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はてなキーワード: マキアとは

2018-05-12

さよならの朝に約束の花をかざろうエロゲ総評

2018-03-15

続・さよならの朝に飾られた約束花の名前を僕たちはまだ知らない

anond:20180314021151 の続き

落城した日のこと

マキアレイリアの物語は竜に連れ去られたことで始まり、竜に乗って帰ることで終わるという構造になっていた。だからエリアルの死は物語としてはエピローグと言うか番外的なものだったのかもしれない。二組の親子の関係落城の朝にそれぞれ完結していたと見るべきなのかも。

マキアエリアルエリアルを飽くまでも子供として扱おうとするマキアと、マキア恋愛対象としてみてしまエリアルとの間で関係性が定まらなかったけれど、落城の朝にマキアエリアルを自立した一人の大人であると認め、エリアルマキア母親であると認めることで完結した。

レイリアとメドメルは自らの産んだ赤子をもう一度抱きしめたいというレイリアと、母親に会いたいと願うメドメルの関係が、落城の朝にお互いがそれほど変わらぬ背格好であることを認めて、この子はもう私の赤子ではなく、この人はもう私の母親ではないとお互いに悟ってしまたことで完結した、のだと思う(この辺は来場者特典の冊子を参考にした。スタッフレイリアはわからないって言ってたので、そういうもんなんだろう)。

それで、そういうふうに見ていくと、「さよならの朝」というのは、エリアル死ぬ朝ではなく、落城の朝なのではないか。「約束の花」とはお互いが交わした言葉のものなのではないか、という気がしてくるのだけれど、どうだろう?

メザーテのこと

竜ってそういえばなんだったんだろうなって考えてて、序盤にイオルフの村を襲ったところくらいしか活躍の場がないし、そこでも一頭病気で死んじゃうし、いざ戦争になったら全然働かないし、役立たずのハリボテじゃんと思ったけど、あの国は竜を持っているという権威によってこれまで他の国を圧倒してきたんだよな。で、竜がバタバタ死ぬようになってそれだけじゃ権威が足りないのでイオルフとの政略ロリ婚を企てた。

なんか似たようなのを前にどっかで見た気がすると思わない? そう、オルフェンズのマッキーが全く同じことをやってたよね。

マッキー場合は順番が逆で、まずセブンスターズという権威筋の家柄の娘と政略ロリ婚して、そののちに(戦争ではそんなに役に立たなかった)ガンダムバエルという伝説権威を手に入れた。それだけの権威があれば皆当然自分になびくだろうと思いこんでいたのだけれど、現実はそんなに甘くなかったのはマッキーもメザーテもおんなじ。実力が伴わなければハリボテの権威は役に立たないのだ。

マッキー場合は、孤児だったために他者感情というもの最後まで理解できず、勘違いしたまま突っ走った結果の自滅だったけど、メザーテの場合権威のみに頼って生きながらえてきた大国の見苦しい断末魔を見るようであった。

とまあ、こう考えると、メザーテって国はマッキーから孤児としてのバックボーンを抜いて国家という形に組み替えたものだったんだなあということがわかる。同時に、マッキーから孤児という属性抜いたらほんとにただの嫌なやつでしかなかったなあとも思う。

2018-03-14

さよならの朝に飾られた約束花の名前を僕たちはまだ知らない

エリアルのこと

エリアル母親マキアネタオナニーしちゃって強烈な罪悪感に襲われたことがあると思うんだよね絶対

それこそアスカで抜いちゃったシンジなんか比べ物にならないレベルで激しく後悔したと思う。

でもマキアエリアルいつまでも子どもだと思ってるからエリアル悶々としてることに気づかないで一緒のベッドで寝たがるし、もしかすると一緒に風呂にも入ろうとしたかもしれない(あの世界のお風呂事情はよくわかんないけど)

エリアルの抱いている思いは限りなく恋愛感情に近いものなのに、自分が幼い頃に織ったヒビオルを大切にしているマキアを見ると、この人は絶対自分恋愛対象としては見てくれないのだということを嫌でも思い知らされる。かと言って他の誰かとくっつくのかと思えばそんなこともなくて、徹頭徹尾自分母親であろうとする。もう自分のほうが背格好も上だし、見た目だって年上にしか見えないというのに……。

