はてなキーワード: 寿退社とは
あれだよ、教師目指してたけど諦めちゃったの。けっこー頑張ってたんだけどだめだったよ。
非常勤やりながら目指すとかも考えたけど、奨学金とってるからちょっと金銭的に無理があるし。
親に相談したら1、2年なら面倒見るよって言ってもらったけど、まあ、申し訳なさすぎるから本気で教師なりたいなら社会人になってからでもできるわーって思って遠慮した。
で、今週から就活始めたんだ。遅すぎだよね。同級生はもうみんな内定でてるのに、内定式の写真とかTwitterにアップしてるのに、私は今週から就活だよ。笑っちゃうよね。
ってか17卒でももう就活始めてる子いるしね。遅れをとりすぎでしょ。やばいでしょ。
エントリーシートの書き方も分からなかったし、大学で頑張ったことは?って言われてもね、教職の勉強頑張りましたって書けないしなあ。困った。
大学で面接練習してもらったけど、全然ダメだった。嘘つけない人間だから聞かれることなんにも答えらんない。
自己PRならできるけど、私のいいところってITの現場で活かせる気がしないよ。
志望動機もないもん。教師になれなかったから消去法ですとしか言えない。
あわよくば御社の社員と結婚して寿退社して専業主婦になるふりをしてもう一度教師目指したいですって言いたい。言わないけどね。
こんなんだけど、明日、人生初の会社説明会っていうのに行ってきます。
でもそもそもこんな時期まで採用活動やってる会社って大丈夫なの?まあ文句言ってられる立場じゃないけど。
あーもう、ほんと後悔。こんななら最初から就活しておけばよかった。
っていうか教師ってめちゃくちゃ大変なはずなのになんでこんな採用枠少ないの。おかしいよね。はあ。
どれもこれも努力の足りなかった自分が悪いんだけどね。すごく反省してる。
ほんと、なんとかなるって思いたいけど、ここ最近めっちゃ胃が痛い。
ずっと順風満帆な人生だったから、こんな、一番大事なところでつまづくなんて思ってもみなかったよ。
だめだったらバイトしてもう1年頑張ってみればいいじゃんとか思うようにして、ストレスだと思わないようにしてるけど、全然意味ない。やっぱ不安だ。
せっかくここまでやってきたのにフリーターかよとか思っちゃうよね。
はあ、もっと気楽に考えたい。
とりあえず内定欲しい。
ちょっとシクシク泣けばなんでも手に入るし、みんな味方につく。
喋れれば明るい美人、大人しければおしとやかで聡明に見られる。
ちょっと髪型を変えただけで芸能人の●●に似てる!と褒められ、
男は選び放題で、どんな服も様になる。
一方でブスは
瞬時に空気を読んで、いかに敵を作らないか幼いころから考える。
いじられ続けてどこへいってもみんなのピエロ。
おしゃべりだとうるさいブス認定で敵を作り、
頑張っておしゃれした日には「●●ちゃんか~わ~い~」と
殺意の湧くような、相手を見下した「かわいい」を投げかけれえる。
服屋にいっても、似合う服がなかなか見つからない。
仕事でも3倍成果を出してやっと認められる。仕事ができなきゃ針のむしろ。
頑張って化粧したり、髪型を変えても綺麗なんて言われない。
男性に言われる褒め言葉は『かわいらしい』『愛嬌がある』っていう
似てるといわれるのは大抵ジブリのキャラクター。トトロ、ポニョ。
彼氏には「俺にとっては可愛い彼女だよ」と言われ「とっては」に
ひっかかり、帰り道星を見ながら泣く。
操縦しやすいような女が好み』の男に求愛される。
ウチの会社は女性にやさしい会社で、育児休暇もバンバンとれるし、復帰してからも出世出来る。
自分が以前にいた部の部長は女性で、産休を2回とったけどしっかり出世している女性だった。
大企業なので給料も悪くないので、男性の場合、妻が専業主婦でも十分生活していけるレベルだと思う。
(転勤とかも多いからかな)
だが、一方で、女性社員のダンナが専業主夫という話は一切聞いたことがない。
そりゃ、ウチの会社に入るようなしっかりした女性は、専業主夫志向の男性なんかと結婚しないよね、と。
そこで改めて考えてみると、女性の正社員が増えるということは、それだけ正社員になれる男性が減るわけで、つまりはウチの会社の男性社員と結婚して専業主婦になって子育てに専念出来る女性が減るということ。
専業主婦を養えるだけの給与水準がある企業が女性社員を増やすってのは、確実に子供を産み育てたい女性の枠を奪っているとしか思えないよ。
女性は女性としての魅力が歳をとると減少してしまうんだから、かつての銀行みたいに一般職で寿退社前提の女性をたくさん採用して、総合職の女性は女性としての幸せを仕事に持ち込まない、結婚禁止ぐらいの覚悟を持った人だけ採用すればいいんじゃないの?
