はてなキーワード: オサレとは
2010年代が終わるわけだが、2010年代のアニメベスト10を独断と偏見で決めてみたくなった。ので増田に放流。
見てない作品は語れないので見た作品だけ挙げる。見た作品の数が少なくラインナップが偏っている結果チョイスが偏った点については先に謝っておく。また、順番は順位ではなく放映順である。
長いゼロ年代の終わりを飾るというか10年代の始まりを告げるというか、とにかくエポックメイキングな作品だった。紛れもなく一時代を画すアニメであり、こんなに議論が盛り上がって人々の印象に残ったのってマジでエヴァ以来なのではという衝撃があった。
2010年代には『Fate/stay night [Unlimited Blade Works]』(2014/2015年)と『Fate/stay night [Heaven's Feel]』(2017, 2019年)がアニメ化され、さらにはFGOや『Fate/Apocrypha』に『ロード・エルメロイII世の事件簿』もアニメになり、いずれも素晴らしい出来だっただけにどれを入れようかすごい迷ったのだけれど、Fateシリーズに新しい客層を開拓したという点でZeroの存在感がなんだかんだで大きいかなと。切嗣の重要な台詞が微妙に原作改変でそれはどうなのかと思わなくもなかったがラストの桜ちゃんを原作ではなくボツになった原案通りに作ってくれて素晴らしかったですね。人間オルガンちゃんが再現されなかったのは残念だけど仕方ない。Heaven's Feelも本当に素晴らしかった……。何も言うことはない。俺たちの見たかった最高の桜ルートだ……。2010年代はFateアニメ化で盛り上がった10年だったと回顧できるだろう。セイバールートも作り直して。
一作くらいは細田守を入れておいてもいいんじゃないかと思って挙げてみた。細田守、はてなでは評判が微妙だが普通に『おおかみこども』は良い作品だと思うんだ。純粋に家族愛の物語として見ると違和感とかも出るのかもしれないけど、歪められた関係性も理想化された田舎も、すべては花の回想をもとにして雪が語ったことであって、花というある意味信頼できない語り手を通して見た世界なんだよね。加えて言うなら、花が雪より雨を構っていることに批判的な意見も多々見られ、それは雪から見ればそうなのだろうし実際にきょうだいより構われなかった思い出を持つ人にとっては良い気持ちはしないのだろうけれど、でも完璧な人間でないと母親になってはならないか、といったら違うわけでしょう。母親も欠点を持つひとりの人間だし、それでも母親なのだ、という話だと思いますよあれは。それらの偏愛や歪んだ世界像を卓越した映像美でくるんで提示してくるところに、細田守が色んなひとの神経をざわつかせる理由みたいなものがあるんじゃないのかな。
アニメ映画を1つだけ挙げろ、と言われたらこれを推す。名作名作アンド名作。何を語ってもネタバレになりそうなので最高のSFアニメ映画だという当たり障りのないことしか言えない。ボーイミーツガールSFの傑作。いいから何も言わずに見やがれください。
単純なアニメ業界の楽屋ネタに留まらず人間ドラマとしてしっかり作り込んでいてくれて良い作品だった。23話はみゃーもりにつられて泣いちゃうでしょ……。5人の歩く道は凸凹していて、正解はわからずに手探りで進んでいくしかなく、それでもアニメに関わりたいという意志を持って進んでいけば夢に手が届く。そういう話の筋としてはありふれた成長譚を細やかな人物造形と堅実な脚本で良いアニメにしてくれていた。「万策尽きたー!」「どんどんドーナツどーんといこう!」などのフレーズも印象に残る。ただアニメというフィルターを通してもなおアニメ業界のブラックさが滲み出ており「これは美談にしてはいけないやつでは」みたいな感もあって、アニメの放映スケジュールが狂うことがあちこちで頻発しているのを放映予定の変更とかで視聴者目線でも感じ取れるだけに複雑な気分である。
紛れもないジュヴナイルSFアニメの傑作。可愛らしい格好をした魔法少女たちが土星の輪に突入するとか太陽系外縁部を探査するとかブラックホールを反転させるとかのハードSFな冒険を繰り広げるギャップがすごいし、荒唐無稽なファンタジイとリアルな宇宙描写を融合させた映像美はアニメだからこそ実現できるものだろう。ちょっと宇宙が出てくる魔法少女ものだと思って見始めたわけだけど土星の輪に穴を開けてエンジンを探し始めた辺りでガチのSFをやろうとしてるんだと理解したし実際かなりSFだった。降着円盤の温度まで考察されてるのすごくない……? そして根底には傷つきやすい繊細な心と他者を思いやる優しさが流れていて、映像の美しさと相まってリリカルさに心が洗われるような気持ちになる。放映終了後の喪失感は半端なかった。『サカサマのパテマ』と並ぶ2010年代SFアニメの金字塔ですわ。これが星雲賞を獲るべきだったのでは。
