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はてなキーワード: 図書館とは

2023-07-29

anond:20230729012429

segawashin スゲエいい文章に幻惑されそうになるが、図書館TSUTAYAに乗っ取られ旧来の書店は閉業して、そのマルシアガルケスはもはや人口5万人の町じゃ手に入らないんだよ…と思い直す。Amazon?まあGGMの名前を既に知ってるならね。

2023-07-28

anond:20230727214057

都会もいいかもだけど

あんな家に庭もない狭いとこで今更暮らせねえ

店の駐車場図書館で駐車料金とられると聞いて驚いてる

東京の人ってそんなに文化享受できてるの?

かに上野は混んでいるけど、それ以外の美術館ガラガラだよね

東京都現代美術館何回行った?いい展示してるのにガラガラだよ

他の美術館人口考えると本当にガラガラじゃない?

上野でやらないようなやつで、かつ巡回展をやっているのなのだと、東京地方人口に対する入場者数で東京ガラガラなのか、ガラガラなのは印象なのかはっきりするからデータがあれば教えてほしい

美術館以外だと図書館がプアだと思う

人口考えたら図書館の数少なすぎない?

新宿駅利用者数を考えたら、40階建てのビル一棟まるごと図書館新宿にないのがおかしくない?

音楽とか演劇は確かに東京享受やすいと思うけど、この一年演劇何回見た?

毎月3回は見ているって都民はたくさんいると思うけれど、平均した時に東京都民観劇は多いのだろうか?

伝統芸能ジャンル分けされるのだと都民の方が少ないかもしれない

もちろん東京にも伝統芸能的なものはあって、例えばおしゃらくってのがあるんだけど、そもそもおしゃらく知ってる?

東京には美味しいパン屋がないって話題にも思ったけど、人口比でそれほど文化的なのかなって思うよ

美味しいカレーを食べたからってインド文化に触れたことにはならないだろうし

かに東京はある種の文化享受やすいとは思うけれど、人口比では文化享受やす環境とは思えないし、ある種の文化はむしろ享受しにくく、文化享受している(もしくは享受可能状態にある)人が多いとも思えないって話だね

anond:20230728130905

図書館は良いと思うけどね

読む本によるけど、自分に蓄積される明確に建設的な文化だと思う

読む本によるけど。

anond:20230727214057

元増田が「展覧会」「ライブ」「図書館」と例示しているように、

東京の「文化」って「東京以外の場所で生まれ文化東京に持ってきて鑑賞する」というものしかないんだよね。

まり東京には文化がない。だから他所から持ってこないといけない。

いろんな土地文化を一ヶ所で鑑賞できるという点は確かに便利だけど、

そこに絵画を買い漁って文化人を気取る大富豪のような文化空虚さを感じてしまうな…。

美術館博物館図書館映画館はよく行くけど、文化ってそれだけじゃない。

それらを含めて蓄積された歴史価値理解し、物事を読み解くことができれば、日常風景は変わる。

かにとって何でもない道が、古代幹線道路であることを知っていれば、かつての人の往来を想像することができるかもしれないし、建築や素材の理解があれば、単なる電柱コンクリート柱にも趣を見出すことができるかもしれない。

2023-07-27

夏のデート

あっついね!!

2週間に一回くらい恋人デートしてるんだけどさ、そろそろネタ切れな上にこの暑さでどこにも行きたくねぇ~ってなっちゃってさ

マジでみんな夏のデートってどこいってんの??

汗かきたくないじゃん?室内で過ごせるとこ?半日とか一日時間潰せる施設ってあんまなくない?

ちなみに下記はもう行った。

水族館(涼しくて時間たっぷり使えて最高!イルカショーは暑すぎて地獄!)

日帰り温泉(汗流せるし結構よかった)

映画君たちはどう生きるか面白かった)

芸人ライブ相手が好きな芸人でよく知らんけど面白かった)

アフタヌーンティー

図書館漫画喫茶ハシゴ

あと何かある?

