はてなキーワード: ロキとは
業スーからの帰り。明日のお昼用に冷凍ミラノドリア2個入り320円を買った。
そんなことを考えながら自転車で家路を急いでいたら、パトカー数台に消防車が道路を封鎖していた。
あ、これは。事故だな。
救急車を避けるように更に左側に寄って踏切に近付く。ここを通らないと家に行けないのだが。
電車内の人達が雑談しているのが見えるくらい近くに行くと、踏切を通れず同じく足止めされている自転車に乗ったおばさん達がいた。
犬の散歩をしている人もいた。
「何かあったんですか?」
「それがねぇ」
聞かない。聞こえない。
「どれくらい動いてないんですか?」
「もうだいぶ…かれこれ20分は動いてないわねぇ」
猛暑の中、そんなに待ってるのか。自分はまっぴらごめんだ。ミラノドリアが溶けちまう。
踏切の横に逸れ、まるひろの先にあるもう一つの踏切を目指してペダルを漕ぐ。
ふいに民家から何故か線香の香りがした。それを胸いっぱいに吸い込んだ。
嫌な感じだ。
遠い三原という駅の近くにある踏切そばに小さな祠があり、どれだけ朝早くてもいつも線香に火が灯されていたのを思い出す。
一つ先の踏切は自由に通り抜け出来るようだった。駅からアナウンスが聞こえる。
『ただいま運転を見合わせております。お急ぎのお客様におかれましては大変ご迷惑をおかけしております。発車まで暫くお待ち下さい…』
こんなことが去年にもあった。
忘れもしない9月末日。帰省してクタクタだったのでレッドアローに乗った。
『19時前には帰るよ』
時刻は18時過ぎくらい。駅ビルで寄り道したって約束の時間には帰れる筈だった。
突然、足元に大量の缶を踏み潰したような衝撃があった。音も凄かった。
電車に乗ってるのに床を凝視したのは後にも先にもあの時だけだ。
少しして、レッドアローが止まった。
あ、これは。ただごとではないな。
車内がざわついてきた。アナウンスは、異物と衝突したので確認の為しばらく停車するといった内容だったと思う。
あとひと駅なのに、最後の最後で足止めを食らうとは。帰省の疲れもどっと出る。
背もたれに凭れて、旦那に電車が動かないので遅れるとLINEした。
窓を見ると外は真っ暗だ。時折駅員のような人達が行き来していた。この暗い中、見えるのだろうか?
辺りをキョロキョロ窺っていると、隣の席のおばさんがワクワクを隠しきれない様子で話しかけてきた。
「自転車よね、あの感じ」
ああ、自転車。なるほど、言われてみればそうだ。ならばやはりこれは、人身事故なのだろうと思った。
去年。前厄だった。
レッドアローは30分に一本走っているので、ひとつ見送っておけば遭遇しなくてもいい出来事だった。
なぜ、よりによって。
親に初めて人身事故に遭ったと言ったらネックレスをつけとけと言われた。現在、そういえば全くつけてない。
珊瑚の数珠はリュックにしのばせて肌身離さず持ち歩いているのだが。
今回もソシャゲの体力使いきるのに一時間かかり、買い物がその分遅れたのが原因のように思う。
また何かあったらここに書きなぐりに来る。
ちょっと前のカリおっさんのイベもよかったけど、俺たちのレンジャーサインは歴代イベどころかメインシナリオより良かった
誰得と思われたウェルダーメイン、メインシナリオで余計な異物にしかなってないロキフェンが出る、可愛くないマスコットのジェイドetc...
