はてなキーワード: 匕首とは
"俺の話を聞け! 5分だけでもいい 貸した金の事など どうでもいいから"
筑波といえば
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO53173560Q9A211C1BC8000/
山口百恵、
という曲をご存知か?
→山にも海にも近くて有名→山海
"背中で睨み合う 虎と龍じゃないが 俺の中で俺と俺とが闘う"
"お前の愛した 横須賀の海の優しさに抱かれて 泣けばいいだろう ハッ!"
ロボットスーツの HA【L 】
"ドス黒く淀んだ 横須賀の海に浮かぶ 月みたいな電気海月よ ハッ!"
違いを横に並べると LRO
"俺の俺の俺の話を聞け! 2分だけでもいい お前だけに 本当の事を話すから"
つまり、HALは実は米軍が横須賀になぞらえて教授と一緒に作ったものなんだよね。
これっきりでスカ、よこスカ
"あの頃みたいに ダサいスカジャン着て お前待ってるから 急いで来いよ"
"トンネル抜ければ 海が見えるから そのまま ドン突きの三笠公園で"
https://www.kinenkan-mikasa.or.jp/mikasa/fukugen.html
"国の予算9千8百万円(米海軍の2千4百万円を含む)とにより復元工事が実施され、観覧態勢も整い、記念艦「三笠」は往時の姿を取り戻しました。"
ーーーーーーーーーー
"俺の俺の俺の話を聞け! 2分だけでもいい お前だけに 本当の事を話すから 背中で睨み合う 虎と龍じゃないが 俺の中で俺と俺とが闘う ドス黒く淀んだ 横須賀の海に浮かぶ 月みたいな電気海月よ ハッ!"
俺の俺の俺の
→3代目、3世。
背中で睨み合う
虎と龍じゃない
→ 中国じゃない
俺の中で俺と俺とが闘う
→海月→水母
つまり、在日朝鮮人は昔から(3代前から)横須賀(=米軍)と一緒に、日本をコントロールしてきた。
◯1 【トンネル】抜ければ【海】が見えるからそのままドン【突き】
・ドス→匕首
・淀んだ→淀川
◯3 みたいな【電気】【海】【月】よ
横須賀(=米軍)が電気トンネル・海月=神経を操って、ロボットのように人を操り、在日朝鮮人と共に日本を二分しているということなのである!
本人に送ろうか迷ってギリギリで踏みとどまった文章なので序盤は語りかけ口調
固有名詞は書き換え済
冷めるきっかけはツアー中の公演、今回のツアーが終わってから投稿しようと思っていたけど心変わりの兆しが見えたので恨み節が恨みの内にネットに流してしまおうと思う
〜〜
〇〇さんへ
今回書き記したのはライブの感想ではありません。普段の手紙では褒めるようなことしか書かないようにしていますが、これは逆です。恨み節しか書いていません、タチの悪い誹謗中傷と同じです。八つ当たりです。見える可能性がある以上別に見ないでとは言いませんが、絶対に良い気持ちにはならないので見られませんようにと祈っている。
ファンレターって開けるまではマイナスなことが書いてあるかもしれないのに貰うと基本嬉しい不思議なものだ。私の名前を記せば、ああいつもの人か今回も良いことが書いてあるだろうという今まで積み上げてきた信頼を裏切ることになるだろう。とりあえず匿名だけど、でもきっと界隈の詳しい人達なら私が誰か分かるだろう。それでも書きます、書いてしまってもいいなと自暴自棄になっているから。心情をぶつけてしまって申し訳ないけど、でもいつもしている事だ。その感情のエネルギーが今回は真反対なだけで。許さなくていいです、私も貴方を許しませんから。
〇〇さん気付いてますかわざとですか、4連チャンで男の人にだけスティックを渡しているのは。グータッチも背の高い人、つまり大体男の人にばっかしてませんか
(スティック手渡ししてたのは私の知る限りで、定演・忘年会・長崎・新潟、あとプラス鳥取でスティック頂戴〜!って野次してた男の子にあげてた)(女性でスティックをゲット出来た子×2は投げたのをキャッチできたからです)
偶然ですか?たまたま偏っただけですか?考えすぎですか?疑念は拭われず、そしてついに私の中で確信にまで至りました
そんなに男のファンが好きなら最初から夢なんて見せないでください 優しくなんてしないで
ごめんね喉仏なくて 髭も薄くて じゃあ相当嫌だったよね俺なんかに好かれて 俺が謙遜で言ってたセリフじゃなくて本当に嫌だったんじゃん そうならそうと早く言って 私の何年間が無駄になったってこと? 目合って微笑んでくれたのも全部上辺だったの?
