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はてなキーワード: 三次元とは

2024-04-22

anond:20240421121237

令和はけっこう同意とってくれるイケメンコンテンツ多い気がする、ゴムつける描写とかもちゃんとあったり

オラオラしたイケメンに無理矢理……というのは平成二次元三次元を問わずバカウケしてたけど、令和の今はそれ一色ではない印象

2024-04-20

anond:20240420124436

なんで飛び出す絵本じゃなくて

飛び出すエロ本とか作って三次元化しないんだろうな

2024-04-17

    平成13年当時の社会常識宮崎市内の恵まれた家庭に育った子供で、宮崎南高校に進学し、筋肉質で、宮崎県人寮内では、安倍政権以降で、バクサイで活躍することになる

  者らから筋肉質で、勉強も出来て東大生から理想的人間であるともてはやされていたが、そういうことがあったのは、平成15年当時で、その当時の駒場東京全体では、木内満のような

  自然体で滅茶苦茶な子供勝利していたため、永山悟のような、人造人間がおおっぴらに社会に出ることは出来なかった。東京地検の検察官が、20代~30代はあの世に行ったから、ここを

  出たらみんなに会う、などという言動をしたのは、平成20年12月下旬の取り調べ時点である。(なお、検察官氏名は、尾崎寛生)  その趣旨は、当時の20代30代はもう散々遊び惚

  けて満足したから、平成18年の安倍政権から体制の下に編入されてもういないといったようなことである宮崎県人寮のいた段階で、永山悟には、この顔で生きていかなければならないか東大

  入っただけで勉強たかったわけではない、という言動もあったが、平成27年に延岡水道局職員も同じような言動があり、令和6年3月7日になり、読山洋司市長から永山悟はボウフラのような

  人間であるという発言があった。この世代は、平成17年以前に存在した、光り輝くような幼稚な時代を完全に無視し、出来上がった法体制を主張する者が多く、平成17年以前に存在したこと

  について、三次元実体社会において発表する者はいないに等しい。例えば、立派に成立していた事実として、柴崎克敏がバカすぎるから教室骨折したとか、平成9年頃に存在した様々な事実

  指摘出来たり、様々な環境状態存在したことを指摘できるが、客観的日常生活において、それらを再現したり、主張、構成する者はいない。

2024-04-15

ホッテントリにあるエロフィギュアの件

あの手のフィギュアがあるのは別にいいと思うし(昔からそういう需要あるだろうし)、褒める人の趣味別に否定する気はない

が、「これくらい大した事ない」みたいな反論は「下着姿を覗かれるくらい大した事ない」と読めて気分良くない

かいうと「現実二次元区別をつけろ」とか「お前はそのキャラじゃねぇだろ」とか言われるんだろうが、「下着姿を覗くことくらい大した事ないと思って、かつそれを公の場で公表してるやつがいる」のが気分良くないと思っているのでそもそも三次元の話だ

いやそれとも「三次元ダメけど二次元ならこれくらいいいだろう」ってことか?それなら話はつながるか

あなた感想ですよねと言われたらそのとおり

まあフィギュアを買う予定はないし、記事もそれについた反応も今後見る予定はないのでどうでもいいんだけどね

2024-04-10

anond:20240410003456

二次元オタクはせいぜい人名作品名をぼかす程度のガバガバさだけど三次元ドルヲタメンヘラってる若い子のコミュニティだと「親」を08って書いたり「界隈」を🐚Yって書いたりまた別の世界を築いてるよね

2024-04-06

女子なのに現実人間に恋したことがない

タイトルの通り、私はいわゆる夢女子である

物心ついた頃からアニメ漫画世界にもしも自分がいて、好きなキャラと仲良くなってあわよくば恋人になれたら…という妄想をしていた。にもかかわらず、約四半世紀生きてきて人と付き合ったことはおろか恋愛感情を抱いたことがない。

から見ればただのイタいオタクだし、自虐でそう言ってしまうこともあるのだが、最近この心理について言語化できてきたので思考整理も兼ねて少し真面目に書いてみる。


最近になって初めて三次元推しができた。某男性アイドルだ。

しかし私は推しを好きになればなるほど、えも言われぬ不安が膨らんでいくのを感じていた。そしてそれは推し現実に生きている人間からだと気付いた。

彼はアイドルとしてカメラの前では自分自身をプロデュースしていて、そうでない時は当然ひとりの人間として生きている。しかマスコミはそんな彼らのアイドルしからぬ面、カメラの向こうに見せようとしていない姿を白日の下に晒そうとする。もしも推しのそんな面が露呈してしまったとき、私は変わらず推しを好きでいられる自信がない。内容によっては嫌いになってしま可能性すらある。それが嫌。

二次元キャラクターはカメラに写っていない部分は無に等しく、作中で描かれていること以外は空白。その部分を想像して描いた二次創作は人によって解釈の違いはあれど全て妄想真実ではない。

自分の頭の中でだけは100%自分に都合のいい推しを愛することができるのだ。好きな気持ち自分の中で永続する。つまり偶像化。


私はこれを生きている人間相手にするのが苦手なんだなと思った。自分と全く違う人生を持つ他人理想恋人投影できない。どんなに初対面の印象が良くても関係を深めるうちに好きになれない、受け入れられない部分があるのは当たり前だ。そんな部分をコミュニケーションによってお互いにどう折り合いをつけるか探っていけるのが健全人間関係だと思う。恋人という特別関係であるならば尚更。

ただ、私にとってそれは恋ではないのである

二次元キャラに対する恋は永遠に一方通行で、相手実在しないからこそ自分の好き勝手偶像押し付けることができる。だから楽しくて、心にささやかな潤いをもたらしてくれるのだ。

妄想を表に出すなら公式や見たくない人に見せない配慮必要


三次元人間を好きになって、相手から同じ感情が返ってくることはどんなに嬉しいのだろうとたまに考える。おそらく恋人という関係を長く続けられている人たちは相手偶像化した恋愛感情を取っかかりにして、偶像とは違う相手の嫌な部分にも折り合いをつける関係性にうまくシフトしていけているのではと思う。そうして人生パートナーとして共に生きることを選ぶ場合もあるだろう。

