はてなキーワード: 軽トラとは
じいさんは無口な人だった。水道工を定年するまでやっていて、頑固な職人気質。
両親が共働きだった俺は保育所に通っていて、婆さんが迎えに来れないときはじいさんが会社のマークの入ったオンボロ軽トラで迎えに来てくれていた。
小さい頃、俺はじいさんが苦手だった。じいさんからはいつもタバコの匂いがしたし、保育所であったことを話しても「ほうか。」「ほうね。」と一言二言しか返してくれないじいさんより、婆さんが迎えに来てくれればいいのにと思っていた。
じいさんは野球が好きで、オンボロ軽トラではいつもラジオがかかっていて、広島東洋カープの情報が流れていた。
ある日じいさんが珍しく「カープの練習を見に行こう。」となぜか俺を連れ出した。家の近くにカープの二軍練習場があって、そこに期待の若手が入ったらしい。
野球がよく分からなかった俺は苦手なじいさんと二人きりは嫌だなぁと思いながら、さりとて嫌だ嫌だと泣きわめくのもなんだか悪い気がして、大人しくじいさんについていった。4歳でも、それくらいの分別はついたのだ。
オンボロ軽トラで行った練習場で、カープの若手がノックを受けていた。カープと言えば猛練習の名の通り、動けなくなろうがノックにさらされ続ける選手をみて、子どもながらに「死ぬんじゃなかろうか」と心配になったのを覚えている。
じいさんは珍しく「あのキャッチャーは凄い。」「よう打つ。」「凄い選手になる。」と教えてくれた。
野球にぜんぜん興味の無かった俺は、あまり気のない返事をしながら、隣の遊園地につれていってくれればいいのにな、と思っていた。
去年、子どもが産まれた。とても可愛い。絵本を読んであげると喜ぶ。
いつの間にか立派なカープファンになった俺は、子どももカープファンにすべく英才教育を施そうと思う。
そうして初めて、俺はじいさんに愛されていたことに今更気付いた。
じいさんは孫を喜ばせたかったのだ。無口で、何を考えてるか分からないじいさんはじいさんなりに、俺を愛してくれていた。
自分が親になって初めてわかったとき、もうじいさんはこの世にはいなかった。
今なら分かる。4歳の子どもをじいさん1人でつれて歩くのがどんなに大変か。トイレの粗相をするかもそれない。目を離せばどこかに走り出すかもしれない。水分補給だって常に気にかけておかないといけない。そんなのを連れ出すのは60過ぎのじいさんにはきっと骨だったはずなのだ。
もっとあの時喜んであげれば良かった。ぜんぶ今更だが。
じいさん、カープは強くなったよ。今年は三連覇出来るかもしれんよ。
愛してくれてありがとう。気付けなくてごめんよ。
制限速度ピッタリで走る奴がいると渋滞するっていう説。昔からその理屈がよくわからん。
制限速度ピッタリに走る後ろの車も制限速度ピッタリで走りそのまた後ろの車も制限速度ピッタリで走れば渋滞はしなさそうだと思うのだが、制限速度ピッタリの車の後ろを走る車の運転手は何故か遠慮してしまって制限速度より少し遅いスピードしか出せない、その後ろの車も少し遅め、そのまた後ろの車も少し遅め……となるので、一番後ろの方に並んだ車は今にも停まりそうなノロノロ運転になるのだという。
しかし、普段運転をしていて後続車が自分の車より遅いスピードで走っているという感じはあまりしない。後続車の多くは車間距離を一定のまま着いて来ている様に見える。たまに煽って来るのや異様に遅い車もいるが。
自分だって、前の車に遠慮して必要以上にスピードを落とす事なんてあまりない。
これまでに渋滞の先頭付近を走った事が何度かあったが、そういう時って先頭車両が耕耘機やお年寄りの運転する軽トラだったり、事故処理中や工事中だったり、信号が多い道だったりと、何かしら渋滞してしかるべき理由があったものだ。
