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はてなキーワード: SF作家とは

2019-12-27

SF作家ってなんで左派が多いの

SFの人って妙に左派系が集まってるように見えるけどなんでなの。

政治的立ち位置戦争への見方もそうだし、百合SFとかジェンダーSFはどんどんフェミニズム色濃くなるし。

海外とか何十年前とかの状況は知らないけど、2010年から今まで10年間の日本ではそうだろう。

SFジャンルの古臭いイメージって、あの左っぽさも一役買ってると思うんだよな。

2019-11-03

ラノベジュブナイルって何が違うの?

SF作家眉村卓が亡くなられた。

私は読んだことが無いが、どうも昔とても流行ったジュブナイル作家らしい。

ジュブナイルとは何ぞや?とニュースを見ていると、どうも若者向けの小説みたいな意味らしい。

少女小説の男向けバージョンみたいなのか?

ニュアンスラノベに近い気がする。

SF作家死ぬってそれ自体SFじゃん

世の中に巻き起こるであろう混乱。

これをSF以外の言葉で言い表せるのか?

2019-09-16

anond:20190916130125

中学校と家の間に小さな個人書店があって、そこで立ち読みしていた。だけじゃなくて幾度か万引もしていた。

うちは決して裕福ではなかったけど、勉強とは関係なく趣味で読みたいSF作家文庫本を盗んでいただけだ。申し開きはまったくできない。

どうしてあんなことをしたのか今となってはわからない。

六畳間ぐらいの店内にぎっしり本棚が並んでいたあの店にとっては、利益が軽く吹き飛んでしまうような犯罪だった、と後年知ったが手遅れだ。

鋭い目をした年配の店主は、僕の行為に間違いなく気づいていた。それはそうだろう。考えなしに学生服を着たまま店に行っていたので、学校告発することも可能だったと思う。

でも、彼は何も言わなかった。

たまに罪滅ぼしのつもりで本を買うと、「本をしっかり読んで立派な大人になってくださいね」と、そのときこちらの目を見ずに言っていた。

就職して帰省したある日、その書店の前を通りかかるとガラス引き戸の内側からカーテンを閉められ、長いこと放っておかれた様子だった。

店は潰れた、店主は死んだ、と風の噂で聞いた。その後も風化が進むばかりで店は放置されたままだ。

今思えば、あの店には同規模の書店が必ず扱っていた(と大きくなってから知った)成人雑誌の類はひとつもなかった。

いつかたくさん本を買って恩返しして、そしてもし勇気があったら、昔の罪をすべて謝ろう、との思いはかなわなかった。

この世に取り返しようのない罪はある。私は死ぬまであの店に対する負い目を抱えて生きていくのだろう。

2019-05-14

こういう時のモヤモヤ感ってどう処理すれば良いんだろう

天才とかすごいすごい言われている人の作品を見てもどこがすごいのか理解できなかった時のもやもや感。

最近だとSF作家ジーウルフを読んでみてもなんでこんな評価が高いのかわからなかった。

まあ理解出来ない俺が悪いという事になるんだろうけど。

2019-03-26

ケムリクサ

キーワード検索しても一つも出てこなかった。

萌え何となくイヤ…」みたいな人にすすめるようなもんじゃないとは思う。

一方の「けものフレンズ2」が意図せざるとしても、徹底的にヒールとして振舞ったので、逆に判官贔屓的なブーストを掛けてしまったのが皮肉

SF作家小川一水さんのケムリクサファーストインプレッションが参考になるよ

https://twitter.com/ogawaissui/status/1110173256445640704

普通に面白いけど、あんまり絶対見ろ!」みたいに言い過ぎると、肩透かしに感じると思う。

2018-10-12

anond:20181012001001

カクヨムに異例のブクマ数が集まったのはSF作家山本弘さんが闘病日記投稿されたから。

最近リストに追加してみたLGBTQサイトGENXYがブクマを集めたのはアメリカゲイカミングアウトした10才児を母親殺害したというニュースのせい。

6日にスプートニクが多いのはバンクシー絵画シュレッダー事件スプートニクはこういう海外B級ニュースが速い。

2018-10-10

anond:20181010045052

それが査読論文があれば互いにいろいろやり取りして論文の質を高める工夫をしてるらしいよって話になる。

査読論文はあるって言ってんだろ……私の分野だと,最近の若手で査読論文なしで任期なしのアカポス就職してるひとなんて見たことないわ.

