泣き寝入るという選択肢は無かった。けれど、泥棒に入られても警察に行かない人もいるのかもしれない。

「得られるものに対して自身へのダメージが大き過ぎる」と忠告してくれた人もいた。

(確かに、負荷は大きくて、円形脱毛症になりかなり派手にハゲをこさえた。裁判が終わって1年近く経つ現在もまだ完治していない。)

そう考えて泣き寝入る人たちはたくさんいるのだろう。けれど私はそんな例を増やしたくはなかったし、このままあったことを無かったことにされたくなかった。

暴力的自分の意にそぐわない状況に置かれるという体験は、私の自己効力感とか自信を失わせるものであった。

むかしの私は将来に希望を持っていて活動的であったが、被害に遭った後は、何かをしようと思っても、自信がが持てずに力が入らないのだ。

警察に行ったり裁判をすることは、暴力的に意にそぐわない状況を受動させられたことを、自分で動くという能動に変えることであった。

から私は、やれるだけのことをやってよかったと思っている。

2018-08-22

anond:20180822111940

ポリコレ警察です。「インディアン」は差別用語ヘイトスピーチです。

増田差別用語使用およびヘイトスピーチ罪とそれに伴う魂の殺人罪でで逮捕します。

なお、この刑についての刑罰社会的死刑

これより裁判を始めます検察、私。裁判長、私。陪審員、私。弁護士も私です。

はい満場一致ギルティギルティラーメン二郎全38店舗出入り禁止となります。閉廷。

2018-08-18

anond:20180818015123

もし誤解でも間違って人を罪に陥れた人間が全員死ぬべきだというのなら、誤審を恐れて裁判は全部無罪そもそも検察が全部不起訴にするから犯罪者し放題の国になる。裁判に負けたら殺されるんじゃ民事裁判も怖くて誰も起こせない。

渡辺は誤解から三浦を訴えてしまったが、三浦検証により疑惑がとけ、将棋連盟渡辺から慰謝料を受け取った。これで何が悪い

2018-08-17

anond:20180817161619

サマータイム見てもわかる通り不合理な政策でも実行されるもんだよ

年齢関係なく罰則犯罪は減らないか警察検察刑務所不要というのが識者の定説

2018-08-05

anond:20180805134459

犯人有罪に追い込んだ功績ある警察官逮捕するやつはいない

書類を偽造するor検察と協力して不起訴相当判断する

2018-07-31

anond:20180731164828

記者クラブ

(接待漬けの)官僚

(取り調べ可視化できない)警察検察

(クロスオーナーシップずぶずぶの)大手マスメディア企業

(政治ショーしかしない)政治家・政党

これらに比べたら旧態依然日大やら相撲やらは可愛いもんでは、よくないけど

民間で一番広範に邪悪なことしてるのは携帯3キャリアパチンコ企業だと思うね

2018-07-30

anond:20180730152708

証明するのは検察仕事。それを正しいか間違っているか判定するのが裁判所仕事

解離性同一障害(要は多重人格)は個体としての増田自体に代わりは無いので増田増田として連続していることを保証した、ということでもあろう。

anond:20180730151455

検察がそのへんどの時間にどの家族パソコンを使っていたか把握しないと思ってるのか…? 普通にアリバイ集めて特定するがな。

大学パソコン室みたいなのでパソコン本体にログを遺さずプロキシも使ってないようなケース位しか検察が音を上げるパターンはねえよ。

anond:20180730150805

一応今の日本ではIPアドレスから個人の同定までは出来ることになっている。

Torルータを使っていたとしても、その当時のTor稼働状況などのエヴィデンスを集めることによって増田が間違いなく増田に書き込んだことまでは(検察が)保証してくれる。

それを覆すためにはマインドジャック技術存在することを証明するモノが必要だな。

2018-07-28

なんで日本には警官に身柄確保出来る権利制限されてんの?

他人迷惑かけてたり少しでも不審な動きしたら即逮捕からの身柄確保でいいだろ

そのあとそれが犯罪だったかどうか検察判断すればいい

警官逮捕身柄拘束出来るのが何か明確な根拠をとかやってるから有罪率高いに決まってんじゃん

なんでそんな根拠警官が確かめあかんの?