感情熱量で言えば燃え上がる炎のような恋愛を経て、蝋燭の小さな灯が揺れる穏やかな愛へ、といった感じだろうか。

冒頭でも書いた通り私は20代半ばなので同級生結婚した、という話題もしばしば耳に挟むようになった。惚れた腫れただけの恋愛ほとんどの人が終わらせて、恋人をつくるならその先を考える年齢になってしまった。

そして私自身も、今から惚れた腫れたをしようとするには心を燃え上がらせる燃料、精神的な若さみたいなものを失ってしまったように思う。生身の人間相手恋愛経験し損ねてしまったのかもしれない、ということが少しだけ惜しくなる。


恋してみたいなー。

2024-04-05

anond:20240405222436

三次市「こんな名前しとるんじゃがウチらんとこには『ゴールデンラッキー』の榎本センセイが移住して来とってんよ、別に三次元専門とかじゃぜんぜんないんじゃけえね!」

2024-04-04

anond:20240404142939

行為の時の人間ってそんな顔するわけないんだけど、ここにも三次元二次元区別がついてない奴がおるやん

思い込み有害な性加害や女性蔑視の温床になってんだよな

二次元ポルノ規制しろ

2024-03-26

anond:20240325134852

増田パンティ話題とは珍しいですね。男性がなぜパンティをありがたく思うのか?その仮説を3つほど考えてみました。

エンドコンテンツ

女性が体を許す印でありその通過点であるパンティ

女性といちゃいちゃすると気持ちが良く、その手前の通過点としてのパンティ

パンティイチャイチャパンティイチャイチャという経験を繰り返すうちにパンティの先にあるエンドコンテンツとの条件付けが強化されパンティのものに興奮してしまうというもの

この説は女性のエンドコンテンツ想像もいたらない小学校低学年がパンティ大好きという事実をうまく説明できない。

御簾の向こう説

パンティはあの部分を隠すもの。それでも隠し足りないのでスカート等で更に隠す。

隠れているからこそ気になり気になるからこそ見えたらご褒美感が出てパンティに執着するもの

見てやったぞという攻略感・達成感からパンティに執着してしまうというゲーミフィケーション要素がある。

この説は小学校低学年でもパンティ大好きという事実もよく説明できるし、一部の強者男性が「ただの布」という引いたスタンスを取るのもパンティを見る程度のことにレア感がないからとすれば符合する。

ポケモン

パンティはそれ単体でバリエーション豊富である

まず単体ではこのような観点がある。

パンティ単体のスペック

付属物との組み合わせの観点ではこういった観点がある。一部に特に強い執着を見せる人たちが存在する。

アンダーコンビネーション

パンティオーナーにもこのような観点がある

ボディライン
コーデ

(略・・・ワンピスカートや靴とのコーデ)

本尊

(略・・・お顔、お仕事、お声、お胸、性格女子カースト、など)

ポケモン説の前置きが長くなったため一旦このあたりに留めておくが、パンティ及びその周辺に関して概ねこういったバリエーション存在する。パンティの面積は狭いながらその選択肢や履きこなしは男性スーツに近い楽しみ方があることが分かる。更にこの外に通常衣服としてのワンピスカートや靴のコーデがあり、またお姉さんが強そうなのか甘目なのか、お仕事中のアパレル店員さんなのか有名人に呼ばれたらほいほいアテンドされる港区女子なのかといった人となりの部分も存在する。

ポケモンにハマると能力値や色柄にこだわって収集活動が止まらなくなってしまうように、パンティもさまざまな条件が組み合わせ爆発を起こしており、理想パンティを追求してしまものである

例えばオーダーコールは「白系のサテン生地で縁取りは約5mm間隔のざっくり目で濃色の見せるステッチ。形状はフロント・バックともややゆったり寄りのノーマルでクロッチシームレスフロントリボンは黒の土手はふっくら系マシマシ」あたりとなります

またお越しくださいませー

2024-03-24

どうしてデレステのVコラボ忌避感を覚えるのか(お気持ち編)

結論わかっててそれに対するお気持ち(マス追っかけて10年目のピチピチ老害ギャル思考)をダラダラ纏まりなく書くだけの日記

デレは好きな曲だけ遊んでてイベントほとんど参加しないので不快に思ったらすまんね、里に帰ってくれ

結論

「羨ましい」

「うちの子じゃないのにどうしてリソース喰って実装されてんねん、今まで通りのカバー新規3Dモデル実装だけで良かったじゃん」

デレステの発展のためには仕方ないのかもしれないけどそれはそれとして自分の最推しコンテンツでやられたら嫌だ」

前提

ASミリシャニМのオタク、デレは推しが出来ず友人と偶にライブに行ったりゲームイベントで良さげな曲が出たらCD買う程度のエンジョイガチ勢からみたらかなりニワカ

・Vはちょいちょい切り抜きで見てたので星街すいせいちゃん月ノ美兎さんがアイマス好きなことは知ってる。タキシード仮面みたいな人と月ノ美兎さんで犯罪者みたいな人にアイマス紹介する動画と、ときのそらちゃんとすいせいちゃんが餞の鳥歌ってる切り抜きみたいなやつは勧められて見た。めっちゃ上手かった。

・正直自分推してるブランドではこの金の使い方出来ない(シャニ最近ゴリ推し的にワンチャンできるかも)だろうから羨ましさはある

広瀬香美さんやDJ COOさんはokで星街すいせいちゃんけがなぜ駄目なのか

→羨ましいか

普段自分等と何ら変わらないファン立場ですよって顔で「ゲーム担当」の話してるのに、企業として自分担当コラボ楽器作ってもらってメインイベントまでやってもらえるの普通に羨ましいだろ。壁になりたい派だって推し認知される夢1回ぐらい見るよ。

→私からしたら一般人から

上の続きだけどももクロ広瀬香美DJ COOも、私から見たら常に「芸能人」だけどすいせいちゃんに限らずVとほとんどのYouTuberは「芸能(テレビ)よりのコンテンツ提供する一般人」扱いを私はしている。

芸能人アイドルコラボしたところでなんとも思わないけど、自分と同じ一般人が急にアイドルです、って自分の好きなアイドルと歌いだしたりイベントやられたら「は?」って私はなる。歌でメジャデビューしてるとかこのコラボ始まるまで知らなかったし。HIKAKINレベルなら芸能人差し支えいかもしれないけど、世間一般的にコアな部分でしか知られていない女の子を私は芸能人とは思えない。地下アイドルが急にゴールデンタイムテレビに出てきてコメントしてもこの女の子誰?何?ってなるじゃん、今それ。