意外と見られているものですね

私は県立の大きな図書館に行くのが日課なのだけど、本を探していたら、端っこの閲覧席に座った40代くらいの男性が、ズボンの中に手を突っ込んでいて、何やら股間をまさぐっていたのだけど、その手を抜いたかと思ったら、顔に近づけてクンカクンカしてたんだな。

べつに嫌悪感は無かったんだけど、「あー。。。意外と周りからは見られているんものなんだな」と思ったと同時に、私も閲覧席でコソコソと鼻くそをほじるのが日課なわけで、気を付けようと思ったのでした。

2023-07-26

anond:20230726095925

兄弟姉妹多いとこドコも欲しい物ガー系の愚痴は聞かない

バイトすりゃあ買えるしな

 

聞く愚痴は、

2023-07-25

追記国語教育ゴミから日本人お気持ち表明文しか書けない

追記

親切な補足を書いてくれた人がいるので真面目に議論したい人はそちらでお願いします。木村幹先生ツイート意図が全く伝わっておらず腹が立ってこの増田を書きましたが、一部の人にはさらなる誤解を与えてしまい少し申し訳なく思ってます。とは言えまともな教育受けてれば読めるだろとは思わなくもないですが、教育がまともじゃないから仕方がなかった。

anond:20230725173446

追記

誤解したコメントがついていたので、休憩時間で一先ず本文の下に返信を付けました。

面倒を見た学生は、奇しくも問題提起をしている木村幹先生所属されている大学神戸大学)と同等のレベル大学です。

またレポート卒論修論とまとめて書きましたが明らかに突然お気持ち表明をはじめるのは流石に学部1~2年生のレポートほとんどです。ただ大学入学時点でそういった文章を書いていた学生が、多少成長したとしても卒論修論でどのような論理展開論文を書くことになるのかは想像がつくと思います

本文

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/2192374

こんなもん日本国語教育の駄目なところを煮詰めたようなテンプレートだろ。修士博士課程の期間に学生レポート卒論修論の面倒をみてきたが、突然お気持ち表明をはじめる学生は本当に多い。突然自分語りを初めて空に飛んでいって、二度と地上に帰ってこられない奴らばかり。こんなゴミを教えてないで、ロジカルライティングについてまともに教育してほしい。

論文一部の人けが書く文書であり必要な人に個別指導すればいいという反論がありそうだが、このテンプレートのように突拍子もなく自身経験ベースお気持ちを述べることが求められるような文書を求められる機会がどれだけあるのだろうか。多くの人が業務で書く報告書技術文書などは、事実観測結果、先行する調査結果等を元に論考することが求められているのではないだろうか。実際にはそんな文書を書く機会はないのに、自身経験ベースとしてお気持ちを述べさせるカスゴミ作文手法を『正しいテンプレ』として教えているのではないだろうか。

また読書感想文からこのフォーマットになるのは仕方がないという意見もあるが、読書感想文の枠内で自分語りにならないように書く方法もある。たまたま手元に小学1~2年生向けの課題図書である『うまれてくるよ海のなか』(息子の所有物)があるのでこれを例にすると、この本は海の生き物の『出産育児』、取り分け『お父さんとお母さんが協力して出産育児』をする姿に焦点が当てられていて、後書きでもその点について述べられている。テンプレに従うと子供から見た我が家のお父さん、お母さんの役割分担の話とお気持ち表明をして終わりになるだろうが、この本から得た気づきを元に図書館に行って日本世界出産育児の分担の状況について調べたり、あるいは海の生き物以外についても調べたりして調査結果から考えを広げ、その上で感想を述べることも出来るだろう。

テンプレを教えるのは良いが、そのテンプレゴミだと害悪しかない。正直、小学校の先生ロジカル文書作成が出来るのか疑っている部分があるが、出来るというのであればそれをきちんと教えてほしい。

一部コメントへの返信

レポート論文感想文が異なるのはあたりまえで、感想文に感想を書くことに文句をつけるのは、いったりどういう論理構成なのか不思議

国語時間を寝て過ごしていたのでなければ読み取れると思うのだが、感想文に感想をつけることは否定していない。テンプレート記載されている構成では突拍子もなく感想を述べた後に自身経験について述べるにととどまっており、そういった文書構成テンプレートとして推奨することに日本国語教育の駄目なところが現れていると批判している。

卒論修論読書感想文全然のものです。それにいま修士博士課程にいる学生さんたちが小学生のころはこういう教育はしていません。

テンプレートを使った教育批判しているのではなく、ロジカルライティングを軽視した、お気持ちの表明に偏重した教育ゴミだと言っている。自分小学生の頃にこういった読書感想文を書かされたと記憶しているが、未だにこういったテンプレート存在することがそういった教育継続していることの根拠ではないでしょうか。

