はてなキーワード: 都市伝説とは
たぶんさ、これまでは口コミで広まっていたものが、ネットで可視化されるようになったとか、そういう話なんじゃないの、増田が「すごい」と思ってるのは。
横増田
デスブログがただのオカルトなのは肯定するけど、人面犬や口裂け女なんかの妖怪系都市伝説とはさすがにだいぶ類型が違う。
妖怪モノはどっかで出てきた話に尾ひれがついて広がっていくだけだけど、デスブログに関しては皆が元になった事実を自分で確認できる。
話の拡大は口伝によるエラーよりはブログの記事と現実の事件・事故との対応に依存している。
ポケモンのフロンティアクオリティの方が話としては近いんじゃないの?
デスブログは試行回数が多い(ブログの取り扱い対象が広くて更新頻度が非常に高い)から、たまたま現実の事件とタイミングが一致するものの絶対数が増えてるだけじゃないかと思うよ。
こんにちは。週6フリーターです。WEB業界で働く為に勉強中です。
下記の記事に触発されて自分もWEBサービスを作ってみました。
http://anond.hatelabo.jp/20101203150748
・このサイトについて
はてなブックマークにて1000users以上取得した記事をジャンルごとに自動取得しているアンテナサイトです。
カテゴリ(タグ)は適当。はてブ上位の記事に共通しているタグを適当に集めました。
・政治 : http://hatebu-1000users-over.com/seiji.html
・仕事 : http://hatebu-1000users-over.com/work.html
・就活 : http://hatebu-1000users-over.com/syukatsu.html
・起業 : http://hatebu-1000users-over.com/kigyou.html
・レシピ : http://hatebu-1000users-over.com/recipe.html ※全国の奥様にオススメ!!
・ライフハック : http://hatebu-1000users-over.com/lifehack.html
・勉強 : http://hatebu-1000users-over.com/study.html
・英語学習 : http://hatebu-1000users-over.com/english.html
・健康 : http://hatebu-1000users-over.com/kenkou.html
・WEBサービス : http://hatebu-1000users-over.com/webservice.html
・WEB製作 : http://hatebu-1000users-over.com/webseisaku.html
・デザイン : http://hatebu-1000users-over.com/design.html
・スマートフォン : http://hatebu-1000users-over.com/smartphone.html
・プログラミング : http://hatebu-1000users-over.com/programming.html
・2ch : http://hatebu-1000users-over.com/2ch.html
・NAVER : http://hatebu-1000users-over.com/naver.html
・『はてなブックマークで「1000users」越えの超優良エントリーだけを抽出する方法』
http://blog.livedoor.jp/tkfire85/archives/55471814.html
「"仕事"というタグで1000users以上取得」という条件をフィード出力など。
・参考サイト様
『Google Feed API』 : https://developers.google.com/feed/?hl=ja
『Google AJAX Feed API入門』 : http://www.ajaxtower.jp/googleajaxfeed/
②twitterbootstrap
・解説:Twitter社が提供するCSSフレームワーク。サイトデザイン(外見)に使用。
自動でレスポンシブ、適当に組んでもそれなりの今風サイトになるので便利。
・参考サイト様
『Twitter Bootstrap』 : http://twitter.github.com/bootstrap/
『Twitter Bootstrap (v2.0)の基礎』: http://dotinstall.com/lessons/basic_twitter_bootstrap_v3
→超有名な初心者向けプログラミング学習サイトのドットインストール様。
HTML,CSS,PHPの基礎習得もこちらで。上記のサービスくらいは十分に作れます。
『Bootswatch』 : http://bootswatch.com/
