「世界恐慌」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 世界恐慌とは

2018-05-21

anond:20180521112612

から見れば、平成時代の方が暗黒時代のものだったと思う。

バブル崩壊後の長期停滞、オウムサリン事件阪神淡路大震災、大揺れの行財政改革同時多発テロリーマンショック東日本大震災・・・

昭和時代も、最初世界恐慌から始まって、第二次世界大戦へと続く暗黒時代だったけど、最後は高度成長とバブルという「大輪の花」を咲かせたわけだし。

平成場合は、それすらないままに終わってしまうわけだよね。

2018-04-13

https://anond.hatelabo.jp/20180413085821

中国がすごいっていうのは、

国が好き勝手に開発事業をできたり

国が好き勝手規制と緩和を出来たり

国が好き勝手情報統制できたり

国が好き勝手人員整理できたり

そういうことの上に成り立つものでなぁ

インドみたいにいきなり高額紙幣を捨て去って、電子通貨が普及したのをスゲェって言うようなもの

都会がぁ、田舎がぁとか、そういうことじゃぁ無いんだよな

アリペイみたいなのを実現しようと思ったら、後の歴史家から何言われるか判らんレベルギャンブル規制緩和して

国民資産などどうでも良いとばかりに、保護政策も何もなく企業に好き勝手やらせ

それで初めて出来るから


やらせたいのか?

本気で言ってるなら、そいつ狂人だよ

今の中国アリペイ資金運用に失敗したら、何人死ぬと思う?

おそらく、世界恐慌の引き金レベルで荒れるぞ

2017-12-11

anond:20171211112806

予見してなかったら何が問題なの?

原発が一個二個吹っ飛んだとか世界恐慌が起きたくらいでは人類も国も株屋も滅びないんだよ

2017-12-10

anond:20171209141133

まあ抑圧されてた、犠牲にされてたって意識はあったけど

それでもどうしようもなかった、って諦めが大きかったか

投票しても経済上向かせてくれそうな政党政治家も居ないし

なのでもうほっといてくれ、という気分なんだろうね

 

子育て中の人のために、老人のために、難病の人のために、とか聞くと、

俺らもギリギリなんだよ!もう俺らからこれ以上むしり取るな!

と言い返したくなる人も多いと思う

 

昔の世界恐慌後の人も、今だとスペインバブル最中の人たちも

同じ様な気持ちなんだろうか

2017-11-18

https://anond.hatelabo.jp/20171118200619

世界恐慌あくまでも過程であり、その後の復興も考えればアメリカの失敗とは言えない」という論調でなら、アメリカの失敗の殆ど否定出来るなw

2017-11-13

100分de名著、今月はバートランド・ラッセル幸福論。

このところ哲学めいた本が多くて良い。これは、題名が格好悪いなと思って読んでなかったのでなお良い。

幸福になるための3つのポジティブシンキング、とまとめると今時のPV稼ぎのまとめサイトのようだが

1 自分が一番望んでいるものがなんであるかを発見して、徐々にこれらのものを数多く獲得した

2 望んでいるもののいくつかを、本質的に獲得不可能ものとして上手に捨ててしまった

3 自分欠点に無関心になることを学んだ。だんだん注意を外界の事物に集中するようにした

フリップでまとめられたこの3つは、確かに十分すぎるほど実践的。

書かれたのは1930年代?のようで、ああさすがにこの時代は既に十分「現代的」だったのだなぁとしみじみ。

第一次世界大戦後、世界恐慌の次の年に出たわけか。

2017-10-13

anond:20171013204851

近年のゆるやかな好景気たまたま周期の波の高潮時であったため(むしろ悪政が上げ幅を小さくした)ともいわれるよ。

2018年までは、どんなまぬけな政策をとっても好景気だと。逆に2020年くらいのあとは、戦前世界恐慌と重なるヤバさになるとか。銀行関連の人が小島嵩弘氏の番組ベイエフエム)で語っていた。

2017-08-13

既に戦前である

第三次世界大戦前夜である

世界中の大多数が尊厳を忘れて資本家の手先になり、小銭欲しさに命令されるまま隣りにいる人間を殴り飛ばして種籾を奪い取り、資本家は奪い取った種籾を少し齧っては不味いと捨てるか食うだけ食ってからおもむろに嘔吐してまた食べようとするのだ。