世間知らずの都会ツイッターインテリがRTしてるみたいだが、中小零細や農家の車を今すぐAT車に更新する補助金を出してくれるんですかね。軽トラや農業トラクターはAT車への更新はぼちぼちされてますけど、各種トラック・社用車はボロボロのMT車を使い続けるしかないんですね。限定解除すらも自前でできない、MT乗れない使い者にならない人をダサいと馬鹿にする風潮くらい一体何の問題があるんですか。AT車更新への金を出そうとしない都会在住ツイ廃の自称インテリにとってMT免許は趣味に見えるのでしょうね。下の階級を見ようとしない、闘争に発展する想像することもできない、こういう無自覚に地方の中小零細企業や農家を見下すクズが日本社会を分断しているのだなあ。
辞めたいんだと思う
小さな駅に併設されてる本当に小さな図書館で、司書さんはおばちゃんか、小柄なお姉さんか、メガネのおっちゃんかの三人しか見たことがなかった
子供用の本のスペースが広くて、靴を脱いで入るそこに放り込まれて母親が勉強してる間、こまったさんシリーズや、いせひでこの絵本を読んだ
ちょっと知恵が付くと靴を履いて小難しい専門書の棚もぐるぐる回った
手塚治虫のブッダ目当てに宗教の棚に行ってブッタとシッタカブッタを読んだ
近くにコスモス畑があって、図書館の帰り、母親が運転する軽トラの窓からそれを眺めた
小さな小川もあって、一回だけ途中で母親が軽トラを停めて、下ろして遊ばせてくれたことがあった
父親がいつも連れて行ってくれたのは、隣の市のちょっと大きな図書館だった
カウンターがでかくて図書カードはピカピカのラミネートで、絵本コーナーは一番奥
父親に引っ張られて絵本コーナーに放り込まれても、すぐに引き返してカウンター前の文庫コーナーに張り付いた
ジャンプ文庫が棚の端にちょっとだけおいてあった 眠り姫は魔法を使うとか、気まぐれオレンジロードとか、夏と花火と私の死体とか、父親に見つからないようにして読んだ
ジャンプ文庫はボロボロになってもずっと置いてあって、内容を全部覚えてても半年に一回くらい借りてた
狙い目は三階の人類学コーナーの近くの机で、コンセントも近いし会議室も遠いし西日がよく差し込む穴場だった
働いててもそんな図書館の光景とか、湿度の低い空気とか、胃がひりひりするくらいに静かな雰囲気とか、幾ら読んでも読み足りない本とか、そういうものがずっと体の中にある感じがして、急に泣きそうになる
詩的に言ったけど要するに仕事辞めたい
もう15年くらい前。
当時の私は高校生で、部活で帰りが遅くなる日々を過ごしていた。
そんなある日、自転車での帰り道、もう午後9時を過ぎたくらいの時間の頃。田んぼの中の一車線にしかならない細い道のT字路の手前で軽トラが私の前に回り込んで止まった。そして車から降りて来た男性がこちらにずんずん近づいてくる。
軽トラと男性の体で道は塞がれてしまい、こちらは自転車を降りざるを得なくなってしまった。
男性は何も言わずに近づいてくる。私は男性を警戒しながら「何かご用ですか!?」と声をあげる。しかし男性は無言のまま。
で、一方的にこちらの顎を掴んで、顔を覗き込んで来た。私はパニックで「何の用なんですか!?」としか言えない。
男性はそのまま私の顔を凝視すると、また何も言わずにこちらを突き飛ばして来た。
とりあえず男性の手からは解放されたので、急いで自転車に乗って逃げた。でも、軽トラで追いかけて来て、こちらを轢くつもりなんじゃないだろうかというくらいにギリギリまで近づいて通り過ぎて行った。
当時はケータイが出始めの頃で、私はまだケータイを持っていなかったので公衆電話があるところまで急いで行って家に電話した。そして弟に迎えに来てもらって家に帰った。
帰り道、私は自分が思ったよりもパニックになっていたことを自覚した。あれだけの目にあっておきながら逃げもしないで「何かご用ですか!?」としか言えなかったなんて。もっと危ない目にあっていた可能性がいくらでもあったことに気がついて、背筋が寒くなった。
そして、男が何を考えていたのか考えた。その結果、誰かを探していたのだろう、という結論になった。それだけでなければ、私が助かった理由がない。
けれども逆に言えば、あの不審な男に探されている、危険な状態にある女性がいることになる。