↑HAHAHAめっちゃ嫌なファンで草 でもそう思わせる隙があなたにはあった、なんて思ってしまうよ インスタで誰の目にも付かずにメンションして文句垂れることも考えた こういう風に悪用するべきではないんだろうけど。メンションするべきなのか自分で飲み込むべきなのかも分かりません 錯乱しています
例えばスティック頂戴〜!って野次したらくれるんだろうな 実際にそう叫んでた男の子に上げてたから でも自分がやるにはちょっと烏滸がましいかなって思って天命を、選ばれるのを待ってたんだよ でもそしたらあなた何、男の子にしか渡さないじゃん グータッチし終わって端の子に渡すのは別にいいよ俺が選んで真ん中に居るわけだし、端っこだとステージ見えにくいかもしれないからそのお詫びと言っては大袈裟かもしれないけど優しいなって思えるよ でもじゃあなんで男の子だけに渡すのかな 男オタを大事にしたいの?じゃあ俺はいくら通っても大事にされないファンってこと?俺は好きにこの身体に性別に生まれた訳じゃないじゃん 選ばれる余地もないんですか?とすら思ってしまうよその態度は
別に目合わせろとか私を選んでスティック渡せとか言ってる訳じゃないよ あなたが好きな人を選んで渡したらいいよ でも性別偏らせるのはただ普通にシンプル差別じゃないですか? 私が考えすぎなだけで統計上の偏りですか?4-5回連続で男の子にスティック手渡すのが? オタクのこと、ただオタクとして見てはくれないんですか?女オタ・男オタに区切って考えてるんだ 別に女オタクのことを下に見ているわけではないんだろうなそこまで区別してるわけではなさそうだなとは思えるけど、いくら性別が同じだからって男オタばっか贔屓するんですか。それが無意識にしろ意図的にせよ、およそファンに対して真摯な方とは見えなくなってしまいました。いいですね生まれ持った性別に違和感持ったことが無い人は 呑気に生きることができて 今更男になりたいとは思わないけど、生まれ持った自分を愛する人に否定された私の気持ちは。
ああ確かに居場所だと思っていた、信じていた、やはり期待をしすぎたのか。その蟠りはどこにもいかずただその場で沈んでいく、海の底で掘り返されるのを待っている。瓶詰めされてきっと流されることも風化することも無いでしょう。貴方が男女の間に白線を引くというのなら、もうお側に居ることは叶いませんね 私は線を超えて貴方の側にはいけないのですから そうやって内輪に愛想振りまいていれば、傷つく必要もありませんから。そうして傷のないダイヤモンドで居てください、俺の知らない知りえない世界でどうぞ末永くお幸せに
いくら使ったとか考えるのは下世話だね 別に楽しかったから無駄とも思わないし見返りはもう貰ってるから計上した所で意味無いかな、100は普通に飛んでそう、でもお金は客観的な愛の指標だよ掛けてきた熱量は分かるよね 一生分好きだったんだよ 確かに ねぇ 嘘であってよ 気をつけるって言って 言わなくてもいいけどこれから気をつけて 宇宙一好きだった人がまさか男女で区別するような人だと信じたくないから 差別と呼ぶほど酷くないけど、でも差別くらいショックはあった 信じられない なんで、よりにもよって私の愛した人が ただ奥手なだけであって欲しい ああ見る目なかったかなぁ俺 あなたの好きに振舞った結果がこれなら、なんだかな、あまりにノリが合わなさすぎるというか どんな行動も貴方が好きに振舞った結果ならきっとなんでも好きだろうと思ってたけど、生まれ持ったもの・自分じゃどうしようもできないものを物差しにしてファンに優劣を付けるならそれは許すとかいう次元にはないです 到底看過できたものではない ただ悲しい
