はてなキーワード: 文意とは
じゃパンティーはオタク発言のたびに宇崎ちゃんは認ないけどなって入れてバランスとるパンティーとは何事だパンティー!語尾がパンティーじゃ飽き足らず、ついに一人称までパンティーになってるじゃないかパンティー!最初読んだ時、パンティーが一人称だと気づかなくて文意が読めず、こいつは何を言ってるんだパンティーという顔になったパンティー!いい加減にしろパンティー!!バランスをとるなら語尾と、一人称のパンティーを直ちにやめるパンティー!バランスというか、日本語として欠陥がありすぎるパンティー!穴があるパンティー!一体を何を考えてるんだパンティー?金の問題じゃないけども、誠意を見せろパンティー!!語尾にパンティーは意味が分からないからやめなさいパンティー!!!
普通の日本人からの批判や脅迫やテロ予告、そしてガチ右翼の登場。
表現の自由があろうがなかろうが、キチガイを刺激したら刺されるしガソリン撒かれたりする。
これって別に普通のことであって、このくらいのことが想定できないとは完全に平和ボケしている。
でも現実は違う。
文章をまともに読み書きでき、正確に文意を理解できる日本人は3%程度しかいないだろう。
97%の普通の日本人は喋る猿だろう。
そういったことがわかっていたのかどうか。
もちろん刺したりガソリンを撒くという行為は許されることではない。
そんなことをする権利など誰も持っていない。
しかしキチガイを刺激したら、その行為が許されなかろうが、彼らは刺すしガソリンを撒くだろう。
権利がないからこれはやらないとか、権利があるからこれはやるとかそういったことではない。
彼らは権利があろうがなかろうが、キレたら人を刺すしガソリンを撒く。
そういったことがわかっていたのかどうか。
もしかして、「殺すのはいけないことだから、ぼくがどんな表現をしても殺されることはないだろう」などと思っていたのではないか。
その考えが甘い。
もちろん毎回殺されるわけではないが、そういう可能性はいつだってある。
隣人を見たら普通の日本人だと思え。
殺しちゃだめだとわかっていても普通の日本人はある瞬間に殺人者に変わる。
そういったことがわかっていたのかどうか。
平和ボケしたエセ左翼が自分の言論など空想上のゲームですよというスタンスでちゃらちゃら遊んでるようにしか見えない。
こんなのがどうして芸術を語れるのだろう。
日本語が読めていませんね、0点。
その部分は左翼のあなたがオタクを騙るための言い訳パートであって
本論ではオタクや山田支持者をネトウヨであると決めつけたいお気持ちがダダ漏れでしたが、その点は?w
オタクの中にも左右があり、山田太郎前議員は「右派のオタク」の代表であって「左派のオタク」は支持できないよね、という話をずっとしていたわけですが。オタク=右派なんて話は一言もしてないぞ。さらに言えば右派だから悪いなんてことも別に言ってないよね。
あなたがオタクに対して分断工作を仕掛けたかったことは重々理解しています。
オタクの中での右派も左派もいますが、あなた方左翼はオタクを敵視するオタクヘイターであるとすでに知れ渡っています。
「あーあー、オタクの仲間やめちゃおっかなー」という揺さぶりのつもりの何かは嘲笑失笑以外を誘うものではありません。
このレベルで文意読解できてなかったの? 大丈夫? ちょっと党派対立で目が曇りすぎてない? 落ち着いてちゃんと読も? ね?
どうどうw
自信満々で放った調略が相手にされずに笑われていらいらMAXのお気持ちは理解しますがまあ落ち着いて。
さあ?
仮にいたとしても少数だと思いますし、
何よりあなた方左翼に投票をお願いしてる間抜けなんかほぼ皆無だったと思いますよ。
だってオタクをなによりも憎むヘイターがあなた方左翼ですし、そんなもんオタクやってりゃ誰でも気付きます。
同じ論点を何度も何度もしつこいなw
「あなたには頼んでません」て一度言われたら理解して「失礼しました」と引き下がりなさいよ。
それがピンポイントにオタクであるとか山田太郎支持者であるとかは
「オタクヘイターの左翼」と「左派傾向のオタク」は全然違うもので
山田やオタクに異常な憎悪を燃やしてる人達がどっちなのかはいちいち言うまでもないことです。
山田の当選に不愉快マックスな苦虫噛み噛み顔で負け惜しみや呪詛を吐いてる人達や
今もなんとか彼の当選にけちをつけたくて必死に頑張っている誰かさん、
これもどっちの人かは考えるまでもないことですね?
上から目線でバカにしながら命令したらまるっきり無視されたので、今度は焦って仲間を騙りながら誘導や分断を試みる。
自分を頭いいと思ってるアホがやりがちなルートをきれいにたどっていると思います。
何度でも言いますけど、オタクを憎しむ左翼(あなたが言い張るところでは左派オタクでしたね、はいはい。どっちでも同じだけど)は
オタクとは別の表現規制反対派候補を応援すればいいんじゃないですかー?
