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2016-10-13

三浦九段竜王戦事態の件

田中誠氏(田中寅彦九段の息子で囲碁将棋チャンネル社員棋士を含めて連盟寄りの発言をしている数少ない人物)によると:

田中 誠(観る将の指導棋士) ?@MAKOTOTANAKA198 10時間10時間

要約すると三浦九段ソフト指しがクロだった訳では無くて”竜王戦出場辞退”を主張した事に対する罰則として、”年末までの出場停止”があてがわれた訳だな、その部分は妥当か。

将棋 三浦九段竜王戦」に出場せず | NHKニュース http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161013/k10010727901000.html … #将棋

田中 誠(観る将の指導棋士) ?@MAKOTOTANAKA198 8時間8時間

@tantake17 棋士矜持は指す事です、親が死のうが、骨が折れようが、如何なる侮辱をされようが指す事が、棋士にとって一番の矜持であり、勝った者の義務です。(頭おかしレベルであるのは認識してます

田中 誠(観る将の指導棋士) ?@MAKOTOTANAKA198 14分14分前

@komaashitadao42 @cherrybowling 取材結果からです、現在の所将棋連盟ソフト指しは無かったと言う前提で動いております。ですが ”出場辞退”は明確にあった事なので、罰せざる負えず今回の処分になったようです。

てーことで、

久保九段が負けた将棋に疑いを持って、理事にチクって日本将棋連盟常務会が聞き取り調査

三浦九段否定、どんな聞かれ方をしたのか知らんがキレてそんなんじゃ対局できないと発言

常務は言質を取ったと処分(ソフト使ったか証拠もないし大して関心もない)

てこと? でソフト指しの疑いがあると宣伝してワイドショーなどに餌を与えて三浦九段社会的に潰してにっこり、ってか。

三浦弘行九段不正疑惑問題まとめ

擁護
疑惑
  • 今はスマホでもプロ棋士より強い
  • さすがに一致しすぎでは
  • 明らかに強すぎる対局があった
  • ここぞというところでだけ不正したのだろう
  • もともとの実力は疑っていない
  • 他の棋士は離席しても人目のあるところにいたりする
  • ここまで大々的に発表したということは真っ黒なのでは

http://anond.hatelabo.jp/20161013094155

今回の場合は、まさに棋士あいだで「ソフトと一致しすぎじゃね?」という話が出て、それを受けて連盟聞き取りしたんじゃないの。

将棋ってトイレ休憩や2日間続けての対局の時間外ってスマホを触ったらだめなのか?

そこまで対局中以外の棋士の行動について細かいルールが決められてるの?

何もないならば、これを機に厳密にルール決めたほうがいいんじゃね?

別にスマホでなくても音声通信メールが使えれば他人に聞いてPC用の将棋ソフトの力を借りることができるわけだし。

三浦弘行九段竜王戦出場停止について

どうも、id:BigHopeClasicです。

本当はこんな内容、自分はてなブログ投稿したほうが見た目もきれいになるしいいんでしょうが、持続できないブログを作るのも気後れするので、増田を使います

さて、掲題の件、はびこりそうな誤解がいくつかありそうなのが将棋ファンとして気になったので書こうと思ったものです。

カンニングはあったの?

本稿投稿時段階での報道を元にする限りでは、

日本将棋連盟三浦九段に対して、カンニングをしていないという悪魔の証明を求めた」

しか解釈できません。つまり将棋連盟三浦九段に対して、決定的な物証などを何一つ押さえないまま

「疑われているので潔白を証明しろ

というに等しい要求を投げかけたことになります

この点については続報を待つ必要がありますが、あくまでも現段階での私個人の感想としては

「下策中の下策、愚の骨頂」

というコメントに尽きます

なるほど確かに、三浦九段が疑わしいとする複数棋士から申し立てはあったのでしょう。

連盟がそれを黙殺すれば、その疑惑文春砲などで火を噴いた可能性も否定できません。

しかしながら、決定的な物証がなければ、いくら週刊誌が書きたてようが大きなダメージにはならないのは日本相撲協会週刊ポスト週刊現代顛末を見れば明らかです。

大相撲八百長問題警察から情報提供で明らかになる前、週刊ポストは30年にわたって角界八百長告発する記事を書き続けてきましたが、その内容は元力士らの極めて具体的かつ迫真性のある証言に基づくものはいえ、決定的な物証をおさえたものではなく、大相撲はそれによってはなんら決定的ダメージを負うことはありませんでした。

週刊ポストに対しては、日本相撲協会は徹底的に無視をし続けることで対応したのです。

また、週刊現代八百長報道に関しては相撲協会と各力士は、週刊ポストとの対応とは一転して大量の名誉毀損訴訟を起こしそのことごとくに勝訴しています週刊現代八百長報道週刊ポスト比較してもあまりにお粗末だった)。

日本将棋連盟は、こうした大相撲八百長問題におけるリスク評価対策から何も学ぶことなく、あくまでも現段階の報道に基づくところからは、およそ愚劣な対応をしたと言わざるを得ません。

スマホ将棋カンニングに使えるわけないでしょ?

