はてなキーワード: 赤字とは
このまま話がすすまないで納期間に合わなくなったら大変なことになるって言っても「仕様変更で納期が延びるのは当然だし、その場合再見積もりになる」とかサラッというし。20代のクソガキが!
横だけど。
俺は、若い時は訳分らないまま相手の機嫌を損ねないようになんでもやるやる言っちゃって、結局大炎上で大赤字になるわ相手に訴えられそうになるわで、結局300万しかもらってないのに1年以上かけたから軽く1000万以上の赤字になった。しかも、信頼関係築けないまま数年たってシステム総入れ替えで終了(その時の予算は数千万だったらしい・・)。ってのを経験してから失注、解約覚悟で厳しいことも言えるようになった。
二日目の夕方からは、ねぎらいってことで屋外にてトン汁とおにぎりに、お茶とつまみ程度のお菓子がでた。
秋の西日がキツクて目が眩んだからだろうか。
それとも格好をつけてオフメガネで現場に出たのがまずかったのだろうか。
トン汁が掛かっていたぐつぐつのなべの取っ手を素手で掴んで火傷を負った。
屋内のガスレンジで調理したならば、炎はなべの底だけ暖めるから取ってはそれほどの温度でもない。
しかし屋外で薪で見た目にワイルドに調理していたものだから、炎は取っ手を舐めていた。
取っ手のプラスチックは耐熱性があるのでまったく溶けていないものの、人の肉を焼くには十分な温度だった。
取っ手を掴んで1秒後あたりに尋常じゃない熱さに気がつくものの、そこで踏ん張らなければ今度は足にぶちまけてしまう。
なんとか根性でテーブルの上まで運んできたときには、かけがえのない人差し指の腹はいかにもな軽症火傷であった。
あまりに痛むので水道で十数分流したため、他のボランティアさんとは一緒に食事はとれず左手でおにぎりだけ喰った。
熱かったトン汁も、傷みがよりまして水ぶくれがはっきりとしてきた40分くらい後には、猫でもがっつけるくらいに温くて不味かった。
もともと非コミュなのに知り合い経由でいやいや参加したのに、一番コミュ力が必要なシーンでこれである。
皆が見る目がなにを物語ってるかは明白だ。
DQNっぽい風貌の奴がいるから、バカにしてくるかと思いきや、『大丈夫スカ??ああ水ぶくれか。冷やしてクスリぬっときゃそのうち治るべ。キニスンナって。』
気にしてるのは水ぶくれじゃなくて、オメーラの態度だっつーの。察しろよバカ。
っていてーな糞……
まるまる二日は痛み、三日目からは痛みは引いたもののぶっくぶくの水ぶくれ。
それでも、正直『ぶよぶよで面白いなー。へんなのww』とか自分の体の変態っていうかメタモルフォーゼに興味深々だった。
が、その余裕も水ぶくれが引いて赤黒く火傷跡が目立つ感じになってくるとなくなってくる。
醜い痕が残った。
嗚呼。
ボランティアなんて……。
もう固まってきているから痕は多分消えないと思う。気休めだ。
年金を支払う対象である老人の数を餅の配送によって減らしたいとする。
http://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2013/gaiyou/s1_2_1.html
のデータによると
消費者庁の
http://www.caa.go.jp/safety/pdf/131218kouhyou_1.pdf
によると毎年1200人ほどの高齢者が喉にモチをつまらせている。
高齢者は約2500万人いるので、高齢者のうち0.0048%の人が喉に餅を詰まらせている。
日本の独居老人に毎年新年の祝いとして餅を送ったとして、約600万人の独居老人のうち約288人が喉に詰まらす計算になる。
餅一つあたりにかかるコスト(住所確認・餅確保・梱包・配送)がもろもろ含めて1000円として、600万人に1000円ずつなら6億円掛かる。
死んだ288人がおよそその後15年生きたものと計算して、年金を1人毎月8万円程度で考えると、年金は4億1472万浮く。
なんと、赤字だ。餅が詰まらせる可能性を高める改良などが必要だ。
※上記の内容は全て冗談に基づく試算です
知り合いが発注元側なんだけど、ゲーム業界も仕事受ける側が、この記事と全く同じジレンマで状況が全く同じで笑。
ま、発注側はデベロッパ(クリエータはデベロッパに所属)に支払う支払いはできるだけ抑制(たいてい契約内容がえぐすぎ)し、発注側は売上の最大化を狙うので、差額はどこにいくかってゆーと、発注元の知り合いのようなジジイ共の懐にどっさり入るんだよね!