こう考えるとどうあってもエリアルマキアから離れざるをえない。あんな生殺し地獄のような女といつまでも一緒にいたら、そのうち何かのはずみで衝動的に一線を越えて、一生悔いるハメになるかもしれないし。

レイリアのこと

レイリアが娘のことを「忘れる」「ヒビオルには織らない」と言っていたのに対してマキアエリアルのことを「覚えている」「私のヒビオルの一部」と言ってたのは対象的だった。さよならの朝とはマキアエリアルの別れの場面だけではなくて、レイリアと娘の別れの場面も指しているのではないか。ならば、そこに飾られる約束の花とは「あなたのことを覚えている/忘れる」という約束ことなのかもしれない。知らんけど。

物語中盤以降のレイリアは、あの花でいうとイレーヌさんみたいな雰囲気キャラだけど(ここさけの順の母親とも近いかも? クーデリアの母親はどうだろうか?)、あの辺のキャラって舞台装置以上の役割が与えられていないというか、脚本家がそこを描こうとしていないというか、ぶっちゃけ興味が無いんじゃないかという気がちょっとだけする。

レイリアにとって「飛べること」は自らの意思で置かれた環境から抜け出せること、新しくやり直せることを指しているんじゃないかな。レイリアの最後の大ジャンプ自殺でもあり、あの城での出来事を全てなかったことにすることでもあったのかもしれない。元気な娘の姿を見たことで、レイリアにとってあの城で思い残すことは何一つなくなって、昔のレイリアに戻る踏ん切りがついたということなのかも。

はいえ結局レイリアのことはよくわかんない。

(これは一応 anond:20180307093757 へ向けたトラバ

その他

髪を染めてた頃のマキアはなんとか人間であろうと努力していたように見えるけど、金髪に戻ってしまってからは、もう自らが人間社会にとってのアウトサイダーであることを当然のこととして受け入れているようなフシがあったっけね。ラストでも、あの家族の曾祖母としてではなく、あくまでもかつてエリアルの育ての親だったものとしてあの家を訪問しているように見受けられたし。そういえば、最後に贈られたタンポポにはどんな含意があったんだろ。

イオルフの村、石灰質っぽい山に囲まれ盆地っぽい場所なので、あの山は武甲山でヒビオルは秩父銘仙なのでは。

岡田麿里にとっての花(もしくは華)って一体全体なんなんだ

2018-03-07

岡田麿里監督作品さよならの朝に約束の花をかざろう」を観た

※かなり仔細にネタバレしているので、まず最初映画を見てほしい。すごい良い映画だったので。

 こないだ映画を観たのだけれど、どうしてもよく分からない点がいくつかあった。まだ1回しか観ていないので本当はあと10回位観て考えるべきなんだろうけれど、地元映画館ではそもそも上映しておらず次いつ観られるかわからないので、諸兄に教えて欲しい。レビューのみ読みたい人は4を読んでね。

1.なんでレイリアは最後、空飛んだの?

 

レイリア視点での簡単な流れ(経過時間は大まかな予想)

里を襲撃され、連行される

 ↓ 5年(エリアルの成長から

式典でマキアと再会するも、妊娠理由に同行拒否

 ↓

まれた子をすぐに取り上げられる

 ↓??年

助けに来た仲間が殺される(クリム死亡)

 ↓??年

子に会えないまま5年くらい幽閉状態が続き(メドメルの成長から見て)、精神限界

 ↓??年

外国から侵略戦争勃発

 ↓

(死んだと思ってた)クリムが混乱に乗じて助けに来る

 ↓

彼ではなく、唯一の心の支えだった自らの子に会うことを選ぶ

 ↓

メドメルと初対面し、空を飛ぶ

 

レイリアにとって「飛ぶ」ということ

 まず、作中における「飛ぶ」というワードについて。里にいた頃の彼女自由奔放で、そんな彼女マキアに対して発した「飛ぶ(なんて言ったか忘れちゃった)」という言葉にはどこか、明るい予感に満ちていた。しかし城に幽閉されているとき彼女が同じ境遇を持つワイバーンに対し、翼を持っているのになぜ飛ばないのか…と問いかける姿は「私には翼はないのに…」という呪詛のようで、あの自由奔放な彼女の影も形もない印象的なシーンだった。その後式典を襲撃したマキア達の救出を断った彼女は、別れ際「私にはいつでも飛べる、でしょ?(なんて言ったか忘れちゃった)」と発言していて、その表情からマキアが言うところの「飛べる(物理)」とは違ったニュアンスを感じさせ、これがラストのシーンにつながっていると思われる。

