はてなキーワード: ケンカとは
やだこの人私にケンカ売ってる怖いw
生物学的には自分の子供を女に産ませ種を存続する為なんだろう。だが、ここで矛盾が生じる。子供を産ませるには、性欲と同時にもう少しまともな顔ともう少しまともな性格が必要なのではないか?こんな顔とこんな性格のゴミクズの子供を誰が産もうと思うのだろうか。
と言われてもどんな顔か想像がつかないだろうから文書で説明すると、中日ドラゴンズの又吉の顔をハンマーでボコボコにした挙句十年くらい引きこもらせたような顔で、ついでに体型はアンガールズ並みのヒョロガリだ。性格はビビリでヘタレでケチで上から目線。まあゴミだ。もう一度言うが、誰がこんな不細工の子供を産もうと思うのだろうか。
それでも何故か自分には性欲がある。さっきも上原亜衣で抜いた。誰も得しない。誰もが損するだけの性欲。
俺には彼女が居た。めちゃくちゃ可愛い女の子だった。そんな子が何故自分みたいなゴミと付き合ったかというとカラクリがある。その子には性的なトラウマがあった。だからセックスしたくない。俺が告白した時にそう言われた。俺は彼女の事が大好きで大好きで大好きで仕方が無かったから、それでも良いと言って付き合った。実際セックスしたくなかったといえば嘘になる。しかし自分みたいなゴミが大好きな女の子と付き合える事を考えると、セックスしないなど些細な問題に思えた。思えばこの時が俺の人生の圧倒的ピークだった。
しかし俺には性欲が存在した。要りもしない、誰からも必要としない性欲が存在した。
彼女にひざまくらをしてもらい頭をなでて貰った時、俺は勃起した。フル勃起だった。そりゃそうだ。大好きな女の子にそんなことしてもらったら、男なら普通勃起だろう。
だけど俺は普通じゃなかった。普通より遥か下の人間だった。彼女も普通じゃなかった。普通の女よりも更に男の性欲を毛嫌いしていた。
フル勃起していても彼女は何も言わなかった。きっと気付いて居ただろうが、気付いていない振りをしていたんだろう。俺が彼女のおっぱいを揉みたいと思っていた事も、セックスしたいと思っていた事も、彼女に性欲を持って接していたことも全て気付いていたんだろう。付き合う前や付き合った直後は親しげだった彼女がどんどん冷たくなっていった。俺は気付いた。このままでは捨てられる。そして焦った。焦りが苛立ちになった。しょうもないことでケンカした。そして俺はものすごく残酷なフラレ方をした。今は書かないが、いつかどこかで書こうと思う。とにかく残酷なフラレ方だった。
俺に性欲が無ければ、彼女に振られることも無かったのかもしれない。いや、もしかすると彼女を好きにもなっていなかったかもしれない。どっちみち、性欲が無ければ酷く傷つくことは無かった。性欲がある俺はゴミなんだ。
冷静に考えて、俺が女を好きになるメリットなんて何一つない。イケメンだったら好きな女とセックス出来るだろうし、結婚して家庭も築けるまろう。俺は無理だ。セックスも結婚も出来ないのに女を好きになるメリットがどこにある?ただ辛いだけだ。
女側からしても俺の性欲なんて百害あって一理なしだろう。最近の増田は男の性欲を怖がる女の書き込みが多いが、まあ実際怖いしキモいと思う。俺みたいなゴミの性欲なんてなおさら気持ち悪いだろう。きっと近づきたくも無いはずだ。というか実際女に近づかれない。
俺の性欲はなんのためにある?
なんで存在する?
