はてなキーワード: よっちとは
まあつまりですよ。
そして同時に、投資をしてるやつは自分が雑魚であることを認めるべきなんですよね。
なんか世の中逆になってませんか?
他力本願って別に悪い言葉じゃなくて元は仏教用語で「人間ごときゴミクズが自力で極楽に行けるかよ!仏様に媚売りまくってお情けを狙うしかねえだろ!」って発想なんすよ。
なろう転生チートと一緒ですよ。
「女神に媚売りまくって来世でチート貰って極楽で暮らそうぜ!」なんすよ。
自分の小ささを認めて偉大なる者のおこぼれを主食にしようぜっていう。
ゆーてスピリチュアルに極楽目指すガチ勢としては人間ごときのスピパワー信じるよりゴットパワーやブッダパワーに縋るほうが正解なんですわ。
むしろ他力本願すべき状況で自力自力と無理してる奴はアホっすね。
「分散」
っていうんすけどね。
宗教は自分たちの神以外は基本的に信じたら駄目で、信じるにしてもメインとなる宗教のおまけの範囲でやれなんすよ。
まあ限界までやってメイン60%で他を1%ずつ40個ぐらいが限界っすかね。
そうなると当然メインがコケたらまず負けは取り返せませんわ。
100人中10人が20倍に成長して他の90全滅みたいなの会社経営だと割りとザラっすけどそういう状況でも1%ずつばら撒いてたら得しちゃうんすよ。
んでまあこれって自分に投資して同じことやっても無理なんですよ。
1%ずつ色んな分野勉強してゼネラリストになっても、結局は雑学たくさん知ってるだけの小学生ぐらいにしかならんすよ。
世の中ってある程度以上専門的に者知ってない人にはまともに仕事が回ってこないんですよね。
色んなことを知っている必要はあるけど、専門的に特に詳しい分野を持っていてそれぞれが相互に繋げられないと厳しい。
たとえば契約に関する法律なんかはどの分野でもある程度以上持ってたら強いカードですし、全く知らないと危ないです。
でも、「全く知らないわけじゃない」~「これが強みと言える」までの間って結構な距離があって、その間に対して分散投資してもあんま美味しくないんすよ。
だから当然のように全力した分野がコケたら自分の市場価値がゴミになるリスクがいつもそこにある。
でも他力本願の分散投資は完全にバラバラに分散してもそれぞれがちゃんと全体の一部として機能するわけです。
株主総会で鶴の一声かませる世界に行けるレベルだと、分散じゃなくて集中を選ぶメリットがあるんすけど、雑魚には関係ないっす。
株主優待にタッチ出来るラインを維持しつつひたすら分散投資でリスク回避しつつおこぼれチャンスあげあげが正解ですよ雑魚は。
このシンプルな「分散」のメリットを享受する状態こそが「投資はギャンブルではない」なわけです。
んでまあ株主総会で持ち株数バトルするのを戦場にして集中投資始めるとギャンブルが始まるんスけど、まあ大抵の雑魚には関係ないっす。
だからはてなにいる大多数は「投資はギャンブルではない」と口にしてるんスね雑魚だからっす。
でもその雑魚が何故か「自分は雑魚だからこそ投資をギャンブルにも出来ない。そして自分に投資する価値の無い雑魚故に投資のメリットを強く感じている」とは口にしないのは矛盾っすね。
まあ論理的にはであって心情的な部分では違うのは分かるんスよね。
結局、分散投資ってどこかで自分に全力ブッパは出来ないって決めつけることになるような雑魚の生き方なんスよ。
ゆーて大成功してる人でも分散投資してるのは、成功する過程で自分の雑魚さにちゃんと向き合った過去があるからだってのは色んな人の伝記読むと分かると思うっす。
夏だからホラーでも...怪異とか超常現象とかの話ではない。すまん。
増田はお茶汲み事務員だ。仕事は出来ない。が、挨拶と謝罪とお礼の声がデカいからギリギリ存在を許されている。声がデカいので社員旅行では毎年司会をやらされていた。
増田の会社は制服がない。男性はスーツだが、女性はすっぴんシャツジーパン、おっぱいモロ見え超ミニ丈ワンピ、緑色の髪に穴だらけのジャケット、と実に様々なファッションの社員がいた。増田はブラウスにロングスカート、そしてレースの靴下に丸い靴を履いていた。俗に言うイモい格好である。
