はてなキーワード: 損得勘定とは
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20200210094026
有性生殖によって意図的に個体差を作り出しているにも関わらず、個体差を無視し同一存在(クローン)として扱うことは明確に誤りである。
当然ながら個体差を理由として他者の生命財産を脅かすことも法治国家においては明確に誤りである。
当初は増太/増子としていましたが、このデフォルトネームは政治的に正しくないとツッコミが入ったので増田A、増田Bとしました
誰かの熱に充てられて
多分突き詰めれば本来の感情じゃなくて何となく「そうしたらいいかも」という損得勘定が多分自分にあるからそうしてる
「この記事を書いていることも誰かへのアピールなんじゃない?本当にこんなことに本気で悩んでこんな記事書いているの?」とも感じる。
自分の行動って全部誰かへの反応を待っていたり誰かの事を理由にして嘘ついてるだけなんじゃない?と思えてきてしまったのだ。
こんな感情になる自分が嫌いだが、こんな記事を書いて誰かからの反応をもらおうとしている自分も死ぬほど気持ち悪い、気持ち悪いと言いながら書き続ける自分が嫌い、という感じでずっとループする。
この感情は最近に始まったものじゃなくてなるべく無視しようとしていたんだけど流石に無視できなくてこの記事を書いてガス抜きになればいいかな、と思った。
思うに誰かの「楽しさ」を阻害した「楽しさ」であり、主観的な「楽しさ」ではなくアピールとしての「楽しさ」では無かっただろうか、と感じたのだ。
「俺は楽しんでいる、すごい!」
「楽しんだもん勝ち!」
誰にアピールしているというのか、何が「勝ち」なのか、自分が嫌いで仕方ない、自分の楽しさも自分だけで感じられないのか、優越感に浸りたかっただけじゃないのか。
それから一週間。
驚くべきことに、初心者向けのソフト相手に、まともに対局が成立している。
駒の動きなどは既に知っていたし、子供の遊びレベルでは指したこともあるので、
完全にゼロから学びはじめたわけではないが、それにしても長足の進歩だ。
多くの将棋初心者はこの段階にすら辿り着けず去っていくのだろう。
よって、かつて完全な初心者だった私が、いまだ完全な初心者であるあなたに、
将棋の何たるかを伝授しようと思う。
「1」はまあ頑張って覚えてくれとしか言いようがない。
ソフトで指せば、動けない場所にはそもそも動けないからわかりやすいはずだ。
「2」はいわゆる「囲い」というやつだ。
に大別され、
それぞれに「矢倉」「穴熊」「美濃」といった定番の囲いが存在している。
将棋の解説ページを読むと、矢倉や美濃にもいっぱいバリエーションがあって、
どうせ強くなるつもりも無いんだから何を覚えてもいいと思う。
「3」の中盤。ここがポイントだ。
はっきり言って「何をすればいいのかわからない」のだ。
囲いを組み終わったあと、
とりあえず全部の歩をひとつずつ前に進めてみたり、
よくわからないうちに負けるのが常だった。
将棋の極意を教えてあげよう。
それは「ひもを付ける」ことだ。
(角) | |||
---|---|---|---|
[角] | |||
[銀] |
こういう感じだ。
向こうの(角)でこっちの[角]を取られても、
こっちの[銀]ですぐに向こうの(角)を取り返せる状況になっている。
保険が効いている。そういうのを「ひもが付いている」というのだ。
を方針にすればいい。
それだけで中盤が「それっぽく」進行していくのだ。
先程の例なら「[角]を取られて(角)を取り返す」なのでプラマイゼロだが、
「(歩)で[角]を取られて(歩)を取り返す」だと大損だ。
「これは取ったほうが得だな」「まあ微妙に損だけど許容範囲か」
「4」の終盤について。
終盤というのは「いよいよ王将を取ろうとする」状況のことだ。
「これだけ駒を持っていれば王将も取れるだろう」と思っても
なかなか踏み込めないものだ。
だって王将を取りにいこうとすると、こっちの駒も取られまくるからな。
これはまだ俺もよくわかってないが、たぶん「詰将棋」をやればいいのだと思う。
「こうすれば相手の王将が取れる」というパターンを身につけるのだ。
以上だ。
建設業者だのデザイン業者だの人材派遣会社(俺ではないどこかの誰か)が東京五輪のため使った金は
「1の仕事に1の代価」という意味では無駄になってないと”第三者目線で”話をしているのに
荒木利彦
2020/05/27 11:53
これを受けてメンバーから箕輪編集室を退会する決意をしたというnoteが出されました。
お世話になっている集まりで問題が起こっているわけですから居ても立ってもいられず、僕が今考えていることを書いていきます。
Twitter上では何人かが言及しているものの、明確な意思表示が少ないなというのも書く理由の一つです。(きちんと意思表示してるよって人いたらごめんなさいね!)