→単純に他に割くリソース部分あるだろ

これは当事者じゃないので都合の良い叩き棒になってしまうので深く言えません。でも他に割くリソースあったんじゃないですかねとは思ってしまう。

→中身が透けて見えるのがマジで

これ1番。これはすいせいちゃんはそこまで悪くなくて情報社会の歪んだ詮索欲のせい。

恐らくVチューバーって立ち絵にあった動きや話をしている中で「素(リアル)」が見えることが魅力のひとつなんだろうけど、アイドルマスターって身も蓋もないけど二次元じゃん。私はプロデューサーごっこを全力で楽しんでる中にガチ三次元が透けて見えるの嫌なんだよね。

実在性は大事だけどそれってあくま二次元だって分かっているから、3次元のこっちとリンクするような背景が出てくると「もしかしたら」っていう楽しい想像妄想ができる訳で、常に三次元がちらつく人がいると普通に覚める。電車の中でスマホいじってる最中にこっちチラチラ覗いてくるおっさんいたら気になるだろ?

異次元フェスが基本楽しめたのは全部二次元からだよ。

Vのアンバサダーの人たちもアイドルと歌うわけじゃなかったからそんなに気にならなかったし。

ラブライブのVみたいなやつも詳しくないか忌避感覚えなかっただけかもしれないけど、ちゃんキャラクターの設定に則ってストーリー展開があるから何も思わんかった。

ヴイアラはごめん、アイドルマスターの一部だとは思ってるけど今の練習生の段階だとすいせいちゃんと同じ一般人で見てる。でもちゃんアイマスブランドキャラゲームキャラとしてではなく常に実在しているように接しているのは好感持ってる。

終結果でアイドルデビューできたらいいね応援してます

以上がどうしてVコラボが嫌なのか私のお気持ちの一部分です。

すいせいちゃんは今回の6周年ライブで改めてきちんと歌声を聴いたけど、めちゃめちゃ上手だった。技術も実力もある方なんだろうなって思います。あと普通ににじみ出る可愛らしさがこっちまで笑顔にさせてくれて、惹きつけられる方だなって思いました。このコラボがなかったら知ることもなかった相手ですが、このコラボで知りたくはなかったなという気持ちが強いです。最も違う場所出会いたかったです。

ですが私は老害なので、最初結論言ってるけど私と同じ一般人枠が推し認知された挙げ句ライブ新曲とイベストご用意されているのは普通に羨ましいです!!本人の努力企業の力、様々なものが噛み合った素敵な機会なのはわかっていますお気持ち編なのでいいます。妬ましいです。ほぼ私物化みたいなもんじゃないですかこれ。いや、運営がご用意したものなのでちょっとニュアンス違うけど。

なんで一般人が優先されて私の担当イベント減らされなくちゃいけないのか、なんで同ブランドアイドル世界観同じなのにSRで、すいせいちゃんSSRなのか。(これは単純にすいせいちゃんの方がコラボ効果があるからでしょうけど、悲しいね)

デレを片手間程度にも遊んでいない私がこう思うぐらいなので少ない割合しょうが似たような思考老害はいると思います。 

今は対岸の火事だと思っていますが、自分の最推しブランドでこれやられたら老害なので普通に垢削除して引退します。

嫌だ、なんで私の課金が知らねえ男か女に使われなきゃいけねえんだ。

Vファンの方は自分推し配信立ち絵もないリアル親友の声とか明らかにリアル生活音でてきたら喜べるんですかね?

私こういう二次元向けコンテンツ自分意志関係なく現実に引き戻されるの絶対嫌なんですけど。配信今日ウーバーがさーとかディズニーがさーとか言われた日にはお前なんのためにその姿してんだってなるかもしれない。

2024-03-23

5分でわかる小説 三体 Ⅰ Ⅱ Ⅲ ネタバレあらすじ

うろ覚えのあらすじ

三体Ⅰ

葉文潔(イエウェンジェ)「宇宙人来てー、私たちはここよー」

軍の施設使ってこっそり宇宙に向けて発信しつづける。

三体星人がその電波キャッチ

三体星系は太陽が3つあって環境過酷(三体問題)

過去何度も滅亡しては復興を繰り返す

今の文明もそのうち滅びてしまうので他の星系に移住したい

地球情報キャッチ

三体人「よっしゃ、地球奪ったろ」

三体星系と地球間は4光年だけど、みんなで地球行くのには400年かかるわ。

その間に地球人の技術進歩したら、抵抗されて地球奪えんくなる。

三体人「光速素粒子コンピュータの智子(ソフォン)を大量に地球へ送り、イタズラしたろ」

ソフォンは量子通信地球情報全部リアルタイムで知れるかつ目に見えない、リモート操作可能のスグレモノ。

地球科学者加速器の結果が無茶苦茶や!