まあそんなこんなで、役に立たない割に結構楽しく働かせてもらったいた。
ある日、先輩女性社員(毎日上下真っ黒の服を着ていたので以下黒先輩と呼ばせて頂く)のパソコンのバックアップを命ぜられデータを移していると恐ろしいものを見つけてしまった。
増田ちゃん頑張ってるね☆とかいう内容...ではもちろんまったくなく、
「全員に嫌われているクセに気付かないのか、
凄まじい内容が書かれていた。
とりあえず増田はその日から服をユニクロで固めたが、ついで言うとこの日記はもう定年で去った黒先輩のもっと先輩の社員と共有されていた。かなり死にたくなった。
増田はコレを見なかったことにして数年過ごした。その間に増田は結婚し、さらにちょっとしてから妊娠した。増田は黒先輩によると全社員にめちゃくちゃ嫌われているらしいが、結婚の時も妊娠が分かった時も本当に申し訳ないくらい盛大にお祝いをしてもらった。みんな何考えてるか分からんけど。
で、産休開始の前日、増田は今までのお礼とこれからもよろしくお願いしますの気持ちを込めてお菓子を配り回った(弊社にはそういう風習がある)。お菓子と引き換えにちょっと早いけど、と出産祝いを頂いたりもした。ひたすらにありがたかった。そして黒先輩にもお菓子を渡すと「私からもこれ...」と包んだプレゼントをもらった。めちゃくちゃビビりながら、たくさんお礼を言ってとりあえず笑顔でその場を離れた。
帰宅後もらったお祝いを一つずつ開けていった。スイーツ、スキンケアグッズ、金券、バッグ、その他諸々お手紙も入ってたりもして、「嫌われているクセに」が頭をよぎりながらも嬉しくてちょっと泣いた。
そして黒先輩からの包みを開けた。中には
が入っていた。
真紫色の生地にラメの入った靴下に、水筒洗い用タワシのような真っ白で固いレースが付いている。増田の趣味とはだいぶ違う、だが間違いなくレースの靴下だった。ビビり過ぎて友達に相談したらそれチェーン店の3足1000円のやつやでと教えてもらった。じゃあコレ300円ちょっとか。
黒先輩はバックアップ作業後増田が急にユニクロ女になったからあの日記を知ってしまったと知っているのだろうか、あるいは増田が真相を知っているとは知らずプークスクスするためにこれをプレゼントに選んだのだろうか。分からない、分からないが、申し訳ないが増田には特級呪物にしか見えなかった。
もう産休に入っちゃったから黒先輩の真意は分からない。2人目妊娠のタイミングによっちゃ黒先輩が定年でいなくなってしまうのでもしかすると一生分からないかもしれない。どちらにせよ怖かったので捨てた。本当にすみません。
オチはない。すまん。
とりあえず増田は育休明けのその日が来ることが少し恐ろしい。しょうもない体験談でしたが、お化けより人間が怖いなと思いました。
学会公明は政教一致だ!と低能共産じいさんばあさんが党幹部の言うがままにTwitterを駆使して罵ってるのをみてほくそ笑む毎日ですが、
つい笑っちゃうのは、そもそも政=国なわけで、今の日本国憲法下では政教一致を実行することは不可能なんだけど、無能なじいさんばあさんが共産党姑息幹部の言いつけどおり宗教攻撃に明け暮れてる毎日ですが、
だっておしっこ漏らすほどビビるのは共産爺婆のいう通り創価学会が国の政(まつりごと)を司っているならばだよ、極端な話この国の裁判官は創価学会幹部になるし創価学会が法律を作るし徴税もしたりすることになるんだが、そんなの現憲法下では無理だし、そもそもそんな憲法をアメリカが作るかよと呆れる毎夜ですが、
ちょっとパンツが濡れてるんだけど、たぶん共産爺婆の政教一致観は、宗教を持った人間は政治家になるなっていう政教分離原則とはまるで関係ない基本的人権感覚を鼻くそほども持ち合わせない党悪辣幹部たちに麻痺させられた結果の政教一致批判・創価批判を酒のつまみにする昨晩ですが、
