はてなキーワード: 出血とは
生理つらいので書く。
脚は本当に2〜3倍の太さになる。いつも楽ちんなスニーカーがキツキツになる。腹もおめでたかな?ってくらい出てくる。浮腫んだ箇所は重く、血管の中を何かどろどろしたものが巡っているような不快感がある。
浮腫んでるし顔色悪いし毛穴がガン開く。ガン開くわりに毛穴詰まりからのトラブルなども起きるようになる。
普段じゃ考えられないようなミスをする。そしてその自覚があるから仕事中は何かやらかさないかとおそろしくて仕方ない。財布、家の鍵を置き忘れるなども数回ある。
ぼーっとしてるけど気分が悪くて眠れない。意識が途切れたように短時間寝ているときがあって、ハッとして目覚めるのを繰り返す。
全身に微熱のような火照りがあるが浮腫んだ箇所は冷たくなっており、体の表面は真夏でも寒い。着込んでも寒い
マジで臭い。外気に触れなければ大丈夫みたいな話もあるけどタンポン入れてようが多少は微粒子的なものが体外に出てるはずだしマジで臭い。なんか体臭もキツくなってる気がするし本当に臭くてつらい
仕事はできなくなるし体調悪いし見た目もひどいし、臭いし、しんどくて悲しい。
でもこれでも低用量ピルを数年間飲んでて前より軽くなったんだ。前は出血量が多くて「特に多い日の昼用」が2時間もたないくらいで大変だったんだ。
最近暑くて本当に夏らしい。夕立があるなら何処にも降ってくれると良いのに。
集中豪雨とかじゃなくてさ。
厨二の妄想的な考え。
わざとに見えないように工夫して死ぬとして、このような陽気なら決行辺りでは生理の始まる時から脱水症状気味になるように調整して、当日は水分をほぼ取らない、なるべく料理で切ったくらいの傷で血を排出しておきたい。切ってから代謝出来るくらいのアルコール(体調悪化してるからほぼ残るかもしれないとすると無理かな)を取ってなるべく多めに出血しナプキンか何かで吸収させ汚さずに。切って怪我したこと、大した怪我でない事を家族などには連絡しておく。それから外で草むしりや車の掃除などを行い、体調悪化に努める。出来るなら膣に傷を付けられるとより多く出血出来るかもしれない。 これでなんとか死ねるだろうか。 無理かな。暑さで死ぬまで行くのは年寄りくらいだものな。
するなら事前準備としてミニマリストに憧れるとかいって物を整理して、何かきっかけを作って終活をやって葬式は密葬にしてくれとか話す機会を作りたい。
なるべく周りに負担にならないようにいなくなろうとしても、かなり難しいだろうな。
朝、6時前に自然と目が覚めることが多いです。
6時を超えると街が動き出す、と云うよりおじさんおばさんがウォーキングに動き出すので、6時前に目覚めるのがベストなのです。
ちなみに今朝は大雨の中、便意を抑えられず泣く泣く原付で5分の位置にある公園トイレに特攻するはめに。
便意をこらえながら雨ガッパを着たことありますか、皆さん。僕はなかったです。
結果として、「夏だし、2着もいらないかな」と考えていた長ズボンを捨てることができました。
あとパンツも。軽量化ばんざい。パンツはまたどこかで買います。
ネット利用の時間制限が30分と短いのですが、次に予約してる方がいなければ、そのまま使ってていいというシステムなので、延々と居座りけております。
動画サイト等の利用制限はあるのですが、文句があろうはずもありません。
今年の6月にできたばかりの近代的な図書館なので、無料でいい空間に居れるなあという、満足感もあります。
実はここ、別の図書館の司書さんからお薦めされた図書館なんです。
今朝たどり着いた図書館にネット環境がなく、「ここの近くで、大きい図書館ないでしょうか」とお聞きして、ここがいいですよ、凄く素敵ですよ、と。
素朴な新人さんという印象の司書さんで、話しかける前に出入りの図書館業者?みたいな方との会話に聞き耳を立ててたときは、実に押されっぱなしで。
「あ、ええと、子供たちが、ボランティアで、その、」みたいな。
ああいう閉塞感のある図書館じゃなくて、ここみたいな、凄く素敵な、ところに彼女が勤められたらいいのになあ。
体をごしごし拭きすぎて、亀頭の紐のところが切れました。
皮を被らせておかないと血がぽたぽたこぼれてくるので面白いです。
出血はもう止まってるんですが、切れた紐部分を直視するのが怖い。
明日は図書館の休館日なので、近くの500円銭湯に行ってみようかと。
紐が染みたら嫌だなあ。
できるだけ安く、それなりに美味しく、そして温かいごはんが食べたい。
と考えた結果、このようなメニューができました。
まずは電子レンジが使えるスーパーを探します。まあ、だいたい置いてあります。
これを100円均一で買った耐熱容器に入れ、ひたるぐらいに水を入れ、電子レンジで3分から4分。
あとはお湯を切って、マヨネーズを適量、12パック84円ぐらいで業務スーパーで買えるインスタント味噌汁の元を1パック入れて混ぜれば完成。
味噌マヨうどん、わりと美味しいです。一食20円から30円ぐらい。
