はてなキーワード: 僕が悪いとは
カイジのアニメが面白いです。破戒録編、ちょうど地下労働施設でチンチロの最終決戦に差し掛かりました。
で、見てて思ったことというか、漫画版を読んでる時に抱いた思いを、アニメ版で思い出したことなのですが。
ダメ人間をこじらせると、あの地下労働施設で働きたくて仕方なくなる。
この先の話、僕が本当に思っていたことを書くつもりですが、誰に言ってもイライラさせるだけのような気がして封印していたものです。イライラしたい人に向けた文章です。イライラしたくない人は、なんだろ、えーっと、ワラパッパとか読んでたほうがよっぽど良いと思います。
カイジの地下労働施設ですが、まず、人間扱いされない過酷な環境。あれ、良い。
ダメで「出来ない奴」っていうのは、「普通は出来る仕事が、オレには出来ない」のです。それがダメ人間のダメ精神を傷めつけるわけです。「なんでそんなことも出来ないの?」と不思議がられる(※)。普通に言われることが出来ないわけです。「普通に出来る奴」に比べて「出来ない奴」なわけです。想像したこともないんでしょうね、普通のことが出来ない奴のことを。それが当然なんですけどね。だってそれが普通だし。うーん、ごめんなさい…。
しかしあの労働施設だと、全員がMAXで最低な扱い(MINな扱いと言うべきですかね)という意味では、平等にボロボロな扱いしか受けない。ボロカスに言われるのが普通、ということです。つまり、オレも普通、になれるわけです。
なんて言うんだろう、もっとボロボロに扱って欲しい、のかな。ボロボロなくらいダメなんだから、普通に扱われると申し訳なくて…。
(※ 常識に外れて「出来ない」、僕みたいな人間は、ほぼ何らかの障害、特に精神疾患を抱えています。そうやって「ふつう」から外れている人を、社会は「障害者」と呼ぶわけですから。ただ、それは本人すら気付いていなかったり、それを病気だとは知らなかったり、自覚があっても認めたくなかったりなんでしょうね。でももっとダメ人間がこじれてくると、何らかの言い訳を求めたくなるので願ったり叶ったりです。心療内科で診断書&社会に対する言い訳ゲット! ヒューゥ!)(ただ、言い訳をゲットしたからってどうなるわけでもありません。普通の人から言えば「それで?」ってな話です。わかってます。)
僕は高校のころ、とあるファーストフード店でアルバイトを始め、様々なトラウマを抱えたまま二週間で辞職しました。いま考えると完全に僕が悪いのですが、アルバイトを辞めたばかりの当時は部屋でメソメソと八つ当たりばかりしていた憶えがあります。布団に。
その際、最もキツかったのが、そんななのにも関わらずバイト先からお金が振り込まれることでした。正直、賃金が発生しなければもう少し仕事を続けていたかもしれません。ただ、周りに迷惑をかけ続けているにも関わらず、お金が貰えてしまうことがつらくて仕方がなかった。逆にお金を払いたいくらいでした。バイトも出来ない僕が払えるのは、親の金からになってくるわけですけど。
仕事先へバイトを辞める旨の電話をした際、「制服を返しに来い」と言われました。「制服を返却すれば、給料を振り込みます」と。当然僕は返却しに行かないつもりでしたが、母ちゃんが行け行けってうるさいんだもの。あの母ちゃんが。アルバイトもろくに出来ないクソみてぇな僕を、家に置いてくれている母ちゃんが。泣きながら自転車で制服を持っていった記憶があります。
最近東京に越してきて、アルバイトの時給が900円とか1000円以上なんてザラ、という環境に戦慄しています。僕が働いていたファーストフード店なんて650円かそこらだったのに。無理です。そんなにお金を貰えるとこなんて、アレです。無理です。以前、最低賃金を1000円にするだのどうの、って話を聞いたときは心底、どうしようかと思いました。
オレみたいなもんが「働かせて下さい」なんて、口が裂けても言えねぇけど、強制的に仕事やらされるなら仕方ねぇべよ、みたいな。
あと「やりたくてこんなことやってるんじゃない」って言えますもんね。自分に。仕方なくやってるんだと。言い聞かせられます。他人に向けても。夜眠るとき、頭の中に浮かんでは罵倒してくる他人に、向けても。
だからまぁ、要はオレに何も期待してくれるな、と。あいつはどうせダメだから…、と認識しつつ扱って欲しい。その認識に、甘えたいんだ。きっと。甘えるために、あの施設、いいなぁ。
あと、あの施設、肺をやられるんでしたっけ。入ったらそんなに長く生きられませんよね。
死にたいけど自殺はイヤなダメ人間にとって、そんなうってつけな環境ありません。死にたいというか、生きたくないんです。びっくりするほど希望が無い。本当は生きたいんです。生きたくなりたい。働きたい。でも働けない。働けるのに働けない人たちが溢れている時代です。ダメ人間の席なんて無い。ダメを改善させてくれる余裕はあるのでしょうか。無いよね。どうにか馴染もうとして、社会に出たら、どうせ死ねっていうんだ、普通の人たちは。なんで出てきたの? って。オレにも分かんねぇよ、ってな話です。調子に乗ってごめんなさい、と。すごいなぁ、カイジに出てくる人たち。生きたがってる。外に出たがってる。外に出て、何かしたがってる。出来るんだ、あの人たちは。外に出られれば、何でも。
何でなん? 何でみんな、ふつうに出来るん?
本当に色々あって、頭の整理も全然つかないので、まあ脳内整理半分言いたいだけ半分で、書く。
まず、彼女(N)にフラれた。
しかもプロポーズを断られてその流れでふられるという、わりと残念な形だった。
去年だったら喜んでうけた、だって。
そんなモノ、なんだろうなあ。
まあプロポーズの言葉が軽すぎたし、遊びすぎて現時点では貯金も殆ど無かったし、「現実的でない」と言われても、まあ仕方がない。
ていうか僕が悪い。
どうも僕は軽薄らしい。悩みとかを全然話してくれなかったのが寂しかったらしい。Nは行っていた。
そうなのか。そうなんだろう。
そんなモヤモヤを抱えながら、次に久々に昔の彼女(Y)に出会った。
いや、出会ったという表現は少しおかしい。説明するのは難しいのだけれど、まあ同窓会みたいなものであったし、そこに来るのも知ってはいたから、「出会った」みたいな偶然を装うのもアンフェアだろう。
ちなみに、Yにもフラれている。その後はしばらくメールは続いていたのだけれど、新しい彼氏ができた際に、「金輪際会わない」という、割とびっくりするメールが来て、それからは本当に会ってなかった。
多分、3年前くらいだな。
まあ、久々にあって、意外にも向こうから軽く話しかけてくれた。その夜、酒の勢いもあって昔の番号に電話をしてみたら、意外にも繋がった。
そして、久々に会う約束をした。YのPCに家に余ってるOfficeを入れてあげる、というまあ予定だ。
ついでにTwitterのアカウントも見つけたので、フォローをしたりもした。Yは割とオタク度が増していたけれど、生来可愛いので(特に男子ウケする可愛さだ)なんかアイドルっぽいポジションになっていて(歌とか歌っていた)、割とびっくりしたりした。
明日、Yと会う約束をしていたのだけれど、昨日風邪で打っ倒れたのをTwitterで知って、大丈夫かな、と電話したら、途中で切れてそっから連絡取れなくなってしまった。
(後でメールを送ったら一応返事はあった)
ま、そんなに好かれてはいないようだ。ちょっと期待していたけれど、まあ良いカモな感じでOfficeを献上して終わるんだろーなー、という予感はした。
でも、電話に出てくれなくなったときに情けないくらいに悲しくなった。
Nにふられたのでも泣かなかったくせに、このときはちょっと泣いた。
まあ、そんなこんなで、うっすらは気づいていたけれど、分かった。
自分は、なんだかんだでYのことを全然忘れられていないんだなあ、と。
もう、とんでもなく、好きなんだなあ、と。3年会わなくて、ここまで好きでいられている自分に割とビックリする。
そりゃあ、Nに真剣味がないと言われるよ。
心の底に、ずうっと別の人を想っていたんだから。
