はてなキーワード: 携帯とは
まあ相手が零細だとわかってるなら驚くことでもないけど、
大手企業の03番号に電話して携帯に繋がったら、「あれ?間違えたかな。」って一瞬思うよなぁってぐらい。
現状では次の総選挙を経て、与党になる可能性があるのは自民党か立憲民主党のいずれかだろう。
そのリーダーとなるかもしれない岸田と、政権交代を実現させられたらリーダーとなるであろう枝野の政策を比較しておくことは、我々にとっては意義深い。
最初に公表された政策は、リーダーの顔となりうる、最も伝えたいメッセージになるはずだ、だがその最初のメッセージからして頭を抱えてしまう。
総裁選をやってる自民に対抗し、立憲民主党が選挙を控えて発表した7つの政策は、政策と呼べるものとは思えず、この後の選挙までの間に党としてもっと纏まったものを出してくる可能性はある。
だが、「いま最も伝えたいことを、最初に伝えるべき」であるので、この7つの政策がいま最も我々国民に届けたいメッセージであり、我々国民が求めるものと理解してるとみなすしかない。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210907/k10013248911000.html
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA077EC0X00C21A9000000/
予算編成に関しては、まぁ誰が政権を担ってもやることなのでそれでいいし、コロナ対策司令塔を官邸に設置も「好きにすれば?」って感じではある。
だが、後が酷い。これが国民に、真っ先に伝えたいメッセージなのかと思うと泣けてくるものがある。
外交は?経済は?コロナ対策の中身は?、そう思わない国民は居ないんじゃないかと思う、それくらい酷い。
野党連携を模索しているから、共産、れいわとの間で共通の政策を、外交・経済では出せないのかもしれない。だが、コロナ対策はどうだ?共産やれいわ、社民、国民民主との間で共通の目標を作れなかったのか?
コロナ対策すらも何から手を付けるべきか共通の認識をもてないのでいるんだろうか?もし、そうならば、彼らにはまともな政権運営なんか出来るはずがない。
この段階でまとまった考えがない連中の塊なんて、ない方がマシってくらい、ただの烏合の衆でしかないとしか言えないだろう。本当に酷い。
現在、自民党総裁選立候補を正式に表明し、政策を発表しているのは岸田しかいない、なので岸田の3つの政策を並べてみよう。
https://kishida.gr.jp/activity/7653
全部出来るなら文句はない、という位の内容だと思う。
安保・外交・経済・コロナ対策の全方位に優先事項が並べられている。先に行われた自民党支持者内での、岸田の支持率は12%だったが、出馬発表後の調査では18%まで追い上げて来た。
岸田の掲げる政策がポジティブに受け止められているって事だろう。十分に評価できる内容だし、支持が上向いたのも納得できる。
これで対中外交でヘタレるとアメリカから心配されてなくて、森友学園問題再調査とか言い出さなければ、岸田でもいいくらいだ。
https://jp.reuters.com/article/japan-politics-idJPKBN2G306B
両者を比較して、比較の対象になると思う人が、どれだけいるだろう?大人と子供くらい差がある。もちろん、大人は自民党の掲げる政策の方だ。
他の候補が正式に出馬表明する時には、岸田の政策に対抗できるものを、各分野について発表するだろう。
そういう自民党の掲げる目標に対して、枝野が最初に発表した7つの政策は勝負にすらなってない。まさに、もとからいる支持者(はてな民)にすら歓迎されない子供だましだ。
もしも共産党との連携が、まともな政策を掲げる阻害要因になってるのならば、かりに選挙に勝てないまでも時間をかけて、自民党に対抗できる政党になる事を目指した方がいい。
