はてなキーワード: 女装とは
(見るに堪えないので削除)
63 搾乳 近親相姦(母子) 薬物 幼女妊娠(腹ボテ) 乳幼児 ケモショタ 下手な絵(独特の画風?) 虫姦 植物姦 拷問(出血、流血レベル)
62 人外(娘ではない) 触手 欠損(身体) セルフフェラ 幼稚園児 洗脳(異種姦によるもの) 異種姦(謎生物) 単眼 デフォルメ
==========正直無理==========
61 尿道責め スカトロ小(飲む) 鼻フック 障害(身体) 母乳 人外娘(原型ほぼなし) オナホ妖精人形 自分(鏡、写真鑑賞) 食ザー
60 妊婦 髪コキ よだれ ふたなり ケモノ(人型) 臨場ごっこ(ググれ) 異物挿入(野菜など) 異種姦(怪物) 偶像(銅像など)
59 未亡人 腋コキ 生理用品 »16(デスタムーア的な?) BL 幽霊
58 おもらし(人前) 小学生(低学年) 催眠 生理中 孕ませ 寝取られ 洗脳 巨大娘(ビル程度等) 拷問(出血を伴わない)
57 視姦 露出 女装 見てるだけ デブ専 軟体 性転換 男の娘 メカ系 獣姦 ショタ スカトロ小(見る) 近親相姦(父娘)
56 痴漢 盗撮 中学生 剃毛 青姦 逆レイプ 乱交 トイレ姦 強姦 アヘ顔 体格差 ナレーション 空中姦(スカイダイビング)
==========リアルでどん引きされるレベル(この辺りから境がなくなる)==========
55 百合 ふんどし 拘束 イラマチオ ロリ巨乳 熟女 近親相姦(兄弟姉妹) ロボ娘 筋肉娘(戦士娘) 小学生(高学年) 人外娘(ほぼ人型)
54 SM オナホール ヤンデレ 罵倒 エルフ ロリババア 人妻 異物挿入(ローター等) 赤ちゃんプレイ 女装(自分が)
53 腋 体臭 靴 アナル ふくらはぎ 言葉責め ケモノ(耳尻尾程度) 鼻 セクハラ発言
52 スマタ 足コキ 尻コキ 綺麗な歯 汚れた下着 天使・女神等
51 のぞき ストリップ 顔射 ぶっかけ 魔法少女 主従関係
48 見えそうで見えない 方言
47 靴下 声 めがね
番外 無生物(文房具等) 自然災害 宇宙 観葉植物等(普通の) 埋葬 音響 高所 広・閉所 鏡に映った何か 聖なる物 死(死そのもの) 爆発、炎上(非対人) "
物心ついた頃から肥満児でアルバムを遡っても遡っても標準体型の自分は居ない。
ついでに成長期も早かったから背の順で並ぶ時は万年最後尾だった。
縦にも横にもぐんぐん成長。
オシャレに興味が出てきても着られる服が無い。
頑張ってスカートをはいてみた所で女装した男子みたいになって無様だった。
更にその時期極度の近視になってしまって瓶底レンズのださい眼鏡を身につける事にまでなってしまった。
それでもとせめてものプライドで髪は伸ばしていたんだけどもう全部諦めてバッサリショートにしたのが10歳の時。
それ以来ぜーんぶ諦めて洋服はメンズ物ばかり着ていた。(と言うかそれしか着られなかった)
赤いランドセルを背負って学校に行くことすら違和感を覚えていたけれど、そんな私を見て母は可愛いと言った。
ぽっちゃりしてて健康的で可愛い。痩せぎすの女の子なんてこれっぽっちも可愛くない。
髪も伸ばしてそれを毎日アップヘアにして鎖骨の良く見える華奢な洋服を着て、そんな姿で無様な私を可愛い可愛いと褒めた。
思春期が来て、人並みに恋をして、周りの女の子達はぐんぐん綺麗になっていく。
外にあった大きな鏡に映った自分は間違いなく無様で不細工で汚くてみっともなくて惨めだった。
惨めで惨めで外なのに鼻水垂らして泣いてまた鏡を見てより一層不細工になった自分を見て更に泣いた。
ごはんを食べるのを控えた、運動をした、母に隠れて必死でメイクやファッションを覚えた。
あの頃の私は本当に一生懸命で闇雲で右往左往して、それでも歯を食いしばって「女」である事を自分に言い聞かせていた。