私は、子ども向けの演劇の役者を志望していたり、大学で教育学を学んでいた。
家が、学歴偏重だったし、親も高学歴だったので、やはり偏差値が取れないと生きている意味がない、
結局、こんな生き方をしてしまったので、自分は一体なんのために生きているのか、
大学にいきたい人はどうやら、そういったことは深く考えないらしい。
ただ、生き残るために進学し、就職活動をしていくのだ、ということに疑問を持たず、
目の前のことをただこなすだけの人間、社会の一員としてその機能を果たしていきたい、と、
無意識に思っているのだろうか。
私は、勉強ができないと、家族という社会には認めてもらえなかったが、
だからすごく救われていたと思う。
しかし、家族という社会にだけ認めてもらおう、と努力したことは、
学校という社会でどうしたらいいのかを、理解していくのが人より遅かったと思う。
***
勉強は、理性を鍛えるもの、していない人はその分、感性が非常に発達していることがある。
演劇の研究所で、周りの人間が、初めて出会う高卒や中卒、フリーターの人だらけで、
ああ、みんな学歴がなくても普通に生きるだけならできるじゃないか、と思った。
高卒は高卒のコミュニティ、中卒はそれに見合ったコミュニティで、生き残るしかないのである。
でも、その社会の中で普通にお金が稼げて、仕事をしていればいいのではないだろうか。
別にだれしもが、広くてきれいなワンルームに住まなきゃいけないわけじゃない。
本人がかまわないなら、何も問題がないじゃないかと。
仕事だって、やるからには社会のどこかで役になっているのだろう。
私が、すごい思うのは、「社会的に認められる」という言葉の曖昧さである。
社会ってなんだ?と。
人が2人以上いればそれは社会だという。
Aさんに認められてれば、Bさんに嫌われたってかまわないのと同じように、
何事も、主観の方がいいのではないだろうか。
そりゃ、学校のクラスだとか、会社の部署、とか、そういうのも社会である。
でも、この学校のクラスと会社の部署はそれぞれなんの関係もない。
その所属している場での、ふるまいとかを考えればいいだけなのに、
何故か、「社会人として世の中、世界全体共通で自分は認められるようにしなければならない」
という錯覚に陥ってはないだろうか。
挨拶をする、時間を守る、マナーを守る、というのは、単に無用な争いを避けるための
形式なのであって、
その人とコミュニケーションをしていくというのは、
お互いに外面だけよくしてれば、そりゃお互いにそれくらいの興味なんだから、
距離感は取れてるだろう。
しかし、上司と部下、友達関係、といった、長く続けていかなければならないもので、
外面だけで耐えられる人は、本当にすごいのだろうか。
そういうのは、休みの日に自分自身を出して認めてもらえているから、なんとかなるのだろうか。
でも、心をないがしろにし続けている人は、どこかで不具合や病気を起こしている。
ある意味、この増田みたいなネットの付き合いというのは、外面気にしなくてよいから、
外面だけで、付き合いを続けている人よりは、ケンカをしたり意見を言い合う方が、関係性としては仲が良いような雰囲気があるw
***
とかいうのは、つまり人間は、外面も内面も多層的な存在であるということの表れだと思う。
だから、みんな同じiPhoneを持っていたって、ケースのデザインは違うし、入れてるアプリが全て一緒なんてことはない。
共有できるものは共有し、自分の好きな物、オリジナルにしたいものだってあるのだ。
「あんた、そんなんじゃ社会的に認められる人にならないよ!!」
「人に好かれる人になれ!!」
という、人で、私は周りの人に嫌われてない人を見たことがない。
皆、あいつって、我がままで自分のことしか見えてないよね、って言っている。
「付き合っている人がいるんだ」
耳を疑った。
「えっ、そうなの…。知らなかった。ごめん」
今まで行った自分のアプローチがすべて空虚となり、恥ずかしさと同時に申し訳ない気分になった。
やさしく微笑むと、どんなヤツなんだと想像する隙もなく、聞いてもいないのに恋人について語り始める。
失恋直後の自分には残酷過ぎた。これ以上は詳しく聞けなかった。
今週末もデートするに違いない。先週末もデートだったに違いない。それどころか今までずっと週末はデート三昧だったに違いない。毎年クリスマスを一緒に過ごしていたに違いない。お正月は二人で初詣に行ったに違いない。家族ぐるみの付き合いをしているに違いない。ご両親も認める仲に違いない。「昔はここで一緒に遊んだっけねー」なんて言って、近所の公園でもデートしているに違いない。「あの先生はどうだった」「あのクラスメイトはどうだった」なんて話題が尽きないに違いない。修学旅行は一緒の班で回ったに違いない。運動会も同じチームで協力し合ったに違いない。体育のときはフォークダンスで手をつないだに違いない。バレンタインデーには机の中にチョコを仕込み合ったに違いない。席替えのとき、クラス替えのときは「一緒になれたらいいね」なんて言い合ったに違いない。同じ学校に進学するか話し合ったに違いない。受験勉強も励まし合ったに違いない。学校卒業するときは一緒に泣いたに違いない。卒業式の日、伝説の木の下で告白したに違いない。初めてのエッチは照れまくりだったに違いない。そして休みの日は猿のようにやりまくったに違いない。子どもの時から「結婚しようね」なんて約束しているに違いない。好きなこと嫌いなこと、すべてを知り尽くしている仲に違いない。今まで生きてきた分の、語り尽くせない思い出がいっぱいに違いない。
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
勝てない…。
「恋人がいる人を好きになった」「略奪愛」「彼氏持ちを落とす方法」「彼女持ちを落とす方法」なんてキーワードを検索して出てきた恋愛指南の記事を要約すると、こうだ。
「諦めずに良好な関係を続けよう。そして、ケンカするときを待とう。不仲を相談している隙に心を奪おう。長期戦は覚悟だ!」
そもそも、幼なじみ同士が別れることなんてあるのだろうか。あまりに強すぎる絆。越えられない壁。どうやったって今から相手の幼なじみになることはできない。
ふと、自分には何故こんな素敵で仲の良い幼なじみがいないのか。いらだちを覚えた。
詳しく知らないから教えてほしいんだけど、弱者男性に冷たい馬鹿フェミと、よくわからない被害者意識をもった糞男のうち、先に発生したのはどっち?先にケンカを売ったのはどっち?