グータッチも背の高い男の人にばっかすることで有名だった 私以外にも数人「〇〇さんって男の人にしかファンサしないよね」って言ってるのを聞く。別に私自身が運が悪くてグータッチできないこともスティック貰えないことも不満じゃないです しなくても楽しかったから でも観客を性別で見るのは違うじゃん あくまで同じファンとして見てよ なんでよ なんでよ 君は研究も仕事もバンドも全部取ったのに、なんでファンは全部拾わないの 男女の前に人間だろうファンだろう 1人残らず大切にしてよ愛してよ、私そんなに変なこと言ってるかな 大切にされてると思えてたのに、死ぬまで一生愛されてると思ってたのに。愛していたのは居心地の良い同性ファンだけだったんだ。
そんなに女の人苦手なら一生独り身のままでいたらいいんじゃないですか笑
髪の毛伸ばしたのなんでなんだろう結局聞けてないな、そんなに男オタが好きならそのうざったい髪も無理して伸ばす必要なかったと思いますけど笑(←私が長髪を褒めたから伸ばし始めた!と思ってないと言えない発言だw)
ドルオタの子に「期待したら負けです」って言われちゃった、いや期待もするよそりゃ 大阪城ホール埋めてんだもん まぁ確かにnanoとかPangeaからのファンではないけど、(曲名)から脱退からクアトロにメジャデもコロナも見守ってきたよ 冷静に私が負けな訳なくないか?男にしかファンサしてないの向こうなんだけど??
こっちは他人が見たら引くような熱量をかけてるの 、お金だって分かりやすいけど時間だってもう5年も応援してて(歴を誇るんじゃなくて)、それだけ掛けた時間がある
それなのに支払ってきたエネルギーじゃなくて生まれ持ったもので理不尽にジャッジされて、そこに居ないかのような扱いされちゃあ泣きもするよ ごめんなさい黙って消えるべきだと思います 嫌でしたよね沢山手紙書いて 累計は多分10万文字とかいってるはずです、ごめんねとてつもない分量書いてて 嫌な奴から貰ってて苦しかったでしょう 〇〇さん関連で書いた文章のまとめ本だけ作って消えたいなと思っています 最後の恨みで送り付けようか
これからどうなるかな、曲は聞くかもしれないけど今はライブ行く気がしない、少なくともこれまでのようにライブは見れないと思う 今チケットある分が終わったら、もうどうなるかわかんない 諦めきれずに応援してる未来も見えるし全く情報を入れなくなってる自分もありえる。 でも1度猜疑心を抱いてしまったらおしまいだ、元のような生活は戻って来ない そういう確信に至っている。私が居なくなっても(バンド名)はなんの不自由もなく続いていくから、老兵は去るのみだ。私が錯乱しているだけで変なことを言っているかもしれない、これを伝えたって〇〇さんは別に聞かないかもしれない、むしろ変わらないのが〇〇さんだろうという気がしている。私は何があろうと離れてしまうだろうし、〇〇さんも何があろうと変わらないんじゃないかな。ただ1個だけいじわるを言っていいかな。ねぇ〇〇さん、私よりあなたの事好きな人いた? こうして愛の総量なんかで推し量るのではなくって、それでもやっぱり同性のファンが良いと思うなら、これは本当にただ底意地の悪い質問だ(そして誰も幸せにならない)。ごめんね たかがいちファンが出しゃばって、認知もしてないよね、全部自意識過剰だ 愛が凄かったらランキング1位とかって訳じゃないしそのファンの意見が大切にされるわけでもないのは分かってる だからいじわるな質問。少なくとも行動力があるという面で1番好きを名乗って良いか?だからお願い私の言うことが書くことが貴方の芯に刺さって欲しい。今までに貴方に見せたことのない尖り方で訴えかけようとしている、どうか私のこの悲痛な叫びを聞いて、あわよくば思い直して欲しいと思ってしまっている。思い直してくれたとしても私はもうそこには、ライブハウスには戻らないけど。貴方は素敵な人だから私が居なくても私以外の沢山の人に愛されていることだろう。でもよく考えたら元々それが私の望んでいた世界なのかも。啓蒙活動は功を奏したらしい、もうおしまいにしよう。さようなら、これが最後のファンレター。ファン辞めますって本人に見えるように言うことほど意味の無い無駄な行為はないことを分かっている、立つ鳥跡を濁しまくりでダッサいなぁって自分でも思ってる
