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2016-09-27

文章稚拙で退屈って、そりゃ中身が面白くなきゃ、表現が豊かでもつまらんがな

ヨッピーみたいなの個人的にウザくて嫌いだが、

あの文章文章力稚拙がどーのこーももないんだよ

読んでる奴は、文が稚拙かなんて気にしない

 

あと、文とか、何でもそうだけど、

文書仕事で金を貰ったり、他人評価得たり、

クソみたいな評価に怒ったりして、上達していくのであって、

まあ、いいや

 

正しく書かれコードも結果がつまらなかったら、誰も興味持たないと思う

美しいコード自体価値はなくて、

クソ汚いコードでも面白いゲームとか、有用ネットワークツールとか、

そういうもの他人は興味を持つんだと思うが

2016-09-23

[]

今回はガンガンオンライン

構成/松永きなこ 第10

おいおい、主人公こんなにポンコツだったけ。

もちろん、自分面白いと思ってようがウケないこともあるし、その逆なんてことも往々にしてあるのかもしれない。

けれども実際のところがどうであれ、言い訳として「興味がない」なんてダメに決まってる。

『どんなことも最初は無理やりにでも面白がって 無理やりにでも興味を持つんだよ』

『作った人間面白いと思わないものを どうして視聴者面白いと思うんだよ!』

この考えが現実問題としてどうかはともかく、この考えから降りた人間作品作りの根幹に携わらせたいかっていえば、よほど実力や実績でもない限りは嫌だろう。

例えば、「これを作った私はこの作品テーマに興味がないし、面白いとも思わないけれども、まあ作り手と受け手価値観は別なので、とりあえず世に出しました」なんていう作品があるなら、よほどのことがない限りは支持されない(作り手含めて)。

さて、そんな主人公のポンコツっぷりもそこそこに、木村のほうは大きな仕事をもらえてウキウキしていたところに、突然のオシャカ

理由が、主役の俳優と仲の良かった新人バーターとして使うっていうのが、また厳しいね

コネも実力の内だとは思うけれども、それでこういう風に割を食う人が出てくるってのが堪えるなあ。



やおよろず 第7話

貧乏神登場。

見た目がチャラ男キャラであることはともかく、人の福を吸い取り、それを金に還元するってのが独特だな。

あと、その還元した金の使い方が荒い、雑なので貧乏っていうのがイマドキっぽい気もする。



ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 外伝 ソード・オラトリア quest28

陣形さないために救出を諦めたり、腕や目をやられたりする描写悲壮感あるね。

まあ、実質モブといっていいキャラたちだからあんまり残念さがないが。

はいえ、知らない人たちだけれども、それでも命を懸けてくれたということで悲しいっていう作中のキャラ独白は、よろしいかと。

2016-09-21

お好み焼き定食大好き

炭水化物炭水化物を合わせるのを嫌う人いるけど

ミックスグリルみたいにタンパク質タンパク質を合わせるのはいいの?

野菜野菜を合わせるのはただのサラダだよね

単に嫌いなら嫌いって言えばいいのに

成分とかに言い換えてさも自分の主張が正しいと言わんばかりなのが腹立つんだよね

修行や下積みの効率性と馬鹿らしさ(あと、大学勉強するために行ってくれ)

決められたレールに載ってられないぜと大学辞めたい学生炎上してたけど、良いじゃん。

ブコメの叩きは、大学行きたかったのに行けなかった高卒のヒガミみたいに見える。

というかまあ、俺のファーストインプレッション嫉妬だったんだけど。

勿体ねぇなぁ、みたいな。実家太そうだし羨ましいなぁ、みたいな。

(実際、カジれるスネはカジってくんないと、高卒中卒の少ないパイ食われたら困るんスよ)



んで、修行とか下積みの話に似てんなと思ったから書いとくんだけど、

下積み馬鹿にしたり、即使えそうな技術以外をバカにするやついるじゃん。

アレね、オレは正しいと思うんだよね。

これまで生きてきて、数学の授業が役に立ったことねぇし。微積とか。

いや判るよ、使えるヤツも居るし、ツブシが効くように詰め込んどくんだってのは。

今は使わねえかも知れねえけど、そのうち英語だってスペイン語だって使うかも知れねえよ?

でもさー、今まさに店が潰れるか明日仕事が繋がるかって話に、あんま使えねぇんだよね。

いくら個人的戦国武将の話で盛り上がったって、金貸してくんねぇじゃん。



で、逆にね、修行とか下積みって、ショートカットするには超便利なんだよね。

例えばの話なんだけど、規制される前に民泊儲かるらしいからやってみてぇなって思うじゃん。

ノウハウ学ぶのに一番早ぇのは、既にやってるやつんとこで働くこと。バイト修行だな。

実際に使ってみるってのも当然アリなんだけど、それだけじゃ見えねぇし。

どこにカネかかってどこは手ぇ抜けるかとか、クレームはどこまでどう対応すんのかとか。

自分でイチから試してみるより、超効率的じゃん。

他人試行錯誤してくれてんだもんよ。



寿司屋修行とかさ、自分が独り立ちするまでにいか効率良くノウハウ盗むか、じゃん。

(そりゃ、暖簾分けみたいなブランド欲しいなら、チョット違うだろうけど)

マジメに働けば良いって意識でダラーっと単に働いてるならムダでバカだし、

仕入先に顔売っとくとか、食材使い切りのコツとか、そういうの覚えるなら効率的だし。

(そもそも最初に始めたやつは弟子入りとかできねぇわけだし。最初に道を作るやつは下積みしようがない)



まあなんつうか、将来使えるかもって知識を溜め込むの、お貴族様の道楽だよな。

必要だとは思うがな。実家が太くねぇと学者になるにはキツイ世の中だろ)



大学辞めたいヤツはすぐ辞めるべきだと思うよ。

大学講義サボりまくって卒業したとか言ってんの、犯罪自慢みたいでダセエんだけどな。

バカがフマジメにやったレポートも、誰かが採点してるわけで、それって周りのマジメなやつに迷惑かけてたわけだろ?

正直、大学の夜間とか通信なんて、失業してからバイトしつつでも行けるわけだし。

大学名で信頼してもらいたいなら、マジメに勉強しとかないと意味ねぇし。

フマジメ卒業名前使うの、カタリと変わんねぇよソレ。

大卒って資格だけとっとけ」みたいなの良くねえよマジで

イオトナが言っていいこっちゃねぇと思うけどな。

カネのあるカシコイ連中が大学に行くんだろ?

そういう場所であるように努力してくれ。



積極的バカが遊ぶ場所であること容認するの見かけるけど、やめてくんねぇかなあ。

なんで俺らが払った税金金持ちボンボンの遊び場を維持しなきゃなんねぇんだよ。

働けって。もしくはちゃんと勉強するためにカネ使ってくれ。



少なくとも、大学で学ぶ意味が見いだせないとか言ってるやつに税金使って遊ばせんのは止めるようにしろよ。

せめて建前だけでも、大学は学ぶために研究するためにあるって言い続けてくれって。マジで

2016-09-20

「つまらない授業」というただ一つの

お前はまだなんも分かってない。自分のやり方に固執してるだけだ。

別にボトムアップとかトップダウンとか、そんなことは些末な問題なんだ。そこじゃねーんだよ。

金とって「つまらない授業」することがまずもって犯罪なんだよ。「つまらない授業」から身に付くものがあるか?ゼロ。どんなに「内容がいいんだ」と強弁しようが、「つまらない」と思われた時点でお前の授業には残飯以下の価値しかない。「生徒にとってはきっとつまらない…けれどそれは必ず役に立つはずです(キラキラ…」よくある詭弁だ。いつ役立つんだそれは。身にも付かないものが役立つ日なんかくるわけねーだろ。だからダメなんだ。いくらやり方がよかろうが、生徒が興味をもてないやり方だと思ったらさっさと撤退すべきだ。



それよりも、どんなやり方でもいい。生徒の頭を刺激しろ。常に目の前の教材にひきつけろ。自分の頭で考え、思考活性化させる瞬間をひたすらつなげろ。授業の時間をフルに使い、授業以外の時間に一秒でもいいか国語のことを考えさせるように導け。それがアクティブラーニングだ。生徒が主体的(アクティブ)に学んで(ラーニング)いるというのはそういうことだ。お前はアクティブラーニング根本から分かってない。溝上先生の本でも少しは嫁。



なお、ボトムアップ式読解教授問題は、ハッキリ言えば硬直化したその「テスト」にある。ボトムアップ式で読めているかどうかを問う「よくある国語テスト(マークでも記述でも)」については、方法論が確立した結果「読めてなくてもそこそこ解ける」という致命的な欠陥がある。問題を解かせた後で生徒に「説明」をさせてみたら俺の言ってることが良く分かるぞ。そのうえで絶望しろ。話はそれからだ。

http://anond.hatelabo.jp/20160919221323

2016-09-19

もし台風直撃と大地震、または災害レベル集中豪雨大地震、が同時に来たらどうなるやろ。実際、確率的には全然ありうるわけだ。

ただ、もしそれが実際に重なったら地獄だろうな。災害が、とか被害が、ではなく、それ以上に絶対世の中に「この二つが重なるなんて何か意味があるはずだ」か、「ありえないことが起こった。某国が起こした」とかが出回ってしかもかなりの影響力を持つんじゃないか検証したり批判したりなだめたりするの相当大変そうやな。