開始前は正直どこ見ても酷評だった 割とシナリオ読んでる俺も「これは全スキップしかねーな」と思ったくらいだ
あのウェルダーをしっかり掘り下げつつ不快感などはまったくない王道展開、ロキフェンもメインとはまた違った顔を見せる流れ、タイガーアイのつーん。
「勇敢なるジェイドの親友!」のシーンなんかちょっと泣いた。ああいう今までの流れに意味がある展開に弱い。
ウェルダーとジェイドを最初に助けに来たのが、敵対してるはずのフェンリルとかずるすぎる。
ウェルダーってそもそもグラブルをはじめると誰もが必ずもらえるキャラで、でもレア度や性能の関係でまったく日の目を見ないキャラだった
それどころか季節イベにでしゃばるわ、ポーズはだっせぇわ、かっぺーの声がやかましいわで正直いらない子だった。
噂だけどどうやら新人ライター?らしいので、もしそうならサイゲは絶対このライターを逃してはいけない。
そう思うくらいよい話でした。
2年ぐらい前の話
上野駅始発の高崎線に乗ろうとホームの列で待っていた時、キョロキョロとあたりを見回している男がいた。
誰か連れを探しているのかなと、私はあまり気にも留めず、列車に乗り携帯を見始めた。
列車が走り始めてふと顔を上げると、先ほどの男が両手に吊革を持ち、私に背を向け少し反るようにして立っていた。
私はギョッとした。男のすぐ前に女性が立っていて、男の股間は女性のお尻に密着していたからだ。
恋人同士だろうか?いや、年格好も身なりもあまりに違いすぎる(男の年は50過ぎ。ゴミ捨て場から拾ってきたようなシミだらけのウインドブレーカーをきていた。女性は20代で身綺麗な方だった)
すぐにこれは痴漢だと考えた。なんとかしなくてはとも考えた。だがすぐには行動にうつれなかった。身動きできないほどの混雑ではないが「混んでいたので身体が当たっていただけだ」と言われたらはっきり言い返せるほど空いているわけでもなかった。
それとまかりまちがって痴漢の冤罪に加担してしまうのも怖かった。人との距離の取り方が一般的ではない人なのかもしれない。
女性が助けを求めるとか男が明らかに手で触るとかすればすぐに捕まえてやろうと見ていたのだが、そのどちらもなかった。
女性はときおり体をずらしたり少し移動して男から離れようとしていた。(そのように見えた)
男はその度に女性に合わせて動き腰を密着させ続けた。
しばらくそんな攻防が続いて女性が我慢の限界だったのか隣の車両に移動していった。さすがに男はそれにはついて行かなかった。
この時点でも男はまだ僕の中では限りなく黒に近い「グレー」だった。歯がゆいが、警察に突き出せるほどはっきりとした行動をしているわけではない。
なんとか白黒はっきりさせたい。
そこで僕は男を尾行することにした。
必ず尻尾を掴んでやる!
そうこうしていると、男が尾久で降りた。
ピンときた僕は男にバレないよう降り、あとをつけた。案の定、男は早足で車両の中を物色しながらホームを移動し、少し行くと降りたばかりの列車の「別の車両」に乗った。僕も男が乗ったの隣の扉から続いた。
再び列車は走り出した。
乗客をかき分け、再び男を目にした時、この男は黒だと確信した。
先ほどと同じように男は両手に吊革を掴み、股間は別の女性のお尻に密着していたのだ。
ふざけるなと言われるかもしれないが、こんな明らかに黒な状況でも僕は捕まえるという行動に踏み切れなかった。
状況は先ほどと変わらない。巧妙?にも男は言い逃れできる範囲でしか体を触れさせない。女性からの助けを求める行動はない。(そもそも僕に気づいていない)
目の前で明らかに痴漢(的行為)がされてるのに何もできない歯がゆさに段々自己嫌悪が強くなる。
決定的ななにかしているわけではないけど止めるか?とりあえず女性に声かけるか?どうしよう?どうしよう?と何もできないでいるうちに、列車は赤羽についた。
どっと乗客が入れ替わる。男も降りた。とりあえずあとをつける私。また別の車両に移動して再び乗る男。そして女性の背後に。
決心した私は行動を起こした。
仕事は休みだし、昼過ぎまで寝る所存だったけれども、目はパッチリだった。
そうだそうだ、お散歩ついでに買い物しちゃおう!