川田龍平さんでしたっけ。
むしろ仲間じゃん。(あなた達の目的が本当に表現規制反対なら、だけどね。)
あなた方が山田を応援するなんてあり得ないのわかってるし、期待も依頼もしてねえし、
強いて言えば山田や支持者に何度も何度も悪意をぶつけに来るのだけやめてもらっていいですか。
って何度も何度もこれだけ言ってるんですよね。
だから何度も何度も言ってるけど、そんなの呼び掛けてないし
お前らむしろ「オタクのズリネタの自由www」とか言って表現規制側の感情の持ち主じゃん。
なんでオタクから仲間として頼られてるみたいな妄想を何度否定されても捨てられないんですか?
もう話通じなさすぎて精神病を疑うよ。
大同団結とかいう運動用語よくわかんないっすけど、賛同者が沢山居たから54万票取ったんじゃないっすか?
左派への配慮なんてしたくないっていうなら「オタクの大同団結」は諦めて「オタクの中の右派を代表します」と自覚して行動してくださいね、ってこと。わかる?
オタクヘイターの左翼についてはそもそも団結なんか呼び掛けてねーから。
ていうかね、最後にはっきり言うけどさ。
俺が二十年来いってるふたばでも別に山田の宣伝活動とか呼びかけなんかしてなかったよ。
山田に投票しなかったら裏切り者だ!とかそういう政治キチガイの左翼みたいなこと言ってねーの。
なんとなくボヤーッと「山田イイね」とか「赤松健(別に作家としては毀誉褒貶ある人だよ?)が組んで頑張ってる」とか「蝶ネク豚野郎」とか
そういう情報がふわふわーっと流れててふわふわーっと投票してるの。
いやもっとはっきり言うけどな
もしもオタクの中に山田の下の団結とかそういう熱い感情の材料があるとすれば
オメーラ左翼が必死に山田を引きずり降ろそうと謎の情熱燃やしてるって事実なのよ。
お前ら左翼、
その癖してオタクに動員掛けて自分達のパワーソースにしたいという甘えた気持ちもどこかに持ってて
自分達が賢いつもりでへんてこな誘導や分断の計略仕掛けてきて(今きみが負け惜しみ半分でやってるやつだよ)、
簡単に見抜けるのも気付かずに何度も何度も同じこと繰り返す学習もできない脳硬化した間抜け。
そんなお前らがほえ面かくのが面白いでーす。
わかった?
お前らの遠慮のないヘイトやアホの癖して誘導掛けてくる傲慢さにはマジでむかついてるから。
いい加減にしろアホたれ、って話なのよ。
御理解くださーい。
日本語が読めていませんね、0点。
元の増田ちゃんと読んでたらこんなアホな発言は出てこないぞ。元の増田でちゃんとこう書いたよね。
自民党入党の時点で山田前議員は「超党派のオタクの代表」ではなく「右派のオタクの代表」に変質した。オタクといってもその優先順位には濃淡があり、自民党には絶対に投票したくないと考えている左派オタクが、山田前議員に投票なんてできるはずがない。
オタクの中にも左右があり、山田太郎前議員は「右派のオタク」の代表であって「左派のオタク」は支持できないよね、という話をずっとしていたわけですが。オタク=右派なんて話は一言もしてないぞ。さらに言えば右派だから悪いなんてことも別に言ってないよね。
このレベルで文意読解できてなかったの? 大丈夫? ちょっと党派対立で目が曇りすぎてない? 落ち着いてちゃんと読も? ね?
だから、頼んでない。
何度もいうけどさあ。
オタクなら山田太郎を支持しろって言ってた連中はそのへんにいくらでもいたやんけ。
で、そのオタクの中には左派も右派もいるんだから、左派オタクにとっては左派も山田さんを担げっていう要求になるでしょ。
お互い様じゃねーだろ。
一部の山田太郎支持者の児童ポルノ問題であれだけ頑張ってきた福島瑞穂さんへの嘲弄はすごかったよね。
「オタクはあなたがた左翼を仲間だと思ったことははなからありません」
「あなたがた左翼は誰よりもオタク差別のお気持ちを丸出しにして悪意をぶつけてきたからです」
とはっきり申し上げている。
オタクの中には左派も右派もいる、という前提からはこんな文章出てくるはずないよね。いやあすごいなあ。
(ブコメで「左派のオタク」って名乗ってる人たち何人もいたからブコメもちゃんと読んでみような)
そういう態度がオタクの中の左派をないがしろにしてるって話なんだけど、理解できない?
まるでオタクの中に左派はいないかのごとき前提で超党派でのオタクの結集を呼びかけられても困る、って話をずっとしてるんだけど。
もし本当に「オタクの大同団結」を目指すならオタク内部にいる左派に配慮すべきだし、左派への配慮なんてしたくないっていうなら「オタクの大同団結」は諦めて「オタクの中の右派を代表します」と自覚して行動してくださいね、ってこと。わかる?