2016-09-16

東京都渋谷区まれ京都在住の私もひとこと言ってみよう

渋谷区で生まれ、そのあたりに30年ほど住んでいる間に東京学校大学院まで出た。

数年前に京都アカポスに就いてから家族京都暮らしアラフォー、女、既婚、子供幼児)有り。

京都が気に入りすぎて、東京に戻る気はない。

京都のいいところ

  • 街が小さい。子乗せ自転車でだいたいどこでも行けてしまう。タクシーでも2,000円払わずにだいたいどこでも行ける。それで車を所有せずに快適に生活中。
  • 自然が近い。今の家は鴨川に近い。休みの日はとりあえず鴨川に行く。シロツメクサつんでみたり、虫を見つけたり、川に入ったり、亀の石を渡ったり、ただ走り回ってみたり、子供はなんだか楽しんでいる。
  • 数年前に家を買ったが、東京よりは安い。京都関西ではとても高い地域らしいけど。東京だったらまず手が出ないだろう条件の戸建てが買えた。戸建てに住むと、町内会のいろいろに参加する義務が発生する訳だけど、子供が小さいこともありイベント参加も苦ではないし、地域の皆さんと知り合えるのはよいことではないかと今のところ思ってる。いつか嫌になったら家を売ってどこかに引っ越すよ。

とは言っても、不満がないわけではないのです。


京都暮らしの不満

いま思いつくのはこれくらい。東京が刺激にあふれているのはその通りだけど、子供が小さいと夜はでかけられないし、仕事も忙しいし、京都のゆるさがちょうどいい。

絶滅しろ

人間は癌に完敗だけど、いつか癌に打ち勝つんだろ。

天然痘とか?結核ペストエイズ、他詳しくないけど様々な不治の病だった病気に勝ってきたんだから

いずれ癌も「かつて不治の病とされて、その末期の宣告は死を意味しました」とか過去歴史になるんだろ。

なってほしい。その日を待ちわびてる。

自分が生きている間は厳しそうなのが残念だ。その日を見たい。



癌が憎い。

症状もなく、気付いた時には余命宣告って何だよ。

父は恐らく、急すぎて心の準備ができないまま亡くなった。

その父の様子は本当に辛かったし、自分はいつ死に相対しても受け入れようと決めたけど、

そうじゃなく癌が滅びてほしい。

癌が憎い。憎い。憎い。憎い。

医療進歩応援しています。何もできないけど、募金とかしたらいいのか。

絶滅しますように。

2016-09-15

わかります〜(*_*)

http://anond.hatelabo.jp/20160914142519

すっごく分かります

昨日旦那イライラしてこれ書きました。

http://anond.hatelabo.jp/20160915044932

指示待ちの主体性がない態度の何がムカつくって「妻が主体だけど僕もやってあげる」感が態度に発露してることに(そしてそのことに無自覚)腹が立つんですよね!!

2016-09-10

オナホに速攻で負けて死にたくなった

http://anond.hatelabo.jp/20160822052822 の続き、リベンジ

初めて使ってから早2週間、やっぱり準備や後始末を考えると使おうという気が起きなくなります死にたい

前回、独特の感覚理解したもののそれ以上ではない感じだったのは恐らく、いわゆる溜めの期間が少なかったためだと思う。そこで今回は一週間のブランクを用意することとした。一般的には3日もあれば充分らしいが、念には念を入れた。これで文句はあるまい。

また今回はちゃんと部屋で致すべくタオルも敷いたしおかずは幾らでもある、準備は万端。一体どのおかずを使うべきかというどうでもいいことで悩んだが、今度こそちゃんとできるのだ。

が、いつもなら興奮するおかずでも何故か半端にしか立たない。え、まさか、緊張してるの?シリコン相手に?無機物相手でも緊張するって、人として終わってるにも程がある死にたい

前回と同じ流れになるのはどうにも腑に落ちないが、入れてしまえばまた大丈夫だろうということでいざ鎌倉。うんそうそう、この妙なイタ気持ちよさっていうのが良いのか良くないのか微妙なんだよ。違和感に押されてでも立つんから悪くは無いのかも知れないけど本当に微妙

じゃあとりあえず、どうせまた時間かかるだろうし動かすかなーっと………………え?え?あれ?

享年、45秒。死にたい



微妙感覚を楽しもうって思う時間も無かったね。気付いたら、痛みを覚えるぐらいに出る感覚になってた。

あと今更だけど、どれだけ出してもオナホの中に溜まるから実はこれって後片付け的には凄い楽なのでは???と気付きました。死にたい

風呂入るついでに洗い流そうとしたところで、一週間我慢して1分未満とかありえないだろ!!と一念発起して二度目に挑みましたが風呂場という環境のせいもあってか今度はダメでした。そういえばさっきも、出したら文字通り萎むとしか言いようが無い勢いで萎んだ。昔は二度、三度ぐらいはできたものだと思っていたのに、いつの間にかこれ程までに老いていたという事実なんて知りたくもなかった。死にたい

今回の件からお前が得るべき教訓は、溜めすぎてもよくないということだ。オナホの星はまだまだ遠い。死にたい

2016-09-06

SDDは安くなった! 今が買い時!

と言いながらバイト単価はHDDを一向に超えることがない。

Samsungが16TBのSSDを発売! とか10TBを発売なんてちらほら聞くけど、その割に普及価格帯のSSDは固定されたまま。

今1ドル103円で価格は120円の時くらいから反映されてもいいはずなのに。

やっぱりWDSANDISK買収しちゃったか価格調整が楽になっちゃった感じかねえ。



あとネタみたいなQLCがまじめに注目されてるんだけど、これ年数的にどのくらい持つんだろう。

買っても通電式の(知らない人のために:SSDは通電しないとデータが消える)倉庫利用だろうなあ。

2016-09-03

弱者弱者らしくしろって、真理だと思うけど

だって弱者を救うのは強者なんだから

強者が救いたくなる弱者じゃなきゃ、救われんよ?


何億と資産持ってるなら、「ふてぶてしい弱者も救っても良いか」みたいな気前がいいことも言えるかも知れんけど、

そんな人は絶対数が少なすぎるかんね。


たいていの人は、自分生活もそれなりに大変だけど、

多少の余裕はあるから税金ちょっとした寄付募金を払って、

かわいそうな人が救われれば良いと思うような、そんなところだからね。


自分が救われる側なのか救う側なのか、

その辺も良く分からない、境界付近に居るように人たちだからね。


そこにふてぶてしく、「俺は弱者だ救え!」とか突っ込んでいってたら、

「じゃあ俺も弱者だ!」って皆なるよ。


そんで境界付近の人が出してた金が無くなって、

結局弱者の首が絞まるじゃん。


制限に金を持っているわけでも無いのに、

人間は無制限に救済されるべきだ」みたいな、無責任言論

何の役にたつんかね?