でもね、こんなウジウジしてる私よりも、男ファンばっか優遇してる貴方はもっとダサいかもしれない
今まで感想とか私情とか手当り次第なんでも〇〇さんに伝えて来たけど、「私性格悪いから」この最後の恨み言は言わないでおこうかな あの子の悪口絶対言わないでおこうかな ははは なんてね
(それでも、なんでかな、やっぱり私の世界であなたより素敵な人は居ない もう暫くきっと現れない ひょっとしたら未来永劫出会えないかもしれない それくらい貴方は素敵な人だった 嫌いになりたくないよ なりたくなかったよ)
好きだった、一生分好きだった。所詮私も演者の幻の中で夢を見ていたのだろうか。「好きだったなぁ」と零しながら涙目で新潟の夜を徘徊した、私の夜道は当分憂鬱で彩られることだろう。翌日の快晴はあまりに物語として美しい。私は主人公で、そして彼は登場人物に過ぎなかった。あくまで登場しただけで、私の隣には来ないのが定めだった。それでも、確かにちゃんと好きだった。また新しいアルバムが出たら1枚は買うかもしれない、武道館は行きたいしまた新しいホールでやるなら行くかもしれない、でももう私の生活の、人生の中心には置いておけない。時は薔薇の5月か匕首の6月か、今日も山手線は回り環状線は回る。目を回しても垂れてくる涙の分だけ君を愛していました。手を伸ばしても届かないのは私と貴方がステージの下の人と上の人だったからじゃないんですね、私と貴方の染色体が違うからだったんですね。
返事が欲しいと思ってしまっている 思い直して欲しいと思っているから、きっと私は返事の文章を通して謝って欲しいんだろう 弁明でもいい でもあなたはたかだか私の言葉なんて響かないところで深く息をしているから、きっと今回も返事は無い 私の住所は書いているから返事は出そうと思えば出せる そうしないのは面倒臭いからだろう 構わない 私の言葉は威力を持たない そのように無意味だからこそ何万文字も紡ぐことが出来ていたのだ。終止符を打とう。この手紙に、生きてきたこの人生に、この物語に、そしてこの愛に。愛していました。大好きでした。今まで沢山迷惑かけてごめんなさい、黙って見守ってくれていてありがとうございました。それなのに私は黙って離れられなくてごめんなさい、最後までうるさくてごめんなさい。眠れない夜を数えて、この恋を忘れようと思います。さようなら、私の愛した人。どうかお元気で。
パンジシール州に副大統領(暫定大統領を宣言)が逃げ込んで政府軍を糾合している
なお、タリバンはとりあえず静観する構えという海外記事の翻訳ツイートも見かけた
自分の想像では、暫定大統領が声明を出したのはタリバンとアフガン支配の正当性を争って
虐殺の危険にさらされている元政府軍や少数民族の人々に駆け込み寺の存在を知らせたつもりなのではないか
勢力がなければ全周を囲むタリバンに揉み潰されるのでそれも生き残るための計算と表裏一体である
北部同盟もアメリカ他各国の支援がなければ政権をとれなかったわけで独力で主権を奪い返せると考えるほど楽観的ではあるまい
タリバンが何かをやらかしたときにカブールから追われる切っ掛けになる喉元に突きつけられた匕首というか
銀英伝ラストのイゼルローン要塞みたいな存在になって、タリバンの暴走に歯止めを掛けられれば理想的だろう
避難民は最初からカブールでなくパンジシール渓谷を目指すべきだったのかな
割とカブールから距離が近いらしいので向かっている人はいるだろう