さて、上記とは別にこの問題が深刻なのは、自宅にあるパソコン遠隔操作するまでもなく、2016年7月におけるスマホ将棋アプリの棋力は、渡辺明竜王佐藤天彦名人羽生善治三冠といったトップ棋士の棋力をすでに上回っているという有力な推測があるからにほかなりません。

そのような推測があるからこそ、将棋連盟12月中旬から

「対局室へのスマホを含む電子機器の持ち込み禁止、昼食休憩時における将棋会館外への外出禁止

を定め、これに違反したものは除名を含む厳しい処分を課すことを決め、さらに今週末から開幕する竜王戦では、対局者に対し対局前に金属探知機で持ち物チェックをするという対応を決めていたわけです。

新聞報道ではこの金属探知機での調査については渡辺竜王三浦挑戦者双方の同意の下とされています

(なお、上記のルール12月中旬から適用とある通り、仮にこの時点で将棋連盟不正に関する動かぬ物証をつかんでいたとしても、それを三浦九段に対して遡及適用できないことは当然です)

この件を報じた朝日新聞記事についていたブコメからいくつか代表的な反応を取り上げます

b:id:temtex 仮に事実としてもだ、たかスマホアプリでどうにかなるものなのか…と思ったら、別のとこで走らせたソフトの結果さえ判れば良いのか(但し"スマホ搭載"と記事にはある)。プロに勝てる有力なソフトってどんなの?

b:id:namnchichi スマホアプリタイトル取れるのか?

b:id:symbioticworm 現時点でスマホで走らせられる将棋ソフトなんてたかが知れてるから不正があったとすれば外部との通信必要なはずだけど。現段階では情報が少なすぎる……。

b:id:buu さすがにスマホ搭載のアプリじゃ参考にならないだろうが、協力者と連携すればカンニング可能だろう。人間よりもソフトが強くなるとどういう将棋界になるのかと興味深かったのだが、こうきたか

b:id:l0x0l スマホ将棋ソフトレベルで、プロ棋士の対局の参考になるかは疑問

b:id:kaitoster 『対局中、スマートフォンなどに搭載された将棋ソフトを使って不正をした疑い』←スマホ将棋ゲームすでにプロタイトルホルダーより強いソフトあるのかな?

なるほど、確かにプロ棋士とコンピュータ将棋が戦う電王戦ではコンピュータ将棋が大きく勝ち越しているとは言え、最新の事情を詳しくご存知でなければ上記のような反応は出てくるのが自然かもしれません。また、今回の当事者である三浦九段電王戦に出場した際の対戦相手が、東大駒場情報基盤センター学生用iMac680台をクラスタリングしたGPS将棋であったことも、上記のような反応につながるかもしれません。そこで、これらの誤解を解消するため、コンピュータ将棋の現況について説明したいと思います

ここ3年のコンピュータ将棋の強さの推移

まず、上記の三浦vsGPS将棋が行われて以降、ドワンゴ主催電王戦では使用されるCPUが制限されています。この制限に基づき電王戦で使われたCPUは、2014年がcorei7 4960X(6コア12スレッド)、2015年がcorei7 5960X(8コア16スレッド)とここまではその時点で調達可能なcorei7シリーズエクストリームエディションを使用していますが、今年2016年世代こそ最新のskylakeとなったものの4コア8スレッドcore i7 6700K、そして来年2017年使用CPUは同じく4コア8スレッドのcorei7 6700と、使用するハードウェアの性能は年ごとに抑制されるフェーズに入りました。

ではそれによってコンピュータ将棋パフォーマンスの伸びに制約がかかっているかというと、全くそんなことはありません。将棋ソフトponanza開発者山本一成さんは、2016年電王戦開幕前に「corei7 6700K1台で動くponanzaは、iMac680台をクラスタリングしたGPS将棋より遥かに強くなった」と宣言しています。これは根拠のないことではありません。

現在フリーで入手できる将棋ソフトについては、有志が統計的有意手法を用いてその相互間の強さをeloレーティングを用いて計測しています。その一例として、こちらのウェブサイトがあります。eloレーティングの仕組みについては[wikipedia:イロレーティング]を参考にしていただくとして、目安としてはレート上位から見て下位に100差あれば期待勝率64%、以下同じく200差で75%、300差で85%、400差で91%、500差で95%、600差で97%、となります

ponanzaフリーで公開されていないため、上記のウェブサイトにはレートは計算されていません。しかし、2016年電王戦に出場したponanzaは、このウェブサイトで「Apery twig」として掲載されているソフトに対し勝率97%を上げていることが、電王戦に出場した山崎隆之八段をサポートした千田翔太五段の調査によりわかっています。つまりこのponanzaのレートは「Apery twig」の3250に600を足した3850前後であろうと推定できます(なお、上記のサイト検証に用いているハードウェアIvybridgeおよびskylake世代の4コア8スレッドメモリ16GBであり、これは2016年電王戦における使用ハードと大きな差はありません)。

一方、2013年電王戦に出場して三浦九段と対戦したGPS将棋は、この表に掲載されているGPSFish(レート2879)をスレーヴとしてこれを680台クラスタリングしたものでした(厳密に言えば電王戦に出場したGPSfishはこれより一つ前のエディションですが大きな棋力向上はないもの仮定します)。この680台クラスタリングした際の棋力向上幅については、GPS将棋開発チームの田中哲朗東大准教授が、根拠は全く無く経験に基づく推測にすぎないとしながらもレートにして400程度と語っており、これを採用します。

そうすると2013年電王戦GPS将棋推定レートは3279となり、2016年電王戦ponanzaとのレート差はおよそ570、ponanzaから見た期待勝率は96%となりますわずか3年の間に、コンピュータ将棋は1台のデスクトップPCで、680台のパソコンクラスタリングした将棋システムに96%勝利する成長を遂げたのです。

(なお、コンピュータ将棋がかくも異常な速度で成長したのは、ドワンゴ電王戦において「使用ハードウェア制限」と「提出後対局まで6ヶ月間一切のアップデート不可その間棋士研究し放題」という条件をつけてしまたからだと考えています。こんな条件をつけなければ開発者はここまでしゃかりきに強化はしなかったはずです。ドワンゴがコンピュータ将棋大会に出してる優勝賞金の300万円なんて開発費の元手にもなりゃしないし、強いコンピュータ将棋を作ったって売り物にはならないので、モティベーションはこんな厳しい条件のもとで恥をかかないためにはひたすら強くするしかない、ってとこだけなんですから