母はそんな私を非難し続け、高カロリーの食事を準備し、痩せている女がどれほど醜悪なのかを懇懇と私に解いて聞かせた。
それでももう母の魔法はすっかり効力を失ってしまっていたから、私はその誘惑に負けじと女の自分に食らいついていた。
数年経って私の努力は実を結び、標準的な女子に変化することが出来ていた。
ありったけの貯金を握りしめて震える足でオシャレなお店に行ってとびきり可愛いワンピースを買った。
家に帰って興奮しながら包を開けて買ったものを身につけメイクをした。
私はちゃんと女になれていて、嬉しくて泣いた。
母はそんな私を見て憎しみに満ちた顔をしながら「みっともない」と叫んだ。
母はその後しばらくし更年期を迎え、ホルモンバランスが乱れた影響かむくむくと太りだした。
ガリガリだったはずなのに、妊婦のような腹になり、夏には股ズレを起こした。
白髪も皺も増え、すらりと長かったはずの首も埋まったようになってしまった。
私と母が逆転した。
私の鎖骨を指さし飛び出てみっともないとヒステリックに言う母。
細くなった指を見て骸骨みたいと罵る母。
私が買った洋服を見て、「可愛いじゃない、お母さんに買ってきてくれたの?」と真剣な目で言う母。
母は私を愛していてくれたのだと、ずっと信じていた。
でも今は時々不安になる。
美しかった母から生まれた無様な私は、母の引き立て役だったんじゃないかと。
同じ女として生まれた私を対等な女として見ていたのではないかと。
結局は私も母も根っからの女だったのだろう。
中高一貫の進学校を想定しています。同性愛に嫌悪はそれほど無い異性愛者男性を想定しています。ホモくさい描写を一部含みます。ゲイではなくホモです。ホモという言葉に嫌悪感を抱く人もいるかもしれませんが、ホモという言葉の方がしっくりくる空間なのでホモと言います。
当然ですが、これはネタです。拗らせると一言で片付けられたらたまらない問題もありますが、ネタなので、各自なんとかもっと上手く言語化して生きて下さい。
以下の質問のうち、当てはまるものの数をカウントしてください。
13点以上 手遅れ
8点以上 重症
4点以上 拗れ
3点以下 真っ当
編集時刻: 2012/10/29 11:50:00 編集者: rent-7777 編集内容: 1c1,2 3,4c4,5 6,7c7,8 18a20,23 20,26d24 28d25 41,43d37 -「おかま」もしくは、女性の心を持った男性のこと。また、そのようなキャラクターのこと。「おネエ系」とも。 +新宿2丁目など男性同性愛者の中では、ゲイの中で<span class="deco" style="font-weight:bold;">オネエ言葉を使うゲイ</span>を「オネエ」といってきた歴史がある。ゲイの全てがオネエというわけではない。 +昨今、テレビのバラエティ番組などでは、[[ゲイ]]<!--おかまは差別語-->の男性の中でも、女性性が高いか、女性の心を持ったタイプの人のことをオネエというようになっており、「おネエ系」ともいう。 -おねえキャラの男性は、「美意識が高く知識が豊富」「女性の(男性の)気持ちがわかる」「人生経験が豊富で相談相手に最適」として、女性に人気がある -「おかまバー」「ゲイバー」勤め以外に、スタイリストやメイクアップアーティストなど「美」に関連する職業に就いている人も多い。 +女装をし性転換までするニューハーフ、女装のみをして身体は男性のままでいたい女装家、女装せず身体も服装も男性のままだが心が女性に近いトランスジェンダーの3タイプがある((2011年6月8日放送TBS系「20マウス」オネエ仕分けより。))。男性のアイデンティティをそのまま受け入れている男性的なゲイは含まれない。 +おねえキャラの男性は、「美意識が高く知識が豊富」「人生経験が豊富で相談相手に最適」として、<!