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はてなキーワード: TVドラマとは

2024-01-31

脚本家仕事の実際

https://anond.hatelabo.jp/20240130181925

から煽り要素抜いてみた

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脚本家」がストーリーを全部考えて、番組制作のすべてを仕切ってるわけがありません。

ドラマとは「有名タレントを何人も動かして・複数会社連携して・億単位のカネがかかるプロジェクト」です。その一員である脚本家仕事が、「自分の好き勝手脚本を書くこと」であるはずがありません。

脚本家仕事とは、「企画が決まってからプロデューサーの依頼を受けて、脚本を「受注生産」する仕事です。もしも「脚本家が好きに内容を書ける」っていうんなら、「企画すら定まってない段階で、作品方針からキャスティングまで脚本家独断で決めて、予算すら勝手に変えて、なんの相談もしない」「原作者芸能事務所とのあいだに無用トラブルを産んで、自分は知らぬフリで、その解決プロデューサーに全部押し付けてる」「そんなクソムーブを繰り返しながら、なぜかコンスタントTVから仕事を受け続ける」という、ありえない話になってしまます

原作選びは脚本家仕事ではありません。使うタレント芸能事務所営業で決まってます。それぞれのタレントをどう活かすか、(配分はどれぐらいとか、イメージが下がる役は出来ないとか)そのためにはどんなキャラクター必要か(つまり性別の入れ替えなども)。これらは企画段階で整理されて、脚本家にはどうしようもできない範疇のことです。

それがTV局規模での「企画」というものです。

多忙タレントを何人も使うのに、そこの調整を事前にしなかったら、差し戻しの繰り返しで、ドラマなんて永久に撮れません。たとえば、「事務所や局が一番売り出したい新人」が演じるキャラクターを、もし見せ場もなく脚本家が殺したら、どうでしょうか。事務所TV局のプロデューサーは何も言わずに従いますか? 脚本家にお伺いを立てて変更をしてもらいますか? そもそも、事前に通達しますよね。

予算によっても脚本の内容は決まってきます番組予算によって、タレントの出番やロケにいける場所まであらかじめ大まかに決まってるし、そこを調整してないと撮影自体が成り立たちません。その方針がある程度決まってから脚本が依頼されるし、都度、調整しながら書いていきます。極端な話、制作途中で予算カットや、打ち切り可能性すらあります

まりプロダクションの段階でいくつもの問題が生まれるようなストーリーを、好き勝手に書く」なわけがないのです。むしろ、「新たな問題を避ける」、もしくは「企画段階で発生した問題をうまく解決しながら脚本を書ける」ことが重宝されるのです。

面白いストーリーよりも何よりもまず「金をかけてゲットしたタレントが、どれだけ長く画面に映り続けるか」が大事なのです。タレントビジネスなのですから。いざ脚本家脚本を書きはじめたら、タレント都合の問題が出てきます。それはすなわちストーリーを左右するコアの部分。「え?このタレントさんは暴力事務所NG喧嘩して和解する大事な場面が原作にあるんですけど、、、わかりました書き直します」とか、「キスNG」だとか「おばかタレントから頭良さそうな役はダメ」だとか、割り込みで「ここの事務所アイドル使うことになったから、印象的な見せ場を作って~」とか、そういう糞みたいなこともしょっちゅう起きます

芸能事務所からしたら、一番おいしい仕事は「大企業CM」で、短い撮影で一本当たり数千万。とにかくCM契約をゲットすることが大きな目標なのです。二番目がドラマ通算で数千万映画が一番下で、一本あたり数百万~千万撮影時間がかかる割にギャラが低いから、「面白いストーリー作品で、いい演技をする」とか、事務所からしたら大して魅力的な話じゃない。それよりも、ドラマで「お茶の間好感度を上げる」方が大事ドラマっていうのは「タレントのいい印象を数か月間TVに映して、大手CM契約をゲットする絶好のチャンス」なのです。

そういう力学があるのです。

芸能事務所のパワー」の例でいえば、能年玲奈が一瞬ですべてのTVから干された件がありましたよね。 事務所の機嫌を損ねたら、あれぐらいは普通にできちゃいますもっと小さい揉め事なら腐るほど起きてます脚本家には役者を決める権限がないんだから、上の方でそうなったらもう書きなおすしかありません。脚本家関係なく、タレントの都合で「キャラクター制限される・ストーリーが変わる」なんてのは、TVドラマの「大前提」でしかないんです。