最初はこんな状況はおかしい!なんとかしなきゃ!と知り合いは思ってたんだけど、良い方法思いつかず、最終的には「ま、いっかー。めっちゃ楽ちんに金入るし、俺も良い暮らしできるし」と最近は考えることすらなくなったそうな。実際発注元とデベロッパでは、仕事の辛さがまったく異なり発注元は総じて天国、デベロッパは地獄というのは両方体験してよくわかったそうな。また、収入も、発注元がウハウハで、デベロッパは赤字スレスレか大して儲からんという状況が普通。でも、何故か、ゲーム専門学校とかのおかげで世間知らずの若造らが完全に騙されて量産でデベロッパ側へ流れこんでて、デベロッパも結局それなりに若造で保ってしまい、数あるんだよね...さらに厄介なことに、デベロッパ側って創作について深い専門知識が必要なことも多いので、自分に明るい未来が来ると信じて専門知識にずぶずぶのめり込んで行く人もデベロッパ側では後を立たず、ますますそういった人ほど人生追い込まれる結果に。
クリエータ側って他の事全部犠牲にして対象のジャンルの創作に全てをつぎ込む(まあ、そこまでしないと商業的には作品が認められない世の中の状態なので)ところが多く、また、発注元になれるほどの資金を持たず・発注元になれる為の経営ノウハウを持つ経営層を全く用意出来ない事が多いので、まあ、この構図から抜けだせんわな。発注元はその資金力と過去のブランド力で、まぢでこれチートか??って思うぐらい楽勝で金稼げたりするんだけどね!状況の辛さについては雲泥の差があります。自分が考えるに、クリエータ側は創作以外のいわゆるビジネスに必要な能力が無いか低いかがこの状況を作り出している根本原因で、結局ビジネス側の能力と資金に長けた発注元にイイように扱われちゃうという状況ですな...まあ、クリエータ側は「全てを注ぎ込まないと良い物作れないのに、全てをつぎ込んでいるからビジネス面がからきしダメになる」ので、発注元がそれを最大限活用してチューチュー甘い汁を吸い続けるという構図です。
クリエータ側って、一体何が原動力で全てをつぎ込み続けるんだろうね?彼らが創作に頑張れば頑張るほど、洒落じゃなく凄い勢いで人生ダメになっていくだけなんだけど。で、発注元は彼らを養分に益々甘い汁をチューチューと。ま、資本主義って馬鹿を養分にして金稼ぐ主義なので、ゲームのルール上仕方ないんだけどね。
35になった今、ホント割にあわねーなって思う。
好きで選んだ道だけど
こんなに割に合わないとは思わなかったよ。
短期打ち切りだと3巻で9万。
1/10000とも言われる連載権勝ち取って。
それで360万。
景気の良かった20年前なら
1200万持って帰れた。
最悪でもそれならまぁ、頑張る価値はあったと思う。
でも今や360万。
馬鹿じゃねーの。
それ全部アシ代に消えるからね。
過去と違って
手塚の頃と一緒にすんなよ。
ヘタクソでもそれなりに金かかる。
大量に残るわけだ。
でも原稿料は変わらない。
全然ペイできないっつーの。
悪魔か。
一冊辺りの発行部数は減り、ヒット率も減り(単純計算で一番景気良かった1995年より3倍も売れづらくなってる)
本当にありがとうございます。
で
でもこれでもジャンプは一番マシな方。
やっすい原稿料で
1年かけて3巻出して印税70万円。
何のために書いてんのかって
「後に引けない」だけ。
マンガ書いてる奴なんて
年を食えば食うほどその乖離幅は膨らんでいって
マンガ以外に何もできなくなる。
他に出来る事は何もない。
でもホントさ
絶対恨み買ってると思うよ。
大企業のシステムエンジニアは目の前の膨大なコードの前に立ち尽くし、いかに事故を起こさずに今回の客の要求だけを反映するか四苦八苦し、実装後はただ逃げ切る日を夢見る。俺の腐れ上司もちょこちょこっとシステム修正しオフラインで活躍し……ああつまり飲み会やゴルフで部長に媚びへつらい別の部署へ逃げ切っていった。