男ってやつは、まあヒドイもんである。本当に。
名前を付けて保存、なんてもんじゃない。心のなかではずうっと編集権ロックしてるんだから。ガベージコレクトすらできやしない。
ちなみに、Yは初めて付き合った人でもある。
本当に、どうしようもない。足掛け、色々あっても、もう10年好きでいることになる。
まあ、Yには、アッサリと嫌われてしまう予定だけれど、まあ一応気持ちくらいは伝えておこうと思う。
「勝機はいくらだ 千に1つか万に一つか 億か 兆か それとも京か」
「それがたとえ那由他の彼方でも 俺には充分に過ぎる。」
(c)Hellsing
私の部署にいる入社3年目の社員の話。
批判したいわけじゃなく一般論化したいわけじゃない。というかこの子だけに限った話であってほしい。
この子について「どうしてこうなった」「この子に対して私はどうしてやるべきか」が本当にわからない。
簡単に言うと、変な強迫観念に取りつかれているのだ。
うまく言えないけれど無理やりまとめると
「大した実力もなく努力もしないのに一番とか一流じゃなきゃだめだという強迫観念」
であり、裏返して言うと
「一番とか一流になれる自信がないと何もやる気が起きない」らしいのだ。
言っておくが、これは私が勝手に判断してレッテルを張ったわけではない。
普段から勤務態度にあまり熱意が感じられなかったが、
その時「これがおかしいとわかっているけれど、どうしても気持ちがなえてしまう」
彼はものすごくパフォーマンスが高いときがある一方で、
単純作業で、社員どころかバイトですら1日あれば終わるようなことを3日かかっても終わらないことがある。
最初は得手不得手の問題と思って、得意そうな仕事を意識的にふろうとしていたけれどもどうも法則性が見えない。
彼に直接「どういう仕事がやりたいの?得意なの?」と聞いても
「仕事内容には不満はありません。僕が悪いんです」としか答えないし、それ以上話をしてくれなかった。
「体調の問題か?」ときいても問題ないという。
定時退社日は確実に守らせるようにしているし、
シャチクといわれるかもしれないが、この程度で根をあげられても困る。
とにかく何が問題なのかよくわからないのだ。
鬱とかならわかるのだが、調子がいいときにはものすごく自然な感じで別に躁というわけでもなさそうだ。
いいところの大学の子だし、話していても普段は頭よさそうな感じであり、
それでいて気遣いができないというわけでもない。普通にみえる。
ただ、浮き沈みが激しすぎて、チームでの仕事としてはかなり問題になっている。
単純に「向いてない」のかもしれないが、
私に人事権もないし、やめてもらいたいとまでは思ってない。
なんとか彼がうまく仕事をできるように協力したいのだが
とにかくどうしたらいいのだろうか。
とりあえず休職をすすめることになりそうだが、
できればもう少し話をしたい。彼のことが理解したい。
「この子」呼ばわりしてちょっと保護的に接するのではなく
チームの一員として対等に接することができるきっかけがほしい。
心当たりがある人がいれば教えてほしい。
こんな本が参考になるよ、って情報があればちゃんと読みます。
辛いから、愚痴を書かせてください。
長生きできない気はしてる。でも、がんばろう。
あがいて、あがいて、生きれるところまで生きて。
ダメでも Fuck Fuckと言いながら、死のう。
キツイなぁ。
必要だと思って、あるていど、おちゃらけた、作品を出した。
いや、適当に、ちゃらく、作ってるように見えるのかも知れないけれど、すごく、大変だったんだけどなぁそれ。
ちゃらいな。って感想はいいけど、手抜きと思われたのは、しんどいなぁ。
理解されないのは、僕が悪い。
シンドイ。キツイ。他にもいろいろ、溜まり溜まって、辛い。
仕事レベルで、おちゃらける のは、意外と大変なんだけどなぁ。 本当に、おちゃらけたら、作品完成しないって。仕事上がらないって。
まぁいいや、眠って忘れて、次仕込もう。
「どうして敬語使えないのかねえ?」
と、そのババアは隣りにいる同僚の女性に僕の目の前で、僕に聞こえるように嫌味ったらしく愚痴った。
突然一時間ほどの残業を頼まれて、いつもはシフト的に重ならないそのババアとかち合ってしまったのが運のつき。
僕は午後の業務の準備作業を、一人の新人と共に行っていた。
いつもその新人の指導を任せられている二人のベテランが同時に休んだので、僕に白羽の矢が立ったという経緯。
とにかく業務が開始するまでの一時間で準備を完了しなければならないのだが、いかんせん時間は切迫している。
新人はまだまだ作業効率が悪く、ほぼ僕一人で立ち回っていた。
ひたすら作業&新人の指導、フォローをし、残り十分ほどで何とか間に合いそうだと思っていたところ、ぞろぞろと午後の人間が出勤してきた。
各々が準備されているものを順に確認し始めたんだが、そのババアがとあるモノが足りないことに気づき
「これだけじゃ足りないよ」
と言った。
しかしそのとあるモノは僕が準備したものではなく、先に帰った別の人間が予め準備しておいたモノだった。
僕は準備作業の追い込みを全速で行いつつ、
「ああ、ほんとに?」
と答えた。
すると冒頭の台詞が聞こえてきた。
マジか、と。
クソババア、と。
なんだそれ、と。
クソババア、と。
今必死に頑張っているのを少しは汲み取ってくれてもいいじゃない、と。
クソババア、と。
クソババア、と。
クソババア、と。
僕は一瞬ポカーンとなってババアの顔を凝視し、次の瞬間マグマのように吹き上げたイライラをすべて追い込み作業のガソリンとして燃やし、それ以降は完璧にババアの存在をオリンポス山の山頂へと放り投げ、ついでに新人の存在もババアのどこかに引っかかっていたようで、さらにガニメデあたりまでぶっ飛ばし、帰った。
帰ってからいつ電話しても頭の中で爆音で音楽が鳴ってるから聞こえねーよって曲をひたすらループして全盛期の鮎川なおを拝み倒した。
同じ時間帯に働いている僕よりだいぶ年上のベテランさん方に半分ため口のような感じで接するのを許してもらっているのを、何度か顔を合わせたことがあるがほぼ初対面と言っていいそのババアにも同じ感じを出してしまったのは僕のミス、過ち。
それによって相手に不快感を与えてしまったことに反論は毛頭ない。
しかしその感情を直接僕に向けずに、隣りの第三者に愚痴るっていうのはいったいなんなんだ。
僕に謝る余地も与えず、そこから何も進まないじゃないか。
起こられること事態は嫌いではない。
業務への理解はもちろん、人間関係構築においても。
こんなにモヤモヤしたのは久しぶりだった。
とにかくイライラを吐き出したかっただけなんだが、文字に起こすとほんと些細などうでもいい話だな。
浮気じゃないだろうけど。
しかし漫画みたいなことがあるもんだな。
さすがのおれでも気が動転してすぐその場から立ち去ったけどな。
でもやっぱり気になって戻ってきたら、丁度後姿が見えて、一人かな?と思って期待して見たら、やっぱ一人じゃなかったけどな。
まあ、浮気じゃないだろうけど。
まあ、僕が悪いんだろうし仕方ないだろうな。
さすがの僕でもいざ本当にこういう現場を見ちゃうと心中穏やかではいられないけど、
でも僕には今やらなきゃいけないことが目の前にあるし、
頑張って落ち着いて仕事に集中しなければいけない。
とはいえそれでも未だに心臓がどきどきする。
きっと、浮気じゃないだろうけど。
僕が悪いんだろうし、好きにしてくればいい。
そう、僕がリア充じゃないのが悪いんです。
それだけのことだ。他を批判しても仕方ない。
もとからそういう約束だったし、好きにしてくればいい。
とはいえ口ではそう言っても、心中穏やかでいられない。
多分、浮気じゃないだろうけど。
1回だけ電話がかかってきたけど運転してたから出られなかった。
5分後にかけなおしたらでなかった。
最後に部屋の前を通ったら電気ついてた。
部屋にいるのに電話に出ない。怪しいとか思ってしまう。
そもそも今日はバイトの曜日じゃなかったの?なんでそこにいるの?なんでそのまま家に帰るの?何でリダイヤルでないの?