制限に金を持っているどころか、

大体は怠けたいだけの人のポジショントークなんだろうけど。

なぜITはこんなにも不完全なんだ

もう50年も60年も経つじゃないか

なぜ未だにトランジスタについて学ぶ必要があるんだ

なぜ未だにCPUの内部構造について知っているのが当たり前という風潮なんだ

なぜ未だにC++が書けるプログラマが本物のプログラマ呼ばわりされているんだ

なぜ未だにコーダーという単純労働者必要とされているんだ

なぜ未だにホームページ屋さんという職種が成り立つん

なぜ未だにCiscoの設定書くだけの資格がもてはやされるんだ

なぜ未だにアルゴリズムを書く能力絶対必要だとされるんだ

なぜ未だにプログラムを書いているのではなくAPIを叩いているだけだという罵倒が成り立つん

なぜ未だにマルチスレッドプログラミングなんて手で書いているんだ

なぜ未だにUMLマウスポチポチ書かなきゃいけないんだ

なぜ未だにライブラリが増え続けるんだ

なぜ未だにコンピューターサイエンスなんて学問必要とされるんdな

もうプログラムを書きたくない

方法論を考えたくない

そんなのを作りたいものを作るだけの人間が考えるのは間違ってる

簡単に良いものが誰にでも出来ることが理想に決まっているだろう

人間なんて働かないほうが良いに決まっている

なぜこんなにも不完全なんだ

なんでまだこんなにも人間の手を煩わせるんだ

こんなのは現代手工業

SOHOが成立するのは時代が進んでいるんじゃないぞ

フレックスタイム産業革命以前への退化だぞ

早く産業革命が来てくれ

人間に何も考えさせないでくれ

もう休ませてくれ

助けてくれ

2016-09-02

処女タンポン

この世に生まれ落ちて二十数年

膣に異物を受け入れることなくこの生涯を過ごしてきた私ですが、本日タンポンを経験しました


もうこれほぼほぼ初体験ってことでいいんじゃない

インサイド 異物

初体験だよ 喪失といって過言でない

始めては付き合って一年目のクリスマス、歯磨きさせてよっていいながらちょっとバジルチキン香りのするキスをしてからみたいな幻想がね

ソフィのソフトタンポンスーパーに奪われましてね

もうこいつとスパイシーキスするしかないのかなってそんなことを考えてます



=====

大体想像以上にでかいんだよアレ

いや初めてなのにスーパー(多い日用)をチョイスした私が悪いのかもしれないけども袋から出した瞬間「えっデカ……」ってなったわ

エロ同人で時々あるじゃんノリノリビッチ主人公パンツ下ろして「うわ、デカ…」ってちょっと引く奴

あれね男性目線ではどう思うのか処女知らないけど、あれ、本気で引くんだね

あのビッチはえらいよ 処女自分の親指よりちょい太めかなみたいなタンポンでもうドン引きだった

あのビッチはえらいよ そのあとなんだかんだそのでっかいチンコいれさせてくれるもん

処女は一瞬本気で「辞めようかな」って考えた 無理めの錬金術師だなって思った

頑張りました


あとタンポン買うと説明書が付いてくるんですけど

こう、入れ方指南みたいな図があって 直立スタイルとか便座スタイルとかあるわけで

最初は便座スタイルで行こうとしたんですよ何となく 腰への負担を考えて 処女大事にしてるから

でもね入んないんですよ 処女からね入るべき場所がね 割とわかんない

処女マジプロ処女なんでインサイドセルフプレジャーとかもしたことないんですよ まだ見ぬ扉がね? もう全然開かなくてね?

もう脳内アナが「ドアを開けて」を歌いまくっていましたよね 穴だけにね 気分はエルサ 帰ってアナ

正直言うとドアを開けて一曲分くらい色々と戦ったんですけど、本当に入らない トイレで汗だく 泣きたかった 痛いし


けれどここでエロ同人だけなら百戦錬磨の私の勘が囁いたわけですよ 大事なのは角度なんではと

エロ同人ヒロインがバックで「ふ、ふかいぃ……♡」ってなるのなら! 私の下半身だって構造自体は同じはず!

ならば立つしかない!立つん処女!ガニ股で!

トイレの中でガニ股でね ちょっと前傾してね ちょっと気分的に刃牙みたいなものが憑依しましたよね 呼吸法とか取り入れてね

ウンともスンともズンとも入らなかったタンポンが入ったのはその時でした

ママ…私、この人と幸せになります…って気持ちには若干なった 吸収体相手にね まぁ若干はね 処女からね そういうイマジンはある


ちなみにタンポンって二種類くらいあって、初心者向けっていうアプリケータータイプを使ってたんですけど

これ最初の数センチを入れた後に更に押し込む工程があって

しかも割とこう…何…?エロ同人みたいに私の下半身は潤滑じゃないわけですよ

ドゥルンって行くかなって思うじゃん? 全然いかない なんかもう 戦い これは戦いだなって感じで

あと「押し込み位置がわかりやすハートマーク♡」みたいなのあるんですけどハートマークとかもうまったく見えてないからね

「んうおおおおいってぇええええええ」ってなりながら挿入してんのに「ハートマークまで押し込んでね♡」じゃないですから

説明書汗でボドボドなってますからねもう

入れて、さらに押し込んで、抜くときだけはエロ同人のごとくヌルンッと出た

ここだけ本当にエロ同人の奴だった

やっぱここ入れるための器官じゃないんじゃない?って思いました 出るときスムーズさね?


そんな訳で

処女はまだ処女ですがシンデレラ大人階段一つ上りました……!!

2016-08-29

24時間テレビで大感動

ネットの色んなところを見てると、ネットには24時間テレビで感動してる人なんて一切いないかのような錯覚に陥る。「自分も見てないし周囲で見てる人が一人もいない。。一体どういう層に受けてるの?」という意見の方が圧倒的多数派だ。まあネットだと「リテラシーが高く何でも批判的に見る層」か「天邪鬼で斜に構えた」か、もしくはその両方、というのが多いし、またそいつらは弁がたつことも多いので彼らの意見のが目立つんだろうな。彼らとて現実としてあの番組が続いている以上世間には支持する人が多数いることは理解してるだろうけど。

でも自分Twitter検索窓で色んな単語を入れて検索してみたところ、ネットでもあれを感動して見てたり番組批判に憤ってる人はいるね。驚きだけど。大体こんな感じ↓

ブリバラとかい陰湿企画障碍者でありながら差別主義者の連中を出演させて24時間テレビ揶揄してる!許せない!最低最悪な差別だ!

・ふー今年も24時間テレビは良い番組だった。たくさん感動させてもらった。障碍者の俺からみてこの番組を叩くほうがよっぽど差別主義者だわお前らが差別されてろ

24時間テレビ批判してる人間は全員差別主義者だから日本から出ていけ

こういう意見ネットじゃ一切存在しないかのようだけどやっぱりあるにはあるんだね(はてなーが見たら椅子から転げ落ちそうだけど)。大抵フォロワー二けた、RTもfavもされないツイートから目立たないだけで。これらの人のプロフィール見るとウヨサヨ全然関係ないのはおもしろい。

2016-08-28

良くも悪くも新海節炸裂だったのか笑

http://anond.hatelabo.jp/20160827142040

新海作品には「秒速5センチメートル」あたりでギブした俺からすると、最近東宝製作メジャー作品にまで成長した新海作品の新作があまりに新海節すぎて上の増田みたくゲロゲロしちゃった人も出てきて、むしろ「億単位制作費をつんでもらってもまったくブレない新海はある意味すごい」と感心したわ。俺はもう見ないけどね。

増田が書いた愚痴はどれも正論なのだが、そもそも新海作品にそういった「ストーリー整合性」とか求めちゃダメなんだよね。あの人はデビューから一貫して「若い男女の不器用コミュニケーション」を描いており、作品ごとの設定や世界観あくま副菜にすぎないんだよ。だから副菜である設定が多少ツッコミどころあってもどうでもいいの。

んで俺はもうギブしちゃった。子持ちの40近いおっさんあん童貞くさい妄想恋愛話はきっつい。おれはもう好き好んで見るような映画じゃないけど、あんな腐った純文学みたいな作風作品大手資本でも作れるようになったってのはアニメ業界全体の多様性を考えたら悪くないんじゃないかなと。