と思いついたのはいいけど、いつものローカルスーパーは9時から。さすがに朝の5時からやってるとこは、24h営業してる西友しかないので、恐る恐るデビューした。
なんで西友にいかなかったかっていうと、ちょっと遠い。歩いて10分か、20分かの違いが、結構大きい。(田舎住みです、、)ウォーキングに勤しむ老夫婦に挨拶しながら、車の少ない道を歩いた。結構疲れた。
やっとこついた。人がいない!当然?とりあえずいつも買ってるものをぽいぽいカゴに入れて、いつものスーパーじゃ見かけない輸入菓子にロマンを感じた。二回迷って…ぽいっと入れた。
広くていろんなものがあるスーパーは、あれこれ迷って疲れるのでいかないようにしていたけれど、たまに行くとこんなに楽しいんだ。浮かれた気分でカゴに色々入れてしまうのも怖いので早めに会計に向かった。
時間も時間なので、品出しで店員さんが出払っていて、レジには誰もいない。どうしよーと思ってキョロキョロ。レジの方をよく見るとチャイムが置いてある。品出し邪魔するのやだな でもまあ客だしね!と思いながら、ピンポーン。店員さんが走って来た。そんなそんな、急いでないし歩いて来ていいよ!
そんなこんなで会計を終えて、お釣りとレシートを受け取る。なんと!幅が広い!
でかい!
また、早起きしたら行ってみよう!
こんなことだけでご機嫌の一人暮らし1年目であった…。
ToLOVEるの古手川も並んでたから、俺はひそかにコテガワを見れる位置に陣取ってやろうと考えていた
いざ電車がきて、乗った
コテガワはドア入ってすぐ右側、ホーム側の長いすの真ん中あたりに座った
それを目の端で確認して、俺はキョロキョロと陣取る場所を探した
ちょっと考えすぎたくらい考えたあと、コテガワのまん前の手すりのひとつ右に立つことにした
でもその途端コテガワが足をさっと閉じた
それに気づいて、畜生やっちまったーと思った
向かい側に座るなり、すばやく立つポジションを決めてれば中身をおがむチャンスがもっとあったのに、と
電車が動き出したけど、山の中で土砂崩れが原因で電車がとまったのでみんな降りた
あぶないあぶないってみんなが口々にいってた
うつぶせ状態のそいつにみんなが大丈夫かと遠巻きに声かけてたけど、その後に小さな石がそいつの背中にぶつかってもそいつがぴくりともしなかったから、ああもうこいつはダメだみたいな雰囲気になった
その後ネトゲっぽい感じの何もないフロアをおりていく感じになって途中に敵がいた
他の人は火系で攻撃してたけど自分は何もできないから遠巻きに見てた
あとブルーベリーだかいちごだかがこれでもかというくらいにのっけられたパンが置いてあるパン屋にも行った記憶があるけど、流れまでは覚えてない
目が覚めた。ええと、今日は水曜日だったか?それとも木曜日?もしかして土曜日?まだ寝てていい?いや、駄目な気がする。
なんだか外が暗い気がして寝床からカーテンをずらして覗いたら、今にも降り出しそうな曇天だった。
もぞもぞと起き出す。今日は自転車はやめておいた方がいいかもな。傘も持って行かないと。
電車で通勤することにして、傘を持って駅へ向かった。あやうく電車に乗り遅れかけるがなんとかセーフ。
ホームへの階段を降りきると同時に入ってきた電車の前の方の車両は割と空いていて、車内には会社の同僚の姿も散見された。
とはいえ近づいて行ってわざわざ声をかけることもないので、軽く会釈だけして空いている座席に座る。
どんよりした天気の影響か、頭がまだ半分寝ているような感じがする。
降車駅が近づいてきて、次降りなきゃな、というところでウトウトしてきて、ハッと気づいたら電車は見慣れない終着駅らしいターミナルに着くところだった。
やっちまった。あと10秒ぐらいだったのに乗り過ごしちまったよ。同僚も起こしてくれてもよかったのに……と思いながらとりあえず下車した。
周囲を見回すと、漢字とハングルが溢れていた。そういえば先ほどから流れているアナウンスもよくわからない言葉なので、どうやら電車で韓国まで来てしまったらしい。
あの路線は韓国まで繋がってたのか、いつも乗っているのに知らなかったなと感心しながら戻れそうな電車を探す。
韓国の朝も、日本と変わらずスーツを着て歩いている人が多い。誰かの鞄が膝の裏をかすめて行った。
ファストファッションのパーカーにチノパンという自分の服装と見比べて、やはり真似できそうもないなと息を吐く。
発車ベルが聞こえて、三番ホームから出る電車が自分が来た方向に向かっていった。
そちらに近づくルートを探しながら歩いていると、案内板に日本・台湾と書かれているのを見つけた。最近の電車は台湾にも繋がっているのか、便利な時代になったものだ。
そのままキョロキョロとあたりを見回していると、ひょっこり現れた友人がヨゥと声をかけてきた。
おっ、なんだお前久しぶりだな、元気か?と聞くと、彼は笑いながら死んでるよ!と返してきた。
そうだそうだお前自殺して死んだもんな、もう7年とか経つんだったか?こうやってちょくちょく顔を合わせるからすぐに忘れてしまう。
ところで日本行きの電車ってどれよ?あっちに書いてあったけど次の次に来るやつらしい、次のは台湾行き。なるほど、あー台湾行ってみてぇなあ!
