はてなキーワード: 新築マンションとは
NTTにいた頃には「あんまり福利厚生を手厚くすると調子に乗る」「権利を主張する前に義務を果たせ」といった呪詛を繰り返し耳にしていたので、Googleがそれとは全く別次元の戦いをしているという事に気づくのに時間が掛かった。
http://kumagi.hatenablog.com/entry/ikukyu
こんなこと聞いたことないし、さすがにこれはないんじゃないかなーと思ったので書いておく。
もちろん部署によっては呪詛を繰り返し耳にするかもしれないけれど、それは単に呪詛を唱えてる人が知識足らずなだけである。
まず、NTTの福利厚生は日本の一般的な大企業と同程度には充実している。
中の人も知らないことが多いけど、健康保険とかは凄まじく手厚い。
あと、昔は社宅を申請したらボロくて遠いところが割り当てられて一ヶ月もしたら放り出されたりしたけど
最近は借り上げマンションが割り当てられるようになってきて、下手すると新築マンションに月3万ぐらいで住める。
とはいえ、GAFA(GとAぐらいしか知らんけど)と比べたら見劣りするかもしれない。
それは手厚くすると調子にのるとかじゃなく、単純に原資が足りてないっていうだけだ。
研究所のトップクラスの天才研究者も、窓際で新聞読むしか能がないダメ社員でも平等に支給される。
だから食堂を無料にするには数万人レベルで食堂を無料にしないとダメだし
育休を手厚くすると不正利用しようとする輩が少なからず出てくる。
だからトップクラスの社員を確保するために福利厚生を充実させるってのは無理っていうだけだ。
お前ら採用の時にそれこそ呪詛のように「給与は高くない」って聞いてたのになぜ就職したの?としか思えん。
大半の優秀な学生は給与じゃなくてやりたい研究に没頭できる環境があるからだったり
大企業ならではのパワーを動かすためだったり、そういうので就職していて
大半のやめる理由は「思ってたんと違う」っていうだけであって
それは経営者側も十分に反省すべきだと思うけど、待遇をよくしろってのはなんか違うよ。
まぁ、給与を上げて欲しいのはそりゃそうだけど、そんなことしてもやめる奴はやめるよ。
でも、見てない人というか、本編見ずに外から見た限りでは「今時単なるホラーか…」と思われてんだろうな…というか自分も見る前はそうだったし…。
しかしまあ、予想外というか予想通りにというか、全然そんなよくある感じの凡百ホラー映画では全くなかったので、今回ここでその真の魅力が伝わるように、興奮冷めやらぬ内に感想を書き殴らせてください。
あと、そのためにここからまあまあガンガン本編のネタバレも盛り込んでいかざるを得ないんですけども、まあネタバレされて面白さが減るという映画でもないと個人的には思いますし、この映画をネタバレなしで見たいと思うような人ならとっくの昔に自分の意志で見に行っているだろうとも思いますし、大体の二の足踏んでるか興味がない人にはがっつりネタバレしないとこの映画の一番興味を持ってもらえるだろう部分が伝えられないと思うので、そこら辺御了承の上で以下から読んでください。
まずなんでしょうねこの映画、ジャンル分けするとしたら単なる「ホラー映画」というよりも「スタイリッシュ&ハードボイルドホラーアクション」です。
でも、スタイリッシュ&ハードボイルドホラーなのはマジです。ガチです。
そうジャンル分けした理由を説明するためにも、とりあえず簡単なあらすじなんかと共にこの映画の面白い部分を紹介していきたいと思います。
でもなー、ぶっちゃけ序盤かなりつまんない…とまでは言わないんですけど、ペース遅くてキツいんですよねこの映画……。
とにかくまあ、ざっくり説明すると、とある新婚かつ二歳の娘を持つごく普通の家庭が不可解な怪異によって崩壊していくのがまず第一部なんですが。
このパートで描かれる「ごく普通の人生」というものの生々しさがもう凄いんです。すっごいキツい。
まず妻夫木聡演じる「今時のSNSによくいる感じの男」が本当にキツい。