コロナ禍という絶好のチャンスに、かつて自民が震災を機に評価を逆転させたように、自民党の失敗をカバーできない、その意欲すらまともに示せないのは失望の一言に尽きる。
解散して欲しい、そしてまともな野党が欲しい、改めてそう思う。
最も注目され、今後の党の顔となるべき最初の政策発表の場で、あんな子供だましをするくらいなら、何も言わずに選挙直前に詰めた内容を出した方がいい位だ。
今回公開した立憲の政策は、既存の支持者を繋ぎ留めたいという意図しか見えない弱弱しくて、何の意味もないマイナスにしかならないものだった。
こんなことは、当の本人である枝野が分かってる事だと思う。それが分からない程、馬鹿ではないと思いたいしね。
共産党やれいわ、社民といった極端な左派との連携が、共通政策の設定(特に、安保外交で)に問題となっていることは理解できる。
だが、そんな連携で政権を執られても困るし、その資格もないと言わざるを得ないだろう。立憲民主党の党首として、せめて政策位は、自民総裁候補でしかない議員が出す政策に対抗できるものが出せる程度には一本立ちしてくれ・・・。
一つだけブコメ上げて申し訳ないが、立民の基本政策に触れろというコメントが散見された。増田の言いたいことが伝わって無さ過ぎて、残念過ぎる。
marony0109 ニュース報道だけ切り取って比較するのはフェアではない。枝野は党首。与党支持者は知らんフリするだろうけど比較するなら立憲民主党の基本政策の方。 https://cdp-japan.jp/files/download/0Ag3/4kuR/qNce/hyBs/0Ag34kuRqNcehyBsOjQRhxty.pdf
立憲民主党として、自民党総裁選に被せるように政権交代後に実現する事を発表したということは、国民は「これが立憲民主党として最も訴えたいこと」だと理解する。
ここで呆れた人間の誰が、わざわざ立憲民主党の政策を見に行くって言うんだろう?しかも、それは「もっとも訴えかけたいこと」ではない、おまけの何かでしかないって事を枝野自身が言ったのと同じ事だ。
立憲民主党支持者からは、国民が理解してくれないって嘆きが出るだろうけど、この上なく正しく理解されたと言うしかないんじゃないだろうか。
このタイミングで、党の顔になってしまう政策発表の場として設けられた会見で出て来た政策7つが、あれだ。あれを見て、誰が立憲民主党の基本政策を気にする?
岸田の方は、菅政権で自宅待機で死者が出る事態を医療難民と呼んで、その問題を前政権の課題として捉え、対処する事をしめして、人流削減と言う前政権の課題にもステイホーム支援で対応する事を示してもいる
同時に前政権の成果と言えるワクチンパスポート促進は引き継いで進める事も言っている。何が引き継がれて、何を変えるのか?メッセージはしっかりと入ってると思う。
本来なら枝野こそが、医療難民ゼロにするんだ、と言うべきじゃなかったか?と支持者が考えないのであれば、立憲民主党は変われないだろう。
Gl17 岸田「医療難民ゼロ」とか、菅の「安心安全な五輪」程度な具体性じゃん。具体策は国会でも散々やって立憲の方が自民より遥かに実践的だが…。自民は何言っても"具体化しない"ので論外。単に婉曲な自民擁護だろ。
ワクチン関連(接種回数、2回目完了時期etc )、携帯値下げ など実現してるものもあるのに、こういう妄想の世界で生きてる野党支持者が、野党をこのタイミングで「7つの政策発表」というレベルに押しとどめてしまう要因ではないかと思う。
各社の報道で、公約、政策などと呼ばれてしまうタイミングで、今回の発表を行ったのが、こういうコアな支持者向けだってのを感じさせられて少しうんざりする。このヒトたちは何があっても見捨てないだろうね。