--女性に(女性に人気といいますが、オネエは女性の為の癒し道具ではありません。-->人気がある。「ゲイバー」「ニューハーフバー」勤め以外に、デザイナーやスタイリスト、メイクアップアーティストなど「美」に関連する職業に就いている人もいるが、ほとんどの人は普通の仕事に就いている。 -性同一性障害の診断の有無、性転換手術経験・整形などの有無、恋愛対象が異性/同性、容姿が男性/女性、を問わないカテゴリーであるが、「女装」だけを趣味とする男性を含むかどうかは意見が分かれる。 -明確な定義はないものの、「女性」の中にも、時折「男性」が見え隠れするのが特徴のようだ。(女性になりきっている場合は、「おねえキャラ」への分類が難しい) +<!--(出典のない独自研究であり、コメントアウト)性同一性障害の診断の有無リーであるが、「女装」だけを趣味とする男性を含むかどうかは意見が分かれる。 +明確な定義はないものの、「女性」の中にも、時折「男性」が見え隠れするのが特徴のようだ。(女性になりきっている場合は、「おねえキャラ」への分類が難しい)--> +*おねえキャラ +**ニューハーフ…はるな愛 +**女装家…IKKO、マツコ・デラックス、ミッツ・マングローブ、KABAちゃん +**トランスジェンダー…楽しんご、假屋崎省吾、植松晃士、平澤隆司、真島茂樹、マロン、水無昭善 -*代表格 -**容姿が女性×女性の心を持っている <おねえキャラ> -IKKO、はるな愛、マツコ・デラックス、ミッツ・マングローブ、カルーセル麻紀 -**容姿が男性×女性の心を持っている <おねえキャラ> -楽しんご、假屋崎省吾、植松晃士、平澤隆司、真島茂樹、マロン、尾木直樹、KABAちゃん、水無昭善 -**<おねえキャラ>に分類しにくい -三輪明宏、ピーター、佐藤かよ
「2011年6月8日放送TBS系「20マウス」オネエ仕分け」か。バラエティ番組のみを出典にして「「女装」だけを趣味とする男性を含むかどうかは意見が分かれる。」を削除するのはどうかと。
京浜東北線の赤羽駅あたりの車中で、携帯電話で話す声が聞こえていた。
なんかむかつくー
え?炎上
(話し相手もびっくりして引いていたのか、何度も言っていた)
あまりの会話内容にびっくりして見上げたら、
ヤンキー風情を帯びた黒のギャルぽいミニスカートの服装、でも身長170くらいで、柔道でもやっていたかのような体格。芸能人で例えるならば、北斗晶(鬼嫁)が女装しているような外見のお姉ちゃんでした。北斗晶は根が良い人だから好きですけどね。
向こうも気まずい思いをしたのか、羞恥心か道徳心があったのか、そそくさと別車両へ移動していきました。
数年前のことですけどね。
でも、あんな人に絡まれるのはごめんだわ。いろんな意味で。
私はコンピューターを相手にすることが多いせいか考え方や字が男っぽいねといわれることがある
だから服や小物は気を使って思いっきり女ぽくなるように心がけている
私の外見は女で心が男で好き対象が男
外見が男で心が女な人がよってくれば自分にぴったりなのになー。
結果的には好みの問題だろう。
付き合う人は優しくてインテリな感じが多い
征服されたいタイプとその逆
どうだろう攻められたら心理的にも一番満足するのに体が女なので感じちゃってそうはできないというジレンマ。
私の外見は女で心が男で好き対象が女
これは実際そうで、レズバーなんかにも通っていた。
でもなんというかな、繊細な位置すぎて
私は外見は女だが女が好き。
でもこの場合、外見をトランスぽくして女をつらないといけないのか?
私は心が男だから女装願望があるし、美しい百合とかいうやつを想定してビアンやってるわけだ。
そういう需要はあるにはあるんだけど、レズバーとかで探すのには断念した。ニッチ過ぎるんだよ!