極々普通のどこにでもあるような田舎のそこそこいい家に生まれて、ただただ一般的かつ真っ当な人生を歩んできて、そこそこいい会社に入り、そこそこの女とまともな結婚をしてまともに子供も出来てまともな家庭を築くという、本当にこれこそ日本の中央値みたいな人生をまあ恐ろしい程の生々しさで描いてくる。
これは多分人によっては描写の嫌なリアルさとかも含めて相当キツいし退屈だと思います。
実際自分も序盤20分ほどこれを見せられている時はチラッと帰ろうかなという思考が過ぎった程に生々しいつらさがありました。
しかし安心してください。最終的にこの異様な程の怪演っぷりを見せるSNSによくいる男こと妻夫木聡はこの先もうホント無惨に死にますから。
というよりも、こういう家庭が徐々に忍び寄る怪異によって崩壊していく辺りもそれはそれで面白かったりもするんですよ。
まあとにかくそんな感じで、徐々に周囲に不可解な現象が増え、家庭内に不和や異常が発生し始めたことで初めて妻夫木は他人に助けを求めます。
そこで友人に紹介されて出てくるのはやたらアウトローな雰囲気を漂わせるフリーライターの岡田准一と、明らかメンヘラビッチスタイルなキャバ嬢兼霊媒師の小松菜奈。
まずここで結構勘のいい人なら「ん?」となるかと思います。自分も完全に「ん?」となりました。
そして、ここら辺から徐々に映画本編の雰囲気も変わり始めます。
しかし、残念なことにこのかなり惹かれる感じの雰囲気を漂わせるキャバ嬢霊媒師は、見た目と設定に反して完全な雑魚なので怪異を祓いきれずに更に別の助けを求めることとなります。
そして次に出てくるのが片目が潰れ、ホームレス一歩手前みたいな雰囲気を漂わせる元テレビタレント的な霊媒師でもあった柴田理恵。
この人も相当怪演で、というかこの映画出てくる人達全員マジで演技が凄いんですけども、その中でもトップスリーに入るくらいヤバい柴田理恵です。
そんな只者ではない雰囲気を漂わせる柴田理恵とその辺の中華定食屋で対策を話し合おうとするんですが、何とそこにいきなり姿の見えない怪異がやってくる。
そして公衆の面前でいきなり片腕を斬り飛ばされる柴田理恵。こちらの想定以上に相手はヤバいヤツでした。
「マジ!?」といきなりの急展開についていけない我々を尻目に映画は急にアクセルを吹かして猛加速を始めます。
実家である新築マンションに残してきた家族が危ない。家族を守るために妻夫木は家に戻って怪異に立ち向かおうとしますが、アッサリと返り討ち。
結構なレベルの悲惨な殺されっぷりを晒してしまったところで第一部は終了します。
そして映画はここから第二部へ。そこまでの急加速からしばしスローダウンして残された妻夫木の妻子の陰鬱なシングルマザー生活が始まります。
時もあれから一年後へと移っているのですが、事件はまだ解決はしていませんでした。
まあ一部と同じくやたら生々しいシングルマザーの生きづらさ描写を挟みつつも、怪異の影響を未だに気にしている岡田准一とキャバ嬢霊媒師が何とか彼女達を支えようと頑張ります。
頑張りますが、やはり彼らの手に負えるようなレベルではなく、父親の次は娘を狙う怪異にキャバ嬢霊媒師は撃退されて重傷。
そして母親も無惨に殺され、娘は怪異に連れ去られてしまいます。
何も出来なかった岡田准一は何とかキャバ嬢を助け出して第二部終了です。
そして映画は最終部、かつここからが真の本編と言って過言ではない部分へと突入していきます。
一部の妻夫木、二部の母を経て、ここから主人公はアウトローなフリーライターこと岡田准一へと移ってきます。
というか、スタッフロールの順番的にも岡田准一は最初から普通に主人公のはずなのですが、初登場がとにかくスルッと怪しい脇役のような体で入ってくるのでここに至るまで全然主人公だとは思っていませんでした。
そんな、キャバ嬢霊媒師を助け出して病院で付き添う岡田准一の前に、突如キャバ嬢霊媒師の姉を名乗る黒ずくめかつ黒髪ストレートの怪しい女が現れます。
この女こそが! この映画の面白い部分がギュッと凝縮されて塊になったような存在こと超凄腕霊媒師の松たか子なのです!
