はてなキーワード: ストリーミングとは
https://anond.hatelabo.jp/20211028112414
こちらをどうぞ。というかはてブコメント誰かちゃんと調べてコメントしてやれよ
https://www.businessinsider.jp/post-207025
YouTubeの2019年の広告売上高は36%増の150億ドル(約1兆6000億円)で、アルファベットの年間総売上高の約9%を占めている。
YouTubeのサブスクリプションビジネス(YouTube TVや音楽ストリーミングなどのサービスに対する支払いで、YouTubeの広告ビジネスとは別のもの)は、20億ドル
広告売上150億ドルという数字について説明すると、これはYouTubeがパラマウントなどを傘下に持つメディア大手のバイアコム(Viacom)より大きいことを意味する(バイアコムの最近の評価額は120億ドルだった)。また、2019年のアメリカのテレビ広告費は700億ドルで、その20%に当たる。
https://media-innovation.jp/2021/02/22/youtube-economics/
YouTubeが導入しようとしているのがショッピング機能です。これは動画に登場するアイテムに商品をタグ付けする事で、視聴者が動画を見ながら購買に遷移できるという仕組みです。
そういう要因もあるだろうけど、基本的には日本がCD大国なのが大きい
ただしここ数年で大きく減少してるらしい
・いまだに物理CDを何十枚も買わせて握手会みたいな事をしてる
秋元グループはストリーミングに異常に弱いというかノウハウがないから仕方ない。
崩壊した欅坂46くらいじゃないかな、秋元発のグループでストリーミング関係強いの。
・いい曲たくさん持ってて歌唱力低くないのにアニソンの提供無し
乃木坂はそれ以前にNARUTOとか、最近だとマギの曲歌ってたけど、心が叫びたがってるんだの主題歌を歌ったのは紅白出場した年だから相当でかくならないと無理じゃないかな。
まあ基本アニヲタはアイドルがアニソンを歌うの死ぬほど嫌うから仕方ないよね。どうせ買わないのにリスクだけ抱えるのもね。
権利の問題だから当たり前。抜け道としてならニコニコに上げれば比較的消されにくいよ。
そもそもSHOWROOMとか言う謎プラットフォームを使うのもSHOWROOMの社長が秋元のお友達だからなんだけどね。
ちなみにスパチャと同じギフト機能があって、投げられたアイドルにお小遣いとして支給されるらしいからyoutubeのスパチャみたいなことはしてるはずだよ。
・一つ成功したらそればかり繰り返す
舞台演劇に関してはアニオタが異常に舞台演劇を低レベルなものだと思い込んでるけど、推しを見ると考えたらライブなんか目じゃない至近距離で2時間じっくり見れるから楽しいよ。
まあ下手な演技見せられるとなんとも言えないけど、周りを固めるのがそこそこの規模の劇団だったり2.5次元俳優とかだろうから大丈夫じゃないかな。
それはそうと舞台演劇って面白いからコロナ落ち着いたら見に行ってみると良いよ。結構良いもんだよ。
秋元グループは基本卒業したら全員削除されるからファンが頑張って保存して残すしか無いよ。中国ファンコミュニティとかあればワンチャン記録してる。あいつら翻訳するためにデータ残しておくから。
まあ卒業して事務所移籍したらその事務所の方針でSNSとかも全部刷新させるってパターンも多いから仕方ないね。
声優 + Vtuber + アイドル(秋元)ってまあよくも合わない3つを混ぜ込もうと頑張ったよね。
どのジャンルにも居たことあるけれど、とにかく声優というかアニヲタはVtuberや秋元アイドルを嫌悪しているからアニメ関連の仕事が得られなかったんじゃないかな。
Vtuberがゲームの声優挑戦しますとか言って最近炎上したよね。アニメの実写映画はともかく実写舞台とかどうせ見に来ないのにキャストに文句言ったりするからね。
CD世代だし、小遣いもバイト代もかなりの割合でCDにつぎ込んできたんだけど、音楽をストリーミングで聞くようになってから全然自分にとって物理メディアを所有することが大事じゃなくなった。びっくりした。
高校生の頃までは、いや大学生の頃も、どんなCDをラックに並べているかがまだ大事だった。しかし音楽をpc に取り込むようになり、それをiPodで聴くようになり、その後iPhoneで聞くようになるにつれて、たしかに徐々に自分にとってのCDの価値はどんどん薄れていったけど、まだしばらくは価値があった。それが、Spotifyに完全移行完全にする様になってから、本当にいらないものになってしまった。こんなに早く価値観が変わってしまうとは予想してなかった。
今やCDとかカセットとかレコードとかでしか聞けない音楽には触れられなくなってしまって、Spotify、アマゾンミュージック、YouTubeにない音楽は少なくとも自分にとっては存在しないに等しいんだけど、それでも今までで一番気軽に新しいジャンルに触れられるし、物理的なメディアはなくても結構音楽に愛着を持っていられるしで、とても良い。マニアックな音楽ファンにはいろいろあるんだろうけど、自分みたいな普通の音楽好きには今の状況が最高であるね。
みんな気が付いてないけど、ゲームの新しい時代はじまってたよ。知ってた?