そこまで切望してないってのは大きいんだろうが、機会があれば女の子としたい程度でレズビアン名乗るのはどうかと思うので自称は避けてる。
男は大嫌ではあるが。
しかし、女性の既得権であった「愛らしさを武器に、愛でられて養われる権利」を獲得しようとする男性は、
同性異性両方から"キモイ"という言葉を投げつけられがちな非対象性がある。
(略)
文化祭で目撃した人も多いと思うけど、女装の似合う男が妙に好きな女が居るんだよね。
特殊性癖持ちのオタ女とかでなく、一般人やリア充系の女子が、男子の女装に引くほど興奮してたりする。
だから、女性的な美を目指せば大勢の女子からの寵愛を受けることも可能なんだよね。
ただ、こればっかりは生まれつきの容姿に恵まれないと厳しい。
早い話がジャニーズ系枠ってことかな。
愛され男子の一つの完成形としてはアリだと思うがそんな外見があったらそもそもオタクこじらせない可能性高そう。
「女の既得権益」っていうけど要するにジェンダーよね、というのがすっぽり抜け落ちた感じが興味深い。脳みそ都合よすぎだろ。
女ジェンダーのレールに乗れば男性差別が解消して上手く行くと思ってるとしたら阿呆の極みだ。そのレールの敷石ですからね男性差別って、みたいな話じゃん。
威圧感を覚えるほどのスペックの高さにしっくり来るドS鬼畜キャラがストレートに好きという人や、
スペックが高いながらも奥手で硬派なため、恋や性にまつわる場面でおろおろしてしまう
中身も見た目通りの天使で、美しすぎ可愛すぎ素晴らしすぎと狂おしく愛でてしまう人や、
それだけ天使な見た目をしていながら性根は歪んでいて、ギョッとするような皮肉や
人により趣味が分かれるのは受け攻め。見た目通り漢らしく、可愛い系の受けを攻めるパターンもあれば、
漢らしい身体なのに感度は抜群で、中性的容姿の美形から攻められるギャップを見たいという人も。
BLを極めた者が刺激を求めて走る、珍味的なジャンル。BL専門誌で「ブサイク特集」が組まれたことも。
性格は卑屈で、ウジウジしている童貞キャラ。しかし育ちは良く、心はきれいな場合が多い。
そしてリア充イケメンに一途に愛されたり、複数のイケメンに取り合いされる展開が鉄板。
受け攻めで言うと、確実に受け。
バイトでココイチチェックみたいに年齢、性別をレジ打ちの時に入力してたことあるけど
都内だし女装おっさんみたいな変なのもよくきたけど「女」で入力してたよ。
結局趣向は女にあこがれてるだけに生物学的な女より女らしいし、統計的にもそちらのほうが価値のあるデータになるだろ。
ココイチチェックなんてあてにならない。
さる一般開放された地域のコスプレ系イベントのスタッフ手伝いに行ってきて
疑問に感じたというか、言い方はなんだけど気持ち悪いなぁという感想を持ちました。
午後になると沸き出したのが
足だけは処理しているが、基本ノーメイクで、
不潔感があったりなど、贔屓目に見てもひどい…。
不審者感が丸出しで偉い人なんかは要注意視線を注ぎ出すし、
そういった方たちはずっとニヤニヤしていました。
その後ろに「私も入ります!」とか叫んで無理に入ってくる方も。
娘を連れたお父さんに「寄るな!」と一喝されたひともいました。
小さいお子さんも来るイベントでしたので、
ちょっと今後のことも考えると、
本当にああいう方々は何をどう考えて出てきているのでしょうか。
見出しから、「女装生活後の話」かと思ったら「女装生活に至るまでの話」だった。
どうやって女装の完成度をあげたのかには興味ない。
わたしはいわゆる男の娘だ。部屋の中で女装していただけだったのだが、「これじゃただの変態だな」と思い一念発起した後、いろいろ試行錯誤してかなりパス度を高めることに成功した。(パス度っていうのは女装だと見抜かれない率のこと)そしていまは大学にときどき女装して通っているし、この前無事に女の子としてバイトもはじめた。世の中じゃ結構こういう苦労をしている人はいると思うのだけれど、あんまりそういった苦労話をしているのは見たことがなかったので、振り返りの要素を込めて自分のためにもちょっとまとめてみたいと思う。世の中にはこういう人もいるのだということを知っても損はしないのではないだろうか。女装したい人やmtfの人にすこしでも参考になればと思う。