台湾料理の話をしながら台湾行きの先発列車に乗り込みたくなる気持ちを抑えて見送り、次に来た日本方面行きの電車に乗り込んだ。
しばらく走ると、一両編成の車内の乗客は俺と友人だけになった。友人と他愛もない話をして、貸し切りの車内にすこしはしゃぐ。
「さっき五重の塔があったから、もうそろそろお前んチのあたりだな」と友人。
家の近くに五重の塔なんかあったっけ?でもまあ、多分近いのだろう。
ゆっくり流れる窓の外の景色が、もうだいぶ日本っぽい。あ、このセブンイレブン知ってる。
右に曲がりますヨ、と老婆がアナウンスした後、電車は線路を飛び出して踏切から道路に入っていった。
曲がり角の度にギコギコと前後を繰り返しながら少しずつ曲がって家に近づいていき、やがて自宅の前で停車した。
目を覚ますと、俺はまだベッドの中にいた。
とても距離の近いコンサート。何とかしていつも同じ場所で彼を見ることが出来ていた。短期間に数え切れないくらいの公演に入った。お金はなんとかした。そのくらい楽しかった。
私が好きな彼のファンは当時ほぼいなかったので、コンサートが始まって幕が開けると彼が目の前に来る位置によくいた。当然そんなことを繰り返していたら向こうも覚えてくれたようだ。公演で彼が位置するところもだいたいそのあたりなので比較的楽だった。
公演のセットリストは完全に頭に入っていたので、次にどこに行って何をするかはわかっていたけれど、フリーの時は当然どこに行くかはわからない。
しかし、彼は真っ先に私がいる方へ走ってきてくれる。こちらが見上げるとキョロキョロと探し出してくれて、向こうも手を振ってくれたりした。最初の頃はこちらが〝お願い〟したことをやってもらっていたが、だんだん覚えてきたようで、来るとすぐに〝お願い〟をしてくれるようになった。たったそれだけのことだが、わたしにとっては夢のような時間だった。でもこれは彼だけではなく、他のタレントもそんなようなことはしてると思う。所詮そんなもんだ。彼らにとって根強いファンの獲得は大切だから。お金をかけてくれてずっとついてきてくれるファンがきっと1人でも多く欲しいのだろう。
その夢のような時間は公演時間の一瞬に過ぎない。タイミングは何回かあるが、時間にしたら1公演でトータル10分もない。きっともっと近づく方法はたくさんあるんだと思う。しかし、ステージにいる彼が好きで、キラキラな衣装を着て髪をセットしてニコニコしてる彼が好きで。反応してくれるのももちろん好きだが、他の子とキャッキャしながら踊っていたり、楽しそうにしているのが好き。だからこれ以上は近くに行こうとは思わない。きっとこれ以上を知ってしまったらキライになる。
毎日のように見に行くわたしを彼はきっと変な人と思っているだろう。それでもいい。ステージでしか関わりがない分、彼の本心はわたしには伝わらないから。
これは何年も前の話かもしれないし、つい先日の話かも知れません。
わたしはもう10年以上ジャニーズが好きだ。わたしが好きだったグループは、デビューしてそこそこ人気もあり、メンバーの誰かは毎日どこかのテレビ番組に出演している。CDも買えるし、DVDも見れる。だからいつでも声は聞けるし(メディア媒体で)、売上に貢献することもできた。
しかし、ある日ふとテレビを見てまだ幼い子が目に飛び込んできた。ダンスはへにょへにょ、マイクも持たせてもらえない、一番後の列の端で踊っていた。ダボダボの先輩のお下がりであろう衣装を着せられて。
びっくりした。こんなにも隅にいるのに、精一杯、ふにゃっとした笑顔で踊り続けていた。スポットライトも当たらず、先輩が踊るずっと後ろに少しだけ映り込む程度なのに。
しかし、デビューしたグループのことしか知らなかったため、当然のことながら何もわからなかった。コンサートはあるの?CDは買えるの?