2023-07-24

anond:20230724210606

おじさんが1人でいても許される場所

牛丼

マンガ喫茶

スタバギリギリセーフ。長時間はアウト)

図書館(平日だと仕事は?と思われるので土日のみ)

公園(犬と一緒ならセーフ。一人きりはもちろんアウト)

電車

・駅のベンチ

紳士服売り場

コミケ

スイミングプール(体が仕上がってる場合のみ)

ジム

・お寺、神社、お城

ボーリング(専用靴とボールを持ってて上手い場合のみ)

美術館博物館

スポーツ観戦

映画館(硬派なもののみ。恋愛ものアニメ危険

・海や川で釣りオススメ!)

スーパー銭湯温泉

・山


めちゃくちゃあるじゃん!!

2023-07-22

anond:20230722101541

あーその手の議論ってとにかく「図書館を守ること」だけが大事

あとの中身はどうだっていいんですよ

anond:20230721235353

話題とはちょっとずれるが前々から気になってたんだけど

ネットの有料記事って図書館で見れるの?

金ないやつでも知にアクセスできるように図書館ってあると思うんだけど

金払わないと議論すらできないってなんかおかしくね?

君生き感想宮崎監督、『名作』をありがとう!~

自分宮崎駿監督に対する身勝手な期待とか甘えを供養するために書く。今作品は期待半分、不安半分という気持ちだった。宣伝なしということだったし、宮崎駿監督作品を事前情報一切なしで視聴できる機会というのはおそらく最初最後であろうと思ったので、早バレ等も避けるために数日SNS断ちして初日に見に行った。ただ映画館に向かう足取りの中で最後感じていたのは恐怖感だった。子供のころにもののけ姫を見たときの衝撃を再び与えられて、おっさんになった今再度、人生観を揺るがされるかもしれないと―。

さて、いざ蓋を開けてみると、途中まではリアル物なのかファンタジーのどっちなの?というドキドキや不安感。方向性が確定したとき期待感MAXとなったが、それ以上膨らむことはなくしぼんでいった―。

総論

美術アニメーションの美しさは申し分ないが、ストーリー感情移入できない半端な作りと言ったところで、結局、いつもの宮崎監督後期作品という他ない。今、振り返ってみると監督キャリアハイとしての作品千と千尋の神隠しあたりになるのだろうが、その千と千尋も後半から、この半端さの片鱗がある。例えば終盤、千尋は豚の中に両親がいないことを見抜くが劇中にその説明はない。しかしながら説明不足ではあっても、千尋とハクとの心のふれあいみたいなものが十二分に描かれているから、感情的に押しきれている。手を離すシーンとか思い出しただけで泣けるわ。

しかしながら、君生きはストーリーっぽいもの感情の揺らぎみたいな表現はあるものの、説得力というか、それ自体根拠がはっきりと提示されないから、大抵の観客は感情移入できずに戸惑いを覚えると思う。例えば劇中で主人公自傷行為や継母の拒絶が描かれるが、その感情の根っこが分からないので観客は困る。自傷もっと構ってもらいたかったのかな?とか拒絶はやっぱり連れ子がうざかったのかな?とか想像はできるけど見てる側はそれを確定させる要素がないから、多分こうだろうとか理由を補完して見ていくしかない。つまり作品に気を遣う状態になるわけで、それは相当きつい。忖度要求されるが、圧倒的な感情の「分からせ」がない(※)。監督が一人で突っ走ってる。観客は置いてけぼり。かつて宮崎監督は、見終わったあとに2階から出てくる感覚になるような映画がいいとか言っていたような気がするが(ソース探したが見つからず)、君生きは観客が一生懸命2階への階段必死に探すものの見つけられないまま塔の中で迷子になり、最後パヤオけが悠然と2階から出てくるという感じだろうか(画・浜岡賢次想像してもらいたい)。

あとはヒロイン?3人は多すぎる。実母に継母に婆さんでしょ?詰め込み過ぎて破綻する典型。正直、継母は全部削除して、序盤で実母エピソード増やして、実母を探しに塔に行く形にして、最後、実母ときれいに別れてで多少は形になったろうにね。もっとシナリオ段階で練ればいいのに…もったいない

