はてなキーワード: 期間限定とは
「もしこういう条件だったら」「もしこの時点で生きてたら」とかありえない仮定を持ち出してまで延々と議論してるじゃん???そうかと思えば、いやその仮定はおかしいとかでまた喧嘩になるし
そんなの結局は相性じゃない??しかもジョジョって単純な強弱で決まらない漫画でしょ?(だからこそあえて純粋な最強を決めたいってこと?需要がわからない…)
ファイルーズあいちゃんがジョジョのラジオでやってるスタンドコーディネーターって企画はよくわかるよ?ピンポイントでこういうときいてくれたら便利って話だから。
野球とかサッカーとかでも勝手に打線組んだり勝手に俺のベストイレブン発表するの大好きだよね。世代無視してドリームチーム組んでみたり。ゲームとかで再現したら楽しいのかな…?昔のレジェンドとか今のルールじゃ通用しないとかわかったら寂しいだけだし、だからどうした感がある。
ゲームの攻略サイトとかも見てると、絶対「最強装備」って項目あんじゃん
あれっていつ見るの?ラスボス前に取り逃がしてないか確認するの?
期間限定イベントでもらえたこの武器です!とか今更言われても知らんし、最後の村で買えるこの武器です!ラスダンの途中で拾える武器です!って言われてもそらそうやろとしか思えないんだけど、うん、やっぱ、そうかー。って安心するための情報?一番意味わからないのがクリア特典で手に入る武器が最強です!とか…ラスボスで使えん武器とか価値なくない?
そうじゃなくてシナリオの途中で詰まったときにこの武器がおすすめです!とかなら参考にもなるけど…何のための情報なの?あれ。マジでわからないから教えてほしい
いや純粋に疑問なだけで怒っているわけではないです。むしろワイワイ盛り上がっててちょっと可愛いとすら思う。
よく言われる「ぼくの考えた最強の〜」ってのも「ぼく」って言うくらいだから男の子が想定されてるよね?女の子は確かにそういうごっこ遊びはあんまりやらない気がする。セーラームーンで誰が一番強いとかないでしょ。誰が一番最強に可愛いか、ならわかる。無論まこちゃんが一番可愛いに決まっている。
割と男性的な性格だと思ってるんだけど、個人的にここだけは自分にはよくわからない世界。(次におまえは「ようこそ男の世界へ…」というッ!)
カップリングな〜!!はいはい!!あれなー!!私あれもよくわかんねえんだわ。あれも私以外の女の人はなんかみんな好きだよね。謎。主語がでかくてすいません。
「ポケモンの星四レイド勝てなくて、ポケモン向いてないんだろうなあと思った」
というツイートを見かけて、まあレイド系はやりこみコンテンツだし……と思う反面、周りが星六レイドで盛り上がってると乗っかりたくなる気持ちはわかる
自分もレイド苦手だから、攻略系ツイを見てリザードン捕まえたはいいものの、人の攻略見てやっと捕まえられたレベルだから達成感より安心感のほうが強かった
期間限定に弱い日本人だから飛びつきたくなるのかもしれないけれど、レイド系はソシャゲのイベントと同じだなーと思ってスルーしてる
対人戦やらんのに星六向けの育成しても虚無なんだわ
考えてやればもっと楽しいぞ!って言われるのかもだけど、努力値とか耳にしたことはあっても育成時に活用したことなんてないライト層だからさーそーゆの考えられないんですわー
ネットがあるからこそ、今どきの盛り上がり方なんだろうけど、ついてけねえや
みんながんばってね
たまに「電子書籍って作家にお金が入らないんでしょ?」って言われる。
そんなアレで思う事を書いてみます。
【前提】
※暇な人向け
※これはあくまで「出版社を通したマンガ(商業の単行本)」の話です。
同人の電子書籍(ダウンロード販売)やAmazonのインディーズは違います。
※全部の会社が『必ず』そうって話じゃないです。違う会社もあります。一例です。
※出てくる数字もあくまで「解りやすい例」です。実際はもっとゴチャゴチャしてると思う。
・楽天koboの●円以上■%オフとかの「全書籍対象」のクーポン
全書籍対象クーポンの値引きやポイントバック類は電子書店の負担になるので作家(と出版社)に入るお金は変わりません。
普通はお高い専門書籍や発売日当日の最新刊、出版社&作家は値引きしません。
それができるって事は書店さんが負担してくれてるってワケです。
でも私アレで専門書は全部DMMさんで買うようになりました。
・Amazon Primeの無料読み(期間限定0円みたいなやつ)
・Amazon Unlimited
あとauブックパスさんの月額読み放題もAmazonさんと同じだったかも。
読み放題系は売上ではなくて「1ダウンロード(無料購入)ごとに●円」とかです。