5月で箕輪編集室に入って2年になりました。主にライターチームで活動していて、ここ1年でさまざまなプロジェクトに参加しました。
箕輪編集室での活動は楽しいのですが、今話題になっている箕輪さんのセクハラ問題について触れずにはいられませんよね。
箕輪さん主催のオンラインサロン箕輪編集室の退会を決意されたみずほさん。
noteのスキは2500を超え、ご本人のツイートも1000リツイートを超えていて、オンラインサロン界隈に一石を投じた投稿です。
今年4月に「みの校(学生限定)」に入会され、今回の箕輪さんのセクハラ騒動の顛末を見て退会を決意されました。
時の人となった箕輪さんに批判の声を上げるというのは相当に勇気がいることで賞賛に値します。
みずほさんのnoteを読んでいくつか思ったことがあるので書いていきます。
大前提として、箕輪さんが行った行為はセクシャルハラスメントです。セクハラあかん! これは共通認識でしょう。
みずほさんが指摘するように編集者とライターという間柄は性的同意のうち「対等性」が欠如していると言わざるを得ません。
人を性行為に誘うときは「対等性」「非強制性」「非継続性」に気を配りながら性的同意をとる必要があります。(分かりやすく知りたい方はこちらの動画をご覧ください。)
(みずほさんが紹介されていた動画がわかりやすかったです。こういった分類があることを知らなかったので勉強になりました。)
みずほさんのnoteには(見た限り)賛成の意見が多かったです。僕もそう思いましたし。でも賛成の部分だけでなく、それどうなの?という部分も散見されたので思ったところを書いていきます。
「箕輪厚介」像の違い
箕輪さんが編集する本や関わっているプロジェクトを興味深く楽しんでいました。
ただ入会当初から箕輪さんのことをクセの強い人だなとは感じていたのが正直なところ。
箕輪さんのA子さんに対する言動・行動は「ほんまクズやなぁ〜」という感想です。
女性に対して多かれ少なかれそういう話はあるんだろうなと思ってました。
事が起こった2016年12月以前から知り合いだったから親しくはあったんだろうけど、既婚者が仕事を口実に女性の家に上がり込むなんて実にけしからん。
それはあかんよ箕輪さん。幻冬舎に出入りする社外の方はもちろん箕輪編集室メンバーからの信頼も落ちちゃいますよ。
箕輪さんは以前から「編集者としていろんな著者に会ってきた。犯罪に近いことを行っていた者もいた。でも俺はそんなとんがった個性を持った人間が好きだ」と言っていました。
これを聞いて僕はそんな人もいるんだ程度にしか捉えていませんでしたが、今回の件を鑑みるに箕輪さん自身もこの"とんがったやつ"に含まれているんですよね。
箕輪さんがプロデュースする箕輪狂介も「社会が産んだエラー」と歌っていますし。「ただの自己弁護やん」と言ってしまったらそれまでだけど。
箕輪さんはここ数年の間に編集長を務めるNewsPicks Bookが100万部を突破したり、テレビ番組にコメンテーターとして出演したりと一気にメジャー感が出てきました。
しかし今回の一件でわかった通りメジャー感はただの一面であり箕輪さんの別の一面には聖人君子からはほど遠いクズい面があるのだということ。
みずほさんはメジャー箕輪に興味を持って入会した可能性が高いのかなと思います。2年間所属している僕からすると出るべくして出たスキャンダルです。
あとはそもそも論として2点。
おそらくこの辺を踏まえてみずほさんは書いてらっしゃって、めちゃくちゃ頭いいんだなと思いました。