補給のあてもないのに人が集まりすぎると飢餓の恐怖も出てくるが・・・・・・
タリバンとしては自ら手を汚さずパンジシールに難民を追い立てて
暫定大統領の責任で人々を餓死させるのがベストと判断するかもしれない
読んでてかなり興奮したのでメモ。
1. 第一部
(1) 主人公ムルソーは、母が死んだ翌日にナンパした女を抱いちゃうような変な男。
(2) そんなムルソーはある日「太陽がまぶしかったから」という理由でアラブ人を拳銃で殺してしまう。
※ここで重要なのは、ムルソーに罪を犯したという意識がないことだ。なぜならアラブ人を殺したのは「太陽のせい」だからだ。
2. 第二部
(3) ムルソーは殺人罪で起訴されるが、彼を救おうと弁護士と牧師がやってくる。
(4) 弁護士は「心証をよくするために嘘を付け」と言い、牧師は「罪を認めて神の救済を受けろ」と言う。
(5) しかしムルソーは、嘘を付くのは嫌だし、そもそも自分は罪人ではない、と言って、いずれの救済も拒否する。
(6) 始まった裁判では、ムルソーの「太陽がまぶしかったから殺した」という言い分を誰も理解できず、経験則に従って彼の行為が理屈付けられていく。
(7) その結果、ムルソーは極悪非道な殺人鬼ということになり、死刑判決が下される。
第一部で描かれる殺人の経緯が、検察官と裁判官による経験則に基づく認定により、全く異なる事実関係に作り替えられてしまうのが見どころ。
ここでムルソーは味方のはずの弁護士にまで「刑を軽くしたければ黙っていろ」と言われ、ものすごい疎外感を感じることになる。
社会のルールに自分を合わせられないことで悲劇に陥るのはカフカの『変身』や『城』と似ている。
ただムルソーはラストで幸福を得る点で、カフカと異なる模様。ただ何でこういう違いが出て来るのか、という点になるとまだよく分からない。
ちなみにネットの感想で、ムルソーの行為は正当防衛、過剰防衛が成立するのではないか、との意見が見られた。
しかし、被害者のアラビア人は匕首を構えただけである上、ムルソーに対して攻撃する意思もあったかどうかよく分からないので、正当防衛ないし過剰防衛は成立しないのでは、と思った。
吉田「ああ、そう。うん…………俺は何時に行けばいいの? うん……ああ、わかった」
これまで、1000人以上にインタビューしてきた。
誰かの400戦無敗みたいなハッタリじゃない。
でもそれは、700人を過ぎた辺りから、いちいち数えているヒマがなくなったからってだけの話だ」
「インタビューの依頼を受ける」
BG 回想。資料を机に並べる吉田
調べて、調べて、調べて……もういいかと思ったところから、更に調べる」
そこまでやらなければ、伝わらない」
「何がって? それは……
え?『怖くありませんか』?
ああ、それは無い。
「インタビューする相手のことを調べつくすと、ある瞬間、
突然相手の姿が、浮かび上がってくる――はは、そうだな。
『3D映画みたいに』な」
「そうすると分かるんだ。
相手が、何を望んでいるか。
どうすれば『伝わる』のか……」
「そうすれば、後は簡単だ。
インタビュー当日、相手に伝えてやるだけでいい。
『私は、あなたが、大好きです』――ってな。
机には、これまで自分が行ってきたインタビューの掲載誌が広げられている。
「空手家、ヤクザ、格闘家、劇画原作者、プロレスラー、ケンカ自慢の有名人……
もちろん、ハッタリもかなり混ざってる、武勇伝。
しかし、絶対にハッタリじゃない……ハッタリに出来ないものがある」
「それは――恐怖。
BG 回想。歯を食いしばり、必至に何かに堪えている様な表情のインタビュー相手(複数)。
『あれか』と思い浮かぶようになり、
次々と結びついていって、それで――決め手は、あれだった」
「依頼は一週間後。
月曜日の14時。
相手は――」
吉田、後ろを振り向く。
シャクシャクシャクッ!