既に戦後ではない。

戦前なのだ

第三次世界大戦が始まる準備は終わった。

後はほんの少しの世界恐慌を待つばかりである

人が人の尊厳を捨てず助け合う心を残していれば乗り越えられた程度の不況を前にした時、目先の欲に狂った資本家に操られるまま目先の欲に狂った手先が殺し合うのだ。

2017-01-26

ちきりん氏が誤っているからと言って、トランプ氏も間違っているとは限らない

http://anond.hatelabo.jp/20170126101104

この文章の内容の大枠自体には特に反論はない。

なんせ元増田氏が書いてるように「経済基本的な内容」だ。

反論へったくれもないw


ただしだからと言って、

狙いとは正反対効果を持つばかりだとわかるだろう。ただし、それを理解するだけの知恵がないのが、トランプとその支持者だ。

と決め付けるのは根拠が不足しているように思う。

元増田氏の言う「狙いとは正反対」とは、あくまで「全体最適を追及する場合の最善手に反してる」というにすぎない。

「いや、個別最適としても悪手だ」というのが、が元増田氏の趣旨であろうが、そこで「個別最適とは何か」に見落としがあるのではないか

と主張したい。


確かに「比較優位原則」という経済原理に反した保護貿易政策実施したら、(少なくとも中長期では)かえって米国経済は停滞する。

そこはいい。

ただしアメリカという国には

・消費需要において、他国と圧倒的な規模の差がある世界1位の市場である

一次産品含め、全く自給できない品目が非常に少ない(莫大な輸入額は資源/産業の欠如でなく市場が大きいがゆえ)

という他国に無い、世界米国だけしか兼ね備えていない特性がある。


すなわち「米国保護貿易」に限っては、他国での保護貿易経済的自殺行為なのと異なり、

米国経済風邪をひくが、世界経済肺炎に陥る」という事態になる可能性がある。

もちろん米国経済だって本来期待できたよりも)成長が鈍化するわけだが、果たしてこれは本当に

米国個別最適に反する」と言えるのだろうか?


「平均で5%成長している世界で、4%成長している米国」と、

「平均で2%成長している世界で、3%成長している米国

のどちらかを、政策で実現できるとしたら、真に「米国にとっての個別最適」を追求できているのはどちらになるのだろうか?

という話である


本来よりも景気が悪い」かどうかは実際には経済学者でもなければ腹落ちできないもの

例えば米国発で世界恐慌が起きるようなひどい事態になったとしても、トランプ氏は

他国あんなに不景気なのに米国は持ちこたえている! アメリカ第一主義は正しいのだ!」

宣言できるし、アメリカ人プライドは満たされるのではなかろうか。

この”「アメリカがNo1という満足」を「1,2%の失業率上昇」よりも重視する政策”は米国個別最適になっている

可能性は十分にあるのではなかろうか。


トランプ氏が馬鹿でも無知でもなく、真に合理的判断から世界中が不幸になる選択」をしている(アメリカ以外の不幸など知るか!)

という可能性は見落とすべきではないと思う。

2016-11-25

ブラックフライデー

あぁ、もちろん知ってるよ。世界恐慌の始まりだよね?(ドヤァァァァ

え?違う?クリスマス商戦のこと?

……。

うわっ、本当だ。世界恐慌は「暗黒の木曜日」だ。恥ずかしいいいいいい。

え?何?ブラックマンデーっていうのもあるの?ブラック○○デーの大安売りも大概にしろやああああ ← イマココ

2016-06-24

EU離脱確定のついでに

耳が痛くなるほど今日EU離脱の話で持ち切りだ。

だがしかし、これは英国問題ではなく日本関係する風評被害を喰らったような事態である

これにより日本株価の急激な暴落が発生。リーマンショック以来の世界恐慌らしい。

心配されるとしたら就職難が増えることである

自分現在学生ではあるが、売り手市場となった就活現場にこれが上乗せされるとなると、成績優秀者及び学歴レベルが高い者だけが生き残る社会になるのかもしれない。

こういった危機感を持っただけでは危ういが、それよりも心配になるのは特に就職率が高いことを公言していた大学であろう。

中小零細企業がどこまで生存できるのか分からないが、今後企業自体の存続危機も見込まれるはずだ。

採用基準ベースとされていた大卒、そしてその大卒の大半が大学キャリアセンターなどを利用して就活していたに違いない。

もし今後本格的に就職難で売り手から買い手市場へと変化してしまったら、困るのは学生などの若い人材である

昔のように資格がなくても働けるわけでもなく、実力+有力な資格必要とされるだろう。

そこから考えるとすれば、日本では中学生高校生の進路先として普通科学校ではなく、高専のような職業に直結したカリキュラムに基づいた教育に流れてもおかしくない。

将来的には学校の授業で早い段階から自分人生設計について考えさせるようになり、その職に就くための具体的な教育が徹底されると予想できる。

これは悪いことではなく、これまでに行わなかったツケによる改善の機会であると思う。

2015-07-20

徴兵とか徴用される順番

現在兵器は、パソコンサーバーや高速通信機器総合体なので、北関東ヤンキー風の体力派のあんちゃんよりも、SEとか運用の人とかプログラマとかが真っ先に軍に取られていくと考えられる。