もともと中学高校と男子校に通っていたのだけれども文化祭などでときどき女装させられていた。表面上は嫌がっていたのだけれども、正直とても嬉しかったし、客観的に見てもそんなに悪くは無かったんじゃないかと思う。文化系の部活だったこともあり色白で筋肉もあまりついてなく、細身でちびだったので制服を着れば首から下はほぼ完全に女子高生だった(ちょっと足がごつごつしていたりもしたけど、ニーハイ履けばごつごつしていた足もなんとかなった。)。中高時代はウィッグも2000円くらいのすっごい安物で、顔はまったくのすっぴんだったので不自然極まりなかったのだけれども、それでも同級生に「お前ほんとにかわいいなw」って言われたりしてすごくどきっとしたのを覚えている。その感じたドキドキっていうのは、なんか、超えられない壁を超えてる自分ヤバイみたいな、完全に自己陶酔のそれであったのだけれども。
そんなこんなで高校を卒業しそこそこ良い大学に入り、一人暮らしをしはじめたのだが、わたしはなるべくして女装にはまることになった。
一年生の夏休みが終わった頃、最初に「あ、家族も家にいないしバイトで稼いだお金もあるし、女装ができるんじゃないか!?」と気づいたときには衝撃を覚えた。あ、今ならできるじゃん!みたいな。さっそく楽天の通販(たしかHoneys)で安い服を頼み、ドン・キホーテでラパンドアールのウィッグ(8000円くらいするちょっと良さげなウィッグ)を買った。化粧品も100円ショップで全種類揃えた。自分の姿をチェックしたのだが、自分が好きなタイプの可愛い女の子にはなれないけれども、そこそこ悪くない女の子に見えるということが発覚した。ウィッグの力は偉大で、自然なウィッグでいろいろいじることで輪郭の男っぽさはかなり消えるということがわかった。
それからは室内女装を極めることになる。わたしは相当のチキンだったのでかなり長い間自宅の中だけで女装をしていた。服もだんだん溜まっていった(可愛い下着も少し買った)。家の中では自分の着たいガーリーな服を着て読書やPCをいじるだけだったが、何かから解放されている感じがして居心地がよかった。外では普通の男子大学生をして、中ではかなりの時間を女装して過ごしていた。当然友達を家に入れることは皆無だった。(ワンピやスカートが並んで、ブラが干してある家にいれられるわけがないw)。ネットでいろんな人の女装の体験談や、すごくキレイな女装子さんのblogなどを読んで「世の中にはこんなレベルの人もいるのか!?」と羨ましがっていた。外では男子大学生はちょいおとなしい感じではあったけど、普通にやってたと思う。友達も普通にいた。
そんな日々が続いていたのだが、冒頭でも言った通り、ある時「このままじゃただの変態だな。」と思い、この変態的な活動を生産的なものにするべく一念発起した。
「よし、女の子としてバイトしよう。」それがわたしの立てたゴールだった。6ヶ月後に女の子としてバイトできるレベルにしよう、そうじゃなきゃこの趣味は完全に辞めようと思った。
人生は短い、どうせ変態的活動に時間を費やすのであればそれを生産的活動に変えた方がいいし、それができないなら辞めるべきだ。
まず手をつけたのはファッションだった、たくさん女性誌を買って勉強した。ゴールが決まっていると自分のやるべきことも逆算できる。自分の顔や身体の隠せない特徴から自分の取るべきスタイルを決めた。ひたすら雑誌に載ってるコーデと同じようなコーデを試してみるという写経型の模索であったが、どうやら自分に似合うのは残念ながら自分の好きなnon-noみたいな可愛い系ではなく、どちらかといえばcancam系だということがわかった。ちょっとキレイめな感じ。心を鬼にして客観的に似合う方を採用した。肩幅が普通の女の子よりも広いから、ふわっとしたカーディガンなどは避けて、パフスリーブ、フレア袖やかっちりとしたジャケットなどを着る。セミロングのウィッグで少し横方向にボリュームを出すことで肩幅の相対的な大きさを減らしつつ首の男っぽさも隠す。首周りを逆に大きめに露出させるなどの対策を講じた。靴はオリエンタルトラフィック以外の選択肢は事実上無かった。身長をこれ以上伸ばさないため(自分は167cmくらいだった、女子としてはちょっと高めである)にヒール無しのぺたんこ靴しか履かなかった。補正下着で肋骨下からウェストを絞り、尻パッドで尻にボリュームを出した(擬似くびれの誕生である)。黒タイツかニーハイソックスは足のゴツゴツを隠すために必須。ブラはちょっと大きくしたいなというオトコ心を必死に抑えAカップを採用した。理由は下手に胸をクリエイトした不自然さが無く、実はスタイルよく見えるということを発見したからである。