2016-08-24

英語

そんなに使いもしないのに、英語学習にすごい時間お金をかけてる。

中途半端状態が一番コスパが悪い。

英語小説読めたり(*1)、出張外国人と歓談出来たりとプライドの保持には役に立つんだけど

まぁ、ぶっちゃけいらんわな。

いままで資源投入してきたし、やっぱキープするためにがんばろかな。嫌ややなぁ。

(*1) ハリーポッターの一作目は無理でした。諦めました。挫折です。

2016-08-23

黒い死と白い罪

先月僕が東南アジアのある国を訪れたときのこと。

大学に勤める僕は大学という密閉された世界で、比較民俗学というさらに密閉された研究に打ち込んでいた。

誰も僕の研究に関心を示すものはいなかった。



その国の夏は日本以上に蒸す。粘つく汗をTシャツに纏わせ、僕は目的の村を村長に案内されていた。

から歩き通しだった。そろそろ疲れの色が見え始めたとき、共同墓地が目に入った。

頭蓋骨が埋められもせず土の上に山積みになっている。

何より目を引いたのがその色だった。真っ黒に塗りつぶされた骸骨は表情を失い、ただそこにあるだけといった趣だった。

村長に尋ねるとこれが国の風習らしい。近年、欧米葬儀様式が伝わってきているとは言え、小さな村ではまだこの方法で死を弔っていた。



肉と繊維を焼かれた骸骨は一部土葬される。そして頭蓋骨だけには炭を塗り、埋められずに墓地へ供えられるという。

その国が炭の一大生産地であることも関係しているようだった。

死にまつわる全て、悲しみや虚脱、混乱などを黒く塗り込めてやって天国へ送る。

やがてその魂は精霊へと昇華し国の発展と恩恵を与えてくれるという。



やはり現地に来てよかった。僕は満足しながら論文構成を頭で計算していると、少し離れた脇に白い頭蓋骨があることに気づいた。

その周りを三体の黒い頭蓋骨が囲っている。まだ火葬したばかりの骸骨なのかもしれないと思いつつ村長に訊ねると

あいつは塗りつぶせないんだよ」

一言返ってきた。村長の口は重かった。しつこく訊ねると、あの頭蓋骨生前、人を殺したのだという。

三体の黒い頭蓋骨がその被害者だった。

「罪を犯した人間は塗りつぶせない。精霊にもなれない。太陽の光で何百年、何千年かかって自然と黒く焼き尽くされるのを待つんだ」

僕は鳥肌が立つのを感じた。白い頭蓋骨の彼の罪は白日のもとに晒されていた。

眼窩だけが黒く濁っていた。謝罪か罵言か嘲りか、その目は何を訴えているのだろう。

2016-08-21

http://anond.hatelabo.jp/20160821014255

自分と違う感想を持つ人の感性否定」をするから角が立つんじゃないの?コミュニケーション能力問題

あと批評に対する批評もある訳で、不寛容というかナイーブというか泣き言いう人が多いのがナゾ

2016-08-14

妻が疑わしい

この週末まで、俺が二人の子ども(上が男で下が女)を連れて実家に帰ってたのさ。

妻も子育て大変だろうし、俺の親に気を使って過ごすのも疲れるだろうって思って、妻は久しぶりの一人暮らし




妻は基本的にまじめな人で、男性経験も、本人曰く俺+大学時代の前彼のみ。

でも、客観的には美人さんで、おっぱいも大きい肉感的な体型。

運動会に行けば近所のパパ連中からよく話しかけられるし、職場上司からはしばしば食事をごちそうになっている。




で、今日帰って、妙につんつんしてるわけ。

あなたなんて子どものこともちっともわかってないんだから。」

「うちのことだって全然見てない、何も気づいていない。」

「ご近所のお父さんはみんな家事とかやってるし子どもの世話だってすごくしてるよ」




確かに、実家に帰っている間、歯磨きとかもいい加減だったし、服やパジャマ管理もよくわからなかったので雑になってたのは確か。

でも、そんな言われることはないよなー、って思ってたんだけど、ふと、食器を洗おうと思って食洗器を開けたら…




ペアのパン皿、ペアの紅茶マグ、ペアのスプーン

普段夫婦で使っているもの。だけどマグだけは別物。




その日の朝飯は、一人で食べたはずなのに、なんでペアなの?




問いただす勇気もないままに、戸棚に食器を片付けて考えてみると。




なぜかシーツも全部洗濯してあったし、ゴミ箱は全部きれいになって中身は空っぽ。ついでに風呂場の髪キャッチャーもさっぱり掃除済み。




見られたくないものがあったのかな。




そういえば、下の娘が生まれてこの3年ほど、年に1度しか夫婦の営みはなかったんだけど、特にこの半年くらい、少し体を触って求めてもヒステリックに断られることが続いてるよな…





なんか、うちの妻、浮気してませんか?

2016-08-13

http://anond.hatelabo.jp/20160807180951

(つづき)

しばらく絶句していた大統領


「すごい…数……ですな。」

『ほんの一部、だそうです。公海で待機している者たちの。』

「なんと、EEZ境界がわかると?……まあ、いいでしょう。国連などの見解も同じだといいですな。」


 そのころ、大使館へ来たシンニチマル船長から電話で報告を受けている鯨研内では、現場よりも強い危機感が生じていた。


ゴジラから、訴えられるかも…ということで?」

「そんなのはどうでもいい!公海上のことだ。訴えられても、受理しなければいい。」

「では、何が?」

ゴジラでも鯱でも、訴訟当事者になれるとなれば…どうなる?」

「あっ…!」

「我々は終わりだよ。すぐにUNCLOS加盟国筋へ働きかけねばなるまい…」

しかし、あの…ITLOS行きは避けられても、ICJのほうへ来たらどうなるんで…」

「うるさいぃ!!」



結果から言うと、鯨研側の心配杞憂に終わった。「通訳である海洋学者が”失踪”したのである。おそらく原因はスキャンダル。シー・リカオン海洋学者との過去因縁ネットニュースで「暴露」されたのだ。

金銭のつながり等ではなく、その真逆大学研究予算や優秀な学生達を奪われたのどうので、かなり争った過去があり、今でも犬猿の仲だというのだ。


「有名な話だと思ってたんだが…昔のことだからな。」

「知りませんよ。でも、道理で…いくら誘っても、来てくれなかったわけです。」

「というか、よく今まで協力してくれたなあ。」

「うちじゃなくて、”三ツ目に”協力してたんだろ。」

「まあ、オルカ達には、ヒトのシステムなんかなくても、勝手に争ってもらえばいいわけだしな。」

「G国としては、よくないだろ。」

「あっ、そうか。」


当の三ツ目はといえば、人間側へ何ら挨拶もなくスパッと立ち去った。それを知った記者の落胆ぶりは気の毒なほどで……とまあ、色々あったが。シー・リカオンとしても本件から手を引く理由ができたし、G国とは本来の協力関係に戻ろう…という方針になった、そのときであった。


ゴジラ最後闘争を開始したのは。


突然。厳重な拘束にも関わらず、自らが縛り付けられていたトレーラーを「背負い投げ」し、丁度観察に来ていた政府要人たちを「ぺちゃんこ」にしてからボロボロになった前脚を戦利品よろしく掲げた軍人たちの写真公表されるまで、12時間ほどを要した。

首都居住者たちがアップロードする映像からゴジラの「足取り」を再構成するのがネット上で流行したが、それで視覚化された被害も恐ろしいものであった。

陸軍からは「意外とあっけなかった」との談話公表されていたが、炎上する基地を背景に、横転した戦車や、降着装置まっぷたつにされてつんのめっている航空機写真などが出ていると、やせ我慢しか見えない。

後脚にもナイフが仕込まれていたのを見落としていたのでは?武装テロが仕掛けられたのでは?前脚の写真しか公表しないのは、ゴジラ戦闘力軍事的価値が生じたためではないか?…と、色々な憶測も呼んだ。

もっとも、環境相が真っ先にトレーラーの下敷きになっており、遺伝資源としての価値を主張する者がG国に居なくなったというのもあるのかもしれない。


三ツ目たちの呼びかけに応じる者が現れなかったというのは、要するに…あれが最後ゴジラなのだろう。


大型種の最後。「協定」の当事者たる種族消滅した。三ツ目達の引き際は、そういうことなのだろう。そして。

ゴジラが現れなければ、キラー・ホエール…すなわち逆叉と”話”をする機会もなかったというのも、また真実であろう。」


記者は、そのように終えて。原稿を「送信」した。

2016-08-07

ちょっと滋賀県民に聞きたい

滋賀から離れて10年くらい経つんだが今BBCびわ湖放送)どうなってる?

オレが思い出せるやつを挙げてみよう


  • 近江住宅黒沢さん、一緒に踊り〜ましょ〜
  • びわこホームに〜しあわせの花が咲く〜
  • アイラブびわ湖、集まればウィーラブびわ湖
  • オウミデダ〜ンス
  • 予算らくらく〜 ヤーキニクノ テンンダーン
  • 義政が愛し利休が極めた

全国放送と混じってるかも知れないが細かいことは気にしない。

こっから何か変化あった?

シン・ゴジラ見た。

 テンポはとてもいいんだけど、細かいところが気になっちゃって、今一つ嵌れなかった。

  •  話の構造がポケ戦みたいで、「このコロニーはいいところだな、チャーリー」的なシーンもあったけど、正直ポケ戦のほうがよかった。話のテーマが違うから難癖だけど。でも、「核」がありうることは、聞かされる前に自分たち話題にすべきでは…と思ってしまう。
  •  凝固剤とか、経口で効く理由がわからない。常に出血しているような描写は「効きそう」に思ってもらうためなんだろうけど、それでも露出しているところにしか効かない気がする。あと、嘔吐反射で吐き出しそう。
  • 「進化している」とか「完全生物」とか、ジョジョなら許せるんだけど…ゴジラだと眉間に皺がよっちゃう不思議。尾頭さんには「進化でなくて変態です」「原子力微生物が既存の生き物のhoxを発生過程に流用したと思われます」…って言ってほしかった。

 

 まあそうはいっても、正直なところ「原子力(微)生物」ってどんな描写にしたらいいのか想像つかない…。

 自分で考えようとすると、「原子力」抜きでエメリッヒ版みたいな「ありそう路線」になってしまう。













↓こんな感じ

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グリーンランドバイキング居住地の遺跡。逆叉の骨が大量に散らばる中に、奇妙な足跡が発見される。

氷河期の巨獣たちが生き残っていたのか? バイキングは何のために逆叉を、危険を冒してまで捕っていたのか?