 ゆえに彼女最後空を飛んだシーンは、「自らを抑圧から開放し、自由を取り戻す姿」と解釈できる。

 

レイリアにとってのクリムとメドメル

 彼女はクリムが死んだ(と思った)とき「すべてを奪われた」と感じたように、彼の死は「イオルフの民」という居場所、あるいは人とのつながり(彼女王宮内で人扱いを受けていなかった)、あるいはアイデンティティ、そういう彼女のあらゆる構成要素が失われたことを象徴している。

 またレイリアは自ら産んだ子供さえ取り上げられ、何年も会えないまま王宮軟禁され続けていた。怒り狂うさまはもはや「母性の発露」なんて生易しいものではなく、「最後希望」「自分の子供に触れたい、という(最後の)人間らしさ」「生きることへの執着」として、軟禁生活の中でメドメルへの想いが先鋭化していくようだった。彼女自身も「あの子を腕に抱いたとき感覚を徐々に思い出せなくなっていく」という実感として、自らの変質を感じ取っていたのかも。そういう文脈で考えると、マキアがまだ幼いエリアルを抱きかかえながら言った「太陽匂い」というセリフは強烈である

 その後彼女が(偶然、ではないよね)メドメルと再開したとき、メドメルを抱きしめることもなく、どちらかと言えば安堵に近い表情をしていたのは、彼女にとって「メドメルに(一度でいいから、って言ったっけ?)会いたい」という想いはすっかり変質しまっていたために”「すべてを奪われたけど、なんとか”生きること”にしがみついていたレイリア」ー「メドメルに会いたい、という願いの成就」=∅” つまり「完全な虚無」と化したんじゃないだろうか。ほんの少しでも過去イオルフの民としてのアイデンティティとか)に希望見出していれば、彼女はクリムを拒むことも、メドメルに会うこともなかっただろう。

 

レイリアとマキア

 この戦争では同時にマキアエリアルの親子関係が描かれていて、言ってみればこのお話レイリアかーちゃんマキアかーちゃんの対比(あるいはエリアルとメドメルの対比)として観ることが出来る。そしてマキアエリアル出会って約23年くらいの間に紡いだヒビオル(=エリアルの成長)に比べ、レイリアが約20年紡いだもの(メドメルへの想い)はとても虚しい。マキアエリアル出会った所から物語が始まりレイリアがメドメルとようやく会えたところで物語が終わるという対比も強烈だった。

 

で、なんでレイリアは空を飛んだの?

 以上の文脈から、「完全に燃え尽きたレイリアはまるで灰のように空を舞った…」と考えれば良いのだろうか?それも違うよね。なぜなら飛び立つ彼女はとても晴れやかで、まるでイオルフの里にいた頃の彼女が戻ってきたような、あるいはずっと止まっていた時間が動き出したような、そういうカタルシスを感じた。「自らを抑圧から開放し、自由を取り戻す姿」は、彼女が決して虚無ではなくむしろ満ち足りていた姿を描いているようでもある。自由を奪われたレイリアとの対比として描かれていた飛竜が空を飛ぶ姿を見て「なんだよ、結構飛べんじゃねえか…」と言ったところからも、上記のような心情を察することができる。やっぱりよくわからない。

2.時間残酷ってどこらへんを見れば分かるんだろ?

 

 いろいろなレビューを漁っているうち、「時間残酷さ」というワードを用いた論評いくつか見かけたのだけれど、そのワードはどこからやってきたのだろう。少なくとも私はそのように感じなかったし、作中のキャラによる発言もなかった(と思うんだど、忘れちゃった)ので、もし同様な感想を抱いた人がいたら「時間残酷さ」って何なのか教えてほしい。

3.タイトル意味

 

 「さよなら」は本作でのキーワードイオルフの民の別称から、「さよならの朝」はラストシーン、マキアエリアルの別れを指していると考えられる(エリアルを優しく照らす太陽光の入射角度から、時刻が朝であると予想できる)。このシーンで彼女は彼に対して「さよなら」を言わず、彼が徴兵に行くのを送り出すときと同じ「行ってらっしゃい」を使っている。これは「さよなら」という言葉を強く暗示していて、彼女の抱く寂しさを感じさせた。

 「約束の花を飾る」というのは、慣用句「錦を飾る」みたいな感じで「約束(=花)」を「守る(飾る)」という文節として理解するのが正しそう。マキアエリアルはそれぞれ「カーチャンを守る」「もう泣かない」という約束をしていたので、『マキアは「エリアルとの別れのとき絶対泣かない」と誓っていた』ことを、「さよならの朝に約束の花をかざろう」というタイトルは指しているのかもしれない。どう思う?