前に増田でXBOXすすめて結構ブクマついたのに、Xboxの国内シェアが0.2%なので俺は絶望していた。
いや、PSにもスイッチにもフレンドなんていないから実害はそんなにないんだけど絶望していた。
でも実は今週、Xboxが誰にも気づかれず、新時代を幕開けていた。
Xbox本体はまだ未対応なんだけど、PC、アンドロイド、iPhone、iPadでXboxゲームパスがストリーミングで動くという。。。
自分で読んでも知らない人に意味が伝わるとは思えないな、、むずい。
・まずXboxゲームパスという、百本以上のゲームがやり放題のサブスクがあり、
・その数百本のゲームがYouTubeのようにパソコンやスマホ、タブレットでも起動するようになった!
そのゲームはPS5と同等の最新ハイエンドゲームまであり、スマホさえあればPS5級のゲームが遊べるというわけ。
セーブデータはネットに保存されてるから、通勤電車でiPhoneで遊んで、帰ったらPCやタブレットで続きもプレイできる。
というイメージ。
すごいところを以下書きますよ。
・安い
ライブゴールドというPSプラス的なやつ一年分がAmazonで5072円。それを100円でゲーパスにアプグレできる。
三年分できるので興味ある人は調べてちょうだい!
XboxゲームパスはXbox本体やPCにインストールしてプレイするのだが、クラウドゲーミングはPSナウやstadiaみたいなサービスなので
インストールが必要ない。これまでゲームパスしてた人もこのサービスでお試しプレイが一瞬でできる。
100本以上のゲームがインストール不要って、これもうファミコンやん!
糞PCやゴミスマホでもハイエンドゲームが動くというのは価値がある
ダメなところ
無線でしかやってないけど、ラグはどうしようもない。アクションゲームの時代はまだ幕開けていない。。
外でやる場合はワイモバイルではカクつく。ドラクエはできるがリアルタイムで戦うのはきついくらい。
・日本語化されてないのも多い
・ラインナップ
https://www.xbox.com/ja-JP/xbox-game-pass/games?xr=shellnav
日本人受けするラインナップではない。でもこれで月500-1100円なら頑張ってるとおもう。
まとめ
日本では誰にも相手にされてないマイクロソフトのXboxだけど、マイクロソフトは本気でゲームパスで世界征服するつもりじゃないかと
マイクロソフトの取り組みはソニーや任天堂のような新しい遊びを提案するというよりは、成熟しきっているゲーム業界にあるストレスに対して
挑戦しているように感じる。
Xbox本体ではクイックレジュームでゲーム中に他のゲームに一瞬で切り替えられるような機能を入れたり、
ゲームパスでは消費者のいちいちゲームを調べる、選ぶ、買う、という部分、
またゲーム制作者に対してもゲーパスに入ることで色んな不安をなくしてくれているのではないだろうか(インディゲームは特に)
クラウドゲーミングでは本体の前に行ってゲームをする、インストールする,そして本体を買うというストレスに対しての答えになっている。
もし興味あるひとがいれば年間購入しなくても最初の1月は100円なので入ってみて試してほしい。