宮崎駿は動きで自分の表現を雄弁に語らせちゃうから、声で「演技」をかぶせられるのが邪魔なんだと思う。邪魔しないような演技を持ってこられればいいけれど、それには生身の役者を演出しないとならなくて、多分宮崎駿はそれが出来ないか、やりたくない。アニメーションなら自分の思うとおり演技させられるけど、役者はなかなか思うようにならないからね。それなら極力演技を排してアニメーションの邪魔にならない声を持ってくるのが良い、となる。
演技を排するというのは棒読みというわけではなく、ニュートラルで自然な声っていうこと。声そのものに余分なニュアンスや過剰なパワーをつけない。そういう声なら動きとケンカすることがない。最初は違和感を覚えた観客もすぐに動きのパワーに引き込まれる。
もう20年近く前の話。
(仮にジャイアントでも呼ぶことにしよう)
ジャイアンはその名の通り、体が大きく乱暴者だった。
下級生を追い掛け回して殴り、上級生にケンカをふっかけ暴れまわっていた。
授業中もフラフラ廊下を歩き、グランドに出て、そのうち外に出て行ってしまう。
先生たちも手を焼いていたようで、親を呼び出したりしたようだがその効果は無かった。
正義とか、理屈とか、ルールとか、そういうのは一切無視でとにかく感情のままに行動するような奴。
今思えばADHD(注意欠如・多動性)だったのかもしれない。
だけど誰も怖くて言えない。
休み時間、学校の行き帰り、学校の外で遊ぶ時。いつもジャイアンが来ないか注意を払わなくちゃいけない。
本当に嫌いだった。
けど腕力のあるジャイアンにかなう奴はいないし、大人もあてにならない。
みんなで警察に通報したこともあったが、結局大人の話し合いになり何の進展もなかった。
このまま中学まで我慢しながら、過ごすのかと思うと激しく憂鬱だった。
けど話によれば、大きな事故だったらしい。
生死は分からない。
死んでてほしい。
ジャイアンは死んでいた。
次の日の全校集会で校長は泣いていた。
しかし生徒も教員も含めその場にいたすべての人間がジャイアンの死を歓迎しただろう。
目が輝いていた。
ジャイアンが死んで嬉しいという者までいた。
本当に誰もが喜んだ。
ただ、
江田 では、なぜ財務省が増税したがっているかというと、端的に言えば、かつての栄華をもう一度ということだと思う。つまり、自分たちの差配するおカネを増やして権限を強めたい、天下り先も増やしたいと。
江田 しかも彼らは、自分たちの論理を官邸や他の省庁にまで押し通そうとする。私が役所にいたころも、翌年の経済成長率の予測値をめぐって、いつも財務省とケンカになるわけ。結局、経企庁が双方の中間をとって決めるんだけど、とにかく財務省は経済成長率を低め低めにしたがる。高くすると、達成するのに財政出動が必要になるからイヤなんですよ。基本的に財務省は経済成長が嫌いなんだ。
高橋 それはこういう理屈なんですよ。経済成長率を高く見積もると、税収も増える計算になるから、よその省庁からもっとよこせという要求が強まる。これを避けたいんです。財務省としては、限られたおカネを配ることで力を見せつけたい。もしも予想より税収が増えたら補正予算を組み、追加でバラまくことで恩を着せるわけです。これが基本スタンス。そのためには経済成長率が高めだと具合が悪い。そういうケチな話でしてね。
江田 年度末になると、決まって埋蔵金が出てくるのも、同じ理屈ですね。
高橋 そう。カネがない、ないと言っておいて、いよいよ出さざるを得ないとなると、恩着せがましくカネを出す。「恩着せがましく」というのがポイント。
