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2019-12-25

M-1 2019・ネタ以外の感想その1(抽選会〜敗者復活戦)

ネタ感想はいろんな人が書いてるので、それ以外の部分で面白かったとこを。去年のはこっち

今年ちょっと長すぎたので2分割した。この記事抽選会〜敗者復活戦。

敗者復活戦 出番順抽選

今年も準決勝順位順でくじ引き
和牛水田ガヤ頑張る
  • 開始当初からマイクもないのにちょいちょい入ってくる水田準決落ちてヤケになってはしゃいでるのか?
マヂラブ野田「え゛え゛え゛え゛え゛え゛〜!!」
カミナリたくみ「俺カミナリYouTubeジャックするぜ、イエー!」→出順1番
  • 去年と比べると時間がないのか、芸人たちのリアクションも少なめ。しかし一発ボケに終わらせず周りと絡んだり、「(1番の札を)振ると11に見えるでしょ?」と低学年児でも楽しめそうなボケを挟んだり、さすがの平場慣れでしっかり盛り上げた。
囲碁将棋 文田「チャチャチャチャ…♪」
天竺鼠川原「ガム臭かったんで肉噛んでます
  • なんか噛んでんなあと思わせといてのこれ。相変わらず適当にやってるように見せてフリオ完璧
トレエン斎藤さん「ケツに缶ジュース入れるなよ、スポンサー関係で全ては見せられないけど」
トレエンたかし「九千頭身だ」
ロングコートダディ堂前「準決勝順位が低いだけでワクワクもできないんですか?」
  • 最後なのですでに出順が決まってることを受けて。順位は低いが確実に笑いを取りにくる堂前。順位は低いが。
全組出順が決まった後に感想をふられるたか

全体的に走ってて笑いどころ少ないな。16組もいるんだし、せめてあと10分長くても良かったような。見てるこっちもなぜか気持ちが焦った。

そんな中でも悲哀とともに抜群のセンスを見せつけたロコディ堂前がMVP座王では毎回安定感ある強さなので、もっといろんな番組で見たいコンビ

敗者復活戦

今年は敗者復活戦にも煽りV
陣内「審査員の方のプレッシャーも分かると思うんでね」
司会周りのセットがやけに豪華
解説役はノンスタ石田とトレエンの2人
テントトーク担当はヒロドアナ津田アナ
ラランドさーや「ララランドのほうがトレンド入りしてます
マヂラブ野田、机に頭突き投票のお願い
  • 軽く流して点数発表に移る陣内&新川さんとの温度差。
囲碁将棋 文田「悔しすぎて相方キムタクの顔になってます
くらげ、1回目のテントパートで完全にスルーされる
カミナリコメントなし
アンタインタビューで柴田「点数だと誰が一番なんだっけ?」
四千頭身の登場時がイチウケ
  • 寒い中に後藤が半袖で出てくるのを客が待ってた感じ。基本的M-1は予選も決勝も客層いいけど、ここは内輪受けの空気を感じてちょっと冷めた。他にも半袖いたのにウケてなかったしな。
錦鯉 長谷川大勢の人の前で歌を歌えて、歌手になれました」
囲碁将棋 文田「相方エスティマの顔になってます
  • いごしょはネタ選びのセンスは死んでるが、平場もできることを今回証明した。座ってれば背の高さも気にならない。今後はこれで行こう。
くらげ渡辺「初のテレビ出演が敗者復活なんで嬉しいです。分かんねえけど」
  • やっと振られたくらげ。杉の「(くらげの通過予想が)2%しかなくて」もきちんと笑い取ってる。ちゃんと用意してきてんだから最初から時間とってやってくれ。仮に事故っても周りにあれだけいればリカバリーできるだろ。
東京ホテイソンたけるもっと返すのだ!」
ダイタクロングコートダディの2組はテントトークなし

視聴者投票になってからの敗者復活が実質的に人気・知名度投票になってるのは仕方ない部分もある。熱狂的なファンだけじゃなく大抵の視聴者は新しいものより見慣れてるものを好み、それを「面白い」と認識する。だからいくらネタ見て面白いと思ったところに入れろ」と呼びかけたって、普段から名無名問わずネタばっか見てるお笑い大好きマン以外は人気や知名度あるところにしか投票しない。