そして家に帰って当然通報をした。自分がどんな目にあったのか説明して、男と車の特徴を伝え、誰かあの男に追いかけられている女性がいるかもしれない、ということもはっきり言った。
「で、あなた怪我してないんですよね?」
確かに私は怪我をしていない。男に掴まれた顎に赤い跡が残っているだけだ。
それを伝えると、じゃあもういいですね、と言われ、電話を切られた。本当にそれっきりだった。
本当に心の底から、あの警察官仕事してないな、と侮蔑している。
だからこそ、その後大学に進学し上京して、夜中に一人チャリで走ってた時に職質された時は、言い過ぎだと思うが感動した。都会では警察がちゃんと仕事をしている、って。
大学4年生となった5月のこと、住んでいたアパートの大家さんが亡くなった。
西武新宿線というひなびた電車で大学から三駅のところにありやや傾いていること以外は非常に快適な住処だったが、(多少のお金もいただいたことでもあるし)取壊すとなった以上出なければならないから、大学そばに位置しこれまた若干傾いたところのある四畳半一間・風呂トイレ共同のアパートに引越したのである。
軽トラを6時間借りたのみで完結した非常に簡素な引越しの後恙なく始まった新しい暮らしに転機が訪れたのは、その一週間ほど後だったように思う。サークルで日ごろ親しくしている友人や後輩と非生産的な麻雀で夜を明かした私は、家から見える位置にある(これには日ごろ大変重宝している)日高屋に寄った後帰宅し寝ようと考えていた。その日高屋についてきた後輩に引越した旨を話すと、泊まってもいいですかと言う。かねてより遠方から通学していることは承知していたため、今から帰宅した彼が10:40の2限に出席することの不可能なのは火を見るよりも明らかと判断した私はその申し出を快諾した。結局、授業には出なかった。
それからというもの、時々彼は私の部屋に泊まるようになった。こちらとしても何もない部屋であるから減るものもなく(単に物がないというだけでなく、この部屋にはキッチンがなく自炊が不可能であるから特に食糧などもないのだ)、時には便利な起床装置ともなる彼の来訪を私はまったく意に介さなかった。
ある日私が帰宅すると彼がいつものように寝ており、ああ今日も来ているなという印象であったが、しかし彼は毎度のこと私の寝袋(の中であったり、上であったりする)を使って寝て、起きれば毎度のこと寝袋を律儀に巻き取って出てゆくということに思いをめぐらせた。「不憫だ・・・」翌日、高田馬場駅傍のしまむらに敷布団を買いに行った私に迷いはなかった。
そんな非常になし崩し的な経過をたどって、決して広くはない四畳半間における奇妙な同居生活が始まった。お互いの生活や家計にはまったく干渉しない、家賃は折半(大家さんは了承しているが二人暮らしは狭くないかと気を揉んでいる、狭い)、冷蔵庫の中身は共有財で何が起きても恨みっこなし、という協定は無言のうちに造られた。テレビのリモコン争いのあるほかは諍いのひとつもない。洗濯・掃除も頻度は半分に減ったし、ゲームの対戦もできれば部屋でのささやかな晩酌もできる。そして、ただいま、おかえり、のある暮らしというのは中々よいものだと感じる。「東京、夏、寝れん、無理」とだけ呟いて実家に帰った彼の帰宅が待ち遠しい。
ATとかない時代に免許を取ったけど、文字にするとMTってめっちゃ面倒くさい車なんだなって感じた。
昔は坂道とか普通の路上でもエンストで止まってる車多かったし、他人のトラブルはあまり気にならなかったな。
坂道だとサイドブレーキを使って発車するのが初心者にはやさしいと思う。
昔の年寄りとか坂道でずるずる下がりながらスタートしてた気がする。
やはり慣れとしか言いようがない。
渋滞などでギアチェンジが面倒な時は2速スタートや3速スタートしたりして、つながるかつながらないかのギリギリを楽しんだり。
4速スタートは無理だった。
クラッチをいたわるなんて考えた事なかったな。
まあでも逆に神経質な人は運転中にシフトレバーを触ってると動力が逃げるからやめろって言うやつもいたけど。
