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はてなキーワード: 肥大化とは

2013-11-30

内に意識を延々と向けていても、どうにもならないなあと思うようになった。

自分内面自分で探ることもそうだし、相手にとって自分がどう見えるかを気にすることもそうだし、

自分を気にしすぎる、ということを止めたい。

肥大化した自己愛や自意識をなんとかしたい。

2013-11-19

http://anond.hatelabo.jp/20131118133839

なぜ筋肉をつけると顔がブサイクになるのか

ジャニーズ山下智久ダウンタウン松本筋トレ前と筋トレ後を見れば分かるとおり、筋トレをすると鼻が太くなる

また、顔の骨格が肥大化する為パーツが真ん中に寄る

マッチョでさえもこれが現実

筋トレ前は山下智久白人しか見えなかったのに今はただのアフリカのマサイ族にしか見えない

これは筋肉を落としても一生治らない

.

これは筋肉によるDHT増大の影響である

.

また筋肉ムダ毛の増加や頭髪の抜け毛ニキビ毛穴の広がり肌のきめの粗さ、皮脂の増加、体臭の増加を引き起こし寿命も7年縮める

筋肉の恐怖↓

イギリス大衆紙「The Sun」に「筋トレ脱毛を促進する」という記事が出た。

「45分間の筋トレを週三回、2年以上続けると男女ともに若ハゲになる」のだとか。

記事ではテストステロンの影響にも言及しており、女性でも筋トレをすると抜け毛を引き起こすことがあるとしている。

.

↓記事はこちら(英語です)

http://www.thesun.co.uk/sol/homepage/news/article1092628.ece

これで今まで保守系学者が「筋肉テストステロンけが増えるのでDHTにしなければ大丈夫」とうそぶいていたものが完全に崩された

.

また、論理的思考もDHTが増大する事が証明されている

理系学者ハゲが多いのはこの為である

2013-10-07

店長だっけ?無理して毎日ブログを書く意味なんか無いって言ってたの

最近意味を理解した気がする。書く意味を感じられない記事。なぁなぁの人間関係はてブ。言及し合いっこ、きゃっきゃっウフフの無駄時間アクセス数はてブ数稼いでやったー!惨め。高い自意識ハードルブログしか満たせないのは可哀想過ぎる。


シロクマ先生も言ってた、かな。承認欲求求めてばかりの不健全さ。殴り合って被害者ぶったり正当化したり。歳が離れてるから2人を理解できないのかと思ってた。そうじゃなかった。リアルが充実すると、ネットの彼是がバカらしく、哀れに見える。もちろん、リアルの延長上の楽しさとか苦しさを書いて楽しんだり楽になるくらいなら良い。


社会の彼是を分析してる俺、議論してる俺、言及される俺、言及してやる俺、気に入らない言説をぶっ飛ばす為に都合良く資料から抜いて補強して論破したつもり…自意識過剰、誇大妄想自我肥大化。もうなっちゃってるバカは戻れないけど、これからはてなブログで盛り上がる皆様、どうぞお気をつけて。