そういった裏事情はほぼ伏せられるから表に出ないだけです。「ストーリーが迷走してる!」とか「なんであのキャラの出番が減ったんだ!」「なんでこの脇役が主人公みたいになってるんだ!」となった時、それは脚本家理由ではなく、TV局と事務所都合の理由が多いのです。逆にもし、脚本家キャラクターの出番を好き勝手に増減させたら、事務所TV局にとっては迷惑です。もっとも、昔の大御所脚本家海外ならあり得るかもしれませんが。

今の時代において、「大して有名じゃない脚本家」の方がTV局よりも偉いなんてことはありえません。好き勝手脚本を書いていたら、TV局に強い影響力を持つ芸能事務所が「うちのタレントになんてことをしてくれたんだ!」って揉めそうなのは明らかですよね。(繰り返しになりますが、能年問題ジャニーズ権力を思い出してください)そういう芸能事務所との無駄揉め事TV局は一番避けたがるし、そうなったらTV局側は「脚本家を切るだけ」です。コンスタント仕事を受けるなんて、できるわけがない。それぐらい、「力の差」があるのです。

脚本家仕事ってのは、その前提を乗り越えて、ドラマスムーズ撮影できる脚本を書くこと。間違っても好き勝手に改変することではありません。

これを踏まえたら「原作通りにドラマを作る」「脚本を書く」のがいかに難しい課題か、わかると思います別に誰か一人が悪いわけじゃありません。ただ多額のカネが動く映像作品では、ストーリー制作関係ないはずの「出資者」や「関係者」が力を持つため、ストーリーを変えてしまうことはよくあります

ちなみに原作の話で言うと、出版社からしたら製作決定の時点で「利益しかない」。内容がどんなにクソでもゴミでも、「超有名タレントを使った広告が3か月の間、毎週1時間も数百万~数千万人のターゲットに打てる」からです。それだけの広告を打てば絶対原作が売れるし、ドラマ化の原作料まで入る。ドラマがクソでも、原作ファンが「原作は素晴らしいから!」と口コミしてくれることまで約束されてる。デメリットがないんです。

もちろん、だからといって出版社原作改変を許すとは限りません。あくまでこれらは「前提」「一般論」の部分であって、実際に何があったかの内部事情は「関係者による説明」がなければ、すべて憶測妄想に過ぎません。

どんな件であっても、立ち入ったコメントは控えるべきです。

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なぜ煽った?

anond:20240131005602

漫画家自殺プロセス全然違うのに、バカだなコイツ

「こういうことはしないで!」って言えば二次創作は潰せたが、TVドラマ制作は止めてもらえなかった。

全然違うじゃん。

二次創作潰ししたいだけだろバーカ。

2024-01-30

ついに原作レイプで人死にが出た

なんたることだ! 再発防止策が必要だ!

……とはいっても、『テラスハウス』で人死にが出てもリアリティショーをやめずに平気で『バチェラー』や『バチェロレッテ』を放映していた面の皮が京極夏彦の本くらい厚そうなTV業界の皆様に再発防止を求めるのは、タリバンの方々に女性尊重を求める以上の難事であることは間違いなく、今後とも安易ドラマ化による原作レイプは引き起こされ続けるだろうし、売上に目が眩んだとか最高級の桃のように押しに弱いとか赤ちゃんコウノトリが連れてくると信じているほどに純朴だとか色々な理由ドラマ化を承諾する原作者も後を絶たないだろう。この事件製作側に何がしかの変化をもたらす、ということは、明日ミナミノミナミノ』の続刊が出版されるくらいにはありえそうもないことだ。