原付の底面からオイルが漏れてました。だばだばと。エンジンオイル周りの故障みたいです。
慌てて近場のバイク修理屋さんを探し、どのくらい修理にお金がかかるか聞いてみたところ、ちょっと払いたくない金額だったので、とりあえず一晩保留。
翌日、図書館のネットでなんだかんだと調べた結果、2サイクルエンジン車ならばガソリンタンクに直接エンジンオイルを入れてもいけるいける、との事なので実践。
今のところエンジンの焼き付けも起こらずに、いけてるような気がします。むしろエンジン音が滑らかになったような。
ただまあ、1リットル給油するごとに、30ccのエンジンオイルを100円均一で買った大さじ(15cc)で計って入れるのは、少々めんどくさくはあるのですが。
ブックオフで立ち読みした、東村アキコ先生の「きせかえユカちゃん」が面白いです。
第2話の時点で、「あ、このお母さん壊れてるな」と、後の東村テイストを嗅ぎ取れて、そこから一気にどんどんぶっ壊れていきます。
家の近くの側溝の蓋の上で猫がにゃあにゃあ鳴いていた。
近づいてみると、親猫が側溝に落ちた子猫を心配して鳴いていたようだ。
側溝の構造は、鉄格子がハマっているタイプではなく、コンクリートの蓋がはまっているタイプ。
隙間から子猫のつぶらな瞳と目が合い、夫が助けなきゃと言い出した。
まずは隙間に誘導し、手で掴み上げる作戦を決行するが逃げられ失敗。
次は側溝の蓋を開ける作戦に、でも蓋と雑草が絡み付いていて固く閉じられている。
一箇所だけ雑草が無く開けられそうだが蓋が重くて夫と私の腕力では持ち上がらない。
1時間くらい格闘して、もう無理だなぁと思って諦めることにした。
野生ってこいうことだよね、かわいそうだけどという話をして。
でも、夕食をとりながら夫が子猫の瞳が忘れられない。ここで助けないと後悔すると言い始めた。
そして19:30頃に救出作業を再開した。
側溝の蓋は持ち上がらないので懐中電灯で光を当てて手が入りそうな隙間まで誘導して持ち上げる作成を決行。が、うまくいかない。
私は家の中に何か使えそうなものが無いか探しに戻った。特になかった。
現場に戻ったら、捜索隊が一人増えていた。
夫が近所の通りかかった人に声をかけたようで手伝ってくれていた。
通りがかりの方の力を借りて側溝の蓋を1枚開けることに成功した。
帰宅中のところ声をかけた通りがかりの方もずっと手伝ってくれた。
いつの間にか通りがかりの方の奥さんと子供(なぜかツナ缶4つ持参)まで来て、頑張って誘導を試みた。
その間、私は親猫を捕まえて連れてきて、親猫の鳴き声で誘導しようと試み、引っかかれて出血した。
親猫はマジ殺すぞみたいな顔で睨んできた。怖かった。
猫は好きだが野良猫にエサをあげることは断固拒否してきた夫がついに禁断の手にでたのだ。
これが上手くいき、蓋のあいたところで子猫をキャッチし、ずっと見守ってた親猫の近くに放すことができた。
名も知らぬ近所の人と本当に喜んだ。
手伝ってくれた方と猫トークをして、その後お礼を言って解散した。
家に帰って夫が、きっと猫には感謝されないだろうな、と言った。
私は、それでも誰がなんと言おうと助けることができてよかったよ、と言った。
地元が戦場となっただけに背走する軍隊からは大量の脱落者が生じる。
だが、その一方で増田家は致命的な一撃を敵にむけて放っていた。
増田中弐にひきいられた船団は、彼の旧領をめざして一路、西進。
途中で嵐に遭い、三万人のうち一万人しか残らなかったが、
指揮官の不屈の闘志に牽引され、満月の大潮を活かし軍勢を増屋近くに上陸させた。
このことを増田家(士)東征軍はまったく察知していなかった。
老兵ばかりの居残り部隊が送った急使は旧増田家(九)の陸橋部分で片っ端から始末された。
これは、忍びたちの働きによるものだ。また、占領されて日の浅い現地住民も増田家(士)に非協力的であった。
そして、西方での驚くべき活動が、当主たちの耳に入る頃には、みやこ周辺の情勢も、のっぴきならないものに化けていた。
増田軍の手癖の悪さが原因である。常に文明の先進的地域を占領し続けてきた増田軍には略奪癖がついていた。
それがみやこを前にしても発揮されてしまい人々の恨みを買った。
最悪なのは宗教施設にまで手を出してしまったことで、増田軍は強烈な反発を招いた。
前の支配者向けに用意されていた一揆が新しい支配者向けに発動され、占領軍に出血と分散を強いる。
しかも、旧増田(七)領の西方国境城塞群は整備しなおされ、一揆勢を招き入れて強力な迎撃体制を整えていた。
増田軍は進退窮まった。一度も負けていないのに、増田島の覇権をめぐる戦争を失おうとしていた。
逡巡の後、現実を認められない家臣たちを物理的に排除して、増田家の当主はみやこからの撤退を決意する。
だが、すべては遅すぎた。
今度は増田家(八)の南海岸側の船団が三万の上陸部隊を満載して陸橋部に突進、かつての経験を活かして上陸を成功させたのだ。
そこに増田家(九)の旧臣が続々とあつまり、臨時の砦を築き、破却された山城を修繕した。