浮気じゃないといいな。
浮気するなら絶対に僕が気付かないところでしてくれ。
本当に全く気付かなかったらそれは浮気ではない。
気付いちゃったらもう仕事が手につかないじゃん。
はぁ、仕事が手につかない・・・
ごめんね。
ただし、エンジニアとしてのセンスが全くないことは自覚していたので文系職志願でメーカに潜り込む。
学生時代バイトで家電量販店で販売員やっていて超面白かったので物を売る仕事やそれを支援する仕事をやろうかなと思っていた。
機械が云々とかまったく興味がなく面白くない。
それでも、僕なりに頑張っていた・・
技術を知れば品質保証からどこか販売寄りの仕事に異動もできるし、飯食っていかないといけないしね
目の前に座ってる先輩が隣に居る人と話してる内容を聞いてしまった。
「今年新人うちの部署に入らないんだってね、去年○○が入ったからかなーでも、アイツつかえねーよなwwwwきめえしwwww
頭わりーしwwwうぜえしwww本当にカスwwwww頭数に入れるなっつーのwwwwwアイツ本当にセンスねーよなwwww(以下いかに俺が使えないかの話)」
というのを聞いてしまった。すっごい優秀で尊敬している先輩だった。
1次会終了で思わず帰ってきてこの時間まで萌えアニメを見ながら一人酒をしてしまった。
使えないのは自覚してるんだ・・・・
センスがないのも自覚してるからエンジニアにはなりたくなかったんだ・・・
その代り販売や英語を勉強してそっちで食っていくつもりだったんだ・・・
販売やってた時も初めは糞みたいに売れなくてエースだった先輩の売り方や立ち回りをパクって物にしていった。
最後は自分が言うのもあれだけど準エースクラスにはなれたと思ってる。
センスがないってのを言い訳にしてるのは判るけど今回は心が燃えないんだ・・・・・
どうすれば心が燃えるんだ・・・
大学がつまらない。就職するのに大卒があった方がいいだろうから通っているだけ。高校より勉強する必要もないのに、なんで1日の半分を寝て過ごす大卒の方が選択肢が増えるんだろ。勉強なんて全くしたくない。勉強してどうするんだろ。資格でも取るんですか。有名企業で働くんですか。別に自分を採用してくれそうなとこ行くからいいよ。怒られたくないから、仕事は真面目にやるよ。実際それなりにできると思うし。
こういうこと言うと、甘いんだよ、みたいな反応があるよね。社会に出てみればそんなこと言えなくなるとかね。いやいや、せっかく入学できて親が学費払ってくれてるんだから行ったほうが得でしょ。実際、多くの大学生がそうでしょ。勉強したくてもお金がないから行けない人もいるんだろうけど、それはしょうがない。自分で稼いでまで行ったりとかはしないな。大学行かないなら、文句垂れながら働くよ。いつまでも実家に居るのはいやだから。
やりたいこともないし、もう面倒だからさっさとこの世から消えたいな。
あと50年くらい生きなきゃならなんて、もうそれだけで気が滅入るよ。
ああ、こういう考え方してるからいけないんですよね。
続きもあるから各自検索してくれ。
828 名前:802 投稿日:2006/03/11(土) 12:21:02 ID:ImOgEUVz
皆さんありがとうございます
今朝出勤前の夫と話をしました
謝ろうとしたのですが
「君の気持ちに気づけなかった僕が悪いんだから」
という答えしか返ってこなく謝らせてもらえませんでした
取り戻すか新しいのを買おうとも言ったのですが
「もういいんだ」を繰り返すばかり
考えてみれば夫のコレクションは結婚以来ほとんど増えてません
昔からのものばかりだったのでしょう
夫の部屋の中だけでしたし掃除もしていました
ただ新婚の家に既に夫のコレクションが沢山あったので
私は結構苛ついていたんだと思います
別に部屋に籠っているというわけでもなく
二人で映画を見たりご飯を作ったりしている時間の方が遥かに長かったのに
なぜか私は苛ついていました
本も読まなくなってしまいました
私が見ているテレビを後ろからボーと見ているだけ
謝らせてもくれないぐらい傷つけてしまったんだと思います
477 名前:802[sage] 投稿日:2006/03/15(水) 11:18:49 ID:FeMEk3r/
あれからどうしようと言う思いでいっぱいで
こんなスレが立っているとも知りませんでした
殆ど読めていませんが皆さん本当にありがとうございます
昨日夫がホワイトデーのプレゼントとフラワーアレンジを買って帰ってきてくれまして
夫のあまりの優しさに泣きだしてしまいました
その後夫と話し合いました
夫が子供のころ実家に火事があって一度全てを失った事が影響してるのではという事や
実はずいぶん前から胃炎を発症していてた事がわかり
申し訳ない気持ちでいっぱいで私はひたすら謝りつづけました
それなのに「僕が悪いんだから」と言いつづける夫に対して結局また私が
「なんで私にこんなに辛い思いさせ続けるの? どうして許してくれないの?」
というような事を言ってしまって
更に夫に
(私の趣味の)「映画を見ることを趣味にして普通に生活するよう努力してみる」
という感じで謝らせることになってしまいました
取り戻そうという事に対しては
捨てたのがもう一月前で取り戻せる可能性はないし
「もう見たくないし意味がないし見たらどうしようもなくなる」
と絶対にやめてくれということでした
女叩きが気持ち悪すぎる。
どうせ想像だけで物を言ってる非コミュな奴らばっかりなんだろ。
ほんと気持ち悪い。
給与の差押えを取り下げないということですよね。
毎月12~15万円程度が差押えされますよ、これで生活も安泰ですね。
20万円ほど固定の借金類があって妻とこつこつ返してきたのに
手取りが12~15万円程度になってしまいます。
もう、僕は自己破産するしかないです。
でも心配しないで、自己破産しても養育費の取り立てはできるみたいから。
命を絶つしか選択肢はなさそうです。
でも大丈夫、僕が死ねば住宅ローンが一括返済されるから、住宅売却益がたぶん何百万円かでます。
そのうち4割程度はあなたの子供の取り分(遺産)になるから、当面の生活費にはなるでしょう。よかったね。
ほんとうによかったわ。
先週、妻の二人目の妊娠が分かりました、おかげで抱くこともかなわないでしょう。
あなたの仲間ができたね、よかったね。
僕は、あなたがどっかで勝手に幸せになっても構いませんでしたよ。
当時の男の人と幸せに暮らせば良かったのに。
今度はあなた方の勝手な理屈で僕からお金をむしり取るのですか?
お金が足りないなら、何故、差押えの前に足りないとちゃんと言ってくれないのですか?
ずっとギリギリの生活をしていて、前はそのなかで1万円しか払えなくても「ありがとう」と言ってましたよね。
苦しいことを分かってくれていると思っていた僕が悪いのですね。
あなたとの結婚生活は辛いことが99%でした。毎日「死にたい」と思っていました、知っていましたか?
当時から何度も「別れてくれ」って言いましたよね、あれ、全部本気でした。
だからあなたと別れられたことは本当によかったと心から思っています。
あなたは自分が何をしたか、あなた曰く「記憶をなくして」いるんでしょうから、
心も痛まないでしょうね。
未だに夢でうなされる、忘れられない僕はどうしたらよかったのでしょうね。
でも、別れたからあなたが幸せになるぶんには、いいと思いました。
そんな子供との新しい生活を、子供を引き取る余裕が出来た、と、勝手な理屈で3年でぶちこわしたのもあなたでしたね。
調停員から「子供はお母さんのもとが一番です、あなたは新しい生活を始められたらどうですか?」と説得されましたよ。
子供を取られて、もう生きる気力を完全になくしていた頃、妻が妊娠しました。
おかげで、がんばれました。
そりゃあもう、二人でどん底からがんばりましたよ。
ほんと、ここ数年は幸せでしたよ。よい妻、よい子に恵まれて。
今の生活を得るために必要な段階であったと考えられるくらい幸せでした。
今くらい「死にたくない」事は無いです。でも、冷静に死しか選択肢がなくなってきました、残念です。
僕は昔から小説家になりたかった。小説でなくとも、何か文章を書いてメシを食いたかった。
世の中には物書きになりたいという人間が腐るほどいる。僕もその腐った残飯の中であることは違いないが、しかしその夢を捨てきれずにいる。
今年、4月にある小説の賞に作品を送った。僕が生涯で完結させた小説では2作目となるものだった。今まで沢山の完結しない小説もどきは書き綴ったが、なんとか完成させたものではふたつめである。
先日、1次選考の結果が発表され、稚拙な我が作品は何とか残ってくれた。僕の書いたひとつめの作品は、とある文学賞に投稿したのだが、そちらでは箸にも棒にもかからず、下読みの段階で落選してしまったわけだが、今回は何とか生きながらえてはいるようだ。
こうやって、我が作品が落選してしまうかも知れないというやきもきした気分で毎日を過ごしていると、何故自分が小説家になりたかったのかを反芻せずにはいられなくなる。そもそも、僕にとって小説は本当に大事な存在であった。
僕は小さな頃から父親に暴力を受けて育った。言動でも行動でも、つまりそのどちらにも暴力の力が伴っていて、僕は文字通り精神的にも肉体的にも鍛えられてきた。父親はアル中だが、この話には関係ないので省く。
そんな鬱屈した毎日の中で、中学生くらいの時に本気で自殺をしようかと考えたこともある。自殺の方法をいくつか考えている内に、生きていることがくだらなくなってきて、同時に自ら死ぬことのくだらなさにも気付かされてしまい、感情が空白になってしまった。