本当に微々たる金額だけどパケットが許すならDLって欲しい…。
でもこれを機会に買ってくれたらいいな(バック0円ではないし、興味をもって対象外の最新刊もみて欲しい)
例えば「50%ポイントバック!600円の本を買うと300ポイント進呈!」みたいなやつの場合
あらかじめ書店・出版社と作家(※1)で「売値を300円と想定したバック価格になります」という
取り決めしてたりする。
場合によっては「50%のうち30%が書店負担、20%が出版社&作家負担」みたいな
イレギュラーもあったりする。
極々稀に「負担は書店!出版社と作家には正規価格で売った想定で戻します!」
という事もあるんですが、コレは外野からは全くわからないです。
言っちゃうと「●●書店さんは全額負担したのに、××さんはしてくれないんですか!?」
出版社や作家は納得しててもそういう苦情を言うファンはいるので。
[※1
出版社によりますが、作家に通達せずに値引きを引き受ける場合もあります。
この辺は会社によるので、不安な作家さんは担当さんと相談しましょう。
最近だと契約書に書かれてるっぽいですけど…書いてあるのに知らんは利かないので要チェック]
・期間限定お試し読み増量
この辺大体収益ナシ。
GANMA!さんとか一部アプリ系で「広告を見ると作家へ~」とか
やってましたよね(前はあったけど今やってるかな…忘れちゃった)
ただ手配をして公開して宣伝して~の人件費を考えるとほぼ赤字じゃないかな~というのが本音。
むしろアップロードして必要情報入力したり日時指定したりでかなり面倒だけど
それで1冊でも本が売れるなら…って事らしい。
「だからコメントしたり、インスタやTwitterで拡散やオススメしてくれると新規層に届きやすくなって嬉しい」
「収益にならないなら見ない!じゃなくて、コレをきっかけに広げてください。収益重視も嬉しいけど、楽しんでね!」
って感じらしいです。
【やめてね!】
コレまじやめてね。本当に。
収益にならないなら上記のサービスと一緒では?と言われた事あるんですが
あちらは「ここからは収益にできる」「ここまでサービスで見せる」という調整が
本来、収益化できるところまで勝手に公開(した上にウイルス巻いたり変なサイト誘導したり)するので
迷惑なんですよね。
作家も出版社も考えて調整してるんです…。ていうか違法だしな。
あと表立って動いてないけど水面下で逃げられないように
いろいろ証拠集めとかやってる場合もあるので「出版社なんもしてない」って言わないで…。
【本の収益の話】
前、どっかの漫画家サンが「××(出版社)さんは作家に売値の半額支払ってくれる!」
みたいな事言ってバズってた気がするけど、アレ誤解です。
例えば600円の本なら、
システム料-300円
その100円の50%なので「1冊売れると作家50円、出版社50円」
みたいな感じ。
実際は比率が「30%:70%」とか「40%:60%」とかあったり
書店のシステム料金がもっと高かったりするので一概には言えませんが。
500円~1000円の本なら収益1冊10~100円くらいじゃないかなぁ…。
少なく見えますが、紙の本も印税は「本体価格の5~10%(出版社による)」なので
1冊価格としてはそんなところでしょう。
ただ紙の印税は「売れなかろうが刷った分だけ払う」システムなので
例えば
(2)その他経費は1冊200円(費用:2,000,000円)
(4)出版社で必要な経費1冊100円(費用:1,000,000円)
1~4合計=4,600,000円
みたいな世界です。
これが全部うれなくても80%(8000冊)売れたら20万の黒字。
しょっぱく見えるけど人件費は全部出てるしまぁいいか…という感じ。
でも本当に売れなくて30%(3000冊)程度なら?
よく1巻出たけど続刊出ませんってあるけどそういう事です。
あれ、何となく
「いや出版社は10万とかの黒字で、でも収益良くないから~とかで出さないんでしょ?」
とか言われがちなんですけど、そういうレベルじゃない。
って事が発生します。
この辺、電子は「売れた分だけ」なので出版社のリスクが少ないんです。
(でも人件費や宣伝費、デザイナー費用はあるんで…結局最低×冊売れないと赤字は赤字です)
(実はそういう本、結構多いと思う)
【で、紙と電子どっち買えばいいの?】
買ってくれれば本当にどっちでもいい。
電子でウン百万叩き出して作家も出版社も潤ったなんてこともあります。
最悪「紙は出ないけど電子で続投!」もある。
紙重視の出版社もまだあるけど、最悪他の出版社が拾います!!!!!