2013-09-17

http://anond.hatelabo.jp/20130917162650

はー、こういう読解力皆無な奴がすぐ出てくるな。

ホワイトカラー仕事というのは、本来エリートじゃなきゃできないもんなんだよ。

それを本来その資格がない庶民まで無理矢理ホワイトカラーになるようになってしまたから、

ブラック労働環境が生まれたり、人生に占める仕事割合肥大化して余裕が無くなったりするようになったってことを言ってるわけ。

2013-09-15

海鮮は海鮮らしくして欲しい

身バレしても良いから書く。

マイナージャンルのクソ底辺のdpkで二次創作してるけど、最近の海鮮(創作はしない、買うのみ)が本当にウザい。

ぼっちからTwitterフォローしてくるのは大抵海鮮だ。

それは別にいい。

イベント前に取り置きしますと呟いたら何人かの海鮮がリプを送ってきたから、

イベント前に袋にいれて分けておいた。

イベント当日。恐らくリプを送ってきただろう一人がやってきたので、

値段を言うと「え?タダじゃないんですか?」

こいつは何を言ってるんだ。後が使えてるので先にそちらを優先しようとしたら、

本を持ち逃げされた。意味が分からなかった。

何回かイベントで一緒になって買いに来てくれた作家さんが、

スタッフを呼んできてくれた。

テンパった私は、とりあえずそいつTwitterを見てみると「◯◯さん(私の名前)のとこで新刊頂きました!」

ツイートしてた。

「次は◯◯(違うジャンル)狩りに行く〜」とツイートしてたから、

スタッフと一緒のその階に行くと列に普通にならんでいた。

本返して下さいと言っても、「くれるって言いましたよね?」の一点張り

周りの目が痛すぎてなんだか私が悪いことをしたみたいで泣きたかった。

本はなんとか返して貰ったんだけど、金ないなりに手をかけた本が目の前でかっさらわれて、

そいつが触った本だと思うと辛くてたまらなかった。

ここまでじゃないけど、最近同人トラブルが多すぎて萎えた。

そのほとんどは海鮮が原因だった。

取り置きをタダでもらえると思ってたり、いつまでたってもスケブを取りにこなかったり。

作家さんとのオフ会に割り込んできて、店内で放送禁止用語下ネタを大声で話す。

お客様神様なんていうけど、最近お客様気分の海鮮がどっと増えた気がする。

Twitterっていう自分発信ツールのせいで、今までくすぶっていた自己承認欲求肥大化した海鮮が

一気に可視化したように思う。

創作してるから偉いとか偉くないとかそういう話しじゃない。

でもあんたたちがネットでタダで拾って一瞬で消費するその萌えは、

どこかの誰かか寝るのも惜しんで生み出したんだよ。

それをタダが当たり前、くれて当たり前、少し考えれば分かるだろうに。

一昔前みたいに海鮮は海鮮らしく、大人しく弁えてた時代が懐かしい。

もちろんマナーや感じの良い人はたくさんいた。

だけどもう、最近はそういう人に会うことよりもトラブルに巻き込まれるのが怖い。

イベントに参加することはおろか、創作からも遠ざかってる。

結構前の話しなんだけど、自分の中でなかなか忘れられないから書いてみた。

2013-09-12

http://anond.hatelabo.jp/20130912155856

IT業界自意識肥大化した人だけをピックアップして自意識肥大しているといえば、そりゃぁそのとおりだろ。だけどそれは統計学的に言って母集団おかしい。

言いたいなら、自意識肥大化しているひとをサンプリングして、何割がIT業界出身かというデーターと

IT業界の中の何割が自意識肥大化しているか?というデーターを持って来て。

研究所の中で、世捨て人的に研究しているプログラマーは、そもそも外界から見えないってだけでしょ。

どこの業界にも、自意識肥大化している人はいるでしょ。

そもそも、増田に書き込む段階で、自意識肥大化してるよ。ここはROMの方が多いんだ。

2013-09-09

http://anond.hatelabo.jp/20130909123227

少なくともアメリカではピザコーラと異常なサイズの肉を食いまくって肥大化したデブ共が四六時中アメフトだのホッケーだのに熱狂してるぞ。

あとスポーツしないのは、仕事が一番だからじゃなくて、子育てしてたらそんな暇ないからじゃね?

2013-08-26

学歴関係ない厨の特徴

http://anond.hatelabo.jp/20110824143747

http://anond.hatelabo.jp/20130825164553

http://anond.hatelabo.jp/20130826033127

http://anond.hatelabo.jp/20130826163155

ホント学歴って重要いい大学を出てるというだけで、当人の情報処理能力勉強をしつづける環境を維持するだけの経済力のある環境で育てられたかどうか、等々のチェックが可能。