「変わらない。やることはいつもと同じだ。
相手を調べつくして、そして――」
吉田、呟く
「不覚――屈辱!」
「とうとう分からなかった!」
「どうする?(部屋で見た勇次郎の幻を思い出しながら)あんなの
を相手に、どう伝える?」
「『あなたが好きです』って――どうやって?」
部屋に招き入れられて、吉田、硬直する。
勇次郎「よお。楽しみにしてたぜ。俺より、俺に詳しいんだってな?」
吉田の背後に文字「ア・ナ・タ・ガ・ス・キ・デ・ス」
「わかった。
しかし――いや!
やるしかない!
やらなきゃ――死ぬ!
生き物としての俺が!
吉田「おdsfjfdlksfjdskjfdskljfsっ!!!」
吉田モノローグ「この人を喜ばせるには!!! これしかない!!!!!!!」
吹っ飛ばされて転がり、壁にぶつかって止まる吉田。
勇次郎「分かってるじゃねえか……俺の喜ばせ方をよ」
似たりと笑って言った後、どこか神妙な顔になって勇次郎
勇次郎「なんというか、その……『伝わって』? きたぜ?」
<了>
侠 | 警 | 義 | 仁 | 玉 | 仁 | 義 | 警 | 侠 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
砲 | 鉄 | |||||||
漢 | 漢 | 漢 | 漢 | 漢 | 漢 | 漢 | 漢 | 漢 |
漢 | 漢 | 漢 | 漢 | 漢 | 漢 | 漢 | 漢 | 漢 |
鉄 | 砲 | |||||||
侠 | 警 | 義 | 仁 | 玉 | 仁 | 義 | 警 | 侠 |
駒の説明
玉:滅多なことでは動かない大親分。たいていのことは子分にやらせるので自陣に入られるまで全く動かない。自陣に入られると王将と同じ動きをする。
仁:常に隣の義とペアなので、義が死ぬと仁も廃れる。前・左右斜め前に移動できるが横や後ろへ戻るといった卑怯な動きはできない。
義:常に隣の義とペアなので、仁が死ぬと義も廃れる。前・左右斜め前に移動できるが横や後ろへ戻るといった卑怯な動きはできない。
警:汚職警官。玉に弱みを握られて頭が上がらない。桂馬と全く同じずるい動きをする。一定条件で買収することができる。
侠:非常に男らしい鉄砲玉その一。匕首一振で玉を取りにいく。香と同じく無限前進する。
鉄:非常に男らしい鉄砲玉その二。左右斜め前に無限移動できるが退くを知らないので左右斜め後ろには下がれない。
砲:非常に男らしい鉄砲玉その三。前と横に無限に移動できるが退くを知らないので後ろには下がれない。
漢:漢の中の漢。歩と同じく一歩しか前進できないが、度胸と根性で敵の駒が取れるときのみ二歩進むこともできる。だがそうすると相討ちになって死ぬ。
追加ルール
全ての駒は生きて虜囚の辱めを受けず自害するため、敵の駒を取っても持ち駒にできない。
警も捕まったら即殺されるので持ち駒にできない。
『「寄生対象に見られる事≠好意」だから。これを当然の如くイコールしてある論調には頭痛が。
"男"としては軽蔑してるから"金"の部分を経済的に利用してやろうとする女もいるんですよ。女性はそういう目に遭う事ないのかな』
というブックマークコメントを付けるのもなんだし、もっとちゃんと書きたくなったので、久しぶりにエントリを立てました。
以前、「寄生対象としてだけではなく人格を尊重して好きになって欲しい」という交際相手への要求を、
「幼稚な願望」だか「男らしくない願望」だかと皮肉っていた女性がいた。その女性はきっと、
交際相手から人格を無視されATMや庇護者としてだけ扱われることに全く異議を唱えないご立派な人なんでしょうが、
わたしはひとをそんな目で見てつきあいたくはないし、実際にそんな交際はしてこなかったし、