知人男性宅に押し入り、暴行を加えて現金などを奪ったとして、警視庁組織犯罪対策2課は6日、強盗致傷容疑で準暴力団「チャイニーズドラゴン」幹部の趙成龍(ちょうせいりゅう)容疑者(35)=中国籍、東京都墨田区=ら30~38歳の男女4人を逮捕した。捜査関係者への取材で分かった。趙容疑者は、以前から知人男性と金銭をめぐってトラブルになっており、犯行を計画したとみられる。
逮捕容疑は7月14日午前0時過ぎ、荒川区東日暮里の30代中国人男性宅に複数人で押し入り、結束バンドで両手首を縛ったほか、頭部や腕を警棒で殴るなどの暴行を加えて脅し、現金約90万円と携帯2台を奪ったとしている。男性は全治約4週間のけがをした。
捜査関係者によると、趙容疑者らは現金を奪った後、男性とともに台東区内の銀行まで車で移動し、現金を引き出すよう要求。1人で入店した男性が、隙を見て銀行員に助けを求めたため、趙容疑者らはその場から逃走していた。
組対2課は、4人のほかにも実行役が2人いるとみて、行方を追っている。
◇
中国残留孤児2世らで構成されるチャイニーズドラゴンは、みかじめ料の徴収や薬物の密売などで資金を得ているとみられる。殺人や強盗などの凶悪犯罪に関与したとしてメンバーが逮捕されるケースは後を絶たず、警察当局との攻防が続いている。
平成26年7月には東京都豊島区池袋の喫茶店で、グループの男が妻を拳銃で射殺する事件が発生。同12月には港区六本木の飲食店で知人男性の背中を刃物で刺したとして関係者の男が殺人未遂容疑で逮捕された。給与を担保に現金を貸し付ける「給与ファクタリング」を悪用した事件では、幹部の男が首謀者として関与。昨年10月に貸金業法違反容疑で逮捕された。
チャイニーズドラゴンは中国残留孤児の子弟らが昭和60年代に結成した暴走族「怒羅権(ドラゴン)」がルーツ。その後、暴力を用いて集団犯罪を繰り返すようになり、警察庁が平成25年に準暴力団に認定。捜査員らの間でチャイニーズドラゴンと呼ばれるようになった。警視庁幹部は「カネのためなら手段を選ばない集団」とみる。
警視庁が認定するメンバーは400人以上。東京では歌舞伎町や上野、池袋などに支部を持ち、それぞれに総長を置く。指定暴力団・住吉会の2次団体「幸平一家」との〝二足のわらじ〟を履くメンバーもいるとされる。
ハルオサンってなんか普通の人からしたらなんでもないどうでもいいような些細なことがめちゃくちゃ気になって信じられないほどドラマチックに思えてしまう人なんだろうな
警察学校の話とかも保険の営業が来たってだけを、淡々と断りゃいいだけの話を、とんでもない国家の闇、国家ぐるみの陰謀に巻き込まれた!!!!みたいにパニック起こしてるし、ワクチンの話を見てなんかいよいよそう思った
きっと彼からしたら周りのワクチン客が普通に世間話したりしなかったりしてるのが、ワクチンにみんなが怯えてガタガタしている!大変な異様な雰囲気だ!!!みたいに思えたんだろうが、実際はたぶん何にも起きてない。
さもなきゃ、沖縄という地でのみ市民が異様に怯えながらワクチンに来てるのかもしれんが、あんまりそんなことは想像できない。みんな普通にふらっときて、予約取れて良かったわーとか言いながら打って、15分ベンチでぽちぽち携帯触って帰っていくだけだ。
それがあそこまでドラマチックに見えてしまうんだから、たぶん本人が言うように変わった脳の持ち主なのかもしれない。
死期の近い野良猫が家で暴れただけであんなハルマゲドンが起きたみたいな文章が書けるのはすごいが、なんか普通の人に見えてないものが見えて日々パニック起こしてそうで大変だなと思うし、謎の理由ですごい恨みを買ったりしそうで付き合う人は大変そう。
むかしむかし、ある村に、心のやさしい浦島太郎という若者がいました。浦島さんは、NSC東京27期生です。
浦島さんが海辺を通りかかると、子どもたちが大きなカメを捕まえていました。(※:専門家の指導の下、安全な方法で行っています)