下り坂だとブレーキが効かなくなってくるからなるべくエンブレ使おうねとか、このへんはよく知らないうちに浸透してたと思う。
クラッチから多少焦げ臭い匂いがしても・・・ は全然経験したことのない現象だ。
スポーツ車だとそういうこともあるんかな。
たまに代車でMTの軽トラに乗るけど、速度に合わせてギヤを操作するのは楽しいね。
カーブが見える、どの程度のカーブか想像する、ギヤを落とす、パワーを乗せる、綺麗にカーブを曲がれる、この辺がぴったりはまるとすごく楽しい。
スピードが乗った時に今のギヤでどこまでひっぱるのか、一つ上げてのんびりいくか、ひっぱってもうちょいのせとこうかなとか、ギヤ操作は単純なだけに奥が深いと感じる。
短大はなんとか卒業したものの思った通りの就職先がなく、今は精肉卸で配送のドライバーをしている。
堅苦しいルールもなく女性は珍しいからと重宝されてはいるけど、まわりはおじさんばかりで楽しいことは一つもない。
給料がいいわけでもないけど仕事がつらいわけでもなく何となく辞める理由も続ける理由もない毎日を送っている。
飲食店の開店前に配達しなければならないから、朝の6時前には積み込みを終わらせて軽トラを走らせる。
会社のすぐ近くにあるしばらく続く桜並木は毎朝の配達ルートで、ランナーや散歩をする人ばかりでこの時間から仕事をしているのなんてわたしくらいのものだ。
そんな中で、先月のはじめころに彼を見つけた。
中肉中背、とくべつ顔が良いというわけではないけど、要するに一目惚れだった。
姿勢が良かったとか、父親にちょっと似てたとか、朝の木漏れ日に走る姿が素敵だったとかそれくらいの理由だ。
退屈な毎日の繰り返しに、何かしらの刺激をもとめていたのかもしれない。
彼はこの道を往復しているらしく、正面から向かい合うときも後ろから追い越すこともあった。
車道と歩道の境目もないような狭い道なので、わたしも気を遣って走ってはいるのだが、どんな車や歩行者に対してもしっかりと身体を避けて道を譲る姿が印象的だった。
配達に急いでいる時に限って避けようともしない歩行者やランナーが多いこの道で、彼のような存在は貴重だ。
特に愛想が良いわけでもない、それなのに誰かれかまわず道を譲る彼への興味は日に日に増していくばかりだった。
どうすれば話しかけられるのかと色々考えてみたけどなかなか良い案が思い浮かばない。
彼を追い越して途中のコンビニに立ち寄ってみたりもしたけど当然振り向いてくれるわけもない。
何の理由もなく話しかけることはこれほどまでに難しいものだったのか。
追い越し際に彼にサイドミラーを軽く当てて、急いで降りていって謝ればそれをきっかけに話ができるし、あわよくば連絡先を聞き出せるのではないか。
ちょっと危ないし、うまく行かなかったら最悪に嫌われてしまいそうだけど、でもきっと一生懸命謝る姿を邪険にするような悪い人ではないはずだ。
彼はいつも耳にイヤホンを入れている。後ろの車も気づくくらいだから大音量で何かを聞いているわけではないにしても、多少は聞こえづらいはずだ。
そう思って何度かアクセルをすごく静かな状態にして後ろから近づいてみたところ、彼は気づかない様子で避けようとしなかった。もうこれしかない。
いよいよ今日が決行の日。いつもみたいに汚れてもいい服はやめ、いつもより少し化粧にも気を遣った。
彼がいつも折り返す曲がり角はちょうど会社の入り口から見える位置にある。
彼がいつも通り折り返したのを確認すると、わたしは急いで軽トラに乗り込んだ。
鍵を刺そうとしたが緊張しているのか床に落としてしまい慌てて拾い上げる。
朝日の木漏れ日が輝く桜並木を彼に気づかれないようにゆっくりと走リ出す。
彼の背後にゆっくりと近づく。案の定彼はわたしの存在に気づかない。
自分を落ち着かせようと一つ深い息を吐いて、ふかしすぎないようにアクセルに軽く足をかける。
これでサイドミラーだけを彼の身体にぶつければうまくいく。はずだった。