兵器オペレーション以外にもサイバー戦争要員としても利用価値が高い。

海を渡った戦地へ赴く必要がないとしたら、企業ごと徴用されるかもしれない。

運輸関係は、真っ先に徴用されるだろう。日通とかクロネコとか佐川とか日本郵政とか軍需輸送受託するようになる。

次に建機メーカー。造船メーカー自動車メーカーも準国策企業になるように法改正されるかもしれない。

この法改正というのがポイントで、日中戦争日米戦争当時の日本法律に基づいて国家運営されており、あの「国家総動員法」ですら国会議決によって施行されている。

戦前日本軍事国家ではなく、立憲君主制に基づく民主主義国家だった。なのに戦争を止めることはできなかった。

世界恐慌に端を発する不景気対策をどうするのか、食い扶持がない人々をどうするのか、エネルギー政策をどうするのか、欧米列強植民地をとして屈するのかといろいろな要因が重なって、誰も責任を取らない体制ができてしまってあのようになってしまったのだろう。

戦争に敗れた原因の研究とそれを補っていく国家目標必要だ。

戦争をしないという決意は、大切だろうけど、周りのいじめっ子が隙あらばけんかを仕掛けている状態で己を守るにはどうすればいいのかという問いに対しては常に考えを深めて、実力行使にならない道を探ってしかなくてはならない。

2014-12-13

安倍嫌いだけどアベノミクス支持な人が悩むスレ

この文章は、例えば【総選挙2014】首相が「どの論点を避けているか」にも目を向けてみる(山崎雅弘)に深く共感するものの、一方で民主党支持者としての執行部のアベノミクス批判への愚痴な感じでアベノミクス(というかインフレターゲットおよびその手段としての金融緩和政策への支持)は有効である判断してて、じゃあ選挙で何処に投票すんだよ!って人向けにウダウダ書いてみる。

(この手の話をブログに書くのも抵抗有るんで匿名で)

取り敢えず選挙での行動(比例と総選挙区の違いを言うとややこしくなるんで、自民を選択するか非自民を選択するかで分ける)と、選挙後の経済状況が改善/悪貨した場合について利得行列を作ってみる。

選挙での行動/その後の景気 自民投票(安倍支持) その他へ投票(安倍不支持)
景気が改善した場合 △「ま、アベノミクス成功したな。でもやっぱ安倍思想否定されるべきなんじゃね?」 △「アベノミクスの結果はどうあれ、安倍思想否定されるべきだ。」
景気が後退した場合 ×「やっぱアベノミクスは駄目な上に、思想風土まで悪化しちまった。完全敗北orz ○「やっぱアベノミクスは駄目な上に、思想風土まで悪化しちまった。やっぱ不支持は正しかった」

(○: 俺様大勝利、△: 微妙、×: 負け)

今回の選挙自公が(あるいは自民単独でも)多数派となることはもう確定しているという前提で、内心での勝ち負けだけを評価した。あと、勝ち負けってのは完全に個人の主観なんで各自で置き換えてもらいたい。この勝ち負け基準他者押し付ける気は無いし、押し付けられるべきではない。

あと、「アベノミクス成功・失敗」ではなく「景気が改善・後退」ってなってるのは、まあ国内金融政策だけではどうにも成らないイベント上海市場が暴落したりロシアあたりで景気底抜けになって世界恐慌再びとか)も有るしなーという意図個人的にはやっぱ金融緩和策取ったほうが上手く行く可能性ははるかに大きくなると判断してるけど、サイコロは振ってみないと結果が分からん