ただし、読者の目線は、ファンの反発は、オタク実写化に対する態度は、変化するだろう。より正確に言うと、いっそう厳しく硬いものになっていくだろう。

これまでの原作レイプに対するオタクたちの反対というのは、イメージと違うとか原作ではそうじゃないとかこのキャラはこんなこと言わないとか先輩がスパゲティを食べてるなんておかしいとか、言ってしまえばお気持ち表明でしかなく、それによって引き起こされた悲劇といっても、原作者に眉を顰められたりなかったことにされたりするのがせいぜいで、最大の悲劇は裸になったアイドルがいいひとだったせいで連載が終了したことです、という、まあファンがグチグチ怨念ネットの海に垂れ流す程度のささやかものに過ぎなかった。

ところが、今回は、原作者が自ら生命を絶つという最悪の事態になってしまった。

好きなシリーズの続きが読めなくなったどころではない。もう二度と彼女の新作を読めなくなったのだ。

リアリティショーと同様に、原作レイプでも人が死ぬTV業界の人たちはそんな些事を気にも留めないのかもしれないが、業界の外にいる人間、ただ純粋作品を楽しんでいたいだけの人間からするとたまったものではないわけで、今リアリティショーに対して「なんでそんな死人が出るような番組やってんだよ」という声が徐々に高まっているように、今後、「なんでそんな死人が出るようなドラマ化やってんだよ」という批判の声はより大きくなっていくだろう。だって我々は、まさか人死にが出るなんて思ってもみなかったんだから

もちろん表現の自由というものがあり、ガイガーカウンターを使って女児を手籠めにする漫画出版自由であるべきなのと同じように、恋愛リアリティショーや原作レイプTVドラマといった類の下世話な番組を放映するのも自由であるべきで、自キャラ選挙に動員することに躊躇のない国会議員さんが「業界団体(や場合によっては議員チーム)で検討する組織体を作るべき」とか言ってたのはお前表現の自由はどこ行ったんだよという感じになってしまうのだが、原理原則論からいえばこれらの番組を法的・社会的咎め立てすることはできないだろう。

から。せめて我々は、彼らがやったことを忘れずにいよう。事あるごとに蒸し返そう。彼らが原作蔑ろにした作品を世に出す度に、「お前ら前に原作レイプ漫画家を死に追いやったよな。なんも反省してないの?」と言い続けよう。それは弔いのためではない。彼女はそれを望まないかもしれない。ただ、増田は、二度と原作が踏み躙られる光景を見たくはないし、原作者が苦悩する姿を仄聞するのは嫌なのだ

2024-01-27

日本TVドラマってどういうビジネスなの?

続いてる以上はそれで儲かってるんだろうし、儲ってるということはスポンサー一定広告効果があるんだろうけども

いったい誰が見ているのか

誰に向けて作品を作っているのか

わからん

2024-01-14

カツラという圧倒的ソリューション

自分の髪は剛毛かつ多毛で、とにかく髪型がキマりにくい。毛量が多すぎて髪を下ろした髪型なんて絶対にできないし、かといって結んでも、正月飾りのしめ縄か?というレベルごんぶとな髪束が出来上がるので、もう何してもダサい美容師さんも「まあ、年取ったら髪多くて良かったーってなるよー」と、今、NOW、美しい髪型になることを諦めてる。東京カリスマ美容師でもこれよ。

それで、youtube見てたらアメリカ黒人たちに人気のウィッグ専門店にいってみた韓国人が出てきて、これだと思ったわけよ。

黒人もまた髪質に悩んでおり、好きな髪型にするのにはウィッグかぶることが多い。今やウィッグとは黒人象徴でになってるレベルで、オバマも好きなTVドラマGleeで主役を務めたリア・ミシェルが「あいつのウィッグウンコしてやりたい」と黒人キャスト悪口を言っていたことが告発され、黒人差別だと一気にキャンセルされたくらいである。

話を元に戻して、ウィッグ、いやカツラである。いやーいいよーこれ。中国製の1500円くらいのやっすいウィッグですら、髪質と毛量が地毛より圧倒的に美人風だから地毛より1000000倍美人に見える。髪細いとこんなにかわいく見えるんだ……とか、髪少ないとこんなにエレガントなんだ……って思える。でもこの商品レビューに「毛量多いです」と書かれてるからマジで自分の毛量の多さにビビるよね。行きつけの美容師も「髪の量めちゃくちゃ多いっすね!10年やってるけど一番多いっす!」って言ってたしな。

というわけで、自分仕事ショートヘアで休日はロングヘアのカツラかぶってる。ショートヘアなのはカツラかぶやすくするため。カツラの、髪細くて毛量少ない自分めちゃくちゃかわいくて愛しい。いつかはこれで仕事も行きたい。カツラメーカーさんありがとう

2023-10-30

anond:20231030113026

バラエティ番組なんだからそういうものでは?

