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はてなキーワード: 本人訴訟とは

2023-05-24

反訴が明示的一部請求場合、本訴である債務不存在確認の訴えは確認利益がなくなり訴え却下となるのかが問題となります

>この点について、既判力は残部には及ばないので、残部の債権不存在確認を求める限度で確認利益が認められるとする裁判例がありますさいたま地裁令和4年3月15日・自保ジャーナル2125号)。

裁判所はこうやってときどき勝手ルール作ってる

本人訴訟素人に分かるかっての

訴訟技術を駆使した」法曹様がやっているのは、ただの強引な正当化

裁判所は、濫訴も濫訴と認めずに、司法技術を駆使してイジメやってるからなあ

2023-05-01

弁護士による本人訴訟規制されるべき

弁護士本人訴訟コスト非対称性を利用して、嫌がらせに近い訴訟を乱発するのは規制されるべきではないだろうか

2023-03-03

anond:20230302114144

ローカルでやってるやつがいかいいかで言えばいるっしょ 出力を公開してるやつがいるかは知らんけど

増田に言いたいわけじゃないけどついでとして、「何もかも合法(逆に、何もかも違法)」と思い込んでるあまりにも適当な人々へのツッコミを書きちらしたい気分だから書くんだけど

そのような学習AI提供作品の公開に関して現行著作権法で本当に問題がないかは少なくとも2つは争う点がある。争う点があるわけで、判例がない今は裁判しないと予測つかないということである。 (そしてフリーランスイラストレーターや非商業作家などは「勝っても弁護士費用分の回収すら怪しい」レベル侵害をいちいち訴えられないのでそれは事実上合法だね。うける。)

色々間違ってたらごめんね。ちなみに「日本国内著作物学習AI提供作品の公開」のすべてが日本で行われた場合を想定しているのでそれぞれが国境をまたいでたり海外の素材使ってたりするとより面倒だよ。

(1) "学習" が著作権問題かどうか

裁判をしないとわからない。 (マジかよ)

そもそも学習OKになるのは「日本著作権法30条の4」が根拠なのだが、これは「著作権者の利益を不当に害することとなる場合」は無効となる。

だが増田がいうような学習がこれに当たるかは、以下のように、著作権に詳しい弁護士でも意見が分かれる。

ディズニー映画風の新しい映画を作るAI を開発するために、ディズニー映画(但書にいう『当該著作物』)全てをコンピュータ入力して機械学習させる行為は ... 『著作権者の利益を不当に害することとなる』ようにも思われる。」としています

しかし、私は個人的にはこの見解には疑問を持っています

Midjourney、Stable Diffusion、mimicなどの画像自動生成AI著作権 - (6) 日本著作権法30条の4の限界, https://storialaw.jp/blog/8820

お上記では「ディズニー映画全てをコンピュータ入力して機械学習させる行為」と書いてあるが、使用する著作物の量がトリガーになるということではない。ディズニー映画風の映画を作って著作権者の利益を不当に害する能力問題なので、ごく少数の著作物から必要情報学習する場合も該当する。

(つまりたった数枚の絵の追加学習ですら著作権者の利益を不当に害することができるならダメということになる。しか上記参考URL弁護士が言うように、そう簡単に30条の4の制限を発生させると解析目的学習をやたらと否定しかねないため、「利益を不当に害する」の判断はかなり難しいのではないかと思われる。法律の建て付けミスってねえかなこれェ!)

(2) "作品の公開" が著作権問題かどうか

裁判をしないとわからない。 (またかよ)

これは従来通り、AIを使うかどうかに関わらず作成した作品表現が近すぎればアウト。作風スタイル等のアイデアが似ている程度なら無問題

ただし今もそうであるように表現アイデアは完全に区別できるものではないので、権利者が表現をパクられたと感じるのであれば、どこまでが表現でどこからアイデアなのかを裁判で争うことになる。争う場合本人訴訟なんてムリゲーなので弁護士費用回収の見込みがない場合(ry

ぶっちゃけ今まで人間同士がトレパクだのなんだとと言いながらナアナアで済ましてきたのは「そんなに頻繁に起きることじゃないし、訴えても労力に見合わない」部分があったと思うのね。(1)で問題となるようなAIが作られて侵害が頻発する時代になったら個人裁判所も対応できなくなると思いますわ。AI簡易訴訟AI弁護士まだ?