とりあえずゲーム理論っぽく考えた場合、「絶対損しない」選択は「その他へ投票(安倍不支持)」に成るわけだ。ただしこれは上で書いたように「俺が選挙で一票入れようが入れまいが自民が勝ってアベノミクスが実行される」ってのが大前提。仮に同じような事を考える人が予想外に大きくて、アベノミクス実行できないような結果になった場合には「景気が後退した場合」となる可能性が高くなり、生活に跳ね返ってくる。あとまあ、排外主義なり国粋主義なりが国家レベルエクストリーム暴走するのは(1930年代日独あたりのように)経済状況が絶望的な場合であって、経済状況が悪化する事で「安倍以上に安倍的なナニモノか」が出現するんじゃ無いかなーという危惧もある。

そうなると、経済状況が良くなる可能性を少しでも高めるために、(内心の勝ち負けでいうと負けである事はともかく)自民投票した方が良いんじゃ無いかという気がする。

ここまで考えた事をまとめると

という頭を抱えたく成るようなどうしよもない選択を強いられる事に気づいた。

オチとか安易結論は無い。

2014-11-27

浜矩子大先生同志社大学教授)の御著書をこの増田は読むべき

良い記事だ。しかし、まだまだ甘い。天衣みつだ。http://anond.hatelabo.jp/20141125174047

この増田は、まず、同志社大学教授 浜矩子 大先生の著書を読んで勉強すべきだ。ついでに、高橋乗宣先生の御著書も読め。

2014年 戦後最大級経済危機がやって来る!: 高橋 乗宣, 浜 矩子
2013年 世界経済総崩れの年になる!  高橋 乗宣, 浜 矩子
2012年 資本主義経済 大清算の年になる 高橋 乗宣、 浜 矩子
2011年 日本経済ソブリン恐慌の年になる! 高橋乗宣、 浜 矩子
2010年 日本経済 ―「二番底不況突入する! 高橋 乗宣、 浜 矩子
    世界恐慌の襲来―日本経済は「最悪の10年」に突入する 高橋 乗宣
2007年 日本経済―長期上昇景気に陥穽あり! 高橋 乗宣
2006年 日本経済―日米同時崩落の年になる! 高橋 乗宣
2005年 日本経済世界同時失速の年になる! 高橋 乗宣
2003年 日本経済 世界恐慌突入の年になる! 高橋 乗宣
2002年 日本経済21世紀恐慌最初の年になる! 高橋 乗宣

ほら、何一つ当たってないでしょう。

2014-08-12

戦争悲惨から止めようとすると、戦争になる。

お盆の時期は、思い出したように原爆の話題や戦争の話題が増える。

でも、戦争悲惨さ、被害の甚大さを訴える話題は「だから鬼畜アメリカ製品を棄てよ」とはならない。

「こんな悲惨な状況を生む戦争を、二度と起こしてはならない」と締める。

逆なんだといつも思う。

広島平和記念資料館にあるような、熱線で焼けただれ血みどろになって廃墟の中を逃げ回るような悲惨な状況になったとしても、

絶対に戦争をしない、拳を振り上げないという覚悟必要なんだと思う。

同じじゃないんだ。

悲惨から戦争をしない、じゃない。

悲惨なことになったとしても、戦争をしない。

アメリカ宣戦布告をしてきて、再度広島長崎原爆を落とすと通告してきても、国権の発動たる戦争は起こさない。武力は行使しない。

国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する」というのは、相手が殴りかかってきても対話でこれを解決するという宣言なわけだ。