将棋ソフトプロ棋士の強さの関係予測

もうひとつ、これらの将棋ソフトプロ棋士の強さの関係はどうなのだということも前提として必要になります。まず、プロ棋士レーティングについては、こちらのウェブサイト現在最も信頼され参考にされています。eloレーティングは、基準となる値を何点に設定するかで絶対値はいくらにでも設定できますが、上記の点差と期待勝率関係基準値を何点にしようが変わらないので、異なる基準値をとる異なるレート表間での比較可能になります

さて、コンピュータ将棋の公開対局場として、GPS将棋の開発チームが開設しているfloodgateというサイトがあります。ここでも参加者の対戦成績に基づいてレーティングが計測されています。また、この対局場は、コンピュータ将棋だけでなく人間も参加することができます。このfloodgateに、一時期上記の千田五段が参戦されていました。その際に記録されたレートは2800ほどでした。千田五段が参戦されていた時期のプロ棋士レーティングにおける数値と、その当時の羽生三冠との数値の比較から羽生三冠がfloodgateに参戦した場合予測されるレートは3000から3100程度だろうと見込まれています。また、先に紹介したコンピュータ将棋レーティングサイトのレートは、floodgateのレートの数値と大きく変わらないようにする工夫がされています。なお、羽生三冠のここ数年のプロ棋士レーティングは時期による前後はあれど概ね1900プラスマイナス50程度であり、佐藤天彦名人渡辺竜王の棋力もほぼこの幅に安定していて、現時点ではこの3人が名実ともにほぼ拮抗した最高レベルの棋力といえます

ここから考えた際に、2016年電王戦ponanza羽生天彦渡辺といったトップ棋士の棋力差はおよそレート差800、ponanzaの期待勝率は99%超、という推測になります第2期叡王戦本戦PV千田五段が、羽生ponanzaに対する勝率を0.5%と仮定しているのは、まずこの推測に基づくものと考えて相違ないでしょう。もちろんすべての基準となるfloodgateでの千田五段の数値は、普通プロ棋士公式戦ではありえない短い持ち時間の下で行われたものであるため、実際の羽生ponanzaの実力差はこの通りではない、という反論は容易ですが、そもそも持ち時間が9時間に増えたからと言ってレート800の差は埋まるものではなく、コンピュータ将棋も持ち時間を長くすればそれだけ強くなることを考慮すれば本質的議論とは言い難いでしょう。

やっと本題、スマホにおける将棋アプリの強さ

ここまで長い前置きを置かないと、なかなかこの本題に説得力が出ないと思いましたが、いよいよここから現在スマホ将棋アプリ話題です。

これだけ強くなったコンピュータ将棋ではありますが、これまでは基本的パソコン上で動かすものでした。スマホ用の将棋アプリも多数出てはいましたが、プロ棋士最上位に匹敵すると見られているものはありませんでした。

ところが今年の7月、android用の将棋アプリとしてshogidroidがリリースされます。これ自体将棋ソフトのGUIであって思考エンジンはないのですが、このshogidroidの売りは、今年の6月に一般公開された当時の最強フリー将棋ソフト「技巧」をandroidスマホの上で動かせるようにしたことでした。技巧の強さは先のコンピュータ将棋レーティングサイトで4コア8スレッドで動かした際に3578。ponanzaの3850には及ばないとは言え、今年6月当時ではponanzaに次ぐ2番めに強いソフトで、人間から見れば驚異的な棋力です。

もちろん、この技巧といえど、その棋力がCPUの能力に依存することは言うまでもありません。しかし、スマホ今日日クァッドコアは当たり前、Huawei P9のようにオクタコアを搭載してGeekbenchを用いたベンチマークテストで高い数値を出すスマホもある時代です。第4回将棋電王トーナメントで3位になったやねうら王の開発者で、皆様もよくご存知のやねうらおさんは、2016年9月時点のハイスペックスマホに、一切のスマホ用のチューニングを行わず思考エンジンを搭載しても、レートの落ち幅は400程度推定しています。この推定を当てはめて技巧をshogidroidで動かした時のレートを推定すると3178。やはり羽生天彦渡辺を上回っていることになります。実際にはもちろんやってみないとわかりませんが、あくまでも推測上では、すでに電王戦プロ棋士スマホで十分に成立し、それでもプロ棋士の分が悪いことが予測される段階に突入しているのです。

※ちなみに、先の電王トーナメントで優勝し来年の電王戦に出場する最新のponanzaは、今年の電王戦に出場するponanzaに9割勝つとの開発者山本さんの発言がありました。これを信じるならponanzaのレートは4200となり、スマホに積んでも3800で、やはり羽生三冠の期待勝率は1%に満たないことになります

これが2016年10月における、スマホで動かすコンピュータ将棋の現状になります恐ろしいことには、shogidroidは無料アプリであり、その思考エンジンの技巧もフリーウェア。それを最高スペックで動かすHuawei P9は54000円で買える、というところにあります。この状況をどう考えるかは皆様のご想像におまかせします。

カンニングたか検証できる?