本領を回復した増田中弐も援軍を送り込んできた。彼の船団から嵐ではぐれた二万から合流する者もあった。
本拠への帰還をいそぐ増田軍は一揆勢の追撃を受けながら、この足止め部隊と衝突した。
彼は八万から五万に減った敵の鋭鋒を受け止めず、陣地を活用して逸らし続けた。
勇猛で後のない敵の攻撃で陣地は次々と陥落したが、そのかわりに敵は貴重な時間を失った。
しかも、陸橋の後方では新しい陣地が建設されつづけていた。さながらアキレスと亀の状態である。
武具が傷つき、腹を減らした増田軍(士)の有様は無惨なもので、ついにやせ我慢の限界を超えた。
陣地ではインフレが発生し、ひとにぎりの食料が非常な高値で取り引きされた。
ちょっとしたことでの諍いから殺し合いが発生するのも日常と化してしまう。
そんな有様も増田同盟軍の忍者は逐一上司に「ウェーイ」「キィヤー」☆報告「……」等と報告した。
「そろそろか……」
増田大学は増田中弐から送ってもらったある部隊に連絡を取った。増田匿兵衛に授けられた計略を実行するときだ。
その夜、前線の陣地からは増田家(士)が多用する戦闘用熊、武熊の雄叫びが繰り返し響いた。
こうして、彼らの本拠地が占領され、帰る場所もないことを敵に知らしめたのだ。
実際はまだ縁辺部を侵しただけだったのだが、心理的な効果は絶大だった。
ちなみに本来武熊を使役する立場の増田軍では武熊は食料に化けてしまっていた。
絶望した増田軍からは自殺者や脱走者が続出し、当主も弟に後をたくして腹を斬った。
一週間後、増田家は完全に降伏した。最弱の将と軍が、最強の将と軍を倒したのだ。
前回
http://anond.hatelabo.jp/20160616041243
次回
頑張って出したうんこの話です。
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内も外もじんわり痛く、あまりにも血がボッタボタ出るため、
なんか怖くてここ数日積極的な排便をできずにいたのだが、
流石に出さないと色々ヤベェなと思い、便意が来た際、思い切って踏ん張りにトイレに入った。
全然出てこない。
そこまで来てる感じはあるのに、全く出てこない。
拳?という固さと圧。
流石にケツのキャパオーバーを感じるも、ここまで来ていて出さないわけにはいかないので
力を込めて踏ん張ってみるも、うんともすんとも言わない。うんこだけに。
これは今はちょっと無理だわと思い、一旦ケツの力を抜くことにした。
(ケツから力を抜くと、空気が読めるうんこはスッと肛門前からどいてくれるものだ)
全然動かない。
殺すぞと思った。
普段は温厚なケツも流石に「早く出るか戻るかしろよ」といった感じで不穏な違和感を放ち続ける。
特に痛くはないけどやたらと苦しくて、
以前うんこに踏ん張り過ぎて貧血を起こしてぶっ倒れたことがあるため、
それに、時刻は12時。
このままだと応対ができないため、ケツにはんぱない違和感を抱えつつも
なんとか応急処置(トイレットペーパーでケツをグッとおさえてその上からパンツをはく)をしてトイレを出る。
(そもそもお世話になっている身なので文句もないのだけど)
絶えず「おっ今なら出そうですよ?」みたいな雰囲気の便意が襲ってくるも、
どうせ出ないし、トイレに入ってるうちに来られたら応対できないので
ケツほっぺを優しく揉んだり腰をほんのり回したりなどして必死にケツを鼓舞する。
気分はお産である。私はケツの夫だ。
トイレを出て15分程が過ぎた頃、ようやくおじちゃんが来てくれた。
御礼を申し上げつつ、失礼ながらドアを即閉めしてトイレに駆け込む。
ケツはもう完全に排便したがってる。
私もひり出して早く楽になりたい。
マジで殺すぞと思った。
仕事(在宅)もやらねばならないので本気で焦る。
仕方なく、最終手段に乗り出すことにした。
長い便秘歴を持つ私だので、摘便をするのは初めてではない。
数年前、カロリ○ットに頼りまくっていた時期、
多分油が足りなくてうんこがかつてない程カッチカチに詰まり排便困難になった際に一度だけやっていた。
当時は出口付近を軽くほじったら後はすんなり出た印象だったので、
摘便さんへの信頼感は抜群だった。
今回もよろしくお願いいたしますと念を込め、
ビニル袋を被せた手をうんこにあてる。
なんか思っていた以上に固い。
今回のはこねる前の油粘土といった感じだ。
格段に強くなっている。
とりあえず塊の真ん中らへんをほじってみるも、
周囲のうんこはギチギチに詰まっていてびくともしない。
こんなのってない。
数分粘ってみるも、流石の摘便パワーでも無計画では勝てないと悟り、
ケツをうまい事揉み、外側からうんこの形状を整えてからほじることにした。
今更心配しても一緒な気もするが、痔の事もあるため慎重に揉む。
この作戦はなかなかうまくいった。
小石状のうんこが一つまた一つと落ちていく。
しばらく掘った奥の方に少しやわらかい部分を見つけ、そこを中心に掘り出す。
これが良い判断だったらしく、ケツがにわかに目の光を取り戻す。
出せる!!!!!