また広島原爆が落とされ、この世に地獄が現れても、戦争はしない。

また長崎原爆が落とされても、紛争解決の手段として武力は用いない。

悲惨から戦争を止めようというのは、「悲惨な状況が起こるのが目に見えているなら、止めるべきだ」と表裏一体だ。

そして、悲惨な状況が目に見えるから、それを守る、それを起こさないとなる。

感情論経済論と結びつき、容易に「正義」に形を変える。

日本人を守れ、同盟国を守れ、そして「日清戦争が始まり日本は勝った」。

国家主権プライドも、損得勘定も、感情論も、等しく全て「戦争」に結びつく危険がある。

どんなに恥辱に塗れようとも、果てしない損失と機会喪失があっても、凄まじく悲惨な被害があっても、全て無視して一切の武力を行使しない。

これは「悲惨なことになるから、武力を行使するな」とは、真逆意志だ。

「武力を行使しない結果、悲惨なことになっても、受け入れろ」という強い意志だ。

グローバルスタンダードに乗ろうとした、明治維新日本近代国家化。

経済的政治的に、西洋列強からの干渉を防ぎ自国を守ろうとした外交政策

外交から同盟国の「悲惨な状況を防ぐために」日清戦争が起こり、日本は守りきった。

三国干渉を受けながらも空前の好景気を迎え、世の中は良くなった。

そして、「またも悲惨な状況を防ぐために」日露戦争が起こり、同じく日本は守りきった。

そのたびに景気は良くなり、西洋化は進み、戦争をせずに外交努力経済的な進出によって日本は発展、

人種的差別撤廃提案」という正義の法案を廃案にし「移民全面禁止」に踏み切るような狭量な国家は、

暗黒の木曜日」を引き起こし世界恐慌の引き金を引いたにも関わらず、自分たちだけを守ろうとブロック経済を敷く。

その後、日本周辺諸国安全平和の為に絶対に必要石油の全面禁輸に踏み切ったその国は、「米国」と言う。

悲惨な状況を起こさないように対話努力は続ける必要がある。

だが、いついかなるときも、守ろうとする理屈感情正義経済もクソくらえだ。

あなたはこの、『焼き場に立つ少年』の写真を見てもまだ、戦争しょうがないと思いますか?

http://blog.goo.ne.jp/mayumilehr/e/c45f9793732aa7e8116d123f503b3dd9

「焼き場に立つ少年」が発生しそうになっても、決然と無視する。

「焼き場に立つ少年」がまた発生しても、しょうがないと諦める。

どんなに「焼き場に立つ少年」が繰り返し発生しても、絶対に武力は行使しない。

例え世界中から無責任だと非難されたとしても、武力は行使しない。

侵略戦争放棄した国は100を越えるが、まだ国連平和維持活動を行っている。

全ての国家戦争放棄するまで意志を貫くことが、先の大戦で得た教訓となって欲しいと思う。

2014-06-08

次に政治体制が変わるとしたら、世直し党だと思う。

過度にポピュリズム的に始まり、最終的に全体主義的になるような。

政治体制には世界ブームがある。

それが経済的な理由なのか、メディアによるものなのかわからない。

経済世界恐慌とか、メディアイデオロギー領土問題とか。

個人の生活への影響と、感情への影響がトリガーになって、集団の動きのようなものが、形成される。

2014-04-20

http://anond.hatelabo.jp/20140420151811

浜矩子とは

左右(政治的意味で)、上下(景気認識意味で)は違うけど芸風が同じなのがおもしろ

2001年日本経済 バブル後最悪の年になる! 

2002年日本経済21世紀恐慌最初の年になる! 

2003年日本経済 世界恐慌突入の年になる! 

2004年 日本経済 円高デフレの恐怖が襲来する! 

2005年日本経済世界同時失速の年になる! 

2006年日本経済―日米同時崩落の年になる! 

2007年日本経済―長期上昇景気に陥穽あり! 

2010年日本経済―「二番底不況突入する! 

2011年日本経済 ソブリン恐慌の年になる! 

2012年 資本主義経済 大清算の年になる 

2013年世界経済総崩れの年になる! 

2014年 戦後最大級の経済危機がやって来る! 

2014-04-12

http://anond.hatelabo.jp/20140412160107

他の人も書いてるけど、日中米国債売ったら、アメリカ死ぬ

ただ巻き込まれて、売った日中だけでなく、世界中死ぬ

なんでアメリカけがアホみたいに借金しても破綻しないかというと、基軸通貨を持ってるからで、いわば世界経済人質に取ってる。

いわゆる「大きすぎて潰せない」ゆえの「借りたもん勝ち」というだけの話とはちょっと事情が違う。

まあチートなんだけど「アメリカけがいい目を見てる」という現状以外の均衡点が「ずるはないけど世界恐慌」になるので、

チートを容認せざるを得ない、と言う話。

まあ、このチート容認体制は、元々は第一次世界大戦でのアメリカ大もうけが発端で、第二次世界大戦でも米経済は傷つかなかった、

ってのがそのまま続いてるだけなんだけど、もう100年もこの体制なんで、替わりのシステムちょっと想像できないくらい

固定されちゃってる。

2013-12-13

2020年代前半に、世界恐慌が起こる。原因はアルゴリズムによる金融取引にあったらしい。

 