つうわけで、裁判、あるいは学習やす環境をわざわざ法改正して作った政治が動かないとわからない状態だ。

そもそも政治に関して言えば、生成AIのような「解析に使うデータとそれによってできた製品(AI)」が対立することはまだないか大丈夫という前提で2019年著作権法改正している。バチクソ対立発生するフェーズ来てますけどどーすんのコレ。

あー誰かディズニーパクって裁判にならねえかな いや国内 to 国内の例としてまずはジブリあたりがいいか

2023-02-02

anond:20201229162120

真面目にアドバイスする

ちょうど裁判ひろゆきの話を書いた後だし

 

突然訴状が送られてきたらビビる、わかる、犯罪者になった気分になる。

だが民事だ。

端的に言えばほっときなさい

答弁書くらいは出してもいいがテンプレ一枚で良い、ほっといて全部負けでいい

日本司法制度では全負けしたところで30万円ぽっちの債務名義は紙くずしかならない

相手は取りようがない。

 

さて、これは意図的制度設計されている、それ込みでルールの中、司法制度と居直れば良い。

我が国司法制度を維持するために人件費だけで国家予算年間2500億円使ってる。

知財部の地裁判事なら年収2000万円は貰っている、裁判官だけではなく書記官など多くのスタッフが関わる。

時給計算すればわかるが、数万、数十万円の訴訟ボロボロ持ってこられてもアホらしい。

あっという間に司法制度破綻する

国家として採算取れない、社会的意義が無い、

訴額0円の訴訟は起こせないだろ、

これは回復する損害が存在しないと本人が認めている裁判なんぞ「利益が無い」と見做されるからだ。

そんなものに国費を使うなと。

 

で、だから1円裁判が乱発されるのだけど、ぶっちゃけ迷惑

てめぇのプライドだかなんだか守るために裁判所の権威を使うなと。

 

そこで我が国伝統的に低額の訴訟はできるだけ持ち込まれないように設計されてる

わざと採算が取れないようになってる

かつ、それ込みで社会全体が適合し設計されてる

 

低額訴訟のどのレンジを採算ラインに乗せるかは司法制度のさじ加減で簡単に調整できる

日本はざっくり言えば200万円以下の訴訟はやるだけ無駄無駄になるように設計されてる。

仮に満額取れたとしても回収するのにそれ以上のコストがかかる(訴訟費用含め)ように制度設計されてる。

裁判で勝っても取り立てに国は一切関与しない、相手従順に従わないなら、強制的に取り立てる手続き

裁判とは別で改めて申し立て実施する必要があり、その経費は全て勝った側の負担不動産差し押さえなんて

一発で軽く100万は吹っ飛ぶが自腹、それでも確実に取れるわけではない、給与差し押さえだの動産だの、それでも数十万は飛ぶ、

遠方地であれば執行には逆にキミの居住地まで来なきゃならないが、その旅費、経費も全部向こうの自腹、やるわけねぇ)

 

まりはそれ以下の争いは、各自注意して生きて、事前に紛争を防止し、それでも巻き込まれた時は諦めて泣き寝入りしなさい。

なんです

厳しいことを言えばAI画像収集なんてやらなきゃいいんです。

紙で生きてりゃそういう面倒事には巻き込まれない。

 

同じ悩みはどの国もある、司法制度なんてものは元来コストセンターでしかない。

とはいえ無くすわけにはいかない、小さな訴訟でも建前上は裁判所で扱ってやらなきゃならない、

と、ここまで書けばピンとくるだろうけど日本は昔はこのレンジの争いは暴力団が担ってたわけ

国が暗黙でヤクザ事業認可していた場末民事介入暴力を、1990年代以降か、国は取り上げたワケだが

代替で正当な司法制度で小さな争いも処理できるように手当すべきで、

まぁそれが少額訴訟制度なんだが、クソみたいな制度で使い物にならない。

ともかく、それでもそれ込みで社会であり、ルールなのだ。クソだが従うしかない。

 

ともかく、国ごとにジレンマ解消の方向性は様々で、司法制度カジュアルにして、裁判官の要求職能給与を下げて

低額乱発される訴訟に応じられる体制模索してる国もある、アメリカオーストラリア

一方でADRを充実させようとしている欧州

民事訴訟本人訴訟を禁じる国、様々な手法でクソ低額な民事訴訟の乱発を抑制している

刑務所に入れられる国もある。

 

例えば日本債務名義を転売できない、おかし制度なのだ

債権回収するサービサーがあるが、債務名義をサービサー譲渡できない、これができるようになれば低額民事訴訟の採算分岐点はぐっとさがり民事訴訟の利用率は上がるだろうが、日本は認めてない、訴訟が増えるからだ、困る。

民事の負けを払わなかったら信用情報ブラックリストに入ってクレカ与信でひっかかり更新が断られた、なら払うだろ?