もし頭に血が上った勢いのまま書いていたらこういうところで論理破綻して自爆しちゃうはず。
きちんと論理立てられてるのすごいです。
みずほさんはそれぞれの立場(箕輪さん本人、箕輪編集室、箕輪さんが嫌いな人、フェミニスト)の人に向けて文章を書いていて各方面に気を配っているように見えますが、箕輪編集室に向けた言葉については配慮不足が否めません。
まず一つ目。
箕輪編集室の中でも特に、みの校生は一番弱い立場にあります。どうか意欲ある学生を守っていただけませんでしょうか。
学生が一番弱い立場とおっしゃっていますが、そもそもオンラインサロンに入会するメンバーは同じ月額を支払っているし(みの校所属メンバーは違うけれど)、上下関係もなく基本的にみな対等です。
学生でもしっかりしている人もいれば社会人でも未熟な人もいます。
箕輪編集室で活動していると極端な未熟さを感じる人はいないですけどね。
みんな成熟してて年下の方でも僕より成熟してるなと感じることが多々あります。
オンラインサロンほど、中にいる人たちがフラットな関係を築ける場はないと思っています。
強者・弱者の関係を持ち込むのが一番むずかしい場とすら思いますね。オンラインサロンは家族や学校、会社と比べると損得勘定が希薄だからでしょう。
次に二つ目。
(箕輪編集室の)イベント中に「女子フェミニストとかいないよね?」という発言がよくあります。
これってどこのイベントなのでしょう? みの校のイベントですかね?
フェミニストという言葉はネットのごく一部の界隈でしか聞いたことがないので一体どこのイベントなのかと純粋に興味がありました。
フェミニストという言葉そのものが分断を呼んでしまうと思ってるのでなるべく使わない方がいいでしょう。
ジェンダー問題に携わっているとよく出てくる言葉なんですかね。
最後三つ目。
男性厳禁のイベントや女性限定のチームがピンクピンクしているのをみると、ジェンダー感覚遅れているなと残念に思います。正直、もっと先進的なオンラインサロンかと期待していました。
これはおそらく女性限定チーム(リリープリマチーム)とゴリプリ(リリープリマに対抗してできた男性だけの集まり。チームでさえない)の派生イベントだと思います。
「箕輪編集室という最先端の場所には、実はスーパーウーマンな女性たちがとても多いのです。まだまだ社会全体から見たら圧倒的少数派です。しかし、だからこそ箕輪編集室の女性は、それだけで充分ブランドになり得ると感じました。」
「自分で環境やコミュニティを選べなかったり、そもそも選び方を知らない女性も多い中、みの編を選んで入ってきている時点でとても感度が高い女性達であるということは間違いありません。
だからこそ、私はみの編の女性たちに強い可能性を感じるのです。」
こちらの日刊を読んでもらえばわかるとおり、「ピンクピンクしている」とおっしゃるリリープリマチームの発足は「女性が輝けるチームにしたい」という初代リーダー吉乃菜穂さんの熱い気持ちがきっかけです。
(吉乃さんは自身でオンラインサロン立ち上げまでされています)
リリープリマチームこそみずほさんが求めるチームではないですか? 見た目や雰囲気だけでジェンダー感覚を判断するのは節操ですよ。
一生懸命に女性を応援している吉乃さんや関係者に失礼だと思いませんか。
僕個人としては今回の騒動を受けても箕輪編集室をやめる気はありません。
ライターチームで活動している中でメンバーには仲良くしてもらっていますし、冒頭でも書いたようなやりがいある大型プロジェクトは今後も増えるでしょうしね。