大学までDQN環境できて一流大学に入る人もいるけど、入った時点でDQNで無い人と接点を持つチャンスがたくさん与えられる

知る限り学歴関係ないーとか声高に言う人達の特徴としては

1.高学歴である、あるいは学歴に関わらず安定した収入得られる職についている。

まあホームレス学歴必要ないとか言ってもだれも聞かないだろうし。あるていど自分生活に自信がなけりゃそんな事言わない。

2.社会的成功の度合いに関わらず、「不本意な人生」を送ってきたと思っている。

小さい頃から無理矢理勉強させられて、いい大学に入ったけど適当勉強しなかったとか。

DQN環境おかし努力を強いられた結果、「もっとできるはず」と思っているのに高卒で終ってしまったとか。つまりプライド肥大化している

3.低学歴能力が無い人と働いた経験がない

メディアネットで出てくる低学歴人間は珍しいかクローズアップされるのである低学歴で優秀な人もいるが、低学歴無能なアホは膨大な数いる。

学歴関係ない厨は自分成功した人生を送った結果、無能低学歴と働くチャンスを殆ど持たない。よって彼らが知る「低学歴」とは成功した連中ばかりになる

2013-08-24

http://anond.hatelabo.jp/20130824121903

いやそういうこっちゃなくてさあ。

子供いたら基本的に時間全部子供に持ってかれるわけで、そんな余計なとこまで気を配る余裕はないわけ。

そういう余裕を持つには、金を使って子供の世話をアウトソースしないと無理だから普通リーマン程度の給料じゃ無理、って話。

てかあれだろ?新卒2,3年目の子だろ?社2病っていうんだよ。そういうの。

◯2病というのは一般に、現実が見えていなくて自意識けが肥大化することで発症する。

2013-08-14

就活ニュース会社名を明らかにしない面接の大半は想像で書かれたもの

おもしろ面接試験、昨日はカルネアデスの板について問いかけられるといったニュースがあった。

でもどの会社実施たかからないし、それを受けた人についても詳細が明らかになってない。

大学4年生であろうと卒業数年であろうと若年者であろうと答えた人間について何ら明らかにされていない部分が見える。

そんな中途半端人間像を持った人が面接試験を受けたとして、また会社名が明らかでない所の面接試験は不明瞭な点が多すぎる。

すなわちこれらのニュース記者想像で書かれたものである

情報ソースがあれば明記しなければならない義務がある。

故にそれがないからぼかしている。

まり噂の域を出ない都市伝説ということである

国家公務員試験エレベーターお見送り(=不合格)もどの省庁なのか明瞭でないので不採用者の愚痴が入り混じった思い込みが肥大化しただけに過ぎない。

尾びれを付けたがるのがマスメディアであるならば、不採用者の愚痴面白おかしく書き立てるのもマスメディアだということ。

すなわりこれらのニュースマスメディアの信憑性に準じているということで、読者はあくまでそういう話もあると、全面的に鵜呑みにしないことが重要だ。

2013-08-10

エリート層の厚さが、戦前現代では桁が違う

かなり以前に「戦争会社が始めた」というトゥギャッターがあった。

http://togetter.com/li/536085

自分もその意見同意で、「戦争財閥が始めた」と言い換えた方がより文意は伝わると思った。

(それも三井三菱住友の在来財閥よいうより、鮎川中島のような新興財閥が始めた)

戦前企業人がそのまま多数閣僚や代議士になってたりしてるし、

当時の関係者日記や回想録の類を見たら企業人と軍人政治家の「近さ」を実感できる。

で、この背後にあるのが、

戦前エリート層(財閥幹部・軍人官僚学者)の人数自体が現代よりも遥かに少なくて、

 全員が『知り合いの知り合い』に収まっていたからでは?」と思う。

感覚論だか、戦前エリート人口が1万人程度だったのが、現代では100万人程度に肥大化しているんじゃないか、と思う。

人間、知人友人の数は100~200人程度が上限らしいが、戦前のようにエリート人口が1万人に収まっていれば、

「●●さんは▲▲さんの知り合い」という感じで、割とエリート同士で「一体感」が醸成されていたと思う。

しかし、戦後日本農業国家から工業国家企業国家に転換し、技術者中間管理職が多数必要になったから、

エリート層の人数も増えてきて、1万人じゃ収まらず100万人程度は必要になってしまった。

こうなると、戦前の「旧き良き時代の、エリートインナーサークル」という訳には行かない。

100万人ともなると、「知り合いの知り合いの知り合い・・」という感じ程度でしかなくなる。

一回、戦前の旧東京帝大の学生数と、今の東大学生数を比較したい。

今の方が相当学生数多い気がする。

で、最近低学歴高学歴じゃ、住む世界が違う」的ホッテントリがあるが、

http://anond.hatelabo.jp/20130809115823

高学歴側(エリート側)がいまいちこの内容にピンと来ない一因として、

エリート層が肥大化してしまい、戦前のような一体感喪失しているから」じゃないか、とも思う。

戦前現代も、「エリート層とそうじゃない層だと文化言語も違う」という点では割と共通しているが、

戦前現代の違いといえば「エリート層人数が桁違いに増えているので、彼らの間の連帯感が喪失してるから」という気がする。

フェイスブックは、その辺の連帯感を取り戻すためのツールだったのかも。

2013-08-05

ホモのよさを知らない男は損している

筋肉贅肉割れた腹筋。

肉厚な舌。

短く切りそろえられた髪。

張り出した大胸筋。いじられ肥大化した乳首

鍛えられた腹筋、肉のつまった尻。

日焼けした肌、むっちりとした太もも。

そもそも妊娠しない。

女のほうがいいなんて誰が言った?

女なんて面倒ごとばっかりじゃないか

男ほどいいものはないぞ。

これからどんどん母数も増えるし(カミングアウト)、もっと注目されるべきだ。

http://anond.hatelabo.jp/20130804162443

2013-07-20

http://anond.hatelabo.jp/20130719234612

人に説明するためにはその7倍の理解が必要だとかなんとか[要出典]

んで正規表現肥大化しちゃって人間が理解出来るシロモノじゃなくなっちゃったんだよ[要出典]

2013-07-19

http://anond.hatelabo.jp/20130719082626

自前のPDFビューア→2010年からchromeに搭載

動画再生機能→video要素は2008年公開のHTML5草案に記載

結論:いまごろ気付いたのかよ

というか、Adobeが作る肥大化したバグだらけのプラグインを使わなくて済むんだから、むしろスリム化していると言える。

2013-07-02

スマートフォンがどんどん肥大化してる。

勘弁してほしい。

iPhone5より小さな機種が欲しいのに、売っていない。

5インチ6インチなんてアホか。

  

マーケティングやっていないはずがないので、

小さな機種への需要がないのだろう。

うすらデカスマホをありがたがる消費者ばかり。

何がいいんだか。画面見つめている時間だけ無駄だと思う。

2013-06-10

http://anond.hatelabo.jp/20130610145318

二次創作というのは、そもそもが肥大化した読者のエゴであって、pixivtwitterは単にそれを可視化しただけにすぎないのだ。

また、多くの一次創作者が二次創作経験者でもある現状において、「二次創作は隠匿すべし」とは夢物語であると言わざるを得ない。

二次創作からエゴを無くせ、二次創作を隠匿せよ、と言うのは、二次創作のものを無くし、一次創作者すらも隠匿してしまうのと同じだ。

ヘイト、オリ主、BL、最低系、どれも結構じゃないか

面白ければ何だっていいのだ。

いつからヘイト以外の二次は"正しい"と錯覚していた?