終身雇用を維持したいんだったら、それでも自然に雇用調整が出来てかつ子育て社会にも寄与出来るということで、昭和の会社に戻った方がいいんじゃね?
私は早慶出身だが就職活動で全国転勤は嫌だったし男と同じレベルに働くのは体力的に無理だと思ったので、一般職で就職した。
同期は早慶はほとんどいないが、MARCHレベルが一番多かった。
よく「早稲田なのになんで一般職なの?」と言われたけど「男と同じくらい働く体力はないやー」って答えてた。
最初のうちは同じ早慶の総合職の女性たちに冷めた目で見られていたけど、
三十路になって変わってきた。
皆体を壊したり、向かない営業で疲れたりして、退職していった。
寿退社した人もいたが、それはまだいいほうで、
再就職はなかなか難しいようだ。
しかしミソジの女をわざわざ一般職で取る企業なんてそうそうない。
そうなると結局派遣社員で一般職と同じような仕事をすることになる。
結局最初から一般職を選んでいれば正社員だし、給与も安定した。
自分の学歴がこれくらいだから、総合職じゃないと駄目だ、と考えるのは違うと思う。本当に総合職として生きていく覚悟がないのならたとえ高学歴でも一般職で就職したほうが良い。
昔は高学歴な女性というのは本当にキャリア志向が高い人が多かったが、
今は単に真面目なだけで別に高いキャリアを求めて大学進学したわけじゃなく、真面目に受験勉強していたら偏差値が高くなって、結果早慶も簡単に受かるレベルに到達してるだけ、という女性も多い。
キャリア志向が高いので学歴も高くした人と、別にやりたいこともないけど気がついたら学歴が高くなった人の二種類がいる。
大学受験なら偏差値70あるなら偏差値70の学校を受けないと勿体無いけど、
両親と三人で暮らしてる。
父は高校を卒業後、東大に入れないなら働くと言って結構な大会社に入社して定年まで務め上げた。
50年近く働いて、病欠すら2、3回だと思う。
同じ会社で出会った母は寿退社して、その後も半日だけのパートをしていた。
病弱な人だが、やはりこちらも本当に動けないギリギリまで休むことをしなかった。
私は朝起きて、なんとなく会社に行きたくなくて両親に
「どこかに遊びに行きたい」と言った。
通常会社に行きたくないのは、具合がわるいかだるくて後10時間は寝ていたいって時くらいだけど
別にトラブルも抱えてないし、嫌なやつもいない会社にその日は行く気がしなかった。
「会社は?」「休む」
「どこに行きたいの?」「コストコに行ってみたい」
の会話だけで、車で2時間程度の場所にあるコストコと、その手前にあるOUTLETに行くことになった。
コストコは年会費5千円が必要だわ、OUTLETは欲しいものなどなにもないわ
そもそも私、物凄い車酔いする体質だし。
でも、なんか知らんが凄く楽しかった。
今でもあの日みたいな天気の日には、口から「どこかに遊びに行きたい」と出そうになる。
でも、あの日以来言ったことはない。
出産育児をメインに考えた人生なら寿退社後ときどきパートの人生は合理的だと思うから、私は増田の意見には賛成できない
むしろ寿退社後にパートタイマーになることを考えると、女性は高学歴になった方がいいと思う
時給と待遇がいい分ある程度の専門性と頭が必要なパートの仕事には、高学歴の女性しか採用されないことが多い
代表例は今も昔も女性に人気で、嫁入り道具用の免許として優秀な薬剤師
これはアホな薬科大があるとはいえ、免許が取れるのは賢い薬学部の学生ばかり
大学の実験補助のパートや秘書も時給と待遇がいいけど、有名私大卒か国立大卒のおばちゃんしか採用されない
もやもやしすぎて眠れないので、整理してみよう。
もうすぐ一年たつ。
敬語が固すぎないだろうか。
社内の人間が休んでることを、
社内の人間に伝えるのに、
「あっー(むっちゃ深刻そう)、○○さんはお休みを頂いています、
ちょっと違うんじゃないか。
そして泣いちゃうのか。
その涙は本当なのか。
伝えて、すぐ泣くのは…え、なんなの?
