はてなキーワード: モデリングとは
K値による分析は常識的だが、この程度のフィッティングは統計では当たり前。ところが西浦モデルはそれさえやらないで「Roが2.5にジャンプするはずだ」という願望で3/19にシミュレーションし、1ヶ月たっても同じパラメータを使った。狂っているというしかない。— 池田信夫 (@ikedanob) June 15, 2020
http://benthestatistics.blogspot.com/2019/06/blog-post_28.html
そもそも彼らが統計的手法を用いてモデルのパラメタを推定することすら稀かもしれない。カリブレーションという不思議な加持祈祷でパラメータの値を定める習性がある。これは我々が作ったモデルが正しいとは言えないので、現実の動きに合うようにパラメータを恣意的にそれらしい理由を付けて定めましょうね、というものである。確率項を含めてモデリングをする意味が正直分からない。
あなたの言うことは、まずもって集団性・党派性を前提として目的の実現のためにはどこに与するか?そしてそれがリベラル・左派的な範囲であった場合に、彼らがどう動くか?という点を具体的に想定しているということなんだね。個人的にはどのような政治集団であれ属したことがないから、右派・左派の政治集団的な目的や、その実現のためのプロセスというのは想定することができない。あなたはおそらく、世の中の動向を思想性・党派性による集団として分類、モデリングできているということなんだけど、その精度と正確性は判断することができない。知見がないので。
でもある種のリアリズムは感じているよ。党派性を攻撃しようとするわけでなく、正しい意味で批判しようとする姿勢があるように思えて、その点は共感することができる。元の介護士・技能実習生問題のように、ある課題を社会的に解決するためには集団化が必要で、それを達成するにはどの団体がどのように動くだろうか?(動くべきだろうか?)というモデリングはあったほうがいいのかもしれない。今後そういう視点で世の中の動向をウォッチしたいと思う。l
絵。絵というやつは0.1秒もあれば「上手い・下手という技量」「かわいい・かっこいいなどの快楽情報」がスッと入ってくる。
勿論頭を使って絵を見ようとすれば「光の表現に白じゃなくて水色を使うのかセンスあるな」「三角構図を上手く活用している」「パースが正確だ」などと見ることが出来ると思うが、
漫画。漫画というやつは絵の要素にプラスして、「面白いなどの快楽情報」がスッと入ってくる。
勿論頭を使って漫画を読もうとすれば、「コマ割りの構成が単調じゃなくて読みやすい」「このセリフと構図がマッチしている」「タチキリの使い方が上手い」などと見ることが出来ると思うが、
ほかに、同人の世界では最近よく音楽や動画という技法も用いられるようになった。
音楽。ボカロをはじめとした自作楽曲、BGMなど関連曲のアレンジ、最近はよく「人力」と呼ばれる技術が同人表現として用いられるようになった。
動画。これは音MADや手書き動画という古典から、MMDなど綺麗な3Dモデルが踊るようなものまでいろいろとある。
著作権的なことはここでは触れないが、このようなオーディオビジュアルな同人表現も昨今珍しくはない。
でも、ここでもやはり大抵の情報の受け手は難しい事を考えていない。
「変わったコード進行を活用できてるな」とか「このモデリングのポリゴン数凄い!」とかじゃなくて、大抵は「エモい」とか「うまい」とか「ここすき」ぐらいしか言えない。
このように数ある同人表現の中でも、最高峰に知能を活用した表現。それが小説である。
まず書き手受け手の両方にある程度の語彙力・読解力・想像力が最低限必要とされる時点で、小説は難しい。
静止画やオーディオビジュアルな表現の場合は、ただ出てきたものを食べれば良いだけなので、それほど咀嚼する必要はない。
知識はあったらあっただけ深く理解できるようになるが、ないからと言って拒絶されるようなことはない。
漫画こそ多少文法は理解できるべきだが、「読解したものを頭で想像する」というスキルは要求されない。
にも拘わらず、同人文字書きの大半は下記のような要求を読者に対して行いがちだ。
・気軽に読んでもらうこと
・早く読んでもらうこと