これ以上に言えません。両方買えば両方収益になるんで。
そういうんじゃないなら「自分で読みやすい方を買ってね」としか言えない…。
【最後に】
いろいろ書いたけど、本を買ってくれる人には大感謝です。
1話ずつの販売とかいろいろなやり方があるから一概には言えない事が多すぎる。
だから最終的には作家の収益(ファン活動)にとらわれすぎないで「あなたがマンガを楽しめる環境」であってほしい。違法サイト以外で。
Amazon等のレビューを書いてもらえるのもすごく嬉しいです。
出版社の「宣伝」じゃないファンによる応援の声は新しい人に届きやすいので。
ひとりで描いてると凹んじゃうけど、楽しいよって一言で元気が出ます。
たまに「電子書籍って作家にお金が入らないんでしょ?」って言われる。
そんなアレで思う事を書いてみます。
【前提】
※これはあくまで「出版社を通したマンガ(商業の単行本)」の話です。
同人の電子書籍(ダウンロード販売)やAmazonのインディーズは違います。
※全部の会社が『必ず』そうって話じゃないです。違う会社もあります。
・楽天koboの●円以上■%オフとかの「全書籍対象」のクーポン
全書籍対象クーポンの値引きやポイントバック類は電子書店の負担になるので作家(と出版社)に入るお金は変わりません。
普通はお高い専門書籍や発売日当日の最新刊、出版社&作家は値引きしません。
それができるって事は書店さんが負担してくれてるってワケです。
・Amazon Primeの無料読み(期間限定0円みたいなやつ)
・Amazon Unlimited
あとauブックパスの月額読み放題もAmazonと同じだったかも。
読み放題系は売上ではなくて「1ダウンロード(無料購入)ごとに●円」とかです。
本当に微々たる金額だけど無料だからパケットが許すならDLって欲しい…。
でもこれを機会に買ってくれたらいいな(バック0円ではないし、興味をもって対象外の最新刊もみて欲しい)
例えば「50%ポイントバック!600円の本を買うと300ポイント進呈!」みたいなやつの場合
あらかじめ書店・出版社と作家(※1)で「売値を300円と想定したバック価格になります」という
取り決めしてたりする。
場合によっては「50%のうち30%が書店負担、20%が出版社&作家負担」みたいな
イレギュラーもあったりする。
極々稀に「負担は書店!出版社と作家には正規価格で売った想定で戻します!」
という事もあるんですが、コレは外野からは全くわからないです。
言っちゃうと「●●書店さんは全額負担したのに、××さんはしてくれないんですか!?」
出版社や作家は納得しててもそういう苦情を言うファンはいるので。
[※1
出版社によりますが、作家に通達せずに値引きを引き受ける場合もあります。
この辺は会社によるので、不安な作家さんは担当さんと相談しましょう。
最近だと契約書に書かれてるっぽいですけど…書いてあるのに知らんは利かないので要チェック]
・期間限定お試し読み増量
この辺大体収益ナシ。
GANMA!さんとか一部アプリ系で「広告を見ると作家へ~」とか
やってましたよね(前はあったけど今やってるかな…忘れちゃった)
ただ手配をして公開して宣伝して~の人件費を考えるとほぼ赤字じゃないかな~というのが本音。
むしろアップロードして必要情報入力したり日時指定したりでかなり面倒だけど
それで1冊でも本が売れるなら…って事らしい。
「だからコメントしたり、インスタやTwitterで拡散やオススメしてくれると新規層に届きやすくなって嬉しい」
「収益にならないなら見ない!じゃなくて、コレをきっかけに広げてください。収益重視も嬉しいよ!」
って感じらしいです。
【やめてね!】
コレまじやめてね。本当に。
収益にならないなら上記のサービスと一緒では?と言われた事あるんですが
あちらは「ここからは収益にできる」「ここまでサービスで見せる」という調整が
本来、収益化できるところまで勝手に公開(した上にウイルス巻いたり変なサイト誘導したり)するので
迷惑なんですよね。
作家も出版社も考えて調整してるんです…。ていうか違法だしな。
あと表立って動いてないけど水面下で逃げられないように
いろいろ証拠集めとかやってる場合もあるので「出版社なんもしてない」って言わないで…。
前、どっかの漫画家サンが「××(出版社)さんは作家に売値の半額支払ってくれる!」
みたいな事言ってバズってた気がするけど、アレ誤解です。
例えば600円の本なら、
システム料-300円
その100円の50%なので「1冊売れると作家50円、出版社50円」
みたいな感じ。
実際は比率が「30%:70%」とか「40%:60%」とかあったり
書店のシステム料金がもっと高かったりするので一概には言えませんが。
500円~1000円の本なら収益1冊10~100円くらいじゃないかなぁ…。
少なく見えますが、紙の本も印税は「本体価格の5~10%(出版社による)」なので
1冊価格としてはそんなところでしょう。
ただ紙の印税は「売れなかろうが刷った分だけ払う」システムなので
例えば
(2)その他経費は1冊200円(費用:2,000,000円)
(4)出版社で必要な経費1冊100円(費用:1,000,000円)
1~4合計=4,600,000円
みたいな世界です。