4.ヒビオル

 

 こっから本作の感想。なにより「ヒビオル」というモチーフが非常に良かった。

 もともとは「日々の出来事を織り込んだ布」を指し、イオルフの民にとってはある種のアイデンティティとして描かれている。印象的なのは、その色や長さ。最初、里で織られていたヒビオルは長く、どこまでも真っ白だった。その後、マキア商人に見せられたヒビオルは赤と黒基調とした短いもので、その禍々しさに思わず(うわっ)てなった。捕らえられたレイリアの怨嗟可視化されているようで、ヒビオルの特性を端的に表しているシーンだった。更にその後、幼いエリアルマキアに送ったヒビオルは白と黄色基調としたもので、どんなメッセージかは分からないが、子が母を思うような、とても優しく温かい心を感じた。そう思うと、里にあったヒビオルのどこまでも純白の生地が続く様は、いかに里の人達が長い間平穏暮らしていたかを感じさせる。

 そんなわけで、ヒビオルの「活字や歌とは違う性質もつ情報の伝達手段」という側面について色々考えさせられた。現実において後世に何かを残すとき用いられた手段はいろいろあり、メジャーなところでは本(活字)、音楽(歌)だが、本作ではどっちもほぼ登場しない(本は登場なし、だよね?歌は酒場での労働歌のみ)。これらの手段と比べると、ヒビオルは「感情可視化」という独特な性質を持っており、特にアニメという媒体においてキャラクターの感情表現する方法としては劇的に優れた舞台装置である。これを思いついた岡田麿里すげえってなった。

 また、マキアたまたま見つけた赤子のことを「これは私のヒビオル(なんつったっけ)」と言ったあたりから「ヒビオル」という言葉は作中でどんどん拡張されていき、だんだんあらゆるものがヒビオルに見えてくるような演出になっていたのが非常に印象的だった。例えばクリムに長年幽閉され、長く伸びたマキアの髪。それまで栗色だった髪が(昔と同じ)金色になっている様はまるで、「エリアルと苦労しながら生活した思い出」は栗色の髪に、「クリム幽閉され無為に過ごした日々」は金色の髪に織り込まれているようで、その髪を手に取るクリムはまるで彼女のヒビオルを読んでいるようだった。

 そして最後の別れのシーン。マキアが優しくエリアルの手を取りながら語りかける様はまるで、手のシワに刻まれているヒビオルを読んでいるようだった。リアルではよく「言葉では伝わらない」なんて言い方をするように、言語というのは便利ではあるが万能ではない。だからこそ、このシーンにおける「彼」というヒビオルは、彼が生涯に渡って過ごした日々を、感情も含め余すところなく「イオルフの民」であるマキアに伝えることができ、彼女もそれを受容できたのだろう。とても強烈で、救いのあるシーンだった。あと10回くらい観たい。

 んで、気になったのがタイトルそもそもこの作品はヒビオルの物語なんだから作品名は「ヒビオル」でよくね?

2017-07-31

SNSを信じ込んでいる子へ

最近ツイッターはひどい。しがないオタク主観である若い子はこんな文、面倒臭くて読んでられないと思うだろうし、まして開いてもくれないのかもしれない。でもあまりにいろいろな情報交錯して、少し不安になっているあなたへ