・大勢に読んでもらうこと
・誤読せずに読んでもらうこと
・読んでもらったうえで、正当に評価してもらうこと
こんなんムリに決まっとるやろ。小説ってそういうものじゃない。実は高い教養と知能のある人間の、高い教養と知能のある人間による、高貴な遊びなのだ。
それを理解せず、小説の特性にそぐわないものを要求するのはちゃんちゃらおかしいのだ。
絵師に対するコンプレックスを抱える者も多いが、絵と同じ性質の評価が得られるわけがない。ほしいのなら、絵を描くべきだ。
というと大体口を揃えてこう言うのだ。
「絵の才能がない」
アホか。絵の練習してないだろ。神絵師と言われている人だって幼稚園の頃はオレンジのクレヨンで描いたグチャグチャをママだって言い張ってたんだぞ。
そもそも経験上、”絵の才能がないから字を書いてる人”の小説が上手かった試しなどない。
「この人すっげえ同人小説書くな……感動した……」という人はみな相応に、”小説を書くのが上手い人”とか”小説が好きな人”なのだ。日々表現を磨き、文学に精通している。
日本語で文章を書くだけなら、識字率ほぼ100%のこの国では容易である。
だから「絵やオーディオビジュアルの才能がなかった人間」が「文字書き」という肩書きでそこに所属しようとしている。そんな奴が多すぎる。
だが、そういう人間は文字書きの冷遇を嘆く前に絵の練習をするべきではないだろうか。
うた☆プリのマジLOVEキングダムのCMを観たんだが、あれはすごいな
一応3Dなのはわかるんだがどこからが作画でどこからがCGなのか継ぎ目が全くわからなかった…
アニメCGのモデリングってごつい顔で作画されている男も踊り出すと途端に女子供みたいな顔になるから違和感あって苦手だったんだがそれが全くない
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/qiita.com/ko-flavor/items/e7a60bc897965943e0a0
ソフトウェアに適しているドキュメントは設計書ではなく仕様書だ。
なぜソフトウェアに設計書という場違いな概念を持ち込んでしまったのだろう?
ましてエクセルで書くなんて。
ソフトウェア構造はプログラミング言語以上に表現に適した記法はない。
プログラミング言語以外のソフトウェアの構造を表す記法には例えばUMLなどがある。
しかしUMLは概要を表現する(モデリングする)にはいいかもしれないが、設計をしっかりと表現するには無理がありすぎるのだ。
エクセルを使い、一般的にもなっておらず規格化もされていないオレオレ記法で設計を表現しようとするなんて、さらに無理がありすぎる。
エクセルで設計を書いているという現場では、きっとエクセルでの「設計書作成」という本来すべき設計とは程遠いブルーカラー的仕事にばかり力をいれ、まともな設計もされていないのではないか。
それに設計書作成に注力するあまり、まともな仕様書など書かれていないのであろう。
仕様に基づいて書かれたソースコードが設計を表現する。ソースコードが設計書なのだ。
これがソフトウェアに適したやり方であり、だからこそ仕様がしっかりと実装されているかどうかを読み解けないようなソースコードはクソと言えるのだ。
この度web系(詳細にはフロントエンドエンジニア)を辞めることにした。よりによってこのご時勢で…というのは承知で。
小さい頃からPCで何かをするのが好きで大学でもそっちの方向に進み、web系の会社に勤めてきたのだが30のオッサンになって「どうも俺はコードを書くのは好きじゃないっぽいな…?」とようやく気づいたのだ。
振り返ると新しいプログラミング言語やフレームワークの情報収集をするのもイヤイヤやっていた。なまじコードが書けたり読めはするので「仕事が進められる」ことと「仕事の内容が好き」であることを錯覚していたのだ。しかしある日急に限界を迎えた。「あ、多分もうweb(特にフロント)はイヤイヤじゃついて行けないな」と確信して数ヶ月考えた末に辞めた。
年収ダウンも承知の上で、好きこのんでやっていけそうなホビー系に転職することにした。PCは使うがコーディングではなくモデリング等で日頃からそういう趣味をやっていたのも幸いし、割とスムーズに次のところは決まった。おもちゃに関わるものと思って頂いてそんなにハズレていないと思われる。
