はてなキーワード: オファーとは
なんで音楽で飯が食えなきゃならないんだと思うし、
そもそも音楽で大多数の民衆から金をもらうことが歪だったんじゃないかと思う。
音楽なんて結局は享楽で、自己満足できればいいのなら鼻歌なりなんなりで自己供給できてしまう。
そこに価値を付随して表現する側と消費する側を分ける時代でももうないんだよ。
才能ある若い奴は自分でサンクラやYouTubeに曲あげてSNSでファンと交流しちゃう。
藤井風やどんぐりずみたいな奴がこれからスタンダードになるだろうさ。
(藤井風もどんぐりずもメジャーレーベル契約して、すごろくをあがっているが、チャンスザラッパーみたいに今後あえてレーベルのオファーを蹴る新人が日本にも現れるはず)
質のいい機材を安い費用で揃えられるようにもなってきてて
フリーターだろうが学生だろうがそうやって曲作ったりパフォーマンスできなくもない。
音楽以外で生計を立てる人間でも人気者になれるし自分の好きに曲も作れる状況であるほうが、
2020年4月17日時点、Amazonで一巻が138の評価数、星平均は4.4。
その後は評価数は次第に落ち着いていき30〜40代の評価数になるも星平均は落ちず高評価をキープ。
そして9巻から叙々に評価数が上がり、現在最新刊11巻では1巻以来の評価数3桁入り(101)、星平均は4.9。
一体何が起きているのか?
大きなネタバレには触れないように、どんな漫画なのか解説しつつオススメしたいと思います。
https://www.amazon.co.jp/dp/B07C5JVDTP
まず基本的にどんな漫画かと言うと、ハコヅメは地方の県警に勤める一般的な警察の日常を描いた漫画です。
警察と言えば、度々大事件の主役としてわかりやすくドラマ化され易いですが、ハコヅメはそうした警察ものと一線を画していて、描かれる主役は大事件で大活躍する格好いい警察!ではなく警察の生々しいヒューマンドラマ、警察あるあるです。
知らない人からすれば、『あ、普段の警察の人ってこんな緩い感じなんだ』と空気感を知れたり、『捜査ってこうしてるんだ』とか、『警察ブラックすぎwww』とかなりますし、警察の人からすれば『あるあるwww』となる漫画です。
どうしてそんな漫画が描けるかと言うと、これにはハコヅメ誕生の経緯が深く関わっています。
作者の泰三子さんは婦警として約10年勤められていましたが、『警察ってしっかりした人じゃないとなれないですよね』と言われた事をきっかけに、“警察はしょうもない人たちが頑張っている”と言う実情的な警察を広報したいと思い至るも、警察内部からそんな広報内容を上げるとだらしないところ、しょうもないところは削られ、理想の警察像を描かされ兼ねないと言うことで、警察を退職し、安定した収入を捨ててまで本腰入れて生々しい警察を描かれたのが、この『ハコヅメ』です。
なので、どんな警察ものよりも生々しく、しょうもない面も見せて、しかしただの暴露本ではなく、と絶妙なバランスで描かれています。
次に漫画としての面白さ、なぜ高評価なのかに迫って行きたいと思います。
警察と言うと硬そうなイメージですが、上記の通り、基本気の抜けた描写、コミカルな描写、しょうもないところ、職業柄の下ネタなど挟んでいてギャグ寄りで読みやすいです。
例えば、激務すぎて警察辞めたいと言うボヤキ、自分より出世しそうだからと成績優秀な新人警官を潰しにかかる上官、部下のセクハラされたと言う訴えの内容が下らなすぎて揉み消したがる副署長、真剣な話の時にはハードボイルドな顔をするなどなど、ネタとしてあけすけに描かれてます。
そして、警察といえば想像するに難くないと思いますが、仕事柄ハードな場面、死亡事故や殺傷事件と言った場面もあり、いつものコミカルな場面から急転直下と言えるような展開など、話の緩急も魅力の一つです。