何か、ストレスかかえてるのな。
私が至らなくて申し訳ありません、
未熟者ですのでご指導ご鞭撻よろしくお願いいたします。と、深夜にメールしてくるのはさ…
ちょっと怖いんだけども。
泣かれると、こっちが物凄く悪いことをしたみたい。
え、したのか。
もしくはおちゃらけた営業としてブラブラしてたけど、
私、むっちゃ言い方キツいの?
あー、そうか、別に好きでも嫌いでもないわ。後輩のこと。
ただ、丁寧すぎる、へりくだった言い方がひたすら不愉快なんだな。
自分もやり過ぎには気を付けよう。
逆に、嫌いな人にはやってみよう。。
って、え。そうか、嫌われてるのか(;゜∀゜)!!
ま、触らぬ神に祟りなしやな!
なるべく避けて、寿退社を待とう…。
女性以外の存在(端的にいえば男性だが、未分化の子供や女性性より年齢が強く出る老人も自分が「女性」であるという意識は少ない)に対する訴求力としてピンクという色を使用しているので存在をゆるされているわけだ(議論がなかったわけじゃないよ)。
子供でも自分が「女性」であると意識しまくってるし、老人も自分が「女性」だと意識してるのは当たり前だ。
自分が「女性」だという意識が無い女性なんて、性別と言う概念がまだ分からん赤ん坊くらいだろう。
こういう発想が出る増田は、自分の性の対象にならない女性は女性とは見做さない男性なんだろうなあ、ってのがまるわかり。
妊婦は腹がふくらんで動作が鈍くなるというハンデの克服、マタハラ・寿退社圧力などの防止に焦点をあてたものとするか(いわば職場系・生活系トラブルかな)、
圧倒的性的マイノリティたるレインボーカラーをも巻き込んで、他者へのセクハラ・ストーキング・デートレイプといった恋愛系犯罪・トラブルのたぐいを全般的に阻止したいとするか、によってかなり違うんじゃないかな。
ピンクリボン運動は女性特有のガンに対する啓蒙運動につかわれており、
また妊婦なので席をゆずってくれというマークにも「女性らしい」ピンクが使用されている。
しかし女性はピンクの服や口紅ばかりをつけているわけではないことは当の女性であれば良く知っている。
ピンクが大嫌いな女性もいくらもいる。赤子の色?肉の色?エロ感情を喚起させる色?どれでもいいけど単に見たくないシチュもある。
ただ、上の例はおそらく、女性以外の存在(端的にいえば男性だが、未分化の子供や女性性より年齢が強く出る老人も自分が「女性」であるという意識は少ない)に対する訴求力としてピンクという色を使用しているので存在をゆるされているわけだ(議論がなかったわけじゃないよ)。
妊婦は腹がふくらんで動作が鈍くなるというハンデの克服、マタハラ・寿退社圧力などの防止に焦点をあてたものとするか(いわば職場系・生活系トラブルかな)、
圧倒的性的マイノリティたるレインボーカラーをも巻き込んで、他者へのセクハラ・ストーキング・デートレイプといった恋愛系犯罪・トラブルのたぐいを全般的に阻止したいとするか、によってかなり違うんじゃないかな。
英国ではどっちを防止したかったのかよくわからないんだけど、性決定遺伝子というあまり意味のない分類でいろんな被害意識をごちゃまぜなまま「ピンクで女性のお祭りの雰囲気だそうぜ~」じゃずいぶん頭悪い予算消化方法ダネといわれてもしょうがない。
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へんな反論がきたんだけど女性だろうと男性だろうと「女性をまとめてもちあげろ、セクマイは無視しちゃえ」ってのは乱暴なご意見だとおもうのよ
http://synodos.jp/society/13008/3