そうして俺の直上司は誰もいなくなり、一人か二人の学生上がりPGをメンバにもった俺が今度は修正をする番になる。
要求を読む。結構無茶な要求だが、敵はそれだけじゃない。コードが正ならコードを読めばいい。ただこの腐れ切ったコードが本当に正しいとは限らない。
俺は更新履歴の腐れ切ったワードの仕様書を開く。誤字脱字のオンパレード。例外処理云々といった赤字が散見されつぎはぎだらけのゾンビーになっているのがわかる。
腐れ切ったコードと腐れ切った仕様書。この仕様書の記載をしたのはファイルの更新日からすると二代前の部長だ。当時を思い出す。あの異常なスケジュール下でいいかげんな部長が変更仕様を仕込むとすれば、まずここの影響範囲の見込みを漏らすだろう。しかも高圧的な得意先だ。タフな交渉術を持たない部長のことだから得意先の負荷が高いインのテストパターンは申し入れしなかっただろう。ここも危ない。ああ、こっちもヤバそうだ。
そうやって前任者を想像しながら仕様書を読み込んでいくと、そこここに前任者のゴーストを読み取ることができる。俺はこいつをぶち殺すのが好きだ。まるで前任者自身をぶち殺せるかのような錯覚に陥る。
仕様書を生まれ変わらせる。そしてコードを生まれ変わらせる。腐れた部分をぶち殺す。このときの感覚を俺はエンジニアズハイと呼んでるが、この業界、多かれ少なかれみんな似たような体験をしたことがあると思う。
なりたい自分はそれなりに給料があって、人間関係がバッチリで、自分の好きな仕事をやって、
趣味のサッカー観戦やら草野球やらカメラが出来る程度には休みがあって、結婚して子宝に恵まれること。
なりたくない自分は給料が安くて、人間関係が悪くて、やらされている感しか無い仕事をやって、
趣味が出来ないほど休みがなくて、結婚できなくて風俗で性病を移されること。
なりたい自分を目指したつもりなのに、自分にはどうにもならない力で
勤めている企業が大赤字になるだけで簡単になりたくない自分に転落しそうで怖い。
優秀な同級生からはどう見られるだろうか。安定した企業に行かなくてお金に苦労しないだろうか。
日本国債に投資するのと、レバレッジ100倍で南アフリカランドに投資するのと、どちらが良いのか。
1.20代後半
3.ITスキル適性なし(2年程度会社でプログラマをやったが天才的なひとを見て挫折)
4.勤め人の適性なし(お金を稼ぐのは好き)
5.簿記は日商2級程度で損益計算書と貸借対照表はざっくりと読める
7.高卒
以上です
皆さんお忙しい中お返事いただき大変恐縮です
もうひとつ別に書くか悩みましたが読みづらくなりそうなので追記します
スペックについて書き忘れました
大した成績ではありませんが60人くらいの中で1位2位を5ヶ月くらい取ったことがあるんで(さぼって数字が0だったこともありますが)、営業スキルは中の上か上の下程度でしょう
楽過ぎてやめられなくなってたんですけ良い年なんでそろそろ一財産作ろうと思ってました
それで皆さんの声をまとめると
・営業は良い
・上客を引っこ抜いて独立
・役員になる
・馬車馬のようにとにかく働くべし
・技能あったほうがいい
読みこぼしもあるけどだいたいこんな感じでしょうか
かなり参考になりました
なぜ労働時間を聞いたのかというと、20歳前後で月400時間働くのを4ヶ月続けてニートになって貯めた金を食いつぶした経験があるからです
技能や知能やコネがないのに長時間働けなければ大金を稼ぐのは無理というお言葉は最もだと思いますが、労働時間は僕にとっては重要な指標でした