そばによって見てみると、子どもたちがみんなでカメをいじめています。(※)
「おやおや、かわいそうに、逃がしておやりよ」
「いやだよ。おらたち新人ADが、演者が来る前にやっと捕まえたんだもの。どうしようと、おらたちの勝手だろ」
見るとカメは涙をハラハラとこぼしながら、浦島さんを見つめています。
これはバズる。浦島さんはお金を取り出すと、子どもたちに差し出して言いました。
「それでは、このお金をあげるから、おじさんにカメを売っておくれ」
「うん、それならいいよ。この金でYouTubeを使って一儲けしよう」
と、カメをそっと、海の中へ逃がしてやりました。その様子は番組公式Twitterでそこそこバズりました。
さて、それから二、三日たったある日の事(※この間の未公開映像は番組公式ブログで随時更新中!)、
浦島さんが海に出かけて魚を釣っていると、
と、誰かが呼ぶ声がします。
「おや? 誰が呼んでいるのだろう?」
「わたしですよ」
すると海の上に、ひょっこりとカメが頭を出して言いました。
「ああ、あの時(※2)のカメさん」(※2:2021/8/29放送回)
「はい、おかげで命が助かりました。ところで浦島さんは、竜宮へ行った事がありますか?」
「竜宮? さあ? 竜宮って、どこにあるんだい?」
「海の底です」
「はい。わたしがお連れしましょう。さあ、背中へ乗ってください」
カメは浦島さんを背中に乗せて、海の中をずんずんともぐっていきました。
海の中にはまっ青な光が差し込み、コンブがユラユラとゆれ、赤やピンクのサンゴの林がどこまでも続いています。
「わあ、きれいだな。番組オリジナルカレンダー9月の写真はコレで決まり!」
浦島さんがウットリしていると、やがて立派なご殿へ着きました。
「着きましたよ。このご殿が竜宮です。さあ、こちらへ」
(繋ぎのコメントもしっかりしてる。さすが人気施設、テレビようわかっとるやん)と浦島は思いながら、
カメに案内されるまま進んでいくと、この竜宮の主人の美しい乙姫さまが、色とりどりの魚たちと一緒に浦島さんを出迎えてくれました。
「ようこそ、浦島さん。わたしは、この竜宮の主人の乙姫です。このあいだはカメを助けてくださって、ありがとうございます。
お礼に、竜宮をご案内します。どうぞ、ゆっくりしていってくださいね」
浦島さんは、竜宮の広間ヘ案内されました。すかさず、照明さんと音声さんが準備を始めます。
浦島さんが用意された席に座り、養生テープでバミられた位置に椅子をセットすると、魚たちが次から次へと素晴らしいごちそうを運んできます。
この料理のセットメニューは、来週1週間に限り「アド街を見た」でお会計5%オフになります。
ふんわりと気持ちのよい音楽が流れて、タイやヒラメやクラゲたちの、それは見事な踊りが続きます。
ここはまるで、天国のようです。そして、
「もう一日、いてください。もう一日、いてください。空待ちさえしてもらえればもっといい画が撮れるんです」
と、乙姫さまに言われるまま竜宮で過ごすうちに、三年の月日がたってしまいました。
長期ロケは吉本の安い芸人にとって貴重な食い扶持だから、という面もありました。
ある時、浦島さんは、はっと思い出しました。
(家族や友だちは、どうしているだろう?同期はもう冠番組を持っているのもいるだろう)
そこで浦島さんは、乙姫さまに言いました。
「乙姫さま、今までありがとうございます。ですが、もうそろそろケツカッチンなので家へ帰らせていただきます」
「帰られるのですか? よろしければ、このままここで暮しては」
それに、テレビに出てるからとはいえ漫才をおろそかにすると他の芸人からの風当たりも気になります」
「・・・そうですか。それはおなごりおしいです。では、おみやげに玉手箱を差し上げましょう」
(『玉手箱』その衝撃の中身とは!?リモコンのdボタンを押してあなたも回答!)