2013-12-12

http://anond.hatelabo.jp/20131211233659

311で被害を受けてラインが止まって大変なことになった、

世界シェア100%だからこの工場がこのまま止まってたら全世界自動車生産が止まって世界恐慌から核戦争人類滅亡する!」

ってぐらい重要工場があってもなぜか発展しない東北

http://anond.hatelabo.jp/20131211233659

311で被害を受けてラインが止まって大変なことになった、

世界シェア100%だからこの工場がこのまま止まってたら全世界自動車生産が止まって世界恐慌から核戦争人類滅亡する!」

ってぐらい重要工場があってもなぜか発展しない東北

2013-09-28

http://www.riabou.net/entry/2013/09/26/224354ブコメが非公開でモニョる

まあ、なんつーか、私怨系。読んでも面白くない。

ものの分かった人間なら、こんな増田読むより

http://stanza-citta.com/bun/category/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E6%88%A6%E8%89%A6%E3%81%AE%E8%BE%BF%E3%81%A3%E3%81%9F%E9%81%93

読んどけってだけの話。

本題

艦これから始まる海軍歴史

http://www.riabou.net/entry/2013/09/26/224354


ってのがあって。まあ当方軍オタなんで、うっかりミスとかは笑って流せても、ドヤ顔史実とまるで違うことを書いてあるとムカツクのは避けられない。若い頃はコメント欄喧嘩売りに行って当然、ぐらいの行動力はあったが、おっさんになったのでブコメで一番気になったことだけ指摘しておいた。

そしたら、

ブクマコメントミスがあるとか指摘してる人たちもいるけど、そゆ人らがちゃんと情報出してくれることもどうせないのだよなー


ってえらく挑戦的なブコメを(自分に向けたものかは分からないが)書いてる人がいた。その後さら

「ページ作者の希望によりブックマークの一覧は非表示に設定されています

になってさらモヤモヤミスの指摘が図星だから消したのかよ、みたいなネガティブ全開思考に。

まあ「分かりやす物語」を優先して書いたらあんなかたちになるかな、とは思わなくもない。思わなくもないけど、史実史実でないかといわれたら困る。

以下蛇足

=====

戦艦歴史適当


日露戦争ドレッドノート

日露戦争はそれまでの常識をいろいろ覆した戦争だった。

全部書くとキリがないので海軍兵備に与えた一番大きな影響だけ書くと、

「遠くから大砲を撃っても戦艦は沈まない、という常識を覆した」

ことになる。それまでの常識では、戦艦の主砲とは取扱が難しく、発射準備も大変で撃てる回数も少なく狙いを付けるのも難しい、と弱点だらけで、海上での決戦で使い物になるとは思われてなかった。

ところが、アドミラルトーゴーに率いられた日本海軍は、常識外れの遠距離の交戦で、大量の大口径砲を効果的に使い、ロシア艦隊を完膚無きまでに叩きのめしてしまった。

この結果、「この常識って実は時代遅れじゃね?」とこっそり疑っていた人たちが一気に表舞台に登場、各国ともその教訓を適用させた新型戦艦の建造に一斉に走る。その競争に勝って新戦艦の第一号の栄誉を担ったのがイギリスの「ドレッドノート」であり、以後その名に倣って新世代の戦艦ド級戦艦、あるいはそれを超えるという意味超ド級戦艦などと呼ばれるようになった。

第一次世界大戦

話を端折って第一次世界大戦が勃発&終了。

実は日露戦争から大戦勃発まで10しかないのだが、この間の戦艦を巡る話を書いてると本の1冊ぐらいの分量はすぐに埋まるので端折るしかない。

大戦の教訓は、実は日露戦争と比べると分かりにくい。10年後に分かりやすい答え合わせのできた日露戦争と異なり、両次大戦の間には20年の時間があり、そこに軍縮条約世界恐慌という、全列強の軍備を歪めた/正したイベントが転がっているせいである。また、参戦国によって教訓の受容の仕方(解釈)も違っていたせいでもある。

といっても分かりにくいと言って逃げているわけにも行かないので、いくつか項目を挙げる。

戦艦時代終焉

後知恵で言えば、ドレッドノートによって始まったはずの「戦艦時代」はこの戦争中に終わった。

大金を投じて整備された戦艦群は、戦争に大して影響を与えなかった。戦艦同士が殴り合う大海戦こそ起きたものの、それで戦争の展開も国家の命運は、ほとんど変わらなかった。仮に何らかの代替手段があれば、この時点で戦艦という兵器が滅んでも不思議ではない位、悪いニュースである