ただ重い話で終わるのでもなく、最後はギャグで締めたりと感情が二転三転するような構成が多く、話の展開の巧みさも評価されています。
またハードな場面では教訓となるような話も多いです。代表例として公式がTwitterで公開している『トラウマ』と言う回があり、ねとらぼさんでも記事化されています。
と言う事で、警察の日常を描き、普通に評価されていた職業漫画『ハコヅメ』ですが、誰もがただの日常ものと思っていたところで、少しずつ大筋の話が動き始めます。
実はあれは伏線だったんだ、これもそうだったんだと言う細やかに散りばめられた発見や話の展開が、元々高かった評価を更に上げ、11巻にして再びの評価数3桁、最高の星平均評価を得るに至りました。
来たる4/23、そんな大筋の話に乗りに乗ったハコヅメ最新12巻、発売です。
https://www.amazon.co.jp/dp/B086Y8GZKP
以下余談です。
漫画賞にノミネートさえされず、逃した件についてですが、初期は漫画が読みづらい、絵が下手などの意見もあり、また大きな展開はなく日常的な職業漫画と言う感じだったので、賞にはリーチしなかったのかなと思いました。
ただ作者が元警察と言うハードな職業で鍛えられてか、根の真面目さが凄く出ていて、漫画についてしっかり勉強したと思われる箇所が多く、基本的に仕事や上達スピードが早いようです。
1巻と今では絵が全然違ったり、そこに話の巧さ、本職じゃないと描けない空気なども相まって、本当に優秀な職業漫画へと昇華されています。
また刊行ペースがずっと2ヶ月に1巻ペースだったこともあり、1巻発売よりちょうど2年にして12巻です。
昨年の漫画賞を逃した経緯としては、発刊数の多さが仇になったのかなと思いました。
ちなみにこんなハコヅメですが、唯一得た漫画系の大賞があります。
https://fod.fujitv.co.jp/s/genre/variety/ser2232/2232110056/?d=i
FODでしか見れませんが裏話もあり面白かったです。(※重大なネタバレもあるので12巻まで読後がオススメです。)
この漫画を読んだ人なら誰もが言うドラマ化についても触れられていました。
おっすオラネズミ!
絶対に行かないワニ!
会いに行きたくないワニ!
絶対に会いに行かないワニ!
物語になるような美しい平凡を生きていたワニ!
妾の子として生まれ、母を失い天涯孤独、死のうと思って軍隊に入ったけれど、馬を丁寧に手入れしてたら、気がついたら終戦してて、それで最近まで生きてたワニ!
イケメン、というか、旅の一座の女形が、夜中に夜這いに来るような、今で言うユニセックスな、そんなエキゾチックと言うかエロティックな人間だったらしいワニ!
なんか分かるワニ!
ばあちゃんは裕福な農家の末の娘かなんかで、どこで見知ったか知らないけど、そんなじいちゃんのエロさに射抜かれて、メンヘラになって、二人で駆け落ちして、自由恋愛の末に結婚したワニ!
じいちゃんは、そんなこんなでメンヘラばあちゃんと、ばあちゃんとの間にできた二人の子供と、家族になって、長い間生きてきたワニ!
つまりそれがもう終わるよって、
強烈に惹かれるワニ!
絶対に行かないワニ!
人間が死ぬという時、その人間に会いたくなる、その気持ちは分かるけど、じいちゃんに限っては、会いになんか行きたくないワニ!
そんなのポルノワニ!
もう少しで死ぬという人間を見に行きたいだなんて、そんな本能遡及的なイベントなんて、ポルノハブワニ!
じいちゃんはいつも遠い目をしていて、会話のテンポもゆっくり、というか、最初に頭に浮かんだこと、本当に言いたいことはそっと横において、それから、優しい言葉をじっくり選んで、ようやく返答する、そんな人間だったワニ!