「なぜ、少数者は、主流社会との距離において「近寄っても地獄、遠ざかっても地獄」の二択の立場に立たざるをえないのだろうか。そして、どちらか一つを選んだ時に、なぜ「自己責任」の名において、どちらか一方の差別を受忍せねばならないのか。それは、主流社会が自ら一向に変わろうともせずに、少数者に対して一方的に「同化か/隔離か」の二択の踏み絵を強いているからに他ならない。」
幼稚園児の頃に、(当時はお嫁さんになりたいという生き方が主流だった)自分は働いて自分の稼ぎは自分で稼ぐといい、
変な子ねといわれつつも、(当時、まだ主流だった)女としての生き方=一般職で寿退社・専業主婦という息方だけは御免だと思っていた。
専業主婦なんて遅れてる、バリバリ働く女がかっこいいのよ!って時代だよね。
男だったらそんなの当たり前だから敢えて主張しないし意識もしないけど。
つーか増田より10歳以上年上だけど、自分が幼稚園児の頃ですら「お嫁さん」なんて答える女児は少数派で
ケーキ屋さんお花屋さんか先生看護師スチュワーデスって辺りがありがちな答えだったけども。
そもそも幼稚園児が「一般職」なんて言葉を知ってる訳ないし、会社員なんて男児であってもなりたいものにはまず上がらないよね。
もっと特殊かつ幼稚園児にも分かりやすい職業を答えるのが普通。
これから社会人になろうとする20代、学生で、性同一性障害(FTMTG)の自覚があるものです。
正直どういう風に「大人になって」生きたらいいかがわからない。
僕は、外見が完全に女である。
ユニセックスな服・メンズ服でサイズの合うものを探して来てみても、完全に女である。
背がとても低く、声が高く、顔は正直申し上げると目が大きくまつげが長いので、ノーメイクでもかわいい。
そして、いまだに高校生と間違えられることがある。
おっさん嘘つくのも大概にしろよと思っただろうか。うん、俺も思った。
おかげで、同性の中でちょっとボーイッシュな感じの人をみつけると、
きゃあきゃあと盛り上がる年代の中高生の女の子に囲まれていた時代ですら、
びっくりするぐらい女の子から(性的な意味で)モテなかった。今も現在進行形でモテてない。
ここ最近は特に、色の濃い目で肌の露出の極端に少ないメンズ服しか着ていないのに、「小動物系で守ってあげたい感じ」と言われてしまう。
さらに、20代に入ってから、自分の顔に女としての色気が足されつつあるのを実感する。
不潔に思われないギリギリのラインの装いをしているのに、男から(性的な意味で)見られるようになった。
(単純に、そういう目で見ているということに、僕が気づけるようになっただけかもしれないが…)
俺はこれほど男なのに、外見がどんどん、「あるべき僕像」というのからどんどん離れていっている気がする。
それは、一歩間違えれば不潔感を与えてしまうような、だらしがない真面目系クズ学生だ。
そうであるべき人間が、何かの間違いで、「外見に無頓着風かわいい小動物系女の子」として、周りの人間から認識されている、そんな感じだ。
僕は物事を真剣に捉えない癖があるのか、結構馬鹿なので、「朝起きたら女の子なんておいしいじゃないか…!」みたいなところがある。
あと、性同一性障害といっても、身体的違和が強いタイプ(FTMTS)ではなく、性に対しても恋愛に対しても大して興味がない性格なので(FTMTGのノンセクシャル)あまり自分の性別にまつわる問題を今まで深刻に捉えてこなかった面もあるかもしれない。
自分のこととして深刻に考えていたら、そりゃ、この身体でまともに自尊心を保ったまま暮らせるわけがないのだが、
どうも自分の人生について投げやりなのか、(自分の性別と外見が食い違っているけど、)まあ、いっか。
不快に思われない程度に似合う程度の、男物やユニセックスの服を着て、違和感がない程度の短髪にして、
胸を潰して少々体型補正をしただけで、自分としてはそれでいいと満足していた。
満足しようとしていた。