「人格はいらない。財布としての機能だけが欲しい」と本気で思っているような女性も真っ平です。
人間らしいお付き合いがしたいよねー。ということのどこがお子様レベルの高望みなんでしょうね。
あと、「交際相手として扱われたいなら対等な人間として扱われることは諦めろ。両方望むのは男の欲張りだ」
という理屈を振りかざす人も存在するのですが、わたしにとって恋愛対象の人は同時に対等な人間なので、
これもちょっと何言ってるんだかわからないですね。
要するにこういう人々は、「女性様に利用価値を見出してもらっているのに文句を言うとは何様のつもりだ?」、
あるいは「私は結婚相手として意識されたことすらないのに、男ときたら、あれはいやだこれもいやだと贅沢なんだよ!」と
言いたいだけなのだと思われるが、こちらとしては「あなたに寄生対象として見てくれと頼んでない」、あるいは
「あなたが経済的不安を抱くのは勝手だが、やつあたりするのはやめてほしい」としか言いようがない。
そういうおかしな人たちは横に避けておくとして、たいていの人は性別に関係なく、
人格を無視された上で見栄だの金だのだけに執着されても侮辱としか思えないものだ。
男女ともにそうであるはずだ、と思う。
「仕事や経済力に惹かれてもらえば嬉しいでしょ。甲斐性があると見られてるってことなんだから」
「男として認められてると思えばいいのに」
と無邪気にのたまう女性が多く見えるのに対して、なぜ男性の多くはそれを嫌悪するのだろうか。
それは男性にとって「寄生対象としてのみ扱われた時に生じるリスク」」が、圧倒的に高いからに他ならない。
想像してみて欲しい。人として尊重していない男性、その経済力だけが目的である男性に対して、
いざその男性の目が離れた状況になった時の女性がどうふるまうものか。
もっとも最悪な可能性は結婚詐欺(オプションとして睡眠導入剤、練炭)だが、問題はそれのみにとどまらない。
結婚することに合意したとして、まず、その女性は、夫婦間の貞操に対して非協力的である可能性が高い。
浮気しないでくれと言っても、ATM―――いわばお財布なんちゃらとしか思っていない男の人格を
「うっかり別の男の人と生で中出ししちゃったテヘッ」と言ってカッコウ戦術に出ることにも
罪悪感や抵抗を感じないだろうことは想像に難くない。
また、身勝手な要求をされる可能性も非常に高い。何度も言うがその女性にとって相手は体裁・金銭のための道具にすぎないのである。
嫌だと拒否することを、強制的にされたりさせられたりする可能性が高いということだ。
拒絶したら生活を人質に取られるか、恫喝でやらされるか(何せ男性の気持ちなど尊重していないのだから躊躇はないし、
興奮状態にある女性が通常より利己的になることは言うまでもない)、
「ドラマのように出来ないお前は男失格だ」など言葉の暴力で攻撃されることもある。
「以前からやりたかったことをお前の金で試せない私は被害者だ。何のために結婚しているのだ」という自己中な理屈で逆ギレされる可能性もある。
一言で言ってしまえばヒューマン・ライツの問題であり、人格を無視され現金引出機としてだけ扱われるということは、
そうした生活の自己決定権を侵害される危険性が極めて高いということだ。
歴史的に男性はそれを侵害されてきたし、今なお世界中の国や文化圏では、婚姻関係において上述のような暴力的状況が出来(しゅったい)している。
夫婦が本格的はじまりである。
結婚をする関係にある女性に、「人として」尊重した上で好意を抱いてもらわなければダイレクトに心身に損傷を負う危険がある。
それが男の抱えている深刻なリスクである。お子様願望だの、ありのままのボクを愛してだのというぬるい話ではない。