→Twitterbootstrapの外見を一発で変えることが可能です。
・解説:どれだけはてなブックマークにてブックマークされたか。
ブックマーク数を画像で取得することで説得力を持たせてみました。
1000を超える数字が並んでいるとなかなかに壮観。
・参考サイト様
『指定したサイトのはてなブックマークの人気エントリを表示』:http://www.ajaxtower.jp/googleajaxfeed/sample/index1.html
④忍者ツールズ
・解説:ソーシャルブックマークボタンのセットが欲しかったので使わせて頂きました。
・参考サイト様
『忍者ツールズ』 : http://www.ninja.co.jp/
→今回使用させていただいたサービスの他にも便利なツールが盛り沢山です。
・参考サイト様
『Favicon Japan!!』:http://www.favicon.jp/favicon_auto_create/ :
⑥その他
・使用サーバー
『エックスサーバー』 : http://www.xserver.ne.jp/
→堅牢。信頼出来るレンタルサーバー様です。
・基礎学習
『ドットインストール』 : http://dotinstall.com/
→上でも触れましたが有名な初心者向けプログラミング学習サイト様。
・副産物
『2chまとめサイトアンテナ』 : http://2ch-matome-site-antena.com/
→せっかくなのでなんか別のも抽出してみようかと。。。
・副産物内のAmazonベストセラー素敵リンクのHTMLとCSS
『Amazonのランキング情報(RSSフィード)を表示するブログパーツ。アフィリエイトで使えます』
以上です。もし良かったら一度見てあげてくれると嬉しいです。
はてブとかいいねとかツイートとかしてくれるともっと嬉しいです(笑)
改めて見ると他所様の借り物ばかりでなんか勉強になっているのかいないのかあれですが。。。
いや、時給850円の肉体労働を終えてはてブ数を見た時の驚きと言ったらもう。
驚きつつ、Twitterやはてブにて頂いたコメントを拝見させて頂きました。
皆様本当にありがとうございます。
お褒めの言葉もあればきつめのお言葉もあり、『とにかくまず作ってみてよかった』と改めて感じました。
さて、頂いた意見の中で多かったのが
『1000はやりすぎでは?』
『もう少し絞って欲しい』
『1000超えると逆に...』
こちらに関しては、各カテゴリについてさらに絞ることも出来るのですが、
"TOPページ→カテゴリ選択→ユーザー数選択"という2工程を経てしまい、
"可能な限り全てのメニューにTOPページから一発アクセスをしたい"という
『はてブ流行る直前記事アンテナ( ゚-゚)』 : http://hatebu-hayaru-tyokuzen.com/
3users近辺 10users近辺 20users近辺 100users近辺 500users近辺 1000users近辺
新規エントリーや人気エントリー(カテゴリごとor総合)に入る直前の記事になるかと思われます。
タイムリー度はなかなか高そうです。
素晴らしい原石発掘の一助になれば幸いです。
前サイトをそのまんま流用したので手抜きもいいところですが。。。笑
取得基準についての参考サイト様
『Web系の記事でホッテントリする為の8つの条件 | パシのSEOブログ』
http://www.jweb-seo.com/blog/wordpress/2009/07/21/693
その他コメント
この人はWeb業界に入らないでこのままフリーター続けていろんなサービスを立てつづけてにリリースしていったらそのうち何か一つ当てそう。堅実ではないけど面白い人生になると思う。保証はしないw
や、正直それで生活出来るならそっちの方がいいなあw
かーちゃんのために支援
ありがとうございます。頑張りますm(_ _)m
ごもっともだと思います。素人臭くてもとりあえず作って、とりあえず公開して、とりあえず宣伝して、というのが大切でした。
ちょうどMA8やってるから応募してみると良いよ!
なんとこんなものがあったとは。ちょっと詳細読み込んでみます。ありがとうございますm(_ _)m
作ったら宣伝はちゃんとしよう! 以上です。
実は1週間以上前に『はてブ1000users超え記事アンテナ(´・ω・)』は公開していたのですが、
全くの閑古鳥で『これもうサイト閉じようか』と考えていました。
そこではたと『自分でWEBサービスを作りたいと思っている人へ』http://anond.hatelabo.jp/20101203150748
にて舞台裏を公開していたのを思い出し、自分も実行したところアクセス数が非常に上がりました。
『舞台裏を公開する』というのは37シグナルズさんも『小さなチーム、大きな仕事』にて推奨していますね。
あとアクセス数が順調に上がり始めるより前に、セルフでブックマークしてしまった場合、