高橋 他の役所に恩を売り、その見返りとして、特殊法人ができるとそこのポストをひとつもらう。それで財務省は、すべての省庁の特殊法人に天下りしているわけ。要するに財務省がやっていることは、国家財政の私物化ですよ。
結婚はコスパが悪い、って記事が話題になっているけれど、これは真実。
http://mainichi.jp/select/news/20150507k0000e040038000c.html
結婚して、子どもが生まれたとなると、心労と経済的コストは増す一方。
そのうえ、「可愛い」だとか「セックスすると気持ちいい」といったメリットは目減りする一方。容姿は劣化していくし、おなじ相手とセックスしていたら興奮は薄まっていくからね。
魅力的に思えなくなっていく相手と一緒に、労力もお金もかかる子育てを二十数年もしなきゃいけないだなんて、良いところがなさすぎる。
幸福感を得るだけだったら女友達とハグしたり、セックスしたりしているだけの方が断然、コスパが良い。飽きたら他の子に変えれば良いだけだし、面倒さもない。
僕の実感として一番コスパ良いのは、セックスできる女友達を4人作って運用していくこと。
1人か2人だと、自分が会いたいときに会えなかったりして、ストレスが溜まり、相手を攻めたりしてしまう。
4人いれば、誰かしら会えるし、タイプをバラけておけば、気分によっても相手を選べる。
僕の場合は年上2人、同年代1人、年下1人で運用している。甘えたいときは年上と会って、サクッとファスト・セックスがしたいときは年下。友達気分で遊びたいときは同年代といった感じ。もちろん全員お気に入りの、大好きな女の子たちだ。
これ以上増やすと、ちょっとそれぞれのケアが大変になって、コスパが低くなる感じ。週末がデートばかりになって、自分の時間も持てなくなってしまう。
この形式を作れてから、本当に人生が楽になった。仕事のストレスを溜め込んで、それを発散させたいのにパートナーと予定が合わない。生理でセックスできない。ケンカしてしまって余計ストレスを溜めてしまうetc。
今は会いたいときに好きな女の子と会えてるので、ストレスが溜まらない。予定が合わなくても、相手にイライラしない。すごく上質な暮らしを送っている。
そもそも脳は3年で恋愛相手に飽きるのに、何十年も一緒にいなきゃいけないというのがおかしい。
江戸時代は性愛に関してゆるかったっていうし、断言するが、おそらく「一生に一人」と添い遂げるなんてここ100年ぐらいの傾向に過ぎないだろう。
それが国家にとって運営しやすい形だと思われたからそうしたまでで、その綻びが見えてきたのなら、制度を変えるしかない。
もっと離婚のしやすい制度にして、パートナーの流動性を高めよう。今は泥沼化が前提の離婚制度になっているし、簡単にすればみんなHAPPYになるはずだよ。
http://ibaya.hatenablog.com/entry/2015/03/11/162610
を読んだ。
私は小学校入ってすぐくらいには「せいかつひ」「こーねつひ」「きょーいくひ」「しょくひ」という言葉を知っていた。
私がいなければこのケンカはないと考えたからか、お金がかかることは悪というか。
死ぬに等しいようなものという呪いみたいな価値観を持ってしまってる原因だと思う。
私が生まれたから、そのために発生するお金のためにお母さんが働かなきゃいけないから、家がおかしくなって、そんな風になったの?
私のために?