日本はできない、できる国もある。

 

ともかく、そんなこんなを含めてルールの中で生きていくのが社会であり、

裁判で負けたが債務をほったらかしにして時効を待ったところでそれも含めてルール範疇

犯罪では無いのだ。逮捕されて刑務所にいれられることはない(本来はこれを民事不介入と言う)

取りたけりゃ債務名義を握りしめて強制執行でもなんでもやればいい、確実に赤字しかならない。ざまぁ

それも含めて日本で生きるルールなのだ

 

ではクソみたいなテーマ裁判で数百万円の請求して相手がナメて放置して出てこなければラッキー

出てきたら取り下げ、を繰り返し

自動勝訴、債務名義確定させて強制執行かけたろ、300万円なら採算取れるで

いちゃもんつけて訴訟乱発したったらええやん、儲かるでがはは

みたいな事を考えてはいけない、裁判所もバカではない、そういう度を超えた請求は不誠実な権利の乱用と見做され

提訴した側にペナルティを与える抑止策が組み込まれてる。

ようするにともかく、数十万円のアホみたいなちっこい争いを裁判所に持ってくんなボケ、ってのが司法スタンスなワケで

様々な仕組みで万全に「裁判所は役に立たない」ようになってる

安心してほっときゃいいんです。まぁそれなりにバランスの取れた制度設計です。

 

こんな訴訟実効性もたせたらそれこそスラップ野郎の思うツボ

社会正義を願うなら、むしろ放置して勝たせて(それでも奴らは最低限のコストはかかる)、

だが訴訟に応じて払うバカもいないか事業として採算取れないよね

って実質負けを奴らに食らわしてやるのが正解ではなかろうか。

民事刑事ひろゆき

民事刑事区別なく法を絶対倫理規定と想定し、全てを守るべきであると思い込んでる人達

刑事もまして民事はしょせん社会で生きる条件とルールしかないと解釈している人達で衝突が起きる

この両者が議論をしてもほぼ噛み合わない

後者は概ね利口なので前者の勘違い理解し想定したうえで話しを合わせ

まずは法なんてものは条件にすぎないんだよと説得を試みるのだが、

無駄骨を繰り返し、最後議論を諦める、よくみるネット喧嘩

ひろゆきは辛抱強いなぁと感心していたが、さすがに昨今は飽き始めたのか、さじを投げたのか

 

賠償金を払わないのは合法ってひろゆきツイート小口弁護士が絡んだ

ひろゆきの「合法」は訴追、刑事罰を受けないの意であることは文脈過去発言からも容易に解釈できる

文字数制限の中で簡潔に表現しているだけで、

違法性阻却や可罰的違法性ですら法律屋は回りくどく「違法とはされない」と表現すりゃいいが

一般人雑談ではざっくり「合法」でよかろうに面倒クセェ

 

民事執行改正とその実効性に関して弁護士クタが協力的で賛同的だったとは思えないし

案の定骨抜きにされたが、弁護士からなんか声明とか出てますっけ?

ってあたりから弁護士ポジトークしか評価できんのよね

訴訟起こしましょう、勝てます、向こうが違法です、戦いましょう、着手金よこせ」

「金かけて裁判して債務名義取っても現金にはならんのでしょ?ひろゆきが言ってたお、儲かるのてめぇだけじゃん」

うぐぐだわなぁ

 

民事執行改正による強制執行強化は結局は訴額の低い民事訴訟損益分岐点が変わるだけで弁護士利益構造には影響がない、

100万200万、ましてそれ以下のCtoC案件なんて知り合いでもなけりゃ受理しない、本人訴訟しか採算取れず、かつ改正前は回収達成率も博打で、改正は一筋の光だったが、裁判所は改正法を活用する気はまったくなく、ここを弁護士クタ裁判所に対してガシガシ圧でもかけてくれりゃ財産開示や執行担保が進み、民事訴訟ハードルが下がるのに、弁護士には旨味もなく感心もない、企業法務には関係いからね)

 

とはいえひろゆきフレーズ「嘘付かないでくれます?」とかとか「言葉は正確に」って

おいオイてめぇなぁwとも思うが、

 