どちらともなかった。あったとしても、先輩グループの舞台のバックダンサーか、先輩たちのMVのバックダンサー。もちろん名前が出ているわけではないため、どれを買えばいいのか分からなかった。一通り買ってみたが、結局出ているものは片手で数えられるくらいだった。
それから月日が経ったが、相変わらずいちばん最後の列の端で踊っている。いつでもどんな時でもふにゃふにゃな笑顔なのも変わらない。
しかし、へにょへにょだったダンスが大きく堂々と踊れるようになった。踊っている時にキョロキョロしてしまう癖が直り、前を見て踊れるようになった。マイクを時々持たせてもらえるようになった。ストレートだった髪が時々セットされるようになった。カメラを見てアピールすることができるようになった。ひとつひとつ成長を見ることが出来た時、本当に嬉しかった。
いいこともあるかもしれないが、立ち位置は変わらない。ジャニーズJrが溢れている現在、今後のことを彼なりに考えているだろう。まだまだ若いため、可能性は無限大だと思う。彼の同期はほぼ辞めたか、グループに属していった。
きっと彼がステージを降りるとき、わたしのジャニーズのファンも幕を閉じる。
でも、その時が来るまで、彼を全力で応援したい。どこに出るかも分からないが、出るならば見に行きたい。あなたを応援している人はいるんだよということを伝えたい。スポットライトが当たらない最後列の最下手であっても、わたしの中の彼はいつでも0番だから。
尿意を感じた、これは強烈な尿意だ、これはトイレに行かねば、はやく行かねば危ない、人として終わる。
授業が終わった。スマホを取り出しラインを返信する女や、友達と「さっきの授業のここがわかんないの」みたいな話を始める女や、イヤホン耳に挿して音楽を聴き始める男や、ゆっくり帰り支度を始める男、そんな受講者の誰よりもはやく、彗星の如く、走った、トイレだ、トイレだ、トイレの三文字しか頭の中にはない。そこはトイレしかない世界だ。
ああトイレ、いとしいトイレはすぐそこにある、今は冬だから、暖かい便器に座りたいと、洋式のあったかいトイレの扉を開けてトイレに座る。
このトイレ、暖かい便器のスイッチが入ってないじゃないか、ありえない、なんなんだ。
しかし背に腹はかえられぬ。用を足し、トイレットペーパーを取ろうと思った、カラン。手応えない。おかしい、とホルダーを持ち上げたら、あるべきものはなかった。
しかしせめて替えのトイレットペーパーくらいはあるだろうとキョロキョロ探す。
なかった
そして立ち上がった私の目に飛び込んできたのは燦然と輝く替えのトイレットペーパーだった
真後ろに置いてあったのだ
いやいや
ないでしょ
まって
ひとりの人ができることは知れている。 1日でできることも知れている。 知れていることを毎日積み重ねることで、人生は大きく変わる。 そんなことを思いました。 10年以上前、20代だった頃の話ですが、当時の上司とこんなやりとりをしました。 上司「どう?仕事は楽しい?」 私「うーん、今はまだ楽しさがわかっていないかもしれません」 上司「そうなの」 私「はい。けど、毎日やるべきことをコツコツ続けることで、徐々に楽しくなってくるんじゃないかと思っています」 上司「エッー。そんなことじゃ楽しくならないよ」 上司の意見はひとつの意見なので、必ずしも間違っていないと思います。 ただ私は、毎日コツコツを10年続けて来たことによって、人生が大きく楽しい方に変わりました。 