なんか腕みたいなの出てきた。
アメリカのハンバーガーショップもびっくりのラージサイズうんこがそこにいた。
体重も1kg以上減った。
これは流したら流したで便器詰まって第二戦突入か?と身構えるも、
完全な勝利である。
ボタボタにかいた脂汗を拭いつつ、
冷えた麦茶をすすりつつ、
もう痔とか排便痛とか出血とか全部無視して、今後はうんこは極力毎日出すと誓った。
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誰かに話したくて仕事ほっぽいてアカウント作ってまで書きに来てみたものの、
いざ書いてみたらしょうもなさすぎて震えている。
水泳の授業で女子が休んでいるというのは、その日生理、ということであったりする。中学一年生だと、初経が来た人とそうでない人がいる。私は中学を女子校で過ごしたのだが、女子校の生徒というものは下品だ。出欠表から来ている人、来ていない人を探ったりする。そいつらに材料を与えたくなくて、生理でもタンポンを使って参加していた。水泳が好きで休みたくなかったのもある。
しかし、タンポンを入れる時はいいのだが、出すのが妙に難しい。いつも太さ2、3ミリほどの肉片が引っかかるのだ。引きつれていたい。入れる場所を間違えてるのか。でも経血はせき止められているし、そんなこともなかろう。説明書を読んでも、そんなことは書いてない。面倒である。
奇形なのか?と思って、婦人科で見てもらったが、特に心配ないとのことだった。気になるのなら、お産の時切ってもらえば、女性の陰部は治るのが早くて、2、3日で治るから、という。しかし、そこまで待つのは嫌だ。それに、タンポン出すのも一苦労なら、お産の時はどうせ引きちぎれるのではないか。
とはいえ、2、3日で治るというのはいい情報だ。それなら自分で切ってしまえばいい。ということで、鏡と手芸用の糸と布裁ちハサミを用意した。膣口を横切っている肉片を二ヶ所縛り、縛った間を強くつまんでみた。痛みはない。肉片自体の感覚は弱いようだ。裁ちばさみで切ってみた。(性交で処女膜が傷ついて出血しても、そのあと膿んだとか腫れたとかいう話はきいたことがないので、消毒はしなかった。)
出血は針で指をさした程度の血だったので、テッシュを当てておいた。糸で縛った部分は、数日後に糸ごと切断した。裁ちばさみはアルコールで拭っておいた。今も現役だが、特に切れ味の低下はない。
後で知ったのだが、この時私が切断したのは処女膜の一部であったようである。二つ穴状処女膜とかいうやつ。処女膜にはいろいろあって、月経血が通らない完全密閉型のものは、手術が必要で大変なようだ。(この手の人は病院で処置してもらってください。)貫通が成功しなかったタイプの人は、処女膜強靭症かも。
タンポン使用がとても楽になったので、似た症状にはぜひお勧めする。後から考えたら、糸で縛る必要はなかったかもしれない。ハサミは切れ味が良いものの方がいい。クッキング用のハサミがいいのではないか。
今は、タンポンから卒業し、月経カップを使っている。月経カップは容量が多いため、自分の月経量なら排尿などでトイレに行ったついでに中身を捨てればよく、月経を気にしてトイレに行く必要がない。やや手は汚れるが、ウェットテッシュで十分に拭ける。タンポンはついつい放っておくと、滲み出すこともあるが、月経カップはそうそう満杯にならない。
問題点は、性交経験がないと膣が十分に開かなくて使えないことだ。(まぁ太い棒でも入れて広げてもいいけれど、そこまですることもない気がする。初性交時の出血がなうなるのも問題だし。)就寝時はカップだけでは心もとないが、昼用羽根つきを合わせれば大丈夫。
タンポンや月経カップに慣れると、夜用の巨大なナプキンの必要性は感じない。液体に近いサラサラしたものをあれでせき止めようなんて、無理ゲーじゃないかって気がする。
あと、痛みが強い人(鎮痛剤を飲んでも仕事・学習に差し支える人)、ナプキンの使用量が多すぎる人(昼に夜用使ってる人)、不順な人は婦人科行ってください。不妊になるかもしれないし、子宮体癌のサインかも。
別に男がこれを知っておけという話では無い。豆知識程度に受け取ればいい。
最近、生理についての知識を災害時などの際に備えて、男も学んでおくべきだと言う話が出回っている。その通りだと思う。
女は男の勃起や朝だちについて特に面白くもなく下心もなく認識している(男女共通授業で普通にやるし)のに、男が生理について知らないのは不勉強だと思うからだ。
ただしこれは生理について最初に男女別の授業で行われる経緯もあるし、やっぱり自分が経験しないことは気にするのは難しいだろう。
生理とは、女にとっても結構難しいものだ。大人になった今でも理解しきれていないと思う。
どういう症状が起きるのか。月に1週間弱(個人差あり)血液などが外に出る(出血量は個人差があり)。これくらいは誰もが知っているだろう。
それにともなって痛みが起きる。これも個人差があり、1日目に痛い人、3日目に痛い人、全然痛くない人、会社を休まなくてはならない人など様々だ。
生理痛の薬のCMをよく見るだろうから、これも良く分かっていると思う。ここまでが初級編。
ここから知らない人も居る中級編だ。