結果、初対面では100%男と思われない状態でここまで来てしまった。
しかし、そこまで深い仲でない場合、ただの女の子として認識され続けるしかない。
最近、周囲から違和感を持たれにくい範囲内での「男の服装」をした状態で、ナンパされることが複数回あった。
僕が男物の装いをした所で、ボーイッシュな女の子にしかならないし、
そして、そういった化粧っけのないボーイッシュで素朴風な女の子に需要があるということも、そんなことは分かっている。
分かっているし、理解はしているつもりだが、そういった現実を突きつけられるのは、流石に少々こたえた。
幼稚園児の頃に、(当時はお嫁さんになりたいという生き方が主流だった)自分は働いて自分の稼ぎは自分で稼ぐといい、
変な子ねといわれつつも、(当時、まだ主流だった)女としての生き方=一般職で寿退社・専業主婦という息方だけは御免だと思っていた。
ふたを開けてみれば、今の時代は女性が働くことが普通の時代になっていた。
仕事内容を性別で区別されること自体は減ったようだから、その点は大分生きやすくなったかと思いきや、
今度は、「社会人女性」という型に嵌められて生きなければならないというルールも着いてきた。
しかし、ここで付属してきた、「大人の女性になれ」との社会からの要請に、一体、僕はどのように対処すればいいのか、ほとほと困っている。
小中学生の頃は仕方なく合わせていたものの、もうこの歳になってしまっては、自我を押さえ込んで、いやいや拷問(=大人の女性としてのマナー)に従うほど僕は従順ではなくなってしまったし、そもそも、なぜ僕だけが周りの誰も受けていないような拷問をすすんで受けなければいけないのかも妙に腑に落ちない(性同一性障害だと自覚しているわりに、今までそのことへの対処について、真剣に向き合ってこなかったというのが落ち度といえば落ち度ではあるのだが…)。
かといって、その拷問を回避するような生き方では、社会的な信頼が得られづらいのも事実なわけで、一体何を優先してどう折り合いをつけてどこを妥協するべきかを迷っている。
若いうちから体や財布を傷つけて性転換をしようとする性同一性障害の人達にたいして、「そんなことをしても、よっぽど身体条件に恵まれた人でない限り、
本人の希望のように、男/女 としては見られないだろうから、結局奇異の目に晒されるだけだ」と、彼らのことを器用でない人達だなあと馬鹿にしていた。
しかし、今思えば、彼らは真摯であった。自分の生き方について真剣に考えた結果、そのような行動をとらざるを得ないと、早いうちから判断したのだろう。
たとえ、外部から彼らの男/女になりきれない容貌を嗤う者があったとしても。
僕は、他人の目の方を気にしていた。TVスクリーン上のオカマ、或いはドキュメンタリーで取材される哀れな性同一性障害でありたくなかった。
なるべく、ただの一般人でありたかった。だから、ギリギリのラインで自分を騙していた。
しかし、今後、「大人」になっていくうえで、もう、これは限界だ。
僕は、このままでは、「大人」になれない。
社会のルールとしては、「大人になる」ことの中に「一人前の男/女になる」という意味が含まれるらしい。
僕は、精神的には一人前の男を目指したいと思うし、そして、一人前の女になる気はない。
僕は生まれてこのかた自分を女だと思ったことはないし、これからも多分ないだろう。
しかし、外見を男としてパス(=希望の性別として周囲から認識されること)することも多分ないだろう。
だとすると、男の服を着た身体的女であり、「精神的には男である女」と周囲から認識されること、
しかし、一般に、そのような外見の人間は、「歳相応の振る舞いが出来ない幼稚な人間」と認識されがちである。