そんな私に子供ができた。
孫が生まれるから、母親はそのために自分の仕事をやめた。とか言い出した。
気持ち悪すぎる。
家族には高圧的な内弁慶で、外に出るのを怖がるがそれを認めない。寂しい人だ。
日常的に、気分が良いときに一時的に里帰りしている私に世話を焼く。
○○のためにやってあげたのに、という。
それで感謝しないといけないのだ。
誰も頼んでない。犠牲になってほしいとか思ってない。
楽しいと思うことをしていてくれたらいい、と言っている。
そういうと人を突き放している、と怒る。
自分の生きる意味を人に被せないで、自分が楽しんで生きてほしいのに。
それで私のことはほうっておいてほしい、どうか。
この記事を読んで、これらを一気に思い出して顔が歪んだ。
人間を含む全ての生物は競争するようにプログラミングされている。
人間は動物。本能を持っている。そして幸せを「感じる」とは本能に従うご褒美なのだ。ここを忘れてはいけない。
人間の子供もいじめで遊んでいる内に他者を攻撃し倒す快感を覚える。
どこまで行けば周りからの顰蹙を買うのか、どうすればカモフラージュできるのか、それらを経験として身に付ける。
いじめという行為は自身の子供を「ライオンとして育てる」のであれば、優れた教育方法。すなわち良い遊び方なのである。
そして誠に残念な事に「資本主義」という世の中は弱肉強食。ライオンの世界なのである。
もし肉食獣が獲物を狩るたびに心を痛めていたらどうなるだろう?
そのライオンは己の行為を悪い事と考え狩りができなくなってしまう。
想定外につまらないから、つまらなさそうにしてるとバレて女がキレる。
俺はこれでケンカになった苦い思い出がある。
だってディズニー興味ないし…。乗り物も普通の遊園地と変わりないですやん…。その割に高いし混んでて、女が行きたがったから行ったが失敗だった。ちなみにその子が今の嫁だ。
そのおかげでどうしても思い出してしまう嫌な思い出がある。
この日が雪桜でなければ、いちいち思いだすほどのことにはなっていなかったと思う。
当時私は中三になりたてで、その日は入学式のため午後からの登校になっていた。
当たり前のように在宅していた私を、一本の電話が脅かした。
親が夜働いていたうちに午前中かかってくる電話は迷惑以外の何物でもない。
友人に電番を渡すときは、「よほどのことがない限り、午前中は電話してくれるな」と申し伝えていた。
この注意事項により午前中に電話をしてくる友人は皆無といってよかった。
Aは大変困った人で、気を許した相手には平気で我儘をいい、
一度言いだしたことはてこでも曲げないところがあり、共通の友人とほとほと手を焼いていた。
用件は「小為替(当時のオタクの必須アイテム)が欲しいが、入手方法がわからない。
緊急性はかけらもない。
正直、放課後でも余裕で間に合うし。
しかも今外雪降ってるんですけど?
以上のことを私は隠さず伝えたし、午前中の電話は基本するなと言ってあったはずだと詰め寄ったが、
こちらが怒ってることがまるで通じないし、
「私はこれがしたい、どうしても今すぐしたい、引けない」というばかりで、どうどう巡りになる。
2~30分はやりとりしただろうか。
私は同じことを話し続けることに疲労し、仕方なくAの我儘を飲んだ。
用件だけ付き合って帰ってくれば、30分あれば事足りる。
親を起こさぬように気を遣って、神経をすり減らすのはもう嫌だ。
待ち合わせを約束して家を出た。
近所の桜は満開だったけど、どれも雪が積もっていて、なんだかちぐはぐな光景だった。
初めて見るはずの景色を、
綺麗だとみとれるような心の余裕がそのときの私にはなく、
時期外れの雪と寒さが苛立たしかった。
春先の湿っぽい雪はそこらじゅうをぐずぐずと水たまりにして、
あっという間にスニーカーを濡らした。
約束通り郵便局へ付き合ったが、会ってる間中こちらは終始無言だった。
こちらの不機嫌にだってつきあうべきだという気持ちだった。
郵便局でどの程度面倒をみたのかもう覚えてないけれど、
勢いのまま履いてきてしまった布製のスニーカーはびしょ濡れで、
足はかじかむし、午後もこの靴で登校しなくてはならない。
寒さに震えながら、恨めしい気持ちで桜に積もった雪を見ていた。
特に新学期だからといって期待するようなこともなかったけれど、
今日は一日いいことなど何も起きそうもない、そんな気分だった。
会っている間、彼女にご機嫌を取られたりしたかどうかは、もう覚えていない。
こちらがどんな態度でも、あまりAの態度は変化がなかった気がする。
あえてそうしていたのかは、聞いたことがないのでわからないけど。
ただ、謝ることは絶対にしなかったので、不機嫌をあらわにしていても謝罪されることはなかったと思う。
世の中にはいろんな人がいるわけで、時にはケンカになるけれど、Aとはケンカにはならなかった。
私はAと疎遠になっていき、中学卒業後もうつきあいはなかった。
何年かたって、Aから「謝りたいので会えないか」と共通の友人Bに連絡が入った。
また友人としてつきあおうというのではないならいいだろうと思い、誘いを受けた。
なにより、何があっても謝らなかった彼女が自分から謝ろうということに興味があった。
AとBと私、3人で会った。
「あのときはごめんねー、私も悪かったよー」
こちらは当時受けた我儘の数々を具体的に上げられるほど覚えているのに、
やんちゃした人の思い出話につきあった…だけのような…ふんわりとした謝罪…?