ますというか映画TVドラマだって作り話だけど そんなことわかって楽しんでるし それと同じでしょ?

2023-10-20

anond:20231020152901

記録に残ってないかなあ?

田舎じゃツッパリスケバンのほうがむしろマジョリティだったくらいで、文化的無視できないボリューム階層だった。

族向けのバイククルマ雑誌は何誌もあったし、ビーバップハイスクールを始めとしてツッパリマンガも山ほどあった。

積木くずし金八先生などツッパリがど真ん中に描かれる映画TVドラマもたくさんあった。

フィクションノンフィクション織り交ぜて史料はいくらでもあると思う。

2023-10-02

なぜ映画TVドラマより上、劇場アニメTVアニメより上という扱いなのか?

予算規模と言われるとそれまでだが、冷静に考えるとよくわからない

ある原作小説でも漫画でもよい)があり、それを映像化しようと考えた時、

映画劇場アニメよりも尺が長いTVドラマTVアニメはより原作を忠実に再現する、精緻映像化できるはずである

そのため、予算を抜きにしたあくま制作フォーマットで考えると、

長尺のTVドラマTVアニメ映画比較して下扱いになるのはよくわからない

原作者にとっては変な編集がなされる映画よりもドラマTVアニメ化の方が嬉しいということはないんだろうか?

視聴者から見ても2時間の濃密な体験ができる映画と比べると、1クールや2クール作品世界ゆっくり楽しむ楽しみ方もあり、どちらが上とは一概に言えないはずだ

2023-09-18

anond:20230915163035

40年前だと都会でもそうでない?

TVドラマ母子家庭を良くは扱ってなかったような気がする

不幸で荒れてるグレた子の家庭環境典型とか

今は片親になったけど幸せ、て設定多くない?

2023-08-31

ドラマドラマーにしてみる

海外ドラマーにハマってネトフリでずっと見てる

日本ドラマーってジャニーズばかりで面白くない

・昔見てたトレンディドラマーが懐かしい

・秋の連ドラ(秋の連続ドラマー)を楽しみにしている

・深夜ドラマーこそ面白

・あのTVドラマーが映画化されるんだって

・私が好きなのはヒューマンドラマー

・あのアニメを実写ドラマー化してもうまくいかないよ

・時々テレビでやる2時間ものドラマースペシャルが好き

・【アンケートあなたの好きな2023年ドラマーは?

・さっき公園ドラマー撮影してたよ

・とうとう俺にも主演ドラマーの依頼が来た

・日曜の夜は家族大河ドラマーを見る

2023-05-18

anond:20230518000340

そうだな、俺も別にTVドラマが見たいと言ったことはないのにどうして勝手放送されてるんだろうな

2023-05-12

anond:20230512111635

幾ら脊髄反射コメンテイター気取りをしたいはてなブックマーカー相手とはいえ、幾らなんでも情報操作が酷すぎる。

ロクに調べずに、印象だけで書いたということをこれから示すからぷいきゅあとか見てブヒブヒ言ってねーで演劇見ろ。

>> 特に日本では1990年代以降この傾向がすごく強くなって、映画TVドラマ観劇音楽系のライブイベントなどの娯楽は女性消費者主導になってる。 <<

どこ情報よそれ。ソースを示せコラ。

>>映画は18時以降でもスケジュールを組めるし、スポーツナイター観戦がある。 <<

プロ野球セントラル・リーグ試合開始時間は18:00だ。

セントラル・リーグは見れるけれど演劇は見れない具体的根拠を示せよ。

https://baseball.yahoo.co.jp/npb/schedule/?date=2023-05-15

>>例えば宝塚はこんなスケジュールになってる<<

かに宝塚大劇場のスケジュール元増田が指摘するとおりだが、同じ『Lilac(ライラック)の夢路』でも東京宝塚劇場の公演にはソワレもあるぞ。ソワレあったら元増田は観に行くのか?

https://kageki.hankyu.co.jp/revue/2023/lilacnoyumeji/schedule_tokyo.html

元増田無知なのか敢えてスルーしたのか知らないが、例えば下北沢ザ・スズナリの公演情報は以下の通り

https://www.honda-geki.com/suzunari/

見ればわかるが19:00開演の公演も沢山あるぞ?