そしてこの明らかに圧倒的な強者の雰囲気を漂わせまくる松たか子の登場を発端に、映画本編も完全にスタイリッシュ&ハードボイルドホラーへとギアを入れ替えます。
そう、もうこれが言いたいというか、これだけが言いたくて、紹介したくてこれを書いていると言っていいくらいにとにかくもうこの凄腕霊媒師松たか子がメチャクチャカッコいいんですよ!!
それに映画本編もここからずっともう松たか子がカッコいいだけの描写をひたすら繰り返していくんですよ。
もうとにかく例を挙げればキリがない。
まず黒ずくめにコートを着て黒髪ストレートでサングラスをかけ、それを外した左眼には引き攣れたような傷のある、病人のような白い肌の松たか子。この時点でもうキャラデザが120点。
その松たか子が終始抑揚のない喋り方をしつつ、とにかく煙草を吸う、吸う、吸いまくる!
そしてこの松たか子が宇宙一かっこよく病院の食堂でラーメンを啜る!
底知れぬ権力との繋がりを匂わせつつ怪異との対決の準備を進める!
そして病院の待合フロアで松たか子がスマホでKOFをプレイしつつ岡田准一の買ってきた缶ビールをグビグビ飲む!
松たか子の招集で怪異との対決のために日本全国から霊能者が呼び寄せられる!
そんな中でかなりの実力者である雰囲気を纏っていた沖縄の巫女集団ババアいきなり全滅!
相手が相当の強敵であることを認めて身を引き締め、散らばって現場を目指す霊能者達!
かつて片腕を奪われながらも、再び怪異との対決に臨む柴田理恵!
松たか子の指示で原因となったマンションの前にセッティングされる大がかりな神楽殿と祭壇!
科学分析班なども加えて、まるで双亡亭壊すべしのような雰囲気を漂わせながら松たか子率いる霊能者集団と怪異との対決が遂に始まる――!
とまあ、映画本編のあらすじの紹介は一応ここまでとしておきましょう。
勿論この後もあまりにもキレが良すぎる松たか子チョッピングライトや松たか子タックルなど見所を挙げればキリがないのですが、そこら辺は実際に見ることで映画の結末と共に確認していただければと思います。
さて、これらの語り口の熱量の差からもうおわかりいただているかと思いますが、この映画はそんな風にもうとにかくスタリッシュかつハードボイルドな松たか子を堪能する映画なんですよ。
でも、一番の魅力であり見所は何なのかと言われたらやっぱりもう完全に松たか子なんですよ。
もうそれくらい本当にカッコいいんですよこの松たか子。こんなもん、反則ですよ。
こんなんオタクならみんな好きになって当たり前みたいな要素だけで作られてるんですよこの松たか子。
自分がもしオタクな女子中学生だったらこの映画見た明日からもうこの松たか子の真似をして生きるだろうと思ってしまうくらい罪深いほどのスタイリッシュさなんですよ。
あと片腕を失いつつも戦場へ戻ってきた柴田理恵。そしてキャバ嬢霊媒師こと小松菜奈。あと岡田准一。
とにかくそんなバッキバキに立ったメインキャラクター達がただただ素晴らしい。それだけで見て後悔はない程の味がある。
そしてそれを支えるバキッとした画作りみたいなのも凄いんですよねこの映画。
マンションの前に大がかりな工事で築かれるお祓い専用簡易神社とか、カプセルホテルでスタンバる神主達とか。
とにかく色々なシーンが独特のスタイリッシュさを醸しつつキマっている。
そこら辺もかなり刺さる人にはグッサリと刺さるだろうくらいにいい画がたくさんあります。
ストーリーも、同じようにメインのキャラ立ちで惹きつけるものがありつつも若干のギャグっぽさがあった貞伽椰に対して、終始シリアスかつカッチリしてるのでよりメインである霊媒師達のカッコよさみたいなのが際立っていて良かったかなとも思います。
まあ、そんな感じで、とにかく実はキャラ映画なんですよね、『来る』。
どこにでもよくある家族が怪異に巻き込まれて恐怖するような映画ではなくて、しっかりとした魅力的なキャラクターの活躍が面白い映画なんです。
夜も眠れない程のホラーというわけでもなく、基本的に強いヤツらが強い怪異とガチンコで戦う映画なんですよ。
映像的にもビックリ方面のギミックは少なくて、そこら辺苦手な人にも安心かと思いますし。
だから、是非ともこれまでに書いてきたキャラクター達のどれか一人でも、というか殆ど松たか子と柴田理恵のことしか書いてないですが、それが刺さったならば是非とも映画館へ見に行ってください。
そこに惹かれたならば絶対に後悔はしないと思いますので。ええもう、絶対に。
そして、何とか興行的にいい成績を残させて、続編が作れるようにしてください!