モスのフィッシュバーガー食べてみたかった。食べたことない。ついでにオニポテと期間限定のえだまめの何かも食べてみたかった。でも1人だと食事ができない。お金もったいない食べることは太ること気持ち悪い。結局スーパーはしごして2時間くらい経過してコンビニで何買えばいいか分からなくて1時間くらい居座って、板チョコ、シュークリーム、ワッフル4個、チョコケーキ2個、アイス4個、パフェ、バームクーヘン、かりんとう、大学芋、のむヨーグルト、家にあった砂糖、ジャム、カフェオレ食べて飲んでた。結局2000円以上使ってた気がする。3000kcalはかたい。結局食べて太るしお金無くなるし借金してるし着ない服は100円の売値でも売った。モスでフィッシュバーガーとオニポテとえだまめのやつとドリンクセットにできた。なぜ普通の食事ができないのか。味わいたいけど体内に入って欲しくない。甘いものなら許せる。胃が気持ち悪いし満たされないし空腹感も満腹感も分からない。でも1人で普通の食事ができない。
モスのフィッシュバーガー食べてみたかった。食べたことない。ついでにオニポテと期間限定のえだまめの何かも食べてみたかった。でも1人だと食事ができない。お金もったいない食べることは太ること気持ち悪い。結局スーパーはしごして2時間くらい経過してコンビニで何買えばいいか分からなくて1時間くらい居座って、板チョコ、シュークリーム、ワッフル4個、チョコケーキ2個、アイス4個、パフェ、バームクーヘン、かりんとう、大学芋、のむヨーグルト、砂糖、ジャム食べてた。結局2000円以上使ってた気がする。3000kcalはかたい。結局食べて太るしお金無くなるし借金してるし着ない服は100円の売値でも売った。モスでフィッシュバーガーとオニポテとえだまめのやつとドリンクセットにできた。胃が気持ち悪いし満たされないし空腹感も満腹感も分からない。でも1人で普通の食事ができない。
牛めしの「松屋」と同じ松屋フーズが運営するカレー専門チェーン「マイカリー食堂」をご存知ですか?
ここ2、3年で急速に店舗数を伸ばしており、この文章を書いている時点で開店予定の店舗も合わせて全国に128店舗あるそうです (https://pkg.navitime.co.jp/matsuyafoods/spot/list?category=0601.0602 )。「カレーチェーン店店舗数2位」だそうです。(1位はまあ明らかですね)
ただしそのうち119店舗は「併設店」(「複合店」とも)と呼ばれる形態で、牛めし業態の「松屋」もしくはとんかつ業態の「松のや」と一体になっています。一方で残りの9店舗は「専門店」と呼ばれ、マイカリー食堂単独の店舗です。専門店はすべて東京都内にあります。併設店と専門店では取扱メニューや値段が微妙に異なっており、ホームページの店舗検索ページやメニューページでも分けて掲載されています。
このメニューは、盛り付け写真こそ違いますが併設店の「彩り野菜のバターチキンカレー」(720円、https://www.matsuyafoods.co.jp/mycurry/menu/butter/irodori_butter_chicken_hp_220502.html )と全く同じ商品です。それはリンク先下部の栄養成分を見比べればわかります。全く同じ商品が店舗によって220円も値段が違う。すでに納得いきません。ですが、併設店と専門店で値段設定が違うこと自体はよくあるのでそれだけならいいのです。問題は、専門店のメニューどうしの価格の関係がぶっ壊れていることです。特に「バターチキンカレー」(760円、https://www.matsuyafoods.co.jp/mycurry/menu/senmon_butter/butter_chicken_hp_mycurry_221124.html ) との値段差が180円もあるのがどう考えても意味不明です。ちなみに併設店の「バターチキンカレー」は620円で「彩り野菜の〜」との値段差は100円です。こっちは適正です。以下、意味不明である理由を説明します。
まず前提として、マイカリー食堂の、特に専門店の各メニューの価格は、基本的には対応するトッピングと「プレーンカレー」の値段をもとにかなり規則的に計算されています。
「プレーンカレー」というのはトッピングが何もなくカレーソースとライスだけのシンプルなカレーです。専門店では現在マイカリーソース、スパイシーソース、ビーフカレーソース、バターチキンソース、グリーンカレーソースの5種類のカレーソースがあり、バターチキンソースとグリーンカレーソースを除いた3種類について「プレーンカレー」が用意されています。具体的には次のものです。
そして、これらのソースを用いたメニューの値段は、おおむね「プレーンカレー」の値段+(対応するトッピングを個別に購入した場合の値段×約0.9) を原則として設定されています。具体例を見てみましょう。
例外的に、ロースかつを使ったメニューでは値引率が大きくなり「×約0.9」の原則から外れます。特に看板メニューである「手仕込みロースかつカレー」と「ロースかつオムレツビーフカレー」はおトク度が高いです。