その後すぐにブックマークされないと時間経過のはてブ増加率が下がるため、人気エントリーに入るのが困難になります。
なので、自分でブックマークしたくなるところをおさえて、宣伝に力を入れるのが吉かと思われます。
さもないと『宣伝記事ばかりアクセスが上がっていって肝心の本体が。。。』という恐ろしい状態になります。なりました。
その後無事に本体の方もめでたく人気エントリにランクインさせて頂きました。ありがとうございます。
『本当に発生するものなのか。。。』と。都市伝説だと思っていました。
額は言えませんが少なくとも自分は満足です。
以上、取り急ぎの事後報告となります。
重ねてありがとうございました。
先週母方の祖母が亡くなった。
小さい頃は家が近かったこともあり、祖母には頻繁に面倒見てもらってたし、
遠方に引っ越してからも盆正月は会いに行って一緒にご飯食べて話して、縁遠かったという事はない。
そして先日、そんな親しい人が亡くなった。
26歳にして初めて初めて親しい人を亡くした。
訃報については亡くなる数日前の時点で「そろそろ覚悟決めて」って親からメール来てたから、さほど驚かなかった。
訃報聞いてからすぐに飛行機で祖母宅にいって通夜、翌日に告別式やって帰ってきた。
危篤の連絡時点で覚悟を決めるために、祖母が死んだらどう思うか考えたし、
実際に対面したときから遺骨を拾うときまでの想像とのズレも確認した。
驚いたことに、一貫してそんなに悲しくなかったのである。
この考えを放置することは、社会生活を営む存在が幸福を享受することを目的とすれば、非常に「良くない」。
原因は特定して公開するべきであり、可能なら思考を変更し、最低でも自分の中で落とし所を作る必要がある。
そんなわけでこの数日間で思いつく限り可能性を出した。
自身の中で腑に落ちた原因を以下に記載する。
真っ先に思いついて胸糞が悪くなった。
ただ一件唾棄するべき原因に見えるが、そればかり考えて他の事に手がつかなくなる事はより悪い。
本能的に感情の配分を調整しておめでたい心になっている可能性は否定出来ない。
数年前から入退院を繰り返し、何度か危篤状態になっていたこともあり、
逆にこれまで持っていたことを幸運だとする考え方もできる。
ただ解釈によっては「死ぬことが予定調和になっている」「生きている人を死人扱いしている」にもなる。
世の中に積極的に関わらないこと、フィクションの摂取のしすぎが原因で、目の前の事実が
ガラス1枚隔てて見えたり、モニタの向こう側に存在している感覚に囚われることがある。
世の中に参加することが好きでないなら、自身の心と身体を安全な状態にして世の中を見れるので居心地の良い考え方である。
一方でこのスタンスで生きていると他者から観察されるとき、檻の中のサルを見る目で見られる。
葬儀の参列者も、臨時で席を相当数追加する程度に多かった。
ここまで数があると悲しむ気持ちに「働かないアリに意義がある」の理屈が通る。
人気者は放っておいても誰かが救済するため、参加する意義を見出せない。
葬式中に周りを観察していたら、良く泣く人はいわゆる「リア充」だった。
昔テレビのバラエティとかドキュメンタリーとか、なんであんな簡単に人が泣くかが理解できなかった。
理屈をもう少し若い頃に理解しておきたかった事項ではあるが、人前に出るのが好きな人間は演出家だった。
内面で生まれた感情を外に向ける際に、ごついアンプを通している。
そこまでで事態が完結すれば大したことはないが、人は悲しいから泣くのではなく、泣くから悲しくなるらしい。
模倣を通じて本物に至る概念が感情にも該当するとは思っていなかった。
1とリンクした原因でもある。
祖母の死顔を初めて見た時に、悲しい感情よりも怖い感情が強く出た。
骨あげ時に特に感情が動かなかったことから、顔の造形に対する違和感、不気味の谷が原因である可能性が高い。
また今回親しい人の初めて葬式ということで、事をうまくやろうとして調べごとしたり周りを観察することに注力していた。
意図してかせずか、別のことを思ったり考えていたために悲しまなかった可能性はある。
とりあえず6つ原因を挙げた。
この原因からどう思考を持っていくか何も考えてなかった。
とりあえずこの6つから自分自身がどんな人間か読み取ってみる。
・オタク
・根暗
・消極的
・世間慣れしていない
自分自身に対して碌な形容が出て来なかったがしかし、こんな奴は現代社会だと掃いて捨てるほどいるだろう。
ということはみんな外に出さないだけで同じ考えを持つ人間が多くいる可能性は高い。
と、ここまで結果を想定せずにダラダラと文章を綴っていたが、ゴールが見えてきた。
気にしなければいいのである。
まわりからもそう見えるし、自分の内面にそう言い聞かせて納得させることもできる。
そういう意味では葬式自体がそもそも悲しくない人間も内包するようにできている。
つまり昔からそんな人間がいるということだ。何一つ精神的不具者ではない。
よく異種の動物の子供に授乳をする動物の動画とかあげられてるけど、
栄養学的に問題ないのだろうか?