それ含め、矛盾や間違いがあろうが「オイラがテキトーハッピーならそれが正解」って一本筋は通っているので

唯我独尊ご都合主義キライになれないんだよなぁ

つおい

2023-01-07

いまだに誹謗中傷に関して勘違いしている連中が多すぎる

プロバイダ責任制限法改正などに伴って、ネット言論状況は一変しているのだが

まだ勘違いしているボケ共が多くて驚くので、親切心で改めて書いておく。

誹謗中傷での訴訟は未だに原告が損することは多いが、損得を完全に無視して金銭ダメージを与えるのはものすごく容易になった」

「お前らが特定個人について日頃やっている『批判』は訴訟されたらほぼ確定でアウト、それなりのダメージになる」

「だいたい原告側が100万円程度払えば、被告側に50万円程度のダメージを与えることはほぼ確実に可能


そもそも名誉毀損に関わる判例はかなり厳しいラインに設定されている。

ちょっとした批判から大丈夫だろ、とお前らが思っている発言複数回やったら、普通に15万-30万円ぐらいの慰謝料になりうる。

とはいえそれらのほとんどは実際には訴訟にならない。開示して、実際に訴訟するまでのコスト慰謝料期待値を大きく上回るからだった。

だがこのコストに変動があった結果、損得を無視して金銭ダメージを与えるのが非常に簡単になっている。

一昔前は、開示訴訟プロバイダ相手にきっちりやる必要があった。

当然、このとき訴訟コスト原告プロバイダしかからない。

裁判をやった挙げ句に非開示ということになれば訴えたい相手ノーダメージ、自分だけ数ヶ月かけ数十万マイナス。これはやる気にならないだろう。

これが法改正で変わった。

かつては、コンテンツプロバイダへの仮処分申立てアクセスプロバイダへの訴訟という2回の訴訟をやる必要があった。

だが、これが非訟手続の新設、判例の蓄積、「誹謗中傷を許さない」的な社会風潮の変化によって大幅に簡単になり、開示コストは数万円程度にまで下がった。

もちろん、その後の訴訟にきっちり弁護士つけたらすくなくとも50万円ほどかかるから、回収を考えようとすると無理だ。

だが、相手ダメージを与えるのは非常に簡単になった。これは実際どれくらいのダメージなのか?

少し賢いやつは、名誉毀損などの小さなネタなら、裁判所は速攻で和解勧告をしてくるから、乗れば弁護士なんていらないだろ、と思うかもしれない。

かに弁護士をつけず、和解に乗れば被告の損は10万ぐらいで済む。だが、それは原告和解をする気がある場合に限る。

和解を一切する気がなく、簡易裁判所でできない最低ラインの160万円以上の訴額にしておくとする。原告側は100万円以上の金がかかるだろう。

もちろんそこまでやっても、「お互いに弁護士がついてちゃんと攻防すれば」判決は15万円ぐらいになる可能性は高い。

しかし、そこまでちゃんとした攻防なら、どんな良心的な弁護士でも30万円はかかる。

一般人本人訴訟で防御するのは難しい。仮にやれる人間でも、各種手続きを時給換算すれば絶対に30万円程度のコストは発生する。


あるいは、お前らは「自分批判公益性があって真実だ」「誹謗ではあるが受忍限度内だ」と本気で思ってるかもしれない。

しかしそれが正しかったとしても、立証するのはかなり難しい。

真実性はともかく、公益性の方は、相手政治家とか、批判対象が公金に絡んでるとかでもない限り、厳しい。

受忍限度内というのはありうる話だが、裁判官によってラインや判定ポイントが違うため、素人が防御し切るのは至難だ。

弁護士にうまくやってもらったらやっぱり費用がかかる。



長々書いたが、つまり言及した相手に「100万円払ってでもこいつに50万円のダメージを食らわせたい」と思われた時点で、まず防ぐ方法はない。

お前らはそれを理解して発言してるか?

覚悟してるなら止めないが、知らなかったでは済まされないので気をつけよう。

いつからこんな世の中になってしまったのか?

昨年10からだ。

しかしこんな世の中にした責任の一端はお前らにあるので、せいぜい頑張ってくれ。

2023-01-02

1 運転中に、〇川急便の見習いから、追突・押出し・引きひげの交通事故に遭った被害者がいた

2 被害者が依頼した弁護士は、着手金50万円振り込まれたあとは、相談すっぽかしたり、齟齬のある交通事故証明書修正申告もしなかったり、被害者迫害

3 被害者懲戒申立て弁護士はかろうじて戒告処分を受ける

4 被害者、着手金を返せ、と弁護士民事裁判を起こす

5 被害者は、東京弁護士会法律相談センター業務委託として委任するという旨のウソをつかれて契約してしまった、と主張した(懲戒請求でも主張したが認められずに終わったもの

6 被害者は、相談センター所定の契約書書式の正本で双方のハンコもある「受任報告書」を弁護士に提出させようと思い、「文書提出命令申立」(民事訴訟法)を行った

7 しか裁判所は、決定を引き延ばしたあげく、棄却法律上、契約書類の提出申立は棄却できないはずなのに、だ)

8 さら裁判所は、「証拠調べの必要がないときは、文書提出命令棄却抗告も認めない」旨の判例をこっそり作っており、即時抗告却下

9 被害者コピーを提出したが、裁判所証拠採用しなかった

10 被害者は、弁護士名誉棄損で反訴され(ムカついてツイッター弁護士登録番号を書き込んでいた)、弁護士は3万円、被害者5万円の支払い判決で、事実上敗訴

11 判決書の要約「弁護士ウソをついていたとしても、てめーが契約を決めたんだろうが? 口約束でも契約契約だ」

  

