世界トップレベルのプロ棋士、イセドルをフルボッコにしている。
5番勝負のうち、既にコンピュータが3連勝。いずれもプロ棋士の投了(ギブアップ)。
私はヘボだけど、この一戦がヤバいことはわかる。
対局者双方のスペックも、観戦する周りの反応も、対局内容も漫画みたいで面白い。
ヒカルの碁の登場キャラで例えを交えるとわかりやすい気がしたのでメモする。
AlphaGoの囲碁歴は既に2〜3000年を超えているらしい。
最初にルールとアマチュアの棋譜を覚えたあとは、AlphaGo同士で対局を続けて学習する。
その対局数が数千年分に達している。
ヒカルの碁の塔矢名人は5冠。7つあるタイトルのうち、5つを持っている。
まず、現在の日本のトップ棋士、井山裕太(25歳バツイチ)は6冠。もうすぐ7冠。
ランキングやタイトル数だけで言えば、もう塔矢名人なんてかませ犬。
(ちなみに藤原佐為vs塔矢名人の元ネタの棋譜である依田紀基、林海峰のランキングは井山裕太よりも下。両者ともに流石に全盛期は過ぎてるけど)
早い話、
塔矢名人より強い井山裕太よりもさらに強いイセドルをボコボコにしている状態でである。
囲碁関係者はこれまでこんな感じでドヤ顔していたのに、いざ蓋を開けてみたら一方的過ぎて唖然としてる状態。
対局の内容も、これまで人間が打たなかった手をコンピュータが連発していつの間にか勝っている感じ。疑問に思える一手がいつのまにか有利に働いている。
なんかすごい話だよね 昔の名人の(今の名人も)すごい棋譜とかありがたがる意味すらなく成っちゃうかもしれないんでしょ? それをはるかに超越する棋譜をコンピューターがどんどん...
そもそもヒカルの碁は鬱病患者だらけでそんなに面白く無いだろ…。 それは置いておいて、グーグルも気を利かせてプログラムの名前をsaiにしといてくれればもっと日本で注目された...
ネット碁で正体不明のsaiとしてデビュー→種明かしすりゃ完璧だった。
http://anond.hatelabo.jp/20160313010322 http://anond.hatelabo.jp/20160313074407 原作漫画中で藤原佐為saiはかなり早い速度で強くなったよな? AlphaGo は、「この石の配置にはここに置くのがほぼ正解」と...
佐為 VS AlphaGo で神の一手が…。