(※注:本多劇場は18:00始まりの公演が多いということは付け加えておく)

なので公演内容も女性に偏ったものになっていく。

例えばイケメンをずらりとそろえる。女性向けのロマンスを強く打ち出す。

といった感じで。

そこには男性が好むような題材はどこにもない。

男が好むようなアクションバイオレンスは取り入れられない。

男性が好むような女優をメインに打ち出して男性客を取り込むようなこともない。

女性俳優メインなら女性が好む題材になる。

それによってますます男は遠ざかる。これが演劇男性客が少ない理由だね

元増田は今年何本の演劇を見たんだ?あるいは見ずとも公演情報をチェックしたのか?

上記に掲出した本多劇場や、ザ・スズナリに行ったことはあるのか?

「それってあなた感想ですよね?」だろ?ソースを示せよ。

知ったようなフリをして、調べもせずに印象だけで語ってんじゃねーよ

anond:20230512111635

幾ら脊髄反射コメンテイター気取りをしたいはてなブックマーカー相手とはいえ、幾らなんでも情報操作が酷すぎる。

ロクに調べずに、印象だけで書いたということをこれから示すからぷいきゅあとか見てブヒブヒ言ってねーで演劇見ろ。

>> 特に日本では1990年代以降この傾向がすごく強くなって、映画TVドラマ観劇音楽系のライブイベントなどの娯楽は女性消費者主導になってる。 <<

どこ情報よそれ。ソースを示せコラ。

>>映画は18時以降でもスケジュールを組めるし、スポーツナイター観戦がある。 <<

プロ野球セントラル・リーグ試合開始時間は18:00だ。

セントラル・リーグは見れるけれど演劇は見れない具体的根拠を示せよ。

https://baseball.yahoo.co.jp/npb/schedule/?date=2023-05-15

>>例えば宝塚はこんなスケジュールになってる<<

かに宝塚大劇場のスケジュール元増田が指摘するとおりだが、同じ『Lilac(ライラック)の夢路』でも東京宝塚劇場の公演にはソワレもあるぞ。ソワレあったら元増田は観に行くのか?

https://kageki.hankyu.co.jp/revue/2023/lilacnoyumeji/schedule_tokyo.html

元増田無知なのか敢えてスルーしたのか知らないが、例えば下北沢ザ・スズナリの公演情報は以下の通り

https://www.honda-geki.com/suzunari/

見ればわかるが19:00開演の公演も沢山あるぞ?

(※注:本多劇場は18:00始まりの公演が多いということは付け加えておく)

なので公演内容も女性に偏ったものになっていく。

例えばイケメンをずらりとそろえる。女性向けのロマンスを強く打ち出す。

といった感じで。

そこには男性が好むような題材はどこにもない。

男が好むようなアクションバイオレンスは取り入れられない。

男性が好むような女優をメインに打ち出して男性客を取り込むようなこともない。

女性俳優メインなら女性が好む題材になる。

それによってますます男は遠ざかる。これが演劇男性客が少ない理由だね

元増田は今年何本の演劇を見たんだ?あるいは見ずとも公演情報をチェックしたのか?

上記に掲出した本多劇場や、ザ・スズナリに行ったことはあるのか?