そもそも弁護士なんぞに相談すんな

奴らは企業弁護士で食えるし、被害者本人訴訟しかできないのが今の世の中だ

そして、ある種の東京地裁判事保険会社ナチスクズ野郎

2022-12-08

暇空氏に失望した

なんやねん難事件

そこはcolabo不正の動かぬ証拠を突きつけるだけで終了なんで、いっそ本人訴訟いっきまーすwくらい言ってくれ

裁判で争う事もないほどの明らかな不正根拠もないのに、むしろ事件というほど、弁護士に頑張らせなければいけないほど曖昧ものなのに、あんな大きなことを言っていたのかよ………………………

2022-11-03

本人訴訟をすると裁判官は不慣れな当事者には親切だと聞いていたが、実際は何も教えてくれるわけではないな

傍聴では親切そうな裁判官も見かけるのだが、当たり外れがあるんだか、まるで圧迫面接を受けているようだ

簡裁ならまだいいのかもしれないが、地裁は最悪

つーか、女が被害言い立てるのがそんなに嫌か!といいたくなるよな高圧的な態度の裁判官とかマジ吐きそう

好き嫌いの藩ちゅうを超えて違反規則だらけ(書記官しょっちゅう変わるし期日出席と調書の書記官が違う)

2022-10-28

anond:20221028172134

弁護士警察も、まあ暴力事件以外でほとんど役にたたないよね

言質をとられてないと見るやウソばかり言うハゲだと思ってる

こないだ警察相談にいったら録音機を隠しもってないかカバン調べられたわ

 

だいたい裁判所民事部のお仕事だって主には、金融会社不動産会社大家(の弁護士)のために、支払え立ち退け、の命令を書くこと

民事事件を一番持ってきてくれるのは金がある者なわけだから金も柵もない一般人事件なんて、おそらくやりたくもないのよ法曹

一般人本人訴訟は、ぐちゃぐちゃな構成の主張文書を読む裁判官も気の毒ではあるし、本人はたとえ勝たせてもらえたとしても支払いはバックレられそうだし、強制執行申立とか面倒な手続までしなければならないかもしれない

したがって、日本民事裁判は一般じんにはとても手の届かない高値の花

20年前のアメリカでは5ドル民事裁判ができ外国人には通訳もついたが

日本はそういうことができないので移民国家になれないどころか、一般人にとっても民事裁判制度存在しない、というほうが当たってる

2022-10-18

メモひろゆき

ひろゆき賠償金不払いについてプロバイダ責任制限法がなかったことを言い訳にしてるので、論破してみた(with川上量生)」バーチャル弁護士IMA

って頭の悪いnoteを見かけたのでメモを残しとく

 

まったく論破になってないw

論点が法なのか倫理なのか不明瞭。

現時点で議論するなら論点倫理しかないのに法を起点に論じようとしているのが間違い。

法の議論をしても無意味、彼は時効逃げ切り実証済み。刑務所にも入ってない。つまり彼は正しかった。

そもそも民事刑事区別ついてる?ってレベルnote

義務責任手続き規定法、民法しかないプロ責法を持ち出して善悪議論するのがナンセンス

 

元の記事タイトル

『「2ちゃんねる」の賠償金“30億円”踏み倒しは「全く悪いと思ってない。悪いのは法律」』

「悪いと思ってない」なんだからこれを論破したけりゃ法律ではなく倫理を持ち出すしかない。

 

ひろゆき言い訳はしていない、単なる説明

彼は法の不備というワードを広義で使っている。たぶん

プロ責法だけを言うていない。法律全般ネット時代に適合してなかったよねと言う意味での法の不備と指摘している。たぶん

端的には民事執行法であり2021年改正賠償金未払いに刑事罰の可能性が追加された)後に敗訴したものについては彼は支払いをしている。

それもこれもルールからだ。たぶん

少額の債務名義に現実的執行力が無い(無かった)のは彼の責任ではなく法の不備の問題

日本司法制度は「少額の争いごとき神聖司法の手を煩わせるな」というスタンスであり。

巻き込まれた人は泣き寝入りするしかない、そこまでが社会コストとして組み込まれてる

国費、司法コストの調整であり、それも含め日本で生きるルールの一つでしかない。

「訴えの利益」は法律用語だけど、現実制度設計では広域に想定されている。

200万円以下の裁判はやっても無駄なのが現実。そういう制度になってる

ようはいちいち裁判所に持ってくんな、持ってきてもいいけど採算取れないよと

(勝訴判決取ったところでそこから相手財産調査して強制執行までやれば軽く100万円ふっとぶ、訴訟費用まで含めれば150万円から200万円の訴訟経費がかかり、これ訴えた側の負担から採算取れない、泣き寝入りしたほうが安上がり)