基礎研究がなんも進まんわ」

ソフォンが科学者に見せるイタズラに悩まされる科学者

科学進歩は閉ざされた、、生きる意味ない、、死ぬわ」

その頃、地球において三体人歓迎の葉文潔を中心に「地球三体組織(ETO)」が組成され三体人とコミュニケーションをしてた。

その情報を掴んだ国家警察の史強(シーチャン)警察官がETOぶっ潰して、三体人が450年後に地球にやってくることが全人類に明らかになった、、

三体Ⅱ

地球人が三体侵略対抗のためにアレコレ計画しても三体人にはソフォン通じて筒抜け。

でもソフォンは人間の頭の中は読めないから、惑星防衛理事会(PDC)が 4人のエキスパートを選出して、頭の中で三体攻略を練れと命じる。

選者は面壁者(ウォールフェイサー)と呼ばれ、面壁者はなんでもできる権限を得る。

面壁者の1人、羅輯(ルオジー)はその権限を使って奥さんをゲットして優雅にのんびり暮らす。

PDC世間は「それも三体人攻略の策なのか?」と思い何も言えない。

そのうち羅輯 は適当やってるのがPDC世間にバレて奥さんと娘を冬眠させられてしまい、真剣に三体攻略を考える。

そして、ある星系の座標を全宇宙送信し、コールドスリープする。

約200年後、羅輯はコールドスリープから目覚める。

その時代では、宇宙艦隊組織され2,000隻もの宇宙戦艦が、三体艦隊から放たれた探査機(通称:水滴)を調査していた。

水滴は動き出し、2,000隻を1機で壊滅させる。

うち数隻はやられずに逃亡に成功

1年後、羅輯が送信した星系が破壊されたことが確認され、羅輯復権

星系が破壊されたことにより暗黒森林理論証明された。

宇宙は暗黒の森であり、そこで出会相手は仲間か敵かもわからない。

暗黒の森では自分が襲われる前に、相手を見つけたら即時殲滅宇宙文明を存続させるには他星系との交流リスクが高すぎるので、見つけたらやっつける、それが暗黒森林理論

羅輯は三体星系の座標を全宇宙送信する仕組みを作り、三体人を脅す

自分が死んだら三体星系の座標を宇宙に曝す」

それは同時に送信元の地球の座標もバレてしま

(三体星系も滅ぶが地球も他宇宙文明に滅ぼされてしまう)

三体人はそれを受け、地球侵略艦隊を引き下げ羅輯は妻子と暮らし始めた。

三体Ⅲ

三体艦隊が引き下がる前の時代

天明(ユンテンミン)は末期癌で余命幾ばくか。

大学時代アイデアを元に成功した同級生からもらったお金で、あの頃片想いしてた程心(チェンシン)に匿名で星をプレゼント

程心はPDC戦略情報局(PIA)の職員

PIAは三体艦隊探査機を送る梯子(ラダー)計画準備中

計算上、探査機には人間の脳くらいしか搭載できない…

大学の時の知り合いの雲天明って人が末期癌みたいだからその人を候補に…

上司のウェイド「やれ!」

脳みそ摘出手術直前で「あの星のプレゼントは雲天明からよ」と知らされ「まってー!」となるも時遅し。

天明梯子計画の結果を見届けるため程心はコールドスリープに入る。

数十年後、三体艦隊が引き下がった後の時代(抑止期限)に目覚めた程心は、雲天明からプレゼントされた星の価値が爆上がりしてお金持ちに。

その星に惑星を見つけた大学院生の艾AA(アイエイエイ)と資産管理会社を起こし、行動を共にするようになる。

抑止紀元では座標を曝す装置を執剣者(ソードホルダー)が守っている。

執剣者は100歳を超えた羅輯。

次の執剣者を選定するころ、程心は三体世界地球に配している智子(トモコ)という美しい女性AIと面会し、執剣者に立候補することとする。

人類はこの抑止紀元の数十年、三体文明とも交流を深め、危機感が薄れ、腑抜けていた。

そんな感じで執権者が程心に決まり、引き継いだ矢先、三体の水滴が地球を襲ってきた!

程心が送信装置を押すか迷っている間に送信アンテナが水滴に破壊されてしまった。

智子は地球支配し、武力により全地球人をオーストラリア移住させた。

そんなさなか、三体世界地球から撤退することになった。

過去宇宙空間で水滴から逃れた戦艦万有引力」が三体星系と太陽系の座標を全宇宙送信したのだ。

これにより地球宇宙の他文明に曝され、消滅させられる運命となった。

数年後、三体星系が消滅した。

三体世界は智子を通じて、雲天明と程心を会わせてやると言う。

自分たちの星も消えたし、地球も消える運命で、地球文明を助けてやる義理はないけどお情け的に。

面会は宇宙空間監視付き、雲天明地球文明にとって有益情報を伝えようものなら2人もろとも破壊する条件で面会。

そこで雲天明は程心にお伽話を聞かせる。

物語のない国のお話

その話から人類は以下のヒントを見出す

人類は他宇宙文明からの暗黒森林攻撃を避けるため3つのプロジェクトを進めることになる

ウェイドが光速船作るというから会社の全権与えて冬眠してたけど、光速船の航跡危険なので連邦政府没収するとなり程心起こされる。

起きてみたら、太陽系には掩体都市ができていて、人類ほとんどが地球から離れ、巨大ガス惑星の影にコロニーを作り暮らすようになっていた。

ウェイド「髪の毛のカケラ光速で2センチ動かせるようになったぞ!」

光速船作るの取り上げられるなら、掩体世界反物質テロしたるわ!

程心「最終決定権は私という約束したよね、戦争なっちゃうから武装解除して光速船作るのはお終い!」

程心「冬眠する!太陽系が消されそうになったら起こして」

約50年後、暗黒森林攻撃アラートが出たと起こされる。

しかし、掩体コロニー惑星の影に隠れていない

太陽系に向けられた攻撃は一切れの紙切れ

この紙切れは周囲を三次元から二次元に変換する兵器だった。

この平面は太陽系全体を二次元に飲み込みながら広がっていく

二次元から光速しか逃れられない

人類光速船の選択肢を捨てている

程心が捨てさせた

このままでは全人類二次元化されてしまう…

連邦政府「程心よ、地球文明二次元世界でも綺麗に残したいか冥王星にあるコレクションを回収して宇宙にばら撒いて欲しい」

宇宙船「星環」に乗って艾AAと2人で冥王星へ向かう。

冥王星では200歳を超えた羅輯がいた。

共に平面化していく地球コロニー人類を見守る

人は二次元では死んでしま

太陽二次元化され、燃えるのをやめた

もう絶望

程心と艾AAゴッホの絵など貴重な地球文明の数々を星環に積んで宇宙

もう平面化はすぐそこまで迫ってる

羅輯から言われる「それ、実は光速船やで」

2人は雲天明からプレゼントされた星の座標を目指す

、、、、

あー、力尽きた

こっからとんでも展開なのでまとめきれん

読んだことない人はぜひ読んでほしい

2024-03-20

実写やだ

三次元嫌い……実写も舞台もなんか広がってきて避けにくくなってきたし、声も上げづらくなってきた。

ファンタジー現実に持ち込むのやめてくれよ……。

持ち込んどいて綺麗なインターネットを盾に口を塞がせるのもやめろよ……。

2024-03-17

ガチホモばっかなところに申し訳程度にラブコメあげてる作家

https://www.pixiv.net/artworks/82122053

↑俺は僕ヤバが男性向けだと言った増田だが、このユーザ商業で出した唯一のラブコメ宣伝用のイラスト以外女の子成分一切なくてそれ以外全部ガチホモっぽい筋肉質の男のイラストなんだ。