ここでマニアックな補足をしておくと、「煮込みビーフカレー」1000円は「ビーフカレー」580円+(「トッピングにんじゃが」150円+「トッピングビーフ」330円)×0.9という式では求まりません。「煮込みビーフカレー」に入っている具材の量が個別のトッピングより少ないからです。栄養成分の数値で見ても、例えばカロリーは「ビーフカレー」+「トッピングにんじゃが」+「トッピングビーフ」より40kcal少ないことが確認できます。なのでその分「煮込みビーフカレー」の値段はわずかに(原則と比べて10〜20円ほど)安くなっています。
以上の基本ルールは、バターチキンソースと入れ替わりで既に終売したチキンカレーソース使用メニューでも成り立っていました。
では、「7種の野菜バターチキンカレー」はこのルールに則っているのでしょうか。先ほどのようにトッピングとプレーンカレーの値段を元に足し算してみたいところですが、先述の通り専門店にはバターチキンソースのプレーンカレーはありませんのでそれができません。しかし、併設店にはあります!(実は専門店にも以前はあったのだがいやらしいことにしれっとなくなった)
もっとも、併設店の値段は目安にはなりますが、そのまま専門店の値段の計算に使うは危険です。マイカリーソースのプレーンカレーの値段も併設店では400円(メニュー名「プレーンカレー」だが「オリジナルカレー」と同一商品)であり専門店と異なっています。
現在の専門店の期間限定メニュー「あいもりカレー」は、キーマカレーと既存のカレーソース5種類ののうちの1つを半々ずつ盛り付けたカレーです。カレーソースによって値段が分けて設定されており、次のようになっています。
これを先ほどのプレーンカレーの値段と比較してみます。すると、だいたい「あいもりカレーの値段差=プレーンカレーの値段差÷2」となっていることがわかります。つまり、
となっているのです。これを用いて、架空の「バターチキンソースのプレーンカレー」の理論上の値段を計算することができます。「バターチキンソースのプレーンカレー」の値段をx円と置くと、
見事「バターチキンソースのプレーンカレー」の値段は430円と求まりました。先ほどの併設店の値段とも一致します。完璧です。これでようやく本題に入れます。
と、その前に、まずは「バターチキンカレー」の価格が適正かどうか確認しておきましょう。
等式が成り立っており、専門店の価格は併設店より高いながらもご覧の通り適正でした。「×約0.9」の原則はあくまで専門店のものであって、併設店の方が(ロースかつ使用メニューを除き)安い傾向があります(2023/01/26 9:53一文差し替え)。
(※実は「バターチキンカレー」も先ほどの「煮込みビーフカレー」の場合と同様に、栄養成分の数値で見ると「(併設店の)トマトクリームカレー」+「トッピングにんじゃが」+「トッピングチキン」より少ないため、原則と比べて10〜20円ほど安いことが期待されます。なので厳密に言えば等式が成り立ってしまうということは適切価格より10〜20円高いということになります。ですがまあそれくらいは誤差のうちでしょう。)
ついでに、バターチキンソースを使ったもう一つのメニュー「バターチキンオムレツカレー」も見ておきましょう。
適正です。
…もう見るからにイコールではではないですね。右辺から求まる適正価格は800円か810円です。右辺を0.9倍しなくても、つまり理論上の「バターチキンソースのプレーンカレー」と各トッピングを単体で買ったとしても合計850円になり940円より安くなります。一応栄養成分を見てみると「7種の野菜バターチキンカレー」=「(併設店の)トマトクリームカレー」+「トッピング7種野菜」+「トッピングチキン」(+「ポーションミルク1個(コーヒー用)」?)で計算が合います。確かに「ポーションミルク1個(コーヒー用)」(?)の分があるけど、それに130円も価値があるわけありません。
940円というのは、すでににんじん、じゃがいも、玉ねぎが入っている「バターチキンカレー」760円に、さらに「トッピング7種野菜」200円をつけた商品の適正価格です。正直、ぼったくりもいいところです。何を思ってこの値段設定にしたのか教えてください。何かの計算間違いですか?そうでなければバターチキンソースのプレーンカレーがメニューにないのをいいことに理不尽に高く設定しているとしか思えません。併設店なら看板メニュー扱いなのもあって全く同じものが720円です。値段が高いということはいいものを使っているのだろうとか騙されてはいけません。栄養成分を見てください。専門店を利用する東京都民の皆さん、「7種の野菜バターチキンカレー」が食べたい時は何駅か隣の併設店まで行った方が、もしかしたら交通費込みでも安いかもしれません。
以上、「7種の野菜バターチキンカレー」の値段設定がおかしい件についてでした。読んでいただいた方ありがとうございました。
一応言っておきますが、私は松屋フーズが大好きですよ。大好きじゃなければこんな文章を熱量を込めて書きませんので。マイカリー食堂が「カレーチェーン店店舗数1位」になる日が来ますように。
字数制限に引っかかってここに書けないためこちら。→ https://anond.hatelabo.jp/20230125212127
https://edu.chunichi.co.jp/news/detail/564
現役女子大生のユニークな発想が詰まった期間限定駅弁「ちから弁当」とは?