そういう状況なのは仕方ないとして、番組が後押しすんのはどうなの?って話。流れで多少偏ったレベルじゃなく、普段から露出多くて人気ある組ばかり取り上げて無名どころは存在すら無視。売れてない組はああいう扱いされても仕方ない、売れて見返せみたいなのも言い訳だよな。それそのまま視聴者に見せて面白がると思ってんの?ちゃんとイジリとして仕上がってれば文句ないが、ただの手抜きだから批判してる。

本戦〜1回戦の審査員審査では当然ネタのみで審査するのが正しい。でも視聴者投票である今の敗者復活戦なら、普段テレビでは見られない無名コンビを盛り上げてやって平場での印象で票数にブーストかけてやるくらいでもいいんじゃないのか。せめて普段から露出の多い人気組でも出ジロは無名と同量にするのが公平ってもんだろう。

人気者を盛り上げて敗者復活させればみんな喜んで番組大成功なんてのは大間違いだと今回のM-1証明した。M-1をここまでの一大事業に育て上げた一番の功労者は人気も知名度もなかった芸人たちだってことは忘れてほしくない。

敗者復活戦・ネタ以外のMVPラストイヤーの意地を見せた囲碁将棋で。テントパートで2回もウケ取ってたのはさすがの一言。根建の顔芸と文田のコメント両方で成立するコンビ芸なのも良かった。新生いごしょの誕生を見た。

続き→本戦反省会打ち上げこっち

2019-12-17

グレタを批判したくないが批判したい

グレタについては、ガキがなんか言っとるというか、俺もそういう時代あったよ(ほっこり)的な目で見るし、あんまりどうこう言いたくない。

ガイだっていうなら、なおさらそれを差別につかいたくない。

 

しかしグレタつかってキャンペーン張ってる活動家どもは積極的にぶんなぐりたい。

グレタみたいなやつがいたら、まずは大学出て勉強してから参加してくれよな、と言ってあげるのがグレタのためちゃうんか。

活動家界隈では、そうやって子供を一旦戦場から遠ざける美談けっこう聞くだろ。

そういう責任ある大人はおらんのか奴の周りには。

 

しかしグレタを批判すると結局グレタにやり玉がいく。

グレタにとってよくない。いやもう奴は致命傷だ。グレタの人生はかなりもうヤバイ方向にふれてしまった。取り返しがつくかわからない。それはグレタを壇上に挙げたクソ野郎のせいでもあるし、俺のような素朴な反感を我慢できなかったネット人類全部のせいでもある。

クソ野郎はこれからものうのうと生き続けるだろう。

グレタの顔はいい。グレタの写真をとっているカメラマンの顔をだせ。そいつを殴るしかない。

anond:20191217083608

うん、

やっぱし全世界的にバズろうとしたら、

腕の良いカメラマンアートディレクターは、まだまだ必須よな。

(使うとこには戦略的にカネを使ってる)