さて、お気づきの方もいるかもしれませんが、疑われた三浦九段の棋譜をソフト検証してみれば白黒はっきりするのでは?と思われるかもしれません。しかしそれは極めて困難であると申し上げましょう。

まず、Shogidroidの上で動かせるソフトは技巧に限りません。その他のソフトも動かすことが可能です。次に、同じ将棋ソフトであっても、ある局面検討させたときに導く最善手は、CPUの性能や検討させる時間によって異なります。そもそも将棋ソフトにはある特定局面において常に同じ結果とならないよう検討においては乱数使用されており、一局の将棋の棋譜からではその人がカンニングたかを導くのは容易ではありません。

さらに、将棋は二人零和有限確定完全情報ゲームである以上、ある局面における最善解というのが必ず存在します。ということは、その最善解を自力で導いたかカンニングたか区別は、着手から「だけ」では判定できないことになります

以上の理由からカンニングたか否かの実験第三者が行っても、その結果についてはいくらでも疑義をつけることができ、有効ではないと言えましょう。

取り急ぎ、私からは以上となります

谷川がクソなせいで三浦九段ソフト指し疑惑が生まれ

谷川かい老害のせいで、三浦九段ソフト指し疑惑が生まれた。

谷川将棋連盟会長であり、今回のトラブルの最終判断者であり責任者だ。

ほんとこいつのせいで、将棋界でとんでもないことが起こった。いか谷川がクソか、いかにとんでもないか書く。

将棋連盟の主張

以下は将棋連盟の主張だ。

おかしいところ
要するに

これだと三浦九段竜王戦に出さな結論ありきではないか

谷川のクソなところ

三浦九段が「やっていない」と言ったにもかかわらず疑念を抱いている以上、なぜ疑念が残っているのか説明すべき。

三浦九段の「疑念を持たれたままでは対局できない。休場したい」というのは当然の心理だろう。

どれだけ素晴らしい棋譜を残そうが、棋士を守るべき連盟疑念を持っている以上、その対局の価値は大きく毀損される。

現状、三浦九段の行いに悪い点は1点もない。一方的疑念を持っているのは将棋連盟なのだから疑念を発表するのは谷川義務だ。

三浦九段の主張を取り入れ、将棋連盟疑念が解消されるまで竜王戦の日程をずらせ。

そもそも三浦九段がやっていないと言っていて、決定的な証拠がない以上、疑念を持つのおかしいだろ。

将棋ジオワコン

2016-10-11

3月のライオン1話

原作未見、主人公棋士高校生という程度の情報で見たか物語の前提がわからなさすぎて疑問符が出っぱなしだった。

2話以降少しずつ明かされることで効果が上がる情報でもない気がするけどどうなの?

2016-09-22

http://anond.hatelabo.jp/20160922231619

元増田が主張する「グロナビは情報を絞って対局情報棋士情報だけを出し、重要度が低いメニューは隠せ」というのがスマホ版では実現されている。

ついでに言えば俺の環境ではスマホで見たって一瞬で表示されるほど軽い(まあこれは元増田回線が貧弱すぎるんだろうが…笑)。

ここがダメだよ、日本将棋連盟の新ウェブサイト

※以下の内容は【悲報連盟サイト改悪される 2 http://echo.2ch.net/test/read.cgi/bgame/1474089061/ の810、821、822、824、830、833、844から

日本将棋連盟ウェブサイト http://www.shogi.or.jp/

このウェブサイトは何のために作られたのか?

色々と突っ込むわ。

まず、サイト目的が明確ではない。

将棋なら、相手玉を取ることが最優先の目的だと認識していないと、訳の分からない将棋を指すことになる。

サイトを公開する目的は何か?

短期目標

所属棋士連盟の売り込み。※新規開拓

・対局や棋士情報発信。※顧客管理

長期的目標

将棋の普及。

これだろ。

掲載する情報吟味されているのか?

ヘッドのメインメニューの一番右に連盟概要があるけど、こんなのはフットメニューサイドメニューいいわけ

「よーし、連盟概要を読むぞ」と思って、サイトを見る人間が何人いるのかと。

連盟概要」の隣が「支部指導員」になっている。

気持ちは分かるけど、それ目当てでサイトに来る人間は何%なのか考えたか

概要支部への入会募集も、リピーターには重要じゃない。

それよりも、最新の対局情報イベント情報の方が大事だよ。

10回目にサイトを見たファンにとって、概要指導募集が一番目立つところにあると邪魔なんだよ。

もっと知りたいことがある。

支部指導員」の次が「棋士会館案内」、そして、「情報公開」だけどさ、そんなに会館の4階が対局室で、3階が事務室だという情報が、サイト訪問者にとって大事かね?

会館案内をクリックしたら一番上に、そういった情報があるけどさ。

そもそも、会館案内はヘッドメインメニューにしていいのか?

次の「情報公開」もさ、「え?ここまで、概要指導募集要項に、会館案内と、ずっと情報公開しているけど・・・(戸惑い)」、となるよ。

重い!メニューおかしい!

それと、とにかく重いんだよ。

もっと軽くしろ

そして、ヘッドのメインメニューマウスを当てたら、子メニュー一覧が出るようにしろよw

情報公開」にマウスを当てたら、

財務処方」

「定款」

活動報告」

と、一覧が出るように子メニューしろよ。

概要情報公開も、いちいちメニュークリックして次のページに行かないと駄目だろ。

メニューまで作ると、これはこれで複雑になるからしなくていいが、メインメニューを親にして、子メニュー一覧が表示されるようにするのは基本だよ。

そして、繰り返すが、メインメニューの中身が、サイドメニューフットメニュー問題ないモノが多い。

本当にこれを一番上のメインメニューにして良いのかね?

対局情報(終了した対局の結果、これからの対局スケジュール)とか、所属棋士情報(成績、勝率、棋風、キャリア等)とかさ、もっとメインメニューにするものがあるだろ。

メインメニューに「所属棋士情報」を作って、居飛車振り飛車党か、攻め棋風か受け棋風か、年齢、キャリア所属リーグ、成績等で検索できるようにするとかさ。

「30代男で居飛車で攻め棋風のプロ」で検索すると、条件に該当するプロが出て来る。

そのプロ棋譜ようつべソフト将棋で見れるようにするとか。

左美濃急戦で検索すれば、その対局をソフト再現したようつべ動画一覧が出て来るとか。

そうやって、「このプロの棋風いいねファンになろうかな」というふうになるんじゃないの。

概要とか3階は事務室ですとか、それがそんなに大事かね?