警官なんてアホな奴らを実力行使で止めるだけの肉体労働なんだから頭使うことなんかやらすなよ

警官には職質して持ち物からなにからチェックできる権利市民にはそれに答える義務暴力が行われた時に訴える権利があればそれで万事うまくいく

うんこ漏らしメソッド覚せい剤所持が無罪になることもない

なんでこんな簡単なこともやらないの?

お前らの大好きな欧米では当たり前だぞ

覚せい剤所持者にトイレいかぜず無罪wwww

本当日本警官権利ってアホにできてるよなwwww

こんなんトイレに行かせろと言ってトイレ行けたら証拠隠滅で当然逮捕すらされない

逆にトイレ行けずにわざと漏らしたら裁判違法捜査になって無罪

絶対覚せい剤所持してても有罪にならない国家とかアホかよwwwwww

本当、コントみたいな法律運用してんな日本

アメリカみたいに少しでも警官の前で不穏な動きしたら即身柄確保

有罪かどうかは検察仕事ってやり方でいいだろ

有罪かどうかまで警察判断させるから有罪率99%とか分けわからん結果になるんだよ

本当これわかってない無能有罪問題にしてるとかブクマとか増田って本当にアホの集まりなんだな

2018-07-23

anond:20180722203348

これ、勤務先が警察なんじゃね?

監督官庁と書いてあるけど、告発先は検察とかで。

あの組織だったら、不正を密告した送信者を特定して訴えたり、難癖つけて逮捕したりしそうな気がする。

2018-07-08

anond:20180708170144

断定するけどお前がその頭で一生懸命考えた劇団員云々の可能性なんて検察裁判所も1ミリも考えてないよ

というかマジで言ってんのか?

社会出てそんな屁理屈真剣に言ってたら相手にされないよ

anond:20180708165733

ん?それを判断して立件するのは警察検察仕事でしょ?

なんでお前が、断定してるの?

2018-07-07

anond:20180707095410

死刑判決を受けるのが凶悪犯だけ?」とは事実誤認もはなはだしい。死刑判決を受けるのは、マスコミ特定意図をもって騒ぎ立てるようにお膳立てされた捏造事件犯人であったり、冤罪であることが明らかであるのになぜか再審請求が退けられたりする、不可思議な扱いを受けるものたちだ。その一方で、マスコミ人間や、裁判官検察は、世界規模でこうした社会を作り出した側につくことで、地位財産を確保している。

2018-07-06

刑務所って税金無駄だろ

書類偽造して8億円ぬすんで無罪だし50男が29女をレイプして不起訴

めった刺しの死体発見されたらハイ自殺

階級が高い人だったら人を車でひき殺しても無罪

裁判所検察もいらないだろ税金無駄だろ

解体費用無駄から建物は残してペンギンぬいぐるみ征服を着せて椅子に座らせとけ

anond:20180706213915

anond:20180706182250

できる。

大事な人を殺した犯人がのうのうと生きる世界と天秤にかけたらしゃーない。

増田の言うことはわかる。

冤罪場合死刑は確かに取り返しのつかなさが段違いだと思う。

それでも死刑反対とまではならないのは、最近死刑事件冤罪危険性を切迫して感じることがないから。

袴田事件みたいな捜査技術が未熟だった頃の事件や、痴漢汚職等の死刑ほど重くない事件では冤罪も十分あり得ると思うけど、さすがに死刑となったら検察裁判所も慎重に調べるんじゃない?

現にニュースで流れてくる死刑事件って、犯人が認めてるか、証拠が明らかなものが大半じゃない?

そういう奴らも含めて死刑廃止しろと言われてもなかなか賛同はできない。

そりゃ犯人洗脳されたかもしれないとか、証拠捏造されたかもしれないとか可能性だけなら言えるけど、そんなの言い出したらキリがないじゃん。

なので冤罪危険性をいくら言われても、無視できる程度の可能性だなーって感じ。

結局のところ人が人を裁く以上は完璧なんて無理。

疑わしきは罰せずを100%完璧適用したら、犯罪者を大量に野に放つことになる。

それは嫌なので、ある程度の誤審は許容するしかない。

死刑廃止派の一法曹としての意見

松本智津夫オウム真理教事件の確定死刑囚死刑執行された。

 私は死刑制度自体に反対の立場ですが、なぜそう思っているのかについて簡単に書いておきたい。およそ日本の今の状況で、松本らの死刑執行タイミングほど、死刑制度についての関心が高まることはないと考えるからです。