「それってあなた感想ですよね?」だろ?ソースを示せよ。

知ったようなフリをして、調べもせずに印象だけで語ってんじゃねーよ

残念ながらそもそも演劇男性客のことなど考えていない

anond:20230508222214

そもそもリアルタイム系のイベント女性消費者の方がはるかに多くて、最もわかりやすものだと映画館女性客の方が多い。

これは根本的に男性は8:00~18:00は労働に縛られていて、リアルタイムの娯楽を楽しむことが許されていないから。

対して女性は平日の昼間でも娯楽を楽しむことが許されている人が多い。

これは別に女性が働いていないとか言う事ではなく、女性仕事パートタイムであったり、専業主婦であったりで時間の融通が利くことが多いから。

1日くらいなら家事を翌日にずらしたりすることがしやすい。要するに女性フレックスタイム仕事をしてることが多いわけ。


特に日本では1990年代以降この傾向がすごく強くなって、映画TVドラマ観劇音楽系のライブイベントなどの娯楽は女性消費者主導になってる。

なので、男性にある程度人気のある娯楽は平日でも夜間にスケジュールを組むことができる/やってる娯楽に限られる。

映画は18時以降でもスケジュールを組めるし、スポーツナイター観戦がある。

こういうスケジュールを組むことでなんとか男性客を引き留めてる。


対して演劇スケジュールを見てみろ。

例えば宝塚はこんなスケジュールになってる

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『Lilac(ライラック)の夢路』 1時間35分

‐幕間‐ 35分

ジュエル・ド・パリ!!』 55分


※尚、終演予定時間は下記のとおりです。

11時公演 14時5分

13時公演 16時5分

15時30分公演 18時35分   

-----------------------------------------------

https://kageki.hankyu.co.jp/news/20230418_005.html


まぁ元々女性向けの演劇からわかるが、こんなスケジュールで男がどうやって見るんだ?


歌舞伎もそう。

11時か16時のどちらかしかない。

https://www.kabuki-bito.jp/uploads/images/kouen/815/2305_kabukiza_hh_00dd00d4e0694719180849c4ae7cd317.jpg


もちろん土日には見れるけど、どうしても客数が限定されてしまう。

しかし男の多そうななんばグランド花月漫才)のスケジュールは19時スタートの部がある。つまりこれは平日仕事終わりの男の客も捕まえようとしてるのが見て取れる。

https://ngk.yoshimoto.co.jp/schedule/


男向けの演劇少女☆歌劇 レヴュースタァライトはなんと平日の19時スタートの回がたくさんあるのだ。

https://revuestarlight.com/musical/seiran_bg/


ここから見て取れるのはつまりそもそも主要な演劇男性客そのものターゲットに入れてない。

なので公演内容も女性に偏ったものになっていく。

例えばイケメンをずらりとそろえる。女性向けのロマンスを強く打ち出す。

といった感じで。

そこには男性が好むような題材はどこにもない。

男が好むようなアクションバイオレンスは取り入れられない。

男性が好むような女優をメインに打ち出して男性客を取り込むようなこともない。

女性俳優メインなら女性が好む題材になる。

それによってますます男は遠ざかる。これが演劇男性客が少ない理由だね。


レヴュースタァライトみたいに男性ターゲットに据えてる演劇はようやく出始めて、それは上で言ったスケジュールを見てもわかるようになんとか男を取り込もうとしてるのがわかる。


話の流れとはあまり関係ないけど、個人的には男性向けの演劇を増やすことで労働者(役者)の側に女性を増やすことができると考えてる。

これはようするにおたくカルチャーがやってることで消費者男性が増えると女性労働者が金を稼げるようになるんだよね。

レヴュースタァライトはもろにそうで、オタク向けカルチャーから発展したこと女の子がメインの演劇が増えた。

2022-12-05

どこかの党員の子から面白半分で公立施設に優先的に就職させてもらって虐待問題を起こすよ

試験機関幹部に話を通せて医師看護師法曹資格も裏から取るし超文化自由謳歌できるよ

から一般人を殺さな倫理観なんて持たないよ

処置をしながら正常を装うことは得意だし、もし偽処置に気づかれても強弁で押し通すよ

国内の最大の敵だね

でも捕まることは殆ど無いよ

日本のクソTVドラマ大根役者が演じてるような深刻そうな愚かな大衆ことなど、影でケラケラ笑い飛ばすよ

  

怖い国だね!

