https://b.hatena.ne.jp/entry/s/qiita.com/ko-flavor/items/e7a60bc897965943e0a0
ソフトウェアに適しているドキュメントは設計書ではなく仕様書だ。
なぜソフトウェアに設計書という場違いな概念を持ち込んでしまったのだろう?
ましてエクセルで書くなんて。
ソフトウェア構造はプログラミング言語以上に表現に適した記法はない。
プログラミング言語以外のソフトウェアの構造を表す記法には例えばUMLなどがある。
しかしUMLは概要を表現する(モデリングする)にはいいかもしれないが、設計をしっかりと表現するには無理がありすぎるのだ。
エクセルを使い、一般的にもなっておらず規格化もされていないオレオレ記法で設計を表現しようとするなんて、さらに無理がありすぎる。
エクセルで設計を書いているという現場では、きっとエクセルでの「設計書作成」という本来すべき設計とは程遠いブルーカラー的仕事にばかり力をいれ、まともな設計もされていないのではないか。
それに設計書作成に注力するあまり、まともな仕様書など書かれていないのであろう。
仕様に基づいて書かれたソースコードが設計を表現する。ソースコードが設計書なのだ。
これがソフトウェアに適したやり方であり、だからこそ仕様がしっかりと実装されているかどうかを読み解けないようなソースコードはクソと言えるのだ。
Sierはプログラム書かないよ