なんだか最近Fateのヘイト創作(語呂がいいなオイ)が話題なんだそうだ。私自身はFateでは二次創作はやってはいないので、ネットでの騒ぎを眺めているだけだが、なんだか大変そうだ。まあ二次創作同人って、ジャンルのピークが過ぎて衰退期や晩期に差し掛かると、二次ガラパゴス化して大抵ごたつくよね。Fate自体は歴史の長い作品だが、Zeroアニメ化に端を発する特需はそろそろ晩期なんだろう。わかるわ。

だがpixiv百科事典を初めとした加熱した議論にはなんだか危険ものを感じる。

冬木ちゃんねる (ふゆきちゃんねる)とは【ピクシブ百科事典

http://dic.pixiv.net/a/%E5%86%AC%E6%9C%A8%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E3%81%AD%E3%82%8B

前置きしておくが、別にヘイト創作というものマンセーしたいわけではない。だがそう開けっぴろげに否定したものではないと思う。

ただ、棲み分けには賛成だ。そうあるべきだと思う。


というか、当事者たる二次創作関係者"以外"にとっては、ヘイト創作だろうがボーイズラブだろうがエロ漫画だろうが大差ないだろうと思うわけだ。

原作キャラクターを自由に動かし、行間を脚色し、あるいは改変し、自分の欲求を満たすもの

それこそが二次創作本質である勘違いしてはならない。ヘイト創作がだめなんじゃない。二次創作全般が、そもそも隠匿されるべきものなのだ

隠匿というと大げさだが、少なくとも内輪ネタである。原則として、原作者の眼の届かないところでやるべきだ。まあ実際は完全に隠すことは難しいだろうから、"形式的に"ということになる。例えば伏せ字や隠語を使う・検索避けをする、などだ。

これはヘイト創作に限らず、二次創作全般で本来徹底されるべきことだ。


今回はFate槍玉に挙げられているけれど、"二次創作意識肥大化"とも言うべき現象はここ数年で際立ってきた気がする。その諸悪の根源は間違いなく、ニコニコ動画pixivである。まあ、前者はここ数年権利者削除が増えてきたから、どちらかといえば土壌はpixivだろう。さらtwitterが加速剤となっている。

作品名をGoogle検索すると、当たり前のようにpixiv検索上位に表示される。"腐向け"タグなんかは最近整備されてきているけれど、未だに作品名そのまんまのタグホモすれすれの絵を描いているひとだっている。増してやエロ絵なんてまるで検索避けされていない(一応18歳未満は閲覧できないが、作品名そのまんまタグだ)。いや、そもそも、エロでなくても、ホモでなくても、ヘイトでなくても、結局のところ二次創作は"路地文化"だ。表通りでダンスするにはあまりにあんまりなんだよ。

二次創作を垂れ流すのと同一のtwitterアカウントで、平然と原作者コンタクトを取る人間の心理が私には理解できない。


正しい二次創作なんてない。原作者にとって"嬉しい"二次創作なんて、同人側が自己行為正当性を求める行為だ。結局、我々二次創作者がやっているのは、その内容如何に関わらず違法行為すれすれの、虎の威を借る狐じみた、他人の褌で相撲を取る、自己満足行為だ。そのことを、ゆめゆめ忘れてはならない。


後ろ指を差されたくない人生を送りたいなら簡単だ。今までの二次創作を全て燃やしてオリジナルを描けばいい。あるいは筆を折ればいい。でもそれができないのが二次創作者だ。だって楽しいんだもの

から大人しく、そのビッグマウスを塞いで路地裏のてめー基地に帰ってろ。

2013-06-05

SNSが気持ち悪い理由を考えてみた。

仕事柄、IT関連のツールには一通り手を出した、というかやらざるおえない環境だったのでmixiFBTwitterも一応やっている。

薄々感じてたけど、とにかく気持ちが悪い。何が気持ち悪いのか、具体的に考えてみたけどよく分からない。

それぞれ違った気持ち悪さがある。

mixiメンヘラ愚痴日記

FBリア充アピール公開帳。

Twitter馬鹿発見

そういうイメージしかない。

まだSNSが発達してない頃、仕事で知り合った年上の人と社交辞令プライベート連絡先を交換したら、毎日のように自撮りの写真日記のような長文が送られてきて辟易した。

社長の知り合いだから、無碍にすることもできないか適当にあしらってたけど、会社を辞めた時にまっさきにしたのは、連絡先を変えたことだった。

ロクにしらないおっさん写メ私生活を綴ったメールなんて、不気味なだけで面白くもなんともない。ただ、ただ、気持ちが悪かった。

FBタイムラインを見てると、その時の感覚が蘇る。

ロクに知らない人たちの、知りたくもない個人情報私生活ダダ漏れになっているのを見せつけられる気持ち悪さ。

メールと違って、表示させないこともできることを知ってそうしていたら、最近は関わりのない同級生からメッセージが来た。

「どうして、私の記事にいいね!を付けてくれないの?」

正直、目を丸くした。

の子はすごく大人しくて控えめで良い子だったのに、SNSを始めてから毎日のようにログインし、私生活ほとんどを記事を書いてる子だった。

いいね!を付けるのは義務だったのか?