そうやって、考えてるあいだ、視線は下の方に落ちていて、ワニはいつもその視線を追って、一緒に下の方を見ていたワニ!
でも下の方には何にもなかったワニ!
ワニがそうしていることを、じいちゃんは知っていたワニ!じいちゃんが知っていることを、ワニは知ってたワニ!じいちゃんが知っていることをワニが知っていることをじいちゃんも知ってたワニ!
だから、ワニと話すときのじいちゃんは、いつもより深く下の方を見て、いつもよりゆっくり時間を掛けて、でも、いつもより短い言葉で返答したワニ!
それが遺言ならありがたく頂戴するワニ!
お前には絶対に会いに行かないワニ!
新幹線に乗るまではしたけど、降りたワニ!
ママンには、なぜワニは最期のお見舞いに行かないかを滔々と説いた長文をメッセージしたけど、多分あれは世界一の駄文だったワニ!
ばあちゃんがキレようが、じいちゃんがもう少しで死ぬからじいちゃんを見物しに行くなんて、絶対にしないワニ!
ワニはじいちゃんが、死ぬからってよく喋ったり、死ぬからって何かを変えたりする動物ではないことを、絶対に知ってるワニ!
いままでそうやって生きてきたんだから!
まるで自分によく似た、哀れな動物が生まれてしまったかのように!
ワニは会いに行かなかったワニ!
癌細胞にむしゃむしゃされて、骨と皮だけになって、まるで原型を留めていないじいちゃんの写真を、姉ちゃんからラインでもらったワニ!
そして気がついたら死んでたワニ!
午前四時くらい、自力でトイレに這ってって、ズボンを下ろして、座って、力んだくらいのところで事切れたらしいワニ!
しっこより先にうんこが出るんだぞ
って言ってたの思い出したワニ!
葬式では、無言でぶらぶら、たまに棺の中を覗いたり、綺麗に整えられた死体を触ってみたり、ラムネのような冷ややかさに驚いたり、セレモニアルな悲しみにノッていけない、そんな感じを、じっくり味わっていたワニ!
じいちゃんの方の親戚が誰も来てないけど、本当だったワニね!
生物学上の父親が、お金を出してやるから大学に行きなさいってオファーしたのに、それを断って軍隊なんか入って、飛行機に乗れなかったから馬の手入れして、虚無に等しい玉音放送を聴き、気がついたらメンヘラの生命力に流されて、最近まで生きていたって、本当だったワニね!
わーお終わらないワニ!
全然終わらないワニ!
それでもう死ぬんですね
逃した!
自らの意思によって逃したワニ!
そんな目をするなよじいちゃん!
よく生きてたじゃないか!
お金がなかったんだよね。
お父さんは冴えないサラリーマンで、しかも下手に野心があるから転職経験だけ豊富。
お母さんはそんなお父さんを絶対視してる今どき稀な昭和の専業主婦。
東京郊外の極限は国道16号線だって言われてるらしいけど、その外側の狭小住宅に住んでる夫婦。
そこんちに生まれた娘は、なぜか小さい頃から勉強ができて、塾にも行かずに中受して、それでも都内の有名お嬢様進学校に合格しましたとさ。
だけどお金がないからそちらには進まず、地元の遊ぶだけが取り柄の子ばかりの中学校から地元一番の公立高校に行きました。
あの学校に行ってたらどんなに人生が変わったかと思うけど、高校ですら自分より賢い子は両手に足りない環境。
うちの高校からは東大東工大一橋合わせれば10人くらいは受かってるんで、私の成績なら東大行けるかなって思ったらぎりぎり落ちてしまって。
浪人は絶対させられないって父親が眦を決して言うので、滑り止めで受かった某有名私大に進みましたとさ。
だけど入学の段階になって、学費は払えないから奨学金を借りろと言い出すお父さん。
だったら浪人させてくれればよかったのに。
お金がないことの悲しさを噛み締めながら不本意な大学に通ってるけど、一部お金持ちがいるので有名なこの大学では友達付き合いにもお金がかかる。