で、転職活動中に色々ググっていて思ったのがwebエンジニア『に』転職する系の記事はめちゃくちゃ大量にヒットするのにwebエンジニア『から』の転職の記事はそんなに見当たらなかった。これからの日本はエンジニアが不足するからエンジニアを増やしたいという流れの逆なので当然の成り行きなのかもしれないけど…
最近買ってよかったもの(使い続けたいもの)を挙げる。使っている化粧品を全部挙げているわけではない。
自分の年齢と肌と顔のせいなのか、ベースメイクがちゃんとしないとしんどいので内容はベースメイクに寄っている。
リポスフェリックは必須だけど、それ以外は別に他のものでもいいと思う。予算削るとしたら化粧水を無印とかのにするかなあ。
脂肌だけど、乾燥すると余計に脂が出るのでしっとりするものを使うようにしている。
• 1箱(30袋) 3,000〜4,000円くらい。AmazonとかiHerbで買える。1日1袋飲んでる
• 化粧品じゃなくてビタミンCのサプリだけど、美容液より全然効果があるので同じ値段使うなら絶対にこれを優先した方がいい
• 毛穴が目立たなくなる、吹き出物ができにくくなる・治りやすくなる、脂肌がマシになる
• https://www.amazon.co.jp/dp/B01BGG0JKW
• 5,500円
• しっとりする
• 水というより、液という感じ。1〜2滴くらいの少量を2回に分けてつける
• 化粧水をつける時は、全体に手で伸ばしてから首のリンパマッサージをすると浸透する気がする。浸透しきってから2回目いく
• https://www.amazon.co.jp/dp/B001JF0MRG
• 2,530円
• しっとりする
• あんまりこだわりない、別にこれじゃなくてもいいけど、なんとなく肌が荒れなさそうだしベタベタしないのでこれ使ってる
上からつける順に並べた。めんどくさい時はカラーベースまで塗ってパウダーで終わりにしてる。
高い商品ばかり使ってる気がしてるけど、顔全体につけるものは使うものによって印象がかなり変わるので削りたくない…。年齢…。
• https://www.and-be.jp/fs/andbe/a012
• 3,080円
• 顔用日焼け止め
• ベタベタしないのと日焼け止めっぽいにおいがしないのが良い
• 顔が明るくなる。つけすぎると白浮きするので、半プッシュくらいでいいと思う
• https://www.elegance-cosmetics.com/elegance/products/makeup-base/modeling-color-up-base/
• 4,500円
• 紫を使っている。30歳オーバーから夕方くらいに顔が黄色くくすんでくる(血色、皮脂のせいだと思う)のが気になってたけど、紫系のカラーベースを使うと夕方になってもくすみが目立たなくなるので使い始めた
• 最初は1,000円くらいの紫のカラーベース(インテグレートのやつ)使ってたけど、めっちゃ乾燥して夕方顔がパリパリになった。しっとりするカラーベースを探しててこれに当たったけど、確かにこれは乾燥しなくて良い
• https://www.sk-ii.jp/product/sunscreen/atmosphere-cc-cream-spf-50
• 9,350円
• 高い…けど、自分の場合1年近くもつのでまあそんなもんかと考えてる…
• 量は少なめにしないとベタベタするので、半プッシュを薄くのばしてる。カバーするというより顔色を整えるために塗っている。でも重ね塗りしたらそれなりに毛穴とか隠れる
• しっとりする、つけ心地が軽い、夕方くすまない、ファンデーションをつけてる感じがないけど自然に肌がきれいに見えると思う
• https://www.narscosmetics.jp/soft-matte-complete-concealer/859401.html
• 3,960円
• 毛穴がなくなる。夕方になっても崩れない。ただしつけ心地が重いというか、1日経つと肌が疲れている感じがするので、毎日はつけていない
• CCクリームの後につける。これで隠れない要素については諦める