英語論文があれば、仲間内の人じゃない人からも読まれたり評価したりされてるらしいよってなる。

全てのひとが外国語論文を書いてないわけじゃ当然ないよ.私の友達にはドイツ語論文持ってるやつもスペイン語論文持ってるやつもいるし,私の先輩はIF高い国際英語誌に何本も載せてるし,日本で大規模な国際学会も開かれたりしてる.私も外国語論文は持ってます.当然そういうの持ってた方が評価は高くなりますねー.

大部分の学者ちゃんとやってると私は思ってるよ。でもその知識アカデミアに入らない国民には理解しようもないし、還元されようもないなら、あいつら何かよくわかんないけどサボってんじゃないかとか、税金かける価値ほんとにある?とか言われてても擁護しようがないじゃん。

日本語で学術出版してる(し,概説書とかも書いてる)んだから知識還元されてるでしょ.市井読書家たちは現代思想文学法学人類学歴史学社会学学術書を読んでるわけ.あなたは読んでないかもしれないけど.学術言語としての日本語の重要性,ってそういうことだよ.私たち母国語で色んな分野の最先端研究を読めるの.最近だとアウトリーチ評価されるからアカデミアの外で色々啓蒙活動的なのはやってるよ.SF作家法学者のトークセッション参加したけど面白かった→https://www.youtube.com/watch?v=RQsdc_6MGNA

それができなければ〇〇論文誌の論文は毎年学会で全部ちゃん議論してます(その結果もまとめてあるのが理想)って表明するとか(日本語できる人でいいんだが)外国学者もっとポスト招聘してうちの学会オープンですってアピールするとか面倒臭くても何か工夫をしないといけないと思う。

主だった学会学術誌には当然査読があるので(特集論文とかだと査読なかったりするかもしれない.のでふつう投稿論文読もう.たいてい査読がある),そういうのをお読みになれば.『社会学評論だって査読つきだろ,というのはあちこちで指摘されてたよね? しょーじきこんな当たり前のことを何度も繰り返すのマジ徒労でしかないんだけど.日本文学研究とか日本研究とか東アジア研究とかなら外国人の研究者や留学生普通にいるし(何度も言うようにこれらの分野では日本語が国際語なので),外国人の客員研究員を継続的に受け入れてる研究所もある.現地の研究者と共同で英語の論集作ったりしてる(査読はしてないかも).人文系での外国研究者との共同研究の一例として,ちょっと古いけどこんなのとか→http://hdl.handle.net/2115/39022

世間から知られないと,理解されないと評価されない! と言ってるけど,あなたが知らないし理解もしてないだけでは.

2018-10-09

げんげんとだけ言われても、

Vtuberのげんげんか、

SF作家のげんげんか、

ジャニーズのげんげんか分かんねえんだよ!

2018-08-23

転生したけどコミュ症なのでSF作家になった

っぽい人

2018-05-30

anond:20180530131940

たぶんSFファンより法律家に聞いた方がいい気がする

コールドスリープがある世界法律まで作っちゃうタイプSF作家なら答えてくれるかな?