https://news.1242.com/article/406542
https://blog.baika.ac.jp/detail/?id=172
奈良女子大生が考えたガッツリヘルシー弁当 9月にスーパーヤオヒコで販売
http://sankei-nara-iga.jp/news/archives/11139
女子大生が考えた!長崎限定弁当『彩☆長崎!がんばらんば弁当』を食べてみた
b:id:shields-pikesさんの記事を読んだ感想です。
(https://okayasu.hatenablog.jp/entry/why-graphy)
記事を読んでも、β版のユーザー登録ページを読んでも、いまいちグラフィーがどんなSNSなのかよく分かりません。
マイベストが作れる、それによって同じ趣味の人とマッチングできる。
それはまあ、なんとなく分かりました。
それって〇〇で良くないですか?みたいな疑問は多々湧きますが、ひとまずおくとしましょう。
では、他の部分の特徴は?
一口にSNSといっても、Facebookも、Instagramも、 Twitterも、mixiもあって、それぞれ全然違いますよね。
b:id:shields-pikesさんやクローズドテストに参加した人達は、当然分かっているんでしょうけど、外部からはそれが全く見えてこないわけです
(もしかすると、はてなオフ会ではもっと細かい話が出たのかもしれませんが)。
それもあってか、「グラフィーを楽しみにしてる」という声は、発端の増田やb:id:shields-pikesさんの記事のブコメにおいて、ほとんど出ていません。
グラフィーが魅力的ではない、という以前に、魅力があるのかどうかの判断要素が揃ってないんですよ。
外部から見ると、グラフィーは「いつまで経ってもリリースされないSNS」というのが最大の特徴。
分かりやすさで言ったら、「おっちゃんねる」やbaikoku_senseiの掲示板以下ですよ。
たとえが悪いかもしれないですけど、かつてenchantMOONという製品がありました。
「UEIは紙を再発明する」
夢がありましたよね。
そのビジョンに魅力を感じたからこそ、皆さん、発売前から期待をしていたし、発売後、決して安くはないenchantMOONを買ったのだと思います。
でも、ある程度、風呂敷は大きめに広げてほしいんですよ。
「夢見させるようなことを言うな!!」という有名なセリフがありますけど、「夢見させるようこと言えよ!!」と思ってしまうんですよね。
b:id:shields-pikesさんの記事で、現状、どういう点がリリースの支障になってるかは、なんとなく分かりました。
でも、そのサービス運用の負担の問題って、いつ気付いたんですか?
どんなに遅くとも、α版完成くらいまでには気付きませんか?
2017年に、2018年に、2019年に、「今年リリースします」って言ってた時、サービス運用の負担について、どう考えていたんですか?
②負担に気付いていたが、年内に解決できると思っていた。その後、年内に解決できなかった。
③負担に気付いていたが、年内に解決はできないと思っていた。年内にリリース予定できるとは思っていなかったが、そうコメントした。
④サービス運用の負担のためにリリースできないというのは真実ではない。
上記の①〜④のどれかではないかと思うんですが、どれだったとしても「なんで?」ってなりますよね。
実際のところは、どうなんでしょうか。
今回の記事で、「新しいSNSに期待して、応援して、広めてくれる人」を募集していますね。
それはまさに、グラフィーβ版の事前登録をした人達なのではないですか。
その人達は、新しいSNSに期待して、応援しようと思い、グラフィーの事前登録をしたのではないでしょうか。
そして、ずっとβ版の開始を待っていた。
何年も待たせ続けているその人達に、これまで開発状況やリリースできない事情を説明してきましたか?
新たに「応援してくれる人」を募集するより先に、事前登録している人達に言うべきことがあるのではないですか?