いやもう、絶対勿体ないですもんこの松たか子をここで終わらせちゃうの。もっと見ていたいんですよ、このキャラクター達。
是非ともまあ、そんな感じで『来る』をお願いします。
結婚して2年経ち、今年には子供も生まれたので、そろそろ手狭な賃貸からそれなりの広さのマンションに引っ越そうとスーモ眺めたが高すぎわろた。普通に考えて買ったほうが安いんだけど。
持ち家になったら気軽に引っ越しできなくなるのはネックだけど、SIer時代みたいに多摩センターやら幕張みたいな僻地に赴任することはもうないし、今住んでる場所も気に入ってるので、近所の中古マンションの物色を始めた。
思った以上に物件はごろごろあったので、普通にスーモからいくつかピックアップして不動産屋に凸。賃貸と同じ感じで内見し、内見前から一番気に入っていたリフォーム済みマンションと、不動産屋からおすすめされたボロボロだけどリフォームする前提のお手頃な物件が気に入り、次のフェーズとして住宅ローンの仮審査を銀行に通した。
その結果、びっくりするほどシビアな査定。まずメガバンは審査落ち。都市銀は通るけどフルローンは無理、しかも金利もお高めで、返済額が賃貸と変わらなくね?といった状況。査定がシビアな理由はすべて転職回数が多い、勤続年数が軒並み短い、ということでした…。
4000万円ぐらいのマンションなら頑張らずに返済できるぐらいの月収になったのに、銀行は未だに転職回数や勤続年数を重視して「この人は返済できる能力があるか」を見てくる。ちなみに、カードの引き落し事故も借金もありません。
二人で相談した結果、お隣さんから子供の鳴き声にクレームが入らない限り今の家に住み続け、もう数年間は頭金を貯めることにしました。。とはいえ、35年ローンも組みにくくなってきているっていう話だし大丈夫なのかな。1000万ぐらい貯まる頃には値段落ち着いててほしい。
本題に戻ると、少なくとも日本の銀行はまだこんな状況なので、家がほしいエンジニアは、キャリアや年収だけでなく、職歴を育てるっていうことも気にしなさいよという話でした。
ちなみに、住宅ローン以外の借金がしにくくならないように、嫁との合算でのローン申請する予定はないです。
まぁそもそも、保育園も空いてなくて嫁の復職時期は未定なんだけど…
あーそれはあると思う。。某高級ブランドの新築マンションにも冷やかしで仮査定してもらったら勤務先と年収だけ聞いてニコニコしてた営業が職歴表出した途端渋い顔になってたからな…(もちろん落ちた)
賃貸アパートから新築マンションに越した時、こんな未来になるとは思っていなかった。
最初からなぜか不満が募った。妊娠後、拍車がかかった。暇そうにしている夫が許せなかった。
西向きリビングの日差しと富士山が恨めしかった。空に流れる雲はすべて“地震雲”に思えた。
会社の仕事をさばくため、家で本格的に仕事をやりだしたところ、
引っ越せば嫌なことがすべてなくなると思い、
いろいろと調べた。毎回、夫が反論し、何度も方針転換し、あちこちに問い合わせた。
今の家が賃貸で借り手がつけば住み替えられる。過去の取引実績から
難しいことはないと考える。夫はそれが皮算用という。
賃貸で3か月募集し、借り手がつかなければ売却すれば済む話だ。
たぶん、付き合ったはじめの数か月だけだった。
それ以降は、単なる共働きで収入が増える、貴重なATMでしかなかった。
死にます。サマージャンボ宝くじの結果が出たら。
お金さえあれば、まだやり直せるという夢に賭ける。
悩むよねぇ。でも悩んでるのもまた楽しかった。
資金的には年齢とか考えても5000までは余裕だと思う。
キャッシュフローが重要なのでとりあえずフルローンで借りるのをオススメ。
住宅ローン控除が10年使えるのでそれまでは繰り上げ返済はしないでおく。
(自分なら手元のキャッシュで堅めの投資するかな。増田も既にしてるかもしれないけど)
家に求める条件として治安とか教育環境とかは考慮したほうがいいかも。
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/jiken_jiko/hassei/map_annai.html
あとハザードマップも。
広い家でハンドメイドが好きなら上モノを壊してない土地を探して
フルリノベーションという手もある。
下手に中古住宅を探すよりずっと安くなる。
報道やTwitter見てると、サラリーマンの年収300万代がフツーな時代で大変!という感じの話ばかりだけどさ、
日本で一番多く走ってる車はプリウスなんだそうで、実際、道路を見るとその通りだ。
でもプリウスって最低240万~だよね?