最近ではエンジニアチームの公式サイトリニューアルプロジェクトにも参加しているのでまだまだ楽しんでいきます。
みずほさんは箕輪さんのセクハラ騒動を受けて箕輪編集室内でのそういった行為を改善するよう求めらっしゃっています。
これについては僕も大賛成です。もちろんハラスメントにも種類がありますよね。セクシャルハラスメントだけを防げばいいというわけではないです。
メンバー間でのハラスメントは現行犯でないと見つけにくいところはあります。
しかもコロナ禍によってオフラインでの会合はなかなか開けないでしょうからオンラインで気をつけていきます。
僕もサロン内での活動において無意識にハラスメントをやってしまっていることがあるかもしれないと注意しつつ、もしそういった行為を行うメンバーを見つけた際には指摘していきます。
最後に
みずほさんの発信を見ると関係者に気を使った発言もありましたが、男性⇄女性、強者⇄弱者という二元論にハマってしまっている気がします。フェミニストもそういう言葉でしょう。
二元論は分類する時には便利ですが、あらゆる物事はきれいに分けられるものではありません。二つのモノの間には判別できないほど広大なグレーゾーンがあるのです。
みずほさんは大学でジェンダー問題、性犯罪の問題について取り組んでらっしゃっていてすごく立派だと思います。
まして性暴力を振るった人間が作ったコミュニティにお金を払って所属するなんて論理的にも感情的にも我慢できないのは本当に良くわかります。
ただ、みずほさんにはリリープリマチームの活動をもっと知って欲しかったですし、ここ1週間で箕輪編集室のFacebookページに投稿された箕輪さんのメッセージを読んでもらいたかったです。
つい先ほど箕輪編集室の本体スレに箕輪さんからの釈明の投稿もありましたよ。もし読んでいればもう少し違った結果になっていたのではないかなと思います。
マスク越しにもその中の誰かがワキガであることは明らかだった。
その人達はめちゃくちゃ楽しそうだった。これから飲み会でもするのだろうかという雰囲気だった。
ワキガの人には本当に申し訳ないんだけど、ワキガの臭いには不快感を持っている。
とはいうものの、好き好んで臭い臭いを嗅ぎにいきたくはないので、できるのであればワキガの人に近づきたくはないというのが本心である。
だから、友達を選べるのであれば、やはりワキガでないに越したことはない。
逆にワキガの人からしても私のような不道徳な人間とは付き合いたくないだろう。
今日、ワキガのグループが損得勘定の無さそうな素晴らしい交友関係を結んでいる様子を見て、世の中には聖人がいるんだなあと思った。
ワキガの臭いなんか一ミリも気にしてない。鼻が逝ってるだけかもしれないが。
ずっとよくわかんねぇって思ってた感情が表に出てきてしまった。
というもの。
例を挙げるとキリはないが例えば
「周りが泣いているから私も泣く」
という感じ。
誰かの熱に充てられて、とは言うけどそれって多分突き詰めれば本来の感情じゃなくて何となく「そうしたらいいかも」という損得勘定が多分自分にあるからそうしてるのかな、とも思う。
「この記事を書いていることも誰かへのアピールなんじゃない?本当にこんなことに本気で悩んでこんな記事書いているの?」とも感じる。
要するに自分の行動って全部誰かへの反応を待っていたり誰かの事を理由にして嘘ついてるだけなんじゃない?と思えてきてしまったのだ。
こんな感情になる自分が嫌いだが、こんな記事を書いて誰かからの反応をもらおうとしている自分も死ぬほど気持ち悪い、気持ち悪いと言いながら書き続ける自分が嫌い、という感じでずっとループする。