2018-02-28

gitを元にしたSFってあるんかな

相対性理論とか量子力学から遺伝子工学とかからヒントを得たSFってたくさんあってもうほとんど使い尽くされていると思う。

で、多分SF作家の人はヒントを得るために色々見てて、その中に情報系のこともあるのかなと。

その中でもgitって(まあgitじゃなくてもいいけど、分散バージョン管理)結構SFきじゃね? と思って。

追記

まり何らかのアイテム(ドラえもんの道具みたいな)、技、呪文でもいいけど、そういうのを使うと

とかができる。それで色々冒険したり問題解決したりする。

2017-12-19

anond:20171219043632

やっぱり字頭がいいとこういうこともできるんだなあ

才能があるってうらやましいなあ

OさんでSF作家でいま大家になってるって小川一睡かと思ったらそうだった

ほえ~さくらたんと結婚したいお~

https://anond.hatelabo.jp/20080904210047

 これを書いてから、早いものでもう九年が経った。

>でもきっと、まだまだいろいろあるんだろうと思う。

 と当時書いた通り、驚くようなことがいろいろあった。長くなるけど、書く。

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 北海道に戻って直後に開設していた、自分ホームページ。内容は、パソコン関係タイインド旅行記録だった。いわゆるテキストサイト

 その自サイト掲示板Teacup)にふらっとSF作家のOさんが現れて、常連になった。当時開設されたばかりのGoogle検索の性能の良さに二人で驚いたりした記憶がある(なにせそれまでのロボット検索ノイズまみれで使い物にならなかったので)。

 Oさんは、文章を褒めてくれた。

 ネタ系の駄文はいえ、褒められるのはうれしいものだ(この前、本人にこの話をしてみたらすっかり忘れていて拍子抜けしたのだけども、まあ褒められたほうは覚えていても褒めたほうはそんなものなのだろう)。

 で、こちらも試しにOさんの本を読んでみたら予想以上に面白く、すっかりファンになった。

 なんやかんやであれから二十年近くが経った現在、Oさんはすっかり著名なSF作家になっている。

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 2008年祖母が亡くなり、その翌年の正月。十万円ほどのお年玉というか、遺産をもらった。

 どこかに旅行に行きたいと思っていた自分に、降って湧いたあぶく銭。いろいろ行き先を考えているうちに「自分北海道の端っこに住んでいるのだから、ここから青春18きっぷを使って鈍行列車に乗りまくれば一万二千円で日本縦断できるんじゃね?」というプランを思いついた。

 鈍行列車日本縦断すれば、今までネットを通じて知り合った全国の知り合いとリアルに会える。

 このプランmixi日記に書いたところ、青森東京名古屋九州などの知り合いが同調してくれた。Oさんに至っては名古屋から鹿児島まで同行するという。

 JailBreakして無理やり動画を録れるようにしたiPhone 3Gで、記録を取りながら旅行を楽しんだ。

 これが祖母遺産の正しい使い方はどうかは怪しいが、経験という意味では間違いなく面白かった。

 Oさんにリアルで会うのは初めてだったが、ネットでは結構長い。会った時だけ作家センセイとして持ち上げるのもなんか違う気がしたので、なかば意識的タメ口で通した。たぶんかなり失礼なことも言ったと思う。

 ただ、内心ではOさんの行動や会話の端々に出る、無限想像力好奇心に圧倒されていた。

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 鈍行日本縦断旅行の翌年。2010年年末頃に、地元のバーのマスターに呼ばれた。

 行くと、何やら会合中だった。メンバー農家さん・公務員自営業などバラバラ

 世界一大きなでんぷんだんごを作ってギネス登録したいということで、ネット経由の手続きを頼まれた。

 でんぷんだんご地元に古くからある郷土料理、というかおやつだ。団子といっても串には刺さず、じゃがいも澱粉と金時豆と砂糖を熱湯で捏ねて、鉄板で平べったく焼き上げる。

 当時、ギネス社は公式サイト日本語の申込みフォームを置いていなかった。約六万円の申請費用を払い、Google翻訳を使った怪しげな英語でなんとかギネス社とやり取りをする。