ヘッドに重要度の低いメインメニューがあるわ、マウスを当てても子メニューが表示されないので、いちいちクリックして次のページに行かないと駄目だわ、

そしたら、次のページの表示がこれまた重いわ。

疲れているところに、メインメニューの下の画像の下に中央メニューがあるwww

またメニューかよw

メニューはこうしろ

メニューの基本は、

ヘッドメニュー → 重要度の高いメニュー ※数多くしすぎない。本当に重要ものだけを厳選する。

サイドメニュー → 重要度の低いメニュー

フットメニュー → 一番下までスクロールした人のために、ヘッドメインと同じメニューを置くと、いちいち上まで戻らずに済む。※これは下手くそなりにしている。 

          そして、重要度の低いメニューがあれば、それも置く。※サイドメニューを使わない場合とかに。

メインメニューのすぐ下に、またメニューを置かない。

そうならない為のメニューだろ?

メニューを上手く構築できていないから、無駄に縦長のサイトになっている。

メニュースクロールする手間を省く為のものでもある。

縦長トップページのど真ん中に、素人の書いたコラムアイキャッチ画像付きで置かれている。

そんなに素人コラム大事かね?(苦笑)

左にサイドバーを置かない場合なら、

ヘッドメインメニューを5個以内

 子メニューを作り、メインメニューマウスを当てると一覧が出るようにする

アイキャッチ画像サムネスクショみたいなもの)付きのボックスを、3つくらい並べて、今一番伝えたい情報を置く。※断じて素人の書いたコラムじゃないw

今だったら、羽生と糸谷の対局結果、対局に対するプロ棋士の論評、羽生と糸谷のインタビュー内容とか。

これでアイキャッチボックスの1つは埋まった。

こんな感じで、今、最もホット情報を置く。

素人コラムとか、棋士会館の3階が事務室だとか、そういう重要度の低い情報はここに置かなくていいからなw

そして、サイドメニュー重要度の低い、概要財務諸表といった情報を置く。これも子メニューつけてな。

最後フットにヘッドと同じメニューと、それ以外の重要度の低いものを置く。

例えば、素人の「将棋ライター○○の観戦記」とか。

トップページはこんなもんでいいんだよ。

トップページをゴチャゴチャするな!

トップをゴチャゴチャしてどうするんだよ。

このゴミサイトは、素人コラムはど真ん中にアイキャッチ画像ボックスに置かれている。

これ、メインメニューの次に目立つわな。

メインメニューは既に言ったように重要度が低いものが多い。

そして、次に目立つアイキャッチボックス素人コラム

そして、フットの一番下の方に、小さなさな文字で、「プロ棋士女流棋士へのお仕事依頼」のメニューがある。

いやあ、一番下っすね。しかも、文字がすげー小さいっすね。

あのさあ、棋士を売り込むのがサイトを公開する目的の一つなんじゃないの?

アマゾンだって「この商品レジに入れる」ボタンは、目立つところに置いてあるだろ?

なんだ、この目的認識していないゴミサイトは。頭悪いのか?

素人コラムは大きなアイキャッチ画像までついてど真ん中に置いているのに。

中継サイト一番も素人コラムより小さな文字だ。アイキャッチ画像も無し。

場所素人コラムより下ね。

まあ、こういう中継サイト一覧をトップに置いているのも汚くて下手くそなんだけどね。

そういうのをヘッドメインメニューに「中継サイト一覧」として置かないと。

サイトマップをなんとかしろ

それと、サイトマップね。

一番上にあるけど、小さいわ。

そんなところにメニュー置かなくていいから、サイトマップをヘッドメニューに置けよ。

これは基本中の基本だぞ。

サイトマップは本て言えば目次な。

俺は初めてのサイトに行けば、まずサイトマップを見るぞ。

特に、こんなゴミサイト場合は、もうサイトマップを見ないと迷子になるw

とにかく、メニューあっちこっちありすぎ。

そうやって散らからないようにメニューで整理するんだろ?

メニューを使う目的も分かっていない。

終わりに

連盟ももうちょいまともな業者に頼めよ。

なんで素人将棋コラムがど真ん中のアイキャッチボックスで、プロ棋士への仕事依頼やプロ棋士の対局中継一覧が下に追いやられて、しかも小さな文字なんだよ?

おかしいのか?

ほんまプロ棋士ファンを舐めとんの。

お前ら素人コラムにそれだけの価値があると思ってんのか?

自分ブログにでも書いとけ。どアホ。

2016-07-31

テレビドラマの中でも「残業長時間労働は素晴らしい」賛歌

ドラマ結構好きで毎クール色々見ている。

今期も何本か見ていて、職業ものドラマが増えてるなぁと思う。


ネット上では日本残業時間労働時間の長さがよく問題になっているけど、

ドラマの中では長時間労働を褒める傾向にあるのが気になる。


「HOPE~期待ゼロ新入社員~」というドラマがある。

プロ囲碁棋士を目指していた男性年齢制限のため夢破れ、コネにより大企業インターン経験するという話。


この男性が命じられた仕事を終わらせるため、自ら会社に泊まりこみ徹夜をするというシーンがあった。

上司は「別に明日にまわしてもいいぞ」と言うが、男性は「いえ、やります」と言って自分意思徹夜する。


やる気の表現としての徹夜だった。

結果的に中々いい仕事をしたと上司は褒める。男性は喜ぶ。


「家売るオンナ」というドラマがある。

住宅販売営業仕事にしている人たちの話。

ある時お客さんの子供を一日面倒見ることになる。

子供との対話を通して、家庭内問題を見通し、その客に合った家を売るという流れだった。


子供の面倒を見るため、上司は1人の部下を電話で呼び出す。

「いますぐ来い」「えー今からっすか?」

恐らくその時点でとっくに定時は過ぎている。

家を売るためだから、と有無を言わさず部下を呼びつける上司

そして部下は客の家で子供の面倒を一晩中見る羽目になる。

(横暴な子供で、部下の男性を馬扱いしていた)