昔狼に育てられた人間の子供という都市伝説が教科書にも掲載されていたけど、
狼の母乳は人間の子供には消化できず吐きもどしてしまうそうで、
でも人間は牛の母乳を飲んでいるよねえ。何で牛だけ特別なのだろう。まあヤギとかもあるのかな。
どの動物にどの動物のお乳が合っているとか対応関係があるのだろうか。
仮に哺乳類のお乳は栄養成分的に大差がなくほかの動物のお乳を飲んでも母乳を飲むのと変わりないというならば、
別に同じ動物が親として育てなければいけないということもないのではないか。
※追記
狼の母乳は蛋白質や脂肪の濃度が高すぎて人間の子供には消化できないのだそうです。
嘔吐するというか「吐き戻す」と言われているそうなんだけど、単純に味覚に合わなくて飲めないってことなのかも。
ももクロは今より売れる可能性はあっても、アイドルにおいて覇権を握る、今で言うAKBのポジションに着くことは到底有り得ない。その理由を記述する。
(1)ファンが批評系
もう、これでここで言いたいことの8割は言ったのだが、今のところ”ファン”を自称する人間のその多くが批評的な人間であるということだ。
AKBもかつてはサブカルだった。どサブカルだった。秋葉原に劇場を持ち毎日公演を行い、謎の選挙システムを有する。いかにもである。しかし、このAKBの流れを汲み取り切れなかったのが2000年代後半のサブカルチャー批評だった。かつて文芸批評家の宇野常寛氏は、ニコ生の番組において「2011年に入るまでAKBに注目できなかったのは失態」と語ったことがある。
AKBは上記にあるように、サブカルを代表させるにはうってつけのシステムを持っていた。これを批評的に分析できたとしたら、どれだけ楽しかったことか。そして今の流行を先見の明を持って解き明かせたら、どれだけどや顔できたことか。しかし、その間もなくAKBはサブカルとは呼べないレベルの現象になってしまった。
今更AKBを語るのは、サブカル的には”カッコ悪い”。(前述の宇野氏は、現在ではAKBの批評的分析を、同じく批評家の濱野智史氏と共に行なっている。このあたりは、ポップカルチャーを批評対象とする宇野氏のスタンスに適っている。)
しかし、AKBには一個弱点がある。それはデカくなりすぎたことだ。デカくなればそれの粗探しも容易である。後は、「じゃあ何だったらいいんだよ」と返されたときに持ちだしてこれるモノがあれば良い。
ももクロ以外のモノではダメな理由がある。それは、現在ももクロ以外の各レーベルが売り出すアイドルグループは、方法論やコンセプトがあまりに凡庸、古典的なのだ。
「◯万人の中から選ばれた◯名」「毎日長時間のレッスンを重ね、△△より上手い、歌とダンス」
こんな売り文句に飛びつけるわけがない。
そして、ももクロでなければならない理由もある。
そもそも、AKBのコンセプトとは何だったか。それは「会いに行けるアイドル」である。
対してももクロのコンセプトは。そう、「いま、会いに行けるアイドル」である。
ももクロの結成は2008年。この時、既にAKBは前年に紅白出場を達成、またCDの販売方法が独禁法に触れる恐れがあるとして販売中止、回収騒ぎになった年でもある。
当然ももクロ側にも、メジャー化して「会いに行ける」というコンセプトの維持が難しくなったAKBへの対抗意識があったことは間違いない。
この、売り出し側の「アンチ・AKB」的方法と、買い手側の「アンチ・AKB」的精神の癒着により、現在のももクロ人気は成立している。
そして、この一点のみで自称ももクロ”ファン”は、ももクロ”ファン”を公言している。AKBによって市場規模の大きくなった「アイドル業界」において、敢えての選択としてAKBではないグループを応援するという、サブカル的精神にとって心地よい味を提供してくれるのがももクロというわけである。
そして、この手の”ファン”は、小規模な経済活動である間は良いが、規模の拡大に寄与しない(大量購入などのオタク的消費は行わず、あくまで必要最低限のモノしか買わない)うえに、そもそも規模が拡大していくことを嫌う。
小規模の間は、勝手に”ファン”がももクロのいちいちの行為について言説的補強を行なってくれるので、界隈の巻き込み力がある。しかし、その界隈も一定数を超えると限界が出る。しかもオタク的消費を好まないから、数の飽和イコール売上の飽和ともなる。(ここでは、大量に購入させるような商法(いわゆるAKB商法)が倫理的にどうであるかとの問については答えない。簡単に私見を述べれば、独禁法に触れるようなもの、つまり付録のバリエーションを増やし購買意欲を煽るようなものは問題であると思うが、握手券や投票権を求める購買行動については売り手側の責任は無いと思われる。)