 翌年の二月二十六日、巨大でんぷんだんごを焼くイベントを開催。十台以上のビデオカメラ撮影した証拠映像編集してギネス社に送ると、数ヶ月後に無事に認定された。

 だが、本当にすごいことはギネス登録とは直接関係なく起こっていた。

 もともとギネス登録にはメディア報道記録が不可欠。そのため新聞テレビ局にも来てもらっていたのだが、それが九州深夜ラジオでも放送されたのだそうだ。

 そしてそれを寝床で聴いていたのが、九州土産として有名なせんべい製造会社社長だった。当時は世界的に澱粉が品不足だったらしく、ラジオを聴いたその社長は「なんてもったいない使い方をしてるんだ!」と思ったとのこと。

 社長は翌日に町役場電話を掛けてきて、紆余曲折の末に、町の廃校改装してせんべい工場を作ることになった。雇用経済効果結構ものだ。

 この件では自分基本的に言われるままに動いただけなのだが、「まあやってみよう」から始まったことが結果的に大きな結果を出したことに、強烈な印象を持った。

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 さて、自分自身は、というと。

 前回書いた小さな文房具屋のあとを継ぐことになるかと思いきや、家庭の事情もあり、店はあっさりと閉店。自分独立して隣町に引越し、かねてからやっていたパソコンサポート業やWeb制作業に専念することになった。

 そして前回の投稿でも書いた、東京時代からの友人であり、タイインドの一ヶ月強制放浪の発端になった男、T君。

 東京IT企業派遣社員をやっていた彼は、リーマンショックの余波で仕事を失い、別な仕事に着いていた。

 東日本大震災の直後、多少心配になって「こっちに来たら?」とメッセージを送ったところ、その年の夏ごろに本当にこっちにやってきた。変なところが身が軽い。自分基本的同類なのだろう。

 ノリと勢いで呼んだ割に未だに大した仕事も振れなくて少々申し訳ないのだが、T君は今もなんとかこっちでやっている。こっちで嫁さんまで見つけているので、まあ結果オーライということにして欲しい。

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 で、時間は進み、2016年のこと。

 いつもの通りネットをだらだら見ていると、こんな記事が。

そう言えば2012年世界は一度終わりかけていたそうです、太陽嵐

https://www.gizmodo.jp/2014/03/2012_22.html

 なんだそれ、と思っていろいろと調べると「今後10年間で巨大太陽嵐が起こる確率12%」という記事も見つかった。

 なにそれ、危ないぢゃん! なんで大騒ぎになってないの? それとも自分が知らなかっただけ?

 そう思っていろいろと調べたが、学術的な資料は見つかるものの、あまりわかりやす解説はなかった。

 巨大な太陽嵐を喰らうと夜空には真っ赤なオーロラが出て、その後数年間に渡る停電が発生するらしい。

 怖いけど、なんというか、絵になるな。そう思った。

 今までこういう内容を書いた映画とか小説とか、無いのだろうか。そう思って一通り調べたのだけど、なぜかほぼ皆無だった。

 なんでこんな面白そうなネタ、誰も物語にしてないの? というか、これって学者さんだけじゃなくみんなが知っておかないとまずい話じゃないの?

 そう思い、実際に太陽嵐による災害が起こったらどうなるのかを調べて、その後の世界想像した文章を断片的に書いていった。

 この災害世界レベルでの停電が起こるからテレビ携帯ネットも一瞬で使えなくなる。

「何が起こったのか」すらわからないという状況から事態を探っていく姿を、災害に遭った主人公一人称で書く。この方針が決まると、迷わず書けた。

 毎日仕事が終わって寝る前に約二時間づつ、コツコツと書いていく。

 そういえば自分は絵とか写真とか映像とか、スキル活用した元手のかからない仕事を常に模索しているのに、文章に関してはなぜか仕事にしようと思ったことがなかった。実際、どこまでやれるのだろうか。