「玉手箱?」
「はい。この中には、浦島さんが竜宮で過ごされた『時』が入っております。
これを開けずに持っている限り、浦島さんは年を取りません。
ですが一度開けてしまうと、今までの『時』が戻ってしまいますので、決して開けてはなりませんよ」
乙姫さまと別れた浦島さんは、上島さんならあの場で即開封しただろうかと思いながら、またカメに送られて地上へ帰りました。
地上にもどった浦島さんは、まわりを見回してびっくり。
確かにここは浦島さんが釣りをしていた場所ですが、何だか様子が違います。いま、そこにはFischer'sしかいませんでした。
浦島さんの家はどこにも見あたりませんし、出会う人も知らない人ばかりです。
「わたしの家は、どうなったのだろう? みんなはどこかへ、引っ越したのだろうか?
…あの、すみません。浦島の家を知りませんか?」
浦島さんが携帯でYouTubeを見ていた一人の老人に尋ねてみると、老人は少し首をかしげて言いました。
「浦島? …ああ、確か浦島という人なら七百年ほど前に昼の帯番組へ出たきりで、帰らないそうですよ」
「えっ!?」
老人の話しを聞いて、浦島さんはびっくり。竜宮業界の三年は、この世の七百年にあたるのでしょうか?
がっくりと肩を落とした浦島さんは、ふと、持っていた玉手箱を見つめました。
「そう言えば、乙姫さまは言っていたな。この玉手箱を開けると、『時』が戻ってしまうと。
…もしかしてこれを開けると、自分が暮らしていた時に戻るのでは」
そう思った浦島さんは、もはや炎上でもいいからバズりたいと思い、開けてはいけないと言われていた玉手箱を開けてしまいました。
(このあと衝撃の展開!スタジオのみちょぱも驚愕の真相まであと[30]秒!)
すると中から、まっ白のけむりが出てきました。なんとか画映えするように、わざと顔に思いきりかかる形で位置を調整します。
「おおっ、これは」
けむりの中に、竜宮や美しい乙姫さまの姿がうつりました。そして楽しかった竜宮での三年が、次から次へとうつし出されます。
「ああ、わたしは、竜宮へ戻ってきたんだ」
浦島さんは、喜びました。でも玉手箱から出てきたけむりは次第に薄れていき、その場に残ったのは髪の毛もひげもまっ白の、
ヨポヨポのおじいさんになった浦島さんだったのです。
「このオチはもう新喜劇くらいでしかウケんのよ!」と、スタジオのノブが言いました。
(※本日の放送内容をもう一度ご覧になりたい方は、民放公式配信サービスTVerから!)
底本:浦島太郎 <福娘童話集 きょうの日本昔話> http://hukumusume.com/douwa/pc/jap/07/01.htm
だから深夜はだいたい起きている。
1LDK。二人で住むには丁度いい。日当たりも申し分ない。駅も近い。
ただ築年数はかなり経っている。
寝室の位置は外の廊下に面していて、誰かが歩いているのがわかる。
なので、外の音や鳥の鳴き声、車の走る音が結構聞こえてくる。
不眠になり起きていることが増えた。
深夜2:50分。
誰かが歩いて来る音がする。
こんな時間に帰って来る人がいるのか、夜勤終わりかな?ご苦労様だな〜とぼんやり思っていた。
そう思っていると、先程通った人がまた引き返してこちらの方に歩いてくる音が聞こえる。
ん?戻って来てる?