アクションのキレの良さ、百合描写の濃密さ、黒星紅白キャラの可愛さ、音楽のテンポの良さ、細部の丁寧さ、どこをとっても娯楽アニメとして超一級の出来だったと言うほかない。特に5話の剣戟シーンはここ十年で一番の殺陣だと思う。梶浦由記のオサレ音楽をBGMに美少女たちが流れるような作画でチャンバラするの控えめに言って最高としか言えない。また「神は細部に宿る」を地で行くような作品であり、アンジェとプリンセスの手紙の遣り取りとか、脱出用の荷物に書かれた文字とか、さり気ない描写のひとつひとつに込められた情報量が半端なく、それによって世界観と百合に奥行きを持たせることに成功していた。アンプリ、いいよね……。劇場版むっちゃ楽しみ。
素晴らしい作品だった。2018年はTVアニメ豊作の年であり『ゾンビランドサガ』『SSSS.GRIDMAN』などオリジナルの良作が次々と放映されたわけだが、なかでも別格だと思うのが『よりもい』。毎話毎話が最終回のごとき余韻を残し話ごとのメリハリも利いていて軽くシネマっすねという感じだったし、「先に行けって言われて先に行く薄情にはなりたくない!」「友達ってたぶんひらがな1文字だ!」などの印象に残る名台詞の数々は記憶に焼き付いて離れない。花田! 神回しか作れずに恥ずかしくないのか? 視聴者を泣かせて食うメシは美味いか? なかでも特筆すべきは12話で、まさか受信メールフォルダを映し出した画面に泣かされるなんて思ってもみなかった。アニメ史に刻まれる名シーンですわ。
岡田麿里が本気を出してファンタジイをやったらなんかすごいのが出力されてきた。失ったものにいつまでも抱いてしまう妄執とか、恋と愛の区別があやふやになって煮えたぎる思いとか、無理やり連れ出されて見せられた世界の美しさとか、そういったドロドロした感情を叩き込んだ闇鍋から人は互いに織り上げあう物語であるというテーマを掬い上げて観客の前にどーんと呈示してくる素晴らしい映画作品。ただただ名作と言うほかない。15歳しか離れていない不老の種族の美少女なお母さんに育てられたいだけの人生だった……
『君の名は。』(2016年)で俺たちの新海が一気に一般人にも知られるアニメ監督にのし上がってしまい、遠くに行っちゃったんだな……とゼロ年代に魂を囚われたオタクたちが訳知り顔でホロリとしていたところに投げ込まれた傑作。いや~原作PC版のクライマックスを忠実に再現してくれてましたね! 私は原作だと夏美ルートが好きで、彼女が晴れ渡った青空を見て浮かべる笑顔の爽やかさと、その青空の意味を後続のルートで種明かしされて味わうことになる切なさがめちゃくちゃ印象に残ってるんですよね。でもやっぱりあの長編エロゲから1ルートを取り出して劇場アニメにするとなったら陽菜ルートになるのも納得がいくわけで(甲高い早口)
……という感想を諸人こぞりて口にしはじめる辺り、完全にゼロ年代のエロゲだった。テン年代最後の年にゼロ年代を煮詰めたような要素てんこ盛りの作品を公開してしかもそこにセカイ系を力強く肯定するオチをつけるわけですよ。ゼロ年代の亡霊が昇華された感があり、なんというか新海誠すげえわ、一生ついてくわ。
でこが狭め。
前髪伸ばして分けても、でこが狭くて似合わず。
なので、いつも七三わけで斜め前髪。
髪も長さは違えど、20年近くずっとこれ。
でも、オサレ美容院にいくといつもつむじからグッと髪を前に持って来られる。
そのまままっすぐ下ろすから、子供のパッツン前髪みたいじゃん!と美容院でる度に分け目つけてたんだけど…
先日、たまたま一緒に美容院行った友人が、私の仕上がりを見た瞬間、
「それいいじゃん!」
と、絶賛。
先月と同じショートカットをオーダーしたのに何その違い。
いつも通り七三分けにしようとしたら
怒られた。
令和の、いえ、平成の時代から、前髪に分け目つけるの終わってたぽいです。
斜め前髪、でこ狭には合わなかったぽい。
先月と同じショートカットなのに、前髪分けないだけで、他の人たちからも誉められたし。
イメチェンした?って聞かれるけど、先月と同じカットのみですー
前髪って大事なんすね。
民度の低いPが互いを罵りあいながらせっせと貢いだ金で、運営はオサレオフィスで高みの見物である。辞めたらええがな。https://www.sbbit.jp/article/cont1/37190