福島瑞穂さんの活躍http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/seigan/176/futaku/fu17600650145.htm http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/seigan/176/yousi/yo1760145.htm http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/seigan/187/mifutaku/mi1870321.htm
ご指摘ありがとう。これは恥ずかしながら知らなかった。これを見たら福島さんも支持できないな……残念。
いちおう彼女は児童ポルノに関してはまっとうな指摘(http://mizuhofukushima.blog83.fc2.com/blog-entry-681.html)もしているのだけれど、陵辱ものへの規制に賛同している以上彼女を支持することはちょっと難しい。
馬鹿がフーフー鼻息おさえながら「馬鹿の考える精一杯冷静で頭いい人」を書いた感じだけども、
「話の流れがわからなかったからボクチンの国語力は悪くないもん!」ていうのは真顔でいうのも馬鹿丸出しの抗弁であって
「話の流れや前提を把握推測することこそ国語力の重要な要素です」で終わってしまうと思うよ。
そしてまた「こだわられた!」って泣きわめいてるけど「は」と「も」で文意が全く変わるということは中学生でもわきまえてる我が国の国語のルールなので、そこを無視して赤点とっておいて、「こだわられた!」と泣き言を言うのは話にならない恥の上塗りでは。
そもそも話の流れとか無視してあの文単体で読んでも「女も加害者」って文に「女だけのように言った!」はテストで0点なんだから、
転勤手当でいいが文意は変えませんよ。
https://youtu.be/OGkBBPJBveo?t=60
1分6秒ぐらいでコンビニに行く頻度の話になったときに「今朝いってきましたよ なんなら」とオッサンが言っているけど、このなんならはどう説明するの?
https://anond.hatelabo.jp/20190426211521
文意が通らない部分、口語体が悪目立ちする部分もありますが、指摘はしていません。
なお、当方は校正者ではなく、バイトの面接すら通らない30代の無職です。専門家ではないので校正の質は低いと思います。ご容赦ください。
———
女性向け同人の字書きだったんだけど、二年ぐらい前の話を書かせてほしい。
(はてな匿名ダイヤリーは文章を書くのに許可は入りませんが、「書かせてほしい」はママでOK?)
まぁタイトルの通りなんだけど。
正確には「疲れていたところに誤字脱字報告が来たから筆を折った」です。
(「疲れていたところに誤字脱字報告が来たから筆を折った話」にしたほうがタイトルと対になりますが、ママでOK?)
筆を折ったのは決して送ってきた人のせいだけじゃない。正直当事の私には同人上がるいい理由でもあったんだと思う。
(「報告を送ってきた人」にする? 「当事」は「当時」にする? 「同人上がる」から「同人から上がる」にする?)
小説同人やってる人は解ってくれると思うんだけど、誤字脱字誤変換が自分の本からでてくることよくあることだ、と思う。
(「小説同人やってる」から「同人小説をやってる」にする? 「解ってくれる」は後にひらがなの「わかる」も出てきますがママでOK? 「誤字脱字誤変換」は「誤字脱字」にする? 誤字脱字と誤変換は意味がかぶりますが、あえて意味を分けて使ってるのであれば、ママでOKです。「でてくる」とありますが、統一されていないので、「出てくる」にする? 「てくることよくあること」から「出てくることはよくあること」にする?』
そりゃなるべく無いほうがいいに決まっているし、誤字脱字誤変換を減らす努力はちゃんとしてるつもりだった。
読者に恵まれていたのか、そこそこ長い同人生活の中で誤字脱字を指摘してくる人にもその人以外にはいなかった。
(「指摘してくる人にも」から「指摘してくる人は」にする?)
いやこれは、私が弱小サークルだったので単純に頒布数の問題かもしれないけど。
(「いやこれは、」から「いや、これは」にする? 「私が弱小サークルだったので」は修正がいると思われますので、「私が」を取るか、「私のサークルは弱小サークルだったので」にする? 筆者に確認要)
二年前、私は同人小説がそこそこつよいジャンルで活動していて、同人生活の中でも一番数を刷っている時期だった。楽しく活動できたのは参入から一年ぐらいだけで、それ以降は本を出すことに少し追い詰められてもいたと思う。
いままでになく相手にしてもらえて舞い上がってたんだよね。ジャンルやカップリングのおかげだってわかっていても、頑張って書いたものが読んでもらえるのが嬉しくてたまらなかった。
(「いままで」は「今まで」で統一する? 「わかっていて」は「解っていて」に統一する?)