有罪であるという確証が持てない時に、多くの裁判官はどういう行動を取るのだろうか

 司法制度では疑わしきは罰せず、という原則があるのは、ほとんどの人が知っていることだと思いますしか現実裁判官がそのように行動しているかというと、そういうわけでもないようです。先日twitterである弁護士が、下級審簡裁だったかな)の判決書きで、若干の疑いがあるからちょっと罪を軽くしとくね、というような文面を書いてしまったため、控訴審でそれが棄却された、というものが流れてきました。これは判決書きに書いてしまったおバカな事例ですが、上級審であっても同じような運用がされていないわけではないようです。元裁判官で、刑法学者植松正は「無期懲役誤判の吹き溜まりである」と言いました。事実認定に若干の疑いがあるが、情状は極めて悪く、真に犯人であるのならば、死刑にするしかないというような場合無期懲役にすることが多い、というのです。これは裁判原則に反しています。実際には、情状に関わらず、事実認定合理的な疑いが残るのであれば、無罪とせねばなりません。なぜそれができないのでしょうか。裁判官人間ですから世論はまちがいなく気にしています世間を騒がせた大きな犯罪である場合裁判官のうち一人に合理的な疑いが残っていたとしても、合議の中で、簡単無罪判決を出せるものではないでしょう。つまり裏を返せば、合理的な疑いが残っていたとしても、死刑をいう選択をされてしま可能性は0ではないということです。死刑という刑罰存在する以上、確実に、100%、全くの疑いの余地なく、死刑に値する、と考えられない場合にも死刑選択してしまう例が存在するということです。

死刑制度問題は究極的には被疑者被告人人権問題に帰する

 死刑に値する犯罪を、まさか自分が行うはずはない、とほとんどの人は思っていると思います。ゆえに、とんでもない罪を犯した人間は、死刑でも仕方ないし、死刑が速やかに実行されるべきだ、という考えを持っている人が多いのではないでしょうか。被疑者被告人人権よりも、被害者の応報感情の充足が優先されるべきだ、と考える人も多いでしょう。しか100人死刑囚の中には、1人の無辜人間がいるとしたらどうでしょうか。その人を国家権力が殺す、という不正義をあなたは許容できるでしょうか。99人の”真実犯罪者”の被害者の応報感情社会要請としての死刑制度は、そのリスクを甘受するべきだと考えるでしょうか。

 では自分痴漢として裁判にかけられるかもしれない、と思う人はどれほどいるでしょうか。自分痴漢をやっていないことは天地神明に誓えるけれども、なんの証拠もない。被害者は、あなた痴漢されたと言っている。裁判所はあなたの訴えを合理的な疑いが残るとして認めてくれるでしょうか。捜査機関は、被害者の主張を、合理的な疑いが残らないように、矛盾をなくした形で、調書を作成するプロです。また裁判所は一応独立機関であるとされていますが、かつては判検交流と呼ばれる制度もあり、基本的裁判官検察官親和性の高い人たちですし、基本的検察提示証拠を信用して事実認定をすることが多い組織です。あなたの主張は認められず、あなた有罪判決を受けるかもしれない。あなたはそのリスクを甘受するでしょうか。疑いがかけられた以上は、痴漢という、卑劣犯罪行為に対して、その犯行を認めようとしない犯人であるあなたには、何の反省も見られない、と言われるかもしれません。

 裁判人間が行うものである以上、無謬ではありえません。痴漢冤罪場合、たとえ有罪であっても、人権上の制約は小さいと言えますし(むしろ冤罪であったとしても認めてしまった方が人権は制約をされないという残念な状況にある)、もし防犯カメラなどから無罪証明できた場合名誉回復され、損害賠償請求できる場合もある。しか死刑場合においては、それは究極の人権制約なのです。