そもそも、膝詰の勢いで謝罪されるような気がしていたのが、誤りだったのだ。
迷惑をかけた側とかけられた側の典型的な認識の違いというやつだ。
結局何について、どう謝りたかったのか、肝腎なところは不明のままだ。
まあ、Aもいざとなったら気まずかったのかもしれないし、
なにより謝罪など一切する気がなかった彼女が自分から謝りたいと言ったのだから…
と、私とBは「Aに謝られた」と納得することにした。
「人はそんなに簡単に変わらないな」と思いながら。
あれから、そう何度も雪桜を見たわけではないけれど、
桜の開花後に雪が降るかもしれないというニュースを聞く度に、
苦い気持ちで見上げた雪桜を思いだす。
あの頃とくらべて、コミュニケーション能力がそんなに上がった気はしないから、
http://anond.hatelabo.jp/20150329231322
http://anond.hatelabo.jp/20150403074449
の続き。
これで退路は断った。
その翌日、退職の意思を固めたことを会社に伝え、退職願を提出。課長には受け取ってもらえなかったので部長に提出した。
本当は3月で辞めるつもりだったが、退職願の提出が3月になったので、退職日の日付は4月末にしておいた。
いやいや、感情論はわからなくもないけど、俺を怒っても仕方ないのでは。
あなたは以前、俺の部下が退職してしまったとき「君は、どうしてそうなったかを考えないといけない」て言ってたよね?
だとすると、あなたは「どうして俺が退職するに至ったかを考えないといけない」んじゃないの?
ていうか遅いよ。入社意思の返答期限は先週中って伝えてましたけど。
本気で引き止める気ないでしょ。
曰く、「やりたいことをやるのに、会社まで変わる必要あるのか?」「子供がいる身で転職のリスクを取るのか?」「退職願を出したからって、先方に回答したからって、そんなんどうとでもなるよ。考え直せ。」
2つ目、むしろ、家族と子供のために働き方を変える、というのが転職する1つの動機なんだけどなぁ。弊社にいれば、無条件で家族も幸せなんだろうか。他の男性社員の中には、あまりの激務に奥さんがぶち切れて辞めざるを得なくなったケースもあるのに。
俺の奥さんは長時間労働にも理解がある人なので、まだそこまではいってない。でも、育児の疲れも相まって不満がたまってきているのは見てわかるし、このままだと矛先は俺や会社に向く。転職の有無は別として、遅かれ早かれ、働き方を変えなくてはならない。
3つ目、どうとでもなるかもね。その場合、2社に頭下げてどうにかするのは俺なんだけどね。そこまでのパワーを使いたいと思わせる交渉材料がなかった。
そのあたりから、部長から俺に対する当たりがきびしくなった(らしい)。周りから見て、そう見えたと聞いた。俺はどっちかというと、部長に気に入られていない組なので、特段変わったようには感じていない。
まあただ、退職願の時に「辞めるならさっさと辞めろ」「もう仲良くする気はない」って言われたので、実際そうなのかもしれない。
本当、辞める人間には冷たい会社だなあ、弊社は。完全に裏切り者扱いだよ。
俺としては、10年続けた会社なので、恩も感じてるし感謝もしてる。できればケンカ別れみたいにはしたくないが、どうも会社の風土としてそういうわけにいかないのかもしれない。
いや、難しいもんだね。
続く
今の彼女と別れたらしばらくセックスとはお別れになりそうなので、付き合うつもりですよ。
めちゃくちゃ頭に来てますけど、今日大学で会ったら昨日ケンカしたことを自分から謝りますよ。
割り切っても情が湧くと思うんですよね。自分でも笑っちゃいますが。
オレ以外の男とやってほしくないし、ちゃんと付き合ってほしいです。
萎えるね。
間違いなくずっと許せないし、ケンカするたびにその事で責めたくなるよ。
腹立つだろうけどお前に不満があったんだろうね。
でも、隠し通そうとしたということはその事について話合うつもりはないということ。
そこだけはっきりさせてさっさと別れた方が良い。
追記を読んで、どうにもこれはマズイと思ったので、いくつか指摘いたします。