誤字脱字誤変換を完璧になくした本がすばらしいことは解っているけれど、でない神本よりでるくそ本の言葉を信じて馬鹿みたいに小説を書いてた。2,3ヶ月に一回のイベントには必ず新刊をだしたし、その間にピクシブの更新もした。今にして思えば本当にめちゃくちゃ頑張ってたと思う。どんな時間の使い方してたのか自分でもよくわからんレベル。
(「誤字脱字誤変換」はママでOK? 「なくした」は「無くした」に統一する? 「解る」はママでOK? ”でない神本よりでるくそ本”はかぎかっこでくくり、「でない神本よりでるくそ本」にする? 「くそ本」はママでOK? 不適切な表現ですが、あえて用いるならママでOKです。「2,3ヶ月」は後に出てくる年数表記と統一し、「二、三ヶ月」にする? 「新刊をだしたし」は「新刊を出したし」で統一する? 「ピクシブ」の正式名称は「pixiv」ですが、ママでOK? カタカナ表現でも間違いではありません。「どんな時間の使い方してた」は「どんな時間の使い方をしてた」にする?)
で、そんな感じで本を出してれば時々感想をくれる人がいる。私は感想を頂くのが大好きで、基本的に頂いた感想には全て返信してたんだわ。
お手紙にツイッターのIDとかがないものは流石にできなかったけど、そういう時は「感想のお手紙ありがとうございます!すごく嬉しいです!ちゃんと読んでます!」とツイートすることで読んだよという報告をしてた。
(「ツイッター」の正式名称は「Twitter」ですが、ママでOK? カタカナ表記でも間違いではありません。感嘆符の後にはスペースを入れる?)
その中に感想と一緒に誤字脱字誤変換を報告してくる人が一人いた。以下Aさんとする。
Aさんは本の奥付に記載しているメールアドレスに感想を送ってくれる人だった。
最初の一通目は、他の人たちと同じ感じで、この本のここが好きだとか、このやりとりはすごくツボだった、とか私が貰って嬉しいと思うタイプの感想だった。
(「最初の一通目」は重複表現なので、「最初」か「一通目」にする? 「このやりとりはすごくツボだった、とか」は「このやりとりはすごくツボだったとか、」にする?)
だから私はそれにいつもどおり、普通の返信をした。感想が嬉しいです。は、もちろんだし、本文のやり取り気に入って頂けてよかったです、とか。そういうたぶん、オーソドックスな返信なんじゃないかな。他の人と比べたことがないので解らないけれど。
(「感想が嬉しいです。は、」「感想が嬉しいです、は」にする? 「本文のやり取り気に入って」は「本文のやり取りを気に入って」にする? 「そういうたぶん、」は「たぶん、そういう」にする?)
私の返信に対してAさんは「感想を送るのが初めてだったので、気持ち悪いって思われなくて良かったです。喜んでもらえて送ってよかったと思いました!」と返信をくれた。
そこに、誤字脱字報告が記載されていた。
いやみったらしく指摘するわけではなくて、メール本文の中に「誤字脱字を見つけたのでご報告しておきますね」と短く添えて。
それを受信してまぁ、正直「いやぁ、紙媒体に誤字脱字指摘してどうすんの?それ言われても修正できないんだけど」と思った。
ピクシブならまだいい。すみません報告ありがとうございました。修正しておきますね。とかなんとか言っておけばいいから。
(「ピクシブ」はママでOK? ”すみません報告ありがとうございました。修正しておきますね。”はかぎかっこでくくり、「すみません報告ありがとうございました。修正しておきますね」にする? 文の語尾の句点は取る?)
だけど紙媒体は印刷されているので修正できるわけがない。再版の予定があるなんて一言もツイートしていないし、なんならまだ在庫あった。
Aさんに悪気がないのはわかっていたけど、ちょっとだけ心がざらついた。でも「今後誤字脱字の報告はしてくれなくていいです」と正直に返す気にもなれなかった。だって、間違いなく善意なのだ。
(「わかっていた」は「解っていた」に統一する?)
Aさんは、本を読んだ感想を私に送ってくれる人だ。初めて感想を送ったという一文が嘘か本当かはわからないけれど、本当ならきっと緊張もしただろう。私がAさんなら緊張して手汗がびしゃびしゃになると思う。
読んで、感想を考えて、作者に伝える。それってすごく時間がかかることだ。Aさんはその時間を私に割いてくれる人なのだ。
だから私は「せっかく手にとって頂いたのに誤字脱字がありすみません。今後はより気をつけますね。感想と報告ありがとうございました!」と返した。私の返信にAさんからは特に返信は無かった。そりゃそうだ。返信するところがないのだから。
(「手にとって」は「手に取って」で統一する? 「誤字脱字がありすみません。」は「誤字脱字があり、すみません。」にする?)
きつい文面かな?いやでもこれ以外になんて返したらいいんだよ。そんな風に悩みもしたが、これっきりになるならそれはそれで仕方がないし、正直誤字脱字報告がまた来ても萎えると思ったので割り切った。
(「そんな風に」は「そんなふうに」にする?)
まぁお察しとの通り、Aさんはその後も必ず感想と一緒に誤字脱字を報告してきた。
(「お察しとの通り」は「お察しの通り」にする?)
私が新刊を出すたびに、必ず誤字脱字誤変換の報告が来る。これが地獄かと思った。
私の本は誤字脱字誤変換がある。それは解っている。だから、私は自分にできる限りの校正をした。
(「誤字脱字誤変換」はママでOK? 「私は自分にできる限り」は「私は自分でできる限り」にする?)