生理が始まって急に痛くなる人も居るが、多くの女性は「月経前症候群」というものに悩まされている。
よく「イライラしてるな。生理か?」といった無礼なネタを見かけるが、ああいうのって大体「イライラしてるな。生理前か?」が正しい使い方だと思うのだ。
これはPMSと呼ばれる症状なのだが、年配の方に聞いても「え?なにそれ?」と言われるかもしれない。この言葉が認知されるようになったのも、最近の話だと思う。PMS緩和薬のCMは本当に最近見かけるようになった。
これもよく言うのだが「生理中はおっぱいが張る」というよりは「生理前からおっぱいが張りだす」場合が多いであろう。
あとは吐き気、食欲増進・減退。また生理時よりは軽いが、ほぼ同じような痛みが襲う場合もある。肌も荒れる。
何度も言うが、個人差はある。しかし実際気の置けない女子たちが集まれば、その悩み相談が始まるだろう。症状が無い人の方が少ない、と感じる。
(実際女子は、日常的にフラットに生理についての話をしあう。女子高における会話の3割は生理の話だろう。アニメの可愛い仲良しな女の子たちもテレビ画面の外では生理の話をしあっている。)
ただこれは、自覚しにくい症状だ。
考えてもみてほしい。
男だって、ムカつくことがあればイライラするだろう。なんだかお腹が痛いときもあれば、吐き気がする体調の悪いときもあるだろうし、肌が荒れるし、風邪をひくこともあるだろう。
PMSと自覚できるのは、比較的精神が落ち着いてきて大人になってからだろう。1か月の身体リズムが完成し、その症状を自覚するのには、数か月~数年単位での自己検証が必要だ。
個人的に、このPMSという言葉を認識し、検証が終わってから、自らをコントロールできるようになった。「あのクソ上司のせいでイライラするんだ」じゃなく「生理前だからイライラしてるんだな」と理解できるようになった。人に当たらないで済む。本当に助かった。クソ上司はいつもクソ上司でそれが日常だ。
風邪をひく、と書いたが生理前・中は免疫力が下がるので風邪をひきやすくもなるのだ。ただでさえだるいのに、風邪のコラボでもう最悪なのだが、これも理解していると少しぐらいの対処はできる(酒を飲まないとか、酒を飲まないとか)。
………と、まぁ。これは女の子にこそ知ってほしい話だ。知識があれば対処ができる。まず自分で認識することが大切だろう。
女はこういうことと付き合ってる生き物だと、男はぼんやり認識してくれればいい。
ただ女は気分屋と分かった口を利く男にこそPMSを学んでほしいものだが。
で、PMSもそろそろ知られてて良い頃なので…。
排卵期という言葉を授業で聞いてことはあるだろうが、よくは知らないのではないだろうか。生理痛という言葉があるように、排卵痛という言葉もある。生理と排卵は一緒では無い。女の身体は月に2度ほど、なにかが起こっているものだ。体温も上下大きく変化している。
それに、女はいろいろなものを使って、なんとか生きようとしているのだという豆知識を授けたいと思う。
「おりもの」聞いたことがあるだろう。女性の身体から出るのは生理期間中の血だけではなく、体内の分泌物が定期的に外にだされている。
汚いものではなく、男の精子を卵子に届けるものなので大切なものだが、まぁこれも日常的には面倒なものである。
災害時に「生理用品」と聞くと出血するから大変だ、その血を吸うものが必要だな……とはなるが、なかなかそっちまで気がまわってくれないかもしれない。通常のナプキンで対応できないことも無いが、「おりものシート」なども生理用品のうちに含まれることを願う。
また、生理を自分でコントロールしようとも試みる。低用量ピルだ。修学旅行などのときに、初めてこれを使う子も居るのではないか。これは生理の症状やPMSを軽減する役割があるのだ。ただし服用中は妊娠しにくい身体になる。だるくなったり、つわりの症状が現れたりする。
早く生理を終わらせるために、膣内を洗っちゃえばいいじゃん、という発想もある。ビデだ。トイレについているやつじゃ無いぞ。直接膣内の血を洗い落すのだ。出血量の少なくなった生理後期に使うと、早めに終わらせることができる。生理終わりの時期に彼女が夜、謎の容器を使ってるのに偶然気付いてしまっても、詮索しないであげてほしい。君と清潔なセックスがしたいだけだ。
ここまで書いていても、多分まったく書ききれていない。
こうしてまた、身体の探求をしに女は語り合いにいくのであった。
まあこれは普通のことだと思うんだけど、なぜだか、毎回出血があるんだ・・・。
別に彼のアレが大きいとか、私が濡れないとか、やりかたが乱暴だとか言うわけでもないのに。
毎回多少の痛みがあって、毎回出血がある。
ちなみに今の彼は3人目の彼氏で、別に処女だったわけでもないし、年齢相応に二人とも経験がある。
けど、こんなに毎回出血する人は初めてだ、って言われてしまった。
もうほんと、何とかしたい。
病気を疑って婦人科で診てもらったんだけど、特に問題はなかった。
ただ、先生に「膣口や膣がとても狭い」と言われた。
そのせいかもしれないんだけど、どうにかできないものか悩んでる。
だって男性に言わせると、事後に出血のあととか見たら萎えるんじゃないの?