日本が貧しいなら、なぜ「一番多い車」が「一番安い車」にならないんだろうな?、と。
いや、もちろん、「そもそも車なんて買えない」層が沢山いるというのもわかるけどさ、
ローンを使ってるのもわかるけどさ、
本当に「年収300万円代がフツー」という話と、車に240万以上出せる人がこんなにも沢山いる現実と、整合性がとれなくないですか?
あと住宅。「4800万~」とかの新築マンションや戸建がボンボン売れてるよね。
その位の価格帯だと、セレブが投資目的に買ってるとかじゃなく、住まれてるよね。
あの人たちは、何?どういうこと?なんで買えるの?
皆、けっこう無理あるローン背負って頑張っちゃってるってこと?
ちなみに私は、サラリーマンとしてはそこそこ悪くない年収と思ってるんだけど、
賃貸住まい、車に240万はとても出せない感覚なので、多分ウチは"貧しい"んだろう。
何がいいたいのか自分でも整理できてないけど、
要するに、『新築住宅を買ってプリウスに乗ってる』層の多さは一体どういうことなんだろう?
「年収300万円代時代」って話は、実は、年収500万~600万前後の私たちのような貧困家庭に『ウチは恵まれてる方だ』と思わせて慰める騙しであって、
その提案を夫からされたとき、瞬間的に身体の中をストレスが駆け巡って。
どこかの新築マンションに住もうかなぁとか、モデルルーム見にいきたいなぁとか、それとも小さな一戸建てかなぁとか、
楽しみにしていたことが一瞬で吹き飛んで、嫌だという思いが沸き上がってきて。
例えば私が嫁の立場だから拒否しちゃいけない辛抱しなくちゃ、との思いでそれを承知したとしても、
家を建てることが憂鬱で憂鬱で仕方なくなるから、きっと考えることもしなくなって、夫に丸投げになって、「何なの?嫌なの?」とケンカになるであろうことも容易に想像できるし、数年後に耐えられなくなって私は蒸発してしまうかもしれない、と半分本気で思っている。子供を置いて、夫を置いて、今まで積み上げてきた生活から逃げ出す私。
おそらく私はストレスに弱い。嫌なことはとことんやりたくない。不快なものは視界から退けたい。HSPだと自己判断はしてるけど。
拒否していいかな。拒否していいよね。結婚した以上相手の親と近居になったり面倒みたりということは自分の身にも当然起こることだと思ってはいたけれど、こんなに拒否反応が出るなんて。はぁ。自分のことばっかりで、嫌な女だなぁ。でも、我慢してストレス抱えて生きていけない。今からでも話し合うか。。。
順風満帆のラブラブ生活の末、お互いの住まい中間地点あたりにある新築マンションにて同棲を開始したのが3ヶ月前。
1、2ヶ月目は問題なかった。(はず。。。
3ヶ月めに突入した途端、蓄積した小さなフィーリングずれのフラストレーションがお互い爆発しケンカが頻発。
僕が仲直りを促せばいいんだろうけど、なぜか僕も「仲直りしてしまっていいのか。。」という状態が今。
このままでいいのだろうか。もちろん彼女の事を考えると僕が彼女側の意見に歩み寄って大きく生活スタイルを変更すれば色々解決するのだろうけど。
彼女の心境および今後の人生を考えると、僕が大人にならないといけないのだがね。。
寝たいがベッドには彼女が寝ている。気まずいよーー。
今は36歳。
当初新居探しをしており、
・賃貸
という事を2人で話し、不動産屋に通っていた。
ある日、自分の会社で社員旅行があり、土日が潰れることになった。
「いい新築マンション見つけたから内覧に行こう。既に親と見てきたから」
内覧当日に話を聞くと、マンションはこっちが全額負担で購入するということになっていた。
意味がわからず、親と内覧に行ったことも事前に伝えてくれなかったことも含めて文句を言った。
彼女としては、良かれと思ってとのことだったらしい。 彼女の希望だからと言い聞かせて内覧したが、ほとんど頭に入らなかった。