次に化粧の技術。これは最初の方は全く上達しなかったのだけれども、ネットでひたすら化粧動画を見て、ひたすら@cosmeを徘徊することで自分なりのスタイルと自分なりの装備を確立させていった。まずヒゲに関してはあんまり目立つほうではないのだけれども、オレンジ色のチークをかぶせるとうまくいくことがわかった。毎回はやらないけど、化粧の前にパックをするとノリがいい。ファンデはリキッドの上からパウダーファンでをのせると実は厚化粧ナチュラルメイクになる(ナチュラルメイクに見えるものは実は厚化粧だったりするのだ!)。アイメイクもひたすら日々の鍛錬。アイラインは最初は超絶難易度だけど、鉛筆型からはじめてリキッドタイプに移行するとなんとかなった(鉛筆型はちょっとミスってもなんとかなる)。そしてハイライトとノーズシャドウを逆に使うことで平面顔を作り上げる。(つまりハイライトとかノーズシャドウって顔を立体的に見せるために、影があるべき場所にノーズシャドウを塗り、影がないべき場所にハイライトを塗るわけだけど、それを逆に使うことで男の立体顔を女の平面顔に近づけることができる)。そして忘れてはいけないのが最終兵器カラーコンタクト。こいつは外国人のコスプレをする時に使うものだと思っていたが、実は黒目の人が黒目のカラコンを使うことで自分の目に占める黒目比率を上げられるという効果がある。こいつにはかなり侮れない効果がある。自分は女の子特有の柔らかい輪郭を作るために綿を口に含ませていたりもしたのだけれども、最終的に今ではやっていない(生活に支障をきたす)。
顔は人それぞれに違う、化粧を覚えるにあたって体得すべきなのは自分にぴったりの装備品(コスメ用品)を見つけ、自分にぴったりのプロセスを探しだすことだ。やっぱりこれもいろんな雑誌に載ってるメソッドを試していくしかない気がする。基本的なセオリーはおさえた段階で、自分なりにいろいろ試してみるのも重要な気がする。あとはなんといっても日頃のスキンケアがかなり効いてくることがわかった。見た目はこうした地道な試行錯誤によって、かなり改善され、女の子に近づいたと思う。少なくとも自分の姿は自分には女の子にしか見えなかった。しかもそんなに悪くなかった。
ふと、ここで自分は自分を客観的に見つめられてないんじゃないかという不安にとりつかれた。ネット上には勘違いをしたおっさんが「私かわいいわよ」的な感じで写真をあげているブログや掲示板が無数にあって、それらの文章や写真をみていると「ああ、この人は自分かわいいと思ってるんだな」とひしひしと感じる。ためしにぐぐってみればそういう世界が垣間見えると思う。そして自分もそんなヤバイ人たちの一人にすぎないのかもしれないという不安にとりつかれた。かといってネットに自分の写真をうpして「わたしおんなのこに見えますか?」と言うのも気が引けた。(現にそういう掲示板はある。写真をあげると女の子に見える度をA~Eで採点されるのだ。)
そんな中でコンビニチェックやココイチチェックというものを知った。コンビニチェックというのはコンビニで物を買う時にレジの人が入力した性別のボタンを確認するのだ。レジにある青いボタンと赤いボタンがそうで、POSシステムでマーケティングデータとしてコンビニ側が取ってるデータを更に取得するという手法だ。ココイチチェックは更に簡単で、動体視力が要求されることもなく、レジで入力された性別の情報がレシートに印字されるので、それを確認するというパス度チェック方法である。他にも駅前ティッシュチェックという、女性限定で配っているティッシュを自分に配られるか否かでパス度を測定する方法もあるのだが、ティッシュを配る人は別に女装の人でもティッシュ配れればいいやと思ってそうなので信頼性はコンビニやココイチチェックのほうが高そうだと思った。そしてこれを行うために家から外に出ようと思った。
続きはまた今度書こっと、夜遅いし。次は外出しはじめたときの話や、Kちゃんと出会った話、そして今の状況をまとめます。
***興味ある人はこっちも見てね
これだけで、知っている人はピンとくると思うが、そこはゲイが集まるハッテン場だ。
自販機に500円玉を入れ券を買い、スリへの注意を喚起されつつオバちゃんに券を渡す。