…訝る学者達。

(生き物としての逆叉の凄さが語られる)


そのころのカナダ

逆叉の「聖地」で、鯨類の研究……特に、逆叉の「会話」を傍受・研究してきた海洋学者が、パニックを起こしていた。


「とにかく、様子が尋常じゃないんだ!」

…と、報道記者やDFO、さらにNOAAへ必死にアピールするが、禄にとりあってもらえない。


「減ってるって言うけど、ここから移動したのかもしれないでしょ」

「オルカに迫る危機…って線なら良いと思いますが、”人類への脅威”みたいな言い方は疑問ですね。恐れながら、入れ込みすぎでは?」

「オルカと人類を同一視しておられる様に見えますよ。」


しかし、すぐに。「北大西洋では、逆叉の個体数は急速に減少している」との見解を、別の科学者も示す。

明らかに何らかの異変が起きている。学会NGOなどに緊張が走るなか、さらに身近なところで事件が起きる。海洋娯楽施設「マリナワールド」のスターである逆叉達が。一匹、また一匹と、痕跡も残さずに飼育プールから「消えて」いってるというではないか。


通報を受け、マリナワールドに張り込むTV局や警察の目前で。10m以上に及ぶ“何か“が「突入」してきて、最後の逆叉が瞬時に両断される。その様子や、警察ライトに驚いて?凄まじいスピードで逃げる「何か」の不明瞭な映像が放映された。

こいつは一体何だ? いったいどうやって海水導入溝の多段鉄柵を越えているのか? 全世界の注目を集め、前後まっぷたつにされた逆叉や現場の遺留物から、様々な「正体予想」が氾濫する状況に。

そして、報道・学者・環境保護団体「シー・リカオン」などが州軍とともに詰めかけるのをあざ笑うかのように、100km以上南にある別のマリナワールドが襲撃される。今度は一夜にして12尾の逆叉を全滅させ…たのみならず、施設の大規模な損壊・火災行方不明者を出す事態。


キラー・ホエールキラー、州軍迎撃陣の裏をかく!」

「KWK、ヒトの味を覚えたか?」


 騒動が大きくなって、最初海洋学者に再びスポットがあたるが…。

「頭おかしくなっていたんだ、きっとそうだ…だって、ありえないんだ!」

「どういうことです、あなたは何を見たんです?」

「うぁあっ…勘弁してくれ!」


幸いというのか、北米の犠牲はそこまでであった。

今度は、西南アフリカ…。とあるマグロ漁船が、環境保護団体シー・リカオンのIUU監視阻止船「MYキャニー・ロデル」からの逃走中に突然、沈み始めたのである。余りに速く沈んでいき、誰も浮かび上がってこない。

マリナワールドからは余りに遠く、KWKと結びつける材料もなかったので、現地国家「G国」海軍に対鑑武装を疑われるMYキャニー・ロデルの乗組員たち。調査で乗り込んできた軍人たちの目前で、軍艦のほうが襲われる。船尾の舵が壊されたのち、水中から飛び出して甲板に跳び乗ってきた”それ”は、あの特徴的な背鰭と禍々しい皮膚を備えていた。

「あれは?…あの、KWKじゃないのか?……しかも、脚があるぞ!」


軍人達は銃撃を浴びせるが殆ど利いてない。シー・リカオン側の船長は、とっさにMYキャニー・ロデルの封印装備…「爆発電気銛」を使い、KWKを追い払う。そうこの船は、嘗てノルウェー捕鯨船だったのだ。シー・リカオンとして決して使ってはならない装備を……苦悩する船長。


そのころ、マリナワールド遺留品を調査していた学者達は驚くべき事実を突き止めていた。DNA解析によれば、KWKに最も近縁な生き物は、鯨類だというのである


(昔は鯨にも脚や頸があった、現世の鯨類からン万年前に分岐した…などの蘊蓄が語られる)


「KWKの正体は鯨類と判明。即ち、キラー・ホエールキラー・ホエール!

「ゴンドウ・クジラ類にもっとも近いとされたことから、米NOAAは”ゴジラ”と命名。」

「遺留物の分析から、ゴジラの表皮や背鰭には鯨類が放つ声…音波を吸収ないし散乱させる性質があると判明した。つまり、逆叉はゴジラの待ち伏せを探知することができない。おそらくはソナーも…」

ゴジラは待ち伏せ型の捕食者であり、ゼロダッシュの加速は凄まじいものがある。」

「頭部の唾液腺のような器官からは、着火性のある炭化水素類を噴出できると思われる…!」


一気に情報が溢れるなか、口をつぐんでいた海洋学者までが、

「あのとき私が見たのは、陸へ打ち上げられるオルカ…を追って、このゴジラも上がってきて。オルカをあの後脚で押さえつけて、前足から飛び出したナイフで……おおぉお!」


さて当のG国では、EEZ内でも出没するゴジラ正規漁船が入漁を見合わせるなど損失が拡大、洒落にならなくなってきた。他国の組織からの介入を強く牽制するが、ゴジラに対応できる改装を行うこともままならない。

一方、シー・リカオンに対しては、G海軍と密漁対策で連携していた経緯から、またKWKが野生動物と判明したことから、G国政府はさらなる協力を求めてくる。

しかし、結果的にせよ”鯨類”に銛を向けてしまったMYキャニー・ロデルは、船長も乗組員も動揺が激しく、身動きがとれない状態であった。


一方。

極東の「鯨類研究所」は、ゴジラを”害鯨”と認定、「調査捕鯨に乗り出す」と公表。インド洋上の捕鯨船「シンニチマル」が、喜望峰を回って大西洋に入る。衛星の合成開口レーダーで同船の動きを追うシー・リカオン。シンニチマルは、かつて南氷洋でぶつかり合い、MYキャニー・ロデルに癒えない傷を追わせた仇敵である

しかし。G国が箝口令を強いているため、シンニチマルは、ゴジラがどうやって軍艦を航行不能に陥れているか知らない。


そんな中でG国は、シー・リカオン新造IUU阻止高速船「オーシャン・ハチェット」の派遣を正式に要請した。


ゴジラはヒトを”密漁”しているのです。それで十分ではないでしょうか? それに、貴団体新造鑑には色々”特殊な装備”があると伺います。殺処分なら時間をかければ私達でも、あるいはシンニチマルでもできるかもしれませんが…」


実は、G国は。ゴジラを公海などへ追い出してシンニチマルにしとめられるよりも、EEZ内で”確保”するのが望ましいと考えていた。

CBD名古屋議定書に基づき、ゴジラを”遺伝資源”として研究・収益化をもくろむであろうグローバル企業達を呼び寄せ「公正かつ衡平な利益配分」を受けられる、「ゴジラ遺伝資源ライセンサー」としての地位を確固たるものにするのだ。米国などで確保した断片程度の”遺伝資源”よりも、生きているほうが価値が高い。そのためにもシー・リカオンは利用できる、と。


そんなG国の本音を知らないまま。G国沖EEZへと急ぐオーシャン・ハチェットは、ゴジラ捕獲」の任務を果たせるのか?





その少し後。

G国沖、公海上に停泊するシンニチマルを後目に、海軍のヘリに先導され、EEZへ入ることを許されたオーシャン・ハチェットであったが……そのあとを巨大な影が追ってきた。シー・リカオン側がそれに気づいたのは、G国の港湾に入った後であった。

もう、ゴジラに追われていた?…身構える乗組員。既に接岸していた同船が、回頭できなくなるほど近くまで、巨体が寄ってきている。

しかし、「ピヨオウアッ!」…という鳴き声で甲板の緊張が解け、興奮へと変わった。


「オルカだよ!本当に大きい…すごい…」

それは20mにもなるかという巨大な逆叉。シー・リカオン等では、通常の逆叉が子供サイズに見える望遠写真で有名な個体だ。頭頂部にも、目の後ろのアイパッチと似た白い紋様があるため、「三ツ目」というコードが与えられている。


「三ツ目が、一頭だけ?」

「南から、シンニチマルを追ってか?あいつら、オルカの群に何かしたのか?」


北から来たオーシャン・ハチェットについてきた筈はないから、ある意味当然の発想であったが。レーダーの履歴は、シンニチマルが脇目もふらずにやって来たことを示していた。


「ウオイヨ、ニアァーウイウッ、プペラポポ~」

「やたらとアピールするな…」

「野生のオルカが一頭で港へ来て、こういうのって…とっても珍しいですよね」

「やっぱり、ゴジラのことじゃないですか?」


最後の質問をしたのは、同船に同乗していた記者である。既にG国のモバイル通信網を経由して、映像の送信を開始していた。

そのわずか5分後。記者スマホに着信があった。例の海洋学者からである


『三ツ目が来てますよね?』

「もうキャッチですか…!」あきれる記者

『これ、見せられますか?』


海洋学者は、G国検閲済みゴジラ画像のプリントを抱えている。甲板に大型ディスプレイが引き出され、大写しにして、色を少しずつ調整していくと…


「パアアアアアアア!!!」と、すごい大声。


「ほんとかよ。」

「ほら、そうでしょう?」

『発音や解析の環境も一式用意していますので、画像を併用すればある程度通じるかと』

「え、ここでやるの?」

『ここまで積極的ですから、成功率高いと思います』


港へ出てきたG国政府の面々も、この状況に驚いたものの。三ツ目がゴジラと接触したがっていることを、すぐ納得した。


「何で、勝手に探さないんだ?」

一言入れてから、ということなんじゃ?」

『”わたしが囮をやる”と言ってますね…戦闘態勢に入ったオルカには手出ししてこないから、と。』

「何だ、古馴染みなのか?」

『大昔からのつきあいで、協定のようなものがあるそうです。それを破ったのだと。』

「あれだけ狼藉働けば、そうだろう…というか異種間のコミュニケーション、初めてじゃないんだ?」

『北のオルカはエコロケーションに頼りすぎ、だそうです。』

「あの。そういうの、貴方の見解ではないでしょうね?」


こんな感じで。ディスプレイの中から、図版を沢山抱えた海洋学者が色々言うのに、誰もが半信半疑になりつつ。ともかく大逆叉の意向にそって「作戦」を組み立てることになった。