なぜ、増田をきっかけとした、このタイミングでしか事情の説明ができなかったのでしょう。
はてブやTwitterをしてる時間、たくさんありましたよね。
「うなぎ食う金回せよ」とは思いませんが、うなぎの記事を書く時間で、説明できたのではないですか。
(もし、逐一、情報を事前登録者に伝えているのであれば上記は的外れな記載です。
私は、ずっと前に事前登録したものの、ろくにメールを見ておらずそのメールアドレスを使わなくなったので、何らかのアナウンスがされたのか分からないのです。)
「一度クローズドテストしたら、いまいちだったので作り直しました。」
そこまでは分かります。
でも、作り直した後で、もう一度テストしないんでしょうか。
頑張ってサービス運用の負荷の問題をクリアしたとして、いざリリースしたらやっぱりいまいちだった、という可能性はありませんか。
そこからまた5年くらい開発するのでしょうか。
新作情報の更新はしない、中途半端に流行っても良いように人数限定や期間限定でテストする、というのが自然に思えますが、それをしない理由は何かあるのでしょうか。
14年もの間、会社を経営・維持するというのは、とても困難なことです。
皮肉抜きに、b:id:shields-pikesさんはその点では優秀な方なのでしょう。
それに対して、この増田で書いたことは、部外者の素人の戯言にすぎません。
的外れなこともたくさんあるでしょう。
成立間もないジャンル(特定を防止するため明言は避けるがほんとここ一年以内に成立したジャンルです)で多分だけど互助会にハブられてる。
界隈的には期間限定壁打ち垢も多いジャンルなんだけど、それゆえにわりと専用アカウントを作ってる人が多い印象。その中で自分はジャンル専用寄り雑多垢。これがダメだったのかもしれない原因その1。
壁打ちアカウントと言いつつも自分の好きな人を選り好みしてフォローしてる人がちらほらいて、これが互助会になってる。そこから完全にハブられてる。作品を投稿してもROMからの反応はあれど創作者からの反応はゼロ。自カプに絡んだツイートもほぼ伸びず。フォロワーがいないのは半分雑多垢だからいいとしてpixivの方も見てもらえないのは、何。前ジャンルでそれなりのブクマはもらえてたんだけど今ジャンルはあんまり伸びない。
原因らしい原因が何もわからない。自分の人間性が終わってると言われたらそれまでだと思うので、勘違いしたまま生きるぐらいなら殺してほしい。マジで。
いわゆる陰キャの私は恋愛というものに縁がなく彼氏いない歴=年齢。
恋をしたこともなければ憧れや興味もなく、友達も片手で足りるほどの人数。
幼稚園〜中学卒業までは幼なじみとべったりで、彼女と進路が分かれてからは一人の期間を経て、その後は趣味での友人数人とべったり過ごした。そういう学生時代を送ってきた。
とにかくコミュニケーションというものの経験値が圧倒的に足りていないのだ。
常に一人か数人のコミュニティに引きこもり、クラスの輪に溶け込んだり男女混合でワイワイするグループに属した経験がまるでない。
そんな私が23で入った職場は男女の数が半々くらいかつあけすけな感じの方が多い、ハッキリ言えば性的な下ネタなんかがウケるところだった。こう言ってはなんだがギャルやヤンキーのグループのようだ。
もちろんそんな人ばかりではなかったけど、私とは正反対の学生時代を送ってきたであろう人が多かった。
そんな学生時代は避けてきたような人たちが多い職場、けど雰囲気がよいと感じたのだ。
みんな明るくて気さくに声をかけあっていて、人間関係のいいところなんだろうなと思った。
私は馴染もうとした。社会人としてちゃんとやっていかなくちゃと思っていた。
最初の挨拶から根暗丸出しだったし、会話の中で今すごくぎこちないだろうなという自覚もあったけど、自分もみんなと良い関係を築きたかった。
そのためにはみんなと楽しくお話できないと、とあまり得意でない(というかわからない)下ネタも笑顔で聞いた。
けっこう人数の多いところだったけど特徴を覚えて早く顔を覚えたり、挨拶は欠かさず、わからないところは積極的に質問した。早く仕事を覚える、覚えようとするのが一番好印象につながると思った。
それなりに仕事ができるようになり、夜勤がつけられるようになった。
男女問わず、夜勤明けで一緒にラーメンを食べに行ってきたんだ、なんて話もよく聞いた。
ある日の夜勤中、男性の先輩とスイーツの話で盛り上がったのだ。
先輩はなかなかにガタイのいい人だったが酒もタバコも体質的にダメで、スイーツが好きということでよく「ギャップがすごい」とからかわれていた。
その先輩に、今度の夜勤明けに一緒にパンケーキを食べに行かないかと誘われた。ガタイのいい男ひとりでは入りづらいと。