これはオタサーの姫的しぐさの雑食アピールってやつなんだろうか。申し訳程度過ぎていくらなんでもアピール失敗してると思うんだが。

もちろん美少女ガチホモも両方好きってのは、甘いものも辛いものも両方好きというのと同じ理屈としてあるとは思うんだ。

でもその場合は消費する割合が半々ぐらいになるもんじゃないのかな?1割とか1パーセントっていうのは不自然で、本心じゃなさっぽく見える。

この人は恋愛対象としての人間に対して三次元では満足できないものの代償行為として二次元を求めていて、その一環としての創作活動して理想ガチホモ男性を描いてる腐女子なんだと思う。

もちろん恋愛的あるいは性的欲求と切り離してたとえば純粋な造形美として二次元を楽しんでる人もいるとは思うが、そうだとしたらやはりこの男女比はおかしい。

半裸のブリーフ男ばっかモチーフにして申し訳程度に女の子キャラを描いてることが、二次元を代償行為するための道具としてみてる裏打ちになってると思う。

2024-03-04

画像生成AIの「学習」って、自分が思ってた学習と違うんだよね

自分が思ってた学習→絵を構成している文法抽象化して公式化し、それを用いて三次元を参考にしあるいはゼロから新しい絵を描く

実際の画像生成AIの「学習」→単なる既存作品切り貼りコピペ

2024-03-03

初めて彼女出来た30半ば童貞だけどセックスへの向き合い方が分からん

30代半ばまで彼女できたことなかった(当然童貞)だが、先日マッチングアプリではじめて彼女ができた

それは大変喜ばしいのだが、今まで「性欲は一人で解消するもの」というのを当たり前として生きてきたので、今さらセックスとどう向き合えばいいのか分からない(まだしてない)


まあ経験として一回くらいしておきたいという気持ちもありつつ、正直このままセックスなしで結婚して生涯を終えても全然いいという感じ

ただあくまでそれは自分視点であって、女性からしたらやっぱりセックスに一回くらい誘って欲しいものなのだろうか

文章を読み返していて思ったが、ここで「誘ってみたほうがいいよ!」って言ってもらってセックスに誘うexcuseにしたいだけかもしれない)

anond:20230729185139

女性向け同人界隈では子持ち女性ほど子育てモノ(BLカップルの間に子どもが生まれ育児に奮闘する、片方が転生や魔法などで心身ともに赤ちゃん化してもう片方が世話をする、歳の離れた兄弟過去編で兄が弟のおむつを替えるなど)の二次創作を好む傾向にあると思う

描く方は当然自分育児経験を元に作劇している

独身女性はあまり生々しいのは好まない

でも推し赤ちゃん扱いはする

元増田K-POP言及してるけど二次元だけじゃなくて三次元推しの人もよくやる

テレビ番組名がTwitterトレンドに上がっている時に人気のツイートを見るとジャニーズアイドルK-POPの人たちが楽しそうに笑っている場面を切り抜いて「赤ちゃんじゃん!!」とはしゃいでいる姿がよく観測される

2024-03-02

成人向け漫画ワンピや鬼滅や呪術並みの認知度がないのはなぜだろう

エロは、全人類の、普遍的欲求なんだ。

それならアクションSFファンタジーとどれが見たいか需要がばらける少年漫画をよりも、むしろエロ漫画の方が、一つの作品に多くの人が集中する可能性として、有利とは考えられないか

どうしてエロ漫画にはドラゴンボール並みに総部数が売れたという漫画はないのだろう。

子供向けは子供も読めるから?でも少子化のこの国で平均寿命わずか1/3から1/4程度の客層を取り込めることのバンテージなど微々たるものだと思う。

アダルトコンテンツ三次元で事足りていて、わざわざ成人向け漫画を買うというのは少数派的行為だということなのだろうか。

自分が調べた限りだとAVもといポルノビデオ市場規模は500億円ほど。対して成人向けに限ったマンガ市場規模はよくわからないのでなんとも言えない。

思うに、たとえ有名だとしても、その、有名であるということを認識する機会がないのがエロ漫画なのかなと思った。

ようは(弱い)パノプティコン構造だ。

完璧な全数調査可能統計学上の神の視点では、今有名と認知されている一般向けと肩を並べるほど有名なエロ漫画はあるとする。

しか一般向けはその有名さに比例し広告が打たれ露出して可視化されるので、売れてるんだなと思う機会があるのに対して、エロ漫画はいくら売り上げがあったとしても公共電波CM流れることなどはない。

せいぜいネットバナー広告でしつこく表示されるようになる程度。これはマイナー漫画でも電子書籍側の勝手推し感情広告が打たれることがあるのと同じなので、せいぜい弱小勢力が粋がってると感じる程度で、有名な作品なのだとは判断されない。

あるいは知人間でこのエロ漫画は知ってるとか知らないとか語り合って、お互いがそのエロ漫画を知ってることは情報として共有しあえても、結局全体ではどれぐらいの人がその作品を知ってるのかは全然未知数なので、少なくとも、有名だとは思われない、積極的そう肯定するに足りないのだと思った。

身内が知ってることを知っても、ネットタイムラインやあえて検索でその作品言及するつぶやきいくら見ても、「内輪で盛り上がってる」以上の根拠たりえない。

一般向けの作品が有名になると、「公共の場」で話題にのぼらされ「世間で有名だと刷り込まされる機会がある」に対して、その作品を知ってる人やファンが「団結感」あるいは「一体感」を感じる機会がないということなんだと思う。

神の視点ではみんなそのエロ漫画を知っていて、有名だという状態なのかもしれない。でも、我々が知れるのはせいぜい両隣の人の認知内容だけ。

ただ電子書籍サイトに入り浸ってると、ティーンズラブを盛んに推されてるような感じがしてきて、ティーンズラブ作品の中には下手な映画化した少女漫画よりは売れてるし有名なものがあるんじゃないかという感覚になってくることもある。

そういえばエロゲーは一万部売れたら大ヒットとしていいそうだけども。エロ漫画なら10万部売れたらってところか。やっぱりヒットの基準が低すぎて、到底一般向けの大ヒットと肩を並べられる希望を持った基準ではない。

