はてなキーワード: 関西とは
どうでもいいことかもしれないが
ここが自分の考えている団体だとすると、帰るときに変な土産持たされなかったか?
あ、いや見た目が変とかそういう意味ではなく、機能が変というか。
その後変なことが起きてないなら勘違いだ、忘れてくれ
いろいろあって、前世的な話を信じざるをえないような人生を過ごしてきた。
それはいい。結果として、普通の人では考えられないような幸運に恵まれる事になった。スキルを活かせるいい仕事に就いた。それで高給がもらえてる。
ただ、高給を取った事により、逆に自分の前世的な活動が全然出来なくなった。
今の自分は、どんな場所に行っても楽しんでしまう事が特技の、普通のおっさんである。
とある世界のお姫様の魂に寄生する存在になり(かなり意味不明だろうけど、これを語るにはまず「魂とは」の説明から入らなければならず色々面倒なのですっ飛ばす)、自由な時間はそのお姫様とずっと喋ってる。本来の僕は引っ込み思案で、行く先々で本屋とゲーセンだけ探すような人間だった。しかし今の状態になって以来、お姫様に手を引かれ、デートっぽくいろんな場所を見て楽しむようになった。
お昼はたまには美味しい店に入り(社食は「餌じゃの、これは」と言って食べようとしない。ただ、体の為にはそういった食事も必要とは認めてくれている)、スイーツ的なモノを求められ甘いお店を探し、楽しそうなもの、珍しそうなものを見ては楽しんだ。マンホールのデザインとか歩道橋の上の模様、そういった細かいモノにも人間の意匠が込められており、異世界の住人である彼女はそれをとても楽しんでくれているし、僕も彼女に感化されて、それが楽しいと思うようになってきた。そういった事を続けていくうちに、東京は人の意匠に満ちており、楽しもうと思えばいくらでも楽しめる所だと知った。
前世は、僕を変え続けている。
別の言い方をすると、僕は昔から、自分の前世に人生を振り回され続けてきた。
その結果、普通には考えられない幸運でいい仕事にありついている。しかしここに至るまでは、普通の人は絶対にしないような事にまで色々踏み込んだ。自称「関西一の魔術結社」という団体にお呼ばれして一晩施設で過ごしたり、前世的な人達の間での有名人に会って話をしてみたり、前世的な人を集めてオフ会を何度もやったり、とにかく色々やってきたのだ。
そういった色々は、僕の人生を大きく変えてきたのだけど、今のお付き合いしてるお姫様曰く「段取りが面倒くさい」らしい。僕が変な人に会ったりして人生を踏み外さないよう、事前に審査をし、会ったらマズそうだったら会えないようにしたり、会っても踏み込んだ仲にならないようにしたり、いろいろやってくれていたみたいなのだけど、いい加減面倒になってきたらしく、そういう事を禁じられた。
まぁ何が書きたかったかというと、特に書きたかった事はなく、他人には言えない自分の心のなかを吐露してみたくなってしてみただけで、特に不満とかそういった事はなく毎日を幸せに生きているわけですけど。
タイトルの通り。30代後半の女性社員から毎日のようにメールが来る。
聞かれたので友だちの話をする→「そのような友人とお付き合いしているのはどうかと思います」というメールが来る
ほかの人に聞かれたので付き合っている人の話をする→「彼氏の話はパブリックの場でするものではありません」というメールが来る
聞かれたので親の話をする→「あなたのお父様はお父様、あなたはあなた、別の人間なのですよ」というメールが来る
聞かれたので住んでいるアパートの話をする→「新入社員のあなたが住むにはそこは高過ぎるのではないでしょうか。自分の給与からいくら引かれるかわかっていますか?
