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2021-10-28

Q:Youtubeってどうやって儲けてるの?   A:広告費がメインですが、サブスク部分だけでもウマ娘以上に儲けてます

https://anond.hatelabo.jp/20211028112414

こちらをどうぞ。というかはてブコメント誰かちゃんと調べてコメントしてやれよ

https://www.businessinsider.jp/post-207025

YouTube2019年広告売上高は36%増の150億ドル(約1兆6000億円)で、アルファベットの年間総売上高の約9%を占めている。

YouTubeサブスクリプションビジネスYouTube TV音楽ストリーミングなどのサービスに対する支払いで、YouTube広告ビジネスとは別のもの)は、20ドル

広告売上150億ドルという数字について説明すると、これはYouTubeパラマウントなどを傘下に持つメディア大手バイアコムViacom)より大きいことを意味する(バイアコム最近評価額は120ドルだった)。また、2019年アメリカテレビ広告費は700億ドルで、その20%に当たる。


2020年はメンバーシップスパチャが急伸

https://media-innovation.jp/2021/02/22/youtube-economics/

YouTube2020年度の売上高は197億7200万ドル(約2兆円)。


2021年度のYouTubeショッピングにも進出

YouTubeが導入しようとしているのがショッピング機能です。これは動画に登場するアイテム商品タグ付けする事で、視聴者動画を見ながら購買に遷移できるという仕組みです。

2010-07-14

JASRAC批判とYouTube非常識さがいい加減気持ち悪い

今さら感たっぷりの記事だと思うが、腹が立ってきたんでエントリ上げるわ。

専門的なことまでは正直よく分からんので、俺の思うところをそのまま書くよ。

ちなみに当方工作員じゃないのであしからず

ネット上のJASRAC批判の説得力のなさが気持ち悪い

カスラック」と騒ぎ、「著作権ゴロ」「ヤクザ」と騒ぎ立てる。

感情論的外れの一方的な議論が8割。

いやいや確かにカスラックの不明瞭さは問題だろうよ。

しかしネットユーザの大半は著作権料を払わずしてコンテンツを楽しんでいるので、それを邪魔されるのが死ぬほど嫌、というただそれだけ。

金が稼げず万引きだけで生活してる奴が、万引きを取り締まる警察の悪口を言うのと何も変わらない。

挙げ句には「口笛吹いたら逮捕だなw」「著作権なんてもういらない」とか言う始末。

批判しながら、批判対象からの恩恵はちゃっかり受けているという奇妙な構図。

カスラックに「還元しろやボケ」とほざいている奴らは、とりあえず自分違法行為を改めてから言え。

CD高すぎるうえにカスラックがほとんど持っていくので払う気がしない。だからネット無料で楽しむ」

正当化の極みですね。

しかも「カスラックがほとんど持っていく」というのも嘘。

消費税があるなんておかしい。消費税なんて死んでも払うもんか。だから万引きすることにしたよ」と言い、コンビニの商品を手当たりしだい万引きしていくのと一緒。困るのは店員とメーカーなんだが。

不買運動するなら理解できるよ。

でも奴らは不買運動と違って「自分不利益だけ減らして得られるものはちゃっかりもらっていく」ので説得力が皆無なんだよね。

「あのマズい菓子のくせに105円は高い」「消費税はクソ」「利権官僚死ね」と愚痴をいいながら、菓子メーカーへの還元さえせずに万引きしてゼロ円で手に入れ、ちゃっかり菓子を食ってる。

そんでもってそれを周りに吹聴してまわる。自慢げに。

今の中高生著作権意識の薄さはヤバい

何が問題かって、今の中高生著作権意識の薄さ。

あれは正直危機感すら覚える。

俺は大学生で、一応高校生相手のカテキョをしてるんだが、何がやばいって

YouTubeからダウンロードしてiPodに入れればお金ゼロ円で済む」なんて言って大半の高校生が当たり前にやってること。

別にパソコンオタクでも何でもないような奴が。

やり方だってネット検索すれば素人でも分かるようにご丁寧に書いてやがる。

CDが売れんのも当たり前だよな、と思う。

違法動画をあれだけ広めておきながら捕まらない、YouTubeの要領の良さ

なぜYouTubeが捕まらないのか。

だ。

一般人感覚からするとこれはすごい滑稽なんだが。

YouTubeの「Broadcast Yourself.」ってのは所詮建前で、実際は「違法コンテンツを使ってとにかくPVを獲得して規模と知名度を大きくしろ」っていう戦略なのも有名な話。

YouTube創設者スティーブ・チェン氏は「どんなにあくどい手を使っても、数字を増やすことに力を入れる」「盗め! トラフィックを集める必要があることを念頭に置かなくてはならない。個人のビデオでどれだけトラフィックが集まるというのか」と語っていたという。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1003/19/news054.html

YouTubeが「違法コピーの撲滅に全力を挙げて取り組んでいる」というのも結局上辺だけの話で、著作権侵害動画があふれていることは誰の目にも明らかなのに、あえて削除しない。

そしてそれがPVの獲得に役に立っているのは公然の事実

しかしGoogleは「サイト上に警告文を載せている」し「要請があったらできるだけ早く削除に対応している」し「削除を効率的にできるための認識システムを開発している」のでOKとされた。