以上が、批評系”ファン”が多数を占めることによる弊害と言える。
(2)可愛くもないし、一生懸命でもない
というのは流石に言いすぎだが、他と比べてそこが際立つわけではないということである。
よく、”ファン”はこの2点を強調する。そして、「だからこそAKBより良いのだ」という。
ただ、言いたいことはわかる。
例えばAKBのファンも「◯◯が可愛い」と言う。この◯◯には、例えば高橋みなみとかが入るわけだが、はっきり言って可愛くはない。「前田敦子が1位である意味が分からない」という声もある。
こういう場合、その対象がAKBであろうとももクロだろうとなんだろうと、ファンたち何も容姿の美しさ単体で「可愛い」という形容詞を付けているわけではない。そこには、それぞれ固有の物語、コンテクストを見出して「可愛い」と言っている。それがAKBで言えば、「エケペディア」に象徴されるデータベースから個人個人のエピソードを上手く消費するという行為であって、そしてそのパブリックなコンテクストに加えて握手会というプライベートなコンテクストを加えることで、ファンのメンバーに対する<愛>は蓄積される。
だから、オタク層以外には「AKBで前田敦子が1位である理由」なんて分かるはずがない。というか必要がない。そのコンテクストを共有していない人間に理解される必要などないからだ。
貴方達は皆、ミス・ユニバースの選考に100%納得しているのか。ミス・ユニバースは、ミス・ユニバース内部のコンセプトに基づいてミス・ユニバースを決定するのである。そこにおいて、容姿というのは評価の1項目に過ぎない。その点を理解している人間がどれだけいるか。
この理解で言えば、「ももクロのメンバーが可愛い」というのも同じ文脈で捉えることは可能である。しかし、ここに一点だけ差異がある。
前田敦子が可愛くないとみんなは言う。なるほど、確かに私もそう思う。(ただ、たまに奇跡的な瞬間があることも知っている)
では、テレビでそれを言ったらどうなるだろうか。本人の目の前で「可愛くないねー」と前田敦子に言ったらどうなるだろうか。Mステでタモさんが前田敦子に「顔のパーツ中心に寄ってるよね」と言った時のスタジオの空気を知らないのか。
著名人のAKBに関する批判的コメントは多数ある。ただし当人がいない所で、である。このことが結構大事であって、それは「そんなに可愛くなくても可愛いものとして扱われること」が究極的なアイドル性だと考えるからだ。
前田敦子はその点で究極的である。一方でコンテクストを持つオタク達による支持を受けAKBのトップとして君臨し、もう一方ではそのコンテクストを持たない一般メディアにおいて「AKBのトップ」であるということを理由に支持される。この時、両者は同じように前田敦子に接しているように見えるが、その内実は異なる。
前者は本当に可愛いと思っており(何故ならコンテクストがあるから)、後者は可愛いことになってるから可愛いとしているだけである。(何故ならコンテクストがないから)
そしてその内に、そのコンテクストを持たない者の間にも「可愛い」という意識は一部に伝染する。あくまでも一部ではある。板野友美が女子高生に人気があるというのが都市伝説かどうかは、私には接点が無い存在である故確認できないが、そういう可能性がありうるのがこのような状況である。
可愛い人に可愛いというのは当たり前だし、ブスにブスというのも当然である。そこを転倒させることができてこそ、真のアイドルではないのか。(筒井康隆「薬菜飯店」収録の「イチゴの日」という短編を見よ)
翻ってももクロを鑑みるに、この点が厳しい。コンテクストを共有する者の間で「可愛い」は流通するかもしれないが、コンテクスト外のメディアにおいては厳しい。(「ゴッドタン」をはじめとするバラエティ番組での扱いが顕著である。ただし自らの冠番組においてMCの芸人にどう弄られようと、それはファンにのみ流通するパブリックなコンテクストを補強するイベントに過ぎないので全く問題はない。)
つまり、ももクロはアイドル性を保つのが困難なほどバラエティ性を現時点で持ってしまっているので、コンテクストを持たない者に「可愛い」が流通しにくい状態となっている。
だから「可愛い」と認識させるためにはコンテクストを持たなければならないわけだが、ここでももクロ”ファン”が批評系であることが弊害になる。