 どこに発表するかは、すぐに決まった。2017年3月末が締め切りの、SF小説コンテストだ。

 日本沈没などのディザスターものSFなら、これもSFと言っていいのではないか。そう思ったからだ。

 そして何より、このコンテスト審査員にはOさんがいた。賞を取れるとか取れない以前に、もしこれが最終候補まで残り、Oさんが読むところまで行ったら実に面白い

 そういういたずらのような動機で、Oさんに完全に内緒で応募した。

 さっさと結果を言うと、大賞は取れなかったけど最終候補には残った。初めて書いた小説の結果としては上出来だろうし、Oさんが読むところまでたどり着いたのだから一応目的は達したことになる。

(ただ、間抜けなことに、最終候補まで行ったという連絡を聞いた段階で「初めて書いてここまで来たなら、このまま賞取れるんじゃね?」と妙な自信を持ってしまい、発表当日には身内で待ち会までやっていたという……)

 その日の夜に電話でOさんに言われて初めて気づいたのだが、古くからの知り合いという時点で審査員としての客観的評価が難しくなる(対外的意味でも)。

 こっちはOさんがそんな贔屓をする人でないことは重々わかっているのでなんとも思わずに応募してしまったが、言われてみれば当たり前の話だ。

 結局Oさんは私の作品のみ、採点をパスしたそうだ。結構迷惑をかけてしまった。

(後日「なんでわざわざ不利になるようなことするの」と言われて笑ってしまった)

 なんやかんやあったけど落選したので、作った小説Webに放流して供養しようかと思っていた数日後。出版社から出版検討しているので公開は待って(意訳)」というメールが届き、仕事中にスマホで読んだ自分はその場で膝から崩れ落ちた(うれしくて)。

 後日、コンテストの講評を読んだ。大雑把にいうと「SFとは違うかもしれないがリアリティはある」という評価だった。

 そりゃそうだ、と思う。明日あるかもしれない災害を書いている上に、登場人物のほぼ全員が実在人物なんだから

 今回の小説では、自分の周りの人を名前だけ変えてほとんどそのまま出している。

 これは、書く時にものすごく良い効果があった。読ませたい相手がはっきりするのだ。

 モデルとなった地元の人・Oさん・そして、太陽嵐災害をしらないすべての人に向けて、書く。

 そのため、途中でほとんど悩まなかった。やっぱりモチベーションって大事だよな、と思う。

 そして、興味があることに関してとことん調べられるという意味インターネットはやっぱりすごい。知の高速道路と言われる理由もよくわかる。

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 でんぷんだんご工場誘致の時にも思ったことだが、リアル世界って、自分が動けば動くだけきっちり反応があって面白い

 まさか四十も過ぎてからこんなことがあるとは思わなかった。もはや自分にとって、ファンタジーよりもファンタジーな展開がリアルに起こっている。ゲームとして見ても、これは相当面白い

 今日発売になる自分小説の帯裏には、同日に発売されるOさんの小説宣伝が載っている。

 これでほーんの少しは、恩返しできるかなあ。

2017-11-13

接続しに行く男女

CIAで働いていた伝説女性SF作家と言えば、ジェイムズ・ティプトリー・ジュニアですが、彼女作品に「接続された女」という作品があります(「愛はさだめ、さだめは死」収録)。

内容は読んでいただくとして、下のニュースを見て、「接続された女」を思い出したのでした。

マクロスプラスを思い出す人もいるかも知れないですが。

 

AR現実アニメが融合!? iPhone Xカメラ

http://www.moguravr.com/iphone-x-live2d/

 

おそらくですが、「バーチャルゲーマー」を名乗るYouTuberキズナアイ(しかAI自称している)は、似たようなシステムを使ってモーションキャプチャしているのでは?