2019-12-09

推し車両引退することで鉄ヲタを辞める話

始めに、辞め『る』なのは、まだ推し車両引退していないかである

しかし、近々引退すると言われているし、私もその覚悟は出来てるのでこのタイミングで書こうと思う。

鉄ヲタになったのは、推し車両きっかけだった。

通学の時にお世話になった車両

その車両のおかげで、鉄ヲタとなり、鉄道仲間が出来た。

コスプレもしていた私はカメラマンと話す話題の一つにもなっていた。

しかし、その熱は徐々に冷めてきた。

推し車両が通学の時に来なくなった(運用変更)、電車内でマナーの悪い鉄ヲタが大きな要因であった。

冷めてきている私の鉄道への熱に対して、私の周囲、コスプレで知り合ったカメラマン鉄道へ熱くなっていた。

コスプレイベントも度々顔を出していたが、会う度に鉄道の話はしてくる。

コスプレの話をしたいのに、会った時の会話の7割が鉄道であった。

そういったこともあり、私の中では鉄道は好きなのに鉄ヲタが嫌になってきた。

近々、推し車両引退するというのを聞いた私は鉄ヲタを辞めれると思った。

辞めるチャンスと思った。

ここ最近では落ち着いていられるような感じもした。

まだこのダイアリーを書いている地点では鉄ヲタである

しかし、引退したら鉄ヲタは辞めるつもりである

ただ、鉄ヲタを辞めても、鉄道が好きという気持ちは変わらないであろう。

鉄ヲタを辞めたら、自分のペースで、自分だけで鉄道を愛するであろう。

推し車両感謝している。

ありがとう推し車両のことはずっと好きでいて嬉しかった。

最後まで推し車両は愛している。

2019-12-02

良いコスプレイヤーの条件

良いコスプレイヤーの条件

セックスさせてくれる

悪いコスプレイヤーの条件

セックスさせてくれない

王道にして真理。


コスプレイヤーチヤホヤされたい時点で半ば詰み

2019-11-28

anond:20191127113713

https://anond.hatelabo.jp/20170415172249

以前これを書いたカメラマン増田です。

結婚式写真について目に入ったので書きますアカウント消えてなかった!

これを書いた方すごいですね。この方ぐらいちゃんとできるならお願いするのはありだと思います

少し気になったのがホワイトバランスをブラシで修正するところかな。数枚ならともかく大量に修正するのは通常の単価では無理かな(割りに合わない)。

でもいくらちゃんと撮れる方が友人にいても自分は友人には頼まないです。実際、自分の式の時はカメラマンの友人には頼まなかった。撮りながら披露宴楽しむなんて無理だから

周りのカメラマンデザイナー等々も自身の式には式場のカメラマン頼んでました。

オススメは式場専属カメラマンの中で、作品見て好きな作風カメラマン指名することかな。持ち込みのカメラマン(上手な人多い)でも良いけど、式中撮影禁止とか縛りがあるのでその点はつらい。