実は、耳鼻科で治療受けたときには、鼻の穴、耳の穴、咽喉も狭いと言われた。
なんなの、穴という穴が狭いの?
体質だとあきらめるしかないんだろうか。
それとも、大人のおもちゃとか買って訓練したら、多少広がって、出血しなくなるものなんだろうか。
はぁ・・・(´・ω・`)
以前は排便後に紙で拭くだけだったんだけど、時間がたつとどうしても肛門が痒くなってしまい、試しにティッシュで吹いてみるとウン筋が付着するという状況だった。
反省して排便後の肛門の清掃手順を改めることにした。
1. まずはしっかり紙で拭く
2. ウォッシュレットする
3. 紙でふく(この時まだウン筋がついてびびる)
4. ウォッシュレットする
5. 紙で拭く(この時吹きすぎのため少し出血する。何度吹いても血がティッシュに付くため拭く作業の止めどきが分からない)
変えてからというもの・・痒みはウンと引いたし、会話中に嫌な顔をされることも少なくなった!
でも質の悪い奴が出ちゃうとこれだけやってもまだうん筋ついちゃうんだよね・・。しつこさにもううんざり(><)
そういえば私、進路とかまだきめてないんだけど将来はアイドルになりたいなあ。
予定日より2週間早くおしるしの出血があり、陣痛が始まり、夜中に入院。
医師が吸引を試みるも、やっぱり出てこない。
赤ちゃんの心拍が弱くなり「帝王切開に切り替えます」という医師の声。
スタッフが慌ただしく手術の準備をする中、看護師長から「あなたは十分頑張ったわ、あとはこちらに任せてね」と言われた。
夜中の入院から7時間以上経過しており、眠っていない私の意識は朦朧としていた。
麻酔科医からの質問にもうまく答えられず、付き添いの母が代わりに答えてサインしていたようだ。
とにかく、陣痛の痛みを何とかしてほしいのと、赤ちゃんを助けてほしいだけ。
しばらく待って麻酔の効き具合を確認され、感覚が残っている箇所があったけれど、赤ちゃんが危ないので切開することに。
メスを入れられたのは分かった。
下に降りていた赤ちゃんをグイッと取り出すのも分かった。
私は後処理と縫合。
少し痛みを感じて、麻酔を追加で吸入した。
麻酔科医がずーっと話しかけて、眠くて仕方なかったので「眠っていいですか?」と聞いたら「ダメです」と言われた。
手術が終わり、医師から「あなたは今後も普通分娩では産めないから、次は2年ぐらい空けるように」と言われた。
児頭骨盤不適合とのこと。
やっと病室に戻れたものの、しばらくは麻酔のチューブが付いたまま、体を起こすこともできない。
医師が新生児室で赤ちゃんの写真撮って持って来てくれたので、それをずっと眺めていた。
「おまえ、頑張りが足りなかったね」
第一声にわが耳を疑った。
この人の子どもは二度と産まないと心に誓った。
私のいた病院では、帝王切開だと点滴が外れるまでの間、赤ちゃんは新生児室で過ごし、母乳の時間だけ看護師さんが連れて来るというスタイルだった。
「この部屋にはどうして赤ちゃんがいないの?」
「ふーん、部屋に赤ちゃんがいないから産んだ気がしないでしょう?」と私を向いて言った。
髭が濃くて髭剃りが苦手なので電気シェーバーをずっと使い続けてる。
3枚刃以上のハイスペック機を買ったらもっと良く剃れるのかなーなんて思いつつも2万円以上するので躊躇してしまい買わずにいたんだけど、クレカのポイントが溜まってたのに気づいたところにAmazonでタイムセールしてるの見てパナソニックの5枚刃のシェーバーを思わずポチってしまった。
シェーバーって電気屋で実際に試したりできないので(ひょっとして頼めばできるの?)、ハイスペック機がどんな風にハイスペックなのかっていうのが予想できなかったんだけど、実際に買ってみたらこんなものなのかって分かったので書いてみたい。ついでに今まで使ったシェーバーのことについてもあれこれ書いてみたい。
いままでパナソニック製の3枚刃のラムダッシュを使ってて今回5枚刃のを買ったんだけど、3枚刃で念入りに剃り上げた状態に5枚刃だとあっという間になる感じかな。
5枚刃になったらもっと髭が目立たなくなるようなレベルになるのかなぁと期待してたんだけど、到達地点はあまり変わらない感じだった。
ただ、時間かけて念入りに剃らなくてもあっという間に剃れるのであまりヒリヒリしないしうっかり出血なんてこともなくてそれは良い感じ。