アンモニア臭がただよっちゃってるんだけど、そもそもこの日本でマジで政教一致を実行するには、暴力革命を成し遂げて政府を転覆し日本共産党の憲法草案「日本人民共和国憲法草案」に変えるしかないと考えるとどの政党が真剣に「政教一致」を目指しているかと言えば日本共産党しかないなと妙に微笑ましくも思える今朝でしたが、
すでにうんこも漏らしちゃってるんですけど、日本共産党が宗教批判をして「日本共産党こそカルト」と嘲笑われ「日本共産党もカルト宗教と同じじゃん」と蔑まされ「お前らどんだけ殺人事件起こしてんだよ」と山上容疑者と比較されるのを苦笑いしながら昼飯たべたいなあなどという昼のひと時を夢見てるんですが、
もう臭いも職場に漂い始めてジロジロ見られてるのも逆に快感に思えたりして、「共産主義国家の核はクリーンな核」なんていって選挙に大敗北した過去の失敗の姿まではいかなくても、日本共産党下僕の爺婆の創価攻撃ってのはそもそも日本共産党自らを最も鋭く攻撃する痛恨のミスのだなと思う今なんだけど、共産爺婆は幸せそうにスマホをタップするのよ。
学会公明は政教一致だ!と低能共産じいさんばあさんが党幹部の言うがままにTwitterを駆使して罵ってるのをみてほくそ笑む毎日ですが、
つい笑っちゃうのは、そもそも政=国なわけで、今の日本国憲法下では政教一致を実行することは不可能なんだけど、無能なじいさんばあさんが共産党姑息幹部の言いつけどおり宗教攻撃に明け暮れてる毎日ですが、
だっておしっこ漏らすほどビビるのは共産爺婆のいう通り創価学会が国の政(まつりごと)を司っているならばだよ、極端な話この国の裁判官は創価学会幹部になるし創価学会が法律を作るし徴税もしたりすることになるんだが、そんなの現憲法下では無理だし、そもそもそんな憲法をアメリカが作るかよと呆れる毎夜ですが、
ちょっとパンツが濡れてるんだけど、たぶん共産爺婆の政教一致観は、宗教を持った人間は政治家になるなっていう政教分離原則とはまるで関係ない基本的人権感覚を鼻くそほども持ち合わせない党悪辣幹部たちに麻痺させられた結果の政教一致批判・創価批判を酒のつまみにする昨晩ですが、
アンモニア臭がただよっちゃってるんだけど、そもそもこの日本でマジで政教一致を実行するには、暴力革命を成し遂げて政府を転覆し日本共産党の憲法草案「日本人民共和国憲法草案」に変えるしかないと考えるとどの政党が真剣に「政教一致」を目指しているかと言えば日本共産党しかないなと妙に微笑ましくも思える今朝でしたが、
すでにうんこも漏らしちゃってるんですけど、日本共産党が宗教批判をして「日本共産党こそカルト」と嘲笑われ「日本共産党もカルト宗教と同じじゃん」と蔑まされ「お前らどんだけ殺人事件起こしてんだよ」と山上容疑者と比較されるのを苦笑いしながら昼飯たべたいなあなどという昼のひと時を夢見てるんですが、
もう臭いも職場に漂い始めてジロジロ見られてるのも逆に快感に思えたりして、「共産主義国家の核はクリーンな核」なんていって選挙に大敗北した過去の失敗の姿まではいかなくても、日本共産党下僕の爺婆の創価攻撃ってのはそもそも日本共産党自らを最も鋭く攻撃する痛恨のミスのだなと思う今なんだけど、共産爺婆は幸せそうにスマホをタップするのよ。
・ぴくぶらが8がつ上旬までにプレミアム入れば永続550円だって、8月中旬からは770円
・ぴっくぶさんがわりと脅迫行為やめてる(直接オプトアウトではないが広告選別用個人情報停止がわりと有効に働きだした。あと広告出稿元を規約に明示した)のでだとすると無料でそこそこ使えることになる ただ施策としては体力かなり減るやつだしユーザー数からみて鯖代金高いはずだからしばらくしたらやっぱり強制グロ画像集金に戻すかも 経過観察
・ぴっくぶは海外・年少者の漁り場ではある う~~ん いまさらちびっこに見てもらおうとはおもわんしかといって個人サイトでもないしうーうー
・ならぴくぶらは客層はというと少なすぎてもう見えないしあと小説の表紙のつけかたが気に食わない、クリックしないと表紙サムネすら存在しなくね?スマホはみえてんのかな
・文章と絵をまぜてみせたいのなら依然ツイッターが最強感 画像ファイルならセンシティブ設定もできるし