また、戦争中、イギリスを一番脅かしたのは、ドイツ戦艦ではなく潜水艦だった。島国イギリス必要とする、物資を運ぶ船を沈めまくり、危機的な状況に追い込んでいる。

それなのに、戦艦では潜水艦を攻撃できない。

「一番の脅威になった敵に対抗できない、そんなものが主力兵器と言えるのか?」とも論難されるようになったわけである

もちろん、潜水艦以外の普通艦船相手なら、戦艦はなんなく撃沈できたし、潜水艦能力自体もまだまださっぱりだったので、戦艦存在意義自体が否定されたわけではなかった。しかし、この理由は一世代後、二次大戦が終わってから戦艦にとどめを刺すことになる(後述、しないかも)。

航空時代の開幕

「空」という新しい戦場が導入され、攻撃力はともかく、偵察力が爆発的に向上したことで、海軍のあり方が大きく変わることになった。

それまで、敵艦隊を見つけるには、偵察艦を方々に派遣してマストの上から見張るという手段しかなかった。航空技術はそれを変えた。つまり、遙かに高速で遙かに高い場所から偵察できるようになった。

大戦当時、飛行船で空から偵察する、という圧倒的なアドバンテージドイツ海軍は有していた。

イギリスにそんな結構ものはなかった。さりとて、航空機は発達途上であり、飛行船ほどの長距離を飛べる飛行機もなかった。やむなく、海面を滑走路とする航空機水上機を使おう、として、北海気象条件に阻まれる。

海だから波浪という物があり、荒れやす北海気候水上機実用性をがつんと引き下げた。

この偵察能力の差は決定的な物であり、イギリス海軍が規模と伝統で劣るはずのドイツ海軍相手に苦しい戦いを余儀なくされる大きな原因となった。一方が相手がどこにいるかを察知し、他方が何の情報も持たないなら、それは勝負になるはずはない。

誰が考えても、空を支配できない海軍に将来がないことは明白だった。

イギリス水上機に見切りをつけ、普通航空機運用できる艦艇の開発に取り組むことになる。航空母艦誕生である

高速戦艦時代(未遂)

先述の如き変化はあったが、列強海軍は引きつづき、より強力な戦艦を求めていた。理由は色々あるが、

「敵が戦艦で攻めてきたら戦艦でないと対抗できない」

が最大の物で、「相手が持っているから対抗するために必要」というたいていの軍備に適用できる理屈がこの場合にも機能した。

そこで各国は第一次世界大戦の教訓を反映させ、より高速で、より防御力に優れ、より攻撃力の高い戦艦を作ろう、としたところで、その高価さに気付くこととなった。最先端技術の塊になった当時の新型戦艦は、作って運用するだけでもとんでもない金食い虫だった。

無理矢理現代に置き換えると、最先端スーパーコンピューターと巨大な工業プラントを合体させたでっかい超合金の塊を、高速で自在に航行させるようなものから、まあ、安いはずはない。

日本海軍整備計画だった『八八艦隊』など、国家予算に占める割合が3割4割は当たり前というとんでもない代物となった。

日本より遙かに豊かだった米英にしても「これなんか違くね?」と政治家たちが考え始めるようになった。

もちろん、戦争差し迫っているとか、他に代替手段がないとかであれば、無理してでも兵器を作らねばならない。ならないが、当時はそんな世界情勢ではなかった。

結果、軍縮会議が開かれ、各国は軍備に制限をかけることとなった。


条約後の世界と軍備

よくある誤解として、

太平洋戦争が始まるまで、各国の海軍兵備に対する考え方とは大艦巨砲主義で、戦艦がすべてだと思われていた」というのがある。間違いである。。

実際には、第一次世界大戦後の世界では、

戦艦は高価なばかりで戦争の役に立たない」「戦艦廃止も現実的な選択肢」 >

というのは一定以上の有力な考えだった。先述のように、戦争の展開を見るかかぎり、戦艦はあまり役に立ってなかったように見えるし、先述のように「相手が持っているから対抗するために必要」だったら、話し合って削減していけば、いずれは廃止できるという理論も成り立つ。

逆に、英独間で行われた戦艦の建造競争両国間の緊張を高めて一次大戦の一因になったという見方もある。 つまり、話し合いで軍備を制限すれば、軍事費節約できて納税者が喜ぶだけでなく、世界が多少は平和に近づき、さらには軍人が欲しがっている新兵器の開発・配備の余地だって増す、という「三方良し」が期待できた。

一応、「航空機が発達すれば戦艦など楽々撃沈できるようになる」と主張する過激な航空論者(この時点では過激を通り越して電波系と言われても仕方ないレベル)が一部に存在して、「いや、戦艦の防御力を強化すれば航空攻撃にも十分対応できる」とする戦艦主義者(この時点ではこちらが正論)と論争を繰り広げていたりもしたが、本筋ではない。