もちろん、「中性/あるいは、男でも女でもない性別」という性別が公のものとして世の中から認識されれば、僕の悩みはすべて解決する。
しかし、この国でむこう数十年のうちにそういうことが実現するのは、まあフィクションの中だけだろう。
それゆえに、今後、僕に、外側から付きまとってくるであろう「女」という属性と、これからどう向き合っていけばいいか、わからない。
性転換して男になるわけではなく、女性としてのTPOに従わない見るからに男装した女のままで、
子供でなく、ひとりの大人としてただそこに存在している、ということを、社会からは認めてはもらえないのだろうか。
(正直今まであんまり深刻に考えてなかったのですが、
このコメント見て思い出した。
ちょっと前に、『わたしのはなし』ってWEB漫画がホットエントリになった。
3人の女性が出てくるオムニバスなんだけど、ホットエントリになったのはそのうちの1話で、ざっくり言うと「寿退社して地方に引っ越したアラサー女性が、虚無感やら焦りやらから子づくりに必死になり夫ドン引き」というストーリー。で、ブコメはお察しの通り(子供は自己実現の道具じゃねーとか、こんな母親のもとに生まれたくないとか)。
でもさ、この漫画には社会的に見てもっとひでえキャラがいるのよ。貞操観念があまりなくて、不倫で退職、再就職先でもまた不倫って女性が。で、そっちは別にホットエントリにはなってないんだよね。
(ちなみにもう一人も、学生時代の友人を仕事のために利用しようとしたり、決して褒められた行動はしていなかったりする。)
自分はこの漫画好きなんですよ(というか、作家さん(渡辺ペコさん)が好き)。どのキャラも人間くさくていいじゃない。
等しく人間くさい中で、フルボッコになるのが3人の中で一番おとなしいタイプで、その理由がなんというか理想主義に基づくものだというのが、フィクションながら理不尽というか、ええーと思ったわけです。まだ産んでもいないどころか妊娠すらしてないのに。この先どう転ぶかわからんのに。ほかの話を読んでない人も多いんでしょうけど。
動物愛護団体と一緒で、目の前で公然と行われてる事に対して目を瞑り、遠方で一度か二度しかないような事にばかり批判する。
例えば、動物愛護団体というと、毎年何千何万という動物が保健所で殺処分あるいは捨てられているという現状よりもラッコが川に現れた、捨て犬が橋の溝に嵌って動けない、人里に下りてきて人間を襲う猿や熊を保護しろ。
こういうニュースでしか報じられないような事にしか反応出来ない。
フェミニストも同じだ。
彼女らは、女性専用車両の設置を急がせるものの、普遍的に行われてる事には殆ど目もくれない。
また、芸能界の枕接待を未だに批判しない所がどうしようもなく愚かしい。
芸能界がヤクザとつるんで芸能人志望の若い女性を食い物にしてるという現状、打破しないのはフェミニストとはとても言えない烏滸がましさ。
就職の現場でも同様だ。セクハラの横行、一般職に就かせたり寿退社の強要、女性言葉を使わせたり、女性らしさを強調させる。例えばリクスーを着用させる、パンツスタイルでなくタイトスカートを履かせる等だ。
天皇制も未だに男系男子でなければならないという風潮も残ってるし重視しようとしてる。
女性活躍担当相なる役職まで創設する位だから、今までは女性が活躍出来なかった事を政府として認めた事になる。
女性が活躍出来ない社会作りをしてきたから、今があるわけで、だから女性活躍担当相なんてのが創設された。
今、社会で女性が活躍出来ないのに女性活躍担当相なんてのが創設されたとして一体何が変わると言うのだろう。
何も変わらないだろう。
昔から国民の中に女性が一歩下がった所にあった背景を見れば、女性は家庭を守れば良いのだという意味合いで
男ってのはすぐに理屈を捏ねたがる。
言いわけは顔だけにしときな!