先輩は既婚であったが夫婦ともにシフト勤務でなかなか休みが合いづらく、食べたいパンケーキは期間限定のもの。しかも奥さんは甘いものが苦手らしい。
既婚者ということで私は少し迷ったが、他の既婚の先輩達も男女でラーメンを食べに行っているし、と思って了承した。
今ならわかる。私が悪い。昼間だろうがファミレスだろうが既婚の異性と二人きりで出掛けるのは絶対にダメだ。
しかしこのときの私は周りの環境もあってこれを「職場の人とのコミュケーションの一環」と捉えてしまっていた。
みんながやっている「夜勤明けに食事に繰り出す」というやりとりに混ぜてもらえたことで、自分も職場の一員として認められたんだという気持ちがあった。
陰キャがリア充グループに入れてもらったような錯覚を覚えたのかもしれない。
夜勤明けに先輩と待ち合わせ、先輩の車でショッピングモール内のファミレスを訪れた。(地方なので基本的に移動手段は車だった)
私は幼い頃から車酔いがひどく、車に関しては友達の車でも酔わないか汚さないかと気が気でないので先輩の車なんてすごく緊張した。緊張しすぎて酔わなかった。
自分の分を払おうとすると先輩が奢ってくれたが、私はそういうことは全く慣れていないので嬉しいより申し訳なさや落ち着かなさが勝った。
その後、モールを見て回ろうかと言われ少し歩いたがお互いの趣味も何も知らないし、私に会話を広げる能力がないので全く盛り上がらず、結局車へ戻った。
この時点で業務外で職場の人と会うのは私にはまだ早かったと後悔し始めていた。
しかし先輩はなかなか発進しようとしない。
乗せてもらっている身分で早くいきましょうよ、なんて言えるわけがない私は今日何度目かわからない「ありがとうございました」と口にしたが先輩は何か考えるように「うん、うん」と頷くだけで発進しなかった。
怒っているわけではないが、何か先輩の様子が変なのはさすがに私にもわかった。けどどうしていいのかわからない。
何も言えない私の方を向いて、先輩は
「…キスする?」
と言った。
ごめんなさい、本当にこのときのことは今思い出しても気持ち悪くて仕方ない。
助手席に乗って、一緒に食事までしておいて今更って言われるかもしれないけど、私は本当にそんなつもりなかったしこの瞬間まで思いつきもしなかった。
垢抜けない田舎の芋娘で貧乳なくせに痩せてるわけでもなく、話も面白くない根暗陰キャだ。そういうことは自分に無縁だと思っていた(なんなら今も「恋愛」を自分に関連づけることができない)
このとき初めて自分の判断ミスに気付いたし、なんてことをしたんだと過去の自分をめちゃくちゃにしたかった。
同時に、先輩は自分を仕事仲間と認めてくれたわけじゃなかったんだと思い悲しかった。
混乱しながらも「え?」「それはないです」「無理です」と頑なに拒否すると、先輩は無理強いする人ではなかったようで諦めたように車を発進させた。
もしかしたら私が強く断ったことに少し驚いていたかもしれない。職場での私は基本的にイエスマンだった。
役に立って認められたくて、私にできることであれば基本的に引き受けていた。
後から考えれば、職場までわかってる相手に無理やりそこまでしたら後がヤバいし…と思ったけどそのときはそこまで考えつかなかった。
発進されてから、言われたときすぐに車を降りるべきだったとまた後悔したけどもう遅いし、そもそも自分に落ち度があるし、自分の馬鹿さ加減とか色々とショックで何も言えなくて、ケータイだけは握りしめたまま黙って座っていた。
先輩は「みんなには内緒にして、俺も言わないから」と言っていた。
その後もメッセージでまた食事の誘いがあったけど予定があるとか言って断っているうちに来なくなった。
ロクにコミュニティに属せずに成長してきたせいで、盛大な勘違いと変な承認欲求が生まれてとんでもない間違いを犯すところだった。
ハッキリ拒否することだけは間違えなくて本当によかった。
人と関わってこなかったから人の悪意にも鈍感
なのか、いい雰囲気と思っていた職場の人間関係も本当はいろいろあったことが後に判明したし、私が気付いていなかっただけで周囲の人から見たらいじめられてる?とか嫌味言われてる?ってこともあったらしい。
鈍すぎて自分に呆れるけど気にして病むよりは良かったんだと思うことにしている。
あれから10年近く経って、結婚や出産を経た友達は疎遠になったりしてますます一人に拍車がかかっている。彼氏も相変わらず、いない歴=年齢の記録を更新中だ。
一度一人暮らしを始めたらもう家族との同居すら無理になって、昔から一人が苦なタイプじゃなかったけどこんなになるなんて思わなかった。
思い返すと、役に立たなきゃとか当時の私の自己肯定感とかにもすごく問題がある気がしているけど、今のところ趣味を楽しみつつ元気に気楽に生きている。