誰かと話していても、楽しくはなく。勉強やゲームに没頭していても楽しくはなかった。何だか、全部流れていくだけの白昼夢に思えて仕方がなかった。
醒めてしまえば、全部が存在しないんじゃないか。なんて意味もなく思ってしまっていた。
僕はそんな風にして、幼少期を過ごし、共に遊ぶ「友達」と呼ばれる存在もいくつか出来たが、だけど友達ってのが何なのかよく分かっていない。それは未だに理解が出来ない。
辞書を引いてみれば友達というのは――親しく付き合っている友人。友。――だなんて説明されているが、『友達』なんて言葉を『親しい友』だなんて同意義としか思えない言葉で説明している辞書ですら、酷く滑稽に思えた。
意味が分からなくなってきた僕には、本当に心が許せる友人は存在しなかった。過去形で表されているが、だが、今でも本当の意味での友人はいないのかもしれない。
同時に、僕には本気で好きになったひともいなく、「ああ、もしかしたら彼女のことが好きなのかも知れない」と考えても、何故、好きなのか? と考えてしまうともう駄目で、顔が可愛いだとか、振る舞いが華麗だとか、性格が良いかも知れないだとか、そんな曖昧な理由で人を好きになってしまうなんておこがましくないのか? と勘ぐってしまう。こんな浅はかな理由で人を好きになるならば、別にその人じゃなくても良いハズだ。とも思う。
もっとシンプルで良いハズだ――とも、確かに思う。好きだから、好きで好きで理由はないだとか、そんな風で本当は良いのかも知れない。
そんな諸々の世界に対する訝しみ、この世界と付き合う方法を考える時には、どうしても脆弱であっても――言葉が必要だった。
僕はある日、こんな恥ずかしい話はないだろうが、中学校の頃に学んだ夏目漱石の「こころ」の抜粋部分(確か授業中には抜粋部分のみだったはずだ)を読んで、初めて文章を読むことの意味に気付かされた。「大造じいさんとガン」を読んでも気付かなかったが、「こころ」で気が付いた。
鮮烈でめまいがするような秀逸な筆致が、その頃の僕には酷く輝いて見えた。夏目漱石なんて、千円札でしか知らない人だったけど、彼が何かに煩悶しながら世間に訴えたいことがあるということは幼い僕にも分かった。それは幼少期の勘違いであったかも知れないがね。
それからは、様々な小説を読んだと思う。世間の読書好きの人々には決して敵わないだろうが、それでも本は読んでいた。昼休みや授業中や帰宅後も、暇があれば読んでいた。
ここでは、誰の小説を読んだとか、どこそこが良かったとか、そんな無意味なことをあげつらう気はない。ただ、僕が重要視したのは『本を読んで考えること』であった。
だけど、間違いだったかもしれない。
余計な言葉知識が頭に埋め込まれてしまったせいで、余計に僕は生きていく上で悩んだり、無意味さを噛み締めたり、そんな感慨を抱くことが多くなってしまい、なんて生きていくのは切ないんだ。と物思いに耽る中二病患者になってしまった。
今は、社会人として仕事をしているが、自分が雇われている企業での僕のこなす業務というのは、僕以外の何者かが代行しても全く僕と変わらないレベルでやり遂げることが出来るのではないか、と思う。当然ではあるが、大抵の仕事はそうだ。
地下鉄の駅を降りて、ホームからの階段を登り、世間の人々の波に埋没していたら、すごく自分が存在していないんじゃないか? なんて思ってしまう。
恥ずかしいことだ。だけど、こんな風な思考回路を構築してしまったのは僕だ。僕が悪いのはよく分かっている。
だから、そんな自分に対するセラピーの意味合いもあるかも知れないが、僕は文章を書くことで精神の安定を得る。実際は何でも良い。文章だったら何でも良い。ブログを作って意味の伴わない単語を羅列したっていい、誰にも理解されない主張を標榜してもいい、だけど何か考えていないと、何か書いていないと、僕は本当におかしくなってしまうんじゃないかと、そう感じてしまう。
だったら、もうそこまで来たら、僕は仕事をやめて、実家に帰ってニートをやって、インターネットの世界に没入して、日々を食い潰して、そのまま死んでしまった方が良いのかも知れない。その方が、誰の毒にも薬にもならず、迷惑を掛けないまま、緩やかな自殺として完遂出来るかも知れない。
だが、親に迷惑を掛けるのも嫌だ。これは我が儘に違いないが、僕は誰にも迷惑を掛けたくないのだ。自分以外の誰にもに、人畜無害な存在であり続けたい。本当に自殺するなら立ち入り禁止の富士の樹海へコンパスを持って行く。
そうした曖昧模糊な思考の行く末は、誰しもが抱く物書きになりたいという夢だった。
結局、こうなってしまう。馬鹿な邯鄲の夢だ。
実際、小説家の仕事についてはよく分かっている。自分の書きたいことを書けずに職業として編集者に指示を受けながら書かねばならないことや、サラリーマンよりも低い年収で、しかも売れなきゃゴミだと評価されることも分かっている。
それでも、こうして文章を書くことに意義を見い出すことが出来るのは、個人的に素晴らしく有意義に思える。自分が真っ当に生きていく結論としては、小説家になることが最も分かりやすくてシンプルなんじゃないかと、そう思った。
先述した――恋はもっと、シンプルで良い――なんて青臭い科白は、そのまま僕の文章に対するスタンスに直結している。
もっと、シンプルで良く。僕は心の底からシンプルでありたいと思っている。
だから、小説家になりたい。そう思って僕は文章を書き続けている。
マンガいっぱい持ってるけど、マンガ喫茶によく行く。持ってるマンガはマンガ喫茶においてないようなのばっかりだし。といっても、マンガ喫茶によくあるマンガが嫌いとかではなく、むしろ好き。代金と日当払うからマンガ喫茶でマンガを読み続けろって言われたら、食事と睡眠とトイレに1日4時間くらい使って2週間とか平気だと思う。それくらいマンガ喫茶大好き。といっても、よく行くマンガ喫茶がブースになってるからだろうけど。ブースの中だと人の目もさほど気にならないし、時計もないから時間が経つのが早い。
でも、その僕の好きな時間を邪魔するヤツがいる。いびきかいて寝るヤツだ!正直、カップルがいちゃいちゃしてるのとか気にならない。あんなの向こうも聞こえてるのわかってるから声抑えるし、集中していたらさほど気にならない。ただ、いびきはダメだ。テレビやパソコンもヘッドフォンをつけて、携帯電話もマナーモードで、電話をかけるならブースに行け、っていう空間で、轟音を響かせるいびき。いびきをかく人間というのは、えてして自分がいびきをかくという自覚がなく、周りに多大な迷惑をかけていることを知らないのも罪深い。別に、深夜とかなら目をつむる。平日の昼間にマンガ喫茶で寝るな。家で寝ろ。しかも、そうやって寝ている人間に限って、ブースにマンガを大量に持ち込んでるし!俺が読む予定の本を大量に持ち込んだまま寝るな!寝るならせめて、マンガを棚に返してからにしてくれ。なんつーか、ここんとこしばらくそういう人間がとなりになって気分が悪い。つーか、靴脱いで横になれるブースを選ぶ僕が悪いのか?
大当たりで、工学部です。
ですが、わたしの周囲の男性も、よほど敏い人(クラスで上位2~3人級の鋭さの持ち主)以外は「こんな話全く聞いた事がない」と言うであろう確信はあります。もちろんこちらが開示していないのだから知らないのは無理もないです。あまりにもよくある話なので、自分の机の上にイカくさい布を発見しても、オープンカウンター形式の店で接客中に、カウンターの裏側(店員側)に出没したゴキブリを目の前の客に気づかれずに談笑を続けながら退治する飲食店店員並みに、表情に出さずに素早く処分出来ます。
大勢の前で展開されているPC壁紙事件あたりでも、女性視点の話を聞くまではその異常さに気づかず、親密さのあらわれくらいに思ってるんですよね。この事件を結婚式で(新郎友人の悪ノリもあってそういう話になって)新婦に披露してた新郎もいました。ここまで来るとギャグか、自分の方が狂っていて幻想でも見ているのかと思うんですが、本気で陰湿なところの全く無い、誰が聞いても微笑ましいエピソードだと思ってるらしいです。
このPC壁紙事件は教授も同席していたので、それはさすがに教育者としてまずかろうと思って教育的進言をしに行ったのですが(なんで授業料を払っているわたしが教育で給料もらってる教授の教育をせなならんのか)、「えーそれ僕が悪いことになるの」という反応でした。ついでに「増田ははっきりしてるからなあ」という悪評をもらいました。
レスに乗じて、あまりにも長くなるので本文で書けなかったことを補足させて頂きました。本当の話なんですが、なにか、ここまで揃っていると、でっちあげでもしているような、いまさらこの話を誰かにしても、同情を引くために作り話でもしていると思われそうで出来ないというか、そんな感じです。
ときどき自分の方がおかしいのかと思うんですよ。水着写真の件も、みんなから見たら他意のない明るいもので、それで騒ぐ方がよほどどうかしていて、ゆえに抗議されてもみんなピンと来ないのかと自分を疑ってみるんです。これまでの事件のせいで過敏になっているだけじゃないかと。過去の事件を知らない第3者から見たら微笑ましいだけの話なのかと。でも「翌日ふざけた感想を述べてきた」の台詞が「俺の一部が硬くなって止まらなかった(原文ママ、脚色無し)」だったりして、よく分からなくなるんです。
大学院生の人に聞いてみたい。大学院に入ると、周りに優秀な人が多くて、皆、自分がいかに凡人であるか自覚すると思う。科学の発展のために優秀な人材を集めることも重要だけど、「天才のクローンを作った方が手っ取り早い」と内心思う人は、どれぐらいいるのだろう?