締め切りは修正作業で遅れてもいいように常に早割りを狙って、さらに三日前には仕上げるようにしていた。
(「締め切りは修正作業で遅れてもいいように常に早割りを狙って、」は意味が通らないので修正要です。「修正作業で遅れてもいいように締め切りは常に早割りを狙って、」にする? 筆者に確認要)
自分でチェックだってする。縦書き本文を横書きに流し込んでみたり、フォントを変えてみたり。長い文字数の本はできないこともあったが、短い本を出すときは音声読み上げ機能で読み上げてみたりもした。
毎回来るAさんの指摘が悔しくて、絶対に次は誤字脱字誤変換の無い本を作ろうと思った。
友人三人に見てもらい(友人1→私が修正→友人2→私が修正→友人3→私が修正という手順)、縦書きと横書きで印刷して読み返した。音声読み上げも毎日少しずつやって、早割りを捨てて校正をした本にもやっぱり誤字脱字誤変換は存在した。
そしてAさんは感想と一緒にそれを指摘してきた。
いやなんかもう「逆にすごくないか?」と思った。思って、そこでぽっきり心が折れてしまった。
Aさんは最後まで善意だったと思う。私も嫌なら「誤字脱字誤変換の報告は今後一切不要です」と一言伝えればよかっただけの話だとも思う。
でも、善意なのだ。おそらくこの人は善意でやっていて、それを拒絶することが私には出来なかった。
自分が私生活を犠牲にしつつ作った本を、お金を払って手に取ってくださる方がいる。その上に感想もくれる。それってすごく恵まれていることだ。だけど、毎回必ず指摘がついてくる。
これがウェブ媒体なら、あるいは紙媒体でも早々に完売して再版の予定があるとかならまた違ったのだろう。でも、私が刷っている本は在庫を抱えている。私がどんなに強く願っても修正はできないのだ。誤字脱字誤変換を修正して頒布することは、不可能なのだ。
どうにもできない現状に指摘がくるというのは私にとって苦痛以外のなにものでもなかった。
(「くる」は「来る」で統一する?)
でもAさんに直接言う勇気は持ち合わせていない。ちょうど仕事も忙しくなり始め、疲れていた私が下した判断が「もう同人誌作るのをやめよう!」だった。
(「疲れていた私が下した判断が」は「疲れていた私が下した判断は」にする?)
タイトルの一言で済む話をここまで長くだらだら書くの、小説書いてたからだと思う。
(「ここまで長くだらだら書くの」は「ここまで長くだらだら書くのは」にする?)
私の同人誌もずっとこんな感じだった気がするね。
ここまで読んでくれた人がいたらありがとう。
これを読んで誰かに感想を送ろうとしてる人が居たら、本人が希望してない限りは本への誤字脱字誤変換の指摘はやめておくほうが無難だよ。もしかしたら嬉しい場合もあるかもしれないけど、疲れてるところには案外心にくることもあるって、知っておいてね。
(「感想を送ろうとしてる人が居たら」は「感想を送ろうとしてる人がいたら」にする? 「誤字脱字誤変換」はママでOK?)
同人誌は基本的に素人が趣味で作っているものだ。誤字脱字誤変換の無い完璧な本が欲しいなら、商業を読んだほうがいいです。商業でもたまにあるぐらいだから、同人誌で完璧になくすことがどれだけ難しいかは察してほしいなって思います。
(「誤字脱字誤変換」はママでOK? 「商業」は「商業誌にする?)
私はもう同人誌を作るのをやめてしまったけれど、筆を折りたい字書きがいたら誤字脱字報告新刊のたびに毎回すると心を折ることができるかもね。
(「誤字脱字報告新刊のたびに」は「誤字脱字報告を新刊のたびに」にする?)
こうやって書いたから、本当に悪用する人がでてくるかもしれないけど、誤字脱字誤変換は多かれ少なかれあるもんだよ。完璧じゃないから本を出さないのはもったいないって心を強く持って欲しい。
(「でてくる」は「出てくる」に統一する? 「誤字脱字誤変換」はママでOK?)
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全ての誤字脱字は拾いきれていないと思います。
くそつまらねえレトロゲーしかやったことがないような貧乏の無能だから昔のまんまのファミコンレベルのゲームを自信満々に公開してしまう。
それでつまらねえっていわれる。
こういうやつはPS4のゲームもやったことがなくてどうせPS5も買わない。
普通に考えてPS4ぐらい最近のゲームをやっているなら海外で大金をかけている大作に見劣りするなんてどんな馬鹿でもわかる。
どう考えても堂々と「自信作です」とゴミを表に出せないはず。
多くの人の価値観に最低限のクオリティとしてPS4の佳作レベルの面白さをすり込ませてしまった状態を「時代はPS4」というのであって
私は現役東大生だが、
「現役東大生だが、上野千鶴子の祝辞はゴミだと思う」(https://anond.hatelabo.jp/20190413114026)に反論を試みたいと思う。
ここには上野氏の祝辞(https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/about/president/b_message31_03.html)がほとんど引用されていないので、論旨が追いづらいかも知れないが、読んでくださる諸氏にはご容赦願いたい。
以下、引用中略は[……]、上野からの引用は「」、上記はてなからの引用は四角い枠と “ ” 、私自身の強調は[]で示した。
↑ソースはここhttp://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/detail/__icsFiles/afieldfile/2018/09/10/1409128_002_1.pdfで、六年間の推移が1.17→0.76→1.31→0.95→1.04→1.04でその平均が1.03なので仮説検定をすれば有意でない、すなわち平等とわかる数値なんですが、なんでこんなに持って回った言い方するの?