大雑把な計算(税金や支出諸々を勘案せず)で時給2000円で月400時間(休日無しで一日13.5時間程度)働くと月80万
月80万を12ヶ月でだいたい一千万という計算です。が、もちろんこれは上記の通り僕には無理でしょう
皆さんのアドバイスを参考に時給4000円で月200時間稼げるビジネスプランを考えて実行に移してみようと思います
もちろん最初に時給換算して、というのがナンセンスなのは百も承知ですがあくまで参考にする概算としての数字です
皆さんお時間を割いて頂き本当にありがとうございました。また追記するかもしれませんが、ありがとうございます。
それで溢れるなら営業時間伸ばせばいいし。
客が使いたい時間は大概偏っていて、真夜中に延ばしたところで、来るのは「真夜中の客」だ。
大抵の店舗が真夜中商売しないのは、人件費や光熱費を考えると、「真夜中の客」では赤字だから。
昼や夕方に人が溢れるというのは、単純に客を逃しているだけで、営業時間を延ばしたところで取り返せない人達。
その人らは次も来ないかも知れんな、行っても座れる保証がないからだ。
コンビニが、売れ残っても商品を多めに仕入れるのは、客に「品がない店」と思わせないためだ。
喫茶店が「場所」を売ってるとしたら、その「場所」がないってのは、品がないコンビニと同義。
http://anond.hatelabo.jp/20140813235858
以前に書いた続きです。
前回の追記に書いた通り、内容に支障の無い範囲で特定を避ける為に設定をいじってます。
③飲食店
事業内容:メインは焼肉店だけど同じ店舗内で精肉店として小売りと同業者へ卸売りもしている。売上の比率は飲食、小売り、卸売りがそれぞれ6:3:1くらい。
一昔前は周りに焼肉店も少なく売上が1億円はあったらしい。狂牛病騒動以降に売上高が減少したって言うくらいだから相当前の話。近隣に同業者も増えたが、特に何もせず営業を続けた結果現在の状況になってしまった。社長曰く味さえ良ければ客はついてくるから粛々と自分の仕事をこなすとのこと。
社長含め家族5人が働いているけど、それぞれ薄給なので業績はかろうじて黒字若しくは若干の赤字で近年は推移してる。帳簿は年一で民○。なので正確な売上高はだれも分からない。債務超過ではないが借入金の多さが厳しい。
やった事:まずは会計事務所なので帳簿作りから。民○に頼んでいたので、年一の決算書の数字すら信用ならない。とりあえず毎月の業績を把握してもらう体制を作るために、社長の息子を入力担当者に任命。レシートや請求書といった書類整理はその奥さんを任命。始めは渋っていたけど毎月の業績が知れるようなると、自分の仕事の評価が反映されるようで大事だと分かってくれた。
限界利益率はTKCのBASTで比較したところ若干低め。仕入担当の社長の息子は人が良いので、仕入業者に頼まれると少し無理をして買ってしまう。ただこれ自体は品質の良さや希少部位の入手といった効果があったので放っといた。人件費率は上記の通り薄給なのでむしろ低いくらい。あとは売上を増やすしかない。
ただ問題は家族がそれぞれ反目し合っていること。まぁ創業者とその息子が仲が良い企業なんで見た事ないけど、ここはそれ以外にも複雑に反目し合っててややこしい。
第三者の自分が店をうろちょろしていると、家族がそれぞれ自分の思っている事を他の家族に話せないので個別に話しかけてくる。半分以上は愚痴だけど、それぞれ店について色々アイデアを持ってるようだった。
そこで月一の業績検討会を自分が1年間限定で司会で行い、それぞれのアイデアを披露する場を作った。ちなみに社長の息子に依頼されて渋々引き受けた。一応客数、客単など目的を絞ったアイデアを出してはどうかと指導してみた。