食費、光熱費等一度試算してみるといいですよ」というメールが来る等々
先輩曰く、「私はお節介なのです」「自分の意見を言っているだけなので、言うことを聞けということではありませんよ」
「増田さんは、もしお友達にメールを送って返ってこなかったらどのような気持ちになりますか?」
と話しかけられた。
配属先の部署は、20代の社員がいない。どうしてですか?と他の先輩に聞いたら「なんかね、辞めちゃうんだよね…」と苦笑いが返ってきた。
「あなたのためを思って言っているのですよ」を全面に押し出してくるので余計苦しい。すっごい苦しい。
他の人に相談したいけど、そこまで親しくなってる人がまだいない。
「主婦なので時間がない」からメールなんだそう。家事をやっている間に、今日一日の私の行動を思い出してるんだって。
そうして気になった点を「私のために」長文メールにして、送るんだって。
夜が怖い。メールが怖い。会社辞めたい。こんなことで辞めたくなるのが辛い。
自分の意見をはっきり持っているため、他人の子と群れるということができず、結果として浮いてしまっているからなんだって。
それを得意げに言う。私は関西出身で、娘もその気質を受け継いでいるからか東北の人間に馴染めないんですよ、と。
そこ得意気に言うとこじゃないでしょーが。
フィナーレに関する目に留まったいくつかの……多くの記事と多くの部分におよそ三十年分の記憶との齟齬があり、明石家さんを軸に百字で収まらぬあれこれを書き留めておこうと。
文字起こしではなくライブで関西ローカルラジオを全国の明石家さんファンが聴けば、おそらくその数は激減すると思う。伊集院のラジオを聴きスタッフの馬鹿笑いにたちまち拒否反応を起こす関西人よりも多かろうと。
「笑っていいとも!」へのたけし乱入はたいした事件ではなかった。登場でいきなり出演者の首を締め上げるのは当時からのお約束。たけしが人選を間違えて変になった。「お笑い論を偉そうにぶっていた康夫にカチンときた」といった経緯もない。そもそも初期のいいともはアングラ芸人タモリを始めとする監督や芸術家、作家、アナウンサーら文化人が時事風俗を斬る、社会風刺を主とする番組であったのだ(田中裕子回必見の安産祈願を巡る宗教団体の抗議等々により、観覧客だけでなく視聴者にもタモリは恐怖感を抱いてしまい、ゆるいお笑い路線となった。最終週の後説で安産祈願ネタをタモリがややムキになって話していたのが感慨深い)。ほぼ初対面で髪をぐしゃぐしゃにされた康夫がむくれたのはたけしのミス。後のインタビューで「あそこで俺の首を締めかえしたら成立したのに、これだから作家はダメ」とたけしが語っていたが、芸人矜持を偉そうに語るなら当時毒づいていたタモリに(大橋巨泉なぞに認められる奴はそろって贋物だとか)いけよと思った。たけしオタクを自負する太田ならこのインタビューも当然読んでいたはずだが、フィナーレでは反撃を恐れて放りっぱなしで逃走、康夫は仕方なく傍の田中裕二に組み付いたが本気で抵抗され、諦めて壇上を降りる康夫の背中に裕二は蹴りをかます(当たってはいないが)。「あいつは、テレビの前の皆様に向けてじゃないんですよ。あれは俺に向けてやりよったんですよ」は明石屋さんの自意識過剰だと思われ。あと、いいとも降板は選手権で笑いを取ったことを責められせいではなく、制限時間オーバーで失格と裁定されたのが気に入らなかったため。