ほんと要領いいよな。

削除依頼も削除も追いついてないんだよね。やろうと思えば違法動画一括削除なんて簡単にできるのに、それをしないYouTube違法動画PVを獲得し、広告収入を稼ぐYouTubeGoogle。しかも「ダウンロード違法化」が施行されたのに、簡単にダウンロードできる状態のまま放ってある。暗号化でも何でもできるだろうがボケ

ただの海賊版サイトの癖に開拓者を気取ってるあたりがすごく滑稽。結局海賊版マーケットを広げたというだけなんだけど。

違法動画うpする。するとそこらへんの中高生暇人が「うpありがとうございます」「感謝です」なんていいながらワラワラ寄ってきて、違法動画うpした奴は英雄気分に浸ることができる。他人のフンドシで相撲をとってるだけなんだが。これが何万アクセスPVを稼げたらもう快感だろうね。違法動画を投稿するのを虜にする仕組みができている。

「いやいや、YouTube見ても今は還元されるから大丈夫だよ」の嘘

しばらく前にこういうニュースがあった。

ニコニコ動画YouTubeJASRAC著作権料支払いへ

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0710/30/news065.html

YouTubeに一般ユーザが(権利者の許諾を取らずに)アップロードしたTV映像やらPVやらが視聴されても

包括許諾契約があるからちゃんと著作権者に還元されるよ!という風に伝わってるけど、あれも実は間違ってる。

包括許諾契約をちょっと読んでみれば分かるが、包括許諾契約の内容は「JASRAC管理楽曲の二次使用の際に還元される」というものなので

還元の対象となるのは、JASRAC管理楽曲演奏動画までが限界。だから

Mステやら音楽番組から録画してそのままうpしたPV

CDジャケット映像にして音源BGMに使う

なんてのは当然対象にならない(二次使用の範囲を超えている)。YouTubeにあふれてる違法動画のほとんどはこれなんだけどね。

これが還元されなかったらどうするんだ?

いわゆる市販コンテンツYouTubeで見てきちんと還元されるのは、公式チャンネルくらいのもの。

結局正当な対価で買った奴がその分を負担するんだろうな。

海賊版広まりすぎ

ここまで海賊版が広まったのは人類史上ないだろうな。

著作者の権利をまるっきり無視し、パソコン初心者主婦中学生でさえ「普通にネット検索すればすぐ違法動画にたどり着ける」という異常な状態。

大問題なのは、違法動画を見るときに違法感がなくなったこと。あんなに早く違法動画にたどり着けたら罪悪感を感じないだろう。

そして事実、この感覚はもう中高生には広まっている。

企業コンプライアンスやら責任やらがどんどん厳しくなってるのに、ネット上では何でも許されるのかよ。おかしいだろ。

GoogleはついにViacomにも勝ったらしいし、どうなるんだろうなこの先。

裁判所著作権を巡る集団訴訟YouTubeに有利な判決

http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20396295-0,00.htm

頼むから制作者に還元がされない仕組みをこれ以上構築すんなよと言いたい。

エントリは以上。気持ち悪いと思ったら無視してくれて構わんよ。ただこのまま広がっても何も良いことないと思うのは俺だけじゃないだろう。

日本コンテンツ立国するんじゃなかったのか。

このままじゃアメリカ資本海賊版だけ広められて潰されるぞ。

2007-11-14

Fair Use がなんだって?

http://anond.hatelabo.jp/20071114145814

Googleに高額訴訟リスクYouTubeの波紋 2006/10/23

http://enterprise.watch.impress.co.jp/cda/infostand/2006/10/23/8893.html

かねてからくすぶり続けていた、投稿ビデオ著作権侵害コンテンツの問題が燃え上がった。

 傘下にWarner Music Group(WMG)やWarner Bros.を抱えるTime WarnerのDick Parsons CEOは、13日付の英Guardianのインタビューで、YouTube著作権問題の交渉中であり、これが「Googleまで上がって、受け入れられる形になることを期待する」と述べている。

 さらに、翌14日付のthe Wall Street Journalは、News Corp.、NBC Universal、Viacomメディア大手3社が、YouTube著作権侵害ビデオに対して罰則金を求めることを検討していると報じた。罰則金の額はビデオ1本あたり15万ドルになるとみており、MTVなどを擁するViacomの場合、試算では数十億ドルになる可能性があるという。

 これらは、これまでYouTubeを大目に見るか黙殺していたメディア企業著作権侵害問題を法廷に持ち込もうとする動きだ。同社への著作権訴訟では、ビデオを無断掲載されたとするジャーナリストが起こしたものがあるが、コンテンツ企業が訴えたケースはない。いずれも削除要請だけだった。


Google買収額の100分の1、YouTube売上高の低さに投資家が衝撃 2007年03月13日

http://news.livedoor.com/article/detail/3071891/

ドワンゴ、14億円の最終赤字 「ニコ動」は「まだ収益に貢献せず」2007年11月13日

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0711/13/news117.html

ニコニコ動画を含む「その他事業」は、アニメへの出資による利益分配金やチュンソフトゲーム攻略本などの貢献で、売上高は9億8900万円と前期比(ニコニコ動画開始前)約2倍に伸びた。だが営業損失は8億1900万円と、前期より5億1300万円拡大した。

 
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