ツイッター情報ほとんどがガセだと思った方がいい。特に最近のいわゆる匂わせと言ったもの証拠として使われる「スクリーンショット」だが、まあ信用できない。あんものいくらでも改ざんできる。何もないようなツイートスクリーンショットして、アプリやらPCソフトやらで編集すればいい。PCツイッターなら文字ごとChrome編集できる。調べればツイッターフォントなんていくらでも真似できるし、日付だって改ざんできる。なんならその悪意ある人間から、なかったはずのアカウントすら作ることができるものだ。「アカウント知っています」(アカウントが貼っていない)「(無言でSS(=スクリーンショット)を乗せる)」とかいうのは証拠がない証である。大体一緒に写っている写真すらないのに付き合っているというのならば、あなただってできる。考えて欲しい。「この子は⚪︎⚪︎の彼女です!」といって貼られた写真。その子けが写っている。これならあなた写真でも大丈夫でしょう。どこが正しい情報と言い切れる?匂わせです!といっている子。あなたが例えば適当に好きなアイドルあだ名をつけて「今日は⚪︎⚪︎とデート!」と複数回ツイートしたとして、これが十分に匂わせの証拠にされる。おかしいと思ったか、これが今のファンが騒いでる証拠とされるSSの大体のものだ。あとは悪意ある人間適当に裏設定をあげる。「わたし彼女のこと知っています!」じゃあなぜ、本名すら出てこないのか?

そしてもう1つ。「遭遇情報が出ていたから本当だ」と思っている子。それもツイッター情報だ。写真一枚すら付いていない。相手だってバカじゃない。そのアイドルの本当に遭遇が出ていた日なんかに「⚪︎⚪︎くんが今日彼女と会っているところを見ました」なんて言っておけばすぐ広まる。⚪︎駅で目撃があったからこれは本当だ、⚪︎⚪︎くんは彼女がいる!となるわけだ。

相当みんなネット情報を疑うことを忘れているみたいだ。バラマキアカウントなんていう知ったような顔しているアカウントも大体嘘だと思う方がいい。そのアイコン女の子も、多分拾って来た写真だろう。

もううんざりじゃないかネット情報に流されてメンバーを嫌いになるのは。写真が出るまで待て、話はそこからだ。あなた思っている以上に世の中の人間は酷くて、汚くて、意地悪だからどうか、そんな人間のためにアイドルを嫌いにならないで欲しい。

から申し訳ない。

2013-05-14

社畜日記 -ノマドハザード-

http://anond.hatelabo.jp/20130512160633

4月9日(火)

夜、残業中の職場からはてブを眺めていた。

phaの奴、無職のくせに旅行とか行ってやがる。きっといかさまにちがいねェ。

社畜をばかにしやがって。

4月10日(水)

今日Twitter意識高い連中からRTでイケダハヤトの記事が飛んできた。

皮をひんむいたチンパンジーのような奴だ。

生きのいいネタがいいってんで、やまもといちろうを投げこんだら、揚げ足を取ったり

遊んだあげくやっと言い訳記事を書きやがる。

4月11日(木)

今朝9時頃、上司が薄っぺらいガラス板を持ってきた。iPadだ。

俺にも持たされた。なんでも、会社の方針で使うことになったらしい。

経営陣の連中ときたら、夜も寝ないで会議ばかりやってるからこんなことに無駄金を使うんだ。

mixiでもやってろ。

4月12日(金)

昨日からこのいまいましい硝子板で仕事をさせられるんで、指先がピリピリして妙にかゆい

いらいらするんで、同僚のPC壁紙エロ画像にしてやった。

いい気味だ。

4月13日(土)

まりに指先がかゆいんでアップルストアにいったら、なぜかMacbookAirを買わされた。

スタバキャラメルマキアートを飲みながらセットアップ。

Facebook大学時代同級生の発言を眺めるとノマドという単語が目についた。

年収150万だって生きていける?そんなバカな。

4月14日(日)