はっきり言って、私は人付き合いが面倒くさい。

多分、それほど他人に関心や興味が無い。

そういう時間を割く位なら、一人で買い物したり映画を見たほうが楽しい

メール必要にせまられなければ返信はしないし、友達と遊ぶのも年に数回だ。

SNSも気が向いた時しかログインしない。たまに親戚向けに生存確認のための近況を綴ったりするが、他人の記事は読まないし、

いいね!ほとんどつけたりしない。コメントなんて、もっと稀だ。

でもその適度な距離感が心地よいし、こうあう使い方が自分に合っていると思っていた。

からこのメッセージが来た時、ああ、この子も控えめに見えても、やっぱり自己承認欲求の塊だったのかと悲しくなった。

このレスポンス強要される感覚にも覚えがあった。今は亡き、mixi足跡機能だ。

さかのぼれば、高校時代流行った携帯ワン切り返しというやつもあった。

とにかく、SNSしろメールしろたかが連絡ツールだというのに執着している人にレスポンス強要される感じがたまらなく嫌だった。

そういうことをされる度に吐き気がした。

TwitterLINEにしてもそうだ。

どうしてふぁぼやRTしてくれないの?

どうしてスタンプ返してくれないの?

手を変え品を変え、時代が変わっても自己承認欲求を満たしたい人間ごまんといるのは変わらない。

最近話題の乙武さんの例の記事を読んだ。

フォロワー数の数というのは、ああして自意識自己愛を加速させてしまうのだろうか。

ああやってネットの中で肥大化させた欲求と、現実感覚ギャップに苛立ちを覚えて、

周りに当たり散らすようになる予備軍が、SNS中毒者にはたくさんいると思う。

件のメッセージの子は、本当に優しくて良い子だった。だけど、その分リアルではかなら抑圧されていたのだろう。

ネットでは現実では考えられないくらいに明るく振る舞い、毎日のように写真を挙げてはリア充アピールしている。

それは別にどうでも良い。

ただ、それを他人に賞賛させるのを強要するような子では決してなかった。

から、それが不思議だったし悲しかった。

日本人美徳は察しと思いやりだと何かで見た。SNSには、それが全くない。

利用者はみな、私が!僕が!俺が!、の自分アピールに忙しくて、飢えた承認欲求を満たすためなら、きっとなんでもやるだろう。

刺激は一度強いものを受けると、どんどん強いものを欲しがる。Twitter馬鹿発見なのは、気軽なことと、

見てくれる人がたくさんいること、注目されたい欲求に歯止めが効かなくなるからなんだろう。

FBもそうなりつつあるように思う。

この間、知り合いが電車内のマナー喚起という内容で見知らぬ人を写した写真をあげていた。

はっきり言って盗撮だ。れっきとした犯罪である。正直、とても引いた。

コメントを見ると、それを咎めるどころか同調するようなコメントばかり。

こんな少し考えればわかるようなことを考えず、他人を思いやることを忘れ、自分の欲求を満たすことに躍起になる人が、本当に気持ちが悪い。

そういう風潮に乗らないことが、ノリが悪いとかコミュ障だと言われることになんだかなあと思う。

今のところ私が感じるSNSに対しての気持ち悪さの原因は、

それまで至極まっとうな人でも

自意識肥大化させて、自己愛をこじらせて、自己承認欲求を満たすために平気で他人も

自分すらも傷つける人になりうる可能性があること。

私生活を平気で垂れ流す人に対する危機感の無さに対する恐怖。

平気で他人や第三者の個人情報ネット上に書き込む人への侮蔑

自分の行動に対してレスポンス強要する人に対するめんどくささ。

このあたりが複雑に絡み合っているんだと思う。

全てのSNSや利用者を否定するわけでも批判するわけでもない。

ツールとして正しく使えば、こんなに便利で合理的なものはないと思う。

ただ、残念なことに私の周りではそういう人が多いということです。

あー、SNSなんか全部廃れちゃえばいいのになー。

でもまた新しい手段が出てくるんだろうなー。

2013-05-29

伝統エクセル方眼紙による弊害とその代替

伝統エクセル方眼紙メリット

  1. 金銭的導入費用が安い
  2. 利用者の学習費用が安い
  3. WYSWYG

他になにかあります

伝統エクセル方眼紙への批判

  1. データとして再利用しにくい
  2. 論理構造表現できないものは美しくない(信仰吐露)
  3. 環境依存が強いため移植性に劣る
  4. 情報量に比べて実体肥大化する
  5. 自由ではない(信仰吐露)