この後に述べられている通り、「医学部を除く他学部では、女子の入りにくさは1以下であること、医学部が1を越えていることには、何らかの説明が要る」。そして平均としては確かに1程度である(女子は医学部にだけ特別に入りにくい)ので、他の大学より遥かにマシだとはいえ、このデータには読み解くべき何かがあることになる。
↑ここまでの話をまとめると、私立大医学部ではどうやら不正な入試が行われているが東大では医学部はじめ全ての科類で平等な入試が行われている。ということなんですが、これはもはや私大の医学部の問題[……]で、東大の入学式の祝辞の一発目に持ってくる話題としては不適当では?
東大は(権利問題として)特権的な学府ではなく、他の最高学府と並列の、ただの[大学]だ(事実問題は置いておいて)。だから、他の大学の話は、東京大学という固有名において確かにそれだけ関係が薄いし、しかし大学であるという点において強く関係している。他の大学との交渉も避けられない状況、そして例の不正が、入学試験という、どの[大学]にもある制度に於いて発生した不正である、ということに鑑みると、やはり他大入試の不正は無関係であるとは言えないだろう。
↑ここ統計データを示せよ。なんで女子が差別されてる話は具体的な数字出しまくったのに女子が優れている話は具体的な数字出さないんだよ。
これは、追記
(https://anond.hatelabo.jp/20190414151912)
により推察されているとおりだと思う。
女子学生の偏差値のほうが上だというのは、東京大学の受験者を母集団とした時の偏差値のことで、偏差値の正規分布に性差はないというのは、母集団を全体とした時の話である。そのくらい、現役東大生なら読み取りましょう。
大学進学率の男女差の原因分析は、統計一本では不可能だ。たしかに、その差が統計的に有意かどうか示されていないのは穴かも知れない。原因が性差別によるものだということも、根拠は示されていないのもそのとおりだ。だが、それは先にも指摘したように統計のみによる分析ではない。他の統計やフィールドワーク、社会学的な先行研究などを踏まえて、より厳密な研究において慎重に示されたものだろう。それが省略されたものだと読むのが適切だろうと思う。
まあ、なにか根拠を示して欲しいとは思うが、そこは論文を読めということを世論に誘導しているのだろう()。
そう……彼女はここに於いてことごとく結論を省いているのだ。それを私が補うこともできようが、それは実に恥ずかしいのでしない。とにかく、その空隙はみな、彼女の策略だと読むことができる。……できる、というのが曲者であり重要で、テクスト読解における著者の意味論的意図をどう扱うかという問題に繋がるのだが、とりあえずここでは、そのように[読める]ということはそのような解釈を受け入れて良いと言うことでもあると述べておこう。
↑てか普通に考えたら 第一:女子は安全志向 第三:親が性差別している を要因として 第二:東京大学入学者の女性比率が二割以下 が発生してるって話になるだろ。なんで並列なんだよ
ここは正直、言っていることがよくわからない。第一及び第三を原因として第ニは導き出される、ということを言いたいのだろうか?それを指摘すれば丁寧だったかも知れないが、特に指摘する必要はない。
ここで示されているのは、①女子は安全志向(ゆえ男子と比べ偏差値的の高い人が東大を受験する)、②女性比率が二割以下であり、偏差値の高低に性差はないため、男子と比べ(略)、③女子は男子より四年生大学進学率が低く、大学受験自体への逆風がある、ということだ。追記にある、③への疑問はもっともで検証は必要かも知れないが、大学進学をdiscourageする気風がある中で尚、東大進学を果たす人の集団がそうでない人の集団に比べ優秀であると推測するのはそう不自然なことではない。
東大の「1.03」という数字に不正の影を見るかどうかはわからないが、少なくとも医学部に女性を入れにくくする何か(不正に限らず)が働いている、と疑いを抱く読み解きはおかしなものではないだろう。
↑「娘の翼を折らないようにしてきた」という父親の事例を挙げて得られる結論がどうして「多くの娘たちは、子どもなら誰でも持っている翼を折られてきた」なんだよ。
確かに論理的にはそこからそれは導き出せないが、これは論理的な筋を追う文章ではなく、レトリックとして、別の事例に於いてしかし同様の自体が起こっていることに結びつけ、全体の帰結を引き出している、ある種の帰納的な修辞だ。繰り返すように、これは論文ではなく演説である。
↑どうやって?