ん~~~~三つ巴でまよっちゃうな
最近あんま見なくなったけど、たまに出てくるじゃん「女だけの街に住みたい」とか言う奴。
その度に紛糾してるイメージだけど、逆に男だけの街があったら俺マジで住みたいと思うから、言ってる奴らの気持ちは結構わかるような気がするんだよな。
俺は別に恋愛もセックスも要らないしさ、まして結婚なんか一生しないだろうし、日常生活における女性との関わりってストレスでしかないんだよ。ストレスなだけならまだ我慢すりゃいいけど、場合によっちゃ結構なリスク抱えることになるじゃん。
それでも女性を求めるっていうならリスクとか諸々含め必要コストとして飲み込めよって話になるんだろうけど、俺はそもそも女性とか求めてないのよ。メリットもないのにそんなリスク飲めるかって話なんよ。
誰か作ってくれないかなぁ、男だけの街。
一例:MOTHERのアンソロジーを人気作家集めて作ったよ
→ 松本大洋、吉田戦車、浅野いにお、石黒正数、豊田みのる、和田ラヂヲなどの人気作家を集める
Amazonの感想:
多数の作家による作品が集められていますが、懐かしい気持ちが込み上げて来るのもつかの間、「実はマザーやったこと無かったのですが」って方が紛れているせいで、一気に興醒め。
他にも、寄稿にあたりやり直しました、と言うかたも居ますが、恐らく、正直安くないこの本を手に取るユーザーの多くは、何周もクリアして、セリフの多くも心に刻まれているようなファンが多いはずであって、それもまたシラケてしまい‥
今後、マザーの言葉の全てを集めた本が刊行される事からも、編集側はユーザー層、ターゲットをどこにするべきか、認識していたと思います。
その上で、マザーが好きな漫画家の方の立候補等で集まった作品との事でしたから、掲載を断れなかった作品も有ったのかなと、勘ぐってしまいたい気持ちになるのが残念すぎます。
(114人のお客様がこれが役に立ったと考えています)
例えば『二郎インスパイアです!食べた事はありません!』『旧ヤム邸リスペクトです!食べた事はありません!』って
ぶっちゃけ構成要素さえわかれば本家で食べる必要は無いっちゃ無いのだけど
炎上目的でないとしたら何目的で伝えてる・・・?ってなる情報なんやで
もちろん法律で禁じられていないから伝えるのは個人の自由だけども
一例:MOTHERのアンソロジーを人気作家集めて作ったよ
→ 松本大洋、吉田戦車、浅野いにお、石黒正数、豊田みのる、和田ラヂヲなどの人気作家を集める
多数の作家による作品が集められていますが、懐かしい気持ちが込み上げて来るのもつかの間、「実はマザーやったこと無かったのですが」って方が紛れているせいで、一気に興醒め。
他にも、寄稿にあたりやり直しました、と言うかたも居ますが、恐らく、正直安くないこの本を手に取るユーザーの多くは、何周もクリアして、セリフの多くも心に刻まれているようなファンが多いはずであって、それもまたシラケてしまい‥
今後、マザーの言葉の全てを集めた本が刊行される事からも、編集側はユーザー層、ターゲットをどこにするべきか、認識していたと思います。
その上で、マザーが好きな漫画家の方の立候補等で集まった作品との事でしたから、掲載を断れなかった作品も有ったのかなと、勘ぐってしまいたい気持ちになるのが残念すぎます。
良いとかではなくてなぜわざわざ公言するんだと思う?
キャラの設定やイラストから着想を得て創作(妄想)している点は変わらないし
・・・が、ぶっちゃけ商業で活躍するプロ作家かつそれなりに売上持ってる作家であっても
『企画で呼ばれたから書きましたw 未読・未視聴・未プレイで〜すw』やったらドンびかれるし場合によっちゃ叩かれるよね?
キャラの設定やイラストから着想を得て創作(妄想)している点は変わらないし
・・・が、ぶっちゃけ商業で活躍するプロ作家かつそれなりに売上持ってる作家であっても
『企画で呼ばれたから書きましたw 未読・未視聴・未プレイで〜すw』やったらドンびかれるし場合によっちゃ叩かれるよね?