彼らは口うるさい。見る前からあれがいい、これがいいとこれ見よがしに自らの批評眼をアピールする。そしておそらく、この手のももクロ”ファン”はAKBオタクなどよりも、音楽偏差値(というものがあれば)は高いし、現代思想にも詳しく普通の意味での偏差値も平均すると高い。
皮肉にも、このことがももクロを好きと公言するのに、もしくは積極的に見ようとする心に障害となる。
彼らは知りすぎている。目が肥えている。そんな彼らが「良い」と言うのだから、「良い」に違いない。しかし見てもよくわからない。可愛いような気はしないし、踊りもなんだか凄いがとりあえず可愛くはない。けど「良い」らしい。なぜ僕はわからないのか。
対してAKBはどうか。オタクはキモい。なんかオタ芸してるし、CDはめっちゃ買うし。だからあんなものを理解しなくて構わない。仮に少しでも引っかかることがあれば、とりあえずそのままその波に飲まれてしまえばいい。どうせ彼らオタクは周りに新しいファンが増えようがどうでもいい。どうせならもっと売れなくなればチケットも取りやすいのにくらい思ってる。
私は、このコントラストが大雑把にはあると思われる。そしてこのことが、「可愛い」というお札が流通しない/する要因となっている。
もう一つ、「一生懸命」について言えば、この言葉はかなり頻繁にももクロを持ち上げるものとして使われるが、端的に言おう。
そんなのみんな頑張っている。ただそれだけだ。
ダンスや歌のレッスンは、皆どのアイドルグループも一生懸命やっているのだ。所詮、「アイドルなのに顔芸をやる」という点においてのみ「一生懸命の差異」を見出してるにすぎない。
私がここで「自称」とか「ファン」を” ”で括るのは、彼らが本心からの好意ではなく、「AKBというサブカルの隆盛を見抜くことができなかったコンプレックスの解消手段」としてももクロを利用しているように見えるからである。
結局のところ、ももクロを今以上に流行らせ、AKBに取って代わりたいのであれば、自称ももクロ”ファン”達がそれを名乗るのを辞める他ない。
早見あかり頑張れ。
都市伝説だと言われている「30歳まで童貞だったら魔法使いになれる」という話は、「ろじっくぱらだいす」で「セックスの経験人数をレベルで、セックスの経験回数をHPで表記しよう」みたいな話が出たとき「じゃあひとりエッチの回数はMPで表すことにしよう。てことは、童貞というのはかなりの魔法使い」と発展したことから生まれたのだと思っているけれど過去ログが消えていて確認できなくて残念。
広大なネットでこうも綺麗に消えることがあるだろうか?
とも思ったけどあの吉野家コピペが実は個人のある日の日記だった、ということも随分経ってから再発見されたのだし「30歳魔法使い」についても同じことがあるのかもしれない。過信しては、いけないね。
なんか鏡に向かって『お前は誰だ?』って言い続けると気が狂うって都市伝説を想像してると思うけどそれとは違うんで心配しないでいいw
瞑想とかヨガっていうのは自分の体験だとか自己同一性を変容させることだから、もちろん絶対に危険性がないとか、安全とは言えない。
世の中には様々な瞑想法があって例えば激しい呼吸法とか精神の裏側を覗き込むことを目的にするとかマリファナやりながら音楽聞いて瞑想とかはそのリスクが高いと思う。
ここではないどこかへを求めてたヒッピーと瞑想との親和性を考えるとわかりやすい。トリップにはバッドトリップが付き物。
でも、この瞑想法はそういう激しいやり方じゃなく、メジャーな瞑想法でいわゆる宗教的じゃなくて科学的で安全でそれでいて効果があると実体験として思う。
瞑想にはパーリ語でサマタ(高い次元での集中)とヴィパッサナー(洞察、観察)っていう二つのやり方があるけど、
一人でやると危ないのは前者。もちろん、前者にもちゃんとしたやり方はあるんだけど、後者は「あっち側」に行くのを目的にしていない。
というより、その対極で、妄想に気づけってやり方だから、安全だと99.99%言える。
何か認知療法に近いものがあるのではないかなと個人的に思ったら、こういうのがあった。http://www.wikihouse.com/cognitive/index.php?%C7%A7%C3%CE%CE%C5%CB%A1Tips%204
「瞑想」っていう言葉はほとんどの日本人は知っているけど、禅の影響で空だとか「心を無にする」だとかいう漠然とした理解で
おっとい嫁じょとはいわゆる略奪婚の慣習であり、「婚姻に同意しない婦女をして婚姻を止むなく承諾させるため相手の婦女を強いて姦淫する」習慣のこと。