• https://www.elegance-cosmetics.com/elegance/products/face-powder/la-poudre-haute-nuance/
• 9,000円(レフィル)
• 高い…。高いけど、夕方くすまくて下に塗ってるものが崩れにくいパウダーなので使い続けたい…
• これ自体は肌のカバー力はないけど、脂浮きしない・時間が経ってもくすまない・崩れ方が他のものに比べて汚くないので使っている
• カバー力はミラノコレクションのほうがあるけど、毛穴とかはコンシーラーで潰せないものはあきらめてくすまないことを重視した結果プードルがいいじゃんという結論に至った
• 小さい方と大きい方があるけど、量が結構違うので大きい方を買った方がいいと思う
アイライナーはリキッド黒でウォータープルーフって書いてあればなんでもいい。ラブライナーは比較的描きやすかった気がする。
マスカラも黒でウォータープルーフ、ロング系だったらなんでもいいと思ってる…。自分のまつ毛が短すぎるので興味なくなってきた。
眉毛は適当でエクセルのアイブロウペンシルとヘビーローテーションの眉マスカラ。時間があるときはルナソルのアイブロウパウダーで描いている。アイブロウパウダーはKATEの安いやつでもいいと思う…。
• https://noevirgroup.jp/excel/g/g48599/
• 1,650円
• プラムニット、オーロラプリーツ、テラコッタブーティを持っている
• 粉質がしっとりしていて質感が良い。彩度高い色も値段の割に発色がいいと思う
• 1,000円くらいで買える
• https://www.yslb.jp/makeup/makeup-lips/makeup-lip-stain/tatouage-couture/WW-23202YSL.html
• 4,730円
• マットリップ
• 発色が良い、あと全然落ちなくてすごい…。よくあるティント系のリップの非にならないくらい落ちない
自分自身あまりVの者には興味が無かったが、長年フォローしてた絵師さんがVtuberのキャラデザやモデリングを始めたりしたのもあり、Twitterのフォロワーが度々Vtuber関連のツイートをRTしてくるから結構な頻度で目に入っていた
とはいうのも、外見はみんな個性豊かで色とりどりな可憐な美少女たちばかりなのだ、気合入ってるところだとプロのイラストレーターがデザインしている子もいて、素人目から見てもとても複雑なモデリングがされてるんだなという髪型や衣装の子も多い
ただし俗に言うバズってる、人気のある子は大抵中の人が奇声を上げている
生放送などで事あるごとにその萌え声(?)からギャップのあるシャウトを上げ、俗に言う気持ち悪いオタク早口喋りで趣味を語って興奮し、下品な下ネタワードを連発している
あっ、ようはどれだけ可憐なアバターからギャップのあって面白い芸ができるかなんだなと思った
月ノ美兎さんが登場した辺りからその傾向が顕著に現れているように見える
むしろキャラデザの個性などどうでもよく、ただ「可愛らしい見た目」という要素さえあればいいのだ、後はそこにどれだけ中の人の人間味を加算できるかなんだろう
その結果下品・下ネタ・奇声・中の人のオタク趣味という似たような方向にみんな走ってしまう
他の可愛いVtuberとは一線を画しているというアピールをしようとした結果それがマジョリティになってしまいむしろ没個性として埋もれてしまうという悲劇
Vの者って大変なのだなあ
僕は鳩羽つぐちゃんが好きです
政策は専門じゃないが、元増の言うところはモデリングだと思うので。
意思決定のためのモデルを策定する時の基本的なメトリックとして、parsimoniousnessというのがある。
機械学習モデルでも解析的モデルでも、データへのフィットと複雑さというのはトレードオフの関係にある。
モデルが複雑であればあるほど色んな状況に対応することが出来るが、複雑なモデルはしばしば問題を起こす。データを集めるのも難しくなるし、色んな状況ひとつひとつでちゃんと動作するかのテストをいちいちやんなきゃならないし、他のステークホルダーに説明して理解してもらうのに時間がかかる。
複雑さに見合った改善がないことには、より単純なモデルの方がいいって結論になる。