今月末にエイジオブエンパイアの新作がでるのですよ。steamだと7500円だからお得感あるよ。
あーなるほど、言い方悪いけど「ストリーミング使い始めたユーザーでガンガン聴こうぜ派に変わる前に繋ぎ止めようとしてるサービス」ってことか
無意識的にそういう狭く深くな人達はずっとそのまま変わらない(あまり影響を受けない)と思ってたからその考えには至らなかった
確かにそれはあるな
ただ、自分が使ってる感じではストリーミングでも前に聴いた曲をもっかい流してくるし、そうでなくても別の曲をガンガン流してくるのって自分の好みをガンガン広く変化させてくれてるみたいに感じて悪く思わないんだよね
音楽の売買って側面じゃなく心情的な面についてこの記事の中から探すとここなんだと思うんだけど、
イワモト:SpotifyやApple Musicといったストリーミングサービスの普及により、音楽に愛着や思い入れを抱く機会が減っていると考えています。
CDやLPなどの質量を伴うパッケージでコンテンツを取り扱っていた頃は、手触りがあって所有している感覚が得られるので、愛着も沸きやすかった。部屋に飾っているジャケットが目に入ったり、歌詞カードやライナーノーツを通じてアーティストの思いに触れたり、それらの意匠の意図を汲み取ろうとしたりもしました。アルバムは一枚3000円以上したので、曲あたりの購入コストが高い分、一つひとつの音楽を大事に聴いていたということもあると思います。
「愛着」や「思い入れ」、「手触り」、「一つひとつの音楽を大事に聴いていた」っていうこういう楽しみ方をしていた勢が絶滅しかかってるので、何とか残したいんじゃないのかね
自分も増田と同じでガンガン聴こうぜ派で、多分今ならそういう派閥もあっていいけど、ストリーミングサービスを利用し始めるとみんなその派閥になっていくけど、
昔ながらの「曲に愛着や思い入れを持って、CDジャケットを飾ったり眺めたりして1曲ずつを楽しんでた」タイプの人も居ていいじゃない、って話なんだと思う。
https://techable.jp/archives/162743
この記事を読んで思ったんだけど、音楽ストリーミングってよく「インスタントに大量消費されている」みたいな批判されるよね
それの何が悪いのかよくわからないんだけど、わかる人誰か教えてくれない?
例えば本だとさ、図書室・図書館に籠もりきりでずっと本読んでるような奴が「本をインスタントに大量消費している」みたいな批判されてるの聞いたことないんだけど
何故音楽だけそれが悪い事だと言われるんだろう?
ストリーミングといえば映画やドラマもあるけど、その2つでもこういう批判は聞いたことがない
そもそもCD/DVDは前からレンタルで格安に借りれたし、レンタル業が始まった時にも同じような批判がされてたんだろうか
もちろん自分が知らないだけで本当にそう批判されていたかもしれないし、その場合は教えてくれるとありがたい
なんつーかガンガン聴こうぜ派な俺からしたら縛りプレイしてるみたいに見える
それともアレか?昔のオタクがやってた知識自慢がネットの普及である程度誰でも出来るようになったからどんだけ金使ったか自慢に移行したみたいな話?