お金がないので付き合いを断る私を見た先輩に勧められて交際クラブとパパ活アプリに登録。
その子はうちなんかよりよっぽど稼いでいる普通のサラリーマン家庭の子なんだけどやっぱりお金が足りないってことでパパ活に手を染めてる。
彼女いわくお茶とご飯で1万円くらいもらえるので飲食バイトなんかよりよっぽど割がいいと。
で、「大人の関係」ない前提で何人かのおじさんに会ってみました。
すぐわかったのは、おじさんは「大人の関係」にいずれたどり着くために私に1万円を払ってる。
こっちは往復の交通時間と合わせると4時間くらいかけて化粧しておしゃれしてしてると、実は1万円のお食事は時給2000円くらい。
受験時代に彼氏はいたけど彼の大学が早稲田で別々になってしまって、大学でも一年生の時に彼氏はいたけどもう別れちゃって男性経験がないわけじゃない。
そんな中で、大学の先輩の企業オーナーのおじさんから「大人の関係」都度5万円をオファーされて、ついついOKしてしまったのがはじまり。
一度許してしまえば抵抗感って一気になくなるもので、MARCH卒のサラリーマン役員50代、一橋卒の企業オーナー50代、投資で一発当てた無職30代を掛け持ちしてる。
私にパパ活を勧めてくれた先輩も、お茶とご飯だけとか言いながら、実際には大人してるみたい。そりゃそっか。
見た目野心強そうに見えるらしいんだけど、そういう問題じゃないんだよね。
MARCH卒のサラリーマン役員はいい人っぽかったし都度10くれるし他にパパ活してる彼女とかいなそうなんで生を許してるけど。
新卒で入った会社を配属されてから1ヶ月でつまんないと感じて辞めた。
一般的にみたら落伍者、社会不適合者、ゴミ屑、なのだろうし、それは全く間違っていないが、それでも結構幸せに生きていけている。
僕が今回言いたいことは、「つまらないと思うことを努力してやって結果って出るんだろうか?」という話だ。
僕が今まで生きてきた経験上、つまらないと思うことを我慢して続けたことよりも、好きでやって努力を努力だと思わないでやっていたことの方が成果を出せた。
たぶん、誰だってそうなんじゃないだろうか。
つまらない高校の授業を、周りと同じように我慢して聞いていたことがある。
でもそれらが身になることはなく、身についたとしても、それが僕を幸せにすることはなかった。
だから僕は高校に行かなかった。でもとても勉強が好きだったので、家やらカフェで勉強していた。結果、東大に進学した。
東大では2度留年したが、好きな勉強だけをしてそれを論文にしたため、優秀な修士論文として学科長の賞をもらった。
新卒では東証一部の某企業に入社した。研修を終えて最初に配属された部署で振られた仕事があまりにもつまらなかったのでボイコットした。当時の給料は額面で月25万だったが、副業で月50万稼いでいた。
もとよりプログラミングが好きで、webサービスを作ることができたので、スタートアップのエンジニアとしてフリーで働いていた。時給4000-6000円で請け負って、会社を定時で切り上げて夜の11時くらいまでスーパー銭湯にこもってコードを書いていた。そちらの仕事の方が楽しかったので新卒で入った会社は配属されて1ヶ月で辞めて、しばらくフリーで働いた。
アフィリエイトの宣伝文句のようであるが、フルリモートだったので会社を辞めてからは海外旅行をしながら仕事をしていた。
最初のうちは調子が良かったが、フリーは仕事が常にあり続けるというわけでもないので、仕事がなくなりそうになった。仕事がなくなれば、そこでジエンドではある。でもそれでも、まあ結構大丈夫だ。
linkedinに登録していると時々転職エージェントから企業の紹介がある。フリーをしながらそういう紹介を受けて、冷やかしで面接にいった。僕の履歴書はめちゃくちゃであったが、好きなことだけしていれば面接で話せることは山ほどある。2度の留年や、会社を数ヶ月で辞めたことは帳消しになったようで、どこの企業からもオファーをもらえた。年収は、普通は前職考慮なのだろうが、こちらの言い値が通った。