団藤重光は以下のように論じています

例えば懲役刑などにしても、長いこと刑務所に入って、後で無実だということがわかって出されても、失われた時間、失われた青春は再び戻ってこないという意味では、これも確かに取り返しのつかないものです。しかし、そういう利益はいくら重要な、しか人格的、その意味主体的利益であろうとも、人間自分の持ち物として持っている利益ですが、生命はすべての利益帰属する主体存在のものです。もちろんこのことと、前述の人間尊厳が人命の上位にあるということとを混同してはなりません。死刑はすべての利益帰属主体のもの存在を滅却するものですから、同じ取り返しがつかないと言っても、本質的に全く違うのであります

 痴漢冤罪による被害を最小化するために、真犯人を含む、すべての被疑者被告人人権を守りましょう、被疑者実名報道はやめましょう、無意味身体拘束をやめましょう、という主張に対して賛成できる人は、死刑存置を考える人よりも多いのではないかと思いますいかがでしょうか。

 本質的には、これは死刑冤罪による被害をなくすために、真犯人を含む、すべての被疑者被告人に対する、究極の人権侵害である死刑廃止しましょう、という主張は私には同じものに思えるのです。しか死刑廃止するべきだ、という人はずっとずっと少ないのです。

被害者(周辺を含む)の応報感情を軽く考えるべきではない

 痴漢で捕まった人が、周囲に実は自分自白させられただけで、無罪なんだ、と主張することはよくあると思いますが、特に妻子持ちの人に多いのですが、私の経験上、やってないと強く主張していた人であっても、ここで認めても家族に知らされることはない、ということを教えると、スルッと実はやったんだ、という人が結構ます。ですから冤罪を主張する人たちの中に、罪を逃れるためにそう主張している人が多くいることも事実でしょう。しかし実際に痴漢冤罪によって人生が狂ってしまった、という人は確実に存在します。死刑においても同様のことが起きていないとは、誰にも言えないのではないでしょうか。

 しかし多くの人は、死刑に値するような重大な犯罪で、自分冤罪当事者になることな想像もしないでしょう。それに比べれば、自分たちの周りの大切な人たちが傷つけられたということへの怒りはとても身近で、応報感情に流されてしまいがちです。これは非難されるようなことでありません。前述の団藤は、父ブッシュとデュカキスとの討論で、妻を強姦され、殺害されても、死刑に反対するのか、という質問に、淡々と「それでも死刑には反対だ」と主張したデュカキスに対し、世論は非常に強く反発したと書いています。これがデュカキスの敗因ではないと思いますが、死刑廃止を訴える人に対し、「お前の家族を殺されても、死刑に反対だと言えるのか」という主張はよく向けられます殺害される、などという、およそ通常経験しないことを経験した人たちが、犯人を自ら殺してやりたい、あるいは国家によって同じような目に合わせて欲しい、という感情自然ものであると思いますしかし、当事者でない我々が、そう思うのは当然だ、とその応報感情正当化をする必要は必ずしもないとも思うし、死刑廃止論者であった人が、実際にそのような目にあったときに考えを変えたとしても、それはごく自然な話であると思うのです。その感情否定はできませんが、団藤が述べているように法の論理は、もう一段上の次元で考えるべきはないかと思うのです。

自分は無実なのだと内心で叫びながら絞首台に向かう人の存在を許容できるか

 私は貝になりたい、の主人公床屋は無実ではありませんが、死刑に値する罪を犯しているか、と考えるとそうではないと思います。あの絶望を持って、死刑にされる人間がいる、という不正義を許容できるかどうか、結局はその価値判断なのだと私は思います

 私はその価値判断において、死刑廃止して欲しいと考えていますが、それゆえに、死刑の存置を訴える人の価値判断尊重したいと考えていますしかしその上で問いたいのです。あなたは、たとえわずかな確率であっても、あなたあなたの大切な人が、冤罪死刑になってしまうことを許容できますか、と。

2018-07-05

無罪かどうかは裁判所がきめること? 違うだろ!

さいばんちょは法律の枠内のことだけを決めるだけだろ。

なんで倫理支配者だと錯覚してるんだ

阿部友だったら無罪にするよう検察裁判意味はない

ただ警察自衛隊暴力国王法を国民に強いるだけの場所

2018-07-01

anond:20180701185439

行為は本人も検察も認めているぞ

ていうか杉田水脈信者だもんな~

anond:20180701185020

司法に関わる「性質」はあるかもしれないけど、第一義的には行政機関だよん

検察判断を「司法の裁き」なんていうことはありえませーん

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