音楽好きとは沢山色んな音楽を聴いた者ではなく特定の曲を沢山聴いた者であるみたいな
でも、結局この記事のサービスも「新しい曲を見つけられる」って言ってて、知らない曲を積極的に探すのが良いことなのか悪いことなのかよくわからんのよね
なにが悲しいってこれだけ才能が輝いていた東理紗の歌声をメジャーリリースするような品質で録音した音源やMVがいまだにほとんどないってこと。
大森靖子 feat.生ハムと焼うどん「YABATAN伝説」くらいなんだけど、大森靖子と東が並んでいるのを見るだけでつらくてちゃんと聞けない。
https://www.youtube.com/watch?v=1K9efVdYCQU
自主制作の手焼きCD-Rも入手困難だしストリーミング配信もしていない。
この辺がCD-R音源かな。思ったより良いけどやっぱりもう少しプロっぽい録音で聞きたい。
https://www.youtube.com/watch?v=56bEyQJZJ-U
https://www.youtube.com/watch?v=7gKQ1NlgKKQ
タイガーマスクWのアニメ化された生うどん出演シーンは貴重。どういう経緯で出ることになったんだろう。
https://www.youtube.com/watch?v=qzL6srpqCN8
https://www.youtube.com/watch?v=xUEQ4QkCoN0
Ami 「39のうちに」のPVに出演してる東は超可愛い。眼福。歌は東じゃないけどね。
https://www.youtube.com/watch?v=Y_CqDkUDsLo
これ歌ってるの東じゃないかと言われてる。泣きそう。
何も問題ではない。
藤井風 @FujiiKaze
サブスクでたくさん再生してくれる人、それを呼びかけてくれる人たち真面目にありがたいな。。
https://twitter.com/FujiiKaze/status/1419585810819547141?s=20
大人気のシンガーソングライターである藤井風が投稿した1つのツイートに対し一部ファンが騒いだことに端を発する。
藤井風がサブスクリプションサービスで自身の音楽を聞いてくれること、さらに周囲への”サブスク視聴”を呼びかけるファンに感謝の意を表した。
ところが、一部のファンがこのツイートに「サブスクじゃなくてごめんなさい」などと本人のコメント意図を汲めない返信をしたり、
曲解して「寝ている間にサブスクで無音再生して、再生数を増やします!」というキャンペーンを呼びかけるファンまで現れた。
リプ欄見ていて意外とサブスクって知名度低いのか?と思ったのでサブスクについて書くぞ。
藤井風ファンだけでなく、最近の音楽の媒体とか何もわかんねーという人に伝えたい。
サブスクリプションサービス 略してサブスクとはそもそも何か。いわゆる「月額○○円で○○やり放題」的なサービスのこと。つまりバイキング、90分食べ放題。
藤井風の言っているサブスクってのは音楽バイキングのことである。
サブスクの代表的なサービスはApple MusicやSpotify、LINE MUSIC、Amazon Prime Musicなど。テレビCMでも紹介されるので聞いたことある人も多いのではないか。
大体月額1000円で、世界中の音楽が聴き放題。どれくらい聴き放題かって、あなたが頭に思い浮かべている音楽のほぼ全て聴ける。たぶんメジャー音楽で聴けないのはジャニーズと山下達郎と中島みゆきとブルーハーツハイロウズクロマニヨンズくらい。それ以外なら聴けると思っていい。嘘、言いすぎました。でも大体聴ける。
大体どのサービスでも聴ける音楽は変わらないのだけど、各サービスごとに特色があったりする。独自のラジオやテレビを配信していたり、プレイリストが充実していたり。配信してる音楽で差別化を図っているサービスもあり、極端な例を言うと「アニソン特化サブスク」とかね。
藤井風の音源のほとんどは配信限定でリリースされており、「ダウンロード購入」と「サブスク」の2種類で聴くことができる。この2つの違いがよくわかんね〜という人もいるかもしれない。
「ダウンロード購入」は1曲やアルバム1枚単位で「音楽データ」を購入し、パソコンやスマホで聴くことができる。
一方「サブスク」は月額料金を支払って聴き放題だが、「データ」として手元に残しておくことはできない。サービスを解約した時点で聴けなくなってしまう。
サブスクは「買う」のではなく「借りる」行為に近いかもしれない。イメージは「レンタルし放題のTSUTAYA」みたいなもんですね。
もちろんデメリットもある。「購入」してるわけじゃないから、もしもその「レンタルし放題TSUTAYA」が閉店したり、品揃えを変更したら聴けなくなる。