結果:アイデアの出しっぱなしではなく、その担当者を決め、期限と効果を後追いできるような月一の業績検討会にしたことがよかったようで、次々に色々なアイデアを実践していった。この早さは零細ならではだなと思う。アイデア実行の期限が次の日だったり、効果が見えなければ即日打ち切り。
アイデア自体は特筆すべきもの無し。焼肉店では新メニューやイベント、アンケート、割引券など、どこでもやってるようなこと。小売りはコロッケが自慢らしいのでその販促と流行ってるからといういい加減な理由でバーベキュー用メニューの開発と販促。(地元のフリーペーパーに掲載とかホームページ開設とか。)
業績検討会始めてから2年後には売上が最盛期にせまるほどに回復した。味は良いので知名度が高まると後は自然に客数が増えていった。こんなに伸びると思ってなかったので、法人税払い過ぎてイヤミ言われたけど。でもタダで焼肉食わせてもらえるから気にしない。
自分の主たる業務は帳簿の作成指導と記帳確認。記帳代行は一切行わない(自己)方針です。(事務所方針ではない)
零細企業とはいえ、科目配置、毎月の償却費、棚卸の計算方法とその計上、発生主義などきちんと業績を掴むための土台は必要なので、そのお手伝いしています。ここの話はいわばその副産物ですね。
あと中小企業は技術力が高い、と言われますがどこの世界の中小企業ですか?と聞きたくなります。
事業内容:機械の設計を行っている。特定分野に強いらしいが文系にはよく分からない。施工とメンテナンスも行う。すぐ上であんな事書いたけど珍しい技術力が高いと思われる企業。
関与した時の状況:売上は5千万円ほど。
景気の低迷を受けて、設備投資需要の低迷や取引先の倒産など売上が低迷。大幅な債務超過で、関与した時に2年以内で改善の兆しが見えなかったら会社を畳む約束をしたくらい。特に施工がここ数年まったく受注できていない。
帳簿は期中現金主義で、入金時に売上、出金時に仕入なので、期中の業績把握は困難。決算組めればいいって感じの帳簿だった。
やった事:2点だけ。一つは毎月発生主義に基づいた帳簿で業績を正しく把握してもらうこと。また資金繰りに必要な利益を出すための経営計画を作成し、その計画の進捗率を確認してもらった。今月は売上が○○円だったから月の売上目標には○○円足りず、年間の売上目標達成率は○○%です。利益もあと○ヶ月で○○円出さなくてはいけません。さぁ何をしましょう?って感じです。
もう一つは社長に設計業務を離れてもらい営業してもらうこと。ここには営業をする社員がいない。自分の手が入らないことを嫌がっていたけど、社長の息子が設計をきっちりやれることが分かったので、何とか離れてもらえた。
結果:営業することはやはり大事で、待っていては仕事は来ない。元々技術力に自信を持っていたので既存の取引先からの受注、新規取引先が増えた。受注先が困った時にだれを思い浮かべるかで発注が決まったりする。あとは芋づる式で以前は所在地域内の仕事がほとんどだったが、今は全国を飛び回っている。社長が営業に専念し、見積もりにも時間をかけられるようになったので、限界利益率も上昇した。
楽観できる数字ではないけどここ数年は黒字で推移している。受け売りだけど年間の経営計画を立てずに経営を行うことは地図を持たずに目的地を目指すことだ、ということで、毎月の売上目標に対する意識を持ってもらっている。
今回はどちらも借入の返済は変更なしです。
「メディア」という大きな対象を語るにしては視野が狭い。確かにチャンネル桜は左前だが出版では嫌韓流は4巻目が出て90万部を突破している。
また朝日新聞は初の営業赤字、TBSも視聴率低迷中だからこの点だけ見れば『革新左派メディアはいつもコケる』という論も充分通る。