突然彼は、何かを避けるようにわたしの車の前に半歩だけ飛び出してきた。
ミラーだけが当たるはずだったのに、そのせいで彼は片足を巻き込まれて道路に倒れ込んでしまった。
計画とちがう。焦ったわたしは急いでブレーキを踏んで止まろうとした。
それが踏み間違いだと気づくまでにかなりの時間が過ぎてしまったような気がしたが、ブレーキを踏んで止まった距離は思っていたより長くはなかった。
ミラーを覗いて急いでバックで戻る。
声をかけるが反応はない。ただ、何となく反応がないだろうことは声をかける前からわかっていた。
特に出血が見えたわけではないが、身体の半分が明らかに低く潰れていて、手足は見慣れない方向に曲がっていた。
誰かに助けを求めようと周囲を見回すも、運の悪いことに近くには珍しく誰もいなかった。
余裕があるわけではないのでたいてい中古で買う。
しかしながら一括神話は根強いので、70万前後の貯金をしてから一括で中古を買う。
100万より高い車はローンになっちゃうか、がんばって目標金額まで貯金をする。
4人家族なら家の前に4台の車があるわけだ。
あるいは宅地内の共用スペース(本来は公園になるようなとこ)が駐車場になっている。
女子は軽自動車、男子は普通車に乗って、家庭内での遠距離/近距離/大人数対応の用途を使い分けてる。
車社会だから長距離移動用に普通乗用車をたいていどの家庭も持ってる。
なので男で軽しか持ってないと「男なのに軽自動車なのかよ」っていう見下しはどうしても発生してしまう。
男で軽自動車は未婚の証だし子供がいない証だからだ。田舎では一人前と見てもらえない。
普段は軽だけど普通車も持ってる2台持ちパターンはOK、許される。
バイクという選択もあるけど雨風、雪に弱いから生活の足にならない。やはりバイクは趣味のおもちゃ。
せいぜいホイールを社外品にする程度。
車選びは燃費や乗り心地がまずあってあとは気にならないレベルのデザインであればいい。
週末の一大イベントは洗車だ。
洗車場に行って1時間くらいかけてのんびりと掃除する。他にやることないからね。
なんかさー、高齢者の自動車事故が増えていて、自動運転の必要性は高まってると思うんだけど、
問題になってるのは車がないと生活しにくい田舎の状況だと思うんだよね。
都会は公共交通機関が発達しているから自動車は生活必需品じゃないし、人も車も多いから自動運転の実験しようにも危険が多いし。
だから、自動運転タクシー特区を人口密度の低い(若者も少ない)過疎農村地帯あたりに策定して、
そのエリアだけ走行するように設定した自動運転タクシーを無料もしくは安価で(実験だから)投入。
各家庭の玄関にボタン一つで自動運転タクシーが呼べるパネルでも設置して高齢者でも簡単に呼べるようにする(時間予約もできると尚便利かも)。
乗ったら音声認識で「◯◯に行って」の一言で移動。「ここを右に曲がって…」みたいなのにも応えられるようにはしておく。
着いたら降りるだけ。料金はパスカード式にしておいて移動のデータも残しておいて、次回は同じ場所ならすぐ行けるようにする。
農作業用に自動運転軽トラもタクシーとして使えるようにするとか。
エリア外に行きたい時はその地点から有人タクシーか路線バスに乗り換えるとかできるようにして。
最初は「自分の車を自分で運転したい」という人も多いかもしれないけど、自家用車と同じぐらい便利でコストも安いと実感すれば利用者は増えるだろうし
http://anond.hatelabo.jp/20161120213215
都会から田舎に戻っているものだけど、車ないと生活できないので、地元でも80代の軽トラおじいちゃん&おばあちゃんはたくさんいるね。
俺も最初は都会に生活していたので、似たような意見だったけど、彼らをみたり自分も久しぶりに車をフルに使う生活をしていて、実際問題、日本の場合は地方で生活することをまともに政治や行政として議論してこなかったんじゃないかなという実感。