MacbookAirのマルチタッチトラックパッドが指に馴染む。

ネットを見ながら考えると、この会社問題点が次々と見つかる。

会社の?いや、社会の問題だ。

私は会社歯車でいいのだろうか。

04/15 Mon

会社に行く前にスタバ業務改善点をまとめあげる。少々遅刻だが、そんなのは些細な問題だ。

出社するとものすごい形相で上司と同僚が待っていた。

壁紙エロ画像?なんのことだ。

それから、私に対しもうは会社に来なくていいといった。

私はそんじゃーねと行って会社を後にした。

おかげで今夜はよく眠れそうだ。

16 April

新しい一日の始まりだ。

出社習慣から抜け切れない自分辟易しながらスタバに向かう。

blog出版、講演、私の未来は明るい。

私の変革が起点となり、日本世界が新しくなるのだ。

この退職エントリが偉大な第一歩となるだろう。

20 April

TwitterFacebookを駆使したSEO完璧に動いている。

PVうなぎのぼり。皆、私の意見同調している。

はてなブックマークが少々炎上しているようだが、些細な問題だ。

25 April

から仕事のことを聞かれた。

仕事をやめたこと、ノマドという新しい生き方のこと、これからのことを話す。

電話からすすり泣く声が聞こえた。

進学、就職、新しい生活が始まるたびに称賛と応援の言葉をくれた母は今回の門出が気に食わないらしい。

いったい母はどうしてしまったのだろうか…。

7月8日

blogSNS利益を得ようとするのがそもそもの間違いだった。

俺は自分の文才を過大評価していたかもしれない。

これから情報商材時代だ。秒速で億。秒速で億。

ヒルズが俺を待っている

8月31日

昨日、銀行の口座をみたら桁が一つすくなくなってた

ちがう、ふたつだ

お母さんがでんわにでない

9月2日

なにがサバイバルキットだ クソが

なんの役にもたちやしねえ

頭が痛い。熱が出てきた。

9月3日

もうダメ

夜、からだ中 あついかゆい。

PVが伸びない、炎上もしない、いったいおれのブログ どうな て

9月18日

やと ねつ ひいた も とてもかゆい

今日 はらへったの、スタバ のマキアト のむ

0がt2

かゆい かゆい かあさんきた

ひどいかおなんで ころし

うまかっ です。

かゆい

うま

いいね!

---------

cf. http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A4%AB%A4%E6%A4%A4%A4%A6%A4%DE

2008-07-23

ミリオタ非オタ彼女ミリタリ世界を軽く紹介するための10

アニオタが非オタの彼女にアニメ世界を軽く紹介するための10本から

※一部誤記がありましたので、当該エントリ中の記述を修正するとともに、ミリオタが非オタの彼女に(ryの元増田によるまとぬに補足・注記を加えました(7/27/2:00)

まあ、どのくらいの数の戦車オタがそういう彼女をゲットできるかは別にして、「オタではまったくないんだが、しか自分のオタ趣味肯定的に黙認してくれて、その上で全く知らない戦車世界とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持ってる」ような、ヲタの都合のいい妄想の中に出てきそうな彼女に、戦車のことを紹介するために見せるべき10両を選んでみたいのだけれど。(要は「脱オタクファッションガイド」の正反対版だな。彼女戦車布教するのではなく 相互のコミュニケーションの入口として)

あくまで「入口」なので、資料集めに過大な負担を伴う第三世界、弱小国戦車は避けたい。できれば主要国の戦車マニアックでもルーマニア戦車程度にとどめたい。あと、いくら戦車的に基礎といっても古びを感じすぎるものは避けたい。戦車好きが『リトル・ウィリー』は外せないと言っても、それはちょっとさすがになあ、と思う。そういう感じ。

彼女の設定は

戦車知識はいわゆる「アニメメカ」的なものを除けば、陸上自衛隊戦車程度は見ている

サブカル度も低いが、頭はけっこう良い

という条件で。

まずは俺的に。出した順番は実質的には意味がない。

T-34ソビエト連邦

まあ、いきなりここかよとも思うけれど、「MBT以前」を濃縮しきっていて、「MBT以後」を決定づけたという点では外せないんだよなあ。生産数も60000両超えてるし。