鶴瓶のヤンタンも聴いたが、同じく最初に読み上げられたリスナーのハガキが「師匠の引き際に感嘆した、素晴らしい」だったのが象徴的。共演NGが本人よりも外野、スタッフの死活問題に帰するという見解は正しいのではと考える。さんまの毒舌というより真正面からの他者批判を聞いていれば、共演を避けるよう周囲が動くのも仕方ないなと。さんまはNGが多いタレントという印象。徳光とのNGは徳光側の意向もあるのだろうが、「次番組に呼んだら俺は降板する」とからくりTVのスタッフに伝えた野村克也のケースは異例だろう。ひょうきん族にとんねるずが出演した際、石橋に今後の相談を受けたさんまは、お前らなぞ眼中にないとばかり、そのままでええんちゃうと軽くいなしてやったと得意げにラジオで語っていた(のりおは石橋はともかく木梨なんて竜介レベル、すぐに消えると言っていた)。石橋が関西芸人敵視になったのも仕方ない。夕ニャンが終了した際は「フジテレビとしてはとんねるずよりおニャン子が惜しい、大事」と素人の私も首を傾げる業界事情を報告していた。松本に関してはさんまのまんま登場時の松本へのスカシや、最近も「すべらない話」なんて掲げる自体がお笑い失格、恥ずかしいと語っていたが、吉本芸人同士、両者に重なるスタッフもいてあからさまな共演NGとはならなかったのだろう。後輩の松本が配慮していたというのもある(まんま出演後は自らの失敗と反省していたし、「まだまだ売れるわー」の連呼もそう)。浜田に関しては先輩である寛平の頭を叩く行為に怒っているという噂も聞いたが、フィナーレでミニコントしたり、太田への浜田の苛立ちを腕を抑えて笑いにしたりと決して険悪な関係ではないのだろう。
太田は談志の後継者らしく政治的に動く人という印象(談志と揉めた後、業界の偉いさんらに悪口言い触らされたとたかじんがぼやいていた)。タモリ、さんま、石橋があの芸風を好んで許容しているのかはなはだ疑問。ファンには「プロレスをせず、真剣で戦っている唯一の芸人」なのだろうが、もしも浜田のツッコミを振り切り、例の客席、視聴者へのつまらぬアピールをやったら、浜田は加減なしでケツを蹴り上げる。今田も東野も宮迫もその覚悟を持ち共演しているが、怪我でもしたら社長が吉本に大人の申し入れをしそうでなんとも。土下座事件は噂の真相で事実のように書かれていたがこちらもはなはだ疑わしい話。たけし後継に勝手に名乗りを上げるなとプロレス好きの弟子の水道橋が乗っかっただけのように思われる。太田が著書で松本批判をしたのは確かなので、ライバルとしてではなく、何が面白いのかわからぬ後輩の売れっ子がこっちにからんでくるなと、俺らウンナンとは違うからなという程度だろうと(太田は「笑いの殿堂」でメインのウンナンの悪口陰口を石塚英彦と一緒にくっちゃべっていた)。
たけしに「男気」を感じたことは一度もない。その類のエピソードが語られるたびに、正月のフジヒットパレードでの松村との初顔合わせのVTR、どこかに残ってないかと思う。最終回いいともの辞もありきたりのベタ。「似非インテリの集団」に担がれたが自虐ネタになってないのは辛かった(山下や赤塚、浅井慎平や高平哲郎に比べ高田文夫やテリー、高信太郎はいかにも山師っぽい。筒井康隆はタモリを小説に登場させたほどだが、たけしについては俺の毒舌の二番煎じ、ぐらいに考えていた節がある)。
ナイナイも当初は太田批判をANNなどで話していた。とんねるず世代で、舞台や漫才ではなく、あくまでもテレビに出たい人。芸人にダメだしするなと中居批判、下駄を履いたジャニーズ批判もやっていて、めちゃイケ共演までははっきりと敵視していた。いいともへのレギュラーが決まった際は「見つかってもうた」と嘆き(有吉のバカに見つかっちゃったの先行事例)、その「タモリ愛」もジャングルTVから始まったものだといえる。ちなみに東野のツボ芸人は「さんまのスポーツするぞ」で会話に割っていけず泣きくれたナイナイ矢部、いいとも後期の森脇健児、どSの中川礼二、現在の爆笑太田。