エロ漫画場合は売れないから高いのか高いから売れないのかよくわからないんだけども。だってあれ光栄シミュレーションゲーム並みに高いじゃん。

うそう。「作品名で言及されない」ことも、有名だとは思わされない要因の一つかもしれない。

一般向けは盛んに作品名を主語ファンコミュニケーションが行われるけども、エロ漫画でそれはない。あるとしても閉鎖的な空間に限られるから、これも内輪止まりではないかと思わされる一因になる。

あとエロは抜ければなんでもいいと思ってる人も多いから、自分がいちいちなんて作品を読んだか記憶してない傾向もある。エロ漫画無断転載まとめサイト読んでる層は特にそうだと思う。

たとえ認知者数として彼らを含めれば相当の人間がその作品を読んでいたとしても、作品名を覚えていない彼らが「○○は~がよかった」とか語ることはないので、そういう「反応の質」でも、有名だと思わされるに不利な部分があるのだと思う。

まあとにかく、「われわれはこの作品を知ってる。われわれは大勢いる」って一体感一般向けと違って持てないのはなんか歯がゆいよね。「われわれ」は「分断されてしまっている」

そういうコンテンツが好きでいると、たとえるなら好きなアイドルマイナーだけどドーム公演できるまでになってほしいみたいな、そういう判官びいきの情が芽生えてきて、こういうことを書きたくなる。

パノプティコンか、あるいはバベルの塔か。われわれは、団結したい。

2024-02-29

anond:20240229165142

インフレシステム発明された

何が画期的理解できない奴に説明しても無駄だが、無印とZは全然方法論が違う

三次元理解できない二次元人に説明しても無駄だけどな

2024-02-26

anond:20240226225430

なんとなく、男性は「肉体関係を持たない存在」に心から執着する人がほとんどいない気がする。

もちろん男性にもラブライブの強い痛バもちとかはいるけど、彼らの中でも女オタクのようなガチ恋で、かなり禍々しい気持ちで痛バを組んでいる人間ははごく僅かで、男同士の仲間意識確認するネタ的な印象を受ける(男同士の飲み会で謎に女を呼んでくる的なノリ)。

たぶん女オタの禍々しさに近いのは、風俗嬢ガチ恋客とか、ワンチャン肉体関係可能性が確実にないとか言えない層だと思う。


そもそもオタクと女オタクガチ恋単推し系は、結果は同じでも過程が違う場合が多いと感じる。男オタクあくまオタクをしていて、その活動の中で一番を見つけるが、女オタクは、もともとオタクではないが、偶然なんらかの事情推しを見つけて、三次元同級生に恋するのと同じ感覚で恋に落ちてる、二次元三次元区別がないタイプ人間って、もともとオタクではなかった人間一定数いる。このあたりも違いにあらわれていそう。なんていうか、推しに恋して彼氏を振る女は結構いるが、推しに恋して彼女を振る男はあんまりいない気がするんだよな。


あと他人への興味でいえば、女オタクはオタ活以外の身だしなみとか容姿とか、そういう全然関係ない部分でさえオタとしての序列に関わる謎にさはある。

anond:20240226185936

むろん三次元の話

この↓投稿念頭においてる

子供作っといて「アレを人生で初めて見るし触れてしまったし」ってどうなってるの??

https://anond.hatelabo.jp/20240225175028

2024-02-25

アイドルマスター界隈って女性オタク界隈みたいな所あるよな

・(筆者男です)(追記しました)男だけど異常に胸がデカキャラが苦手

ttps://anond.hatelabo.jp/20240208215941

女性オタクの棲む暗い池について

ttps://note.com/meisounote/n/nbed9573f66a5

先日、これらの記事を発端としてインターネットでは何度目かの「女性オタク界隈特有文化に男オタクがたまげる」イベントが開催された。

件の記事がどれだけ性格かは定かではないが、女性と思われる一部のアカウントらの反応を見る限りはそう大きく間違ってはいないように思える。

(私見を述べさせてもらうなら女性オタクにはクレーマー気質人間が多いというよりは男性オタク界隈でもクレーマー気質人間は発生しているが無視されるかボコボコにされるかの二つが殆どでその一方で女性オタク界隈ではそのような人物相手でもまともに取り合ってしまう人が現れてしまうため増長されやすいという構造があるのではないかと考えている。)

本題に入ろう。実はこの手のイベントが開催される度にいつもとある考えが自分の頭の中に渦巻いていた。

自分がいた頃のアイドルマスター界隈にもこういう所があったな」と。

自分は既にアイマス界隈から距離の遠いところに来てしまって久しいため今でもアイマス界隈が当時のままなのかは判りかねるが、当時のアイマス界隈でも所謂「学級会」や「お気持ち表明」と称されるイベントは定期的に起きていた。

ちなみに内容はというと「担当アイドル※の設定が変更されてしまった」「担当アイドルイベントでの出番が少ないような気がする」「一向に担当アイドルCVが決定しない」「担当アイドルSSRが後回しにされている気がする」といった主に担当アイドルの扱いの悪さに対する不満が殆どである

※厳密には異なるのだが概ね「推し」のようなものだと思ってもらって構わない。。

そうしてこの手の話題になる度にアイドルマスター界隈(と女性オタク界隈)の性質について少しずつ考えていたが、この度ようやく考えがまとまったためここにそれを垂れ流すことにした。

といってもそこまで難しい話をするつもりはなく、言葉にすればシンプルな事である結論を先に書かせてもらうと要するに重要なのは「その作品に対してどれだけ『真剣(マジ)』になっているオタクいるか」という事である。「どれだけ深く入れ込んでいるか」と言い換えてもいい。

念の為に予め言っておくがこれに揶揄意図は一切無い。しっかり線引きはしましょうという留保くらいはつけておくが元アイドルプロデューサー自分としてはむしろコンテンツ真剣(マジ)な姿勢で挑む事には好意的ですらある。学校文化だって斜に構えた態度でいるよりも真面目に取り組んだ方がなんだかんだ満足感が高い訳だし。

正直に告白すると、男性オタクよりも女性オタクの方が真剣(マジ)なオタク割合が高そうだという偏見自分にはある。創作経験があるオタク多寡ミーム定型文に頼らない感想の出力。フィクションの展開の影響を受けて実際に体調を崩す。推しと対面して泣く。ライブで気絶する。同担拒否。いずれも(男オタクにもこういう事例が無い訳ではないだろうが)女性オタクによく見られるケースという印象が強い。