もう一つ、主人公が大叔父と話した後に、急にインコに囚われてるシーンになるが謎過ぎる。壁につながれた手が映ってからの下にパンしたときに、実母でも継母でもなくお前かーいってなったのが一番面白かったかもわからない。宮崎監督過去インディジョーンズの潜水艦移動を批判していたが( https://ei-gataro.hatenablog.jp/entry/20131030/p1 )、それと似たり寄ったりだろう。いくら異世界?だからといってワープしすぎである

※ 宮崎監督とも対談したことのある養老孟司は「バカの壁」において強制了解という語をつかった(p.41)。例えば数学においては前提と論理を共有しているのであれば同じ結論に達せざるを得ない。ある定理証明を正しく説明されたのであれば、その正しさを了解せざるを得ない。そういった強制力を強制了解と呼んだ。そうした強制力は感情においても成立する。例えば電車子供が騒いでるのをぼけっと放置している父親がいたとして、普通はそれを理解できないが、もし父親が「実は母親病院で亡くなって帰る所で、これからどうしていこうかと悩んでいたところなんです」と説明されれば、事情理解できるだろう。事情が分かれば感情了解できる。それは物語を受容する過程でも同じことが言えると思う。

なお、この流れで養老他人気持ち理解できることを重視すると同時に、「個性」信奉を批判する。そんなに個性大事かと。存分に「個性」を発揮している人は病院にいるという。白い壁に毎日、大便で名前を書く患者がいるらしい。芸術的にみればすごいかもわからないが、現実的には大変迷惑でたまらないだろうとのこと。奇しくも本作においては継母の美しい顔が鳥糞まみれになる描写があるのでそういう個性的なスカトロジー芸術理解を示す人はいるかもしれない。

自分映画

こうした一見てんでバラバラに見えるような物語の断片も、もしかしたら宮崎監督だけには分かるのかもしれない。スピルバーグだか有名監督が誰にも分らない映画つくるのはホームムービー撮ってるのと同じだ的なことを言っていた気がするが、もしかしたら本当に宮崎監督ホームムービーを撮ってしまったのかもしれない。自分けがわかる映画作品を作れるとしたら、映画監督としては最高の贅沢だろう。自分用の映画私小説と言われたらなるほどという気もする。今回、宣伝がなかったという点でも符号する。これはもはや天才にだけ許された所業なのかもしれない(現実に実行可能という意味で)。

ナウシカだったと思うが、興行的に大失敗とはならなかったこから次の作品を作るチケットを手に入れたみたいな監督インタビューがあった気がする。ジブリブランド確立するまではコケたら次はない状態であったろうから興行面は大変重視されたことだろう。つまり天才大衆に合わせてくれていたわけであるしかブランド確立された今となっては、大衆を気にすることなく好きな作品を作れるというわけであるジブリ体制を維持できなかった点には目をつむるとして)。だから今もしかしたら「天才が本当にやりたかたこと」を我々は目にしているのかもしれない。

過去パヤオ感性としてはもっとアニメーション表現に全振りしたかったのだろうが、それじゃあ興行的に成立しないから、ストーリーもしっかりさせていたというのが過去の名作への向き合い方だったのだろうか。我々、一般大衆天才現実的妥協のお陰で、(大衆的には)名作となる過去珠玉を見せてもらえていたということなのだろうか。凡人が天才ちょっと付き合ってもらったという感じ。天才ちょっと退屈していたのかもしれない。大衆は今の退屈を嘆くのではなく、昔、天才に付き合ってもらっていたということを感謝すべきなのかもしれない。

この作品のそういった諸々の分からなさに対してなんとか理解しようとする感想や、なんとか説明しようとする解説記事などが上がっているのを見かけるが、なんとも物悲しい。めっちゃ面白作品を骨までしゃぶりつくしたい!という渇望からまれてくる文章はいい。例えばもののけ姫においては「『もののけ姫』を描く、語る 」というムック本があったのだが、それには一ファンから文筆家まで様々な人々の作品に対するとてつもない熱量で溢れている。でも味のしない作品をなんとかして食えるようにしたいという動機から解説を書いたり、それに群がることの虚しさよ。宮崎監督から面白いはずなんてことはない。権威主義的だし、もうそれは諦めて次に行こうよ。これを知っていれば、本当は面白いんだよって本気で思っている人もいるかも知れない。でもそういう解説必要とすればするほど、その面白さが作品内で素直に伝わってないことの裏返しである野球大谷いくらいからって彼の(打者としての)ファールや三振をありがたがったりしないでしょ?今回の打席は残念だったねでいいじゃんね。(もちろん宮崎監督場合、次があるかは分らんが)