ワイが認識してるのはこんなもん。

代替手法の提案

その方法によって異なります

思いついたものに関して記します。

当然すべての需要カバーするものではありません。

地図を書いたり…要は簡易イラストレーターとして使いたいー

2013-05-22

いやあ、昨日の日記に書いた考察に合わせたかのように

異なる思想の非モテ同士の軋轢と対立が激化してきましたね。

本日18:00をまたいで、あからさまに「いかがわしいオフトピを

乱立させるという自爆テロが発生していました。

トピ自体は運営によって、すぐさま鎮圧されましたが。

犯行声明はありませんでしたが、首謀者のプロフィールから察するに

くだんの「ホストオフ」が規約違反だと通報したにもかかわらず

いっこうに削除されないことに腹を立て、別アカを仕立てて

運営への抗議の一環として自爆テロを敢行した模様です。

今回の犯人は明白に「不本意諦念派」のようです。

本当は卒業したいのに卒業できそうにない重度非モテ層で

ホストオフに参加できるような軽度非モテ層に対する

嫉妬と憤懣が募っていたのだと推測されます

しかし、これは非モテSNSにとって起こるべくして起こった事件なのです。

近頃の非モテSNS二極化格差は広がるばかりであり

最初からモテる気がさらさらない「諦念派」ではなく

卒業派」になりたくてもなれない「不本意諦念派」は

取り残されてしまったように感じていてストレスは日々高まっています

卒業派」の最右翼は、なんといっても「ヌルオタ派」です。

非モテカリスマヌルオタ師が主催あるいはサポートするオフ会

男女の出会い促進を標榜としている点で際立っており、

参加者の規模においても女性動員力も桁違いとなっています

訴訟沙汰を危惧する運営サイドも好ましからずと思っているでしょうが

その支持層の厚さと、SNS活性化立役者であるヌルオタ師を

強制的に排除することは得策ではありません。

一方で「諦念派」の中でも「出会い系化」しつつある非モテSNS

懸念を表明する声も日増しにあがってきています

特に数少ない女性の「諦念派」においては、男女交際よりも

女王のように周りからチヤホヤされることを望んでいる者が多いのです。

かつてオフの少なかった時期においては女性写真を晒さない限り

ほぼ同列に扱われてきましたが、ここにきてオフが頻発すると

やはりオフに参加した女性参加者の美醜の差により格差が生じ

従来の女性なら均質に構築できた逆ハーレム構造

簡単に崩壊してしまリスクも高くなってきたことを

憂慮しているのかもしれません。

非モテSNSは、その肥大化によって今までの歪みが限界を超え

これから混乱期に突入、そして変革期へと向かってゆくことになります

奇しくも今回の自爆テロ犯のハンドルネームが「悲鳴」であったように

この変革の痛みに”悲鳴”をあげるものが今後続出するでしょう。

明日非モテSNSはいずこに!

2013-05-13

卵子精子劣化の話、ヒトという生き物の特徴から

卵子劣化の話をしている時に、何がスイッチになるのかは分かりませんが、でも精子劣化するよね!とか、人類史的にはここ100万年、精子劣化しているよね!というような話をしたがる人がいます

精子の話と卵子の話はまったく異なるのですが、男性場合、加齢とともに精巣の精子製造能力やその品質劣化が若干生じることはあります。ただしそれはほぼ誤差の範囲内で、男性場合生殖でより問題になるのが勃起射精の問題です。

はっきり言って、二十三十の時に例えば十人の女性と寝てそれぞれ妊娠させたような男性は、七十八十になっても子づくりすることには精子的にはほぼ確実に問題はありません。精子毎日製造されていますので、それ自体が劣化することはないのです。劣化しているとすれば、最初からそういう精子なのであって、精子の数が少ない人、不具合のある精子が多い人は、年齢に関係なく自然妊娠をさせる力がありません。これは加齢の問題ではなくて、個体差の問題なのです。

ヒトの精子運動率が悪く、特に近来、減少を続けているというのは事実です。

これはY染色体が交雑しないために、エラーの修正を受けることなく、エラーが蓄積されて、「劣化」してゆくのがそもそもの原因ですが、哺乳類の多くはヒトと同じく雄ヘテロXY型の性染色体であるのに、ヒトともっとも近縁のチンパンジーでは、同じ面積であればヒトの場合精子はまばらにしかなくしかも動きが小さかったり、そもそも動かなかったり、変な行動が見られるのに対して、チンパンジー場合は隙間なく、健康精子が活発に動き回っているのが見られます。これはつまり、ヒトの精子劣化は、Y染色体エラーの蓄積だけでは説明できない、ということです。

直接的にはヒトの繁殖行動、一夫一婦制が原因になっています

ヒトは子育てに膨大な労力を注ぎ込み、自然状態では子供が育ちあがるまで15年はかかり、せいぜい、3人から4人の子を育てるのが限度と言われています(農耕社会はこの数を飛躍的に増大させましたが)。哺乳類は基本的には一夫多妻制がデフォルトで、オスは子育てに関与しません。その結果、オスにかかる性淘汰圧力が激しくなり(メスがオスを選ぶので)、哺乳類のオスには異形のものが数多くあります一夫多妻制の社会では肉体的にも生殖能力的にも優れたオスが生殖機会を独占することで、絶えずY染色体の選別が行われ、その結果、Y染色体健全性が維持されています

チンパンジー場合は、一夫多妻制ではなくて、メスが群れのあらゆるオスと交尾する乱婚制ですが、これは一夫多妻制における個体間の同性間競争がそのまま精子に置き換えられるのであって、複数のオスの精子が同時にメスの胎内にあり、精子競争によって優秀な精子が選別されます。その結果、チンパンジーY染色体健全性が担保されているのです。