2022-10-16

ソフトウェアエンジニアは一日の時間の使い方を擦り合わせてから結婚した方が良い

ソフトウェアエンジニアは常に勉強毎日

3流大学出の自分新卒でのスタートから出遅れていたので、最新の情報を常にキャッチアップして闘ってきた。

個人開発、勉強会への参加、OSS開発等、仕事終わりや土日に時間をかけ知識を蓄えていった。

大変だと思ったことはないし、むしろしかった。学びがそのまま自分アウトプット品質や、待遇に結びつくのでやりがいがあった。

結婚し、その生活はガラリと変わった。

まず、PCの前で作業している時間勉強している時間を、仕事認識されてしま非難あびるようになった。お金も出ないのに仕事をしすぎと言うことらしい。

次に勉強会などコミュニティ活動に参加する時間が無くなった。必要ではないことを優先し、家庭との時間蔑ろにしていると感じるらしい。

奥さんはどれだけ家族時間を過ごせるかを大切にしていた。会社での昇進や昇進のための日々の学習よりも、一緒にTVドラマを観たり旅行計画を立てたりといった家族時間重要なのだ

唯一、何をしていても口出しされないのは奥さんが寝ている間である慢性的睡眠不足だ。

今日もなんの学びも得られない一日を過ごしてしまった。

元々あった前方との差は縮まることはなく、後ろからの追い上げに日々不安を感じながら過ごしている。

2022-10-09

漫画イラストの中に赤十字マークを描くことは禁じられていない

ちょっと調べてみたけどそうとしか思えない。

問題意識

前提

増田の疑問

条約規定

第三十九条標章使用〕 標章は、権限のある軍当局の指示に基き、衛生機関使用する旗、腕章及びすべての材料に表示しなければならない。

第四十条〔要員の識別〕 第二十四条、第二十六条及び第二十七条に掲げる要員は特殊標章を付した防水性の腕章で軍当局が発給し、且つ、その印章を押したものを左腕につけなければならない。

第四十二条〔衛生部隊及び衛生施設の表示〕 この条約で定める特殊の旗は、この条約に基いて尊重される権利を有する衛生部隊及び衛生施設で軍当局同意を得たものに限り、掲揚するものとする。

第四十四条標章使用制限〕 本条の次項以下の項に掲げる場合を除く外、白地に赤十字標章及び「赤十字」又は「ジュネーヴ十字」という語は、平時である戦時であるとを問わず、この条約及びこの条約と同様な事項について定める他の条約によって保護される衛生部隊、衛生施設、要員及び材料を表示し、又は保護するためでなければ、使用してはならない。第三十八条第二項に掲げる標章に関しても、それらを使用する国に対しては同様である。各国赤十字社及び第二十六条に掲げるその他の団体は、この条約保護を与える特殊標章を本項の範囲内でのみ使用する権利を有する。

国内法の規定

第一条 白地に赤十字赤新月若しくは赤のライオン及び太陽標章若しくは赤十字ジュネーブ十字、赤新月若しくは赤のライオン及び太陽名称又はこれらに類似する記章若しくは名称は、みだりにこれを用いてはならない。

「記章」ってなに?

もし赤十字マーク漫画で描いてはいけないなら

結論

追記

>>漫画イラストコスプレAV赤十字マークを描くことが禁止されていると理解されている<< してねーよバーカ。林檎のやつはそのもの「記章」だからモロアウトなの。漫画にはバリクソ描かれてるよ

いや、すげーな、この文章読解力。国語の成績が悪そう。

この文章のどこに椎名林檎文字がある? どこに椎名林檎案件を想起させるような表現がある? この文章のどこをどう読めば「『椎名林檎のグッズは問題ない』と増田は主張している」という結論が導かれる? 日本語読解力/Zeroか? 「書いてあることをそのまま読む」というだけのことがなぜできないんだ?

ちなみに、AVナースキャップモザイクがかかってたり(https://togetter.com/li/1505415)、赤十字マークを使ったVTuber配信が消えたりしてるからな(http://doujinsokuhou45.com/archives/6962156.html)。作品中で赤十字マークを使った同人作家に注意して修正させたやつの話も聞いたことあるぞ。そういう勘違いバカは実際に存在するってことだよ。そういう状況を問題視してるの。おわかり?