anond:20191127113713

レイヤー友達から妹の結婚式前撮り写真を頼まれそうになったことある一眼レフ持ってるからって理由で。

妹さん側は常識のある人だったんで写真プロに頼むからいいわーって話は無くなったけど、元増田の話読んで思い出した。

姉としてカメラマン頼んで撮ったらすごくお金かかるの可哀想!!手助けしたい!って思ったんだろうけど、友達側のコスト精神含む)とか考えないんだなーとは思った。

2019-11-27

結婚式写真を上手く取る方法

写真歴15年。あくまアマチュア

過去に何度か結婚式写真を頼まれたので、その知見を共有。

ただし、最初に断っておくことは絶対に安請け合いしないこと。

失敗すると一生言われるから

こればっかりは金額問題ではないのでほぼボランティアのつもりでやったほうがいい。

お金いりません。いやいやそこまでいうのなら。」のてい。

1.ロケハン

何はなくともロケハン。つまり事前の式場チェック。最低一回は式場に事前に足を運んでおくこと。

おおよその照度、照明の種類、会場の広さ、大体の撮影ポイントなんかが把握できるのことも大事だけど、それ以上に何よりまずスタッフの人とコミュニケーションが取れる。

やってみて意外だったのは、式場カメラマン以外冷たい対応されるかな?って思ってたけど、流石にあちらもサービス業スペシャリストだけあってゲストゲストにはとても親切。

あくまで招待客の1人だけどカメラマンを頼まれたっていう前提だからかもしれない。

もちろんこちらも事前にしっかりと好印象を与えておくことは大事

これをやるとやらないとでは、当日の段取りが全く変わってくる。

当日いきなりスタッフさんとかに挨拶しても、向こうは忙しいわこちらは時間ないわでめちゃくちゃ。無理ゲー

事前に挨拶しておくと、次はどういうシーンなのであの辺にいるといいですよ。とか教えてもらえることもある。

2.撮影禁止時間立入禁止箇所の確認神父さんへのご挨拶

教会風の結婚式ならお祈り時間シャッター厳禁。ステージ上も立ち入り禁止

そこまではお決まりなんだけど、決まってるけど敢えてそれを神父さんに確認する。

そうすると神父さんからみて、このカメラマン禁止事項を理解しているという風に見られるので、神父さんは安心して式に集中できるようになる。

これを怠ると要所要所で神父さんから冷たい視線が送られてきて、それが入っている写真は全て没になるので注意。

ただし、式場カメラマンには基本的NGがない。これは式場カメラマン撮影を依頼する一番大きな理由といってもいいくらい。

多分彼らは特別洗礼でも受けているに違いない。

そうじゃない自分たちは制約が多すぎて基本的に不利。

それを無視して式が中断になることはさすがにないけど、雰囲気台無しにするようなメンタル自分にはありません。

3.機材の準備

会場の広さ、照度に合わせてレンズを用意する。

大抵は室内なのでF2以下の明るいレンズ

アットホーム距離感なら40~80mmくらいの明るい単焦点

会場が広い、新郎新婦に近づけない作りなら200mmくらいの望遠。

EF70-200mm F2.8L USMなら14万くらいだな。

標準レンズが一番中途半端F4通しならまだしもテレ端F5.6は役に立たない。

つぎにスピードライト。いわゆるストロボフラッシュ

バウンスできないならディフューザー必須

ロケハンときに実際の照明に近づけてもらって、テスト撮影してWB確認しておくこと。

それに合わせて必要なだけストロボカラーフィルターを持っていく。

レンズを付け替えている暇なんてないので、広角側はコンデジスマホ。どうせボケは得られないから。

3脚に28-70mmくらいを取り付けたミラーレスを構えておいてもすぐにビデオ撮影とかできて便利。

4.親族挨拶

どちらの親族にもまずはご挨拶カメラマンやります!って伝えておく。

そうじゃないといきなりカメラを向けられると人間はキョドるから

できるだけ好印象。一度その時点で集合写真とか撮っても面白い

裏方写真はなかなかプロは撮ってくれないから。

ついでにいうと、式場への入場前後撮影しておくと良い。

中にいる人には見ることのできない景色から

5.撮影

親族挨拶

挙式

披露宴~各種催し物

見送り

この辺のスケジュールを大体把握しておいて、事前に装備を切り替えておく。

ケーキカットとか出遅れたら終わるので、基本は新郎新婦席の近くに待機。

この辺でスタッフさんとの事前コミュニケーションが試される。

大体の式場も披露宴会場も照明が暗いシーンなら望遠は諦める。とにかく足で稼ぐ。

食事は諦める。酔ったら終わり。

少なくともご祝儀の元なんてとってる暇ないです。

6.現像

大体平均して2~3000枚の中から絞り込む。

特に失敗が許されない環境下では連射が増える。

ファーストバイトとかシャッター音なりっぱなしが当たり前。

この辺はカメラの連射性能や動体追尾が求められるので、いわゆるハイアマチュア向けのモデル必要になってくる。

現像していてどちらも捨てがたい似たようなシーンがあった場合は心を鬼にしてどちらか1枚に選ぶ。

どんだけ捨てがたい写真でも、消してしまえば新郎新婦はその写真存在なんて知らないままだから大丈夫

そうやって絞り込んでから今度は一枚一枚を絵作りする。

特に目まぐるしく照明状況が変わる披露宴なんかは現像設定のコピーが使えない場合ほとんど。

1枚1枚WBをあわせて、露出雰囲気の調整をする。

いい忘れていたけど基本的ミックス光、低照度の式場ではRAW撮影が基本。JPEGなんてもってのほか

撮影時はややアンダーで手ブレ被写体ブレを回避してRAWの力で掘り起こすのがコツ。

それともしかしたらあまり知られてないテクニックを1つ。

プロユースの現像ソフトだとブラシで加工できるので、照明があたっている箇所ごとに色温度を調整すると全体が自然に仕上がります

例えば手前側はスピードライト天井照明のミックス光、背景は天井照明、ドレスの一部はスポットライトみたいなときとか、場所ごとにブラシを使ってWBを設定してあげればいいよってこと。

7.フォトブック

これが結構喜ばれる。

写真データ個別印刷ももちろんだけど、ある程度レイアウトしてあげて製本

そこまでアイデアが回らない人が多いから。

安いサービスいっぱいあるけど、こればっかりは記念品なのでハードカバーで1冊5~6000円が望ましい。

新郎新婦、各ご両親合わせて3冊くらい。

大体こんな感じ。

途中専門的な話がでてきたと思うのだけど、式場で撮影するならその辺の知識レベルは最低限必要という意味でご理解下さい。

マウントを取りたいわけじゃなくて、これが理解できないとほぼ間違いなく失敗する。それくらい式場での撮影シビア

労力的にもおそらくこの辺が最低ライン。(フォトブックは別として)