この感情は最近に始まったものじゃなくてなるべく無視しようとしていたんだけど流石に無視できなくてこの記事を書いてガス抜きになればいいかな、と思った。
今回の総選挙僕は「楽しむ」をテーマにやっていて途中まではなかなかできていた、と思ったが思うに誰かの「楽しさ」を阻害した「楽しさ」であり、主観的な「楽しさ」ではなくアピールとしての「楽しさ」では無かっただろうか、と感じたのだ。
「俺は楽しんでいる、すごい!」
「楽しんだもん勝ち!」
誰にアピールしているというのか、何が「勝ち」なのか、自分が嫌いで仕方ない、自分の楽しさも自分だけで感じられないのか、優越感に浸りたかっただけじゃないのか。
自分が楽しむためにTLを荒らしたり、企画を私物化したり、不快にさせた人がいるのに気づけなかった自分は一体何者なんだろう。
ほら出た自分を悲劇的に語る論法、こういう自分が本当に大嫌いだ。
このまま死んだように消えたいのだが見たい景色があるから頑張る、という感情は本当だったはずなのにそれさえも「あぁ、全部何かに対するアピールなんだったろうな」と思う。
コンビニバイトも公務員も変わらないって言ってる時点でわかってほしい。
公務員についてても遅かれ早かれこうやって転職活動はしてたよ。
てか今はともかくとして、半ニート半引きこもりだった新卒時の俺に公務員試験の準備するようなバイタリティーもなかったし
損得勘定だけでまったくやりたくない公務員の試験に真面目に取り組めたとも思わない。
もともと地元にあまり馴染めなくてそれでちょっと病んでて、今もそれを引きずってていずれ地元を離れようと考えてる口なので、
地域コミュニティの固定化された人間関係のなかで過ごすなんて当時の自分には全くもってあり得なかった。
やっぱりトランプ大統領は最高だぜ! ここまで言ったら、これはもう戦争でしょう!?
絶対に中国に支払い不可能な金額の賠償を求めような。さらに中国抜きのブロック経済圏唱えるんだ。中国と貿易する国とはウチは一切貿易しない、食料も資源も自給自足できるウチはお前らと取引しなくてもやっていけるが、どうする? Show the flag!! と全世界にアメリカに付くか、中国に付くか、突き付けて欲しい(日本は当然アメリカに付く)。
それで習近平にこのまま黙ってたら殺されると思わせて(アメリカに対して弱腰と思われたら権力闘争で失脚する上に、超絶不況に陥って人民の暴動をもう抑えられない意味で)、先に手を出させて100倍返しするんだ!(生贄は沖縄の米軍基地に先制核攻撃あたりが妥当かと)
嬉しいことにトランプ大統領は大統領選で不利な情勢のようで、再選されるには戦争を始めるしかない! と暴走する条件が整いつつありワクワクしかない。歳も歳だし痴呆が始まって合理的な損得勘定ができなくなっていると、なお良し。再選できなかったら脱税やらウクライナやらで刑務所にぶち込まれるので訴追を逃れるために戦争に勝った大統領になって国民の圧倒的支持を得るしかない、みたいな妄想に憑りつかれていて欲しい。
とりあえず、南沙諸島で毎日のように米海軍空母打撃群を演習させて中国海軍が手を出すまで挑発し続ける「無限の航行の自由作戦 (Infinite Freedom of Navigation Operations)」というのはいかがだろうか?
このパンデミックは俺が生きている間に戦勝国日本を見られる百年に一度あるか無いかのチャンスなんだ。本当に頼むから戦争になってくれ。そして今度こそ勝って国連安保理常任理事国になろうな!