確かに画一化。まあしかし東大男子が全体の傾向として異性にアトラクティヴなものとして映るというのは間違いではないように思う。
男子大学生は東大生であることに誇りを持っていることは傾向として否定できないと思いますけどね。
統計的傾向は個人を説明し切ることが出来ないが、かと言ってそれ自体を否定できるものではない。
そもそもここでの画一化は突然ではない。初めから、男女という、大きな別々の傾向性を持つ、二つの、緩やかな集団の話をしている。
〜同様のため中略。極めて不毛。〜
↑どんな目で見られてるかちゃんと言えよ。マイナスイメージ[……]が正しいと言いたい(文脈的にこっち)ならそれは性への圧だろ。
[どのように]見られているか明確に言わない、というのはやはり演説的(というか普通の意味で)レトリックであろう。文学に於いて、全てゴテゴテ説明したら品がないし衝撃を薄めてしまうのと同じかと思われる。
高学歴男性批判なのだから、『彼女は頭が悪いから』における見方に一定の価値を置いていることは明白であるし、“性への圧”をかけていることを批判しているのだから、その抑圧的な側の“性への圧”になるのは当然だ。“圧”をかけねば批判できないのだから。
↑男子サークルって書き方からして完全に男子を悪者にしてるけど他大学の女子が競争相手を減らすために東大女子を入れないようにしてる可能性だってあるだろ。性差別か?お?
そのような事例は、全体の傾向からして少数派であると判断したからだろうという反論と、他大女子がそのような行動をしているというのならば、やはり女子は勉強が出来ると魅力が減るという偏見の存在を証明することになるという反論の二つが想定できる。
原因ではなく、東大に於いて性差別が存在していることを、別の形での表出を例示することで補足的に示している。
“時代性が交絡するようなデータ”というのが何を指しているのかよくわからないが(学部などの学内女性比率のデータと、学部長などに女性が極めて少ない上東大総長に女性がいないことを示すデータ、という2つがあることか、それぞれのデータが何年度の調査であるのか示されていないということなのではないかと思う)、両者は比較されていないので、双方共に有効なデータであれば問題なし。
これも文意がうまく取れなかった。
上野氏の話の内容が“祝辞で喋る”のにふさわしいかどうか、というのであれば、個人のスタンスによると思うので割愛。私の意見を結論だけ言えば、全く問題ないと思う。……少しは気の毒と思うけれど。素朴な親御さんにとっては。
↑これ普通に気になるな
気になりますよね。
闘ってきた、ということは事実の記述。恵まれた環境がそれを支えてきたかどうかとは別の問題。もちろん、その闘争も、努力のみならず、阻害しない環境が最低限整っていたというのは間違いないと思う。
不正入試だけではなく、大学における女性差別という[がんばってもそれが公正に報われない社会]がある、という話。
加えて、それでも、努力が[東大合格]という結果に対しての最低限、報われる環境という必要条件を満たしていたことは、観測選択効果により論理的に明らかである。
↑これはまあそういう意見もあるよね。
そうですね。
↑恵まれない人を助けることに繋がらない学問やっちゃいけないの?ブラックホール撮影しちゃだめ?ニュートリノ観測しちゃだめ?
第一ブラックホールの観測は、恵まれない人々を貶めない。むしろ間接的にではあれ勇気を与えることもあろう(嫉妬深いポスドクを苦しめるかも知れないが……)。
この言葉は決して、能力の使途範囲を積極的に規定しようとするものではない。「弱者」を貶めるために使うな、と言っているのだ。そうしなければ、差し当たり何に使っても構わない。「弱者」を助けるため[だけ]に使えなどとは言っていない。
そして、ここは確かに難しいところだが、社会的「強者」である東大生が持つ、大きなリソースが「弱者」に分配されれば、社会状況は良い方向へと一歩進むだろう。そのためにも、その力を「弱者」のために使ってほしいと、[お願い]しているのだ。命令でも、べき論でもない。これは[自由意志]に訴えるしかないのだから。
結局東大生に弱者であって欲しいのか弱者を助ける存在であって欲しいのかが見えてこない。弱者を助ける存在もまた弱者で、だから他の弱者に助けてもらいましょう。ということなのかな?全員弱者なら女子受験生の話をした意味は?
おそらく全ての人は、あるところに於いて「強者」であるとともに、また別のところでは「弱者」である。絶大な権力を持つ政治家は社会関係の多くの場面で「強者」だが、病院に行けば脆弱な身体を医者に晒しているかも知れない。東大女性だって、社会通念に於いてはそれが負の属性であるかもしれないが、知性を持つという事実に於いて「強者」でもある。「弱者」というのはここでは女性という属性のことだけではない。みなが持ち、みなが足蹴にする可能性のあるものだ。
↑まずこの弱者って特に女性を指してるの?だとすれば女性は謂れなき差別を受けていてそのために被害を受けているという話だったよね?てことは女性は謂れなき差別を受けたままで尊重されるべきってこと?意味不明じゃない?
