はてなキーワード: エレンとは
「エレンの部屋の」司会者やらハリウッド女優やらアメリカでは当たり前のようにいるけど日本じゃ全く存在感ないよね
ゲイは知り合いやら有名人でもそこそこいるけどレズビアンの人間はまったく知らない
アイドルやタレントの「女が好き」発言はおっさんに言わされてる虚言だし
職場の見た目や立ち振舞がそれっぽいな…?って人も、男性アイドルの大ファンだったりして本当にわからない
創作でも海外ドラマや映画では当たり前のように出てきて魅力的なキャラもたくさんいるのに、日本のドラマや映画でもレズビアンが存在しないかのように扱われてるし
これ書いてる現在はファイナルシーズンも残り6話で、たぶん今日明日にも完走しそうなんだけど、なんかもう展開があまりに辛過ぎて、ずっと進撃の巨人のこと考えちゃって、夜もよく寝れなくてめちゃくちゃ体調が悪い。
10年前にアニメシーズン1を観て、当時の単行本最新刊まで読んだ時にはここまで辛くなかったんだけどな。
今回は女型が出た時点でもう、すごく辛かった。
同期の仲間たちがバラバラになって敵対して失われていく様を見るのが本当に辛かった。
9つの巨人を取り込んだ者の寿命が13年なのも辛かったし、ヒストリアが知らん男と結婚してるのも辛かったし、リヴァイ兵長が優しいのも辛いし、ヒッチが仲間想いなのも辛いし、ファルコがいい子なのも辛い。全部辛い。
とにかく辛くて、途中で大魔法峠とか挟んだりもしたけど、でも自分で見始めた物語だから、責任持って見届けるよ。
硬化が解けたアニと再会して、不貞寝してるライナーと合流した時は、すごくすごく嬉しかった。
けど、そこにはもうマルコもユミルもベルトルトもサシャも、エレンもいなくて、それが悲しくて苦しくて、感情がぐっちゃぐちゃになって、久しぶりに声を上げて泣いてしまった。
40過ぎてアニメでこんなに泣くなんて思わなかった。
親が死んでもこんなに泣くかわからない。
周りに進撃の巨人の話できる人いなさ過ぎて、大昔の職場の同僚がFacebookで履修済みと言っていたのを思い出して、久しぶりにLINE送ってしまったよ。
「よお、5年振りだな」
そりゃエレンやエルヴィンは女じゃないし
なんでフィクション作品で女キャラが死んだときだけ「冷蔵庫の女」ってレッテルを貼られなきゃならないんだろう
男キャラもそれ以上に死んでいたとしても、そっちは何故か何も言われないという
例えば進撃の巨人でいうならば
カルラ死亡→冷蔵庫の女あああああああああああああ!
エレン死亡(と思われていた)→何も言われない
ハンネス死亡→何も言われない
アルミン死亡(と思われていた)→何も言われない
エルヴィン死亡→何も言われない
サシャ死亡→冷蔵庫の女あああああああああああああ!
ピクシスとナイル死亡→何も言われない
キースとマガト死亡→何も言われない
ハンジ死亡→冷蔵庫の女あああああああああああああ!
エレン死亡→何も言われない
……みたいなやつ
初恋の人(二次元)に町山の似顔絵を投稿するくらい映画評論家町山智浩にご執心の諌山先生。
諌山「映画化するにあたって町山さんがいいです!町山さんじゃないなら許諾取り消します!」
町山「いや、俺脚本家じゃねーし……」
諌山「絶対に町山さんがいいです!」
町山「じゃあ、4巻までの内容を90分くらいにまとめて……」
諌山「俺は町山さんの進撃の巨人が見たいんですよ!!!原作とは別でやってください!」
町山「えぇ……」
諌山「あとエレンはもっと人間味があるナヨヒョロにしてください!」
町山「マジで?」
試写会場「……なにこれ……」
諌山「キャッキャッキャッwwww」
漫画版のエレンのアルミンに対してのセリフ、エレン「お前なら…壁の向こう側に行ける」をスポイルしたとこ。
このセリフ、素直に捉えると「なんでエレンは壁ぶっ壊すのが確定してるのに"壁の向こう側"なんだ?」
ってなるんだけど、作中の今までの比喩表現の提示だと思うと大分しっくりくるのよね。
エレンの地ならしって、取得しただけで過去も未来も決定づけられるほど、個人が持つには大きすぎる力の比喩...ここではあえて語らないけどまぁ””アレ””だよね
~~脱線~~
実は進撃の巨人の代名詞でもある、「紅蓮の弓矢」でも触れられていて、”宵闇に紫を運ぶ冥府の弓矢”
...これは「二千年若しくは二万年後の君へ」で答え合わせができる。”流星に似た冥府の弓矢”
~~脱線~~
そこから考えると、巨人って武力的な概念の比喩なんじゃないかと思う。
そうすると、今まで周囲を隔てていた壁の正体は「人との境界線的」な概念に見えてくる。
そこでようやく壁の向こう側の話に戻ってくるけど、エレンは結局のところ壁を”壊す”ことしかできなかった。
地ならしで人類8割踏み殺して巨人の力...武力を失わせることによって壁を取り払う形になった。
その上でアルミンに言った「壁の向こう側」が効いてくる。
アルミンは最初から作中の敵に対して、必ず初手対話がお決まりだった。ベルトルトやアニに、ほぼ戦闘になるであろう状況でも対話を求めたり。
そんなアルミンだからこそ、エレンは”壊す”ではない別の方法で「壁の向こう側に行ける」と伝えたんじゃないか、って思うんだ。
けれど、アニメ化に当たって、今まで曲解されかねなかった虐殺部分の表現に加え、
昨今の某諸国の壁情勢(自分で調べて)を鑑みなきゃいけなくなった。だから最終回のアニオリでは
「虐殺の"明確な否定"と、現状の”情勢への配慮"を同時に行わなければいけない」
えぐ…信じられないな
最終回がエレ→ミカ(情けない)とライ→ヒス(情けない)だったせいで、エレリやエレライなんかを推してた腐女子がキレてんのは見たことあるけど、