彼女は、「自分に対する批判=自分への嫉妬」と捉える女で、何かと陰で別の友人達や私をこき下ろしていた。
元友達の行動の動機のほとんどは損得勘定によるものだった。例えば、 友達の結婚式へご祝儀も、プチギフトも渡さないどころか、招待状への出欠の返信すらしない子だった。なんでも「私は友達が多いから自分の式の時に呼んでもいいと思える子の式にしか参列しない」らしい。 そして私に彼氏ができた時も結婚する時も大した感慨もなさそうな反応だった。
数年前、彼氏から結婚を視野に入れた同棲話を持ちかけられていたことが余程嬉しそうだ。
その後に、年上の彼氏に遊ばれた末に、振られたようだ。
普段から人にマウントを取り、若さにあぐらをかいたようだった。
私の結婚を機に疎遠になった。今年の正月に地元に戻ったときに、たまたま彼女の家族で揃って出くわした。私は旦那と共にいて、彼女は父母と共に歩いていたが、すれ違ったときに、気まずそうで、かつての強気な姿は見られなかった。
回答になってないような気が。
「次も次もってなる」っていうのも、「セーフティーネットにならない」っていうのも直近の損得勘定の前には無意味だと思う。
「次も次もってなる」は、わからなくもないが、短期的には人気とり(支持率維持)には有効っていうことの裏返しだと思う。
「セーフティーネットにならない」ということは、セーフティーネットになり得る施策には大胆に財政出動するってこと?そうはなってない気がするが。
アラサーに足を踏み入れようとしていた数年前のこと、元友達であるマウンティング女を含めた小学校時代の同級生たちとよく遊んでいた。
当時の元友達は、仕事は契約社員でそこそこに頑張るに留めて実家で何不自由なく暮らし、プライベートでは旅行に行きまくり彼氏とも同棲目前の関係で、公私ともに順調そのものだった。
こちらとしては特にやっかむ気持ちもなく自然に接していたのだが、会話の中でどうも引っかかるようなことを言われることが次第に増えていった。
彼女はいつも私と二人きりになると、一緒に集まっていたプライベートが上手くいっていない同級生たちのことをこき下ろすような口ぶりになった。
例えば、婚活を頑張っているが結果が振るわない子や彼氏と不仲に陥っている子を指して、「あの子たちと私ではステージが違うからねw」と言ったり。
きっと当時の元友達は、彼氏から結婚を視野に入れた同棲話を持ちかけられていたことが余程嬉しかったのだと思う。
ちなみに彼女が小馬鹿にするようなニュアンスでそう話していた聞き手である当時の私には彼氏さえいなかった(笑)
私が猫を飼えば「またしばらくは彼氏できないねw」と笑い、ちょっとした身だしなみの抜けを目ざとく見つけると「そんなんじゃ彼氏できた時困るよ~」などなど、今思えば私自身ずいぶん彼女にマウント張られてたんだなあと思うようなことを言われてきた。
他にも実家の貧富の差や、学歴、容姿、スタイル、友達の数等々いろんなことでチクチク言われた。
他人にマウントを取るだけならまだしも、元友達は自己肯定感が異様に強く、いつも自信満々で且つ他人の批判を絶対に受け入れない女だった。
職場にTPOを考えない派手な格好で行って指摘されれば「きれいな子が華やかな恰好しているのが気に食わないんだと思う」と言ったり、カフェで大声で喋っていて注意されると「若い子の声は響くからねってお母さんも言ってた」と言ったり、自分の話ばかりで人の話を聞かないことを女友達に面と向かって指摘されると「あの子は私が男の子と遊んで楽しそうにしてるのが気に食わないんだと思う」などと、何の臆面もなく言うのだ。
あまりにもサラッと言われたので当時は聞き流していたが、今書いていて改めてすげーなと思う。
とにかく何でも「自分に対する批判=自分への嫉妬」と捉える女だった。
さらには、元友達の行動の動機のほとんどは損得勘定によるものだった。
友達が多いことがステイタスなので無節操に交友関係を広げるが、いざ結婚式等の冠婚葬祭に招かれると掌を返して厳しい取捨選択をする。
なんでも「私は友達が多いから自分の式の時に呼んでもいいと思える子の式にしか参列しない」らしい。