これらのストーリーに再現性があるとも思わない。ただ、僕は自分の人生の方針は間違っていなかったと思う。
嫌なことを全て避けて、好きなことだけ興味のある限りやってみる。
その方が成果を出せると僕は思う。
音楽はとてもいいなぁと思いながら聞いているんだけど、言葉のセンスが最悪的に苦手と感じている。
自分が初めて髭男を認識したのは、去年の高校野球だったと思う。
歌詞から推察するに、最初から高校野球に向けてのオファーだったのだろうと思うのだが、非常に気持ち悪い。
奇跡じゃなくていい 美しくなくていい
生きがいってやつが光り輝くから
愚直で確実な守備なんかや、場面場面に応じた集中力の切り替え、走り出す瞬間の判断力。
奇跡や美しいプレイが稀に起こった時に感動はするが、別段、それを求めている人は少数派ではないだろうか。
高校野球に、奇跡や美しさを求めているのではなくて、真剣さとか諦めない姿勢を称賛するのであって、奇跡だの美しさは後付けでしかない。
君の運命のヒトは僕じゃない
自分のコミュケーション能力とか相性の悪さを、運命という言葉で責任逃れしているのが苦手だ。
折り合わなかった悲しさはわかるけど、人生や目の前の決裂の責任を、運命とやらに押し付けるのが非常に傲慢だと思う。
別れるのは運命だったというなら、まだわかる。
しかし、運命の人じゃない、という言い方にすることで、まるで運命の人というものがあたかも存在するような、万能の存在があるような物言いに、そして、それが自分じゃなかったという言い訳は、筋違いというか、真摯に相手に向き合っていたのかと思うと、やっぱり気持ち悪い。
運命だとか宿命だとか、こういう言葉に引っかかる自分とは、運命とか宿命の解釈にかなりズレがあるんだろうと思う。
もやもやをいまだに言語化できないけど、髭男のこの二曲は本当に苦手である。
他の曲は歌詞をちゃんと見てないんだけど、たぶん引っかかるんだろうなぁと思ってるし、配偶者が好きなので、どうしても聞くときはあるし、相手にも苦手だということは伝えてあるし、宿命に関しては同意見だけども、ラジオでかかっちゃうともやもやするので、整理するために、言語化できない部分も含めて、ここに置いていく。
https://twitter.com/mhidaka/status/1214423001367625732
技術書典が「新しい本と出会うお祭りの場」という位置づけ、これは本当に素晴らしいものだと思うし、実際これまではそうだったと思う。
一方で、ここ2-3回、新しい本と出合うための自由度が下がる方向に規制が強くなっているような気がする。
結論を先に持ってくると、「明示的な商業化接触の禁止はやりすぎでは?マナーの問題ならばガイドラインなどで制約できなかったか?」と思っている。
今ある商業出版のものも売ってよいというのは、技術書であれば同人も商業も関係ないというスタンス、これはコミケなどとは異なるものだし、よいと思う。
だが、「これから商業出版になる(かもしれない)もの」に対しての態度が厳しいと思う。
それを端的に感じたのが上のツイートで、これまでから(そして今も)技術同人誌発の商業誌がたくさんあったところが、技術書典の会場での商業化スカウトが禁止されたと聞いている。
会場内での禁止は2-3回前からなので、何も今に始まったことではないが…
>望んでいないオファーや一方的なスカウトを受け取るのは出展ブースから逃げられない出展者にとって頒布の時間が削られますし、苦痛の可能性が高いです
長時間居座ったりした出版社がいるということだろうか?確かにそれは出版社のマナーとしてどうかと思うし、通報、ペナルティがあってもよいと思う。そういえば、C〇Rが出禁になったとかいう話も聞いたっけ。