やってきたのはこんなことです。 -元気に挨拶をすること。 -人の意見を聞くこと。どうしてそういう意見を出すのか背景を掴むこと。 -目的を見失わないこと。目的達成のためにどうすればいちばん良いか常に考えること。 -感情に振り回されないこと。ただし、感情を持つひと(自分も)を大事にすること。 -気をつけていても感情的になってしまった場合は謝ること。自分を責めないこと。そんなこともあるよねwぐらいがちょうど良い。 -しんどいときこそ「おもろいやんけ」とつぶやくこと。 -よく笑うこと。 -焦らないこと。←苦手 -粘り強く対話すること。 -休む時はしっかり休むこと。 -謙虚さとは何か、常々自分に問いかけながら過ごすこと。 -見たい方向を見ること。キョロキョロしないこと。見たくない方向を気にして見続けるのは論外。 -無理に発言しようとしないこと。黙っている時にも人は学んでいることを知ること。 -人の気持ちを勝手に想像して気に病まないこと。できるだけ言葉でやりとりすること。 -美しい景色や音楽に触れること。 全部書けてないかもしれませんが、少なくとも上記のことを心がけてコツコツと行動してきました。 あっ、正確に言うと、最初は上記のうちの少しを心がけていました。 学びがあるたびに、心がけることを増やすというやり方で10年以上やってきました。 今私が部下から当時の私と同じことを言われたら、 「コツコツやることが全てだからね。続けられるように頑張って」 と言うだろうなと思います。これは私の意見なだけで、正しいとは限りませんが。
自分で消したから残ってないけど。妻子がいて収入は共働きでまぁまぁ。娘に幼稚園お受験させてやれるくらい。
俗に言う順風満帆。
ただ、ずっとくすぶってる欲望がある。経緯は省くが、俺はゲイだ。ゲイっつうか、バイだ、そんでゲイセックスをしたことがない。
ハッテンの盛んな店にいかにも無防備ですヒマしてます男あさりに来てますって感じ出してんのに、通り一ぺんのお愛想だけしてさっていく。
カムアウトもしてないから、そっち方面に理解にある友人もいなければ相談相手もいない。
そこで俺はもう風俗に行くことにしたのね。
背が高くてゴツそうでパワーありそうで、体格差含めて「俺を小娘みたに扱ってくれるひと」。
ネットで探して電話して、指名して、待ち合わせて、ホテルに入った。
あひぃぃぃぃぃんらめっらめぇぇぇっうひぃぃぃぃぃいあああああああダメダメダメダメ壊れる壊れる、脳みそ壊れる、おかしくなる~~~~~
えっそれ!?無理無理無理無理無理絶対入らない壊れちゃう壊れちゃう壊れあああああああああああああああああああああああああああ
そんな90分でした。天国の90分でした。夢のような90分でした。
ありがとう。一生忘れません。
①気づけばこっちを見ている。
②何故か周囲をうろついている。
例:自分のフロアとの行き来を6分間で2往復する等。そして、得に用事はないようだ
③同僚(♀)「あの人いつも、増田さんのこと見ててKI☆MO☆Iよね」
④通勤時間が重なると、一旦追い抜かされる(そもそも私の足が遅い)
前を歩く際に、左右をキョロキョロし始める。
そして歩みが異常に遅くなるので、私も合わせてかなりスピードを落としていると
追い抜かされないため「あれおかしいな」という感じで後ろを振り返る
目が合う。(ど、どひーっ
立証は難しいが、記録に残し
いつでも上司に泣きつける準備をする。
って言われそうな案件だが
このような事態を引き起こすか?