[「弱者」である]ということは差別を受けるということと等価ではないだろう、当然。分かるよね?
……付言するなら、「弱者」である自己を否定否認して「強者」に成り上がることだけがこの社会に生きる唯一の道だというなら、それは極めて殺伐とした恐ろしい世界だということだ。相対的に見て、ある能力に乏しい存在であるということは、[悪]を意味しない。そもそも、能力の優劣自体も、極めて価値論的な事態なのだから。
総評として、全称記号と任意記号の恣意的な混同によってデータを自分の都合のいいように改変して使用する、統計学ひいては学問を完全に馬鹿にした祝辞であったように思える。思想としてのフェミニズムであればこのような「過激な」スピーチにより注目を集めるのも一つの作戦なのだろうが、この人は「学問としてフェミニズムを修めている人間」として「これから学問を修める3000人の東京大学新入生」にスピーチしたわけで、その内容としては甚だ不適当だと言わざるを得ない。
はっきり言って、こんなものを褒めそやす人間は、たとえそれがどれだけメタ的な視点からの評価のつもりでも、科学の世界を脅かすありふれた権威主義の愚か者の集団に含まれる一人にすぎないと言えよう。
統計的根拠を一々述べ立てるアジなんざ、アジとしての役割を果たすわけないのだ。全称命題と存在命題とを断りなく混在させているのは事実だが、どれがどちらかというのはきちんと読み解けば理解できるものだし、そこで意味されている内容も至極真っ当なものばかりだ。根拠が常に明示されているということが学問の第一条件ではないし(科学的方法論に於いては絶対かも知れないが、それでも初めは根拠の見当たらないところから探求はスタートするのである)、目の前に立っている人間がいつも親切に根拠を示してくれると思うなら、それは歩行器に頼り切って自分は歩けると錯覚してしまっている憐れな赤ん坊でしかないだろう(そんな自意識的な赤ん坊はいないけれど)。
それに、学問的営為が実践と不可分であるような領野などいくらでもある。工学は社会実装を常に見据えてあるだろうし、医学や看護学や臨床心理学などは常に目の前に他人がいて、それにどう働きかけるかという視点がなければ成立しない。クローズドスキルだけでは学問は成り立たない。倫理学者が、平気で己の立てた操に反しているならば、それこそ非倫理的だろう。厳密にいうならば、程度の差こそあれすべての学問は日常に接続しているはずなのだ。そもそも、このスピーチは学問的に水準以上の盤石さの上に成り立っているものだと思われるわけだし。
権威主義を警戒する姿勢は全く健全なものであるが、目先の手触りのザラツキに神経を逆撫でされて走り出してしまうのはいただけない。きちんとテクストを読み解いてから、非難に当たるべきだろう。そのようなあり方こそが学問的な……という以前に、真摯な姿勢による対応だと思われる。
上野千鶴子は「東大理Ⅲも不正してる」と言っているのだが、例の祝辞を褒めている人は理解しているのだろうか。
上野千鶴子と順序を逆に説明すると、まず受験生は女子の方が偏差値が高い、ということを主張。
そしてその理由、証拠を3つあげて説明している。(上野千鶴子が正しいかはともかく、バズった増田はそういう意味で文意が全く取れていない。)
だから、医学部でも女子の受験生の方が偏差値が高いでしょ、と言ってるわけ。
にも関わらず、東大理Ⅲの合格率は男子の方が高いわけだ。1.03なのだから。
祝辞でもあるので結論の部分はぼかして、はっきりは言っていないのだが。
⒈ 女子は浪人を避けるから(これが正しいとして)偏差値より少しランクを下げて受験する。つまり、同じ入試であれば「女子受験生の方が偏差値が高い」
⒉ 男女の偏差値分布は同じはずだが(東大受験レベルでも正しいとして)、一番偏差値の高い、誰でも入れるなら入りたいはずの(が正しいとして)東大では、女子の方が少ないということは、より成績上位者しか受かっていない。ということは合格者の(ポテンシャルとしての)偏差値は女子の方が高いはず。それでこの差なのだから、「女子受験生の方が偏差値が高い」だろう。
最後の部分は書いてないが、たぶんそういうことだ。文脈的に。まあ、それぐらい東大合格者の男女比率が違うのだから、これぐらいの推論は許されるだろう。
⒊ 男女の偏差値は変わらないのに、4年生大学に進学する率が男子の方が高い。ということはより成績上位の女子しか進学しない。ということは、必然的に平均すると「女子受験生の方が偏差値が高い」(これは大学入試全般の話だが。東大理Ⅲも同様であろう、とまでは言ってないがそういう論旨なのだろう。文脈的に)
後半で東大は拓かれている、と述べていることから考えると、本当に上野千鶴子が入試不正があったと思っているかは疑問だが、そういう形の煽り方をしているわけだ。
そこは是非理解しておきたい。