例えば、数年前ピエール瀧が薬物所持で逮捕されたため彼の所属する電気グルーヴの音源が配信停止になった。ダウンロード購入してる人やCDを持ってる人は引き続き彼らの音楽を聴けたけど、サブスクユーザーは電気グルーヴの音楽を聴くことができなくなった。サブスクではそんな事案がちらほら発生している。
ただ知っておいて欲しいのは、いまCDで儲ける時代は終焉に向かいつつあることだ。
世界規模で見ればフィジカル(CDやDVDのような"モノ")よりストリーミング(ここではサブスクのことだと思ってください)が3倍近く売り上げている。
https://www.musicman.co.jp/column/314188]
とはいえ日本はまだフィジカルの方が売り上げが強い。その理由はCDに握手券やライブの参加券をつけてオリコンチャートを独占するアイドルを見れば瞭然だろう。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODZ104XI0Q1A310C2000000/]
アメリカで生まれたタワーレコードがアメリカから撤退したという話は有名だ。アイドルに感謝。
そんな状況だから、サブスクに力を入れるミュージシャンもどんどん増えている。今までサブスクで配信していなかった大物アーティストが全音源の配信を開始することも増えた(最近だとB'zが話題になりましたね)。
アーティスト側のサブスクのメリットは音源を作ったらすぐにリリースできることにある。
サブスクはCDを作る手間が必要ないため、CDプレスの時間もお金もかからない。
藤井風がそうしているように、今はシングルは配信だけ、というアーティストもかなり多い。
かつてはシングルカットされたドラマ主題歌を1000円で買い、その後アルバムを3000円で買い、そうでもないCDは1枚数百円でレンタルして
たものだけど。だって今じゃ1000円払えば2曲+カラオケ2曲だけじゃなくて世界中の音楽が聴き放題なのだ。誰だってそうするでしょ。俺もそうする。
何よりサブスクが素晴らしいのは「聴けば聴くだけアーティストに還元される」のだ。
還元率は1再生につき約1円と言われている。とはいえCD1枚の印税と比べたらめちゃくちゃ安いのだけれど。
だってCDは1万回聴いても、最初に払った3000円の印税以上はアーティストに還元されないでしょ?
さらに、あなたがサブスクで聴けば聴くほど「この曲は人気があるのだ」と公式のプレイリスト(おすすめ曲リスト的なやつです)に選ばれる。ラジオで言うヘビープレイ的なね。
また、各サービスは利用者が聴いている視聴履歴のデータを集約する。そのデータを使って、あなたにおすすめの音楽を教えてくれたり、同じような音楽の趣味を持つサービス利用者にあなたの好きなアルバムがおすすめされる。
つまりあなたが好きな音楽をサブスクで聴くことで、ファンが増える機会を作ることになる。
CDがオリコンチャートTOP10入りするよりも、リアルタイムでダイレクトな「購買運動」を行うことができる。買ってないけど。
余談だが、サブスクはメジャーアーティストもインディーズアーティストも同じように評価される。
インターネット発の若いミュージシャンが最近人気になっているのもこれが一因だったりするし、あいみょんもサブスクのおかげでスターまでのし上がったとまで言われている。
https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/18/00173/00010/]
クレジットカードがなくてもケータイ料金とまとめて支払いもできるし、コンビニで利用カードを買えば現金も使えたりする。
みんなが思ってるよりハードル低いし、大体最初の1ヶ月無料キャンペーンもやってるのでお試しでやるのもおすすめ。
つまり、もしあなたが藤井風、ないし自分の好きなアーティストを世に広めたいのであればCDを買ってアーティストに印税を還元し、その上でサブスクで聴くことで再生数を伸ばして聴いた分の利益を還元するのが良い。
だから最初の話に戻るけど、音消して再生数だけ回そうという考え方もダメじゃないけど、フェアじゃないよね。
実際Vulfpeckというアメリカのファンクバンドがサブスクで無音のアルバムをリリースした。ファンの寝てる間にアルバムを再生させてツアー費用を稼いだのだけど、結局ズルかったので約1ヶ月後にアルバムが削除された。
https://ja.wikipedia.org/wiki/Sleepify]
これは「無音のアルバム」だけど、本来音がついてるアルバムをボリューム0にして再生数稼ぎました報告をアーティストは見て嬉しいか〜?という疑問は常に持ってようね。
あとたまに見る「サブスクはアーティストへの利益が少ないからやらない」という意見もわかるけど、それ言うならCDの利益も大概なんだからライブ行ってたくさんグッズ買うのが一番良いと思うよ。
たぶん一番良いファンはCD買ってレコード買ってDVD買ってサブスクで聴いてライブ行ってグッズ買ってクソリプしない人だ!!!!!!