 

現在彼女の最新の動画

【PUBG】#6 ついに待ち伏せしたった... 【1キルへの道】

https://www.youtube.com/watch?v=RKNtaTfy5Lw

 

それで思ったのですが、言い方は大変良くないですが、いわゆる「婚期を過ぎたデブスの家事手伝い」の方でも、「女子力」さえあれば、YouTuberとして稼げる時代も来るのではないか?という話です。

逆に、男性でも「ホスト力(?)」さえあれば、容姿を問わずYouTuberとして食べていけるのではないか?とも思ったのでした。

 

要するに「諦めるのはまだ早いのではないか?」という話であり、「根気強く生きてみる」のも一つの道ではないか、という話です。

それで、この方向というのは「接続された女」とは逆の現象、つまり、「接続しに行く男女」ではないかと。

2017-10-08

https://anond.hatelabo.jp/20171007222711

藤子・F・不二雄は、フレドリック・ブラウンを始め1950~60年代アメリカSF作家からパクリが余りにマンマ露骨で、それが理由で、当時はまだそこそこ権威もあった日本SF作家協会にも入会を断られているというパクリ魔ですよ…。

2017-09-02

岡田斗司夫メルマガ面白かった件について

さて、今回はそんなアメリカの「原爆日本に落とす計画」に関してのTシャツです。

https://goo.gl/3Sa7Vk

 

すみません、もう後ろの方で、ちらちら見えてるからわかるよね。

これね、サンフランシスコお土産店で、僕が初めてアメリカに行った時に買ったんだけどね。

 

酷いよね。

MADE IN USA TESTED IN JAPAN」って書いてあるんだ。

アメリカ製造され、日本テストされたっていう。

これね、サンフランシスコフィッシャーマンズワーフっていうところのお土産屋で買ったんだけどね。

 

僕の父親師範学校を出て、学校先生になった。

師範学校から学徒動員にもひっかからず、このまま戦争に行かずに済むのかと思ってたら、

最後最後の年に徴兵されて、広島の方の兵学校に行かされたんだ。20歳くらいだった。兵学校は、

原爆が落ちるような都心部でなくて山の田舎の方だったから、何とかギリギリ助かったという人間なんだよ。

 

こんな経験をしてる人って、僕だけでなくてすごく多かったんだよね。

僕と同じクラスの子でも、家族の誰かが戦死したり、身体障害者になってたりというのが当たり前だった。

 

から、生まれて初めてアメリカに行って、サンフランシスコっていうすごく明るい街の明るいお土産物屋で、

こういうTシャツを堂々と売っているのを見てめちゃくちゃビックリした。

なんかね、ブラックジョークというにしては(笑)ちょっと酷いなと思ってたんだけどね。

 

これ着る機会あるかどうかわかんないなぁと思いながらも、一応買ってみたんだよ。

 

一応買ってみて、SF大会とかに持って行ってみた。

さすがに着るのが怖いから、「こういうTシャツ持ってるんだ」って話したら、やっぱ真面目な人はね、

「やめろよ」とか言うんだよ。

 

でも、当時、1970年代後半のSF業界というのは、本当にあらゆる価値を相対化することが正しいという

すごく大きな流れがあった。

 

例えばね。堀晃さんっていうSF作家がいて、この人、書くものハードSFなんだけど人格は本当に

デタラメという人なんだ。

かんべむさしさんと一緒に2大ちゃらんぽらん大阪SF作家だったんだよね。

ただし、かんべむさしさんの方は書くものちゃらんぽらんなんだけど、人格は大真面目なんだけど(笑)

 

で、人格ちゃらんぽらん堀晃さんは大喜びして、「それどこで売ってるの?」って、欲しがってくれたんだ。

でも、人格はまじめなかんべむさしさんには「そんなもの絶対に着るな!っていうふうに言われてしまった。

 

小松左京さんはどちらかというと喜んでくれた。

 

ということで、当時のSF界でも作家ごとに反応が違ってたんだよなぁ。

 

なぜこんなにSF作家の反応を覚えているのかっていうと、20歳くらいの僕にしてみれば、SF作家というのが、

第2第3の父親とか兄貴替わりみたいなもんだったんだよ。

その人たちがどう感じているのかというのを自分価値観にしようとしていたんだよね。

 

今言いながら、めちゃめちゃ恥ずかしいんだけどさ(笑)

小松左京先生が喜ぶから、俺も喜ばなきゃいけないとかさ。

かんべむさしさんが怒っているから、やっぱりいけないのかなとか。

そんなふうに、もうホントに、ワナビー君の恥ずかしい奴だったんだ。

 