なぜか都市伝説扱いされることもあるが、実在した風習であり、昭和34年(1959年)に強姦致傷で男性が逮捕、有罪となったことから全国的に有名になった。
事件を契機に、おっとい嫁じょの習慣の存在、村を挙げて男性を無罪にすべく署名が集められたこと、弁護人も違法性の認識を欠き無罪である旨主張したことなどが大きく新聞等で報道されたためである。
昭和34年というと大昔のように思う人もいるかと思うが、同風習が昭和34年に廃れたとしても、これににより夫婦となった者はいまだ十分存命であると考えられる(若ければ70程度か)。
両親がおっとい嫁じょにより結ばれたという人も、50代40代にはいることだろう。
判旨を引用する。太線、■は増田。鹿児島地判昭和34年6月19日。
主 文
理 由
(罪となるべき事実)
被告人は、昭和三十四年一月十五日頃、その義兄である■■■から早く婚姻するように勧められたので、被告人もその気になつて南に年頃の娘の紹介を依頼したところ、南の計らいで同月十九日鹿児島県肝属郡串良町細山田■千■百■十番地乙野次郎方において、同人の長女A子(当二十年)と会う機会を得たが、被告人は忽ち同女に想いを寄せるに至り、その場で同女に婚姻の申込をなしその後二回にわたつて同じ申込を繰り返えしたが、同月三十日には同女の兄B男を通じて右申込を拒絶された。然し、被告人はどうしても同女との婚姻を断念できないので、同女を強いて姦淫したうえ同女をして止むなく婚姻に同意させようと考え、同年二月五日■方において■、ならびに■■こと■■■■■と相談の末、翌六日同女が鹿屋市所在鹿屋職業安定所に行くのでその帰途を三名で待伏せて無理にでもハイヤーに乗せてどこかに連れて行き、更に婚姻の同意を求め、それでも応じないときは夜になつてどこか知人の家に連行し、被告人において同女を強いて姦淫することに計画を決め、翌六日午後零時過ぎ頃、被告人等三名は前記安定所附近において同女を待伏せ、同女を附近の食堂に連れ込んだうえ、再び婚姻に同意するように説得したが、同女に拒絶されたので、ここに、被告人等三名は前記計画を実行に移すべく意思を通じ、同日午後三時頃同市向江町■■医院先路上において被告人は前方より同女の手を引き、■、■■■等は後方より同女を押す等して同女を無理に前もつて被告人が誘導して来ていたタクシーに乗せたうえ囎唹郡大崎町方面に連行し、同町所在の食堂において時間をつぶした後、同女をその自宅に連れて帰ると欺いて再び同女をタクシーに乗せ、途中下車させてくれと懇願するにもかかわらず、タクシーの戸を押えて脱出を不能ならしめたうえ同日午後六時過頃、同女を肝属郡串良町有里■千■百■十■番■■■■■方に連れ込み同日午後十時頃、被告人は前記連行により極度に畏怖している右A子を同所四畳半の間において仰向けに押倒し右手で同女の両手を同女の頭の上方に押えつけ、足で同女の股を蹴る等の暴行を加えて完全に同女の反抗を抑圧したうえ二回にわたり強いて同女を姦淫したがその際同女に対し治療五日間を要する処女膜裂傷を負わせたものである。(証拡の標目)《略》(法令の適用)
被告人の判示所為は刑法第百八十一条第百七十七条第六十条に該当するので所定刑のうち有期懲役刑を選択し、その刑期の範囲内で被告人を懲役三年に処し、同法第二十一条を適用して未決勾留日数中三十日を右本刑に算入し、訴訟費用は刑事訴訟法第百八十一条第一項本文により全部被告人に負担させることとする。(弁護人の主張に対する判断)
弁護人は「被告人の住居地である串良町地方には婚姻に同意しない婦女をして婚姻を止むなく承諾させるため相手の婦女を強いて姦淫する「おつとい嫁じよ」という慣習があり、右姦淫行為は一般に適法視されている。被告人も右慣習の存在により本件姦淫行為を適法行為と確信し、その違法性の認識を欠いていたから本件行為は、その故意を欠くものである。」旨主張するが、少なくとも本件の如き自然犯にあつては違法性の認識は故意の成立要件ではないと解せられるのみならず被告人の当公廷における供述同じく検察官に対する供述調書によれば、被告人が右の如き慣習が反社会性を帯びるものであることの認識を有していたことが明らかであるから被告人は違法性の認識を有していたものと認むべきであり、弁護人の右主張は採用しがたい。
よつて主文のとおり判決する。
昭和三十四年六月十九日
昭和34年に集団強姦罪はなく、強姦致傷罪の法定刑も今より軽い。なお、処女膜裂傷が強姦致傷に当たることは現在では確定判例(最決昭和34年10月28日刑集13巻11号3051項)である。