翌日。MYキャニー・ロデルが舷側に大布を吊し、そこに仮病の三ツ目を「収納」して、囮の役割を担う。かなり距離をとって、「ゴジラ対策」を施したオーシャン・ハチェットと海軍巡視艇2隻が追っていく。誘いを掛けるために、三ツ目は自らの血液までも提供した。


ゴジラ巡視艇の後方から現れた。急拵えの「枠」に阻まれて舵を壊せなかったものの、舷側に前脚を掛けて甲板に飛び乗ってきて、自重でロールを抑える。もう一隻のほうの甲板に軍人達が現れ、速度を落として併走しながら銃撃を加え始める。ゴジラは音もなく跳躍するが、足場になった側の船は強烈にロールしてひっくり返った。

ゴジラは、もう一隻の舳先に「着地」したかと思うと、そのまま海へ走り抜ける。その反動で急激な回頭が生じ、底を見せた一隻目に激突。軍人達も海に落ち、海軍は脱落を余儀なくされた。


「あれ、助けなくていいのですか?」と記者

ある意味、予想通りだろう。後方から救助が来るので、こちらは海岸に沿って遠ざかった方がいい。」

『もう外してくれ、だそうです。』

三ツ目の鼻先、海上すれすれにあるディスプレイの中で海洋学者が「通訳」した。一旦リリースすれば、意志疎通は難しくなるだろう。


「き、来たぞ…?…来たぞォオ!!」

「保護布を巻き上げつつ、全速で離脱!」

三ツ目の巨体が音もなく沈み、MYキャニー・ロデルの起こした波だけが広がっていく。


「どうなりましたか?」

「あれ…?」


三ツ目の役割は疲れさせるだけ、の筈だが。水中で決着がついてしまったのか?…と全員が思い始めたとき、もつれあった巨大な塊が海面から飛び出したのは…


「あんな後ろで!」

ハチェット、無視されてるぞ…」

「というか、さっきの軍のほうに向かってる?」

大口叩いてたけど、馬乗りされてなかったか?三ツ目。」


オーシャン・ハチェットは、搭載の無人デバイス類を離鑑させていたが、標的に「無視」されてしまったので回頭を始めていた。


「三ツ目に戻ってくるよう伝えられないか?」

「もう無理だろう」

「こっちに誘導してくれないと、まずいぞ?」


実際、流され続ける巡視艇は公海に近づいていた。ゴジラはその「障害物」を巧みに利用して、三ツ目と渡り合っている様子である巡視艇の乗員は救命具でひとかたまりになって、二体の闘争から距離をとっていた。

そして、それを観測しているのはシー・リカオンだけではない。全体が白っぽい大型船の操舵室でも、どよめきが広がっていた。


「わざわざ足場を作ってあげてるとは…」

「何とやりあってるんだ、ゴジラさんは?」

「あれ、鯱じゃないか?」

「あんなおおきい鯱がいるかよ!」

「上を飛んでいるのは何だ?どうぶつ団の連中のか?」


既に公海上であり、シンニチマルが接近していた。乗員達があわただしく動き、捕鯨砲の準備を行っている。

その鑑影を見て、シー・リカオン側に殺気が走った。


「シンニチマル!シンニチマル接近!」

「こっちくんな、ポーチャー。」

「雷落としてやれ!」

冗談でも止めろ。裁判にいくら掛かったかと…」


オーシャン・ハチェットから操られる飛行ドローンフリゲートバード」は上空で落雷装置を吊り下げたまま、ゴジラの疲れを待っている。同じく潜水ドローンバスケットスター」も特殊装備「ハイドロメデューサ」を解放するチャンスを伺っていたが、目まぐるしく移り変わる二体の戦いに手を出す隙がない。

そこへ、速度を上げたシンニチマルが突進してきた。


「ああ、下がってくれ!」

「無理だ!手を出すなぁ!」

…と、若干芝居がかった嘆き声が響きわたるMYキャニー・ロデル船内。公海に出たので、例の記者がTV中継を開始したためだ。シンニチマルへの罵声は(なるべく)控えている。


「いやぁ、下がりませんとも。」

情報戦だなあ。うちも南アに寄って記者でも乗せればよかったかな?」

「よしましょうよ。」

…と、余裕を見せるシンニチマル側では、少し前に”クーデター”が起きていた。

 共倒れを狙い待機する方針を打ち出した砲手長が、大逆叉に畏敬の念を抱いていることを、若手の乗員達に見抜かれたのだ。

 鯨研の「情報戦」に晒されて育った世代にとって、鯨類へ「食品」や「天然資源」以上の評価を与えようとするのは許し難い裏切りであった。

 そして「鯱」はある意味、シー・リカオン象徴であった。この状況は、シー・リカオンが逆叉を操っているようにも、逆叉がシー・リカオンを操っているようにも見える。

 ゴジラと大逆叉。どちらに銛が刺さっても別に問題はなかろう?…この方針に反対する「年寄り」達は、船底の一室に軟禁されることとなった。


 迷いの無くなったシンニチマルが急速に二体へ接近する。三ツ目は深度をとっているのか、ゴジラはひっくり返った巡視艇の側で小休止している。

 絶好のチャンスに食らいつこうとするシンニチマルは、ゴジラを挑発しようと高度を下げていたフリゲートバード直下に入ってしまい、軽く「落雷」を食らってしまう。落ちた先がライトニングロッドではなかったため、諸々のシステムが停止し行動不能になったところをゴジラに襲われ、舵を破壊されてしまうシンニチマル。


「邪魔をするから!」

「いや、チャンスだ…シンニチマルの向こう側へ”手”を掛けようとする筈。急げ!」

バスケットスター、ハイドロメデューサをパージします!」


 これまでのゴジラの船舶襲撃パターンから、先を読んだ指示が乱れ飛ぶ。水中ドローンから無数の「浮き袋」が密集状態で放たれた。膨らみながら急速に浮上していく。ゴジラ側の選択肢を制限し、空中ドローンの「雷」を当てやすくするのだ。しかし…この状況では、またシンニチマルの側へ落ちるかもしれない。


 しかも、ゴジラは先程の「落雷」をちゃんと見ていた。舷側から上がろうとせず、上方を警戒して、すぐ潜行しようとする。そこにハイドロメデューサが、相互に繋がった無数の「浮き袋」が浮き上がってきた。このまま押し上げられるとまずい…そう判断したのか、ゴジラはシンニチマルを蹴って距離をとろうとした。


「今だ。」「落雷機、投下ァ!!」


 フリゲートバードは、ゴジラの進行方向をふさぐように落雷機を落下させる。着水間際に相当なショックが走る筈…しかしその所要時間を見切り、逆に加速するゴジラ


「全速かけろ!ハチェット!」

「嗚呼これは…間に合わない…」

「光った!落ちたのか?」

ゴジラ、頭を出したぞ!」

「畜生…」


 MYキャニー・ロデルに広がる落胆の呻き声は、途中から歓喜の驚きに変わる。


「あそこ、三ツ目が!」

ゴジラ、様子がおかしいぞ?」

「痺れてるな…うまく泳げてない」

クリックアタック、食らわせたのか!」

「ぶちあてろ…ハチェット!!」


 三ツ目が発射した「超クリック音」を、まともに食らってよろめいたところへ、突進してきたオーシャン・ハチェットに激突されて気絶、水面を漂うゴジラ。象用の麻酔弾を打ち込んだうえ、二艘トロールで回収するG国。

 航行不能になった船舶も曳航されていく。無人デバイス2機を帰投させ、落雷機やハイドロメデューサも回収して後を追うオーシャン・ハチェット。海軍巡視艇の乗員を全て救助し、最後尾を勤めるMYキャニー・ロデル。

 資源探査用の大型トレーラーが用意され、クレーンで載せられて、ガリバー-in-リリパット状態に縛り付けられるゴジラ軍用車両に前後を固められ、首都へ向け搬送されていく。

 港から見送る、三ツ目とシー・リカオン達。


「三ツ目たちとしては、本当は引き渡して欲しいんだよな?」

『ヒトの領域なので無理強いはできない、と言ってます。』

「随分ものわかりがいいな?」

『ヒトのルールでやってほしい、と』

「…え、何を?」

実力行使でない、争い…の解決?』

「は…?」

もしかして、裁判?…してほしいのか?」

「オルカが、訴訟を提起しましたよ…」

「ええ~?今、中継してませんよ。嗚呼、しくじったぁ。」

「待ってくれ、それだと俺たちも当事者になるんじゃ?」

「そうだろうな。お誂え向きにも、全員そろっている。」

「シンニチマルもか?」

「公海上だったろ?…どこで裁判やるんだ。」

『協定違反を罰するときは、両方の種族?…の代表がいないとダメ、と言ってます。』

「三ツ目が代表者なのか?」

ゴジラ側の代表がいないじゃない。」

『既に呼びかけをしている、だそうです。』

「はー。貴方も、こっち来た方が良くない?」

 


逆叉側に訴訟提起の意向があることは、翌日シー・リカオンの本部からG国へ伝えられた。しかし、G国が原告をやるとしても、ゴジラを被告として認めることは、被告の「不法行為地」が国外であることだけでなく、CBD名古屋議定書でいう遺伝資源にゴジラは該当しない…と解釈する余地が生じる。だから、環境NPOの間では「G国は認めないだろう」という予想が大半であった。それに…