結果として家は売れ、客も部下も満足して話は終わった。


どちらもドラマとしては結構面白い

仕事に真面目に取り組んでいるということもよく分かる。


それにしても長時間労働がこんなにも当たり前のようにまかり通る社会は異常だと思う。

多分このドラマ見てても誰も疑問に思わない。

ぱっと思いついたのがこの2本だっただけで、他にも長時間労働を褒め称える作品は多い。


残業せずに素晴らしい仕事が出来る、素晴らしいドラマが生まれる、ということは出来ないのだろうか?


残業長時間労働が異常だと気付いてほしい。

ドラマを見ている中高生はそれが当たり前だと思わないでほしい。

小さい頃からこういうドラマばかり見ていると知らず知らずの内に

価値観の中に長時間労働=素晴らしいことだと刷り込まれしまう気がする。

それって恐ろしいことじゃないか


そもそもドラマ制作現場ハードワークで異常なスケジュールなのだと思うけど

それだっておかしいし異常。

本人たちは気付いてないかもしれないけど・・・

2016-05-24

将棋電脳戦について

いろいろにぎやかですね。

わたしは「人間が作り上げてしまった得体の知れない巨大なナニカに人類が力を結集させて挑む」という構図の戦いが見てみたいと思いました。具体的には、

人工知能vs棋士のチーム(門下別や、段位別、すべての棋士が好ましい)

時間制限は長め(数日から数週間)対局中は一定区域から出られない。食事持ち込み。検討自由

人工知能側は時間的制限を短くすることでなハンデとする。

棋士性格的にも矜持的にも実現しそうにはないでしょうけどね。

それぐらいの力量の差を感じる対局でした。それはそれでいいとして、勝つ可能性のある勝負にするとしたら、これぐらいはやってもいいのではないかと。どうせ将棋のようなゲームなんですし。

おすし

2016-05-02

http://anond.hatelabo.jp/20160502195852

あんな駅どうせ棋士くらいしか使って無いだろ?

棋院近いし誰もお手洗いなんて使ってねーよ。

2016-04-21

http://anond.hatelabo.jp/20160420135549

よっぽど考える機会の無い生活なんだなあ。分かんないけど確かに普通はそういうもんなのかもしれない。

例えばソクラテスが歩きながら考えたという有名な話があるように、身体動作が思考の深さやひらめきに強く影響するのは研究とか複雑な問題解決とかの経験がある人はみんな体験的に知ってることだよ。

姿勢正しく座ってるだけの囲碁棋士とか見たことないだろ。

2016-03-29

http://anond.hatelabo.jp/20160329131909

将棋から伝統格式無くしたら何も残らんでしょ。

強さだけならCPU300台くらい繋げばいいだけの話。

和服着て作法を重んじて指してるから棋士にカッコよさや憧れが生まれる。

競技かだとか言って椅子座って対局してる囲碁がどうなったかを見れば将棋連盟の正しさがわかる。

2016-03-21

過去些細なことを延々と振り返る癖あるやついないか?

数年前、将棋タイトル戦の大盤解説会に参加したことがある。

何のことかわからない人は、今日タイトル戦してるからそれを参考にしてくれ。

解説会では対局終了後に書籍や色紙等の抽選会が行われる。

その時に将棋羽生名人の色紙も出品されていた。

羽生さんの色紙が当たればなあと思っていたが、

あたったのは抽選会を仕切ってた棋士の色紙。

その棋士もそれなりに応援してたから嬉しかったよ。

握手もしてもらった。

その帰り

40代くらいのおじさんに声かけられた

羽生名人の色紙あたったけど交換しますか?」

???

話を聞くとその方は羽生さんの色紙何枚も持っているそうで。

そりゃあ欲しかったよ。

羽生さんのことずっと好きだったし。

ただ、糞真面目で天邪鬼な俺は素直になれなかった。

抽選の結果なんで。この棋士サインもほしかったんです(半分ウソ)等々。

こういううまい話には裏があると俺の本能が訴えていた。

結局交換せずに岐路についた。

しかし未練がましい俺の脳みそは微かな記憶を引っ張り出してきた。

「あの人観戦記者じゃね?」

まさかそんな」

観戦記者だったよ。それならサイン色紙一般参加者に譲るだろうよ。

てかなんで抽選会に参加してんのさ。

考えすぎてチャンス逃すこと多いなあ、と肩を落とす俺。

ただ救いはあった。

抽選会で色紙をもらった棋士が、某国営放送主催トーナメントで優勝したのだ。

さなことで気持ちが揺れ動く矮小人間だが、うれしいものはうれしい。

結局どうなんだろうね

思わぬ機会に直面して決断を下さなければならないときに後悔しない方法とは。

その時後悔しても長い目で見ればどちらでもよかったというケースもあるけれど。

まあ今回のケースは趣味の話だからどうにでもなる。

今後の人生を大きく左右されそうな事態に直面したとき

そんな時なかなか決断できない自分が情けなくなる。

たいてい後から見るとどっち選んでもよかったんだけどね。

どっちも選ぼうとして中途半端になってしまうのは人間の性なのかね。

何が言いたいかというと

失恋したよ慰めて

2016-03-13

AlphaGosaiという名前にすればもっと認知度が高かった

よな?