一夫多妻制や乱婚制の社会では子育てはメスのみが行うことになります。ヒトの場合育児にかかる労力が桁外れに膨大なため、メスだけでは子育ては出来ず、子育てにおいてリソースが最大化される一夫一婦制を発達させてきました。哺乳類一夫一婦制採用している例は稀少で、鳥類等の例を見ても、基本は肉食動物、つまり育児にかかるコストがもともと大きな生物ほとんどです。

女性一年子供をひとり産めるとして、同じ期間に男性原理的には何百人もの父親になることが可能です。この生産性の差が、生産性が低い方の性の不足を招き、その結果、ほとんどの種で性淘汰はメスによるオスの選別という形になるのですが、ヒトの場合は子を産ませるにしても、その後、子育てに父親も従事しなければならないので、結局、何百人産ませても育てられないわけで、この一般的な性淘汰が働きません。むしろ、メスはどのみち子育てからは逃れられないのに対して(特に哺乳類場合は哺乳と言う育児が必ずある)、オスは本来、子育てには注がないでもいいリソース一夫一婦制では注ぐということになりますから、オスがメスを選ぶのです。

ヒトの形態を見る限り、乳房や臀部の肥大化など、性淘汰による異形化が進んでいるのはむしろメス(女性)であって、人類においては一夫一婦制採用したために、性淘汰圧力はむしろ女性に対してかかってきたと言えます

一夫一婦制、つまり男が妻と子を養う体制は、生殖に関与する男性を最大化するシステムであり、生殖に関与する男性が最大化するということは同性間の性競争が極限にまで小さくなると言うことであり、男性女性を巡って争う理由がなくなる、ということを意味します。この男性間の平和によって、男性女性すべてを内包する社会を構築することが可能になったので、ヒトにおける社会とはそもそも男社会です。

それはともかく、ほぼすべての男性生殖に参加するということはY染色体が淘汰されないということを意味します。その結果、ヒトにおいてはY染色体劣化が飛躍的に加速してきたのです。

これがヒトにおいてY染色体精子劣化(他の近縁種と較べて)が起きているという意味です。

これは種としての問題ですから、ある特定の個人の男性が、妊娠させられないということとはまったく次元の異なる話です。そうした問題を抱えていない男性場合、七十になっても八十になっても精子の老化は程度としては発生しないと断言してもいい、というかそうとらえておいた方がいいと思います(もちろん勃起不全など別の理由で性交渉が困難になる例は多いのですが)。

卵子の老化および個人差によって約10年の開きはありますが加齢による事実上不妊化は無差別に発生する問題ですから、特定の女性個人の問題ではなく、女性全体が知っておくべき問題です(むろんその配偶者である男性も)。個人の特性の問題と生物としてのシステムの問題を、卵子の老化の話をする時に精子の話をしたがる女性はごっちゃにしている傾向があります。それによって何を守ろうとしているのかは分かりませんが、願望や「であるべき」論によって科学事実の周知徹底が遅れたために、結果的に子が欲しくても妊娠出来ない女性を生み出してしまったのではないでしょうか。卵子の老化の話をしている時に、精子の話をして魂の安寧を得ようとするような女性がいるとしたら、そのマインド自体が批判されるべきだと思います

経済格差社会以外の格差社会

格差社会って言うと経済的なそれが真っ先に思い出されるし、議論の場ではまず九分九厘それなんですが、それ以外にも沢山あると思うわけですよ。

それは時として経済的な格差よりも絶望的な断絶としてあるんじゃないでしょうか。

もちろん経済的な格差は大問題です。(経済的)貧困はそこを起点として様々なレイヤー破壊してしまます

人間価値肉体労働の出力とほとんど同じ意味だった古代社会。「技能」が発見されて職人存在が出現した古典中世社会農村部では、つい100年ほどまえまで、その人間価値は(肉体的)労働力でありコミュニティの成員としての奉仕能力であり、コミュニティ維持のための生殖能力でした。そこでは性別や年齢などのざっくりとした要素さえそろえれば、「わたしとあなた」は代替可能な存在であり、だからこそ養子なんてのもさらりと行われてきたわけです。

でも50年前、100年前、200年前に比べて豊かになった現代社会において、またWebが隅々まではりめぐらされて「わたし」や「あなた」が隠しようもなくルポされてしま現代において、「わたしとあなたの間にある格差」という問題はどんどん肥大化してきているようにに思えます。自由や人権教育される現代社会において「わたし」と「あなた」は自意識レベルで交換可能な存在ではありません。なにより、人間能力が肉体的な労働から別種の労働にかわった現代社会において、「わたし」と「あなた」の間には、生産性で10倍どころか100倍以上の差がつくことも少なくありません。

(あのクソ同僚の書くコードとオレの書くコードが同じ時給換算で計算されるとか、冒涜だ! みたいな)

しか労働生産性に関していうと、労働市場マッチングだと職業訓練だのという形で「なんとかしよう」という意識社会にありますが、それ以外の格差については割合無頓着に見えるのです。