ホントそう思う。
声掛け事案が怖いからしないけど。
声掛けして見た目が良かったらナンパだけど、俺みたいに見かけが悪いと
女はすぐに感情的に全てを否定する。
そういう生き物だから、俺には永遠に分かり合える日はないと諦めてる。
それを両天秤にかけて都合の悪い問題を切り捨てる、いわば合理主義者のような所が
女にはあって、それによれば、自分は可愛くて誠実だから男は放っておかないだろうと
内面を磨かない癖に、いざそういう関係になったりフラれたりすると感情的になっては
都合の悪い問題すら振り翳して自分を正当化するわけだから、どうにも解せない。
女って感情的になるとすぐに自分は悪くない、悪いのは周りだと駄々をこねる。
女っていうのは、割と他の女と共通した部分があるよな、なあんて思う事もしばしばある。
逆に男は、そういうのを嫌う傾向があって、独り善がりになりやすいんだけど、
女は常にちやほやされていないと生きられない可哀想な人が多いのは確か。
でもだからといって、そういう雰囲気の彼女たちにおいそれと批判するともれなく
フェミニストという独善的かつエゴの塊で女の腐ったような最終段階みたいなのが、
レッテルを貼り付けてくるので注意したい。
女性専用車両やレディースデー、採用枠は彼女らには都合の良い問題だけど、
寿退社とか言ってすぐに会社辞めるって都合の悪い問題に対しては
社会がもっと理解を示さないといけないと、あたかも女でなく組織全体の問題として扱っては批判する。
不倫しまくる男に対して確かにマスコミなんかは甲斐性とばっさり切るけど、女の不倫に対しては恥だとかいう風潮も
確かにある。
そりゃね、女は身体は許しても心までは、というのは本当に都合の良いように解釈してるし、見てて馬鹿かと言わざるを得ない。
でも不倫はいずれにしても問題だから、これに対して女が私だけ一方的に貶されるとか辱められてると思い込むの勝手だけど、
だからといって不倫行為自体は正当化されるべきじゃない事をよく理解しておいてほしい。
昔、ある有名な話で、不倫女が旦那と離婚するという時に、慰謝料はどれくらい貰えるのかと相談した事があった。
そう、女というのは都合の良い生き物なのだ。
男でも都合の良い方向に持っていくけど、それは理屈をこねてる。
私は悪くない、周りが全部悪いと、自分自身が悪かったと認めるためには時間を要すのが現状だと思う。
女はすぐに感情的になる。
まるでお隣の国の人達のような言いがかりで、男はいつも辟易してる。
そもそも女が結婚は至上の幸福なんだと思い込んでる事実が足をもたげてるというのに、
女が男社会で生きられないならば、男社会を是正すればいいのに、いつまでも男が悪い私は悪くないと駄々をこねてるんだから
呆れてものが言えないよ。
でもあえて言わせて貰うけど、女は感情を捨てろ。
そうすれば楽に生きられるでしょ?
子供が小さいうちはいいけど、手のかからない小学生になったら、妻は専業主婦としてやることがなくなる。
もちろん、旦那の年収が800万とか1000万とかなら別だろうけれど、、そうでないのならば。
マイホームでも車でも学費でも、何かしらお金が必要になったら、妻は働かなきゃいけない。
けど仕事辞めてるから、高校生でも出来る仕事を、高校生と並んで、年収百万でするしかなくなる。
会社で部下を持ち家庭と両立しながら、誇りをもって働いてる同僚の女性と、
あなたの年収が400万だとして、パートの妻がいれば世帯年収は500万になります。
もし妻が正社員だったら、、、世帯年収は800万になってたはずです。10年間で3000万円の差が出ます。
そうなることを分かってて、就労への低い意識や、古臭い母性イデオロギーに従って、寿退社する人を、愛せますか。
子供が親の手を離れたあと、上述した状況にある妻を、あなたは尊敬できますか。
できるなら、いいと思う。
でもそうじゃないなら、二十代前半から、
もともと何故か女全体がやめたがるせい、と女のせいにする言い回しだったのでそれにあわせたけど
「〜しちゃう女がいる」を「女全体が〜したがる」と解釈されるようでは議論、というか会話にならない
そういう理屈で言うなら、女のほうが寿退社の分だけ「人生の転機を機に辞める」リスクが高いから警戒される、とでも言えばいいかな
女特有のリスクの問題を相殺できるのは「男特有のリスク」だけだよ
男が育休取りづらいのを男を締め出す女のせいにするのなら、そりゃ女が会社続けられないのは女を締め出す男のせいだともいえるよ?
男が育休取りづらいのはどんな会社に務めていても同じ事だが、
女が結婚出産で会社続けられないのは福利厚生のちゃんとしてない会社の話だね
男は糞企業でも働けるが女は優良企業でしか働けないってことでしかないね