だって、才能が開くかどうかわからない何千何万の原石(大学院生)の中から宝石(ScienceやNatureに論文を通せる人)を捜すより、既に見つかっている宝石を大量生産するほうが、コスト的に安上がりで効率がいいのは、誰の目にも明らかじゃないですか。ぶっちゃけ、後、数十年すれば、大学院の運営コストよりも、天才のクローンを作るコストの方が低くなると思う。そうなったら、どう対応するの?企業は、絶対、比較するよ?原石で花開くかどうかわかっていない大学院生と、既に天才であることが分かっているクローンと、どちらが適切な投資対象か。どっちを雇ったら、儲けが出そうか。
今の大学院生が生きている間に、きっと、そういう時代が来る気がする。日本やアメリカは倫理問題でもめてやらないだろうけど、シンガポールなら、天才のクローンを作りそうだ。
追記:
「後何十年も先の話をするなら、AIその他に賭けたほうがいい。」
という意見がありましたが・・・すみません、僕の専門はAIの一分野です。結論から言えば、数十年後には、下記の科学者ロボットのような方法で、セレンディピティ(偶然による発見)を効率的に行うようなロボットは可能だと思います。ただ、論文や設計など、何かを生み出す行為については、結局、人間の専門家の介在が必要になると思います。それは、機械が劣っているから、ということではなくて、論文や設計は、「人間の役に立つかどうか」が最終的な評価基準になるからです。「人間の役に立つもの」は人間にしか評価できないので、それを作り出すのも結局のところ人間だと思います。
http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-37315620090403
また、「クローンの天才が同じ能力を発揮するとは限らない」といった意見をもらいました。結論から言えば、この辺は、「実際に天才のクローンを作って実験してみないと分からない」ですよね?おそらく、クローンの専門家にとっても、そうだと思います。それに、生まれてきた後の教育方法の方が、クローン技術より、成功に大きく関わると思います。天才のクローンを作ることは、確かに倫理的に残酷ですが、凡人の世界では才能の不足によりそれより倫理的に残酷なことが日常的に行われているのですから、それに比べれば、特に問題はないのではないでしょうか。学業で失敗して自殺したり、学資が滞って学業をあきらめたりすることに比べれば、天才のクローンとして生まれる方が、よっぽど倫理的に残酷でないと思いますけどね。
「天才の定義が明らかでない」という問題は、多数決で決めればよいのですから、そんなに問題ではないと思います。「天才を一人推薦してください」では語弊があると思いますが、「クローンを作るのに値する人物を推薦してください」と素直に聞けばよいでしょう。既に世の中は、そうやって投票や推薦で決まる賞であふれているわけです。「自分のクローンを作る権利」が賞品としてもらえる賞を一個新設した、と思えばいいでしょう。自分がイメージしているのは、数学的な天才です。テレンス・タオとかたくさん増えたら、数学が発展しそうじゃないですか。
追記2:
やはり、数学優位の分野じゃないと、否定的な意見が多いのですね。一応言っておくと、僕は東大の院生です。自分の分野では、本人にいくらやる気があっても生まれ持った数学的な才能がないと、真に革新的で素晴らしいと言える業績は挙げられない、と思っています。「やる気はあるんだけど、数学がなぁ・・・」という人を、何人も見てきました。一応、自分程度の才能でもそこそこの業績は上げられそうな気がしているので、大学院にいますが。
自分も、科学全般について天才のクローンを作ることにそこまで意味があるとは思っていません。分野によって、天才のクローンを作ることに意味がある分野とない分野があると思います。極端な話、DNA発見者で、優生学的な発言をしているワトソン博士のクローンを作っても、意味はないでしょう。彼がいなくても、別の人がいずれDNAの構造を発見し、今に至っていると思います。その意味で、アインシュタインの業績も、彼がいなくても他の人が同様の発見をしたと思います。当時最先端だったテンソルなどを持ち込んだのは、アインシュタインの大学時代の同級生で数学教授だったマルセルでしたしね。
ただ、数学・数理科学に関しては別です。数学は才能に頼る部分がとても大きいので、天才のクローンを作ることに意味があると思います。最初にこの記事を書いたとき、数学に限定しなかった僕が悪いのですが。「天才のクローンを作ろう」といっておきながら、「後の教育に依存する部分が大きい」というのが矛盾だという意見がありましたが、別に矛盾していないと思います。
という、至極当然のことを言っているだけです。実際に、このように考えて、教育すべき(自分が時間を割いてあげるべき)学生を選んでいる(大学)教員の方は多いのではないでしょうか?
端的に言って、自分の意見は、「数学に関しては、天才のクローンを作れば、いい業績を上げてくれると思う」というものです。もちろん、倫理的な問題はありますし、心理的な抵抗もあります。ただ、心理的な抵抗があるからといって避けていては、本当のところは分かりません。倫理的な問題・心理的な問題は置いておいて、「数学に関しては、天才のクローンを作れば、いい業績を上げてくれると思う」ということが正しいかどうかのみを問うているわけです。
自分は、IQの高い人やノーベル賞学者の精子を集めた精子バンクには、あまり意味がないと思っています。それは、「子供にどれだけ親の知能が引き継がれるのか」というところに大きな疑問が残りますし、仮に、その点がデータで示せたとしても、子供の知能の分散が大きくなれば、結局、「クローンを作らずに普通に学生を集める」という選択肢と比較したときに採算が合わなくなります。「クローンというのは単なる年の離れた一卵性双生児だ」という意見がありますが、であるならば、一卵性双生児の間の知能の相関などの値から概算して採算があえば、この案を採用してもよいということになってしまいますよ。
追記3:
"取り敢えず、攻殻機動隊を見た方が良いんじゃないか。"という意見がありましたが、僕はアニメ版は攻殻機動隊は、ほぼ全て見ています。SAC、2ndGIG、SSSと、映画のGHOST IN THE SHELLとイノセンスを見ています。
よく2chでは、事件事故のスレで「メシウマ状態」等のレス(AA含む)が付く。
http://www.paradisearmy.com/doujin/pasok_meshiuma.htm
な意味なのだけど、本当に人の不幸で食事が美味しい人ってどのくらいの割合で
いるのだろうか。とても興味がある。
実は、僕は人の不幸を見ると幸せな気分になる。
特に現在の不況で悲惨な目に遭っている人をニュースなどでみると
優越感で心が満たされ、自然と笑みがこぼれる。
「努力が足りない」「本当に本気で頑張ったのか?」「状況に甘えているだけ」
……何て素晴らしい言葉なのだろうか。
こんなありがちな煽りに一生懸命反論している奴をみるとニヤニヤが止まらない。
さて、上で述べたとおり僕はかなりのゲスだ。
人の不幸で幸福感を感じるとか、どう考えてもまともじゃない、と理性では判断できる。
しかし、このように「感じる」ことを変えるのは自分では限りなく不可能に近い。
どうしてかって?
それは、今まで僕が困っているときに助けられたことが極端に少ないからだよ。
単純にモデル化してみる。
おおまかに、他人を 1:味方・2:やや味方・3:中立・4:やや敵・5:敵、の5種類に
分けて考えると、4や5が圧倒的に多くて3が少なく、1や2って何ですかってな
環境で育てば、他人に同情するとか人の痛みを感じるとかいう事って無理じゃね?
相手が血の通った人間であるということを実感できないのだから。
親は外面だけがよい基地外だったし。
学校でイジメられても誰も助けてくれず、全ては僕が悪いことになっているし。
心が休まる間もなく絶えず他人から自分を守ることばかり考えなければならないと
いう10代と20代でしたわ。
こんなので、どうやって他人を思いやることを学べばいいんだろうな俺。
メシウマはゲスだと言われるが、ゲスから脱出するのにはどうしたらいいんだ?
俺は原則「勉強しろ、働け、文句言うな。人生なんかデフォルトで面白おかしいもんじゃない。」って立場だが、増田から見るとポジティブ教なのか?
俺は最近ネットで「社会が悪いって言ってよ。僕が悪いんじゃないって言ってよ。言ってくれない君は敵だよ」って奴が集まって「お前らはわかっていない」という連中が、群れを成して絶叫しているのを見かけるのだが、彼等は俺を叩いているのか?。
http://anond.hatelabo.jp/20080317180413
追記しとく。この件に限らないのだが、反対意見を言うときに、「それは自分に都合が悪いから」反対している奴等がいる。きちんと「俺には都合が悪い」と言っている奴はいいのだが、それは伏せたままさも正論のように言う連中がいる。
で、どっちよ。
飛ぶ鳥を見ていた。大口を空けて、体を仰け反り阿呆のように空を舞う鳥を見ていた。鳥が自由の象徴だなんてステレオタイプに過ぎて笑い種かも分からないけれど、それじゃ、自由って何さ。何処へでも行けることだし、踏む二の足がないということだし、生まれ変わりを信じないということだ。必要がないということだ。