鶴瓶はやはり怖いという印象。関西時代はたけしの何が面白いのかわからないと問うていた(問われた相手は爆笑こそしないがニヤリとはすると答え、そんなん笑いなら爆笑させんとと)。たけしのANN開始前に鶴瓶ラジオを参考にしていたと聞き、さらに「東京進出失敗」もあり「たけし兄さん」と呼ぶように。メインではなくサブに回るのには抵抗もあったはずだが、タモリに諭されいいとも出演を続けた。タモリとは深い親交を結んだが、さらに古いさだまさしとの親交は話さなかったらしくジャングルTVゲスト出演の際の交友フリップを見て初めて知ったタモリが「え、あんた友達だったの?」と仰天していた。いいとも出演よりもさんまの「覚えてるでえ」が東京での起爆剤になったと思う。
タイトルにした香取慎吾のスピーチは印象に残った。それぞれ良かったのではないか(石橋の発言は馬鹿にしたものじゃなく本心だと思うので、タモリの反応は可哀相だった)。これ以上の盛り上がりはない、スピーチは余計という声もあるが、芸人祭りで締めればそれこそ「バラエティーのフジテレビの終わり」で終了してしまう。
駆け足が長くなった。ここでおわり。
就職してからはもらわなくなりました。なお祖父母は関西に住んでいて特に正月に規制するわけではなかったのでお年玉もらったことがない。
正月しか私も規制しませんが、帰る時は手土産を買って帰ります。お年玉が心苦しいなら、その分なにか買って帰ればよいのでは?
なんか一緒に買いに行きたがりますが、いつも買いに行く店があるからと断りますね。買ってあげたがる人々はいますが、そのままおとなしく従うのは…?断り方次第ではという気が
まぁそんなもんでしょう。正直困りますが
車社会ならそうなるのでは?
5) 食事代などは両親が必ず出す
親は年金収入ですが、自分よりもらってる額が多いことを知ってから、一応出すポーズだけするようになりました。
前述のとおり自分より収入が多いし、出て行くぶんも少ないので出す必要はないと思います。
兄弟間でお年玉のやりとりしたことはないし必要性も感じないです
ないなー。自分も祝ってもらってないし
9) 稀に両親のボーナス時期になると、私の口座に3万円程度の入金がある(好きに使いなさい)
これはちょっとないんじゃないの?と思いますが、昔自分たちが苦労してたからきっと娘も。。。とおもってるんでわ
生来のガサガサ唇、これだとキスに支障が出るという下世話な理由は置いといて、見た目非常によろしくない。
というわけでまずは専門家に診てもらおうと地元の皮膚科に行った。
しかし、唇の荒れの原因がカビとかではないというのが分かったのはいいけど、処方された薬を塗るのがめんどくて、結果的にケアが疎かになり、罹る前と比べて唇の状態は改善せず。
処方されたのはステロイドのチューブとワセリンの小瓶だけど、こんなんいちいち指で塗ってらんねーっての。
それから数年経ち、去年秋、女友達と遊んでて寄ったコンビニで、その子がおもむろに「これからの季節、唇割れるからリップ買いたいんだよ」と言ってて、それに自分も何となく便乗し、昔クイズ番組のスポンサーで知名度を上げた関西の大手製薬会社が出している、超有名な塗り薬の無香性リップタイプを、全く塗る気もないのに買った。
そのリップを何のきっかけかは忘れたけど塗り始めたら、気がつけば冬を越して、今の今までスベスベ唇で乗り切れてしまった。
まあアレルギーやカビが原因で荒れる人もいるだろうから唇ごときで医者に行くなとは言わないが、結局自分がこの件で最も役に立ったのは友人の情報だったという話。
なるほどな。
今期の朝ドラ見ていて、主人公の自己中ぷりに何度も頭にきて、途中から見るのを止めたんだが、関西はああいう自己中だらけなんだ。
関西のおばちゃんにも種類があって
めっちゃ世話焼きのおばちゃんも居る。
世話焼きおばちゃんは、若くて元気そうな若者に
「アンタ席譲ったり」と声をかけて席を空け
ケガしている人などを座らせている。
なお、自分の席は譲らない。