五輪のロードレース、面白かったですね! 私はサイクル仲間とチャットでワイワイやりながらネット中継をスタートからゴールまで完走しましたが、グランツールさながらの中継クオリティに驚きました。
ひとつは、カメラワーク、スイッチワークのリズム感や手際の良さですね。
ロードレース中継でカメラが狙う対象には色々なものがあります。先頭集団、メイン集団、追走集団、それぞれの集団の中の個人、アタックした選手、千切れて落ちた選手、トラブルで止まった選手、空撮映像、沿道の観衆(なぜいるんだ)、それぞれの望遠、アップ、などなどです。
これらがきちんと取りこぼしなく拾われ、時宜を得たタイミングでスイッチングされていて、グランツールを見慣れているファンも安心して見ていられる実にプロフェッショナルな中継になっていたことに正直驚きを隠せませんでした。本場のロードレース中継を実によく勉強しているなと。
これは完全に私の憶測なんですけど、もしかしたらヨーロッパのロードレース中継を手掛けているような本場の中継スタッフを連れてきてるんじゃないかな、という印象を持ちました。
それを思わせるシチュエーションはたびたびありました。
たとえば、ゲラント・トーマス(TDF総合優勝経験もある有力選手・通称G)が落車した時。
その場にはGに付き添うアシストや落車に巻き込まれた別チームの選手もいたのですが、カメラは最初からGだけをしっかりと映し続けていました。これはカメラマン自身がGを見分け、かつGが重要な選手であることをきちんと把握していないとできないことのように思います。玄人です。
選手はチームカーから補給(ボトルや糧食)を手渡しされる際に、監督の手をしっかり握ってチームカーに少し押してもらう(チャッカリ脚を休ませる)ということをよくやります。実はこれは違反行為なのですが、あまりあけすけにやらない限りはとやかく言われません。でも行為としてはグレーなので、カメラマンやスイッチャーはこういったシーンをあまり克明に映さないように、素早く別のシーンにスイッチするなどして配慮します。この配慮もソツなく行われていました。
アシスト選手は集団後方に随行しているチームカーまで降りていって補給を受け取り、また集団に戻って仲間に配るという仕事をします。また今回のように無線のないレースでは伝令も重要な役目になってきます。で、集団に戻るときは数珠つなぎになっている車両たちを風よけに利用しながら階段を登るように上がっていくのですが、これもグレー行為です。こうしたシーンも、中継で映し出されることはほとんどありませんでした。配慮がきいています。
これだけ手慣れた中継ができるノウハウを持った映像チームが日本国内にあるとはちょっと思えないんですよね。日本ではサイクルロードレースはマイナースポーツで、きちんと中継されるレースもほとんどありませんから、ノウハウなんか誰ももってないはずなんです。なのでヨーロッパから連れてきたんじゃないかと。
ちなみに、表彰式が終わってからもしばらくカメラは回っていてストリーミングも続いていたので何となくそのまま見ていたのですが、外人さんたちが数名出てきて撤収前の翌日の映像・音声チェックを始めていました。やっぱり日本のスタッフじゃないですね。
キルミーベイベーも「異様」な盛り上がり方をしたアニメだった。
売上は686本。オリコンの見込み数+ランキングに載らないと売り上げが発表されないため0本として扱うため、本当はもう少し売れていたらしいが。
元々中毒性のあるOPでバズり、しょうもないながらもテンポがよくクセになる内容のクソアニメとして評価されていたがこの大爆死を受け、ネット上で「686本売れたアニメ」としてミーム化。なぜか公式ものっかって686枚のTeitterアイコンを配布したりした。
その後、ブルーレイボックスを発売し初週4000枚の中ヒットを飛ばした。
おっす。元ケンモメン、現増田のどうしようもない人生を過ごしている俺だ。
その昔、売りスレというものがあった。正確には「【速報】アニメDVD・BDの売り上げを見守るスレ」だ。スレタイの通り、アニメDVDやBDの売上を追いかけるスレだ。