http://facta.co.jp/article/200812035.html
朝日新聞社は2009年3月期、創業130周年にして初の営業赤字転落という憂き目にあう。広告収入が激減し、販売部数も下げ止まらない。
TBSは昼枠以降の番組をほぼ入れ替える大改編を行う。TBSではこの大改編を「第二の開局」としている。
その後も各新番組ともに視聴率は1桁を推移するものが多く、既存番組や他ジャンルの番組(特番やスポーツ中継、一部のドラマ・バラエティを除く)もそれに釣られるように低調となっている。
はてなブックマーク - 「msn産経ニュース」終了へ、10月1日より「産経ニュース」として全面刷新 -INTERNET Watch
http://b.hatena.ne.jp/entry/internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20140908_665629.html
とりあえず「産経がmsnに見切りをつけられた」みたいな言説はたぶん間違ってて、その理由をネットウォッチャー俺(笑)が今から説明しようと思う。
まず、新聞社サイトで最近流行の朝日とかがやってる「ここから先は会員限定で」みたいな続きを読む機能を産経って今までやってなかったわけじゃん。そもそも何でこれを新聞各社がやる必要あったかっていうと、ニュースをWebに流して広告収入を得るだけじゃ赤字だったのね。んで、ユーザーを囲い込んで有料コンテンツを作って、そうやって直接お金を吸い上げるようにして、今は各社それなりにWeb媒体の数字は良くなってるんじゃないかな。
で、産経は今までも多分これからも、これやる必要ないくらいお金回ってるのよ。なんでかって、もちろんネットユーザーと産経の右思想がマッチしていたってのもあるんだけど、(ここ書くのめんどくさいから割愛。日々の出来事の更新スピードとか、ランディングした後の回遊とか、広告収入のノウハウとかそんなん)というのが他の新聞社と違って「Web媒体単体で儲けようとしている」感があるサイト作ってた。他の新聞社のWeb媒体って、新聞の記事をただネットに掲載してるのばっかりだったでしょ? iPhoneとかiOSに新聞丸ごと掲載して商売始めたり、そういうデジタルコンテンツから収益を上げようとする実行力は他の新聞社よりも大きなアドバンテージ持ってるのよ、産経って。ネットユーザーの「右寄り」も多少は「産経がうまいことやってたから」に起因する部分があるかもしれない、それくらい他の新聞社よりもやる気があった。
そういうわけで、コンテンツを作る力も媒体を運営するノウハウある産経にとったら、ポータルもYahoo!だとかに大幅に水をあけられているmsnのほうが逆にお荷物なってるのが現状ってわけ。見ろよ、msnのトップにあふれる産経以外から流されているクソ記事の数々を。今まではポータルなどから流入させる「msn産経ニュース」として収益をシェアしてきたんだろうけれど、産経はその流入に頼らなくても十分にアクセスを稼げるようになっているし、msn側もポータルの刷新をしたいってことで、産経側もmsn側も「msn産経ニュース」をこれ以上続ける意味はない、ってのが今回のお別れの理由なんじゃないかな。
だから、産経がmsnに見切りをつけられた(特に思想的な問題で)みたいなことブコメとかに書いてる人は、あー幸せそうだなーと思ってしまう。むしろ、msnとお別れしたこれからが産経の筆ダッシュ力の見せどころなんじゃないのかね、意見ポータルみたいなサービス作るって言ってるし。残念ながら産経のWeb媒体自体は儲かってるはずだし、むしろ見切りをつけられたのはmsnの側だと思うよ。