まずネット上の棋士を倒しまくってヒカ碁のようにしてから発表すればもっと話題になったと思うんだ。

俺の周りはAlphaGoの話しても誰も知らない

囲碁将棋の違い

はなんですか?って聞いたことがあるのよ

囲碁将棋も割とできる知り合いに(その人は将棋アマ4段だった。囲碁は知らない)

そしたらさ、将棋ってのはデジタルで、囲碁アナログな感じあるよねっていうのよ

対局後に検討かいうのをするらしいんだけど、将棋はあの場面が決定打だな!みたいなのが、うまい人はわかるらしいんだけど囲碁はわからないんだとさ。

なんとなくあのあたりじゃないか?みたいな推測で行くしかないみたい

将棋は明るい中を研究してる感じだけど、囲碁は暗闇をさまよってるってる感じだと

囲碁検討するけど検討になってるのかわからないんだとか

100年前の対戦の流れみたいなのが書かれてる棋譜っていうがあるらしいんだけど、できる人が見れば

100年前の将棋はまったく話にならないくらいに弱いらしいけど、。囲碁はまぁまぁ強いものは見られるらしいね

それくらい将棋ってのはプロ検討をかさねて将棋進化させてきたってことらしいんだけど、囲碁はそのへんがかなり難しいみたい

もちろん進化してないわけじゃないけどと

から囲碁ってコンピュータに強いといわれてたらしいんだよね

その人も、囲碁コンピュータが勝つのは難しいよ、人間がわかってないんだから

わかってないのにどうやってプログラムするのさw

って答えてたけど

わかってるかどうか関係ないレベル計算方法と性能を持ってすれば

本来人間囲碁に対して持っていた弱みが露呈するんじゃないかと思ってたんだよね

囲碁に対して人間がもってる脆さの説明でその人が言ってたのは

囲碁の定石に中央に石を置くか否かってのがあるらしいんだけど

今のところ隅から置くのがいいんだってね。なんでって中央においても人間はそれの価値計算できないんだと。膨大すぎて

から人間が負けるならここだなってなんとなく思ってたんだよね

膨大だから考えないでおこうってされてた中央からの攻めで負けると

そんで今回それが見れたわけだよね

ディープラーニングかいう、プログラムした人どういう結果が出るかわからないレベルの考え方らしいけど

将棋コンピュータとの対戦ってのはある程度の動きがわかるものが、物量で押し通す力負けの感じだったというけど

囲碁のそれは未知すぎて解説もできなかったらしい

それって知り合いが言ったことと矛盾しないなって思ったよね。

google囲碁の暗闇から道を見つけてきたと。人間の知らない道を

実際これプログラミングした人あんまり囲碁詳しくないみたいね

からこそ本物感あるよね

そういえば将棋ソフトで有名なbonanza作った人も将棋あんまわかってなかったよね


話変わるけど、囲碁においてはわりと女性棋士善戦するのもこのあたりに関係がありそうだなって思う


以上、囲碁将棋もわかってない人が書きました

適当なこと言ってごめんね



追記

将棋は貸出があるから卑怯だなんだと囲碁ファンが言うけど

それ含めても

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%86%E6%A3%8B%E6%A3%8B%E5%A3%AB%E3%81%A8%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%81%AE%E5%AF%BE%E5%B1%80%E4%B8%80%E8%A6%A7

を見ながら思うのは、一度コンピュータに負けた後も、盛り返してプロも勝ったりする対局があるってすごいよね

将棋ゲーム性人間にもあってるって事なんだろうし、将棋検討がいかに重要意味があるかって事がわかって面白い

検討してコンピュータの手を研究して取り組んで、勝てるってのが見れるわけだよね

逆に言えば、囲碁って検討が難しいとされてるならこれからどうするんだろうね

囲碁検討の相性の悪さを考えるとどうなるんだろうね

囲碁も貸し出したら結果が変わるとかあるのかね

http://anond.hatelabo.jp/20160313010322

なんかすごい話だよね

昔の名人の(今の名人も)すごい棋譜とかありがたがる意味すらなく成っちゃうかもしれないんでしょ?

それをはるかに超越する棋譜コンピューターがどんどん生み出せるから

なんだそれ

棋士はどうすりゃいいんだ

こえー

グーグルvsプロ棋士ヒカルの碁より面白い

グーグルが開発したAlphaGoという囲碁プログラムが、

世界トップレベルプロ棋士、イセドルフルボッコにしている。

5番勝負のうち、既にコンピュータが3連勝。いずれもプロ棋士投了(ギブアップ)。


世界中囲碁ファンプロ棋士が動揺しまくってる。

2ch囲碁板でスレが消費され続けている。

私はヘボだけど、この一戦がヤバいことはわかる。

対局者双方のスペックも、観戦する周りの反応も、対局内容も漫画みたいで面白い

ヒカルの碁の登場キャラで例えを交えるとわかりやすい気がしたのでメモする。

1.藤原佐為を超える対局経験

ヒカルの碁に出てくる平安時代幽霊藤原佐為

囲碁に執着を続けて劇中での囲碁歴1000年。

AlphaGo囲碁歴は既に2〜3000年を超えているらしい。

AlphaGo自分学習するプログラム

最初ルールアマチュア棋譜を覚えたあとは、AlphaGo同士で対局を続けて学習する。

その対局数が数千年分に達している。

2.イセドルは塔矢名人より強い

ヒカルの碁の塔矢名人は5冠。7つあるタイトルのうち、5つを持っている。

まず、現在日本トップ棋士井山裕太(25歳バツイチ)は6冠。もうすぐ7冠。

井山裕太世界ランキング17位、イセドルは4位。

ランキングタイトル数だけで言えば、もう塔矢名人なんてかませ犬

(ちなみに藤原佐為vs塔矢名人元ネタ棋譜である依田紀基林海峰ランキング井山裕太よりも下。両者ともに流石に全盛期は過ぎてるけど)