ブックマークありがとうございます。本当は、アンビバレント女々さんが直接読むとは思ってなくて、ここに書いたんです。あまり傷つけたくないんですけれど……。
増田とはいえインターネットですし、特に今回は、主要な登場人物がほとんど利用している「はてな」という会社のサービスの、
それも、火の粉が大きくなった原因のひとつでもあるような増田というwebサービスに書いておいてこんなカマトトぶったこと言うと、関係者かな?と思う人も出てきそうですが。
彼が最初に「ホテル代は自分が持つね」と言っても、そのあとネットで秘密にするべき行為を公開して彼を裏切ったのは、あなたでしょ? それを秘密にしてね。と言われていったん了承したくせに、それすら裏切ったのはあなたでしょ? お金払うと彼が最初に言ったのにそれを守らない、だから彼が悪いというのならば、あなただって一杯嘘ついているじゃないですか。それはスルーですか? あなたも裏切った以上、後は現実的な負担の話です。彼が支払った交通費、食事代、それとホテル代を相殺してください。
登場人物が少ないくせに、なんだかよく分からない絡まり方をしているので、混乱するのかもしれませんが、この件には、正確に言うと3人の加害者と3人の被害者つまり3組の利害相反者がいます。
1組目 加害者:メメ 被害者:otsune・・・・・これは、増田さんが仰るように「web上でのリベンジポルノ」にまさに該当すると思います。
2組目 加害者:otsune、被害者:メメ・・・・・これは、ホテル代を踏み倒された件ですね。
3組目 加害者:久谷女子およびotsune、被害者:メメ・・・・・これは、久谷女子9号の内容についてです。
更に言えば、「ヤリ捨て」を悪とするという立場に立つ人にとっては、4組目 加害者:otsune、被害者:メメ も成り立ちうるようです。
私は個人的には、この4組目は成人男女同士の色恋沙汰レベルだと思うので、被害加害関係は成り立ちにくいかなぁと思いますが。
なので、「メメはotsuneに酷いことをしたくせに棚に上げて」というのが成立するのは、ホテル代払ってない&やり逃げの道義的責任と相殺されるだけのことで
勝手に人の色恋沙汰に首を突っ込んだ久谷女子さんたちが、関係ない人の色恋沙汰に首を突っ込んで、晒し上げして、追いセクハラしているという構図になりますので、別件ですね。
リベンジポルノをした人は、別の件で石を投げられても文句を言うな、というのでしたら、それは現代社会においては割とまずいことになります。古代バビロニアであれば、或いはオッケーかもしれませんが。
久谷女子が、なぜ珍しくもない痴話喧嘩をフューチャーしたのか、その真意は知る由もありませんし、知りたいとも特に思いませんが、全く関係のない第三者が、石を投げても良い、という理由はありません。
そもそも、メメの行ったリベンジポルノは、正当な方法をもって取り下げをさせるべきだった。
法律家ではないので詳細な加害割合は分かりかねますが、リベンジポルノ(web)に、リベンジポルノ(同人誌)で返した時点で、すでに民事的には痛み分けの条件闘争にしかならないような気がしますが。
ホテル代も結局まだ返してないみたいだしねぇ…。
ええと一応、私の立場としては、メメのリベンジポルノは卑怯極まりなく、十分名誉棄損にあたるものだったと考えています。そういう感じのブコメをした記憶もあります。
あと、いい大人がみっともねーなーというか、というか、さすが(自粛)、見る目が無いな。という感想です。見る目が無いなと感じるのは、メメotsune双方に関して思います。
彼女か彼か、どちらかとリアルな友人であったら、「wwww不幸な出会いやったね、はよ忘れーや」ぐらいなもんです。
お相手がメンタルに問題を抱えていようがいまいが、男女のどちらが「捨てる」側だろうが、スマートにやり捨てをするには、テクニックや経験が必要なわけですが、双方、どうもそういうものをお持ちではなかった。
「メメちゃん悪くない!」とは1ミクロンも考えておりませんが、初動期にotsuneが会ってホテル代を返し、やり逃げしてごめんね、って謝り、その代わりその場でエントリを消させれば、ここまではいかなかったろうねとは思います。