モデルを複雑にすれば色々な状況に対応出来るから、いくらでも複雑にしようって言うのは間違い。コストと効果を総合的に見て判断するべき。
プログラマに複雑で緻密な条件を決めさせれば、もしかすると複雑でレアな状況によく対応できるかもしれない。でも、そのプログラマの仕事が正しいかを確かめるのは困難になるし、なぜ給付されないかを説明するのも難しくなる。
日本は意思決定が遅いと言われるが、多くの場合判断材料がない。
第二次世界大戦のときからアメリカで行われていた、オペレーションズ・リサーチという応用数学の分野があり、
多変量解析やゲーム理論など一部の理論は個別で知られているが、重要なのはモデリングとシミュレーションで最適解を求め、意思決定をしやすくすることにある。
今回の場合だと、市中からマスクやアルコールがなくなり感染リスクが高まる時期と、工場稼働率を上げて需要をカバーできる時期と、人々の移動や集合を制限する時期といった、
直感と同じ結果ならば特にモデリングとシミュレーションは不要だが、直感と反する場合には頼らざるを得ない。
当然、市民の意見と不一致が発生し、政治による説得が重要になる。
増田内においては、
3DCGモデリングしたときに破綻が少ないイラストがデッサンが取れているイラストと定義します
そういうことやぞ
↓
影のテクスチャ貼ればええやん
↓
↓
角度に合わせて消せばいいやん
_人人人人人人_
> テクスチャ <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y ̄
本人が自虐して言うのも、ファンがいじるのも、巨乳だなんだと意味不明な嘘を言うのも、正直見たくない。
ピンキーちゃんといえば、みたいなミームが出来てるのがそもそも無理。
大体こんなに可愛くて面白くて努力しているハイスペ美少女有名Vtuberでも、胸が小さいという一点だけで「平田」というあだ名をつけられて永遠にいじられるの、軽く絶望感がある。
ただそれだけ。
こっから先はただのプロレスを理解できないマジレス野郎の愚痴言い訳お気持ち文章だから読まなくてもいいです。
バーチャルの世界では誰もが「なりたい自分」になれるのが最も基本的なことだと思う。
リアル世界のさまざまなしがらみに囚われず、自分の思い描く限りの、なりたい、好きな外見になれるのがバーチャルの基本的にして最大の魅力だ。
私は数百人近いVtuberを見てきて、たくさんの推しがいるが、最初はのじゃおじさんやもちひよこちゃん、おめシスといった自分で自分のキャラクターデザインやモデル制作をして活動しているVtuberから入ったので尚更この思考が強くある。
他の人にキャラデザやモデリング等を依頼する場合でも、人格を持ったVtuberを生み出すからには、所謂"魂"や周りのスタッフとしっかり打ち合わせをしてほしいしその上で、「なりたいキャラクター像」を作り上げていくのが、Vtuberの基本的な造形方法だと思う。
マジレス乙なのは百も承知だが、見た目に不満があるなら直してもらえ、としか思わない。
だって外見の変更が(比較的)簡単なのがバーチャルの良さではないか?と思ってしまう。
ピンキーちゃんはあの輝夜月ちゃんと同じママ(キャラクターデザイン担当)であり、そのキャラクターデザインはとても洗練されてお洒落で可愛い、超絶な美少女だ。3DのVtuberであり、モデリングも綺麗で動いても破綻が少なく、トラッキング技術もかなり高いものだ。所属事務所などは公表してないが、Vの世界の中でも(キャラデザ、モデリング、トラッキング等を含む広義な意味での、総合コンテンツとしてのVtuberにおける)見た目の良さはトップクラスだと思う。
中身もだいぶ可愛い。というか面白い。明るくポップな外見に反してアイドルオタクの陰キャで引きこもりなギャップも可愛いし、好きなことには一直線で時折暴走したり、空回ってしまいがちな人見知りだったり、でも面白いことに対するひたむきさがあったり。その姿勢はまさしくエンターテイナーだと思う。歌、歌えるの!?と本人もいっておきながら、歌、うまい。オリジナル曲もめちゃくちゃノリが良くて耳に残る、キャッチーでポップでお洒落な曲で、MVも楽しくて本当に魅力的だと思うので一見の価値ありである。
ここまで可愛いし魅力的な子が、何故「胸が小さい」ことだけをこんなにいじられるのか?