関西のおばちゃんでもさすがに優先席に座ってて、杖突いた人が来たら譲ってる(自分の印象)から良いんじゃないか。優先席が機能してて
地域性がありそうな。
関西だと、おばちゃんはまず譲らないし、ドアがあくなり争うように席をとる生き物。
阪急電車は全席優先座席です、って言ってたし、実際俺もよく譲ってたけど、
肝心の譲られる側が、譲られたくないようでクレームがきたらしい。
譲られるより、優先席(健常者は絶対座らない)を作ってくれた方が気が楽みたいだね。
本来は、全席優先座席で、全員が譲り合いの精神を持っていた方が温かい社会な気がするけど、
人と関わらなくていい社会のほうがみんな好きなんだろうね。
なんだかなあ。
自分のツイートを転載編集。読み苦しいかもしれませんがご容赦を。
★近年池袋にある豊島丘女子中は女子中御三家に匹敵する偏差値にまで上昇しているが、
「池袋に湘南新宿ライン&副都心線が乗り入れたから偏差値が急上昇」した、という説がある。
大宮・浦和・川越・志木・武蔵小杉・東横線・横浜・・・辺りから通学しやすくなったから、一気に偏差値が上がった
★開成の歴史は詳しく知らないが、千代田線(常磐緩行線)が西日暮里開業して、一気に偏差値が上がった、ということはないか?
というか、山手線(京浜東北線)西日暮里駅自体が、千代田線に合わせて作った新駅だからなあ。
それまでは開成は日暮里又は田端から歩いてた、陸の孤島だった。
西日暮里駅開設で、山手線京浜東北線千代田線で「集客」できるようになったから、開成の偏差値が上がった説。
★男子御三家の中で武蔵が低迷してるのは、立地が山手線の外で、北西方面の中学生以外からは「通学が不便」だからでは?
★灘が名門になった背景には、京阪神間の鉄道インフラの充実が確実に影響している。
灘は住吉(国鉄→JR)、魚崎(阪神)、岡本(阪急)が使える。昔は阪神国道線(路面電車)も利用できた。
ライバルの甲陽は、阪急以外は使いづらい。この辺も影響して偏差値に格差?
昭和40年代に神戸高速鉄道が開業し、山陽や神戸電鉄沿線の子供も灘に通いやすくなった。
灘が東大合格者数が1位になった時期がそれと一致するのは、単なる偶然か?
★近鉄と阪神のなんば直通運転で、従来なら東大寺学園を目指した奈良の秀才が、灘を目指すようになったらしい。
徐々にその効果が出てくるのでは?
★80年代に開成が灘を抜いたのは、「開成が上がった」というよりは「灘が落ちた」というのが正しいのでは?
70年代に関西の繊維とか商社とかがダメになり、本社の東京流出が目立ちはじめ、アッパーミドルの親が東京流出したのも大きい気がする。
★名古屋圏が御三家や灘クラスの難関中学を生み出さない理由の一つに、
「優秀な生徒を効率良く集めるインフラがない」、つまり「鉄道網が首都圏や関西圏より貧弱」という理由もあるのでは?
他にも「アッパーミドルクラスが、従来なら都電エリアに集住してたが、
高度成長以降、郊外にも分散居住するようになり、学区内のアッパーミドル数が減った」影響も無視できない。
★筑駒が躍進した一因に「アッパーミドルクラスの人口重心が日比谷付近から渋谷付近に、南西に移動したから」
という要素はないか?
★「アッパーミドルクラスの人口重心が、中高一貫校の難易度に影響する」仮説が正しければ、
湾岸エリアのタワマン大量供給は、中高一貫校の偏差値を左右する力はある。
★開成の躍進は「アッパーミドルクラスの人口重心西南移動」に反するが、
あれはやはり埼玉や常磐エリアのアッパーミドルクラスを一網打尽にしたんだろうな。まさに西日暮里駅効果
★こうみると、アッパーミドルクラス人口重心論から超然としているラサールって、異質だな。
ラサールの歴史は知らないが、ひょっとして敗戦時に「日本をキリスト教化しよう」と開校したのか?