"職業身分所属などを示すために帽子衣服などにつけるしるしバッジ。" 法律の中での「記章」の定義がわからないけどAV帽子普通にアウトじゃない?コスプレから制服じゃないと言い張るのに近いと思う

刑事ドラマかなんかで弁護士資格持ってない役者弁護士バッジの模造品つけて「弁護士の○○ですが」って名乗ったら職業詐称になるって思っちゃう世界観の人?

ドラマの中で政治家ではない役者議員バッジの模造品つけさせて「俺は代議士だぞ」って言わせたら議員詐称したってことで捕まると思ってる頭が残念な人かな?

現代劇やそれに類する話において赤十字に関する話なら、むしろ描くべきだろうが、そうでないなら禁止されたものを描くのはリアリティがない。SFファンタジーなら好きにすればよろしい。

そういう理屈はわかる。ただ、「それリアリティがない描写ですよ」と指摘するならともかく「それ違法から消した方がいいですよ」と指摘して消させたり修正させたりするやつがいるのが問題なので(前者の指摘は「銃の持ち方がなっとらん」とかと同レベルなので好きにすればいいと思うけど、後者脅迫に近いので悪質)。そういうやつらが死に絶えるまで「いや赤十字標章漫画に描いていいです。表現の自由です」と言い続けていかないとな。

弁護士とかの記章は、ドラマの中で使うときに「これはフィクションであり…」といれたり俳優名出したりして誤解を避ける努力してるんじゃないかな。警察とか自衛隊制服は少し違わせるとか。

だったらなおさら同人誌だのコスプレAVだのは許されるべきじゃない??? どう考えても法廷ものTVドラマより現実感薄いでしょ……

2022-09-14

anond:20220913143109

「ほんこ」って言わない? 「ままこ」の対義語。 児童文学の名作に『とべたら本こ』というのがあってTVドラマ化もされてた。

2022-08-07

anond:20220806204113

相手がどんな映画を好きなのかによるとしか……。

ダメといわれがちな『ゴーン・ガール』『ミスト』『2001年宇宙の旅』とかも妻は大喜びだったし。

ただし、君らが映画館に着いてから映画選ぶような一般人タイプなら

とりあえず常にやってる青春恋愛映画とかTVドラマ劇場版系とか

あとはハリウッド大作系とかの中から選ぶのが無難。他は当たり外れが大きすぎる。

あと『花束みたいな恋をした』はオタク界隈がファッションサブカル嫌いを拗らせたせいで

悪評が先立ってるだけで、レビューサイトだと比較的評判良い方だぞ。

デート映画観に来るような層は普通に楽しんでるのでむしろオススメ

2022-06-07

BLドラマが増えすぎている

最近TVではワンクールに1つくらいBLドラマが作られ

TVerではタイ韓国台湾などのBLドラマCMが流れ

またTVドラマスピンオフとして登場人物BLモノドラマが流されている。

多すぎじゃないか

いくらなんでも気軽にゲイネタにして搾取しすぎじゃないか

腐女子がこっそりBL漫画小説を接種するくらいなら別によかったのだが

テレビの側がやりにいくのはちがうんじゃないかと思う。

男性同性愛者を、当事者のためではなく、商品として、金の手段として、女性に売る。

この構図はおかしい。

2022-05-18

anond:20220518131223

でも制服警官ペアでの行動だってTVドラマで全国に放映された、「ハコヅメ」に書いてあったから間違いないです。

2022-02-18

怪談って、流行らなくなったよな

俺の小さい頃は怪談がすぐ近くにあったなあって思う。

トイレの花子さん口裂け女、丑三つ時の藁人形、赤と青(トイレで赤がいいか青がいいか突然聞かれて、赤と堪えると血まみれに殺され、青と答えると水で窒息死させられる)という都市伝説はおれんとこの小学生は誰でも知っていたし、ビビっていた。地獄先生ぬ~べ~ゴーストスイーパー、少女漫画でも小野不由美ゴーストハントがあったし(なかよし掲載とは思えない怖さ)、学校の怪談というシリーズものTVドラマ流行っていたよな。ムックガチャピンが出てくるポンキッキーズという子供向け番組でも、トイレの花子さんを題材にした怪談アニメをやっていて、今でも時々ネットではトラウマ回が語られたりしている

あの頃はガチビビってたなあ。今の子はそういうのは経験せず育っていくと思うと、おもしろ

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