たとえばの「はい面白いこと言って!」なんてフリにたいしてA君は上手く対応できるけれど、B君は上手く対応できない。そういうことはあるわけです。

あるいはそれは「はい彼女作って!」でもいいし、「はいあなたの将来を設計して!」でもいいし、卑近な話で言えば「はいはてなスター100個あつめて」でもいい。

要約すると「なりたい自分になって」と言うことなのだと思いますが、ここに格差はあるわけです。

それは経済格差を包括してより広い概念ですね。

たとえばA君は年収500万円の労働者にはなれるかもしれない(し、その社会支援はあるわけ)ですが、「なりたい自分」たとえば「リア充」になるにはルート設計がないわけです。

(その辺の設計リードするのが哲学だったハズなんですが)

そんなもん当たり前じゃないかといわれれば当たり前です。才能なんだから諦めろよ、もいま現在通用すると思います

しか重要な問題ではあるわけです。理由は幾つもありますが、まず、経済的な格差であればある指標を決めて社会が救済することは出来るわけですね。たとえば生活保護とか。最低賃金とか。でも、「なりたい自分になれない格差」については現在のところ社会システムでのケアが不十分。職業選択の自由とか、男女の雇用格差解消とか、それくらいしかできてない。「人気絵師になりたい」には対応していない。

街の至る所にコンビニが建ち並ぶ現代「個人の苦しみ」の多くがこの格差から生まれているような気がします。

2013-05-11

自分は生きる価値のない屑だと普通の人は思わないのだろうか

ちょっとまらないので、初めてここに吐き出してみる。

普通の人は、自分を責めるときにどういう言葉を使うのだろうか?

ここのところ、自分は生きる価値のない屑だと自分自分を罵りすぎている。さすがに疲れた。

8年前にちょっとした挫折をして、まぁ普通な青春のほろ苦い1ページで終わるのだろうが、それがそれまで長閑な田舎暖かい目で見守られてきた自分にはかなり痛手だった。

数年間、生きているんだかいないんだかよくわからない状況になったが、それまでの肥大化したプライドを守るために勉学に励んだことが幸い社会のレールから外れることを防いだ。

しかし、それがかえって、歪みを温存することになったようだ。

そのあとも、恋愛関係や曲りなりに続いていた友人関係で、恒常的な失敗や、絶交や、あと一歩でリアルNiceBoatなところまでやらかした。

そこで、自分は、自分以外の人間自分と同じように人格を持つ人間だと認識していないと気付いた。

独我論というか、利己的というか、自己愛性人格障害ですかね。にーちゃん、アスペと躁病追加しといて。でもあとでいうけどちがうんだって

それから3年か、悩みましたよ考えましたよ。普通の人は(たぶん)小学校高学年から高校生ぐらいで考えるような痛いことを。

Jポップやアニソンとか、けっ!と思ってましたが、あれの歌詞によく出てくる「自分を大切に」「ひとりじゃ生きられない」とかいうのはちゃんと子供のころに素直に受け取っておくべきでしたね。

で、なんとか落ち着いたか、そういうことはもう悩まない、そりゃ人生長いしまだ完成されたなんて言えないけど、人生観みたいなものの根っこはできたかな?というところまできた。

が、治らない。

自分の在り方に対する悩みはなくなっても、ふと気づくと、自殺衝動が出る、通り魔になって殺人する妄想をしている、自分は生きる価値がない屑だ、早く死ね自分自分ののしる

生きることは絶対苦しいことだ、死ぬことは幸せだ。みんな死ね

そういう独り言脳内音声が頭に充満する。それ以外何も考えられなくなり、やる気が出ない、集中できない。

ちょっとした失敗、たとえばスマホを床に落としたりしただけで、お前は無能だ間抜けだと喚き散らす。こういうとき脳内でなく実際に声に出して叫ぶからたまったものではない。

スマホを床に落として自分を間抜けと罵りわめくこと自体がよっぽど間抜けなのだが。

とまぁ、それぞれに対して、自分なりの理屈で反論したり、本やネットで仕入れた精神学的な分析をして納得したりはできる。でも、収まらない。

反論分析すること自体、そういう思考を強化してしまうのではないかと、瞑想して思考をストップさせたり、はいはいあとでねと受け流したりした。

ある程度効果はあるようだが、すぐにぶり返し、抑制しきれない。

困った。

精神科に行ってみた。病気みたいだが病気ではないですね。はて、はい

発達障害ですか?そのようにみえるがそうではないですよ。

病気でも障害でもないが、病気や障害のような精神状態。

情動コントロール能力の発達「遅滞」。

要するに「健常」だが「未熟で幼稚な」「変人」というところらしい。

どうすれば?ときいてみたところ、生きていくうちに自己コントロール経験積むしかないですね、と。

他のとこ行ってみたら、同じく病気でも障害でもない、ただ、そういう衝動は薬で抑えるしかない、とも。

でもちょっと薬は怖いので遠慮しといた。今少し後悔。

普通の人でも、落ち込んだり、失敗して自分を責めたり、後悔したり、そういうことはあるだろう。

でも、その場合、どういうことに対して、どのような内容で、どのように、どれだけ、自分を責めるんだろうか?

聞いてみたところで、それは自分とは関係がない。それを真似して自分を適度に責めるようにできるわけもない。

わかってはいるが、ちょっと訊いてみたくなった。

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