ゴミクソ紛争を大量に裁判所に持ち込まれても処理できない。

司法は暗に「少額被害者泣き寝入りしとけ」と言うてる。

現実的な「訴えの利益」が無い、これも含め社会ルールなのだ

ここまでをひっくるめて法の不備というているのだろう、たぶん

結局は倫理で話をするしかなく、彼は倫理観なんて知ったこっちゃないと宣言しているのだから議論しようがない

 

そもそも民事裁判は双方が立証しなければならない。

裁判官が自律的に全体を調査俯瞰的判断するのではない。

双方から出された紙の証拠「のみ」を判断材料にする。

まり被告側が反論しなければ自動的原告証拠「のみ」が採用され請求(主張)が通る。

答弁書の一枚も出さなければ自動的に負ける。

裁判官が積極的真実を探るなんてのは無い。

彼は途中から投げて答弁書も出さず全負けを受け入れた、

結果裁判所は原告から出された証拠だけで判決を出す。

そりゃ敗訴する。

(どうにもこれ無理解の人が多い、裁判官は真実を探るために自らネット検索ひろゆきとはどんな人物かなにをしたか、そういうのまで見て調べてジャッジしてるイメージなんだろね、しねぇよwむしろ裁判官がそれをやっちゃダメなの、当事者双方から出された書面「のみ」で心証形成すんの、世間の評判とか外的なバイアス徹底排除して判断するの、だからしばし一般人感覚乖離した判決が出ることがあるが、おおむね立証が不完全なケース、裁判所はそこまで斟酌してくれる親切機関ではない)

 

訴訟をするというのは非常に大変な作業です。だからこそ、専門職である弁護士がいるのであり」

と書いているが民事訴訟の7割は代理人を立てない本人訴訟

名誉毀損定形裁判なんてそこらの法律テンプレ本の2,3冊も読めば誰でも起こせます

てか裁判所のホムペ訴状テンプレや記入例まで乗せてくれてる時代だよ。

しか日本証拠後出しが認められている。

法的要件だけ満たしたざっくりとした訴状提訴し、相手の出方を見てから証拠固めや論証を練るのでもいい。それで間に合う。

相手がこんな証拠だしてきた、ならばこっちは隠してたこんな資料

グヌヌこんな資料が出てきた、ならばこんな証拠カウンター

こういうやり取りを延々とやるのが日本民事裁判

ちなアメリカ証拠後出しができず公判前整理手続証拠を出しきらないとダメ

ともかく日本ペラ紙一枚スタートです、まったく大変ではない。

 

てかこのバーチャル弁護士IMAって著者

全般的に無駄な装飾の多い文章、興奮して発狂して思い込みと勢いで書いてるのは伝わってくるが。

法律が絡むnoteを何本か書いてるから幾つか眺めたが基礎知識欠落しまくりでどれも酷い。

そもそもこの人文章を書くにあたってモノを調べるってことをしてない。

調べりゃすぐに分かることを想像で補完してるの多すぎ。

横浜地裁駐車問題なんてググりゃ事件背景の詳細解説が山ほど出てくるのに調べずに自分想像だけで書いてるのな。

ネット記事一本斜め読みしたら全てを理解できる、そこに情報は全て盛り込まれているって前提の人。

こういう人増えたよねぇ

2022-08-31

年収度外視弁護士しなりたい

でっかい熊さん大学学生夏休み中あまりにも暇でボーっと大下容子ワイドスクランブル見てたら、ふと「弁護士になろう」という天啓があった。エピファニー。僕の大学OB世界的な作家がいるんだけど、彼がヤクルト試合観戦中に「小説を書こう」と思ったように。

弁護士はもう食えないって言われてるけど、まだまだ離婚問題刑事事件は沢山ある。本人訴訟完璧サポートしてくれるソフトウェアアプリが有れば民事は減るのかもしれないが、未だ多くの人は人生のかかった訴訟弁護士に依頼するだろう。刑事裁判法律を変えない限り弁護士がいなきゃ開廷できない。

ってな訳で稼げなくてもいいか弁護士になりたい。だってニュース新聞で表面的にしか触れない事件の内容知れたり、人のプライベートのゴタゴタドロドロ一杯聞けるじゃん。楽しそうじゃん。

親に土下座して予備校通い始めました。

2022-06-27

相談

学生ベンチャーの真似事してるんだけど、トラブルを抱えててもしかしたら訴訟になるかもしれない。

弁護士相談した方が良いのかな?