筒井康隆さんにはすごい冷たい目で、「原爆とき過激ぶるな!ガキめ!」というような感じで

見られてしまったんだよね。

 

で、この間、捨てられないTシャツコーナー用に、「Tシャツどんなのがあるかな?」って掘り返したら、

これが出てきたわけ。

やっぱりその頃から30年以上たった今だから、それぞれの人の意見がわかるなぁ。

 

怒る人の意見もわかる。

そういうのは笑っていいかもしれないけど、人前で笑うもんではないっていう人の意見も分かる。

あと、堀晃さんの「いやそんなもんをTシャツにして売っているっていうアメリカ人感性面白いじゃん。」

というのもわかる。

 

なんかねぇ、いろんな人の意見がわかるようになったなぁって。

 

でも、逆にわかんなくなったのが、筒井康隆さんの「原爆とき過激ぶるな!ガキめ!」

「なんでお前、人のことをそんなに言えるんだよ!」(笑)って。

今に至るまでの筒井康隆人生(笑)、「お前そこで怒っちゃいけないんじゃないかな」って思いました。

 

という思い出のあるTシャツでした。

同じSFファンポール・アレンによって、今朝、インディアナポリス号が発見されたと報道されたのも

不思議な偶然だなぁとしみじみ思います

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このメール転載歓迎です。ただし、下記のメールマガジン出所である旨、必ず、URLを明記してください。

http://www.mag2.com/m/0001148694.html

 

岡田斗司夫という時点で読むに値しない」という人もいるだろうし、別に読みたい人だけ読めばいいと思うのだが、

個人的には、今朝のメルマガ結構面白かった

 

日本の大半のウヨク愛国主義)とサヨク相対主義)は皆インチキだよな」というか

 

上記の引用で「アメリカ憎し」の感情に飲み込まれたら、またそれも違うと思う

サイコパス相手に憎しみの感情だけを抱いても意味が無い

実力行使しないとサイコパスにとっては意味を持たない

それにサイコパス側面がアメリカの全てとは言えない、感情に流される側面というのも存在するのが現実

 

宮崎駿アメリカを嫌う理由も分からなくはないし、「この世界の片隅に」がアメリカで上映された意義というのも

非常にあったと思うし(米国人が例え理解出来なくても)、反対に、日本に対する拘束具としての平和憲法に甘えて

自立しようとせずに、こういう目に遭わせたアメリカ自身に守られている立場に甘んじる日本というのも確かにある

 

あれだな、アメリカで講演する日本人が、上記のTシャツを着ていったら、どういう反応をするか?という社会実験

見たい気分はあるな

2017-02-10

野尻抱介さんの考える表現規制のありかた、そしてライトノベル

SF作家野尻抱介さんがあるツイートをして話題になりました。

野尻抱介中学になったらラノベなんか読むな、大人の本を読め。大人の本で本物の教養セックス暴力や愛や人生を学べ」「中高生迎合したラノベなど消えてなくなれ」

https://togetter.com/li/1075475

ライトノベルについて悪し様に言っているかのように捉えられて話題になったのですが、一方で「これは野尻さんの主旨ではない、悪質なまとめだ」という意見も見られました。

後者意見賛同する記事も出来ました。

SF作家の「中学になったらラノベなんか読むな」が文脈外れて盛り上がる 「俺TUEEE!」ばかり読んでたらダメなのか

https://news.nifty.com/article/economy/business/12117-5589/

ここで野尻さんの一連の発言についてわかりやすく二点に分けると、

ライトノベルは消えてなくなれ、大人の本を読むべきと個人的には思うが、そう言った個人好き嫌い感情表現規制を論じてはならない。ライトノベルを消すか残すは読者が決めること