「なぜ辞めないのかわからない」「そこで働く人間は加担しているも同じ。そういう人間がいるからブラックが無くならない」などと言われるがこっちにも一応の理由があるのですよという話。
弊社の場合、同僚の命を質に取られているような気がしてならない。
年間休日数30数日、月労働時間400~500、残業代ボーナス勿論なしといった状況で働いている。そんな弊社で必死に働く私の後輩が過労死するのではと気が気でない
近況はこうだ。体が酷く痛むようで市販ではない方のロキソンニンを常用している。深夜1時を過ぎると効能が切れ苦しみだし会社の仮眠室で寝始める。最近は強い吐き気を覚えるらしく日に何度か吐いている。また立ち上がれないほど強いめまいに襲われ動けなることもしばしばだ。
数時間休んで病院には一度行ったものの『過労』としか診断されず、1日休んで精密検査を受けるような時間もない。
こういった状況を見せられた社員の多くは唯でさえ遅い退社時間を更に後ろに延ばし、手伝うことの出来る仕事は夜を徹してでも行おうとする。誰か一人でも退職して更に人手が減った場合、本当に人が死ぬのではと戦々恐々である。
『いい年をした大人が辞めないのであればそれは自己責任なので自分は自分の為に辞職します』と言える人間は果たしてどれくらい要るのだろう。死を強く認識してしまったため、自分の犠牲でそれを回避出来るならといった考えも持ってしまう。自己犠牲の精神ではなく、回避できたかもしれない死の一端を担ったという嫌な思いをしないため、現状を維持するという考え。
酷い乱文だが、この様なことを考えると中々辞めようにも辞め辛い。
最近のラノベタイトル、というかなろう系のタイトルはちょっとした設定やあらすじをそのまんま表現してるのが多くなってきてますね
あれって俳句みたいなワビサビを感じるんですよね
タイトルの10~20文字程度でオドロキと納得感とちょっとした妄想を広げる余地を表現するもの、と思ったらものすごい表現手段だと思いませんか
「下ネタという概念が存在しない退屈な世界」とか「俺、ツインテールになります。」とかはすごく良くできていると思います
エロゲですが「とある女戦士の集団面接」とか「JKとオーク兵団」はド肝を抜かれました
無人の席の電話が鳴ってたら(下っ端が)電話を取れと言われたので意識して会社で電話を取ろうとしてみたんだけど、
電話が自分の前で鳴ってるのか後ろで鳴ってるのかが自分でもびっくりするほどわからなかった
電話が見えてない場所にあると光とかでもわからないからさっぱりだ
左右は前後よりはまだマシだけど、距離感はよくわからなかった、というか割と部屋の端の方なので右側には数えるほどしか電話がないのにまだ迷うっていう
一番効率よく音源の方向を大体特定できる(誤差90度ぐらい)のが、立ち上がって耳に手を当てた状態でその場でくるくる回って人間レーダーみたいにすることなんだけど
そう毎回できることでもないし、ふざけてると思われてちょっと怒られたりしたし、でもそこまでしないと「あっちかな?」と真逆とかを平気で注視してしまう
そんな有様なので鳴ってるのが無人の席かどうかがわからなくて、平時でも3コールぐらい鳴ってから取るテンポの人もいるから様子を伺ってたら電話を取るのが遅いと怒られてしまった
とはいえ、どこで鳴ってたか特定できないまま受話器取っちゃうと、今度は相手の喋ってることが聞き取れなくて
「○う×△ん☆※◇ー」
「ふぇっ!?」
「△☆お※◇あ×け□☆○うわー」ガチャ
ってな感じで誰から誰宛の何の用だったのかもよくわからないまま「多分後でかける的なことを言って切られました」状態になってまた怒られる
内線なら名前がディスプレイに出るから数人まで候補が絞り込めるけど、会議室とか外線からかかってくるとお手上げだ、ううむ……
そういえば救急車とかが近づいてくるときにも、近づいてくるのはわかるんだけどどっちからなのかわからなくていつもキョロキョロする
車の運転中だと、結局視認できるまでどっちに避けるべきなのかとかがわからなくて様子を伺いながらノロノロ運転になってしまったりとか
単純に声が言葉に聞き取れないとか、カクテルパーティ効果が仕事しないのも存分に困ってるけど、音源の方向の探知がしっちゃかめっちゃかなのも微妙に生活上不便が出るんだなあ
3,4年前の話である。
とある駅近くの職場でバイトしてて、長めの昼休憩から戻ろうとしていた時だった。
60代くらいの男性に、駅はどちらですか、と訪ねられた。
自分もどうせ駅の方へ行くので、駅まで案内することにした。
道すがら、男性は馴れ馴れしく色々と身の上話を話した。
・田舎(栃木だったかな?)から出てきたのだが、電車に鞄を忘れて来てしまった
・財布も鞄に入れていた
・JRに問い合わせたら、神奈川で大学生が見つけてくれたが、そこまで行く金がない(←妙に細かい)
・持ってた小銭で親戚の家に金を借りに行こうとしたが、隣の駅で所持金がつきてしまい、歩いて目的地を目指している(??)