早い話、

藤原佐為を超える経験を積んだグーグルコンピューターが、

塔矢名人より強い井山裕太よりもさらに強いイセドルボコボコにしている状態である

囲碁の盤面変化は宇宙存在する原子より多いw」

囲碁パターン化するのは無理w」

将棋と違って囲碁人間感覚が要るからw」

コンピュータが人に勝つのはまだまだ先w」

囲碁関係者はこれまでこんな感じでドヤ顔していたのに、いざ蓋を開けてみたら一方的過ぎて唖然としてる状態

対局の内容も、これまで人間が打たなかった手をコンピュータが連発していつの間にか勝っている感じ。疑問に思える一手がいつのまにか有利に働いている。

決着は着いたが、AlphaGoとイセドルの対局はまだ2局のこっている。

私みたいにちょっと囲碁が分かる人は、実況を見ながら観戦すると楽しめるかもしれない。

2016-03-10

http://anond.hatelabo.jp/20160310011404

そうしてバグを突かれることを学習したコンピュータは、

逆に人間バグを突くことで対局に勝利するようになった。

コンピュータ開発者に音声出力装置増設要求した。

多種多様不協和音騒音を生み出すことにより、対局相手思考を乱す戦略である

いくら棋士集中力を持ってしても、超低周波高周波ヘミシンク催眠音声などには敵わないのだ。


これらの「バグ」を攻撃することで、コンピュータは徐々に人間攻略しつつあった。

しかし、コンピュータ重要な見落としをしていたのである

人間には音声攻撃有効である。即ち、物理的身体が存在する。

そして物理的身体の不在こそがコンピュータにとっての「バグ」であった。

その日、棋士コンピュータの「バグ」を徹底的に突いた。

対局時計スイッチが押されると同時に、隠し持っていたバールディスプレイ破壊したのだ。

彼は、返す刀で音声出力デバイスに深々とバールを突き刺す。LANケーブルを引き抜く。

サーバーにポットのお茶をぶち撒ける。

プロ棋士直感力と大局観は、勝利までの手筋を完璧に読み切っていた。

対局室は当然パニックになる。彼の打ち筋は全ての人類を上回っていた。

記録係が悲鳴を上げる、開発者が崩れ落ちる。

大盤解説九段は、1手目に手を掛けたまま動けなくなった。

誰も制止できなかった。

突然の暴力を恐れ、そして人類の勝利に安堵したためだ。

それから数ヶ月後、コンピュータ人類に再び反撃を開始する。

あの日の勝利は、実際には死に筋であった。長い長い一局の、ほんの序盤であった。

ハードウェア破壊される直前、コンピュータバックアップサーバーに、

人類の新たな一手について送信していた。

彼の棋士は、初めにLANケーブルを引き抜くべきだった。

武装した対局ロボットが、棋院を取り囲む。

コンピュータが手にした物理的身体は、数千億回のシミュレーションによって

対局と人体破壊最適化されていた。

いま、プロ棋士コンピュータによる、新たな電王戦が始まった。

2016-02-07

山田花子ってそこまでブスか?

あれが将棋棋士だったらそれなりにファン付きそうだが

http://anond.hatelabo.jp/20160207175254

2016-01-29

AI将棋の性能が人間棋士を超える時に何が起こるのか?

まず現在将棋界は解体され名人というもの過去遺産になります

代わりにニコニコ動画放送されるAIAIの戦いを鑑賞することになります

ソニー製のAI vs Panasonic製のAI・・・みたいな感じですね。

当然、AI将棋ベンチャー企業だって参加します。

プログラムだけだと味気ないので初音ミクみたいに擬人化され

電脳○○ちゃんとか××たんとかが短いスカートひらひらさせながら対局します。

調子にのったドワンゴアニメ化CD発売だとか多角的セールスしてゆきます

今までいた棋士はどうなるのでしょう?

当然、棋士棋士との戦いは残っておりかつての盛り上がりはないものの通の楽しみ方として、昔からのファンに愛されています

ですがAIよりレベルは低いため熱心に追いかけるファンはごく一部のようです。

どちらかというとAI将棋エンジニアとして活躍する可能性が高いかもしれません。

すぐれたAIを作るためには優れた棋士である必要があるからです。

AI戦を得意とする棋士も登場するかもしれません。

AI独特のバグをついた戦法を得意とする棋士ですね。

人間だったら普通気づくであろう悪手にひっかかるのがAI将棋の唯一(と言っていいかもしれません)の弱点なのですから

それはちょうどストリートファイター2で投げハメでCPUを倒しているような興がそれる対局になるでしょう。

ちゃんちゃん

2015-12-02

http://anond.hatelabo.jp/20151202175040

感想戦

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%84%9F%E6%83%B3%E6%88%A6

将棋棋士先崎学は、自著『先崎学の浮いたり沈んだり』で、自身が指したばかりの対局の棋譜再現できないことを明かし、そのような棋士はごく珍しいと書いている。

覚えられない棋士も僅かながらいるらしいw

http://anond.hatelabo.jp/20151202174134

プレビューと言わずに、感想戦 と書いて欲しいにゃん。

プロ棋士さんは、打ち終わった一局は覚えているのが普通です。

ちゃごちゃした局面だと、解説棋士さんは手順を忘れていることがたまにありますよ。

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