「そもそも、都合が良すぎんだよ。」

何となく馴染めない朝食を頂きながら、シンニチマルの乗員も、この話題に乗ってきていた。港のシー・リカオン達とは離れて、首都ホテルを提供されており、軟禁されていた砲手長たちとも合流していたが、後者のグループは「大使館へ行かなくては」「修理の手配とかあるから」と早々に外出、ホテルの朝食には出てきていない。


「何の都合?大鯱の側は八つ裂きにしたいの我慢してるんだろ?」

「あれは、シー・リカオンが飼い慣らした鯱だろうが。普通そう思うぞ?」

「あんなでかいの、どうやって連れてきたんだ?」

「鯱の言ったふりをして、どうぶつ団が訴訟をしたがってる?何でだ?」

「だから、人間の通り魔とかと同じ扱いにしてやりたいんだろ?」

「なるほどな、ゴジラが鯨だからか。シー・リカオンの都合で訴訟をするというわけだ。」


オーシャン・ハチェットの甲板で、朝食をとっていたシー・リカオン達の間でも。


「本部が乗っかるとは…」

「でも、確かに。よく考えると、うちとして他に選択肢がないな。いかに暴れたとして野生動物。G国の”財産”を収穫してあげました、というわけにもいくまい。オルカ側の権利主張も無碍にできないしな。」

「でも、この構図まずくありませんか?」と記者

「なんで?」

最初から、裁判をしたがっていたのはシー・リカオンだ…という話になりはしないかと。オルカの言うこととは信じられないでしょうから。」

「え?…だって、あの”通訳”はうちじゃないぞ?」

「そうだったんですか?でも、外から見れば一緒でしょ?」

「……」

「………。」

「あれ、急に無口に?何でです?何か、あるんですよね~」

「それはそうと。三ツ目の奴、ええかっこしいじゃねえ?」

「…何でです?」

「若いオルカの素行の悪さ。うちにいるとよく聞くだろ。ちょっとしたギャングみたいだって。あいつらがルールとやらに従ってると思うか?相応の罰をもらってると?絶対そんなことない。」

「異種族を尊重するように見せて、足下?はボロボロだと。」

「他のオルカも、ゴジラの扱いを聞いたら頭にくる奴もいるんじゃね?」

「まあ、そのあたりも含めて人間ぽいところだな…」

「オルカのことはまあ。それより、シンニチマルに感謝の意を示すというのがな…どうなっちゃったの本部は?」

「”ゴジラによるIUU”を協力して阻止した…という理屈らしいぞ。」

「でも、シンニチマルが自ら”囮”になってくれなかったら、捕獲できなかったろうからな。確かに、そのあたりが落としどころだろう。」

「それにしてもG国の方は…”ゴジラ遺伝資源”ときたか。」


シー・リカオンの本部はともかく、MYキャニー・ロデルやオーシャン・ハチェットなど現場側は、G国の目当てが「遺伝資源」の権利であると思っていなかったので、まんまと利用されたのが非常にこたえていて、その点でも裁判をやる方に傾いていた。


意外なことに、G国は裁判を認めるという。

要は、国際社会が納得するまで、ゴジラ処分を控えるということらしい。


三ツ目の側は、個別傷害事件ではなく、あくまで「国家」として訴訟をすることを主張。「協定」に基づいてゴジラ側に呼びかけを行っているとのこと。


『一ヶ月前からだそうですね』

マリナワールドが襲われる前からか…」

『今は裁判の場所を伝えるように、あちこちの…ハブ?…に交代で赴いてるとのことですが、まだ接触できてないようです』

「そのまま接触できないと、どうなるんだ?」

『協定では…30日間応答がなければ、代表者抜きでやれるようになってる、と言ってますね』

「ふーん、じゃもうできるのか。」


港にて三ツ目との会見を行うG国大統領。

「貴殿、オルカの国を代表しているというお話ですが、その証拠はありますかな?」

『お見せしても良いが貴殿の許しが要る、と言ってます。』

「?…かまわんとも。」


海洋学者が自前のシステムで了承の意を水中音声にした瞬間、見えない影が沖合にすっ飛んでいったような…

「何だ?今の。」「忍者オルカ?」


待たされて苛つき始める大統領。三ツ目に厳しいことを言おうとした瞬間、海面に異変が生じる。無数の三角形が海上でひしめきあっている。鳴き声などはいっさい無く、黒い体に波の音すら黙らされる。静寂が、かえって恐ろしい。


しばらく絶句していた大統領


「すごい…数……ですな。」

『ほんの一部、だそうです。公海で待機している者たちの。』

「なんと、EEZの境界がわかると?……まあ、いいでしょう。国連などの見解も同じだといいですな。」


 そのころ、大使館へ来たシンニチマル船長から電話で報告を受けている鯨研内では、現場よりも強い危機感が生じていた。


ゴジラから、訴えられるかも…ということで?」

「そんなのはどうでもいい!公海上のことだ。訴えられても、受理しなければいい。」

「では、何が?」

ゴジラでも鯱でも、訴訟の当事者になれるとなれば…どうなる?」

「あっ…!」

「我々は終わりだよ。すぐにUNCLOS加盟国筋へ働きかけねばなるまい…」

「しかし、あの…ITLOS行きは避けられても、ICJのほうへ来たらどうなるんで…」

「うるさいぃ!!」


結果から言うと、鯨研側の心配は杞憂に終わった。「通訳である海洋学者が”失踪”したのである。おそらく原因はスキャンダル。シー・リカオン海洋学者との過去の因縁がネットニュースで「暴露」されたのだ。

金銭のつながり等ではなく、その真逆。大学で研究予算や優秀な学生達を奪われたのどうので、かなり争った過去があり、今でも犬猿の仲だというのだ。


「有名な話だと思ってたんだが…昔のことだからな。」

「知りませんよ。でも、道理で…いくら誘っても、来てくれなかったわけです。」

「というか、よく今まで協力してくれたなあ。」

「うちじゃなくて、”三ツ目に”協力してたんだろ。」

「まあ、オルカ達には、ヒトのシス

ネタバレシン・ゴジラのフクイチ批判は表面的でしかなく神話解釈による政治批判が正しいと思う

まえがき

シン・ゴジラ作戦名どっかできいたことあるけどなんだっけとおもって、でもしらべるのめんどうで放置していたら、ちょうど今読んでいる本で、その由来を確認して、もーそっから色々妄想がとまらなくなり、深読みをしたくなりまくってしまったので書きます。途中までは、あんのさんのゴジラ作戦名とかに仕込んだ神話ネタ説明。途中からはちまたにあふれるエヴァの超解読本ぐらい怪しい俺の推測。でもまあこういうの含めて盛り上がるのがあんのさくひんだよなとおもうので様式美としてひさしぶりに長文かきます結論だけかくと、一見くそまらない勧善懲悪みえるのだけど、今回もちゃんとあんのさんてきひねくれた映画だったのだろうということです

 

ゴジラヤマタノオロチ神話比較的わかりやすい関連性について

ヤシオリ作戦アマハバキ

まずシン・ゴジラ構造として、わりと愚直なまでにスサノオヤマタノオロチ退治の神話をなぞっています。誰でも気づくのが、ヤシオリ作戦ヤマタノオロチに眠らせるために飲ませる酒の名前はしご車名前であるアマハバキリはスサノオが使った剣の名前ってとこです。この2つで明確にヤマタノオロチ神話をなぞっていることを示しています

ということはゴジラヤマタノオロチということになるわけですかね。ゴジラ原作では恐竜ミュータント、つまり龍です。龍と蛇は限りなく近く、概ね同じ存在と見なしていいと思うのでヤマタノオロチ=龍=ゴジラってことでもいいのだけど、やはり微妙に異なる。今作では幼体の姿で4つんばいの状態を見せているところからも蛇としてのゴジラというのも意識させている気がします。尻尾が長いのもその象徴かなと。後常に状況に応じて進化するのは蛇の脱皮をイメージさせる。だから今作のゴジラはより蛇であり、ヤマタノオロチに近い存在であるとは思います

スサノヲ=矢口

そうなると、矢口スサノオなのか。スサノオ神話は基本構造貴種流離譚、つまりアマテラスの弟という高貴な血筋もつものが、本人のか何らかの欠損を理由追放され試練を乗り越える。矢口は親が力を持った政治家であることが示唆されている。しかし本人の性格は、権威に頼らず上との衝突を辞さず、どちらかというとうとまれ存在。結果、メインストリームから外された専門家集団責任者になるなどする。まあありがちな設定だが、違和感があるのは親が政治家である設定だ。この流れならはじめからたたき上げの能力戦いがコミュニケーション力低いオタク性格主人公でもよかったはずだが(実際アニメだと死ぬほどよくある)、そうしなかったのはスサノオを重ね合わせるための設定かなと思いました。