仕事は至極簡単で、かつつまらないものだった。アルバイトのほとんどがつまらないのだろうけど、僕の仕事はその中でも群を抜いてつまらないものだと自負している。自信がある、雇用主には悪いが。
客がひとりも来ないので、頬杖を突いて馬鹿みたいなエプロンを首からぶら提げて、馬鹿みたいなカウンターに椅子を出して座っていた。店長が来ないのをいいことに、半分寝てもいた。実際見つかったらとんでもないことだ、僕はまだ辞めるわけにはいかないのだから。それがどんなに馬鹿みたいな仕事だとしても僕に金銭を齎すことには変わりがない。それに少々の借金もある。前のアルバイト先でのような失敗を繰り返すわけにもいかない。前の失敗というのは要は遅刻したのを咎められて店長を殴ったんだけれど。どんな馬鹿みたいなエプロンだって、僕の馬鹿さ加減には適いやしない。
僕の就業時間が終わる。深夜、空気が冷たくてシャッターを閉めるときに流れ込んだ外気が異様に硬かったのが印象的だった。吉田さんが僕に声を掛ける。
「裏のダンボールも入れないと」
とても澄んだ高い声が眠った脳に響く。
「ああ、オレやるよ」
礼を言うようなことでもないのに、彼女は礼を言う。だって僕はここの従業員なのだから。僕は店の裏手に回り、高く積み上げられたダンボールのひとつを両手で抱えた。屈めた腰を上げると重量が膝まで音をたてるかの錯覚で、響く。腰にくる。以前、ヘルニアで入院したことがあったので少し危惧した。視界の隅に、影。
「んしょっ」
少し喘ぐような、うめくような可愛らしい声を出して彼女はダンボールを持ち上げた。吉田さんだった。
「いいよ、オレがやるから」
僕は主張したのだけれど、彼女は持つのをやめない。
「だって、前にヘルニアやったじゃない。ふたりで片付けた方が早いし」
彼女はそう言う。それで、僕はそれ以上は何も言わなかった。ただ、感慨に耽っていた。
「あたしの方が多分力あるよ」
そう付け加えた彼女は月明かりに照らされて、美しかった。
「まだ、腰かばう感じある?」
吉田さんはそう尋ねた。
「うん、まぁ、少しね。でも大丈夫だけど」
隣を歩く彼女が覗きこむように僕の目を見る。実際、膝の皿の下あたりに水が溜まるという事態になり、注射でそれを取り除いたりもしていた。腰を庇う故の膝への負担である。自己紹介的に話した僕の入院歴を彼女はきちんと記憶し、また気遣ってもくれた。長女故の優しさか、あるいは他のもっと何か別の、よそう。
彼女と初めて顔を合わせてから暫くが経つ。随分もう同じこのシフトで働いていた。僕としてはありがたかった、何しろ僕は人見知りが激しく、またぶっきらぼうな物腰のおかげでとても接し難い人物であるのだ。
「今日は家寄る?」
彼女は尋ねる。
「コーヒー飲ませて」
僕は言う。僕は初めて彼女の部屋でコーヒーをご馳走になってから、いつもこの言葉を期待している。いつもだ。
吉田さんの部屋は可愛らしい。余計な物がなくて簡素だけれど、可愛らしい。
「まだ両親とうまくいってないの?」
彼女は言う。
「…うん、まぁね」
言葉に詰る。僕が彼女の部屋に寄るのも深夜のアルバイトをしてそれ以外の時間は寝てだけいるのも、単に僕と両親の不仲によるものなのだ。彼女はひとり暮しだが、両親とも妹とも仲が良い。それはそうだろう、彼女を疎ましく思う人間などこの世にいる筈もない。忌々しい僕に限った話だ、そんな幼稚な事は。
淹れたてのコーヒーが産声ならぬ湯気を上げる。どちらも湯のイメージ、下らない連想、下らないレトリック。僕の下らない悪癖、嫌気がさす。
「暖房利いてきたね」
紺色のニットのカーディガンを脱ぎ、七部丈のカットソー姿になった彼女は暖房を切らずに言った。決して「暑い」と言ったり、「消す」と尋ねたりしない。だから僕は彼女が気に入っている。クソ忌々しい母親みたいなことも言わないし、親父のように小言も言わない。「親友」と呼びかけたりもしないし、「ちゃんとしなよ」と余計な心配もしない。彼女は全ておいて良い塩梅で、僕と付き合ってくれる。
「ミルクある?」
「あるよ」
吉田さんは立ち上がり、台所からミルクを5つ持って来た。暗にもう二杯ばかし飲んでも良いということなのかも知れない。そういう暗喩なのかも知れない。
僕は以前は部屋に貼ってなかった壁の数枚の写真を見咎めて言う。
「あれ、これ何?」
「へぇ」
意外だった。彼女は合宿なんて行かないと思っていたからだ。例え存在したとしても彼女は断るものだと思っていたのだ。はなから考えに入ってはいなかった、当たり前だと思っていた。
「戻る気ないの?」
「いや、まだなぁ」
休学したばかりですぐさま復学するのはないにしても、いずれ、だとしても、まだそういう気にはなれないのだ。僕は「まだ」と言ったが、本当は戻るつもりはなかった。例えば彼女に会うためだけには学校に戻れない、こうして会えているからだけではなくとも。
時計は4時を回った。
「面倒なら泊まれば」
僕は面食らった。予想外の言葉であったからだ。僕の家はここから歩いてだって15分くらいだし、帰れないということはありはしないのだから。電車だって使わない距離なのだから。彼女は恐らく僕の心情と事情を理解して、そういう彼女一流の許しと癒しを持って僕に接してくれたのだろう。
「あ、もうそろそろ寝るの?」
彼女は僕と違い、朝が早い。僕は1日ぶらぶらしているだけだから良いが、吉田さんはそうもいかない。
「寝るけど、まだ平気だよ」
「じゃぁ、寝るまではいる」
僕はそう言った。
「ちょっとトイレ入ってて」
吉田さんはそう言った。僕は言葉に従い、取りあえずユニットバスの扉を開け中に入る。ガサゴソという何かをしている音が聞こえるし、胸が高鳴る。僕も馬鹿じゃないから。
「いいよ」
扉を再び開け外へ出る。彼女はゆったりとしたパンツに履き替えて、長袖の薄いTシャツに着替えていた。薄いTシャツの下は下着をつけていない。欠伸を隠す仕草で口を覆ったとき、薄いシャツに乳首の形が浮き出る。僕は心臓が破裂する。
「何か貸そうか?」
「いや、いいよ」
「じゃ、寝るか」
凄い早さで胸が打つ。彼女が目を閉じ、それで僕は彼女が何かを待っているのだと確信して彼女を抱きしめた。更にドンドンと胸が打つ。僕は吉田さんの唇を塞ぎ、薄いシャツを捲り上げた。薄明かりの中、伏せたお椀型の暖かい空気な中では蕩けそうな胸の先に口をつける。ボタンのないゴムのパンツに手を差し入れて、弄る。僕は荒い息遣いで全身を弄った。彼女は声を上げなかったが、気付かなかった。
「あのさ…」
吉田さんの声は「ああん」ではなく「あのさ」だった。聞き間違いではなく、「ああん」ではなかった。僕は突然我に返る。隆起したものも急速に恥ずかしさで萎える。似ているけれど「ああん」と「あのさ」ではすごく違う。
「ごめん、嫌だった?」
僕はわけが分からずに尋ねる。焦る。
「いや、嫌じゃないけど、するの?」
彼女はそう言った。僕は何て答えて良いものか分からない。「する」の反対は「しない」で、「するの」と尋ねるということは「しない」という選択肢もあるということで、果たしてそれは僕が選択することなのかどうか、もしくは「するの?」は「マジで?」ということかも知れない。彼女は僕を罵りはしないだろうが、そういう気持ちは存在するかも知れない。僕の唾液が付着した部分が光っていた。
僕の借金の話をしようか。
僕が少々の借金をこさえた事は話したけれど、一体どんな理由かは話していない。理由はいらないかも分らないが、簡単に言うと罰金刑だ。
僕が学校を休学してはいないが事実的には進級が不可能になった頃、毎日繁華街で何をするでもなく、ぶらぶらしていた。その頃属していた劇団での立場が急激にまずい事になっていた時期で、役も貰えなかった。演出の奴を殴ったせいでもある。わざわざオーディションを合格してまで属した劇団だし、それなりに楽しかったのだけれど、どうもうまくいかなくなっていた。その折、街で喧嘩になった。
全く僕が悪い。何故なら僕が売った。3人組の若者がいたので、そいつらに聞こえるように酷い言葉を呟いた。彼らは一目見て良い恰好しいだと分ったけれど、人並み以上にプライドが高かったらしく応じてきた。3対1の殴り合いになり、勝てそうもなかったのと異常にムシャクシャしていたのとで、刃物を出した。刺してはいないし、少々斬りつけた程度だったけれど、そこで御用になる。実刑にならず、親に肩代わりして貰い今に至るということだ。それでも釈放されるまでは地獄のようだったが。
「するの?」
彼女が悲しそうな顔でそう尋ねた後、僕はまた急速に隆起していた。
再び下着の上から当てた指を動かすと、彼女はとても大きい声を上げた。僕は勢いづいて下着の中へ指を入れて動かす。隣の部屋まで響くような声を、彼女は出す。それから僕は吉田さんの着ているものを脱がした。
「あれ?」
僕は自分のものを彼女の入り口に押し当てた瞬間、不思議な感覚に襲われる。
「あれ?」
もう1度呟く。
「あれ、あれ?おっかしいな、クソ、何でだよ」
最早泣きそうだった。
「気にしないほうが良いよ」
そして彼女はこう言った。
すごい、何もかもが嫌だった。生まれたことすら呪った。僕は学校も両親も兄弟も学友も教授も店長も災害も事件も平和も金も芸術も僕も、何もかもが嫌だった。一番は僕だった。クソ忌々しいアルバイトでこつこつ日銭を稼いで、こつこつ自身の一部分を削って量り売りするのだ。テレビをつければ、クソ忌々しいワイドショーがタレントのセックスを追いかけて、クソ忌々しい番組が馬鹿みたいな笑いを押し付ける。僕は可笑しいときには笑えないし、笑いたいときには笑えない。そういう風につくられているのだ、この国は。いやこの世界は。クソ忌々しい。