「問い」として捉える

さて、作品表題に立ち返ってみると、これは疑問形である作品としては名作とはとても言い難い。しかし聴衆に対する問いであると捉えたらどうであろうか。物語がてんで成立していないのに問いかけを見出すことができるのか?うーん正直、自分には無理。味がしないんだから問われたとも感じない。

しかし確かに思ったことがある。それは、大叔父のようなお爺さんに期待するんじゃなくて、自分が見たい作品があるのなら、他にそれを提供してくれる別の人を見つけるか、もしくは自分で作るべきだということ。初めから品質保証なんてものはなかった。自分勝手に期待して、勝手失望しているだけのことである

すでに名作はあるのに、なぜおかわりを望むのか

最後に話がそれるが、しかしながらなぜ我々大衆は次々と名作を望むのであろうか。新作を批判すると「じゃあ、過去の名作繰り返し見とけや!」って言われるかもしれない。そう言われるとちょっと答えに窮する。何度も見ればストーリーも覚え、感動も薄れてくる。やっぱり初見の衝撃に叶うものはないということだろうか。それを再び味わいたくて次の名作を追い求めているのかもしれない。キリがないし、わがままだなって思われるかもしれないが、正直人としての性としか言いようがなくないか?そこを内省しだしたら仙人になるしかない気がする。

あとは現実がつらいからね。時には金払ってちょっといい気分になりたい!ぐらい許してほしい。こっちは作者の高尚な構想にがんばってついていく苦行やマラソンじゃなくて、自動で楽しませてくれるジェットコースターに乗りたいの!

で、初見という点で最近思っていることは「私の体験」を大事にすることが重要なんじゃないかと思っている。ゲームでもなんでもあまりレビューを見ずに体験するように心がけている。あらかじめレビューを見て他の人が面白い!星4以上!と言っている作品なら、安定して面白いかもしれないが、半分ネタバレのようなものではないか

若い人にはタイパを優先しすぎて自己の視聴体験プレイ体験を損なっていないかと問いたい。面白さの保険料として自身体験・感動を売っていないか?と。おじさんおばさんは子供のころに自分図書館で本を表紙で選んで借りた体験とか、ネットもない時代ゲーム屋で「クソゲーかも知れんがままよ!」と覚悟してゲーム買った記憶とかを思い出してほしい。そういう多少、損するかもと思ってもクソ作品を引く勇気をもって、一対一で作品と向き合う、ぶつかってみるということを時々でもした方がいい気がする。だから、今回、作品に対しては残念だったが後悔はない。純度100%の自分感想を持てた。展覧会的な感じでいろんなアニメーションを見せてもらったという感触では数千円も損したという気もしない。今後もどんどん色んな作品に触れていきたいと思っている。例えばポノックの次作品ちょっと子供向けだろうけど、子供と一緒に見に行こうかなと思ってる。

各論

ゲド戦記を思い出した

視聴しながら、ぼんやり宮崎監督ゲド戦記作るとしたらこんな感じだろうなと思った。影との戦いでゲドは船で移動するし、ところどころの魔法感や大叔父大賢者になったゲドのイメージだなと感じた。大叔父のイケオジ度は過去最高かも分らんので一見価値はあると思う。

東映アニメ長靴をはいた猫』を思い出した

インコ大王を追いかける時に螺旋階段を落とされるシーンがあったが、長靴をはいた猫での魔王主人公たちとの大立ち回りを彷彿させた。この作品監督宮崎ではないが、そのクライマックス部分は大塚康生との二人で原画担当した箇所であり、とにかく面白い( https://www.ghibli.jp/shuppan/old/pickup/nagagutsu/ )。1969年作品なので絵のきれいさはどうしても現代作品には見劣りするがアニメーション面白さは今でも通用する。未見の人はぜひ見て欲しい。君生きよりよっぽど面白いと思う。で、君生きでは大王ラスボスっぽくでてくるが大した戦いもなく終わってしまうのであっけない。長靴をはいた猫でのアクションを思い出しただけに、「あ、これだけなのか・・・」という虚しさが半端なかった。念入りに階段落とさせたり、序盤で主人公の着替え丁寧に描写するぐらいならもっと面白カット増やした方が良かったろうにって思っちゃう