このスレのおかげでアニメオタク業界にも「数字」の流れが押し寄せて、やらおんなんかにめちゃくちゃ転載されまくって界隈はボロボロになってしまった。ひどい話だ。アニメを数字でしか語れない悲しい人間が量産された。
「覇権」という言葉が広く使われるようになったのもここからだったと記憶している。ゲハかもしれん。今でこそ「その時一番面白いアニメ」みたいなふわっとした感じで使われているが、元々は「そのシーズン最も売れたアニメ」のことを「覇権アニメ」と呼んでいた。
ちょっと脱線するが「質アニメ」という言葉も当初からちょっと意味合いが変わっている。今も使われているかは知らんがある時期以降「質アニメ」というのは、まぁ、文字通り「良質なアニメ」というような意味で使われていたと思うが実は出自は違う。
売りスレでは当然、売り上げが高いアニメほど評価が高く、売り上げが低いアニメほど評価が低かった。その中で売り上げが低いアニメのファンがよく持ち出すのが「質」だった。数字は出なかったけど質はよかったから、と。そういう「売れなかったけど信者がついているタイプのアニメ」を嘲笑気味に「質アニメ」と呼び出したのが始まりだったりする。負け犬の遠吠えの類義語と思っていい。
そんな売りスレのちょうど10年前。2011年を取り上げる。個人的に思い入れがあるのは夏だ。
2011年は波乱の幕開けとなった。
2011年冬アニメ。その後のアニメ史を語るうえで絶対に外せない、歴史に名を刻むレベルの超特大の一発が界隈にぶち込まれた。しかも「当たらない」とされていた新作オリジナルアニメでだ。
座組の段階で注目しているスレ民もいた。中堅アニメの王「ひだまりスケッチ」の原作「蒼樹うめ」とニトロプラスの「虚淵玄」のタッグ。ただ、当時は「オリジナルアニメ」は当たらないという風潮があった。が、そんなものはぶち壊された。
内容のセンセーショナルさも相まって1巻はゲボほど売れた、集計期間中に80000枚弱。ちなみに2010年の売上トップが「けいおん!」の39000枚。ダブルスコアである。それでも2009年「化物語」には及ばなかったので、あっちも正真正銘のバケモノである。スレは化物語棒とまどマギ棒を持ったバーサーカー達の戦場となった。
その裏で、こっそりとウサビッチs4が40000枚以上売り上げていたり、えちえち同人誌を量産したIS<インフィニット・ストラトス>が30000枚以上売り上げていたりと一発がデカいシーズンだった。4位は「君に届けs2」の6000枚強と急激に落ち込むんだけどね。
12か月10万円の悪夢の角川マラソン、走者はゴシッカーと呼ばれ称えられたアニメ「GOSICK -ゴシック-」の放送もここ。後にBOXが発売された。僕はBOXを買いました。
2011年の春アニメ。冬アニメから始まった「新作オリジナルアニメ」の波は収まらなかった。しかも今回は2発だ。
「あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない」「TIGER & BUNNY」
売上としてはまどマギには遠く及ばなかったが、どちらも界隈に大きな影響を与える作品となった。どちらも30000枚以上売り上げている。普通に年間10本の指が入るレベルの売上。また、作品として非常に評価の高い「Steins;Gate」16000枚弱もこのシーズンである。これだけ売れると「質アニメ」とは呼べない。
一発一発はやや小粒だが、弾数が多いのが春シーズンだった。シュタゲの後にも「銀魂’」「青の祓魔師」「ファイアボール チャーミング」と10000枚以上が続き、「よんでますよ、アザゼルさん。(9000枚)」「花咲くいろは(8000枚)」と続く。
ラインナップが発表されたとき、みんな死んだような眼をしていた。
ギリギリ知名度があってこん棒になりそうなのが「アイドルマスター」。そして安定感があり評価がすでに固まっている「夏目友人帳 参」。それ以外はもうなんというか、小粒……という評価。そんな2011年夏アニメを制したのは
だった。1巻は24000枚。まぁ、ボチボチといった感じだった。ちなみに、その後うた☆プリはシーズン2、シーズン3の1巻を60000枚売り上げるバケモノコンテンツに育っていくのだがそれはまた別のお話。