ーーー
b:Id:xevra さんに何かしていただきたいとかないです。野菜食べてて
ーーー
知ってた速報ではあるがブクマカと増田の一部が生きづらいさん過ぎて震える
どうやら商品の未購入・無課金をわざわざ表明してファンを自称するのと同じ世界線にある人たちみたいやな・・・
アニメ・ゲーム・マンガ・創作のオタク界隈だけほんま地獄やで・・・
『○○を買ったことないけど○○のファンなのでオーナーズクラブに参加したいです!!』
『XXを買ったことどころか別シリーズも買ったことないけど生産中止になって残念です!!ファンでした』
『生まれてこの方サーフボード持っていないけど僕のサーフ愛について語りたいです!!!』
ーーー
これも生きづらいさんだからこそなのだろうけど、正面から課金や商品の購入を拒否していて震える
で、拒否・ギブアップするのは結構ですけど、それファンが集まるところでわざわざ公言する必要性ってありそうです?
黙っておけばよくないですか?ちなみに炎上目的はないのだとしたらわざわざ公言するのは何目的ですか?
わざわざ買ってない・課金してないって公言したら買い支えてるファンから顰蹙を買いそうって想像の埒外ですか?
人はそれぞれ必要なお金の額は違いますし、すべての人がそこそこの額を稼ぐ必要は無いと思いますけど、
『髪型・服装だけパロったコスプレAV的な18禁作品で純粋なファン向けの作品ではないですよというお知らせ』
→ 確かに艦これ(艦ショタ)『島風くん』みたいのだったらお知らせはあったほうが良いと思う
『原作読んだことない/プレイしたことないのに優れた二次創作できちゃう自分アピしたい欲』
→ これは目から鱗だった。原作読んだことない・プレイしたことない自分すごいって人もいるんだね
ちなみに、プロ作家の商業アンソロジー・18禁作品・同人ゴロ(大手サークル・万フォロワー絵師)に限定した話ではなくて、
純粋に趣味でやっている小規模な二次創作者でもわざわざ未読・未視聴・未プレイを公言する人がいるのよね
いまのところただ単に生きづらいさんなのかなって気がしている
エロゲ作家やエロ漫画家が、「表現の自由を規制すべき」という規制論に組するのは、珍しくない。
なぜなら、「オタク向け作品を作っているから」と言って、オタクを好きなわけではないからだ。むしろ自分も含めて嫌悪しているケースも有る。
もうちょっと話を広くすると、「オタクのオタク嫌い」っていうケースはたくさんある。
オタクだけれど、自分以外のオタクを(場合によっちゃ自分も含めて)否定することでアイデンティティを確立した人間って、実はたくさんいる。
まあ、いわゆるオタク差別という時代があったわけでそこはもう語らない。ただまあ、色々鬱屈してる人がいるわけで。
彼らの鬱屈した感情は、まさに卑屈な変態というべきものであると同時に、一時代、確かに創作の大きな原動力だったことは認めざるをえない。
ただもう、その鬱屈した感情が伝わる世代じゃなくなってきたんだよなあ。
「オタクが社会に受け入れられない。オタク作品は欲望のままに生きているゴミの山だからだ。しかし俺は違うぞ。本物を作り出してやる、と、オタクと社会の鬱屈を悩み抜いて結局ぐるぐるまわって自分も含めて同胞をdis否定しつつそれでも創作せずにはいられない感情の爆発」
あの時代は大変だった。それはわかる。
赤松健のように「自分はパンチラ漫画家と言われても仕方ない」と笑い飛ばせる強さは誰もが持ち合わせていなかった。
杉田智和のように他人を否定することなく、おたくの情念を込めて好きなものを語るという強靭さは誰もが持ち合わせていなかった。
「俺の作品は、他のエロ漫画やエロ同人やエロアニメやエロゲとは違う。俺の好きな芸術なんだ。エロの他に高尚さを持ち合わせている。わからないやつはキモオタだ。しかし、しかし、ぐぬぬぬぬぬぬ」
みたいな謎の鬱屈した芸術家感情は、確かに過去においては創作の原動力だったのだと思うが、今はもう「馬鹿なの?」で終わってしまう。
しかし、残念ながらそういう「自己否定と自己肯定を繰り返した自意識の化物」みたいな存在は、たくさんいる。
嫌いな言葉だが、「オタクは価値観をアップデートできない」という現象だ。