内覧を終えて帰ろうとすると、目の前に車が止まった。彼女の両親だった。彼女が良かれと思って迎えに来てくれるよう頼んでおいたらしい。自分は何も聞いていなかった。
相手の両親だ、相応に緊張もする。
一言伝えておいてくれるだけで心づもりもできたのに。
モヤモヤしながら過ごし、自分の親を連れて彼女の実家へ挨拶に行った。
釣書のやり取りもそこそこに、彼女の母親がマンションの話をしてきた。「私たちの老後はよろしく」と言われたことが印象に残っている。
その後、彼女にマンション購入は母親の入れ知恵ではないかとやんわり聞いてみた。
すると、彼女は「母は激怒しているから謝りに行け」と言いつつ、自分の悪口が沢山書かれたメールを見せてきた。
この時点で、彼女は自分と問題を解決する気はない事が分かった。親依りな彼女と、独立してる自分とでは合わなかったんだ。
こちらの事を何一つ考えてくれないと感じ、婚約破棄を申し出た。
そしたら泣きながらも了承された。抵抗せずに。
本当に何だったんだろう。
カウンセリングにも行ったけど、事の顛末を話せるあなたはうつ病ではないと言われ、その後行っていない。
休日に作る肉じゃがを一人で食べながら、一緒に料理できる人と出会えないかなと考えている。
ありきたりな話だけど、宝くじを1枚買ってみた。当たるわけない。当たるわけないのは分かってるんだけれど、この1枚を300円で買った日からずっと楽しい。
1等が3億円で3億あったら何しようかずっと考えてる。今現在私は地方住まいなんだけど、3億当たったら東京にマンション買って東京に転職しようかなと思ってる。今不動産バブルらしいのでとりあえず東京オリンピック終了までは待とう。それまで考えるのを待つのは我慢できないのでSUUMOのアプリをダウンロードして東京の中古マンション、新築マンションを見ている。古いマンションはマンション自体の寿命が短いみたいなので2005年以降くらいに建てられたものを買いたい。どこの路線がいいだろう。しばらくは一人で暮らす予定だけど、もしかしたら結婚するかもしれないので2LDKくらいがいい。3億当たってもその後ずっと収入があるわけでもないのに、マンション買ったら固定資産税と毎月の修繕積立金や管理費がかかる。マンションは買ってしまうと自分の所有物になるはずなのに今住んでるアパートより毎月お金がかかる!東京はすごいなー。そう考えると地元で実家の近所に土地買って東京で2LDKのマンションを買う半分程度の資金で地元じゃ豪邸扱いの一軒家建てちゃう方が幸せなのかな?とか考えたり。でも先細りの田舎で豪邸建てたところで楽しいのかしら。子供は変に扱われないかしら…とか出来てもない子供の心配をしている。
3億まるまる家に使うわけないのであとは何に使おう。貯金かな。旅行にも行きたいけど、旅行に行くと馬鹿になっちゃって旅行行きまくってあっという間に3億なくなりそうだ。今は幸いなことに(ただお金がないからという理由かもしれない)ブランドバッグやブランドの服に興味もないし車の運転免許すらないけど、一度買いだすとサイコー!ってなってブランドや車に消費しちゃうのかしら。うーん。人間お金が入るとどうなるか分からないしなー。
お金があるならやっぱり投資すべきかしら?株とか?あとは流行りのbitcoin?不動産はかなり怖いので投資用はやめておこう…。事業を起こすとかも私にはそんな才能がないのでやめておいた方がいいな。
ということを朝の通勤電車で考えている。別に仕事やめたいわけでも、仕事が辛いわけでもないけど、音楽聴くしかしなかった通勤電車が最近楽しいし、会社で仕事頑張れてるので宝くじで買った300円は最高の買い物だった。
これ読んだ人は良かったら明日からの妄想の参考にさせてもらいたいので、3億もらったら何に使うか教えてほしい。私の貧困な想像力では家を買うとか株を買うくらいしか思いつかなかった。
自営。