権力ライトノベルを奪いにきたら守らなければならない。そのためにフィクションの沈溺から脱し、ファクト理解しよう。サブカルを守ろう

ということを言っています

主旨は「ファクト理解してすべてのフィクションを守ろう」といったところでしょうか。

上述の記事でも、

もともと野尻さんは、「自分好き嫌いにかかわらず弾圧には抵抗しなければ」という旨の文脈発言していたが、結果として、ラノベの是非について喧々諤々の議論が盛り上がることとなってしまった。野尻さん自身最初のほうだけ読んで噴き上がっちゃいかん」と釘を刺していたのだが……。

と触れられています

なるほど。

それで合っていると思います

「ある発言」を踏まえていなければ。

野尻さんがライトノベルについてツイートしたのはこれが初めてではありません。

この素晴らしい世界に祝福を!」はコンプレックスまみれの視聴者を徹底的にいたわった作品

https://togetter.com/li/931628

<script async src="//platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>

これは「個人感情」ですよね。ここまではいいです。(「アニメ」と書かれていますが、アニメを見た上で原作ライトノベルへの批判をしているようです。くわしくは以後の会話を見てください)

<script async src="//platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>

悪書辞典を引けば「読者、おもに青少年に悪影響を及ぼす本」と記されています

ぐぐれば「悪書追放運動」などが最初の方に引っかかるでしょう。コミック低俗有害から売ったり読んだりしてはいけません、といった運動です。つまり表現規制ですね。

なんと。野尻さんは個人的感情のまま、規制を叫んでいたではありませんか。

そのひとが今度は「サブカルを守る」と「規制反対」を訴えます

と言ったことを踏まえると、今回の発言の「主旨」はこうなるでしょうか。

ファクト理解してフィクションを守ろう、ただし私が悪書指定した本はのぞく

2017-01-02

AI開発ガイドライン

http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01iicp01_02000054.html

AI定義しない、としつつ開発ガイドラインとか書いてOECDお墨付き♪とかいいたそうなこのアクティティを何とかして潰したいのだけどどうすればいいかね。

AI総務省の所管じゃないから、むりやりネットワークからめて口を出したい、というトーンが見え見え。

だいたい、定義もできないもの、どうやって議論してるんだよ。SF作家のほうがまだマシな議論してるぞ。

中の人はこいつらか?(pdf)

http://www.soumu.go.jp/main_content/000425377.pdf

2016-09-13

http://anond.hatelabo.jp/20160912231521

「見る人が見ればわかる(ドヤァ」


みたいに言うとき、わからない人にはわからないという当たり前の事実に思い至らないバカが多いよな。

そんで、「気づいた自分」を特別視したいのか、違和感が出まくるから直すべきだと述べ、直した方がいい理由が、「簡単」「影響がない」とくる。

お定まりコース


本当におかしなことでも「それが設定だというなら呑み込める」という御仁が、「設定でもなければ影響ない部分なのに間違ってる」のが気になってしょうがないとノタマウ。

いや、あん絶対呑み込めてなんていないよ、作中気になってしょうがないけれど「設定」だから錦の御旗がなく突っ込めないだけだよ、と思えてしょうがない。

だって、どっちも「おかしい」のだから

ねぇ?某SF作家さん。

片方は鑑賞中に自分を納得させられるのに、片方はそれが出来ない?

またまた冗談を。


自分批判を、反論されないように理由づけして、切断処理して、熱弁すればするほど、その切断処理自体目的だったんだろうなと思えてしまって、可哀そうになる。

2016-09-01

最近SFを読み始めたおっさんだけど

最近日本SF作家面白い人教えて。

たぶん古典とされる海外SFはおおむね読んだ(オールタイムベスト100!みたいな作品群)。

星新一は好き。小川一水は時砂の王が性に合わなくて途中でやめたし、長谷敏司あなたのための物語義務感で読んだだけ。

伊藤計劃は好きだけど屍者の帝国は嫌い。

こんな奴が次に読むべき和SFはなんだろう?

おっさん相手じゃなく、黒髪ストレートJKが聴いてると思って答えてくれ。

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