いつまで経っても「社会でオタクは最下層の中、なんとか社会と折り合いをつけたいと自己否定を繰り返して悩み続ける」という精神構造から抜け出せない。
それはかつては得難い才能であったと同時に、現代においてはしち面倒臭いと嫌われもするのだ。
今の時代、「オタクを否定して悩みながらオタクをやる創作」なんて変態の所業がウケるわけがない。
そんなことやってる暇があるならSNSにFGOやアズールレーンのイラストを一枚でも上げたほうがよっぽど建設的って状況だ。
自己否定して悩み続けるならともかく、こういうタイプは周囲の人間に喧嘩を売りまくるから始末に負えない。
こういう態度は耳目を引くが結局嫌われる。「愛されキャラが最強」のSNSでは、珍獣として消費され尽くしてしまう。
いまさら「オタク作品はダメなんだ。堕落している。こんなものばかりでは業界が腐る。オタクは腐っている」なんてアジったところで、「老害オタクがまた発狂してる。でもお前の作品は、まさにそういうダメオタクなんですがw」と鼻で笑われているだけだ。
そんなことは描いている本人がよくわかって悩んでいて、それでも言わずにはいられない宿痾の業なのだが。
そして、それらの悩み続ける時代がデフォルトオタクが唯一存在証明をできる場所が、SNS政治だった。
「ぎゃーぎゃーぎゃー」と騒いで与党やら野党やらをバッシングし続ける珍獣としてならば、「オタクをバッシングしながら自意識をこじらせオタクでも迎え入れてくれる」という需要があった。
なんかもう、色々痛すぎる。
見ていて痛々しいわけだが、本当に、どうしてこうなった感がある。
そういう時代は気がついたら終わっていた。
今はそういう時代ではない。
SNSでどんな悩みもオタク生体の鬱屈した感情も共有できたのは救いだった。しかし、「それは珍しくないただの鬱屈した感情」で「別にあなた特有の特別な悩みではない」ことがバレてしまって急速に求心力を失ってしまった。
悩めば偉いオタクなわけでも、苦悩したから上等な人間なわけでもない。
結局の所、そんなものより愛されることが重要なのがSNSだった。
オタクが悩んだ長文を上げるよりも、コスプレイヤーの自撮り写真やお絵描き実況のほうがよっぽど需要がある。
そんで、そういった中年のどろどろしたオタクの情念をぶつける場所はSNSでは限られていた。単純にSNS社会では政治しかなかった。
「オタクはネトウヨ。でもおれはネトウヨにならないオタク」という謎の偏見構図に乗っかって、twitter政治でオタク批判を繰り返すのみである。
で、それだけならまだ救いはあるが、彼がが一番憎んでいるのは、開放されたオタクだ。
悩みから開放され、もう自己否定を繰り返さずに社会と折り合いをつけている、普通の若い世代のオタク、自分たちと同年代なのに、悩むことをやめてしまったオタクたち。
許すことができない。
もう、社会においてオタクは最下層民ではないと自認したオタクたちは悩むことをやめる。当然だ。しかしその状況を許せない。
もし、「もう悩む必要がない」と悟ってしまったら、「彼らが存在する」というだけで自分を卑屈な変態だと認めざるをえないからだ。
だから、自民党が表現規制を捨てつつある今、自分たちが規制論を叫ぶという本末転倒が起きている。
「最下層民のままで悩み続ける生き方」
「理系の人が研究室や実験、といいますが、そこらの学生がやる意味があるんですか?二流三流大学の研究とは、すでに発表されていることの単なる確認やトレースではないのですか?」
という知恵袋を見た。
理系は卒論というものがあるかぎり、ほとんどの場合においてどんな3流大学でも、少なくとも修士課程以降は、いや結構な頻度で学士でも、「人類の科学の領域の境界線を親指でぐっと押したぐらいは広げてる」んです。
修士論文発表した瞬間はその論文の内容に関しては指導教官と同等以上になってるよ、僕の知ってる人はみんな。その一瞬だけは人類の最前線だよ。
なので、文系には卒論がない大学もある、と聞いてびっくら仰天するわけです。ひとによっちゃあ盛大に馬鹿にするわけです。
えっ君たち大学出たのに人類の叡智とか文化とかをほんのちょっとでも大きくしなかったの????何しに大学に行ったの????って。