パナソニック以前にブラウンの自動洗浄機能ついてるやつ使ってたことあったんだけど、専用スタンドの場所取るし洗浄液のランニングコストかかるし挙句シェーバーより先に壊れるしであんまり良い思い出がない。
使用後手洗い用の液体ミューズ刃に垂らしてしばらく動かしてすすぐだけで良い状態保てるって分かったので選択肢から外れてる。
以前はブラウンばっかり使ってたんだけど現行モデルの刃に変わった時に明らかにそり味がソフトになってうまく剃れなくなって一年くらい使った後にパナソニックに切り替えた。
現行モデルだとパナソニックの方がハードなそり味だと思う。うっかりすると出血するし。
フィリップスの回転式は一度使ったけどうまく使いこなせなかった。
検索すると濃いヒゲには不向きみたいなこと書かれてたりするのでそうなんだと思う。
日立のロータリー式は興味あるけど、ちょっと試すには高い金額なんだよねぇ。
やっぱりシェーバーあれこれ試せる場所があると良いのになぁって思う。
a. かわいそうに。車が思ったより速くて避けられなかったのかな。弱っていたのかな。もうちょっと気をつけて運転していればこんな事にならずに済んだかもしれないのに。のら猫っぽいけど、誰かお墓を作ってあげられるんだろうか。
b. 弱ってたのかもしれない。人も、疲れているときに事故を起こすものだ。すこし前まではやや元気がないなりに猫として日常を生きていたのが、ほんの一瞬のうちに遺体になってしまった。自分がもし事故にあって死ぬとしても、同じ過程をたどるのだろう。衝突のショックで意識を失い、骨や各部が損傷した痛みで気がつき、体の中の出血で完全に不可逆的に動けなくなる。意識がどうなるのかはわからないが、少なくとも外から見た生き物としての反応性が全てなくなり、しばらく硬直したあとで体が崩れていく。さっきの猫は、個体としてはもう死んでいたし、機能を保った臓器もたぶんない。細胞はどこか一部だけなら生きているかもしれないし、体に住まう細菌はたぶんまだ生きてる。これが死の過程。頭の中で、自分が死ぬときの演習をしているみたいだ。
外から見れば、そしてドライに言えば、個々の生き物の命にも実質的には替えが効く。誰かがいなくなっても同じ仕事をできる人は配置できるし、動物園であるライオンが死んでも新しいライオンが同じ役割を果たし、同じようにその日来た子どもたちはキャッキャと楽しんで帰っていく。ぱっと見たところは。でも、その1匹の生き物に近づけば近づくほど話は違う。隣の席にいた〇〇さんがいなくなるのは寂しいし、特有のしぐさでみんなの人気だった△△と同じことができるライオンはいない。大好きな歌手の代わりは誰にもできないし、ある友達に代われるひともいない。家族に代われるひともいない。自分は猫を飼ったことはないけど、猫の家族は、帰りを待っているのだろうか?猫の習性では、母子の関係以外では、誰がいなくなってもどうってことないのだろうか?それでも、猫社会の中で、この辺でよく鉢合わせした気に入らないアイツ、かわいいあの子、いなくなっちゃったな・・どうしてるのかな・・とは思うんじゃないかな。
あの猫の生涯はあそこで閉じたわけだけど、彼/彼女の死ぬ前に一瞬考える時間があったなら、自分の一生をどう感じるのだろう。やり遂げたと感じるのだろうか?やり遂げた/やり遂げてないって、猫なら何を基に感じるのだろう?メスと交尾した/産み育てた子猫が立派に大きくなった、おいしいものをたくさん食べた、居心地のよい住処を見つけて暮らした、よくご飯をくれるおじさんと仲良くなった、優しい飼い主に拾ってもらえた、嫌いなヤツと喧嘩して勝った、兄弟といっぱい遊んだ、触るだけでおもしろい草とたくさん遊んだ、、、、 人がよく生きたかどうか、ややこしい評価軸がいろいろ組み上がってるけど、正直に言えば結局のところ、猫と何が違うのか?同じだと言ってしまったら、人間の特別さ・"尊さ"みたいなものが薄まるんじゃないかと思ってるのかな。難しく言えばそうかもしれない。でも、猫と同じだとしても、自分は尊さが減るとはほとんど思わない。生き物としての楽しみや、生きることへの期待や希望を日々追求して、達成して失敗して喜んで悲しんで、、それだけでとても素敵だし、尊い。猫も尊い。ただ、自分が人間なので、人の尊さ、温かさや冷たさにひと回りふた回り敏感なだけ。と言って、蚊が体にとまったらこれからも叩くし、ゴキブリが出たらこれからも全力で追いかける。蚊とゴキブリの命が尊くないとは思わない。でもやっぱり嫌なものは排除してしたいことをする。それが生き物。みんな同じ。