とかくお祝事に関してはシビアで、自分に戻ってくるアテが無い限り友人たちに何かしてあげるのは嫌なのだそうだ(アラサーのくせいに誕生日プレゼントを500円以内で済ませようとしたこともあったな)。
近しい友人たちのうち、彼女に結婚式の出席を断られた子が私の知る限りで3人いるが、そのいずれにもご祝儀だけでも渡すかお祝いのプレゼントだけでもするといったようなアフターフォローさえしないばかりか、出欠の返事をすっぽかす非礼ぶりだった。
特にここ1~2年の彼女のこうした行動は、もう自棄になっているんじゃないかと思うくらいひどかった。
そうして、当然私に彼氏ができた時も結婚する時も大した感慨もなさそうな反応だった。
ちょうど別の子の妊娠報告と重なったので、ひとまとめにして「おめでとー!」の一言のみで済ませ、その後集まってお祝いしようという話の流れには「私は最近海外旅行から戻ったばかりで金欠だからパス!」とのこと(笑)
散々周囲の共通の友人たちに対する失礼な態度を見せつけられてきたので別に傷つかなかったけど、もし彼女がこの先もこういうスタンスを改める気がないのなら、きっと苦労することになるだろうなとふと思った。
そもそも、自信満々のわりに顔はいとうあさこの若い頃を小奇麗にした感じなので特段美人ではないし、スタイルも抜群じゃないし、料理もできないし、仕事も非正規雇用だし、第一性格が悪い。
だからこそそれなりにちやほやされる時代にさっさと結婚すれば良かったのに、同棲までした彼氏には散々わがまま言って振り回した挙句、たった数か月で浮気されてフラれて実家に出戻ってきてしまった。
その後できた彼氏もイケメンで女の扱いは上手いが婚歴がない(結婚願望はある)アラフォー経営者という怪しい男で、遠距離恋愛をしていたがなかなか連絡が取れなかったり向こうのタイミングで急に会いに来たり旅費自腹で会いに行かされたりなどしていて、結局数か月間都合の良い女扱いをされただけでフラれていた。
このあたりでもうヤバいことに気づけば良いものの、彼女はまだまだ自分はイケてると思っているようで、今もインスタにバンバン遊び呆けている写真をアップする日々を送っているようだ(最近では飼い犬とキメ顔で映っているステイホーム写真にすり替わったらしい)。
とはいえ今年30歳。
周りの友達はどんどん結婚したりキャリアを積んだり、そうでなくても年相応に充実して地に足着けた生活を送っている子がほとんどなのにもかかわらず、彼女の過ごし方は大学生や新卒そこそこの若い頃と何一つ変わらない。
実家で家族とぬくぬく暮らし、家事もせず、仕事もお小遣い稼ぎ程度だろう。
今年の正月に夫と一緒に帰省した時に、地元で元友達とその家族が一緒に歩いているところに出くわした。
その時の彼女のひきつった笑顔と、さっさと立ち去りたそうにしていた様子は忘れない。
傷つきはしないが、彼女を特別敵視したつもりも嫌われるようなことをした記憶もない自分が何故こんな態度を取られるのかよくわからなかった。
彼女にとっては、いつからか私との友情は私を下に見ることができる状況でのみ成立するものになっていたのだろうか。
結婚報告した時の元友達の態度で「もうここで関係は終わりだな(向こうもそうしたいと思ってるんだな)」と思っていたので、その場は適当に挨拶だけして別れた。その後、一切連絡も取っていない。
彼女のような成長のない人間は、今後どんなふうに歳を取っていくんだろう。
自分の生き生きした若さに多大なる自信があって、それだけを頼りに生きてきた人は、この先の人生をどうシフトしていくんだろう。
特定の相手と深い関係を結ぶのも難しい質だろうし、許される限りずっと実家で子供の頃と同じように過ごすんだろうか。
余計なお世話だとも思うけど、正月に地元ですれ違った時、バリバリにオシャレしてお父さんお母さんと歩いている元友達を見て「この子の時間は止まってるんだな」と思ったのだ。
あくまで今までの彼女の生き方の総括を見た結果の感想であって、別に30過ぎて実家の両親と過ごすことが悪いと思ってるわけではない。
ただ、私は夫と一緒に帰省して、実家の両親に挨拶して義両親の家にも行って色々と気苦労も多かったけど、目先の楽しいことばかり消費して何も成長せず時間が止まっている彼女よりはずっと良いと思った。