会社経営の全てをガチガチ理系エンジニアだけでやってくってコンセプトでやってきたから、俺含めメンバー弁護士相談するっていうか、頭下げるのが嫌なんだよね。民事訴訟なら本人訴訟もできるし、「弁護士にお願いするくらいなら俺らで出来るんじゃない?」って感じになってる。

2022-06-21

訴訟を起こす際、どこの裁判所に届けるか

本人訴訟でやって、一番最初に驚いたのはここ。

大体の都道府県には複数裁判所地方裁判所とか簡易裁判所とか)が、地理的に満遍なくあって、住む場所によって「管轄裁判所」というのが決められている。

というのは何となく知っていた。ウチの村にはないけど、ちょっと町に出ればある。ただ、どこが管轄なのかはよくわからない。まぁ、近い所、行きやすい所で良いらしい。

から近いのはあっちだけど、仕事場から近いのはこっち。みたいな時は行きやすい方に申立ればいいらしい。

今回、自分原告になって、この件で気になっていたのは、「相手方管轄裁判所申し立てること」のルール

かなり調べたけど、これが基本で、特殊場合のみ、別の裁判所でも申立できる…みたいに書いてある。

相手管轄か、自分管轄か。

今回、私にとってはどっちを選んでも遠いので、逆にどちらでもよかった。

なので、こちらの管轄申し立ててみた。相手被告が遠くの裁判所に来ることになるので、嫌がらせになるかと思ったからだ。

懸念は、件のルール

申し立ててみたものの、「相手方管轄裁判所申し立ててくださいね」、と突き返されるかもと思った。

結果は受理された。拍子抜けした。

聞いてみたところ、「損害賠償請求のような、金銭請求する場合はどちらでも大丈夫です」と言われた。

そうだったのか…。

昔、ひろゆきが、

日本中から訴訟を起こされて、物理的に対応しきれないから、いっそ全部無視する」と言っていて、

僕はそれを聞いて、

被告方の管轄裁判所申し立てルールなのに嘘言ってら。ほんと嘘たらこ」とか思ってたけど、

ひろゆきが正しかった。僕が間違っていたのだ。

ネットで調べてもわからない事があって、実際やって見るのは意外と大事なのかもと思った。

2022-04-15

anond:20220414233831

証拠を揃えて訴状も書き上げたので週明けに簡易裁判所に訴え出てこようと思う。本人訴訟でやってみるかな。

2022-01-19

anond:20220119092336

それはわかってそうだけどな

あの人裁判起こされすぎて簡単ものなら本人訴訟で受けてたんでしょ?

はてな匿名ダイアリーでたまに立証責任ゴリ押してる人がいるけど、それ以外の論法ボロボロなので立証責任をうまく扱えてる素人ほとんどいないと思ってるわ

素人にしては十分な領域じゃないか

わかった上でまともに話す気がないんじゃないかな、訴訟じゃなくおじさんが酒飲みながら喋るだけってしつこく前置きしてるし、人間性相手バカにして舐めきってるだけ

実際そこにつっこめるような人には論破されてるし

2021-01-13

anond:20210113015521

これ本当か?

低額訴訟をいい加減な本人訴訟でやっても折れてそのまま払ってくれるの?

2020-12-30

anond:20201229162120

もう調べてると思うけど助言。

・損害が発生していないこと(アクセス数原告HPでの記載内容。「商用でやってる」じゃ不利だが「趣味で載せてる」という記載があれば有利。)

違法性の程度が低いこと(営利目的ではない検索機能提供程度にとどまること。)

故意過失が乏しいこと(原告に損害を生じさせると認識し難かったこと。)

といった3項目をできるだけ根拠事実を連ねて書面にするんだ。

本人訴訟だし要件事実論はこの際無視な。

2020-12-29

anond:20201229162120

正直経済力も頭もなくて弁護士つけたり本人訴訟で処理する能力がない相手嫌がらせしようと思ったらそういうスラップ訴訟合法的かつ最も効果的な手段だわ。

相手の身元がわかってるんだったら適当に訴えて相手無視しさえすれば勝訴して差押えかけられるからな。

それでなくても法廷に足を運ばせることができる。

ストーカーみたいな奴が民事訴訟を利用し出したら結構やばいことができるんじゃないか

ネット行為で訴えられたけど、日本裁判制度がクソ過ぎる

ネット行為で訴えられたんだけど、

日本民事裁判制度がクソ過ぎるので投稿する。

経緯としてはAIネットのあるジャンル写真自動収集して一覧の検索サイトのような情報にしてたんだけど、

そのうち1枚を著作権者と名乗る人物が見つけたのが始まり。(※訪問者0のページだったが、エゴサで来たらしい)