これらはそれほど難しいことだとは思っていません。
本当だったら、相手からそっけなくされてから恋愛は勝負なのに、あなたはそれすらしてません。いきなりリベンジポルノしたりしないでください。
まぁその通りだと思います。でも、やり逃げされてフラれた赤の他人にかける言葉としては、割と辛辣だなとは思いますので
「本当はあなたを傷つけるつもりはなかったのよ」なんて、やっぱりお為ごかしがはなはだしくてケツ蹴り上げたくなります。
久谷女子のみなさんにも、ひょっとして、そんな風にマジで思ってた人でもいるんでしょうか。もしそうなら、凄惨なお花畑だなぁという感じです。
切りつけ合うなら、せめて、ケンカしてる体を保った方がさわやかだと個人的には思います。
「インターネット」「現実」「裁判」「出版」という4つのジャンルがあったとして、その境界を簡単に壊す人を、私は怖いと思います。現実の喧嘩をすぐにインターネットに公開する人とか、ちょっとした感情の行き違いをすぐに裁判沙汰にする人とか、ルール違反じゃありませんか?
これに関しても、やはり「関係者ですかね?」と訝しみたくなる、身びいきが過ぎる物言いだと思います。インターネットも、出版も(同人だろうが商業誌だろうが)同様に「現実」です。
社会的な規範や法律を超えた問題が発生すれば当然現実の法律で裁かれる、インターネットの中で起きた被害は、やはり現実の法律である程度は(ここが弱いのがインターネットの世界のとても良くないところですが)守られ裁かれるのと同様に、
「インターネットで晒される」ということも、残念ですが避けにくいことだと思います。本当に残念ですが。
インターネットは、社会の外にあるものではなく、社会の中のひとつの機能でしかありません。これは、久谷のみなさんやその他同人誌活動をしている方も勘違いしがちなのかもしれませんが、同人誌の世界も同じです。「社会の中」にある何かでしかないのです。
社会の中にある何かでしかない以上、社会で通用する法に準じるべきで、増田さんが考える「ルール違反」は、あまり一般性があるとは思えません。日本で法律に守ってもらいたいと思うのならなおさらです。ちょっと、世の中舐めてませんか?
ちょっと話は変わりますが、姑の人が関連エントリで、メメは社会弱者ではあるがネット喧嘩は強い、的に評していましたが、その辺は一部はあるんでしょう。
私は同意見ではありませんが一理はあるかなーと。インターネットがそういう「社会的弱者のための卑怯な武器」になってしまっているという側面は否定できませんしとても残念なことだと思いますが、だからといって窮鼠を追い詰めていいんか、という妙な正義感があるんで。
こういう人は、今度はネット上の怒りを、現実に持ちこむんじゃないかな。住所を知ったら、直接家の前に貼りこんで、子供の写真をアップしたり、ニコ生のように突撃取材を始めたり……そのあと「私メンヘラだから」と言って罪を逃れて……。だから、久谷女子の方々が住所を彼女に告げなかったのはとても正しかったと思います。淡路島で殺人事件もありました。自分の身を守るために住所を告げない彼女たちは、その点は正しかったと思います。
これは、メメが知り得た情報を元に「実際に危害を加えに行った」という事実が今のところはないようなので、美しいぐらいの名誉棄損だと思いますよ。撤回した方が良いかと思います。
淡路島での殺人事件は、容疑者が「報道できない病気」なのではと言われていますが、その信憑性も分からないし、増田さんは信憑性の不明な噂をもとに、メメは淡路島の容疑者みたいなもんだ、と言っているように受け取れます。
淡路島の一件に関する噂が、仮に真実であったと仮定して、更に、彼女は確かに精神的に健康ではないと自分のブログで告白しておられましたが、それも真実であると仮定した場合、病名は異なりますし、
両方の病名は、あくまでも一般的に、ですが、おおよそ対外的な病気の発露の傾向は180度ぐらいは違います。
これ、追加燃料を狙った釣り増田じゃないとしたら、割とまずいんじゃないかなぁ。追加燃料としては、中々の火力だと思いますが。