本筋、つまり実務者たちは、太平洋戦争始まるよりもずっと前に、新兵器、つまり空母」を配備してなければ勝てない、という正解に到達していた。 >
けれども海軍中枢と政府の間で戦艦vs航空機論争が繰り広げられる中で、現場艦隊指揮官達はそんな論争の行方とはまったく別につの結論に達しつつありました。それは「空母がなければ艦隊決戦は勝利できない」という認識です。航空機戦艦を撃沈できようができまいが、海戦で敵空母を撃破してしまえば味方艦隊は一方的な砲戦観測ができ、遠距離砲戦で圧倒的な優位に立てるからです。そして戦艦を撃沈できるかどうかは別として爆撃、雷撃も自由に実施できます。 >

まり戦艦の最大の存在理由、 「敵が戦艦で攻めてきたら戦艦でないと対抗できない」に、新しいルール、 「敵が空母を連れた戦艦で攻めてきたら、こちらに空母がいないと、戦艦でも対抗できない」が追加されたのである

航空過激派の主張に反し、当時、航空機で本当に新型戦艦を撃沈できるかは、まったくの未知数で正解は不明だった。 だが、防御力に劣る、つまり戦艦よりも弱い船なら撃沈できる、あるいは撃沈できるようになる事は、ほぼ確定していた。 一方に空母がいて、もう一方に空母がなければ(あるいは撃破されてしまえば)、偵察力で致命的な差が出た上で、戦艦以外の船が撃沈され放題の逆ボーナスステージに強制突入することになる。

>
こうして「空母は敵空母発見次第、敵戦艦ではなく敵空母に対して攻撃隊を指向する」という海戦ドクトリン確立され、マニュアル化されます1930年代日本海軍が強く意識していた「アメリカ海軍制空権下での艦隊決戦という概念」とはこうした考え方です。海戦空母が無ければ勝てないことは空母を含む艦隊の演習を繰り返すだけで確信される極めて明快で誰もが理解できる事実でした。海軍中枢と政府との間で交された「戦艦vs航空機」などといった派手な議論は現場艦隊にとってはどうでも良かったのです。 >

言い替えるとこの時点で来るべき海戦の想定展開とは、

航空機で敵艦隊を探し、先に発見する。発見したら、空母から攻撃隊を出して相手の空母を最優先で叩く。空母が撃破された側はとんでもなく不利になる」

というものになった。 何のことはない、史実太平洋戦争の諸海戦のものである
まり、 >
戦争で使われた艦の多くは、 大戦が始まる前にすでに建造されました。太平洋戦争をまだ知らない設計者や軍人が、「次の戦争はこうなるだろう」という予想のもとで作った艦です。しかし彼らの予想は全て覆され、艦艇たちは思いもよらない戦いに挑むことになりました。 >

というのはドラマチックで面白い表現かもしれないが、正確ではない。

2013-09-22

http://anond.hatelabo.jp/20130922111437

から見ると社会主義は反成長っぽく見えるけど

当初は「資本主義はもう終わりこれから社会主義のほうが成長する」っていう主張だった

ソ連ができてからちょっと経って世界恐慌があってやっぱ資本主義だともう成長できないよなみたいに思われてた

2013-08-03

ガッチャマンクラウズが言いたいことって

端的にすごく穿った言い方をすれば、君たちひとりひとりがガッチャマンなんだゾ★ってことなんじゃないかな。

アニメマンガでもない限り、超能力を持ったヒーローなんかいらない。

必要に応じて助け合えば、一人ひとりが集まった群衆=crowd自体がヒーローであり、正義の味方であり、ガッチャマンであると。

とか思いながら見てたら「世界アップデートするのはヒーローじゃない。僕らだ」みたいな電光掲示板が出てきてワロタwww

でも安直すぎるからこれが素人の浅知恵に過ぎなくてもっとひねったオチでしたーって展開になることを期待。

ギャラックスに頼りすぎた結果世界恐慌~とかかなあ。。。

そんで「本当にだいじなのはネットじゃなくてリアルの付き合いだ」みたいなコミュニティ論とか。。。安直すぎるか

2013-08-02

http://anond.hatelabo.jp/20130802092942

それならなぜワイマール共和国グダグダだったのかも学ぶべきだろ。

莫大な賠償金とか世界恐慌とか匕首伝説とか。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん