はてなキーワード: 承認とは
SNSで20年ぶりくらいに小学校時代の同級生から友達申請きた。
おもにビジネス用に使ってたけど、せっかくだしまあいいか、と承認。
そしたら話し相手が見つかった、的に一方的にメッセージを飛ばしてくる。
やれヤフオクで商品売れて儲かったとか、なんとかスクールで講義受けてる、
スキルアップするんだとか。そっかー、頑張れよとしかレスできない。
地方と首都圏、収入差、家族有無など、大人になってからの生活と価値観に
差異があるなあと思ったよ。
同窓会とかでうん十年ぶりに合ったけど、話があわず切り上げて帰宅しちゃう
人の気持ちがわかる気がする。
イベルメクチン待望論者はイベルメクチンを飲みたいのであって、コロナを治療したいわけじゃなさそう、ってのがヤフコメとツイッターみてわかったこと。
ソトロビマブは承認されるし、ワクチン以外にも対抗手段出てきて明るい兆しなのに、イベルメクチンが承認されないから話題にならない。
謎。
経済では救えない弱者男性の苦しみは「性的欲求不満」と「承認の欠如」なので、他人を犠牲にしないで救うには「性と承認」を限りなく引き離したうえで満たすしかない。具体的には良質なオナニーの提供(実写じゃないVRかセクサロイド)と、弱者男性どうしの共同体の形成位しか思いつかないが…
経済では救えない弱者男性の苦しみは「性的欲求不満」と「承認の欠如」なので、他人を犠牲にしないで救うには「性と承認」を限りなく引き離したうえで満たすしかない。具体的には良質なオナニーの提供(実写じゃないVRかセクサロイド)と、弱者男性どうしの共同体の形成位しか思いつかないが…
急にお先真っ暗になった。
知らない人もいるかもしれないので、リョナについて説明しておく。リョナは「リョナとは、キャラクターが痛めつけられる様子にフェティシズムを抱くことを意味するインターネットスラング」ということらしい。pixiv百科事典から取ってきた。
個人的にはそんなフェティシズムとかいう大仰なものではなく、大人になった今でも、初カキコ…ども…の時期を引きずる感じでリョナを好んでいた。性欲を伴ってリョナ見ることとかないし。
残業して帰ってきて、飯食って風呂入って、一段落したらリョナ絵を描く。描き終わったらTwitterの鍵垢に載せる。そんな生活を送る中で、まさか同僚にリョナ垢がバレるなんて思ってもなかった。しかも結構な人数に。
同僚のある女オタクが私の垢の存在を広めたらしい。その女オタクが前に「Twitterとかしてます?」と言ってきた時に、大学時代にリア垢として使っていた化石みたいな垢を教えた。それが全て原因だった。その垢を教えたせいで、女オタクのおすすめユーザーに私のリョナ垢が出てきた。アイコンが私の推しキャラだったから、繋がってる方とは別の垢でフォロリクを送ってツイート内容を見て、あこれ○○さんの垢だ、って確信したらしい。見知らぬ垢からフォロリク来てるな、と思って年齢18超えてたから承認したらこのザマだ。しかも有り得ないことに、私の垢を他の同僚に見せて回った、とのこと。
別の同僚から「これ○○さんの絵なんですよね?」と鼻で笑う感じで、私の描いた内臓の絵を見せられた時には、本気でこの世の終わりだと思った。なんでこんなことに?と思ったあと、話を聞いていくうちに、あの女オタクはなんてことをしてくれたんだと思った。
リョナという存在を知ったのは小六の時だった。必死に漁っていたエロサイトで、運悪くリョナを踏んだあの日。初めて見た時はそのリョナ絵が恐ろしくて堪らなかったのに、何度も親のパソコンにログインしてはその絵を見に行っている自分がいた。しばらくしてそのジャンルが「リョナ」と呼ばれていると知った。
高校にあがって、密かに自分でもリョナ絵を描き始めた。描けば描くほど上手くなる手足の断面図が好きだった。腸の表面に光を足すのが好きだった。内臓を上手く描けた時の達成感は尋常じゃなかった。Twitterで絵をポツポツ載せてみれば、色んな人から褒められた。男性かも女性かもわからない人と、リョナ絵のこういう部分が好きだと語らうのが楽しかった。というかシンプルにリョナが好きだった。
多数の同僚から犯罪者を見る目を向けられていることが分かったので、本当に本当に辛くなった。
リョナを好んでいても、実際に犯罪を犯すわけじゃないし、犯罪行為をしたいと思ったこともない。ワンピースの作者が海賊行為をしないように、ロリ漫画を描いている人が実際の子供をどうこうしないように、私も人を殺したいとか人の内臓がみたいとかは思わない。SFアニメを好きな人がいるように、可愛い女の子を描くのが好きな人がいるように、私もリョナ絵を見るのが好きで描くのが好きなだけなのに。
でもそう言ったとして、感覚が普通のオタク、ましてや非オタに理解されるとはあまり思えなかった。これを読んでいる方にもちゃんと理解してもらえているか定かじゃない。今や職場で変態のレッテルを貼られるどころか、前科持ち扱いである。
こんなことになるならエロ絵ばっかりの垢がバレた方がマシだった。
まあこうなったのも自分の趣味のせいなんだけど。それに鍵垢とはいえTwitterに絵を上げてた自分が悪い。
リョナ垢は消した。また垢を作り直してあのコミュニティに混ざり直してもいいが、行く先にどこかにまたあの女オタクがいる気がして、気が気じゃない。
コロナの流行第5波の只中で行われたこの大会は流行をある程度加速した というのはある程度事実だろう。
ただし、それを差し引いてもなお、オリンピック/パラリンピックの開催は日本人の命を救ったと考えている。
周知のとおり第5波は4派に比べて感染者は激増しているにも関わらず、死者数は下回っている。
死亡率を大きく下げているのはワクチンであることに異論はないはずだ。
例えば、5月の時点ではOECD加盟37国で最低水準との記事があった。
https://www.sankei.com/world/news/210520/wor2105200020-n1.html
確かに単純な順位としては低い。ただし忘れてはならないのが、OECD 加盟国はほとんどが日本よりコロナ感染者及び死亡者が人口比で圧倒的に高い。
人道的な観点からいうと、感染者及び死亡者が多い国を優先して供給するのは当然ではないのか。
https://forbesjapan.com/articles/detail/40837
この記事にはカナダも人口当たり感染者数/死者数はOECDで最も低い水準とある(さらに言えば日本はカナダより低い)。
そしてカナダも同様にワクチン接種がなかなか進んでいないことに悩んでいる。
韓国も人口当たり感染者数は日本と面白いほどにシンクロしており、ワクチン供給に悩んでいることが報じられている。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021052701299&g=int
五輪支援の「力強いサイン」 日本向けワクチン輸出―欧州委員長
【ブリュッセル時事】欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長は27日、菅義偉首相との首脳協議後の記者会見で、EUはこれまでに1億回分以上の新型コロナウイルスワクチンの日本向け輸出を承認していると指摘し、「(東京)五輪の準備と安全を支援するという力強いサインだ」と述べた。
オリンピック/パラリンピックを理由にワクチンの輸出を承認したと欧州委員長自らが述べている。
つまりオリンピック/パラリンピックを更に延期していた場合、供給がさらに遅れた可能性が十分にあった。
結論としては、オリンピック/パラリンピックは感染者を増やす原因ともなったが、ワクチン供給の理由ともなった結果第5波での死亡者数を大きく減らす要因となった。
オリンピック/パラリンピックの開催費用は借金として大きく国民にのしかかることになるが、それで金に換えられない大勢の人命を救えたのであれば協力して返済していこうではないか。
この論に異論が出るのは当然だと思うが、それならば教えてほしい。
なぜ韓国へのワクチン供給は日本より遅れているのか。簡単に箇条書きとして記載しておくので、選択肢に理由をつけて教えていただきたい。
[[ 追記]]
韓国を比較として挙げた点はOECD加盟国トップクラスという他にアジア国家だからという理由だ。
デルタ株が出てくる前までは、アジア国家は押しなべて感染者数は低く、人種的差異ではないかとも言われた。
また書くワクチンがEUで生産される中、人種差別的意図で供給を後回しにされるのではないかという懸念もある。
誤解しないでほしいが、筆者は韓国のコロナ対応を非常に高く評価している。
返信の増田が貼ってくれたが、人口あたり感染者/死亡者は日本の半分弱だ。
(ただし、他国と比べた場合せいぜい2倍程度ということもできる)
韓国のコロナ対策を評価しているからこそ、ワクチン供給が遅れた原因は何かと考えるとオリンピック以外には考えられないというのがこの記事の意図だ。
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/vaccine/world_progress/
今日時点の接種率をみると
との差が出ている。
これはここにきて日本のデイリー接種回数が落ちてきたことにより追いつかれたのではと思う。
一時期140万回/日は当たり前で、多い日は160万回/日のこともあったが、今は100万回/日がやっとという印象だ。
その中でようやく韓国の本格接種が始まったといえる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c9cf5b0bdb7dbacb385a1e80c84ebecc8291f233
韓国は全人口比で新型コロナワクチンを2回目まで完全に接種した国民の割合が30.7%だ。先月8日にはこの割合が15%にとどまり38加盟国のうち38位だったが、接種に速度が出て順位が5段階上昇した。
日本が15%の接種完了7月上旬なので、だいたい1か月程度のビハインドと考えられる。
もう一点、韓国では相当数がアストラゼネカ製ワクチンを使用しているとみられる。
韓国のメーカー別接種率が見つけられなかったので、参考とはなるが比較的早期からアストラゼネカを接種しているのがわかる。
(日本は特別の事情がない限りはアストラゼネカは使用していない)
https://japanese.joins.com/JArticle/280331?sectcode=400&servcode=400
筆者はアストラゼネカでも性能的には必要十分とは思っているが、やはりファイザー、モデルナの効果には及ばないと思う。
OECD 加盟国と比べてコロナ感染者及び死亡者が人口比で圧倒的に少ない日本に、五輪を理由にワクチンが大量供給されたのは増田の中ではOKなんだ?
矛盾してない?
筆者は正当な交渉を経て供給を受けたのであれば引け目は感じない。
これが裏金を渡してであれば別であるが、ワクチンを優先してでもオリンピックを開催したいというのがEUの意思であればありがたく受け取るまでとなる。
加えて言えば、ファイザー、モデルナのmRNAワクチンは管理が難しく、インフラが整備されていない途上国では大量に廃棄されることになるだろう。
その意味で途上国には管理しやすいアストラゼネカを供給すべきと考えているし、日本で生産したアストラゼネカを海外に輸出することにも違和感はない。
イーサリアム、ダブルボトムのネックラインで仕込んで、今は元手の1.7倍近くなってる。
でも、もし売ったら半分税金で取られるから実質の儲けは30%くらいか。
細々した税の申告も面倒だ。
だから、この間のように馬鹿みたいに下げた時だけ買って、年単位で寝かせてバブッた時に売るのが正しいと思っている。テーパリングでどこまで落ちるかが気になる。落ち方によるが、落ちるなら落ち切って反発を始めたところで今回のように少し買い増しするかもしれない。
デルタ株の蔓延でロックダウンをしていても感染拡大を抑え込めず、コロナとの共生に舵を切り始め、隣のNZでもデルタ株が入って来てロックダウンを延長している。
ロックダウンは永遠に出来ないし、いずれ破綻するとは言え、ロックダウンでこれまで先進国では最小級の死者数に抑えて来たオーストラリアのロックダウン重視の方針は正しかったと思う。
同時にワクチン接種率も日本よりは低いけど40%くらいで、今後の感染拡大がある程度は抑え込めることも確定してるし、オーストラリアは経済ダメージを除けば上手くやった国だろう。
日本でも、ロックダウンしつつ、最速でワクチン契約して、速攻で承認して接種を加速させつつ、国内での治療薬とワクチンの開発に補助金をぶち込んで加速させるという事が出来たら良かった。
憲法のためロックダウン出来なかった事以外は出来たとは言えるけど、数か月ごたごた揉めてないで、ワクチンの特例承認がもっと早く出来てれば、より完璧だった。
今後は日本製ワクチンと治療薬は海外の治験結果でも、順次速攻で特例承認していってくれたらいいわ。どこぞに邪魔されても無視して欲しい。
受け身というと少し違う場合もあるが、基本的に自分以外からの発信を待ち、それに返すかたちでしか意思表示をしたがらない上司がいて正直困っている。
明らかに自分の中で結論を決めているが、相手がそれに沿った発信をするまでは肯定も否定もせずに待ち続け(ケースによってはのらりくらりと明言をかわし続け)、ようやく相手からそれが出てきたら待ってましたと言わんばかりに承認する、といった様子だ。
自分から自発的に主体的に発信して賛同を得ようとするのではなく、自分が賛同したい発信が相手から出てくるまで待つ、ともいえる。
自分が労することなく、相手から自分の思惑通りの発信があればこれほど楽なことはない。
また、そのような配慮ができる部下を育てよう、育てたいという方針なのかもしれない。
しかし自分から発信したものでない以上、「私ではない、お前が言い出したことだ」などと簡単に言い逃れができてしまう…いや、そんな器の小さな発想は決して持ち合わせていないと信じたい…。
前職があまりにファッキンだったのでコロナ禍なのに転職、半年ぐらい立ったけどこの職場有給鶏肉さが凄いので報告
ゆーてスマホが突然鳴ってトラブル対応に呼び出されることはまれにある……死ね。
土日の業務時間管理がウンコ級に雑なのでわざわざ呼び出されてほぼサビ残が多い……なんでこの会社で働き続けて死にたくならねーんだコイツら?
金曜の夜までにおなしゃすで取引先に依頼した内容が「ゆーて実質、日曜の30時までみたいなもんやん?」って感じな時間に投げ込まれているのでそれを確認。
あと取引先が金曜の夜中や土日に必死に作ったと思われるトラブルの報告が溜まってるのでそれを処理する。
火曜~金曜全部に五月雨で投げ込まれるのと同じぐらいの量の情報がこの1日に集中するのでほぼそれの対応で終わる
この日に休むと「忙しいの分かってるじゃん?」って言われる。
水曜は会議の日って決まっているのか水曜にやたら会議が集中しているのでそれの準備。
月曜に1日待ってくれと宿題にした分とかも片付ける。
この日に休むと「忙しいの分かってるじゃん?」って言われる。
基本的には偉い人が対応するけど、終わると即座に「上司が答えきれなかった分を担当者が答えるコーナー」が社内メッセで始まる。
ぶっちゃけ上司がどんどん「細かいことは担当が」と言っちゃうのかめっちゃ来る。
この日に休むと「忙しいの分かってるじゃん?」って言われる。
会議の時に承認が降りた案件は水曜中にさっさとまとめて社内にまわしていく。
身内であーだーこーだ言ったこととは全く別の角度から「これおかしくね?おかしくね?」とそれぞれの部署の物差しで勝手に測られて色々ケチをつけられた物が降ってくる。
ちなみにすぐ回答できない分は来週の木曜に回答という暗黙のルールがあり、先週・先々週~~前久年度までの宿題についてズバーっと「もうちょい待って」と逐一報告する日。
この日に休むと「忙しいの分かってるじゃん?」って言われる。
前は飲み会が頻繁にあったらしい日。
今は酒は飲めないけどお気持ちを吐き出そうみたいなよく分からん面接がある。
意味不。
この日に休むと「大事な日じゃん?」って言われる。
マジむりぽ。
工作にいちいち乗せられててかわいそう
ロックダウンは憲法違反だからできないので改憲させろと連呼してた自民党は不思議なことに無罪!すごい!
>経済を動かすことに反対
手段に反対していただけだろ。目的が近くてもGotoなんていう副作用が大きいやり方ではなく、他のやり方(直接給付の連続など)をしろといっていただろうに。
Wikipediaによると、DaiGoは幼少期にいじめられていたらしい。
彼はお金=社会的承認に飢えている一方で(あるいは飢えているがゆえに)、既存の倫理観に対してかなり挑戦的だ。
彼のこうした人格には、当時の経験がかなり尾を引いているのではないかな、と思っている。
いじめられるに至った経緯は不明だが、興味は無い。いじめの経緯なんていつも些細なことだし、どうでもいい。
道徳の授業で、暴力はいけない、揉めたらよく話し合おうと教えられる。相手の人格に問題があったとしても、暴言や暴力を向けていい道理は無い。いじめは許されない。法に触れていれば犯罪だ。
しかし、建前がどうあれ、学校というコミュニティにおいては往々にしていじめが発生してしまう。学校には何故か警察は介入してくれない。彼の場合、頼みの綱の先生も助けてくれなかったようだ。
社会に適応的な人間からすれば、虐められた原因を正して社会と和解すればいいだけのことかもしれない。
しかしいじめられっ子は、たまたま生贄に選ばれてしまっただけだ。仮にいじめられる側に原因があったとしても、どこを正せばよいのか伝えられないまま、突然暴力によって存在を否定される。いじめられっ子からしてみれば、理由はどうあれただ理不尽に暴力を向けられただけである。気に入らない奴に暴力を振るい、尊厳を踏み躙り、見て見ぬふりをするという社会の悪性を一身に向けられたいじめられっ子は、果たしてそんな社会の仲間でありたいと思うだろうか?
ひとたび社会の強烈な不正義に晒された人間からしてみれば、適応は不正義への降伏に過ぎない。
彼がナタを投げるという脅迫によっていじめを克服し、しかも本人がそれを成功体験としているのも悲しい話である。
周りの大人や先生が助けてくれたなら、まだ世の中捨てたもんじゃない、正義だってある、自分には味方もいると思えたのだろう。そうした経験を欠いた彼の世界には、おそらく未だに愛も正義もない。自分の行動によって世界は変えられるという本人の言は、承認は行動によって勝ち取るしかないという不安の裏返しではないだろうか。
無条件の承認も社会への帰属意識も身につけられなかった人間は、自分に居場所があることを確認するため、社会的承認をかき集め続けなければならない。
これこそ彼が、目に見える成果が出るまで時間のかかる心理学研究でなく、すぐにお金を稼いで世間に自分の非凡さを思い知らせられる、うさんくさいパフォーマーとしての生き方を選んだ理由ではないだろうか。
私は、彼の信じられないほど酷薄な発言も幼少期のいじめに由来するのではないかと考えている。
非納税者を蔑視する発言は、相手にされないことへの不安から来たスタンドプレーという一面もあるが、既存の倫理観への不信からくる本音でもあるのだろう。暴力はいけないという一般論を教育されつつ暴力を振るわれた過去故に「口でいくらヒューマニズムを謳っても、本心は違うに違いない」と思っているのではないだろうか。
別に私はDaiGoも被害者だから哀れむべきと言いたいわけではない。理由はどうあれ、非納税者への福祉に関して無理解なまま、倫理にもとる発言をしたことは批判されてしかるべきである。
しかし「悪い奴だから懲らしめてやる!」と義憤に燃えている人は、自身が正義などではなく、気に入らない人間を積極的に排除しようとする側、いじめっ子気質の人間であることを認識した方がいい。
自分の非を認めていない人間に数の暴力でサンクションを与えたところで、暴力によって従わされたという心の傷が残るだけではないだろうか。
DaiGoの件に関して言えば、浮浪者への差別発言の問題点を大して理解していなそうな人まで「レイシズム=ナチス=悪」という借り物の価値観で脊髄反射敵に叩いているのも気持ち悪かった。Twitterで支配的な反レイシズムという規範に沿わないという理由で叩くのなら、クラスの空気に沿わない人間を吊るすいじめと大して変わらない。
DaiGoのように成功者になって世間を見返すのに躍起になり、果たしてそれが上手くいったとて、こんな風に問題行動を起こしてしまう。
逆に完全にいじけて人生を放り投げれば、黒子のバスケ事件の犯人のように社会の敵になる。
これらは元いじめられっ子の中でも極端な例である。しかし私には、帰属意識の喪失や社会の正しさへの不信、自尊心の低さ、自分の影響力を確認することへの執着といった、いじめによってもたらされる人格の歪みが遠因になっていると思えてならない。
手立ては色々ある筈だ。
これまでの話は全部私の臆測であり、一から十までこじつけである。どこかに論文があるわけでもないし、私は何の専門家でもない。
しかしDaiGo本人がオリジンとして語っている以上、暴力による自力救済でいじめを克服するしかなかった経験は、彼にとって大きな意味を持っていたのだろう。
DaiGoをいじめたりそれを傍観したりしていた同級生、彼を救えなかった教師、もしかすると「やっぱアイツ変だったしな〜」などと考えていないだろうか。
お前らが歪めたんだ。
https://www.cnn.co.jp/business/35175878.html
香港(CNN) オートミルクや豆乳といった植物性の代替ミルクが普及してきた今、米カリフォルニアを拠点とするフードテックのスタートアップ企業、パーフェクト・デーが代替ミルクをさらに進化させようとしている。
パーフェクト・デーの共同創設者ライアン・パンディア氏は、同社が菌類を使用し、牛乳のたんぱく質と「分子的に同一」の乳たんぱく質を生成していると説明した。その乳たんぱく質からチーズやヨーグルトなどの乳製品を作ることができるのだという。
パンディア氏は「我々は牛乳に何が含まれているのかという問題に関心を持っていた。牛乳には植物由来のミルクにはない驚くほどの多様性と栄養素がある」と話す。
パーフェクト・デーは、牛乳の乳清たんぱく質をコードする遺伝子を組み立て、菌類に導入。この菌を発酵タンクで培養すると乳清たんぱく質が生成される。これをろ過して乾燥させると、チーズやアイスクリームなどに使用される粉末となるという。この粉末を使用して作られた乳製品はすでに米国や香港で販売されている。
パンディア氏は「乳製品は好きだけれども、自分、地球、動物のためにもっと良いことをしたいと思っている人のための製品だ」と述べている。
発酵菌
パーフェクト・デーの乳たんぱく質には乳糖やホルモン、コレステロールは含まれていないが、乳製品アレルギーがある人には適していない。だが、加工過程で動物を一切使用していないため、パンディア氏はこの乳たんぱく質が「ビーガン(完全菜食主義者)に優しい」としている。
また、加工過程で牛を使わないため生産効率が飛躍的に向上。従来の乳製品に比べて温室効果ガスの排出量が最大97%削減されるため、環境にも優しいという。
パーフェクト・デーは2020年、ジ・アージェント・カンパニーと共同でアイスクリームブランド「ブレーブ・ロボット」を発売した。アイスクリームメーカーのニックスやグレーターズと提携し、全米5000店舗で商品を販売している。
「ブレーブ・ロボット」のアイスクリーム/FROM BRAVE ROBOT/INSTAGRAM
同社はすでに海外市場にも参入した。香港のアイスクリームメーカー、アイス・エイジの商品にはパーフェクト・デーの乳たんぱく質が使用され、アイスクリームの味はスーパーマーケットで一般的に販売されている他ブランドのものと変わらない。また、一部の植物性由来の乳製品のように、ココナツやバナナなどのような味はしないという。
パンディア氏によると、同社は現在クリームチーズを開発中で、年内にも発売される見通しだ。
急成長する市場
持続可能な乳製品の解決策を科学に求めているのは、パーフェクト・デーだけではない。カリフォルニア州のスタートアップ企業ニュー・カルチャーも発酵過程で牛を使わないチーズを開発中だ。シンガポールのタートルツリー・ラブスは培養した細胞から人工母乳などを作っている。
代替たんぱく質のイノベーション(技術革新)を推進する米非営利団体グッド・フード・インスティテュート(GFI)によると、20年には5億9000万ドル(現在のレートで約650億円)が発酵代替たんぱく質に投資され、そのうち3億ドルがパーフェクト・デーに投じられた。
GFIのアジア太平洋地域のマネジングディレクター代理、マイター・ゴスカー氏は、植物性ミルクは20年の米国における牛乳関連の売上高の15%を占め、今後も成長が見込まれると述べた。
また同氏は、企業が抱えている課題として、規制当局の承認を得ることや革新的製品の価格が高くなることなどを挙げている。パーフェクト・デーのアイスクリームは、高級ブランドのハーゲンダッツやベン&ジェリーズなどと同様の価格帯で販売されている。
フードテック・イノベーションの発展に関心を示す国は多い。シンガポールはその一例だ。パーフェクト・デーは最近、同国の政府系企業と共同で研究開発(R&D)ラボをシンガポールに設立した。ゴスカー氏は、同国が「規制の枠組みに関して進んでいる」と説明した。また、オープンアクセスのR&Dやインフラへの投資などに対する政府の支援が、同国では大きな役割を果たしているという。
パーフェクト・デーは現在、カナダ、インド、欧州の規制当局の承認を得ようとしているほか、乳製品業界で提携先を探している。パンディア氏は、同社はより環境に優しい乳製品を開発中だが、「当社だけでそれを行うことはできない」と話している。