アイドルマスター界隈もまた同様に真剣(マジ)なオタクの多い界隈である。(もう一度記しておくがあくま自分が界隈にいた当時の印象と伝聞を元にした話であり今でもそのままなのかは判らない)

何故かというと、それはアイドルマスターリアルフィクションの境目を壊す試みにずっと大真面目に取り組んできたコンテンツであるからだ。ぶっちゃけ異常者の域に片足を突っ込んでいる。

例えばアイマスライブには演者自身が演じているキャラクターを舞台上で「再現」するという文化がある(もしかしたら他の二次元アイドルコンテンツにもあるかもしれないが)。あれは自分に言わせれば二次元上のキャラクターを三次元人間の上に降ろそうとする一種の降霊の儀式だ。声優ネタキャラクターに逆輸入されるかつての風習もその精神性の延長線上にあったものだと自分解釈している。

それになんでも最初アイマスであるゲームセンターアーケード版の時点からフィクションリアル侵食してくるような試みは存在していたそうだ。なんと、しばらく店舗に通っていないとプロデューサー(プレイヤーの事)に見捨てられたのではないか不安になったアイドル達が実際にEメール送信して切実に訴えかけてくるというのだ。今やバンダイナムコ常套手段である女の子」を見捨てられないという男の本能、その脆弱性を突いた卑劣人質商売がこんな早くから行われていたとは、驚きの極みと言う他ない。

当時が全盛期だったニコニコ動画という動画サイトに、原作ゲーム動画編集して制作した担当アイドル自作MV投稿したり、担当アイドル二次創作小説紙芝居(ノベマス)を投稿したりして、それで同志である視聴者コメント交流していていたニコマスという文化も、リアルフィクションの境目を曖昧にし自分はこの子担当プロデューサーであるという自覚、いや錯覚を強める事にきっと大いに貢献した事だろう。残念ながら自分世代ではないため当時の空気感を伝聞や当時の動画を視聴する事で推し量る事しかできないが、自分にはこの時代が「プロデューサー」というロールプレイをするにあたって最も恵まれていた時代だったように思えてならない。

そしてそのリアルフィクションの境目を壊そうとする姿勢は「シンデレラガールズ」(デレマス)にも受け継がれる(デレマス場合商売っ気がやや強すぎる気もするが)。

代表的ものはやはり悪名高い「総選挙システム、そしてそれに端を発する声有り・声無しという概念だろう。初期のデレマス(当時はモバマスと呼ばれていたそうだ)はどのアイドルにもCVが付いておらず、ゲーム内のイベントであるシンデレラガールズ総選挙で上位に入賞するとそのアイドルCDデビューが決定し、それに伴ってCVも決定するという流れがあったらしい。勿論、ここでいうCDデビューとは現実世界でそのアイドルの歌とトークが収録されたCDが売り出されるという意味であり、故にデレマスPにとって総選挙とは「実益」が絡む完全に「現実」の話となる。

そしてデレマス総選挙における「有権者」とは、(奇妙な日本語ではあるが)プロデューサー(ユーザー)の事である。そのため同じ現実人間である同僚プロデューサー達に対して担当アイドルプレゼンもとい演説を行い、投票を呼び掛けるというまるで現実選挙のような活動を行うインセンティブが発生する。その「選挙活動」に端を発する文化として、互いに手持ちの票の一部を相手担当アイドル投票し票交換を行うグループが現れたり広くプレゼンを募って気に入った担当アイドルに手持ちの票を分けるユーザーが現れたりなどがあるが、最も自分の印象に残っているのはやはりプロデューサー自身インフルエンサー化であろう。それもプロデューサー活動の末に自然自分も有名になっていたという結果論ではなく、みんなに担当アイドルの魅力を知ってもらうためにはまずは自分自身が有名になり影響力を持つ存在にならねばという戦略ありきである自分プロデューサーの端くれとして彼らがそうした理由理解できるし感情についても共感はできるつもりなのだが、やはりこの現象俯瞰で眺めた時にどこか滑稽である事は否めない。(こうした現象現実にも存在し、例えば作品宣伝するために自分自身が有名になる事を出版社から求められる作家アカウントなどがある。)

シンデレラガールズとは姉妹のような立ち位置にある「ミリオンライブ」(ミリマス)にもこの選挙というシステム採用したイベント存在する。とはいえミリマスの場合提示された幾つかのテーマにそれぞれ登場する幾つかの役の枠を奪い合うというルールであり、フレーバーとしては選挙というよりはむしろ公開オーディション表現した方が近い。そして当然これも現実CDとして発売されるため、やはりミリマスP達もデレマスP達と同様に戦場に赴く事を半ば強いられている状況下にあると言っていいだろう。

そうはいってもデレマスと違って最初から全員にCVが付いているミリマスでは声有り声無しの格差存在しないぶん比較平和なのではないかと思う人もいるかもしれない。その見方に一理ある事は認めよう。だが、ここにもまたここだけの地獄があるのだ。

ミリマスの選挙イベント最大の特徴はゲーム内の特設ページにてそれぞれの役の得票状況がリアルタイムで確認できるという点だ。端的に言って心臓に悪い。例えば自分担当アイドルが他のアイドルと熾烈なデッドヒートを繰り広げていたりなどしたらもう大変だ。そのうえ対抗馬が主人公自分担当アイドルラスボスであるかのような風潮が界隈に浸透し、ジワジワと追い上げられ始めたりなどすればもう終わりだ。いや、終わった。

ちなみにリアルタイム故に成立するミリマス特有戦略として、特定時間帯に集中的に投票を呼び掛ける一斉投票という戦略がある。逆転の雰囲気意図的に生み出す事で同陣営にはこれだけの数の味方がいるのだという安心感を与えて戦意を維持してもらい、逆に対抗馬にはプレッシャーを与えて戦意の低下を狙い、更には浮動票層の関心を惹いて余った票の使い所をアピールする事もできる、気取った表現をさせてもらえば一石三鳥の戦果を狙う事ができる戦略である。まあ、最も効果があるのは手持ちの票が潤沢な最初の一、二回程度でそれ以降は尻すぼみのように効果が小さくなっていくのだが。ただしこれはあくまで当時の話であり、メタゲームが回りきっているであろう今でもこの戦略有効なのかは既にアイマス全体から離れて久しい自分には最早判りかねる事である