戦前に、保守の権化のような鹿児島にキリスト教学校設立が認められたとはとても思えない。
鹿児島って廃仏毀釈を徹底して仏教すら否定した土地だから、そういう土地がキリスト教を容認するとは信じられない・・
ラサールが「アッパーミドルクラス人口重心論」を無視して、今でも東大合格者数が上位なのには敬意を表する。
逆に言えば、そこまでして頑張らなければならないほど、鹿児島は保守が強いことを逆説的に証明している。
多分、地元の鹿児島県庁鹿児島市役所鹿児島銀行鹿児島新聞などは、昭和30~40年辺りは「鶴丸高校閥」が強固で、
ラサール出身者はいくらアタマが良くてもなかなか出世出来なかったんだろうな。だから福岡や東京を目指すしかなかった。
ラサールの開校は1950年。つまり最長老のOBでも79歳以下。だから県政界への影響力は鶴丸には遠く及ばない
あえて書くと、「逆説的だが、ラサール高校は鹿児島の保守性のお陰で東大進学校に成長できた」
★久留米付設は孫正義を生み出したが、久留米付設が優秀な背景には、
筑豊や三池の関係で優秀なアッパーミドル層があの辺りに存在した影響もあると思う
(はてなーの自分は、「はてな」というサービスを生み出してくれた近藤氏そして京都大学に感謝している)
★日本の私立中学文化が、日本の高度な鉄道インフラを前提としてるのは紛れもない事実で、
例えば都市内公共交通が未発達なアメリカだと、「公共交通で通学なハイスクール」は成立しない。あるとしたら寄宿舎型?
イギリスとかは寄宿舎型の私立スクールとか盛んですが、あれは都市内交通が首都圏ほど発達しなかった裏返しかもしれない
★鉄道インフラの進展と私立中学高校のレベル推移について、交通社会学?が専門な原武史先生に論文書いて欲しいものだ
ここいらでうちの大学の内情も書いてみようか。
イメージとしては天才が3%、真面目が60%、なまけものが20%、どうにもならないのがその他って感じ。
レポートでなんでなまけものってわかるかというとコピペっぽいな…という臭いがするから。
真面目な人は多かった気がする。
1回生の時にやる物理学実験とかで人のレポートをコピーしていた人はあまりいなかったんじゃないかな。
非リアが多いので「チェイチェイ〜レポート見してくりくり〜」とか言う人が滅多にいないというのもある。
コミュニケーションが苦手で人に頼れない(またはプライドが高くて頼れない)ので、ついていけない時は頑張るか潰れるかの二択になる。
身の回りで卒論のコピペはなかったが、学部生の間に遊びまわってどうにもならない学生の論文を研究室のみんなで手伝った(というか周りがほぼ書いた)ことはある。
新規性がどこにあるの?とかいう未熟なものもいっぱいあったけどね。
卒論発表会では落とされることはまずないんだけど、教授たちからの厳しい指摘がバンバン飛んでくる。
その研究ってなんの意味があるんですか?みたいな根本的なことを言われる。
(が、落とされることはない)
そういえば教授は自分の研究室の学生には質問しないんだけど、仲の悪い教授の研究室の学生には難癖つけたりしてたなー。
ここまで書いて思ったけど、単位に厳しい大学のほうがコピペは多いかもね。
少々デキが悪い生徒も補正して60点(可)にしてくれる教授も多い。
必修科目の単位が取りにくて落としたら一発留年だったらオレだってコピペはしないまでも人のレポートは見せてもらったかもしれないな。
1. 真面目で良く頑張る子が真面目にレポートを書く。
2. その子にレポートを借りて、それをベースにちょっと付け足すなりグレードアップさせて書く。
3. 結局、最初に書いた子の点数が一番低くなる。
4. それが続いて真面目な子が切れる。
こういう感じやったな。
一方、関西とか、或いは広く全国的には、「後乗り前降り、運賃不均一」なバスが多い。