例えばJRになってから地方路線は3セクに転換されたけど結果として、どこも基本赤字経営で生活に利用できないレベルの本数や運行に → 車
バスは通ってるけど1日2本 朝、晩だけ → 車
この土地に代々生まれてきて地籍があるのは我々の問題じゃないので、その我々を合理的にしかも生活レベルを落とさずに移住するに足りうる説得材料を真剣に都会の連中は用意できてないと思うし、議論も始まったばかりという気がする。
うちの近辺だけで言えば、自然環境が厳しいので段階的に国定公園などの広大化で現世代以降の人の居住を制限するのがいいのではと思ってるけど。そうしないといつまでたっても、こんな辺鄙な所に舗装通して、上下水道いれてなんて感じになってしまう。
何れにしろ、それらも含めて都会も、田舎の連中も公共投資での利益誘導ばっかアホみたいにやってないで、グランドデザインを考える方に優秀なやつまわせやって思ってる。
Fラン大学エピソードを見かけたので、Gラン大学エピソードも書いておくね。
入学当初、会話がへたすぎてこういうことが多い。
男女関係なくすぐ殴り合いになる。
1年終るぐらいまでこんな感じ。
大小限らず漏らす。そしてそれを隠さない。
限度を知らず飲み過ぎて大小解放、口からも解放という人がいた。死にかけていた。(女
水辺を見つけると脱ぎだすのも大抵は女。
「ポップミュージックの考察をしてこい」という課題に、「だんご三兄弟」の歌詞を規定文字数に足りるだけリピート記述して出したやつがいる。(可
今思えば、リピート記述することで"考察してる感"を表現したのかもしれない。
「僕は"課題の提出を断る"という答えを提出します。先生はどう思う?」と言った。(可
しゃべってる人がいない。寝てる人はいる。
他の大学へ遊びに行ったら授業中しゃべっている人がいて驚いた。
また、興味のある授業に対しては生徒の熱中はすごい。
集団行動ができない(好まない)ので、サークルに入っている人なんて5%以下。
存在すらよく知らない。というかサークルはあったのか?部はあった。
できないのかしないのか?
学年の3/4以上は就職しない。
理由はないらしい。
悲鳴をあげている女子のもとへ飛んで行き、つかまえてパクっと食べる。問題解決。
ナチュラル系の小柄な女の子の腕ガァァァ!!!耳ガァァァ!!!なことが多い。
(多いぶん理解?受け止める人?というか気にしない人が多い。気にせず露出してる人が多い。)
「もうパンとワイン以外は体にいれない!」と言い放ちベロベロで学校に現れる。
科にもよるが1/3〜1/5ぐらいの人は精神病になる。
身体を拘束した上で1日過ごす実験とのこと。もちろん授業もそれでうけていた。
ガムテ臭かった。
極限まで清潔にする実験をしていたとのこと。血まみれになっていた。
研修先の施設にあった国宝級の像によじのぼって怒られる、触っては行けない絵に触るなどする(なぜか出禁にはならない
すごくまじめな人だったので驚いた。本当にまじめに触りたくて触ったらしい。(わけがわからない
尚、休憩中も全裸で学食に出入りしてオバチャンに怒られるが、懲りずに出現。割と場になじんでいる。
男女問わず、友達の1/5ぐらいの全裸は見たことがあるかも。(エロくない意味で
学祭になると、30はとっくに超えた金髪リーゼントの院生登場。
学部生が作った神輿の最頂部に登場して大暴れ。それを一生懸命運ぶ1年生。
元ヤンぐらいしか集団行動に長けた人がいないのでとっても助かる。
殴ってでもまとめてくれる。(本気で殴られるのでとても痛かったです。暴力反対!
だいたいは風化するが、たまに地域のお地蔵さんになったり行政が設置したアートっぽくなっているものがある。
学外で軽犯罪を犯すも警察で「アートです」と言い張り、大学に「アートなのかどうか」確認の連絡が来る。(アートじゃない
学校から家まで直線距離で帰ってみたかったという人が、直線上にあった民家に侵入。(警察沙汰
ホームセンターで資材運び用の軽トラを借りて、そのまま旅に出る。(裁判沙汰
こんな人ばかりじゃないけど、こんな人がわりといました。