労務者風のオヤジからセーラー服姿の女装まで、色とりどりの見本市状態。
常連さんが多いのか、談笑している集団が目につく。
リラックスした雰囲気からドアを開け、超満員の館内に一歩入ると、雰囲気は一変。
異様なオーラがみなぎっていた。
座席では、近くでガン見しているギャラリーを従え、至る所で行為が同時進行中。
知的好奇心のみでその場に辿り着いた俺は、
好奇心の充足のためならば、股間や尻を触られる位は覚悟の上のつもりだった。
案の定、しばらくすると、後ろから尻を触る男が現れた。
ノーマルな俺は、尻の魅力とは、その丸みを帯びたフォルムだと思っていた。
しかし、俺の尻に対する認識は、その場の常識とは微妙に違っていたらしい。
彼らにとっての尻とは、つまり肛門。
人混みを押しのけながら、早足で館外へと向かう。
時折目に入る女装がいなければ。
http://anond.hatelabo.jp/20081201001241
私も女装している歴史が長くて、昔こんな人いたな~って懐かしい気分に浸りたかったのに、出てきたのはまさかの自分が書いた文章でした。
過剰な懐かしさって言うのは冷や水を浴びさせられたような気分になりますね。
文章を読むのに勇気がいりました。
この記事を書いたのはなんと2008年で3年と少しも経っています。
20代前半だった女装子も20代後半になりました。
当時は「男の娘」なんて言葉は全くありませんでしたよ。そのあたりも含めて懐かしいです。
今回改めてここに書かせていただいたのは、あれから信用できる人に出会えたのか?どう出会えたのか?って言うことを書きたいからです。
結論から言えば、人にはたくさん出会えましたが相変わらず自分が女に見えるのかどうか分かりません。
でも、これって信用できない人にたくさん会ったって言うことではないんです。
あれから女装を通じてたくさんの出会いがあったんです。驚いたことに。そして、たくさんの友人ができたんです。
当時もmixiや女装SNSをやっていてエロメッセに困ってました。
でも、たまにそうじゃない、友達になりたいっていうメッセージもらうことがあったり、同じようなスタンスの女装子さんを見つけることができたんです。
そういう人たちのうちでも8割ぐらいはなんとなく絡みが少なかったり、なにかおかしいと感じる部分があったりして疎遠になりました。
でも、数名の方たちと一緒にどこかでかけたり、女装子さんとは元々あるコミュニティに所属している人と仲良くしていただけたので、その方を通じて他の方たちとも仲良くしていただくことができました。
でかける場所も、女装のイベントだったりバーだったり、ばれてもいいって思える落ちつける場所も見つけることができました。
おしゃれして出掛けることができるようになって当時よりは確実に楽しんでいます。
その中でもやっぱり女装ではなくて、女装してエロいことするのが好きな人もいますが、話をしてみると意外に楽しい人が多かったです。
相変わらず尻は狙われたくないですが、きちんとハッテンしている方々もたくさんいました。
ネットを通じてだととても見えにくいことでしたが。
おかげで色々なスタンスでもまぁいいやって思うようになりました。
でも、やっぱり自分が女に見えるのかどうかを聞ける人と言うのは見つかってません。
相変わらず同じことで悩んでますよ。
でも、そのうち聞けそうな人とはたくさん知りあうことができました。
まぁ今はそれでいいかーと思えるようにもなりました。
女性の友達が躊躇いなく一緒に外出してくれたり、自分自身もそれに慣れてきたせいもあるのかもしれません。
ちょっとだけでも満たされていたら、それはそれでいいのかもしれません。
イベントやバーでもその時に出会いを求める方が良く来るのですが、なかなか難しいみたいです。
実は、先日昔の写真を見たのですが、自信があると言ったわりには「あ、男だ」と思ってしまうような写真だったんです。
そして相変わらず最近撮った写真は女性に見えないこともないという自己評価です。
2009年ごろからきれいな人すっごく増えたんですよ?皆さんご存知?
このエントリで信用って言うことや、ネットのことなんかも改めて考える機会になりました。
あとは老けるだけと言う感じは当時よりよっぽど感じますし、結婚など立場が絡む色んな事が増えてきていますが。
なぜか当時よりは焦ってません。