ある程度稼げてきたので、思い切って引っ越した。
都内の一等地。
引っ越して1週間。
重箱の隅をつつくようだけど、よく見るとそこかしこに前の住人の汚れが残っているのに気づく。
エアコンのリモコンのボタンの隙間だったり、浴室の壁と浴槽の隙間だったり。
他にも些細なことだけど、ふと気づけば前の住人の汚れが残ってるのに気づき苛つく日々。
新築ではないが、築年数は十年には満たない。そこまで古い物件ではないし、なによりこの賃料なんだからハウスクリーニングももう少しちゃんとしようよって思ってしまう。
エアコンのリモコンも浴槽の隙間の水垢も自分で掃除したら綺麗になった。落ちない汚れではなかったらしい。
だったらますますハウスクリーニングは手を抜かずにきちんとやれよと思ってしまう。
そんな話を知人にしたら、そのくらい我慢しろよ、神経質すぎ、だったらもう新築マンション買えば?というようなことを言われる。
納得がいかない。
大学の頃は風呂なしのボロアパートに住んで、特に不満もなかった。
社会人になりたての頃だって築年数が相当いった狭いワンルームでも特に文句も言わず自分でいろいろ工夫して使ってた。
その後もう少しマシなところに住むようになっても、ハウスクリーニングの不備なんて特に気にした記憶はない。
結局は、金額なんだ。
こんなに払っているのに、このサービスか!っていう。
吉野家で牛丼食ったら美味い。テーブルが汚れていようが気にしない。そういうサービスを求める場所じゃないから。牛丼が美味くて満腹になれば問題ない。
でも、一食何万もするようなコースディナーを食べにいって、テーブルが汚れていたら不快に思うし、文句も言う。
本当のお金持ちの人たちはもっと広い心で何事も笑顔で許せるのかな。
こんなに払ってるのに!っていう不満。
昔は国や行政に対する不満なんて何も感じなかった。
払ってるお金持ちの人たちはもっともっと払ってるだろけど、自分にとってはとんでもない金額だ。
そんなに払ってこれか。
そして、世の中、自営には厳しい。
昔、大手企業に勤めていたときは、社名を出しただけで、ローンの審査も賃貸審査も「あぁ、これならきっと大丈夫ですよ」と担当者はニコニコと言った。
今は様々な書類を提出させられ、審査は通るかどうかわかりません、もう少し頭金が、連帯保証人が…と渋い顔をして言われる。
不満はつのる。
お金は人を歪ませる。
俺も歪んだ。
http://anond.hatelabo.jp/20170528232611
この増田が買ったのが新築大規模マンションなのかはわからないけど、おそらくそうなんだろう。
マンションの開発業者はここは評判のいい何々小学校校区ですよとかいうけど、大規模マンション立って子供がほぼ同じ年代の家族が一気に100世帯の単位で増えるとその小学校はまず間違いなく荒れるよ。だって生徒の急増に対応するために職員をそこらじゅうからかき集めてくるんだもん。優秀でない先生が混じってくる確率は上がる。正採用の職員だけじゃ足りなくて講師が担任することも増える。もちろん優秀な講師の先生もいるけど全体としてみると経験不足の場合が多い。そうなると、学級崩壊する可能性は高くなる。新設の小学校なんてまず間違いなく荒れる。
だから子供の人口が急増するようなところは避けた方がいいよ。自分も元住んでたところは大規模新築マンションがボンボン立っててそこ買うことも検討したけど、小学校教師してる妻が反対して結局もっと田舎でさびれ気味のところに家を買った。
あと、小学校は義務教育なのでどんなに人数が増えても入れないってことはないけど、保育園なんかマンション1つであっと言う間に枯渇するからね。前に市議の人が書いた漫画で、「マンション買って子供産んだら保育園に入れなかったー、どうしてくれるんだー」ってやってたけど、そんなの当たり前じゃん。みんなマンション業者に騙されすぎだよ。