現実と違って変更が容易な「バーチャルの外見」を、しかも「女性の胸」という今時リアルで言ったら一発でセクハラになるアウトなことをだ。Vの世界はちょっとでも性的ならすぐセンシティブだセンシティブだ言うくせに、「平田」ということを誰も何も気にしていない。
いやそもそも初投稿動画で自分で言い出したのもかなり悪手だったと思う。
ママに、記念すべき初動画で言ってしまうの、ちょっとびっくりしてしまった。
再三言うが、希望があるなら最初に言って、打ち合わせするべきであると思う。
あれで、本人が言ってるんだからいじっていいことなんだろう、とファンは思ったのだろう。
輝夜月ちゃんとのコラボや、Mika Pikazo先生のイラストなどでも、まず胸の大きさを言われる。
他のVtuberでも胸が小さい子はもちろんたくさんいるし、気にするムーブや少し自虐する子も中にはいる。しかしそれを自虐することをメインコンテンツにしているVはほぼいない。(と思う)
それは多少なり、冒頭に書いた「なりたい自分」「なりたい外見」として、自分の見た目を愛しながら活動しているからだと思う。
ピンキーちゃんが自分の見た目を愛していないとは言っていない、むしろとても愛していると思う。
だから彼女やファンたちが言っていることは冗談だとわかっているし、所謂高度な「プロレス」なのだとは理解しているが、単純に面白くないのだ。(私にとって)
プロレスなら、見た目ではなくもっと別のことをネタにしてほしい。
だって今から変えたければ、ママに言って変更してもらったり、技術スタッフにポリゴン盛ってもらえばいいだけの話だ。
それを、キャラクターの売りにしたり自分は巨乳だとか事実は異なる意味不明なボケをしたり、ただのごっこ遊びにしか思えない。
ファンも、本人が自分で言うからネタにしている節があるが、正直サムい。他のこと言えばいいのにとしか思わない。
空気の読めないオタクついでにさらにいうが、女性の胸の大きさなんて、今時気にする人はいるのだろうか。
しかもこれは敢えて言うが「二次元の女性キャラクター」の胸なんて、余計に、ただの「設定」であり変更が可能なことである。
もちろん巨乳がいいとか貧乳はステータスだとか様々な好みがあると思うが、結局はただの外見であり、数値に過ぎない。
もちろん見た目から好きになることはあるが、逆に好きになった子が貧乳だったから好きじゃなくなった、とかはよっぽどでないとない。はず。
女性の胸の大きさなんて結局ただの他人の好みであり、大きければ良いものでもない。モデルさんなんかは胸が小さくてスレンダーな方が良いとされているだろうし、大きいと肩が凝るからとか男が見てくるから嫌とかいう人も多いだろう。これをただの自慢だと考える人はかなり視野が狭いと思う。
男性に置き換えるのは難しいが、例えばよく言われるのは身長の高い低いとか頭髪の濃い薄い、性器の大きさなどだろうか。
所詮みんな世間のルッキズムに価値観を毒されているに過ぎない。
そんな他人の身体のコンプレックスを、例え愛情からくるいじりでも、からかったりするの、どうなんですか。
もちろん見た目がいいことに越したことはないが、だからといって多少それを満たしていなくても、何の問題もない。
バーチャルの世界でこんなことを言うのめちゃくちゃ滑稽だが、それならば「平田」ネタがどれだけ滑稽かもわかってくれ。
その人の人間性には何の関係もないし、外見のそういったことで人をあれこれ言ったりするのはダメなことだと、それこそ我らオタクたちが一番わかっているのではないのか。
今ではもう現実で他の女性の胸について言えば即セクハラになるし、人の見た目をアレコレ言わない、という社会全体の考え方の変化は、見た目で悩む人を女性に限らず昔よりもずっと生きやすくしてきたと思う。
そんな一昔前の古臭い考え方を、何故今更掘り返すような真似をするのか、しかも外見の変更が容易なバーチャルの世界で、と思ってしまう。
キャラクターエディットができるゲームで、頭がスキンヘッドのキャラを作って「フサフサだろ!」とか言ってるのと変わらない。全く意味不明だし、面白くない。本人たちは内輪のごっこ遊びで冗談で面白いのかもしれないが、現実でハゲていたり好きでスキンヘッドをしている人たちに対してどういう感情があるのか不思議に思ってしまう。
まあ、それを面白いと思う人を否定するつもりはないが、それならもっと突き抜けて、人外とかでやってほしい。
胸の大きさなんて、身長の高い低い、眼鏡をかけてるかかけてないか、そういうこととなにも変わらない。
ただのその人の個性に過ぎない。
作られた「キャラクター」であるVtuberなら、尚更である。
(ちなみに私は女性の胸は大きさより柔らかさと感度だと思っているし、好きになった女性がタイプだ。)
ピンキーちゃんの面白さ、可愛さ、魅力は「平田」なんてあだ名で収めてしまうのはもったいない。
1周年を迎え、オリジナル曲も出し、リアルイベントにも出演し、努力し続けている彼女自身を、私は応援したい。
最近は胸ネタが少なくなってきてるのでちょっと嬉しいが、私は彼女のTwitterのプロフィールを見るたびこのマジレスを思ってしまうのできっと当分はこのままだと思う。
あなたは十分魅力的だから、自虐ネタなんてもうしなくていいよ。
(推しを自分好みに操作しようとする厄介オタクにはなるつもりはないし、こういう考え方を他のファンに強制するつもりもないです。ファンの間で問題提起するつもりもない、ただの独り言で愚痴です。)(オリジナル曲配信おめでとうございます。買いました)(コールできないオタクでごめん)