普通の人からすると本当に考えられない気持ち悪い話だと思うがこれまで生きてきてプライベートで女性の知り合いと呼べる人ができたことが一度もない
同年代の人たちがどんどん結婚していくのを遠い国の話のように眺めながら女性の知り合いってどうやったらできるんだろうという疑問をインターネットに投稿するキモすぎのおじさんになってしまった
苦手すぎるオサレ美容院にも行き服にも多少気を使うようにはしているが肝心の積極的コミュニケーション能力がないので他人と知り合うきっかけが作れない
そもそもこれまでがそういう有様なのでいざ女性と会話する機会があったとして相手を楽しませることができるとはとても思えない、むしろ気持ち悪くて相手を嫌な気持ちにさせる確率のほうが断然大きいと思う
あとなんであえて女の友達を欲しがってんだ性差別主義者のおっさんがよと言われたら返す言葉もない(女友達がほしいという気持ちの中に友達から始まって気が合ってお互いその気になったのであれば…みたいな考えがあることはまったく否定できない)
今のジャンルで多分同世代だろうなという人たちと知り合いになったんだけど、作風がどうにも古い。
絵柄だけでなく、フォントの選び方とかレイアウトとか色調とかが全体的に。
時々お遊びで「いにしえのグラデ便箋っぽい絵」がTLに回ってくることがあるけど、あれを今でも素でやってる感ある。
今の世の中、オサレなフリーフォントもたくさんあるのになんでMS明朝とか使うの。理解できない。(というか自分が若い時点で既にフリーフォントはいっぱいあった)
昭和世代だから仕方ないのかな…という気もするけれど、自分は結構頑張ってるほうだと思う。時々身内以外からもセンスがいいと言われるのが心の慰めになってる。
・そしたら本編が地味にダサくてがっかりした。
・水男(CV.檜山修之)のキレ芸は好きなんだけれども。さすが、『幽☆遊☆白書』で「第1話で幽助を車で轢き殺した男」役を演じた人だね!
・しかし今時こういうコンセプトの怪人ってどうなんだよ。どうしてそこでふざけちゃうんだよ。ダサいよ、怪人のキャラデザが。
・そもそも舞台がアッパーとどスラムに分かれてて、主人公的な刑事の女の子が正義感故にアッパーからどスラムに左遷されて来て、暑苦しく腐敗に立ち向かっていくという設定も、今更これやる?って感じだしなぁ。
・昔の刑事ドラマ的なノリ目指してるなら徹底してくれって思った。半端に小綺麗。
・ベムはいいけどベラとベロのキャラデザが、これまた今更これ?っていう超地味なダサさがあるのである。15年前だったらオサレだったかもしれない。
・なお、ベラとベロが旧アニメとキャラ違い過ぎ問題自体には特に不満はない。
・ビジュアルが旧アニメとかけ離れているベラとベロだが、中身は案外そのままなんじゃないかなという気がする。ただ、私は旧アニメは子供の頃に観たっきりなので、あくまで気がするだけである。
・妖怪化した妖怪人間達が一周回ってお洒落に見える。かっこいいなぁ。ただし、思ったよりもアクションが良くないので残念。
・それは私が直近で観たのが『どろろ』と『鬼滅の刃』だったのが良くないと思う。あれらは比較に出してはいけないヤツだ。良すぎて。高望みはよくないな。
・ベムが戦闘後人型に戻ったら素っ裸になったのを見て、『超者ライディーン』を思い出した。作品全体の、独り善がりなオサレと極め付きのダサさの悪魔合体ぶりも似ている。
・いくらベムが素っ裸だからってビビって発砲するんじゃないよそこの女子。
・ビジュアルがもうこういうのはいい加減古いのでは?という感じなのはともかくとして、ベラは可愛い。ベラ回のストーリーがダサかったにもかかわらず。
・スラムの描写が中途半端だって思う。ただ殺風景なだけで危険な臭いがしない。
・去年『BANANAFISH』を観た時も思ったけど、スラムの一角で若いチンピラがたむろっている描写っていうのは、もはやリアリティが無い?いや、アニメの製作をするような人間がそういう所には出入りしないってだけかな。とにかく悪い意味で浮世離れしている感があるのだ。
・いくらスラムだからって、明らかに小学生のキッズが小汚ないゲーセンにぷらぷら溜まっていられる訳ないだろ。そんな事してたら命がいくらあっても足りないわ。
・もしかして、実は物凄く治安が良いのだろうか。そもそもそこがどスラムの一角だという私の認識が間違っていた?もしかして、25年前のオリオン通り(栃木県宇都宮市。最近事は知らない)くらいの治安感なの?
・ダリル君の裕福な鼻持ちならなさと真っ直ぐな性格の同居っぷり、嫌いじゃない。
・あっ……。
・何絆されてんだよ!?