爆発しそうだった。最早爆発しか許されていなかった。殺しは許されていなかった、だから爆発しかなかった。僕は何かを巻き込むことが許されていなかった。誰かを巻き込むことを望まなかった、だから、ひとりで、誰とも関係なく、たったひとりで、誰も知らないところで、生まれ変わることを決心した。
弟に車を借りた。僕は免許を持つが車は持っていなかった。
「明日、車貸してよ」
僕は深夜にそう告げた。彼は良い返事で快諾してくれた。二階の自分の部屋で、服を数枚と現金をリュックに仕舞い、地図を用意した。明け方、まだ誰も起き出さない時間帯に自動車のキーを握り締めて荷物を背負い、エンジンをかけて出発する。さらば、僕の生まれた町よ。
国道を快調に飛ばす。明け方は車の数も少なく、頗る順調に進路を北へ向け走った。途中、お腹が空いてコンビニエンス・ストアでおにぎりを買い駐車した車の中で食べた。もう大分町からは離れた。僕は嬉しく思う。遣り直せる、僕のクソ忌々しかった人生はし切り直せる。ただ少しだけ違った、掛け違えたボタンを掛け直せるのだ。誰も知る人がいない町で、何も知らない町で、僕がどういう人間かを知る人間のいない町で。煩わしい些事や柵、絡め取られた手足の自由を、フルに、全開に、僕という人間の素を元を、僕を形作る構成する根の部分で、僕は生きることが出来る。下らないアルバイトともさよならだ。
また休憩のためにコンビニエンス・ストアに立ち寄った。
街灯が点る。
僕は携帯電話を取りだし、吉田さんに電話を掛ける。出ない。もう1度掛ける。
「はい、もしもし」
彼女が出た。
「あのさ、今何処にいると思う?」
「何?何処?分らない」
「なんと、××県にいます。さよなら言おうと思って」
「え?何?何言ってんの?」
彼女は本当に事情が飲み込めないようだ。当然と言える、何故なら僕は去るのだから。そういうものだ、別れとは。
「オレねぇ、遣り直すよ。誰も知らないところに行って、何もかも全部遣り直すんだ。弟から車を借りてさ、ここまで来たんだよ。アルバイトは後で電話して辞めるって言うんだ。お金は心配ないんだよ、実はさ、オレ結構貯金あるんだよね。50万くらいはあるんじゃないかな。朝、銀行が開いたら一番に金おろして、それで、部屋借りるんだ。多分、足りるし、当座暮すには困らないと思う。親に払う借金を返済滞らせてさ、密かに貯めていたんだよ。それで、部屋決まったら仕事探すんだ。オレひとりが暮す分ぐらいは稼げるよ、オレ若いし。そしたら、遊びにおいでよ」
僕は言いたいことを早口で、興奮しつつ一気に喋った。
「車貰っちゃうの?」
彼女は訊く。
「いや、返すよ。だって維持出来ないし、可哀相じゃない。落ちついたら弟だけには連絡して、取りに来て貰うんだ。そしたらオレが生きてることも親には知らせて貰って、捜索とかも止めて貰う」
「心配してるよ」
「あいつらの心配なんか関係ないよ。オレの気持ちは分からないんだもの。育てたのはあくまで「息子」であってオレじゃないんだから」
「そんなに働けないよ、大変だよ」
「大丈夫だよ」
「腰は?痛くならない?」
「それも大丈夫だよ」
少しの沈黙があった。
「何で何処かに行かなきゃならないの?」
「同じ場所にいたら何も変われないからだよ」
「違う場所に行ったら変われるの?」
「多分」
「あたしを嫌になっちゃった?」
「そういうことじゃないよ。だから、生まれ変わるためには全部捨てなきゃならないんだって」
僕は少々イラついていた。水を差された気になっていたのだ。
「この前のこと、気にしてるの?」
「違うって!」
つい怒鳴ってしまう。
「オレの人生だ、オレの人生だ、オレの人生だ。好きなことをして暮すんだ、何も煩わしいことに関わらず、オレは本来のオレのままで、オレの人生なんだ!」
僕は興奮していた。
「今まで、本当じゃなかった?」
「あたしと会っていたのは違かった?それも本当じゃなかった?辛かった?」
僕は答えられなくて沈黙した。そして重い口を開いた。
「だって、付き合えないもん。彼氏いるもん、何も思い通りにならないもん、バイトして、家に帰って、寝るだけだもん」
「あたしと付き合えれば帰るの?だったら、いいよ。付き合おう。だから帰ろう?」
「彼氏は?」
「別れる」
「違うよ、違うもん。それじゃ、意味ないもん」
涙が何故か止まらなかった。さえずる小鳥のように止まない。
「ねぇ、好きなことって何?」
彼女は尋ねる。
「分らない」
「見つからなかった?」
「うん」
「見つけようか」
「うん」
だけど涙は止まらなかった、ただ眩いコンビニエンス・ストアの明かりが滲むのを見ていた。彼女は静かに言う。
「帰ってきて」
「うん」
僕は車の中に常備したティッシュペーパーの箱から数枚を抜き取り、思いきり鼻をかんだ。キーを回し、サイドブレーキを下ろす。ぼんやりと浮かんだ月から漏れた光りが白い車体を照らして、僕は誰も知らない土地で生まれ変わり損なった。
吉田さんの部屋の前で車を止める。彼女は僕が車を着けるずっと前から部屋の扉の前で、二階の柵ごしに階下を見下ろしていた。車のドアを開けて体を半分出して見上げると彼女は真っ青な顔色で今にも倒れそうなぐらい儚げにその華奢でか細い体をやっとの思いで支えているように見えた。彼女の吐く息は白く、そしてまた僕の吐く息も白い。
「おかえり」
頬を紅く染めて、安堵した顔つきで吉田さんは言う。
「ただいま」
僕は言う。
コインパーキングに車を停めて、彼女に連れられ部屋の中へ入る。力なく吹いた風の力ですら吹き消えそうな程彼女の体は軽い。よろける彼女を後ろから支えた僕は思う。そして驚く程冷たかった。暖かな暖房の利いた部屋で、紅潮した顔のまま彼女は熱いコーヒーを淹れてくれた。ぽつぽつと話し出す。
「いいところだった?」
「景色さえ変わらなかった」
「そう」
異変に気が付き、瞳の潤んでいた吉田さんの額に僕は手のひらを当てた。良い匂いがふわりと漂う。
「熱あるじゃん」
「平気よ」
彼女は笑って言った。
「ただちょっと暑いだけ」
「布団敷くから、横になりなよ」僕は慌てて布団を敷く準備をする。
彼女はにこりと朝露の弾ける様のような笑みを零した。苦しさは微塵も見せずに。
薄明かりの中、彼女は僕の手を握る。
「もし迷惑じゃなかったら、手を握らせていて」
咳き込みながら言う。僕は首を左右に旋回させて、掛け布団を捲り体を滑り込ませる。彼女は「うつる」ことを危惧したが、僕はそんな些事を物ともしなかった。取り合わなかった。
「不安だったの」
弱弱しい声で彼女は言った。彼女の常は気丈で、ついぞ聞いたことのないような微弱な周波であった。彼女は僕のズボンの股間に手を這わせた。地形のアップダウンをなぞりひた走るラリーカーのように、布に浮き出た隆起を指で擦った。僕は何も言わなかった。ゆるりと伝わる快感に身を任せていた。布団の中の暗闇で、見えぬところで、僕のズボンのボタンが外されジッパーが下ろされた。下着の上から力任せに擦る。
彼女の手の平は汗がじっとりと滲み、湿気の多い指で、心得た動きで、僕を誘導した。短く空気を切るような吐息が僕の口から漏れる。奮い、僕は彼女の手の甲に自らの片方の手を添えて、静止した。
「大丈夫だから、しようよ」
彼女はまた咳き込み、言う。
僕はゆっくり首を振った。
「違うよ、あたしがしたいの」
手の平を彼女の両目を覆うように翳して、僕は言った。
「今は体が大事だよ」
「大丈夫だよ、ねぇ、触って」
彼女は明らかに何かを焦った。そして僕は告げる。
「吉田さんが大好きです。何よりも好きです。眩しくて、頭の芯が痺れて、でも自分を省みたときに、だから嫌になる。だから変わろうと思った。でも実際は逃げただけだった」
しばしの静寂が息を呑む。
「オレ童貞なんだよ」
彼女は目を丸くしていた。僕は笑わなかった。
「分った、大人しく寝る」
切迫感のない表情で静かに言った。閉じた目で何か考えた後、瞼を勢い良く開けて彼女は言う。
「口か手でしてあげようか?」
「え」驚き、躊躇する。
「ご褒美」
そう言って彼女は布団の暗闇の海、奥深くに身を沈めた。
僕は演じていた。長い間、ずっと演じ続けていた。
初めて物言えぬ恐怖を覚えてからというもの、中断なく設定した役でい続けた。その僕は、臆することなく人並み以上の胆力を持つ。髪の毛の色を奇抜にすることでピアスを沢山開けることで人々の好奇な視線に晒されることで、周囲の恐い視線に怯える僕を畏怖の対象へと格上げさせた。ケンカを振っかけることで、襲う側へ回ろうと思った。全ては遠ざけることで僕という個を見つけ易くする目的であった。本当の自分は分らなかった。奇しくもそんな僕が劇団に属し、役者という付加価値を欲した。僕は役者ではなかった。演じていたが、役者ではなかった。ラインが曖昧になり、殊更僕が分らなくなった。
幕が降りた後も僕はステージに上がり続けていた。観客は帰り、拍手のないところで、僕は演じ続けた。
ファッション、薀蓄、趣味嗜好、どれも僕は救ってはくれなかった。もがき、救いの船を待った。
そして天啓、変わらなければ。
この宇宙の下、僕はもがき続けた。
下らない世界、下らない日常、思いは変わらない。無限の可能性を持たされて生まれた筈なのに、僕に出来ることはあまりに少ない。
希望があった。
それは小さくだが、微かに光を発した。
この宇宙の下、僕は生きていた。
下らない世界、下らない日常。固定された首も癒え、あたりを見回すと僕は生きていた。死んだ方がましだと思っていたことはそうでもなかった。死ぬ程ではなかった。何故なら僕は生きていたのだから、それを手放す程ではなかった。気持ちが良かった、気持ちが良かった。