弁護人の主張、「自然犯にあつては違法性の認識は故意の成立要件ではない」との判示については、http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%85%E6%84%8F、http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%95%E6%B3%95%E6%80%A7%E3%81%AE%E6%84%8F%E8%AD%98など。現在では自然犯、法定犯の区別はぴんとこないかもしれないが。
上記判例より、おっとい嫁じょの慣習のあった地域は鹿児島県肝属郡串良町地方であることがわかる。
現在では、平成の大合併により、鹿児島県肝属郡串良町は鹿児島県鹿屋市の一部となっている。
しかしながらこの文章を書いているいま、私が検索したところでは、串良町地方とおっとい嫁じょを関連づける文献がインターネット上には存在しない。
なるほどおっとい嫁じょは現行刑法下では犯罪となるべき行為である。
しかしながら、我が国日本に古来より伝わる文化のひとつでもあり、これをなかったものとし徒に無視することはひとつ文化の損失であるといえる。
そこで、差し出がましいかと思ったが、串良町とおっとい嫁じょを関連づけるべく、本記事を書いた次第である。
失われゆく日本の文化が何らかの形で保存されることを切に願う。
任天堂によるニンテンドー3DSの大幅値下げとそれに伴う「アンバサダー・プログラム」の発表を受け、ユーザーからはVCタイトルの無償配信ではなく相応のポイント還元を求める声も出ているが、これに対しニンテンドーeショップの決済単位は“円”つまり“金券”扱いだから無闇に配布(還元)すると法律上問題があるとの説があるようだ。
果たしてそれは本当なのだろうか?
まず、実例としてハンゲームではBitCashからハンコインにチャージした場合にその10~15%に相当する額をハンコイン商品券として配布(還元)するというキャンペーンを数回実施していることを指摘しておきたい(現在も実施中)。
確かに昨年の前払式証票の規制等に関する法律(プリペイドカード法)の廃止と資金決済に関する法律(資金決済法)の施行に伴い、電磁的方法で記録された金額情報(仮想通貨)が前払式支払手段として規制対象に追加されたのは事実だ。それにより未使用残高の合計が1000万円を超える場合は前払式支払手段発行者として金融庁長官に届け出たり、その1/2以上の額を供託金として積み立てる等の義務を負うこととなった。
同法では業務廃止等の場合を除き原則として前払式支払手段の返金・換金を行うことを禁止している(第20条第2項)が、ポイントの還元や無償発行を禁止するというような規定はない。当然ながら任天堂は(自家型)前払式支払手段発行者の届出を行っているので、有償・無償に関わらず、発行すること自体に何ら違法性はないはずである。
そもそも“前払式”支払手段という名の通り、何らかの対価を得て発行された支払手段が適用対象となる(第3条第1項)。そのため金融庁のガイドラインでは、無償発行した前払式支払手段について表示上及び帳簿上明確に区別することができる場合に限り、未使用残高として計上しないことを認めている[p.7]。つまり、例えば新たに無償発行するポイントを「アンバサダー・ポイント」として別途管理して供託義務を免れることも法律上は可能なのである。
いやそれは値引き額相当の対価を得て発行されたものだと解釈する場合でも、法的義務を遵守している限り何の問題も生じない。
また、決済単位が“円”なら“金券”でそれ以外は“非金券”扱いというのも誤りである。例えばテレホンカードは度数単位だが当然“金券”扱いだし、WebMoneyはPOINT、BitCashはクレジット単位だがやはり“金券”扱いである。同様にニンテンドープリペイドカードが“金券”であることに異論はないと思われるが、それをポイント制のWiiやDSiのショップにチャージした瞬間、当該サーバ上の電磁的記録が“非金券”に変わる(前払式支払手段ではなくなる)というのは不合理である。法の要件は発行の対価を得ているかどうかあって決済単位が何であるかではない。故に、仮にニンテンドーポイントの仕組みが現在も継続されていたとすれば、それは当然ながら前払式支払手段の適用対象となっていたはずである。
余談ながら、巷で言われている以下のような話も法的根拠が疑わしい。