変だなあと思いつつその日は眠りについた。
二日後の夜、また眠れず携帯を眺めていた。
すると2:51に人が歩いて来る音が聞こえる。「あ、まただ。」
一昨日と同じ人かどうか見えはしないが廊下を歩いている音が聞こえる。
するとまたその歩いてきた廊下を引き返して戻ってくる足音が聞こえる。
「え?また戻って来てる。しかもまた2:50分ごろだ・・・・。」
不思議に思ってこのことを彼に話した。「夜勤帰りでしょ。」そう軽くあしらわれた。
でもこの2:50分に足音が聞こえるのは6月ごろから9月の現在まで私が起きている日はだいたい聞こえてくる。
必ずと言っていいほど、2時50分か2時53分、2時55分ズレている日はあるものの2時50分以内に必ずその人は廊下を往復してる。
もしかして生きている人間の足音ではないのだろうか。でも人影はちゃんとある。
そして、時々話しながら歩いている。稀に何を言っているかわからない言葉を話してる。奇声の時もある。
すごく気味が悪くて寝られない。
いつか勇気を出して2:50分に窓を開けてみてみようと思う。
いつからだろう、布団に入って「寝なきゃ」そう思うようになったのは。
どんなに眠くても寝室に行くと寝られない。目が覚めてしまう。
だからリビングで眠くなって寝落ちするまでゴロゴロしてみたりして気づいたら寝ていたなんてことも。
ただここのところはちゃんと布団に入って、目を閉じて見ると「寝よう、夜だから。明日も仕事だから、早く寝なきゃ」
頭の中で日記書くくらいならこうやって書き起こしてしまえば、スッキリして寝られるかな。なんて。
隣の彼は布団に入ったらすぐに寝息が聞こえてくる。こんなにもスッと寝られて羨ましいな。
朝早く起きて仕事場に向かって夜帰ってくるまでは一緒なのに何故私は寝られないんだろう。
寝るという行為が嫌になってきた。でも私も仕事をしているからなるべくは寝たいし身体を休めたい。
もしかして今してる仕事がよくないのかな?でも仕事は好きだし、人間関係も良好なわけだし。何が私を不眠にさせているんだろう。
一緒に住んでいる彼氏のことで悩んでいて寝られないのだろうか。
彼のことは好きなんだけども甘えさせてくれない、キスもハグも拒否されるようになった。寂しいから寝られないのかな?
全てのことが原因で「寝る」ことができないのか。
こんな悩んでいたら「いや、病院行けよ」みたいなこと言われそうだけど薬治療はしたくないし、漢方は効かないし。
こうやって悩んでいたらすぐに外が明るくなって気づいたら気絶してたみたいに寝て起きることが多い。
起きた頃には隣の彼は姿がいないから寂しい。
早く無意識に寝られるようになりたい。
そこでは、高校に進学すれば優秀、大学受験するのはエリート、地元の国立大学に進学すれば神童扱いされ、島中に知れ渡る。
父は至るところで「うちの倅が〜」などと言いまわっていたのだろうな、外から帰ってくるととても機嫌が良い。そんな3月だった。
おれもおれで、合格通知が来てからというもの「今は経済に関心が合って〜」などと、進学先の学部で何を学びたいかを食卓で高らかに話し、遠回しに「おれはこんなに立派になったんだぞ」と主張していたことを思い出すと小っ恥ずかしくなる。
そんな3月の暮れ。
「この島ともとうとうお別れか」
と見慣れた町並みが車窓の中から点々と切り替わっていくのを眺めつつ、空港に近づくに連れ、明るい未来を描く自分に酔いが増していっていた。
そして空港の搭乗ゲートに入る前、上京する前ということもあり、普段かしこまって話すことのない二人と向き合ってこういった。
「次帰ってくるのは結婚するときかな、10年後とかに綺麗な嫁連れてこれるよう、勉強頑張るよ」
などとフカした。
正確にはフカしてしまった。
おれは結婚を匂わせることで、「息子もここまで成長してくれたのか」などという感慨深い思いを味わって欲しかった。
母はひょうきんな顔で「気が早いな?」などと言っていたが、父はじっとおれを見つめていた。言葉に留め度ない父が、ただ見つめていた。
沈黙を割くように「頑張ってくる」と父さんの返事を聞かぬまま飛行機に搭乗ゲートに乗り込んだ。
開けた飛行場に配備された機体の窓からは、ちょうどフェンスに立ちすくむ両親が見えたが、こちらには気づいていない様子だった。
母親は携帯か何かを俯き眺めていたが、父はこちらをずっと見ていた。表情までは見えなかったが、今思えば搭乗ゲート前で見せたあの表情をしていたのだと思う。
それから2年が過ぎた頃。
大学のこと。島に残った家族のこと。恋愛のことも見栄を張って少しだけした。
そこで少しだけ父さんの話を聞いた。
「あんたが東京行ってから父さんの様子がおかしいのよ?飛行機の音が聞こえると、外に飛び出して、飛行機を眺めて、飛行機の過ぎていったあとも、何もない空を眺めてんだよ」
父さんがそんなことを?