ただ、売りスレ民は男が多いのでぜーんぜん盛り上がらなかった。というのはウソで、実は「アイドルマスター」の評価をめぐってちょっとしたいざこざがあった。
「アイドルマスター」の売上はなんとびっくり6000枚弱だった。私の売上やばすぎ!? というのも、実はアニメ「アイドルマスター」の特装版はPS3用ソフト「グラビアフォーユー!」と同梱され「ゲームソフト」として流通してしまったのだ。そして、この同梱版の扱いをどうするかで界隈はモメた。同梱版と合わせると平均して30000枚弱は売れており、十分な売上となったが、アニメ単体だと中堅程度。アイマスをこん棒として使いたい組とそうじゃない組で喧々諤々のののしりあいが続いた。だが何の結論も出なかった。そりゃそうだ。アホらしい。
ちなみにこの夏の2位は「夏目友人帳 参」の10000枚。安定感がある。そして10000枚を超えたのはこの2作だけになる。3位につけたのは「ゆるゆり」8000枚程度。4位「ロウきゅーぶ」6000枚。萌え豚。不作である。ひどい。飢饉だ。
「猫神やおよろず」「神様のメモ帳」「神様ドォルズ」という、タイトルに「神」がつくアニメが3作同時に放送されたのだ。そして、どれも、いかにも「売れなさそう」だった。
秋の新作発表まで大した盛り上がりもないまま、3爆神は出してもスレが荒れないマスコットのように静かに擦られ続けた。そして売り上げは爆死した。普通に爆死した。
その後、なにかにつけて3〇〇とか4〇〇とかつけたがったか定着はしなかった。奇跡のユニットだった。俺は全部嫌いじゃなかったよ。全部リアタイで完走して、猫神は円盤買いました(半ギレ)
2011年秋。
注目は信者の声が大きいで有名なFateシリーズの新作「Fate/Zero」。同じく強い信者力をもつ「Persona 4 the ANIMATION」。オリジナルアニメカムバックの「ギルティクラウン」、PVはめちゃくちゃよかった。
ただし、「Fate/Zero」には懸念があった、制作スタジオ「ufotable」である。当時の「ufotable」はクオリティは高いが売れない、というのが一般的な評価だった。
結果は「Fate/Zero」が50000枚強売上て圧勝。年間2位につけた。ふつーにめっちゃ売れた。あ、みんな知ってると思うけど、2019年に「ufotable」は「鬼滅の刃」を作ります。
「Persona 4 the ANIMATION」も30000枚以上を売り上げ地力を見せつけた。続いて評価の高い「境界線上のホライゾン」が20000枚以上、人気シリーズのシーズン2となる「WORKING'!!」が12000枚ちょい、当時最強ラノベと名高かった「僕は友達が少ない」が10000枚ちょい、前評判は高かった「ギルティクラウン」は8000枚売れなかった。
まどマギ、あの花、タイバニ、Fate/Zeroと話題性、売り上げともに強力なラインナップ―しかもすべて新作の―が揃った一年だった。しかもオリジナルが3作。後に人気シリーズ化していったり映画化する作品も多かった。鮮烈なシーズンだった。
2011年の周辺でも2009年には「化物語」が生まれ、2010年には「けいおん!」、2012年には「ソードアートオンライン」「ガールズアンドパンツァー」が生まれている。俺にとっての黄金期だ。
思い返してみればあの頃が一番真剣にアニメを見ていたと思う。スレでは「売れないアニメに人権なんかねーよ」などといいながらも、そんなに売れなかったアニメも楽しんで見ていた。ヴィクトリカちゃんかわいいよ。スレ民が思ったより円盤を買うから俺も結構買っていた。
その後売りスレは数字叩きが苛烈化し、売り上げの数字は基本オリコンから勝手に獲っていたのだが声がでかくなりすぎた結果、オリコンを怒らせ規制を食らったり、まとめサイトからの流入が多くなり(まぁ2011年時点でも普通に地獄絵図だったが)収拾がつかなくなったりして勢いが少しずつ薄れていった。俺も昔ほど張り付かなくなり、いつの間にか見なくなった。
今ではそこまで真剣にアニメを見なくなったし、サブスクでのストリーミング配信の普及もあって円盤もほとんど買わなくなった。少し寂しい気持ちはある。