音楽

使いまわし多いし、特に盛り上がる曲もなし。3日で作りましたと言われても信じるレベル久石譲も「これぐらいの作品ならこれでいいや」って感じだったと思う。絶対名曲ストック持ってるだろうと思うが、映像側がそれを引き出せなかったというのは至極残念に思う。米津曲も悪くはないけど、作為ちょっと鼻についたかな。いつも何度でもみたいな作品とのマッチ感は正直ない。と言っても作品の味がしないのでどうしようもない気もする。そういう意味では米津もかわいそう。

2023-07-21

anond:20230721221136

創生というか、シャッター街路線価を上げて、税収をupさせようとしているわけ

もう商業施設として再生できない区画に、図書館をぶっ立ててるのと同じ

シムシティもそういう要素あったよね

路線価下がっちゃうと、固定資産税も目減りしちゃう

どこで誰にどう調べて貰ったらいいんだ?

数日前にチラっとみたネタ番組で、オリジナル歌ネタやってるピン芸人が居た

そのネタに使ってる曲の最後メロディがどうにも聞き覚えがある(歌詞は全く違う)

一緒に見てた同世代に聞いてもそんな曲は知らないと

流行った曲ではない?

芸人男性だったが、曲は女性ボーカルだった気もするがわからない

図書館行って司書さんに聞いたらいいのかなぁ

追記てか、これ替え歌か?

追記2 なんかアレンジがいい感じに癖のライブ動画見れたから良しとする

追記替え歌ってわけでもないなぁ

追記特に言及してる人は某SNSざっと検索した限りは居なかった

googleでも出てこなかった

なんか頭に残っててたまたま似たのか、すごい偶然か

anond:20230721180113

公共図書館にある本も一生掛けても読み切れない。

anond:20230721124149

 今も大抵の図書館にあって、殆ど少女漫画イケメンコンテンツに影響与えまくってるけどね。

 女向けソシャゲなんて、F4クローンみたいな奴ばっかやん。

anond:20230721114940

キッチンのある宿泊先を探して、旅行先のスーパー(なるべくボロい感じがいい)で買い物して自炊する。

俺は旅行が苦手だけど、旅行先の住民生活体験するというコンセプトで旅行してみたらハマった。

観光地なんて行かないでマックで昼飯食べて図書館でボーっとしてスーパー行って料理して酒飲んで寝る。

知らない町なのにずっと前からこの町に住んでるみたいな感覚で、なんかフワフワした不思議気持ちになるんだよ。

小学生の頃におばあちゃんの家に3日くらい泊まったとき感情に近い気がする。

2023-07-20

anond:20230719231011

元増田が望むような観光ではないかもしれないけど、仙台から鉄道BRT三陸北上するのはおすすめだよ。

西日本まれ東日本大震災って報道を通してしか理解できてなかったんだけど、BRTに揺られながら北上するだけでも、海岸沿いに続く壁みたいな巨大防波堤唐突に真新しい町並みが高台に出現する南三陸町志津川地区、だだっ広い更地にポツポツとこぎれいな建物が点在する陸前高田景色が目に入ってきて、震災復興もまだまだ全然終わってないんだって思ったよ。

東京からなら時間はかかるけど特急ひたち仙台に向かえば、帰還困難区域も通ることになるので福島第一原発事故の姿もちらっと見ることができる。

ついでに仙台ふつう観光するのも楽しいし(せんだいメディアテークに入ってる仙台市民図書館では郷土資料コーナーにジョジョが並んでいるぞッ!)日本三景松島通り道だッ!!

石巻石ノ森章太郎先生作品ジャックされているけど、旧観慶丸商店という古い地元百貨店を残した建物ジブリ世界から抜け出してきたみたいでめちゃくちゃかわいいよ

在来線BRTだけだとけっこう時間もかかるので、時間と体力があるうちに行くのがおすすめというのもある……

田舎図書館

エアコン付ける金のない底辺老人と底辺子連れカーニバル状態

図書館廃止たらこいつらは暑さで死ぬ

文化施設としてはアレかもだが、役には立ってる

(しかし、騒ぐ幼児には甘いのに自習禁止学生出禁状態なのは不思議小学生可愛いけど中学以降は生意気でウザいから?)

2023-07-18

anond:20230716230625

室温32℃までなら扇風機で十分行ける。


夜の冷えた空気を逃がすな。

熱源対策

室温33℃を超えたら。

飲みものについて

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