これだけのことを2~3万で引き受けるなら、むしろお金はもらわないほうがいい。

もしくは事後評価

かに式場カメラマン定形に収まりがちだけど、そうでもしないと失敗が量産されるので仕方ないかなって思うし、それが嫌なら事前にどれだけリクエストできるかってことかかってくると思います

結論

結婚式写真を頼まれたら絶対に断る。それが費用を要因とするものなら尚更。

式場カメラマンの料金なんて残りの人生を後悔で終わることと比べればタダ同然。

その上で書いてあることをできる範囲実践して、出来上がった写真を渡す。

何も期待されていない中で、期待以上の写真を渡すのが一番幸せだと思います

頼む側の人も相手のこうした技術的な部分を見極めようともせずに、お金ケチりたいだけで依頼しようとすればやけどして当然。

SNSなんて下手な鉄砲を当たるまで撃ってる人が大半な世界で、アップされている上手く撮れた写真だけを見て判断するのがそもそもの間違い。

写真なんて機材用意してシャッター押すだけのものだと思っている人同士が出会うとその結末はいつも凄惨だ。

2019-11-26

anond:20191126105905

昔は撮影システムというものがあって、各映画会社撮影所があったからセットの使いまわしで製作費をペイできてたんだよ。

専属カメラマン、照明、美術なども超一流で、息の合った連係プレークオリティの高い作品を作れていた。

時代劇全盛期の頃は撮影所という基盤がしっかりあったから、作り手は色んな挑戦ができた。

子連れ狼なんて、平気で雪山スキーでのチェイスマシンガンとか出てくる。

チャンバラでは人体が真っ二つに割れたりして、海外で超過激映画として人気にもなった。

キルビルの青葉屋はオマージュ

その後テレビに客を取られ、70年代斜陽になった映画から撮影システムが滅んだ。

メイン舞台テレビに移ったが、当然4:3で小さな画面のテレビ時代劇ではレベルの高い撮影過激描写もできなくなった。

24時間テレビ」が人気になるような世界から、時を経るごとに時代劇も綺麗ごとだらけのマンネリ化した作品ばかりが増え、客からも飽きられることになった。

「うるさ型」のファンが増えて、時代考証などの視聴のハードルが挙がったことも一因だ。

必殺シリーズなんてタイムスリップとか超能力設定とか普通にあったのに。

また、役者自身も馬に乗れない、帯刀した歩きができないなど基礎を知らない人間が増え、時代劇の演技ができる役者が減った。

さら役者指導できるスタッフもいなくなっている。

撮影からバラバラになったスタッフたちでは技術知識も共有できず、ノウハウも蓄積されずクオリティが下がっていった。

そしてまた手堅いマンネリ化した時代劇が作られ、と悪循環に陥っている。

というようなことが、春日太一の『時代劇はなぜ滅びるのか』に書いてあるので、読んでみるといい。

2019-11-06

anond:20191106001626

回数の話は出てないけれど、その前に、インスタグラマーとカメラマン比較されてない。

記事は、Web記事に添付されている写真を撮ったカメラマンの腕が悪いという指摘。

いわゆるカメラマンと呼ばれる人が、インスタグラムに向いた写真を撮れない傾向にあるかどうかも定かではない。

Web編集者の人が、読者が求めてないとかフィードバックがどうとか書いているが、それもまた定かではない。

流石に、依頼主からの縦撮りと横撮りの希望無視するのは駄目だとは思うが、カメラマンの言う下手くそ写真が喜ばれているのかどうか全くわからない。

記事の内容を説明出来ればいいだけの写真がほしいのなら、こだわりが入ってても入ってなくてもそこに文句をつける必要は無いはず。

価格が変わらないならね。