カヨコと牧教授は、ヤマタノオロチ被害をうけた、うけつつあるクシナダヒメとその親アシナズチ。

教授の奥さんが、放射能が原因でなくなっているというのは、ヤマタノオロチがこれまですでに八人の乙女を食らってきたという部分に重なる。放射能象徴ゴジラでもあるからだ。そしてまたヤマタノオロチが暴れ狂うのだと、旅先で出会ったアシナズチという老人はスサノオに告げるのだ。アシナズチは牧教授なのでしょう。もう少し妄想を広げるならクシナダ姫は、日本出雲に近い広島)の血を引き、過去親族放射能というヤマタノオロチ被害をうけ、同時に高貴な一族の出(パターソンという名前は、貴族血筋)であるカヨコかなと。クシナダ姫なら、今回のゴジラに殺されそうになだてるのかというと、そうでもないのがこの説の弱いとこですが、アメリカから核爆弾が落ちるときに、ぎりぎりまで日本にいる選択をしたところで、ゴジラではないが同じ放射能存在核爆弾被害をうけ兼ねないという意味ではまあそういってもいいかなと。

後半になればなるほど、若干強引な結びつけにはなってますが、作戦ひとつで、まあヤマタノオロチ退治の物語にかけているというのはある程度明らかなのだろうと思います。それはあんのさんがよくやるゲンガクテキになんとなく、物語に深みがあるようにみせかけるためにやっているのかというと、もしかしたらそうじゃないのかなとか思います。ここからは、さらさらこじつけになっていく部分が大きくなりますがご容赦ください。妄想です。

ゴジラに隠された氏族共同体中央集権の争いのメタファー

原始蛇信仰について

まず、事前説明として日本における蛇信仰について説明。蛇は、最も古い信仰だと1 外形が男根相似 2 脱皮による生命更新 3 一撃にして敵を倒す毒の強さという特徴から世界各地で祖神として崇められていました。時代が移ると、蛇は稲にとって害獣である鼠を食べる特徴から農耕の神という属性が強まったこと、また蛇を邪とし龍を崇める信仰が流れてきたことから祖先神の側面はうすくなり農耕の神の側面がつよくなったのです。

ヤマタノオロチ神話解釈

オロチとは、そのまま蛇という意味もありますが、峰の神、山の神という意味もあり、かなり古い蛇信仰対象といえる名前です。それがまず害をなす存在として描かれる。助けを求め最後に勝つの側のアシナズチという老人はテナズチという配偶者がいます。その足がない、手がない神という名前から彼ら自身も蛇の化身と考えられる。その娘がクシナダ姫。奇稲田の姫と書き、農耕の神を意味し蛇の神の子であるから彼女も蛇の神。善とみなされるのは農耕の蛇の神なのです。農耕は中央集権的定住型の社会象徴、それより古い祖先神は、集権化される前の氏族共同体象徴ともいえます。この国は、かつて様々な小さい国が、自分たち祖先神をもち、乱立し互いに牽制し互酬しあう仕組みでした。稲の神である天皇による大和支配確立日本という形がつくられるようになりました。

まりヤマタノオロチ退治の話は、農耕の神としての現体制の蛇神が高貴な新しい王族の血を引くものといっしょに、出雲を中心とした旧支配者としての蛇を倒す話ともよめます

ゴジラヤマタノオロチ神話になぞって解釈すると

今回のゴジラ投影しているのがヤマタノオロチだとすると、それは眠っていた古い戦いの神、すなわち現体制にとっては無秩序をもたらすものなどのイメージを仮託してるのではないでしょうか。一方、総理を中心とした秩序を維持し続けようとする政府側、そこからうとまれながらも、大きな役割を果たす矢口は、当然そうした、ありとあらゆる秩序を破壊しようとする悪を許さな中央集権社会体制イメージされているのでしょう。そして日本の力を政府結集して、無秩序純粋な力に打ち勝つ。

あんのさんはどっちの味方?

ただ、ヤマタノオロチ神話のように、実際に打ち勝つことはできず酒で眠らせたとここておわっているところ、本来ヤマタノオロチのしっぽから草薙剣がでてくるはずなのに、何かまがまがしい生き物が出てきそうになっている描写、おそらくゴジラの次の進化を、におわせていて、勝負はついていないところを見ると、あんのさんの目線はどちらかというと、ゴジラ側の反体制的、封印された本能の塊のような存在共感をし続けているようにしか思えます

今回も怪獣同士が戦う映画だった。

実際日本においては、かつて天皇による中央集権画家たちの上ではなされたとはいえ、現代に至るまで強力にそれが機能したことはなく、困ったときは旧来のお互いの話し合いで解決するというやり方がずっと続いています氏族共同体のありかたは死せず、この国に眠り続けています。今回の映画でも、体制側の否定されつつ、賛美もされた特徴として徹底した非合理な合議制があります。そしてトップが死んでもすぐに首のすげ替えがなされる。まさに蛇的なありかた。これがゴジラを倒した最大の理由であるとすれば、あんのさんが、最終的に勝たせて賞賛したのも中央集権的な正義ではなく、日本体制側のなかにもある蛇的、ゴジラ的な部分だったのではないでしょうか。

今回、怪獣は一匹しかでてないようにみえましたが、じつは今作も怪獣同士の戦いであったのです。ゴジラ vs 日本人

やっぱりあんのさんの映画だった。エヴァと同じ構造

そう考えると、最初いつものエヴァとかのひねくれた作品とちがって、今回は単なる勧善懲悪映画なのかな、つまんねーなとおもってたりしたのですが、やっぱりそうじゃないひねくれ映画だったのだろうな、いつものあんのさんだっとほっとします。

蛇足ですが(蛇だけに)人間使徒ほひとりで、進化の形が少し違っただけの怪物であるというのはエヴァとまんまおなじな訳ですよ。そう考えるとゴジラは、アダムであり、尻尾から生み出されるのは使徒なのかも。イメージ的には貼り付けにされたリリス下半身からにんげんがぽこぽこくっていていたのとおなじなのかも。

ゴジラはフクイチのイメージ

ゴジラって、いままでSF定番の行き過ぎた現代科学に対する警鐘としてえがかれてきたかとおもうのですが、そして今回も福島原発イメージはわかりやすいほどかぶせているとは思うのですが(こちらでも言及されてますhttp://anond.hatelabo.jp/20160805000418 )、ヤマタノオロチを持ち出してきたことによって、いままでのような科学の力への警鐘ではなく、また311の反省映画でもなくしているのではないかと。単発の事象に対する象徴的な映画なのではないとおもうのです。この国が根本的に抱え、なおかつ封印している体制側の否定をともなう無秩序への回帰願望の力強さとその恐ろしさへの警鐘、それと同時にその力は今でも脈々と体制側の中にもすでにとりまれていてそれを有効に使うこともできるよね、というような話をみせたかったんじゃないかなとかおもいますゴジラは死なないよどこまでも、ってかんじで。

おわり

あーーーー、妄想がとまらない。とりあえずここまで読んでくれた人ありがとうヤマタノオロチ解釈に関しては、たぶん世の中的には主流ではない解釈だと思います一般的には、川の氾濫の象徴とか、そんな感じでしょう。でもまあこういう解釈方向性は、いろんな人が出していて(この本とか https://www.amazon.co.jp/dp/B00PS2FK8C/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1)そこ自分で味付けして解釈してみましたというかんじです。

まあ、最初にも書いたけど、こう言うのを考えるのが楽しいのがあんのさくひんだなとおもいました。



追記

http://anond.hatelabo.jp/20160807101757

読み方は(増田も言っている通り)やや(かなり?)牽強付会くさい点もあるけど、面白い読みだとは思った。

ただ、増田の言うことが正しいとして、何で今の時代に「氏族共同体中央集権の争い」を描いたの?ってのが気になった。「体制側の否定をともなう無秩序への回帰願望」が発現した事件とかって最近あったっけ?ISとか?

ちょっと言及されたので、補足してみる。

前提として、巷で言われるように右翼礼賛、共同体万歳的な側面がこの映画にはある。ただ、共同体主義には2種類あると思っていて (1) 国家型(中央集権的) (2) 地域型(地方分権的) がある。

今回は地域共同体主義共感している映画だとおもっていて、結果的国家型を否定するなぞりがあるんじゃないかと。

地域共同体主義の人にとっては、リベラルのいうような何か理想とする社会を人工的に作るというのはぴんとこない。もっと自然感情で、近しい人で社会をつくりあげたいとおもっている。しかし、国家というのは大きすぎてぴんとこない。そしてそこにひも付きやす全体主義的な思考には拒否反応をしめす。そういう思想です。

これって全く特別イデオロギーではなく、割と普通ネトウヨとかじゃないけど、左翼むかつくとおもっているネットによく人たちの自然思想だとおもっていて、おとなしめのリベラルちっくなオタク親和性たかい。そしてあんのさんもそういう思想意識的無意識的かもっているんだろうなと思うのです。だからこういう対立を描いたと。

無秩序への回帰というのはちょっと「現体制にとって」の無秩序であり、ほおっておいても自然に生まれ家族的情愛による秩序への回帰共感したいというメッセージかもしれないなと思います