寡黙な父はこちらから話しかけない限りは話さない。公園に行こうとワガママを言っても、「もう少し待って」などといい、気づけば夕方になっていたこともあるような、そんな息子には無関心な父だと思っていた。
母さん曰く、おれが10年ほど帰らないと口走ったことが原因じゃないかという。
空を飛ぶ飛行機を見て、東京に行ってしまった息子が帰ってくるまであと10年か、、、あと9年か、、、そんなことを考えているんじゃないかと母さんは言う。
ズルズルと、ズルズルと27歳になった今。
まだ父さんは飛行機を見ているのだろうか。
飛行機の音が聞こえると、その度に帰ってこない年月を数えているのだろうか?
携帯電療機を最強にして筋肉ぎゅうぎゅうに攣らせてたら椎体ズレがポキっと治った
ズレの痛みは言葉にできない。刺されて焼かれているような、万力で締め付けられながら捻上げられているような。歯ぎしりで歯並び悪くなるぐらい
シンガポールの例を参考まで。
基本飲食店で持ち帰りではなく食事する場合はワクチン摂取済みである必要がある(子供は除く)
ワクチン接種したかどうかは、スマホに入れたコロナ対策アプリ上に表示される。
ちなみにマスクはしていないと罰金のため、運動中等以外100%している。
BluetoothもしくはQRコードで店の入店をチェックするCOCOAのようなアプリがあり、ワクチン摂取済み表示機能が追加され、8月からワクチン打った人だけ外食可能になった(基本)。
飲食店以外ではワクチン接種済みかは関係ないが、アプリでのチェックインは全業種で必須。
店頭でQRコード読み込んだかチェックする人がいるか、もしくはチェックする機械が置かれている。(でかい店だとアプリに対応した自動改札みたいな機械もある)
使わないと店に入れないのでほぼ100%の人が使っている。スマホがない人にはトークンが無料で配られる。
アプリは個人番号と紐づいている。個人番号には名前、住所、携帯番号が紐づいているのでワクチンの予約連絡もSMSで送られてくる。
基本的に店に入った時にVaccinated(ワクチン接種済)かどうかチェックされる。マックとかスタバとか持ち帰りと交差するような店では目印のシールを体に貼られる。
パスポート制を採用できる店舗・施設とできない店舗・施設はどうやって分けるの?
→業種で分かれてる。イベント・結婚式場・飲食店等飲食を伴うところで採用されている。商店や電車や会社、役所、銀行など食事を伴わないものは対象外。ただし会社は出社率を政府によりコントロールするよう指示されている。
庶民が集うフードコート(三食済ませたりする)とかは、ワクチン有無に限らず2名までしか一緒に座れない。生活に必須だからだと思う。
接種できない人(正式な診断済み)はどういう扱いにする?
→そこは不明。調べればどっかに対応は書いてあると思う。摂取できない子供は、ワクチンパスポートのある大人と同居の場合に限り一緒に外食等ができる。
→状況により変わるんだと思う。