こだわりに文句があるということは、なにか編集者としてのこだわりがあるのかと思われるが、それなら、それを端的に伝えれば良いのではなかろうか。

anond:20191105181610

商業カメラマンによく依頼する立場から言うと、

女性カメラマンでも被写体に性欲を感じているとすぐ写真に表れるから面白い

ねっとりした、可愛いものを見つけた感じが出る。写真としては正直よくない。

逆に魅力を発見できていると一つの絵として被写体を立たせる感じになる。

男性カメラマンに依頼するときストレートに好きなモデルを選ばせるよりこちらが選んで魅力を探させるとうまくいく。

anond:20191105202505

ウェブメディア編集者だけど、プロカメラマンってほんとにどうでもいいことにこだわってるから仕事していてマジで疲れる。

水平もそうだし、首切りとか串刺しとかさ。

「加工しすぎ」とか。はいはい

こっちは記事の内容を説明できる写真を撮れたらいいわけで、お前らの内輪のルールなんか知らんこっちゃないわけよ。

読者もお前らの内輪が美しいとしているものなんか、全然美しいと思ってないわけよ。

それでいて横で撮れって言ってるのに縦で撮り出すしさ。

ほんとカメラってインスタが登場するまでろくに読者のフィードバックを受けてこなかったから、内輪の謎基準が多すぎるんだよな。

あんたらの内輪の基準を満たしても、読者にとっていい写真には全然ならんのよ。内輪でちゃんとできてるねって思われるだけで。そんなのどうでもいいわけよ、こっちとしては。

anond:20191105202505

でもカメラマン写真よりインスタグラマーの写真の方がlikeされるってことは、今までのカメラマン方法論って間違ってたわけじゃん。まずはその敗北を認めろよ。プロが良いと思ってたもの消費者別に何とも思ってなかったんだよ。

2019-11-05

女が女子写真撮るのって変?

連休モデル撮影会に参加してきた。ただ単に何も予定がなくて暇だから何か入れたかったという理由がメインだけど、「プロモデル美人スタイルが良いだけでなく、ポーズや表情を作るのが上手い」「仕切っている人が上級者なので、自力モデルを撮るよりも光の状態の良くて背景のキレイなところで撮れる」「自分モデルに指示出ししなくてもモデル上級者が何とかしてくれる」という他力本願理由もかなりある

が、参加者ほとんど男性ばかりで、スタッフ一般人以上モデル未満みたいなそこそこ美人女の子が一人いるきりだった。別にいやらしい感じはまったくなく、衣装露出度も低く、ファッション雑誌に載せるための写真を撮る感じだった。

自分人物写真を撮るのが苦手なので、プロモデル上級者のいる環境でとりあえず練習たかった。プロ世界ではカメラマンが指示出ししないでポージングなどをモデル任せにするのは「撮らされている」とバカにされるが、私はアマチュアなのでとにかくもっともらしい写真が撮れれば良かった。

が、撮影会が終わったあとに参加者の一人に「何で女性女性を撮ろうと思ったの?」と聞かれた。上記理由を全部正直に言うのも間抜けなので、「プロモデルの方が素人より撮りやすい」「人物写真が苦手なので練習たかった」の二点だけ答えた。

男性を撮りたいとは思わないの?」と聞かれたけど、何となくイケメン自覚している容姿けが売り物の男には魅力を感じない。観賞用の存在としてテレビ雑誌で見る分には目の保養になるので歓迎するけど、被写体としてはいかがなものかと思う。「男は仕事をしている姿が一番カッコいい」じゃないけど、何かに打ち込む姿がカッコいい男を撮りたい。

からスポーツ選手必死で闘っている姿とかの方が魅力的だと思う。女子は見目麗しければ被写体にしちゃうんだけど、女の私でさえそう思うんだから、男が女を容姿で値踏みするのは仕方ないのかも知れない。