という。
この時点でだいぶ怪しいのだが、道案内を途中で辞めるわけにも行かず、とりあえず駅までは一緒に行くことにした。
男性いわく、その親戚とやらの家は、駅そばのスーパー近くにあるらしい。
私は土地勘はなかったが、スマホで検索すると、たしかに駅のそばにそのスーパーはあった。
すると男性は、スーパーの裏のアパートみたいなところをキョロキョロと覗き込むと、◯◯(親戚)の車がない、と言い始めた
そっか、今日は平日かー、平日は仕事してるから家にいないわー、と。
で、親戚が帰ってくるまで暇だから、どこかで飲みましょう、と誘ってきたわけだ。
お前さっき自分で金ないって言ってたじゃん!
当然お断りした。
まあ実害はなかったのだが、人の親切心につけこもうとする下衆に関わってしまったショックでしばらく記憶を封印していた。
こういう手口もあるのでみなさん気をつけましょう。
9月9日10日と、ディズニーランドホテルに宿泊して2日間ランドとシーで遊び倒してきました。
ランドホテルを取るには半年前に予約をしなければなりません。友人たちととりあえずこの日にしようか、と言ってなんとなく決めた日がたまたまパークのハロウィン期間の初日になりました。
ハロウィン期間、パークでは全身仮装が解禁される日があります。
ハロウィン期間の最初と最後に設けられているらしく、初日と2日目も当然コスプレ可能な日でした。
わたしはなんとなく好きになれませんでした。
やけに横に太いアリエルとか、おじさん顔のジェラトーニとか、おじさんが女装したジャスミン姫とか……原作のイメージが壊れるような仮装もたくさんありました。
でも、わたしがもやもやしたのはむしろ完璧にキャラクターになりきっている(キャストと見分けがつかないような)仮装でした。
見つけるたびに「本物?偽物?」ってキョロキョロするのも疲れました。
まあでも、完成度の高いコスプレは思わず見てしまうものです。すごいなぁとも思います。
そこまでは別にいいんですよ。個人的にルールを守って楽しんでるんだから。
気になったのは、完成度の高いプリンセスが他のゲストとツーショットを撮っていたこと。また、その人とツーショットを撮ろうとした人達でちょっとした列ができていたことでした。
コスプレとはまたちょっと違いますが、似たような件でもうひとつ。
パーク内の通り道にぬいぐるみを並べて動かしている一般の人と、それを写真に撮るために周りにできていた人垣を見たときにも同じような気持ちになりました。
なんと言ったらいいのでしょう、同人誌即売会で一般参加者が空いてるスペースに勝手に自分の同人誌を広げて売っていたという話を聞いたときの感覚、と言えばいいのでしょうか。
例えがオタクすぎて分かりにくければ、魚市場に買い物に来た客が、店の横で自分で釣った魚を並べてるような、と言えば伝わりますか?
とにかく、プロの横でアマが勝手に商売を始めたような感覚なんですよ。(同人作家はプロじゃないかもしれませんが)
でも、これはパーク側から禁止された行為ではありませんし、コスプレをしていた人はただ写真を撮らせてくれと言われたから応じたに過ぎません。
なにもルール違反をしていないからこそ、その行為にもやもやしてしまいました。
本来はパークにキャストを見に来ているはずなのに、見るための場所で、「見たい」よりも「見られたい」という欲求がわかりやすく露出しているような状況が、どうしてもわたしには好きになれませんでした。
ここで一応弁解しておきますが、コスプレをする人がみんながみんな「かわいいわたしを見て!」というつもりでやっているわけではないこともわかっています。
わたしの友人にもレイヤーがいますが、彼女は「絵も文も書けないから、コスプレという形で作品愛を表現している」と言っていました。
そういう人が大多数だということはわかっていても、個人の心情など知らないわたしから見れば「見られたい」という欲求の塊のように思えてしまいます。
2日間もやもやとし続けていたので、一気に書いてしまいました。
だからどうしてほしいとか、そういう話ではないんです。たくさんの人がルールを守って楽しんでいるイベントですから。
全身仮装解禁の日には二度とパークに行かないようにしよう、ただそう思っただけです。