・次回も観よ。
https://anond.hatelabo.jp/20190707012949
ドーモ、婚活増田です。俺もレス乞食して自己承認欲求満たしてぇ。
性別 | 男 |
年齢 | 33 |
女性経験 | 下記の通りです あと童貞 |
風俗経験 | ありません(ハードル高い) |
住まい | 都内 |
年収 | 700万弱 |
職業 | ITエンジニア 職歴は汚い |
学歴 | 微妙な大卒 |
家族構成 | 複雑 |
趣味 | 増田を見ること、アニメ鑑賞、あと旅行とか |
性格 | 悪い |
貯蓄 | iDeCoがあるし(震え声) |
身長 | 170cm |
体重 | 66~63kgの間を食事量によってウロウロしている 減量中 |
体脂肪率 | 17% 頑張ったんだよこれでも |
容姿 | 骨格が太く肌が汚い なーにが塩顔男子だよふざけやがって |
髪 | 普通の黒髪短髪 |
家事 | 一人暮らし長いし普通。料理はしない |
酒・煙草 | やらない |
好きな食べ物 | 甘味 |
嫌いな食べ物 | ホルモンとかは無理系〜 |
好きなサーヴァント | 坂本龍馬 あとスパルタクス |
嫌いなサーヴァント | 刑部姫 あざとすぎる舐めてんのか でも幕間でちょっと好きになった |
家・土地・不労所得 | ない |
負債 | 奨学金がまだ残ってる |
セックスしたい、いちゃつきたい……というのは否定できない。でもそれなら風俗でいいよね。
それだけではなく、精神的なつながりがほしいと思った。まぁ乱れた職歴で色々あり、鬱までは行かないまでもかなり打ちのめされる事もあった。俺は傲慢にも自分は人生一人で生きていける物と思っていたが、そうではなかった。支えてくれる誰かがほしい。精神的なつながりがほしい。
また、同時に誰かを支えたいとも思った。誰かを支えたい、親しい人の頼りになりたい。そうする事で自分の充足を得たいと思った。
あとLIFE SHIFT読んだ影響もある。リンダ・グラットンは無茶苦茶都合のいい理想論ぶち上げてる大学教授様って印象だけど、その主張には耳を傾ける必要がある所があるように思う。たとえ呪いだとしても結局生きていくしかないので、やっていくしかない。
ただ、最近はてブでパートナーに精神的安定を求めるのはおかしいって言説があり、自分の気持もちょっと揺らいでしまった。そうかも……。俺はなんで結婚したいんだろう……。
とりあえず、ここで考えて立ち止まっていると時間は過ぎ去りそもそものチャンスもなくなってしまう。進んでいくしかない。こういうお気持ち的な所もお互い話して、落ち着ける場所を探していくことになるんだろうな。
こんなんなので、子供産んでほしいから若い人がいいとか、料理がうまくて家事ができる嫁さんが欲しいとかが一切ない!結婚相談所の仲人の皆さんのご指導がすげー透けて見えるんだけど、正直その価値観もう古いと思う。そういうのよりは趣味とか普段の生活とか何が楽しくて日々過ごしているか書いてもらった方がよほど良いんじゃないか。
そういえば触れてなかったな
オサレ飯屋とかカフェとか超好きだし、エンタメスポットみたいなのもわりと好きなので全く困ってない。なんだったら友達同士の集まりでも店から何から全部決めるしな。
T先生にぶん殴られて反省したので、もう上野半日博物館めぐりみたいなコースは組んでないですよ!
つい気を抜くと全部自分で計画を立てて完結しまうので、できるだけ前もってどこ行くか話すようにはしている。
童貞って単語を考えなしに使ってしまったのはダメだったと思っています。元増田も使ってたからつい……
オオオ
イイイ
Tさん俺が持ち上げた瞬間アカン話出してくんのやめーや!俺がバカみたいじゃねーか!
試し行動はダメねー
まぁ俺もアプリやってるときは年収隠してやってたんだが……嘘認定されそうだったから
あとねーもうどうせ誰も見てないから書くけど
「第三のビール」とか「1番手=ビール、2番手=発泡酒」とかの文脈をずっと踏まえないと理解しづらいし、そもそも自ら「序列三位です」と名乗っちゃうのって、どうなの?と突っ込まれたら、そうかもなと思わなくもない。
「その他雑酒」とか「他」「雑」「雑種」が連想されてネガティブにも程があるのでマーケ的に駄目絶対なのは素人でもまあ分かる。
「リキュール類」とかで「オサレ感」出してF1層に訴求してこに針路を取ってもよかったのではと思ってみるも、メインターゲットのオッサンから敬遠されてしまっては台無し、というのも良く分かる。
でもワイにとって「新ジャンル」とか書かれたら、それはもはや「デレツン」とか「ロリ校長」とか、それ以外は思い浮かべる事ができないのであって、それだけは譲ることがどうしてもできないのであった。すまんな。