anond:20191105130623

その価値観というのが「カメラマン風情では私と釣り合わない」という上方婚観なんだろ

anond:20191105130255

最近首里城火災現場撮影した消防士が名乗り出れないのってキチガイパヨクがサボって撮影していると糾弾するから配慮だろうよ

追記 201911061758

俺の予言通り消防士カメラマンだった

あん位置関係者以外がいられるわけがないのに白々しい報道だと思ってた

消防版のsengoku38に決まっていると思って負った

首里城御庭で撮影か、火災動画拡散 消防など関与否定 2019年11月3日 06:00

https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1019370.html

首里城炎上、至近距離撮影消防職員 ネット拡散 2019年11月6日15時09分

https://www.asahi.com/articles/ASMC64RHJMC6TPOB007.html

はい愛国無罪

警察公務員仲間だし中国文化が根強い沖縄建造物燃え脳みそ快楽物質が出ていそう

「黙れ、こら、シナ人」と発言する大阪府警機動隊

https://www.youtube.com/watch?v=tM_J-2FQzr8

2019-10-29

大阪にいるセフレ資金

大阪に住んでいる友達がいる。

二ヶ月に一回ぐらいのペースで東京に遊びに来てうちに泊まっていく。

実家住みで特に働いているわけでもないので、どうやって交通費を稼いでいるのかわからなかった。

が、どうやら東京素人モデル仕事をしているらしい。

アマチュアカメラマン撮影モデルになると、1件1万とかもらえるようだ。

かに顔は可愛いけど、年齢が年齢なので皺は目立つ。

でも、それでお金稼げるんだなぁとなんとも言えない気分になった。

世の中、楽な仕事があるんだね。

完全ににわか踏み絵になってて興味深い

どっちが一眼レフで撮った写真?iPhone11 Proとキヤノンカメラを見分けられるか

https://iphone-mania.jp/news-265039/

これ、ブコメの反応を見ていると性能についてはむしろiPhone11が大勝利ってことになってて悩ましいんですが。

おおよそみんなが見分けられたとする根拠は2つで、1つはボケについて。で、もう一つは深みとかについて。

ボケに関しては毛先のデティールが失われてるかどうかを見れば一目瞭然なのは確か。

その中で全体のボケに関して言及している人もいるのだけど、これについてはコメントが難しくて、それは本体じゃなくてレンズの性能差によるものとも言える。

ボケが不自然っていうなら、サードパーティ安価な明るめレンズつけて開放で撮ったほうが多分iPhone11よりもっとわちゃわちゃで汚いボケになると思う。

そもそもピント面が甘いというよくある初心者が量産する典型的ダメ写真ができあがるというやつ。

そうした写真比較対象として出されても綺麗とかって褒めてたら本当にどうしようもない。

まりそもそも一眼レフ本体の話しか出てきてないのに、ボケの話しを始めてしまうというのがまず第一にわか踏み絵

つぎに深みとかについて。

この写真、もう一つ簡単に見分ける方法があって、それが周辺減光というもの

周辺減光っていうのは、レンズ構造写真の四隅が暗くなるやつ。

趣があって好きっていう人は結構いるけど、これがあるほうが性能がいいかと言われるとむしろ逆。

たっぷり入れるにはでかいレンズつけなきゃいけなくて、イコールコスト転嫁される部分だから金持ちけが取り除くことが許される代物。

デジタル時代になって後でいくらでも手を加えられるようになったので最近ではそれほど問題でもなくなってきた。

で、これのどこがにわか踏み絵かというと、みんな周辺減光がある写真のほうが奥行きがあるとか綺麗だとか言ってしまっている点。

プロカメラマンが高いレンズ買って、現像一生懸命消してるのに、あったほうが綺麗って言ってしまうのが世の中の評価

恐らくiPhone11側もエフェクトであえて消してるんだと思う。

ってことは、消さない、もしくは消し方を自然にしたら違いがわからないってこと。

元々ないならないでレンズの性能がすごいって話で、どちらにしても性能チェックならiPhone11のほうが上っていう結論を導き出してしまっているという悲しい現実

ついでにいうと、ボケの深度について一律でつまらないっていうコメントが星を集めてるけど、これも間違い。

iPhone11のポートレートモードは、異なるレンズ距離を計測してそれに応じてボケの量を変えてます

のっぺりみえるのは完全にバイアス。っていうか、素人が気づくようなことプロ集団放置するとでも思った?

適当に拾ってきた記事だけどこの辺みると距離データ3Dで保存されてるのが分かる。

https://www.appps.jp/306256/

そしたらどこで性能チェックすればいいの?という話になる。

わかりやすいところでいうとノイズ感やダイナミックレンジ

ノイズ感というのはちょっと雑な言い方をすると全体のザラつき。

特に暗いところが顕著で、本来黒いはずの部分に偽色っていう青とか緑とかの色が出てしまうことがある。

で、もう一つがダイナミックレンジ

よく写真で黒く潰れてしまったり白く飛んでしまったりするけど、それがどれくらい広い範囲カバーできてるかどうかということ。

もちろん性能が低いほうが白く飛びやすく黒く潰れやすいので、例えば影の部分がどれくらい書き分けられてるかを見るとわかりやすい。

本来深みという意味議論されるべきはこのあたりなのだけど、この点に関してはほとんど遜色がない。

これって本当にすごいことで、スマートフォンカメラセンサーサイズで35mmフルサイズの画質に肉薄してるってどういうこと?ってなる。

しかしたらiPhone11側は高速で連射してあとでHDR合成しているかもしれない。

もちろんノイズリダクションとか使ってノイズを消している可能性も否定できない。

そういう意味で、現像レタッチなんでもありのiPhone11の写真と、そうした現像環境について何も言及がない一眼レフ写真比較しているっていう事自体にわか踏み絵しかないんですよね。