僕は自由に向けて旅立つ。野放図な精神が蔓延る地へではなく、自らの由に向かい、僕の僕の、僕へ。自由はアメリカにはなかった、自由はほかの素晴らしいくににもなかった。他の何処でもない僕の心の平原にあったのだ。生きるのならば、ここで生きる。理由が必要なら彼女のいるここで。
おとついまで普通にメールしてたのに,ちょっと反応が悪いなってことはわかってたけど何でなのかはよくわからなかった。昨日,夕方くらいにそういうメールが来た。すごく簡単なメールだった。もうやってけない気がする,ごめん,さよなら。そんだけ。あっさりしすぎてて何かの冗談かと思うくらいだ。今日直接会いに行ったらちょっと嫌そうな顔してでもいつもみたいに僕の部屋には来てくれて,そんではっきりと彼女の口から言われた。一緒にやっていけない気がするって。僕のせいとかじゃなくてただ単に一緒にはやっていけない気がする,私はがんばれない,がんばれる気がしないって。
彼女とはもう三年くらい付き合ってて,たまに喧嘩したりもしたけど仲いいねって他の人からも言われるくらいずっと仲が良かった。倦怠期とか言うのもなにそれって彼女が笑ってたくらいで,一緒にいるのが当たり前みたいで安心できてなにも怖がることなんかなかった。もしかしたら壊れるかもしれないってことなんてなかった。ずっと。彼女はわりと忙しくしてる方で,僕は割りと一緒にいたがるほうでたまにべたべたしすぎるって怒られたりもしたけどでもなんだかんだバランスは取れていたと思うんだ。時々彼女がすっごい疲れ果てて機嫌が悪いときだけ気をつけていれば,とくに何か気を使ったりとかしなくてもお互いにちょうどいい距離感が取れてた。と思ってた。彼女もそういってた。なんだかよくわからないけど,無理しなくていい。相性がいいみたいってよく言ってた。なのに。
なにか無理なこと言ってたんだろうかとか当たり前になりすぎててがんばらせてたんだろうかとかいろいろ考えたんだ。悪いところがあったら直すって彼女にも言ったんだ。だけど彼女は笑っていった。そういうことじゃないって笑っていった。泣きそうな顔して,いつもなら抱きしめるのに抱きしめたら顔上げないで泣き始めるのに今日は手を伸ばした僕を押し返してそして笑った。そういうことじゃない,誰が悪いとかそういうんじゃなくてただ単に自信がなくなっただけだって,そう言った。よくわからない。なにか過剰な期待をかけていたんだろうか,僕が悪いんじゃなかったら何でこうなるの?なんで別れるっていう結果がでてきちゃうの?わからないよ。わからないんだ。
彼女はひどく困った顔をしてた。どういったらいいのかわからないんだけど,っていって長い沈黙を守った。
その間僕はいろんなことを考えてた。今度行こうってずっと前から行ってたとこにいまだにいってないなってことを考えてた。こないだ彼女に人の話きいてないでしょって怒られたことを思い出してた。だけど手をつないだり抱きしめたりしたら彼女はしばらく怒ってるけどまぁいいや,みたいにそのうち笑い始めるんだ。それでいいと思ってた。だけどたぶん違ったんだろう。僕が彼女に怒ったこともあった。何でそんなことするのって行ったこともあった。ちょっと連絡が行き違ったときに怒ったり,わがままいって機嫌悪くなったりとかしてた。してたなぁ。彼女のせいで怒ったことってあんまりなかった。様な気がする。いらいらしてても顔見たらどうでもよくなってしまうことが多かったから。だから。彼女がやったことに怒ったってことが思い出せない。
「誰が悪いっていうことじゃないっていったけどたぶん私ががんばれないってだけかもしれない。なんだか…よくわかんないけど,このままずっと続けてる気がしないんだ。それだけ,本当にそれだけ…だよ。ごめんね」
「……何で?」
僕は泣き声だったかもしれない。彼女は困りきった顔をして僕を見上げた。
「わからなくなったの」
「…………」
「このままずっと続いていくんだと思ってたしそれでいいと思ってたんだけどなんか違う気がしてきたんだ,よくわかんないんだけど,私も全然わからないんだけど,私わりとかならず落とし穴にはまるじゃん?んでいっつもわめくでしょ,もうやだって。もうやだもうやだって。そればっかり。二人ともどっちかっていうとそういう人間でしょ,引っかかんなくていい落とし穴にはまるっていうかタイミングが悪いっていうか,なんかそれが,ずっとすごいひっかかってたんだ。なんていったらいいかわからないけど,私のほうが引っかかる確率は高いし引っかかるものもひどいのが多くてそのたびに足を引っ張ってる気がする。二人でいると足の引っ張り合いになってる気がする。すごく。いつも。なんかそういうのかもしれない。あえて落ちてく必要はないじゃん,もっときっと引っかからないでうまいこと生きて行ける人はいてそういう人と一緒にいたほうがお互いもっとましな人生おくれるんじゃないかとかおもうんだよくわかんないほんとわかんない,わかんないんだけど,なんていうかその,私一人になりたいんだ。すごいひどいこといってるきがするほんとにごめん,だけど私一人になりたいんだ。誰かを巻き込むたびに死んだ方がいいんじゃないかって思うからもうそういうの疲れたから,巻き込みたくないし全然幸せじゃないじゃん,あえて貧乏くじ引くことなんかないじゃん,私幸せになってほしいもん。なんか,そういう…こと」
珍しく一気に彼女はしゃべって息切れしたみたいで肩で息をついた。それから今日はじめてちょっと笑った。笑ってごめんねって言って僕の頭を撫でた。僕は何もいえなかった。何を言ったらいいかわからなかった。なんで?何もわかんないよ,何が言いたかったのか,それがいいわけなのかなんなのか,優しいうそのほうがよかった気がする。好きな人が他にできたとかそういう優しい嘘をついてくれたほうがどんだけましだったかわからない。こういうわけわかんないこと言うときは嘘じゃなくて本気なのが,それが彼女だって僕は知ってる。すごいよく知ってる。意味わかんないとこでまじめすぎるそういう人だって知ってる。誰か僕に彼女はひどいやつでほんとは浮気しててとかそういうこといってください。そうじゃなきゃつらすぎる。そうじゃなきゃ,それっぽい理由がなきゃ,僕には理解できない。理解なんかできない。どうすればいいかなんかわからないよ,わからない。
初めての増田。ちょい緊張してます。
僕には付き合って1年と少しの彼女がいます。
先日、光市母子殺害事件のニュースについて彼女と雑談になったんですが・・・
彼女「あの弁護士はありえない!家族を馬鹿にした発言するし、自分の思想を通すために事実を捻じ曲げるなんて!」
僕「確かになぁ。でも、最近はそういう弁護士批判に反対の人たちもいるらしいけど」
彼女「私が「犯人」の親だったら絶対に死刑にしてくださいって言うし、被害者側だったら、例え死刑にならなくても絶対に殺す!」
僕「まぁ、気持ちはわかるけどな・・・」
彼女「・・・あなたは私が殺されてもきっと「しょうがない」とかって諦めそうだね」
僕「!?そんなことないって!」
なんてやり取りになりました。
その時はそのまま他に話題が移って、それ以上は深い話にならなかったんですね。
要約すると
・犯人は罪を認めないひどい奴
・弁護士は事実を捻じ曲げて自分の思想を通そうとする、まるで宗教家みたい
・あなたは私が殺されてもあの旦那さんみたいには戦ってくれないだろうね
・でも勤め先の社長が仕返ししてくれると思うから、あなたは若い嫁と結婚しろ!
といった内容でした。
特に一番最後の文。
読めば分かると思うけど、彼女が年上で僕とは結構年齢差があります。
結婚も当然考えてます。
彼女は今の会社に15年ほど勤めてて、会社の社長との信頼関係も非常に厚い(らしい)。
めちゃめちゃ体育会系の業界で、ことあるごとに「あなたは甘えてる」的なことを言われる。
まぁそれは一理あって、ぬるーい生き方をしてた僕にはいい刺激になってるんだけども。
「私のために戦ってくれない」そう感じさせている僕が悪いのかもしれない。
「何をーッ!?」と言って頑張って欲しいのかも知れない。
でもさ。
「社長が仕返ししてくれる」って何!?
「若い嫁と結婚」て何!?
それはないんじゃないの。
もしかして虫の居所が悪かっただけ?
僕おかしなこと言ってる?
何だかよく分からなくなってきた。
漫画ばっか読んでると、どうしても漫画の中の登場人物を参考にして生活してしまいます。参考にというか、お手本にして真似してしまうのです。会話がうまく続かないときとかは特に。あの漫画のあのキャラを真似ればうまくいくかな、とか思ってしまう。実際、日常を送っていても、漫画みたいにうまくいかなくてもやもやしてしまったりするのです。漫画なんかしょせん虚構なのに、そこに現実を見出してしまったりして、現実を見つめられずにいつまでも理想にすがりついてしまう。漫画の世界は作者の理想の世界なのだから、それを現実に適用しようとしたら空気の奇妙なズレが生まれるのは当然なのに、どうしても僕の視点は漫画ベースに働いてしまう。そっけなくしていれば、きっと誰かが俺にアプローチしてくれる!とかあらぬ希望を抱いてしまうのです。理想が描かれている漫画にはまりすぎると、現実と漫画の世界を重ねてしまう癖があるっぽいです。漫画が悪いんじゃなくて、実生活での経験値の少ない僕が悪いのだと分かってはいます。でも、だからこそそういう経験値の少ない人は、小説とか漫画とかの世界での経験を実生活での経験と錯覚してあらぬ期待ばかりを追い求めてしまうんじゃないかと思ったりします。自戒を込めて、漫画の読みすぎはいけないなあと記しておきます。娯楽は娯楽と割り切れればいいんだけどね。自分、不器用ですから。