(誤解の無いように書いておくと自分アイマス全体から距離を置くようになったのはこのようなプロデューサー活動に嫌気が差したからではない。むしろこういった選挙イベントアイドルマスターというコンテンツにおける醍醐味の一つですらあると思っている。確かに当事者にとっては入れ込めば入れ込む程苦しくなっていく地獄の催しかもしれないが適切な距離さえ取れればこれほどエキサイティングイベントもそう無い。自分アイドルマスター界隈から離れたのはこの終わりも無ければ変化も無いサザエさんのようなコンテンツに追い続ける意味を見出せなくなったからだ。端的に言うと、ただのマンネリである商業的には到底採算が採れない企画だろうが個人的な願望を言わせてもらえば、リアルタイムで一年の時が経つ毎に作中でも一年の時が経ち、アイドルも一つ歳を取り、そしていつか終わりを迎える。そういうアイドルマスターを今は体験したいと思っている。Vtuberではダメだ。リスナーではVtuberと一対一の関係を築く事はできず、所詮はただの one of them にしかならないからだ。だからアイドルマスターでなければダメなのだ。)

今もう無くなったがある時期までのアイドルマスター界隈の一部(?)には「『担当アイドル』と『推し』は別物だから一緒にするな」という風潮が確実に存在していた。ここまで読み続けてくれた人であればもう理解してもらえるだろうが、当時のアイドルマスター界隈において「担当する」という言葉は「推す」とは異なり相応の責任を負う覚悟があるという意味を含んだ重みのある言葉だったのだ(とはいえそれは無論ロールプレイ範疇に収まる程度のものしかないが)。南無阿弥陀仏とさえ唱えれば誰でも担当プロデューサーを名乗ってもよいとされている時代の今時のプロデューサーからしたら到底理解できない馬鹿げた異常な感覚かもしれないが、これもアイドルマスターがかつて有していた一つの側面だったのだ。運営側人間でもないのに架空版権キャラクターの世間への売り出し方を真剣に悩む、そんなプロデューサーがかつてはいたのだ。そしてこんなに真剣(マジ)だからこそきっと学級会やお気持ち表明も起こりやすいのだろう。

これを読んで「アイマス怖……近寄らんとこ……」と思った方は安心してほしい。運営もも時代にそぐわないと判断したのか今のアイマス比較カジュアルスタイルになっており、そこまで気負わなくても気軽に遊べるようになっている(はずだ)。だから興味があるなら軽い気持ちで手を出してくれて構わない。あとはバンナムが二度とは戻れない深い沼の中へと勝手に引き摺り込んでくれるから

この記事自分が言いたかった事はひとまずこれで全部だ。ここからはほぼ余談になってしまうがせっかくだからシャニマスについても触れておこう。流石にこの時代になると他のアイマスで見られたようなプレイヤー責任感を感じさせるような取り組みは無いのだが、リアルフィクションの境目を壊そうとする点ではシャニマスもしっかりアイドルマスターの一員である。ただシャニマス場合シナリオ中の表現描写演出等によってアイドル達は現実に生きている人間であるとしてその日常の一コマ写真のように切り出そうとするというストロングスタイルであり、自分の語彙ではこれ以上の説明はなかなか難しい。他の取り組みとしては普段アイドル達が使用している靴箱(靴入り)の再現セットの展示、畳まれていたり畳まれていなかったりするジャージが床に置かれているレッスン室の再現セットの展示、ほとんど環境しか収録されていない事務所内の定点カメラ映像を六時間ぶっ続けでYoutube配信するなどがある。どれも意図理解できるがどこか変態所業じみた取り組みばかりになってしまうのは少々困り所だ。

ここまできてアイドルマスター界隈でもあり女性オタク界隈でもあるSideMに触れないのも不義理な気もするが、他のアイマスと比べると中途半端しか触れられておらず界隈の雰囲気についてもあまり詳しくないので正直語れる事があまりない。何か言える事があるとすればせいぜい「いい加減Mアニ二期を制作しろ」という事くらいだ。偉そうなタイトルにしておいて肝心な部分がこの体たらくなのは申し訳なく思っている。本当にすまない。

まだロリイメージビデオ普通に流通してた頃。

さすがにこれはまずいんじゃね?みたいな空気が出てきて、流通規制しようって話が出始めた時、一応、見れる時に見とくかと思って、いくつか見たんだけど、あれ本当にガチの性虐待ドン引き萎え萎えになってしまったなぁと言う思い出。

二次元だと幼稚園児に巨根無理やりぶち込んで、痛みで泣き叫んでるのを無視して竿役が気が済むまでオナホにするような漫画でないと抜けないガチペドのワイでも三次元ロリは本当に受け付けなかったと言う話。

案外、「俺は三次元ロリでも抜ける」って豪語してる人、三次元ロリを見たことがないんじゃないかなって思ってる。あれで勃起できるのは選ばれたエリートだけだよ…。

2024-02-24

オタク共感性羞恥がひどい

ここ2年ぐらい知り合いのツテで入ったDiscordサーバーの人たちとご飯を食べに行ったり旅行に行く機会が多いんだけどいい年して何やってるんだろなって思う機会が増えてきた。食事前には二次元だったり三次元推しのアクスタやチェキ料理写真を撮る、会話のボキャブラリーネットミーム幼稚園レベル下ネタだけといったように成人男性として恥ずかしくないのかなって思う行為が多々ある。〇〇(アニメキャラ)で十数回1日で自慰行為をした自慢、突然女性器の名前を叫ぶ、面と向かって強いこと言えない性格から言えずにいるけど恥ずかしくないのって思う。

オタク共感性羞恥がひどい

ここ2年ぐらい知り合いのツテで入ったDiscordサーバーの人たちとご飯を食べに行ったり旅行に行く機会が多いんだけどいい年して何やってるんだろなって思う機会が増えてきた。食事前には二次元だったり三次元推しのアクスタやチェキ料理写真を撮る、会話のボキャブラリーネットミーム幼稚園レベル下ネタだけといったように成人男性として恥ずかしくないのかなって思う行為が多々ある。〇〇(アニメキャラ)で十数回1日で自慰行為をした自慢、突然女性器の名前を叫ぶ、面と向かって強いこと言えない性格から言えずにいるけど恥ずかしくないのって思う。

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