だからこそ男性は「自分を寄生対象としてしか見ようとしない女性に対する嫌悪感」が無意識レベルでも強い。
この女はアレだと勘づいたら早急にシャッターを下ろしてそれ以上近寄らせないように「自衛」するのも当然である。
でなければ「結婚をする関係性」になる以前に、まずを食らう可能性がある。
とにかくそういう女性が近寄ってくることには「リスク」しかないのだ。
「「収入・地位に関心=好意を持たれてる=モテてるってことだよね~♪」」などと
、無邪気に喜んでる場合ではないのである。
その女性の経済的関心がちゃんとこちらを一個の人格として尊重した上で付随されているものなのか、
それとも完全に「財布」という記号にしか見えていないのか、見極めなければ手酷い傷を負うことになる。
「養ってと迫る女がいるだけで甲斐性だと考えている男もいる。理屈に合わない」
「男をモノとして扱う鬼女に平気で給料全部吸い上げられてる奴隷男が山のようにいるじゃないか。何がリスクだ」
という反論が聞こえそうなので一応。
そういう男性は単にリスクを顧みず結婚しているだけの話であって、リスクそのものが無くなったわけではない。
女性より法的立場が弱く、扶養の義務を持っている限り、危険はどんな男性の上にも平等に降りかかる。
信頼関係を築き上げた女性が相手の時でさえ、本当に結婚に踏み切ろうと言う前には足がすくむものだ。
そういう恐怖を克服しても、この人がいい、この人を信頼した、信頼すると自分で決めたからリスクも背負う、
と思える相手でなければ結婚できませんね。わたしはね。
そのリスクを深刻な危機感として感じない男性も中には存在するというだけの話である。
えーと。蛇足だけどついでに。
「年齢がアラサーに差し掛かってるから、どうしても男性のことを考え始めると地位や年収でおおざっぱに認識しちゃうけど
オンナノコとして当然なんですう。えーんえーん。でもワタシ根は無害で純粋な子羊だから。
いざリアルで相対すれば男性をモノ扱いしたりしないよ!そんなことするのはビッチだけだよ!」
などと言う女性が時々いるのですが、メディアで年収年収・遊んで買い物して旅行は年○回・専業主婦で楽になりたいなどと
寄生虫臭いことを喚き散らしていれば、
「あー、男を生活安定させるための道具としか思ってないのね。
女としての自尊心を回復して同性に見栄を張るためのツールとしての夫が欲しいだけなのね。
単に魅力がないだけで中身はビッチじゃん」
と冷ややかに突き放されるのは当然でありまして、
「リアルでは少女の心を失わない純粋なワタシ」などと言い訳しても説得力など皆無であります。
だって、文章だけだって十分暴力になりうるからね。
このエントリだってある種の女性にとっては暴力になりうるのを見れば一目瞭然でしょう。
「私婚活中なんです。凄く焦ってるのでお付き合いしてください。まだ結婚してないのは友達の内で私だけなんです。
飲み会で友達に同情されるのはもう嫌なんです」という告白だかなんだかわからないような告白を受けて、
「そんなこと焦る必要ないと思うけど、金が欲しいだけなら風俗で働けばいいんじゃない?」
とニッコリ笑って言ってしまった経験のあるわたしですが、
風俗行けなどという暴力的な言葉を返されたくなければ、無自覚に暴力を振るわないように気をつけた方がいいと思います。
(これ言われた時は、「うわー・・・つきあったら『友達が飲み会で自慢していたことを全部私にして。経験ないのは私だけだから』
とかムチャクチャな要求をしてきそう。しかもそれを飲み会で友達に全部自慢しそう。絶対無理」と思いました)
http://noraneko.s70.xrea.com/mt/archives/2010/0517001413.php