巷で生理の話が盛り上がっていたので、生理が来たのに生理用品がなかった恐怖体験について語りたいと思う。
本番開始後~3日目が出血のピーク。4日目以降は激減するが、3日目までは多分かなり多い方。昼でも夜用ロリエ30cmを愛用した上で、2~3時間に一回は取り替える必要がある(漏れる危険性が高まる)。特に長時間同じ姿勢を取っていると、常に同じ箇所が吸収し続ける→限界に達する→溢れる、というメカニズムで漏れる。過去に何度か、長い会議の後のトイレで絶望した。寝てる時はどうしようもないので、最ピークに重なると漏らすしかない(起きたら大惨事……)。
痛みは鎮痛剤の早期投与に成功すれば、全然へっちゃら(失敗すると多少苦しむ)。精神状態への影響は自覚したことがない。たまに下痢を併発する。生理がひどい方という認識はない(痛みがそれほどでもないので)。
大体こんな感じである。
さて、本題。
生理予定日が22日~の月に、15日から三泊四日で出張することになった。行き先は中国。同行者は全員男性。おそらく生理とは被らないだろう、と思ったものの、念のため私はスリムロングタイプの生理用品を1パック荷物に放り込んで、出発した。
そして三日目17日の朝、ホテルのトイレで私は生理の気配(微妙な出血)を目にしたのである。持ってきてよかった生理用品と思いながらパックを開封した私は、絶望した。スリムロングタイプの生理用品は、性能をある程度犠牲にして省サイズ化を図った、私の予想以上に薄っぺらく貧弱な代物だったのだ。使ったことのない商品を選んだ私のミスだった。
生理の本番が遅れることを期待しながら、私はその貧弱極まりない装備で仕事に出掛けた。ちなみに仕事で行く先のトイレに紙はついていない。たまに扉もない。稀に穴である。絶望しかない。
出血量の激化(生理本番突入)は、夕方くらいだったため、その日はなんとかスリムタイプで凌ぎきって、私はホテルに帰還した。中国で日本並みのトイレがあるのは、私が知る限りでは空港とホテルだけである。紙があることの素晴らしさを噛み締め、生理用品を節約するため便座で血をひねり出しながら、私は悩んだ。
もはや出血はピークに差し掛かろうとしている。四日目は仕事の予定はない。できればギリギリまでホテルに滞在した後、空港に直行したいところである。だが、観光に行くことが決まってしまっていた。若かった私は、生理であるということを同行者に訴えられなかったのだ。馬鹿である。
何より、夜を乗り切らねばならない。家で寝具を汚すのはまだいい。朝起きてまず自分のパンツを洗うという屈辱はあるが、出先で漏らすことを思えば全然マシだ。出先で生理の血を漏らすというのは、「旅行先でおねしょ」くらいの恐怖感があるのである。しかし果たして、ロリエ37cmをもってしてもたまに漏れる私の生理が、薄っぺらいスリム型27cmで食い止められようか。無理だ、絶対に無理である。絶望しながら私は、ない頭を捻った。
・生理用品を買ってくる→現地通貨を一円も持ってない以上、同行している男性に頼む必要があるが、観光やめてくれと言い出せなかった私に、これができようはずもない。そもそも中国のナプキンってどうなの!?
・便座に座って寝る→多分一番確実
・浴槽の中で寝る→漏れても洗えばへーきへーき
しかし、私はできれば普通に寝たかった。地味に腹は痛く、中国の寒さ(氷点下5~10度)とその中での検査立会いは私の体力をガリガリと削っていた。ベッドに横になりたかった。日本に帰ったら日曜日だ。翌日からまた一週間が始まるのだ。寝なければ死ぬ。
結局私は、スーパーの袋に穴を開けてパンツのように履いた上で、さらにお尻の下にビニール袋を敷いて寝ることにした。結果的に、ベッドは無事守られた。ただ寝返りをうったら漏れるんじゃないかという恐怖で、全然満足に寝られなかった。五時に目が覚めて、まず最初にシーツを確かめた。ビニール袋は完璧な仕事をしてくれたが、心の底から信頼するのは無理だった。辛い一晩だった。あと普通に色々血塗れになった。
その後私は、漏れる恐怖と戦いながら観光し、空港のトイレに駆け込み、じりじりしながら飛行機に乗り、日本に着くなりナプキンを買いに走った。何とか一度も破局的な事態に陥らずに、家に帰りつくことができた。
漏れているんじゃないか、という恐怖は、腹が痛いよりも辛い。生理の血が漏れるのは、「おしっこを漏らすくらい恥ずかしいこと」という意識がどうしてもある。