相手は開示請求裁判サーバー会社に起こした後にメールで連絡をしてきて、

「30万円振り込め。さもないと訴訟を起こす」という主張で、

減額は一切受け付けないと言うので、こちらは払わず裁判を選んだ次第。

まず相手から訴状が届いたんだけど、

それがコロコロコミックぐらいの厚さだった。

訴状と陳述書、その他資料など、合わせて数百ページである

完全にネット内での出来事なので元は電子データの筈なのに、

どうやら日本制度だとxevraさんもビックリの全てプリントアウトして紙で提出しなきゃならんらしい。

その訴状に対してこちら側(被告)は「答弁書」を提出しないと一発負けになるので用意しなければならない。

答弁書とは相手の言い分に対して認めるか認めないか知らないかを書いていくもので、証拠資料なども用意する。

それらはWordテキストで書いたり、Wordキャプチャした画像データをチマチマと貼っていって、それをプリントアウトして、紙で3部ずつ用意して、

表紙にハンコを押した上で、裁判所と相手に送らないといけない。

動画での参考資料を出したいときは、それを場面場面でキャプチャしてWordに貼り付けた上で全てプリントアウトして紙にして郵送しないとならないというクソ無駄作業

メールなら一瞬のところ、半日がかりの作業印刷と郵送料で数千円という、無駄過ぎるコストが発生する。

試しに民事裁判がどんなものか傍聴しに徒歩15分のところにある地裁に行ってみたが、

ひたすら紙をガサガサやってる昭和世界だった。

印象に残ってるのが、

裁判官「資料の●●ありますか」

弁護士「(ガサガサ・・・10分ほど探す)」

で、結局資料が見つからなかったらしく、

「次回は忘れずに●●の資料もってきてください。次は●月●日でいいですか」と

何も進まずに終わってしまった事。

令和の時代なのに、傍聴した裁判ではひたすら紙をガサガサ探しているという、昭和ノスタルジーを味わえた。


・・・で今回は相手相手の近所の裁判所で裁判を起こしたので、

その地裁まで自分の住処から1000キロの遠方という不利な条件である

不法行為であれば原告の近い所で裁判を起こせる」という理由原告の有利な場所に決まったらしいが、

そもそも不法行為かどうかをこれから裁判するのにそれっておかしくね?と思った。

あと裁判が終わるまではずっと自分の住所変更や移動のたびに裁判所へ変更届けを紙で出さなきゃならない。

控訴された場合なんかはそれこそ2~3年長引くので、その間は都度、確実に受け取れる住所を裁判所へ届ける必要があり、

それらもすべて紙で送ったり、紙で受け取ったりしなければならないらしいのだ。

なお今回の同じ相手示談金を払った人がたくさんいるらしいが、こんな昭和裁判制度だと示談合理的なのだろう。

原告本人訴訟で同じような資料金額根拠とする資料が大半)を使いまわし出来る上、裁判所も近場のところなので、圧倒的にコストが低い。

一方被告側は弁護士費用だったり相談時間だったり紙の資料の用意だったり会社休んだりの高負荷が掛かるが、そのすべてを30万円で回避できるなら、示談もある種合理的なのである

ついでに言うと、一度でも開示請求がとおってしまうと、相手はもういつでもこちらの住民票を取得できるという危険住民票設計がある(こちらが一切知らない間に住民票を取られる&いつまでも追われる)。

仮にそれが嫌でこちらが住民票登録を避けた場合は、公示送達役所の前に張り紙して相手に届いた事とする、江戸時代みたいな仕組み)を使われてしまうと、知らないうちに裁判が終わって100%負けると言うクソ仕様である

また、そもそも原告サーバー会社との開示請求裁判結果に全く納得がいってないのだが(こちらの行為は完全に合法根拠があるが、サーバー会社がおそらくそれを主張していない)、

その裁判の内容を確認するためには、このコロナ禍の中、「当事者なのに1000キロ離れた地裁に直接行って、紙で閲覧」しなければ読めない仕組みなのだ

ガチで1ミリたりとも電子化されてなくて、色々とクソ過ぎるだろ日本裁判制度

(※念のため一部記述フェイクあり)

追記

こういうのって弁護士にまるっとお願いすることはできないのかな?そのほうが高コストになるからやらないの?

法テラスを含めて合計4人の弁護士相談したけど、ネット著作権まわりにどの弁護士も詳しくなかった(or経験が無かった)のと、着手金最低10万+諸々の費用などを考えると、本人訴訟の方がトータルの金銭期待値がマシっぽかったので、本人訴訟選択した。

てか法律相談が終わる時間くらいに、「引き続き相談したい場合はどうするのか」を弁護士に聞いたら、仕事を請けたくなさそうな嫌そうな顔をしてきたしw、

別の法律事務所は相談概要メールで送ったら無視されたw

まぁ著作権のケースでは反訴してもおそらく取れないし、「勝ってようやくプラマイ0円」の案件なので、弁護士的にはメリットがないから嫌がるのは仕方ないと思う。

普通弁護士離婚とか相続とか交通事故賠償みたいな、定型業務で高額成功報酬GETできそうな案件をやりたがるんじゃないかな、知らんけど。

追記

今後、裁判の進捗はここで公開するかも。

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