この場合、乗車時に整理券を取って、後者時に整理券に合った運賃を支払えばいい。わかりやすい。
この場合、どういうことになるか?と言えば、
「乗車時に、運転手に行先を告げ、それに合った運賃を支払う」ことになる。
仮にA停留所まで200円、B停留所まで250円だったとして、
「自分はA停留所まで行きます」と告げて200円だけ払い、しかしA停留所では降りずに、
何食わぬ顔でB停留所まで乗り続けても、果たして運転手がそういう不正乗車を見破っているとは、思えないのだ。
まあ空いてるバスなら見破れるんだろうが、多摩地区や神奈川地区のバスはそこそこ混んでいるから、
そこまで監視するのは難しいと思うのだが。
で、昨日、豪雨の中、初めて行く場所へ行くために、神奈川中央バスに乗車した。
ケータイナビサイトに表示されたバス停まで乗車しようとしたが、運転手に「行先は?」と聞かれた。
で、行先を告げても、「そんなバス停、ないよ」と言われる始末。
「●●の最寄のバス停ですよ」と言っても「わからない」とのこと。
しかたないので、ケータイナビサイトの画面を見せて、「このバス停ですよ!!!」と運転手に主張した。
どうやら、難読地名のバス停で、音読み訓読みを違えて自分が発音したため、通じなかったらしい。
・・・このやり取りをしている間、自分の次にバスに乗り込もうをしている乗客10名ほどが、
「バス入り口で、傘を差しながら、いや、傘が無意味な暴風雨でずぶぬれになりながら」、待っていた。
「バス停の名前も知らないKY客のせいで、バス乗車もできず、自分達が濡れ鼠になってしまってる」
ということで、自分に対して怨嗟の視線を向けていた(ように、自分には感じられた)
前乗り後降り運賃不均一バスというのは、システム上「自分の後車バス停を正しく認識し、かつ正しく発音できる乗客」が
大前提なシステムであり、自分のような地理不案内者は勿論、言語障碍者や外国人などにも「優しくないシステム」だと思うのだが・・・
一切の微妙さを感じないかというとそう言い切れない部分はある。
今日、挙式した同僚。
もちろん、関西でも青森はこことか埼玉はこことか秋田はこことか、場所はある程度わかるし、どの地方に属してるかも分かるといえば分かるよ。でも、感覚的に関東と東北がどれくらい離れてるのかとかは実感できないし、だから別物という感覚も良く分からん。
3月11日になった。
ツイッターとか見ると、震災関連のツイート、リツイートがいっぱいだ。
「忘れないで」とか、3年前の今日がどうのとか。
そんなの言われなくても忘れない。
関西方面はどうだかわからないけど、関東以北、実際にあの揺れを体験し、そして、その後の惨状を報道で、あるいは実際に見て、体験した人たちが忘れられるわけがない。
それよりも忘れちゃいけないことがある。
実際、みんな忘れかけてる。
枝野は「ただちに影響はありません」と言い続け、テレビでも事故の詳細は語られず。
SPEEDIのデータは公開されず、ストロンチウムは重いから飛びませんと言い、メルトダウンもしてませんと言い。
数え上げればキリがない。
もちろんデマもたくさんあった。
情報が錯綜し、心配する人たちが放射脳なんて言葉で煽られたりもした。
でも、時間がたってみれば結局かなりのことが本当だった。
そして、収束してないのに終息宣言。
震災のことは言われなくても忘れない。
忘れそうになっても、マスコミが胡散臭い偽善番組も含め、きちんと報道してくれる。
本当に忘れてはならないのは、国民を護ろうとしなかったあのときの国の対応だ。
情報を隠し、誤魔化し、言い繕い。
今だってなんらかわってない。オリンピック誘致のために安倍は世界に向けて大嘘をつく。
僕は絶対に忘れない。
こういう国だ。いざとなったら平気で国民を見殺しにする国だ。
この国はこんなことをした。
絶対に忘れない。