ただ、ここで戦車トーク全開にしてしまうと、彼女との関係が崩れるかも。

この生産過多な車両について、どれだけさらりと、嫌味にならず濃すぎず、それでいて必要最小限の情報彼女に伝えられるかということは、

オタ側の「真のコミュニケーション能力」試験としてはいタスクだろうと思う。

ティーガードイツ)、パンタードイツ

アレって典型的な「オタクが考える一般人に受け入れられそうな戦車(そうオタクが思い込んでいるだけ。実際は全然受け入れられない)」そのもの

という意見には半分賛成・半分反対なのだけれど、それを彼女にぶつけて確かめてみるには一番よさそうな素材なんじゃないのかな。

戦車オタとしてはこの二つは“車”としていいと思うんだけど、率直に言ってどう?」って。

九七式中戦車改・新砲塔チハ日本

ある種の旧日本軍オタが持ってる大日本帝国への憧憬と、原乙未生監修の貧乏陸軍的な主力戦車へのこだわりを彼女に紹介するという意味はいいなと思うのと、

それに加えていかにも帝国陸軍

童貞的なださカッコよさ」を体現するハチマキアンテナ

童貞に好みなネタ具合」を体現する装甲厚

の二点をはじめとして、オタ好きのする要素を車体にちりばめているのが、紹介してみたい理由。

90式戦車日本

たぶんこれを見た彼女は「レオパルトIIだよね」と言ってくれるかもしれないが、そこが狙いといえば狙い。

この系譜の戦車がその後TK-Xに続いたこと、これがアメリカでは大評判になったこと、アメリカなら即実戦投入されて、

それが日本に輸入されてもおかしくはなさそうなのに、日本国憲法でこういうのがやれないこと、なんかを非オタ彼女と話してみたいかな、という妄想的願望。

メルカバイスラエル

「やっぱり戦車歩兵直協のためのものだよね」という話になったときに、そこで選ぶのは「チャーチル」でもいいのだけれど、

そこでこっちを選んだのは、この戦車にかけるイスラエル・タル将軍の思いが好きだから

断腸の思いで削りに削ってそれでも、60tっていう重さが、どうしても俺の心をつかんでしまうのは、その「重装甲」ということへの諦めきれなさがいかにもユダヤ的だなあと思えてしまうからメルカバの重さを俺自身は冗長とは思わないし、もう削れないだろうとは思うけれど、一方でこれが日本ロシアだったらきっちり40t前後に収めてしまうだろうとも思う。なのに、各所に頭下げて迷惑かけて重戦車を作ってしまう、というあたり、どうしても「重戦車伝説が作ってきた幻想が捨てられないオタク」としては、たとえタルがそういうキャラでなかったとしても、親近感を禁じ得ない。

戦車自体の高評価と合わせて、そんなことを彼女に話してみたい。

一式中戦車・チヘ(日本

今の若年層で一式見たことのある人はそんなにいないと思うのだけれど、だから紹介してみたい。

終戦よりも前の段階で、日本戦車哲学とか技法とかはこの戦車でIII号戦車レベルに達していたとも言えて、

こういうクオリティ車両国産でこの時代に作られていたんだよ、というのは、別に俺自身がなんらそこに貢献してなくとも、

なんとなく戦車好きとしては不思議に誇らしいし、いわゆる陸上自衛隊しか戦車を知らない彼女には見せてあげたいなと思う。

M1エイブラムスアメリカ

アメリカの「拳」あるいは「ジャイアニズム」をオタとして教えたい、というお節介焼きから見せる、ということではなくて。

「終わらない戦争毎日生き延びる」的な感覚アメ公には共通してあるのかなということを感じていて、だからこそ映画フルメタルジャケット』の最後ミッキーマウスマーチ以外ではあり得なかったとも思う。「泥沼化した戦争を生きる」という米兵の感覚今日さらに強まっているとするなら、その「シェルショックの気分」の源流はミッキーマウスマーチにあったんじゃないか、という、そんな理屈はかけらも口にせずに、単純に楽しんでもらえるかどうかを見てみたい。

MCS(アメリカ

これは地雷だよなあ。地雷が火を噴くか否か、そこのスリルを味わってみたいなあ。

こういう軽装甲風味の戦車をこういうかたちでネットワーク化して、それが非オタに受け入れられるか気持ち悪さを誘発するか、というのを見てみたい。

T-72ソビエト連邦ロシア

9両まではあっさり決まったんだけど10両目は空白でもいいかな、などと思いつつ、便宜的にT-72を選んだ。

T-34から始まってT-72で終わるのもそれなりに収まりはいいだろうし、T-72教成立以降、神話になった車両でもあるし、

紹介する価値はあるのだろうけど、もっと他にいい車両がありそうな気もする。

「駄目だこの増田は。俺がちゃんとした脳ミソに入れ替えてやる」という反応は大歓迎。

こういう試みそのものに関する意見も聞けたら嬉しい。

2007-03-25

マキャベリと私

マキアヴェッリと私

人間編43:ある人物が、賢明で思慮に富む人物であることを実証する材料の一つは、

たとえ言葉だけであっても他者を強迫したり侮辱したりしないことであると言って良い。

なぜならこの二つの行為とも、相手に害を与えるのに何の役も立たないからである。

 
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