ただ、その上で一番のにわか踏み絵って何かというと、iPhone11と一眼レフ、どっちの写真ですかクイズしかなかったものに、「綺麗」とか「深い」とかって知ったような口で性能評価してしまっているというところ。

それは痛いよ。かなり痛い。見分けられた!よかった!で十分なのに、性能評価してしまうことで無知を露呈する愚かさ。

両者の写真はたしかに異なる写りをしている。だからといってそれを正解ありきで綺麗さとか性能を褒めるのはとても危険

比較する条件があまりにも揃っていないし、皆が綺麗だと褒めれば褒めるほどそれはiPhone11のほうが性能は優れていると宣伝しているようなことになってしまっているんですよということに誰も気が付かない悲しみ。

ただし、こうした安易ポートレート撮影でいうなら、残念ながらコストパフォーマンスの面ではiPhone11の圧勝

でも一眼レフの真価は信頼性とか操作性とか表現の自由さとかもっと全然別なところにあるので、画質で比較する話ではないんですよって話にそろそろ終止符を打ちたい。

勘違いしないでほしいのは、マウント取りたいとかってわけじゃなくて、世の中の反応と現実価値にこれだけのギャップがありますよってこと。

からきれいな写真撮りたいだけなら高いカメラを買う必要はないです。

はやりで売れてくれることはありがたいけど、みんな持て余してるのが現実

※ごめん。コメントもらってから途中ちょっとちょっと書き足したのでつっこみと中身が矛盾してます。反応どうもです。

2019-10-25

anond:20191024173330

あいカメラマンって定期的に交代してるでしょ

田中は交代なしだからやっぱ田中のがすごくね?

anond:20191024173330

いつやってたか忘れたが、田中さんを撮ってるカメラマンに注目した映像も流してたよ。

やっぱりカメラマン田中さん以上のトップクライマーでした。

まあ、さすがに山と山の間のロード(100km以上離れてたりする)はついて行ってないので

そこら辺は田中さんの方が辛いところかと。

anond:20191024173330

同行カメラマンって平出和也とかだからある意味指摘は正しいね

当たり前だけど、カメラマンはずっと張り付いてるわけではなく交代してるから

2019-10-24

NHKBSでやってる「グレートトラバース」という番組に対する違和感

田中」という男が山を登る番組https://www.greattraverse.com/

まあたしか田中は頑張っていると思う。

でも見てるとどうしても違和感がある。

それはカメラマン存在だ。

田中は頑張っている。

でもカメラマンの方がもっと頑張っている。

カメラマンは画面に映らないが、そこにカメラマンがいることにどうしても意識がいってしまう。

しか田中は頑張っていてすごい。

でもカメラマンもっとすごい。

とてもすごいカメラマンがあまりすごくないけど頑張っている田中を撮っているという構図になっている。

視聴者は「田中が頑張っている」様子を強制的に見させられている。

誰によって?

もっとすごいカメラマンによってだ。

当然視聴者としてはある欲望を抱くことになる。

もっとすごいカメラマンの方が見たい」と。

でも画面は田中しかさない。

なぜか。

もっとすごいカメラマンカメラを回しているからだ。

カメラマン自分カメラに映らない。

田中は頑張っている。

それはわかった。

でも見たいのはもっとすごいカメラマンなんだ。

まりすごくないけど頑張っている田中そばもっとすごいカメラマンがいると分かった上であえて田中だけ見せられているのはなんとも変な感じだ。

田中疲れた表情していてもカメラマン涼しい顔しているかもしれない。

本当にすごい人が主役にならず、あまりすごくない人が主役になっている。

これは今の日本社会の縮図なんじゃないかとすら思う。

田中カメラを持ったとき世界は変わると思う。

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