一方で、商業化のオファーをうれしく思う参加者もいるはずだと思う。(残念ながら、うちの本はそんなオファーはきたことがないが)。
商業誌がその著者の名刺・実績として強力なものであることはもちろんだが、自分が認められるという承認要求を大きく満たせるものであると思う。
それだけでなく、商業化することは販路拡大、多数の人に触れるチャンスを増やすという意味で強力だと思う。
技術書典に来れない人に届ける手段として、Amazonなどの新しいルートに乗るので、「新しい本と出合う」という場所がもう一つ増える。
技術書典の参加者はエンジニアが多いし、いわゆる同人文化との接点が少なかった人も少なくないので、例えばとらのあなに委託しています、といったところで購入する人は少ない。
確かに印税率は低いと聞くし、改版などの制約が大きくなることは事実であろう。しかし、特に「多くの人に届ける」という観点で、商業誌の果たす役割は決して無視できないと考える。
そして、運営の中の人が、商業出版をすることに対して非常にネガティブな本を出していることも強く引っかかる。
商業出版がゴールではないとか、権利的に自由にできなくなる、印税率が下がる。いずれも正しいと思われる。
正しいのだが、それを技術書典運営・広報的な立場で表明することが果たして正しいのか、という疑問がある。
販売数において商業誌に比類、あるいは軽く超えるような状況にある前提の著者が、「商業出版しなくてもいいんじゃない?商業化のデメリットを挙げる」というトーンで進んでおり、一方的に商業化を殴っている内容であると感じた。
同人誌で数千部売ったので、一通りいきわたった(だから商業化不要)、デメリットも大きい。という意見は十分に理解できる。
だが、「技術書典で200部頒布し、その後商業化して数百部売りました。」といった話があった場合、商業化するメリットは大きいと考える。
商業化のオファーを一律迷惑なことと断じ排除することはやりすぎだと思うし、現在の商業出版を排除しているように見える動きは、”商業出版というルートで「新しい本と出会う」可能性”をつぶしているように思えてならない。
・ある程度混雑が緩和する、15時以降にオファー出しましょう。
などでよいのでは?
ベイエリアの給料はいくらだと思う?新卒でも一番低くて800万円、GAFAと呼ばれる大手だと平均で1300万-1500万円はもらっている。
更にこちらを見て欲しい。
https://www.paysa.com/salary-rank
Netflixなどは平均で3000万円の給料をエンジニアに支払っている。
ベイエリアでは多くのエンジニアは2000万円-3000万円もらうことが当たり前なのだ。
さて、物価などを考慮するとベイエリアの収入を6掛けくらいすると日本で同じ生活レベルを得られるだろうか。
そうすると新卒は底値500万円・平均800万円、経験を積んだ人達は1200-1800万円もらっていれば日本の給与水準はベイエリアと同程度と言えよう。
実際はどうだ?転職ドラフトなどを見てみるが良い。転職ドラフトではオファーの平均が600万円ほど、最高値でも800万円が良いところだ。
皆さんは大学院まで行って情報科学の勉強をして、このザマで満足?
大学で何も勉強せずにウェイウェイしていた文系どもが金融、コンサル、商社、キー局、マスコミ、広告に就職していき30歳で年収1000万は軽くこえているというのに。
いっぱい勉強して技術スキルも身につけてきたのに文系どもよりも安い給料でなおかつベイエリアの足元にも及ばない待遇で働いてるという自覚ある?
お前らがそんな給料で働いてるから経営者も足元みて業界全体の給料安いんだけど?迷惑なんだけど?とっととやめてくれない?もしくはみんなで一緒に暴動起こそうよ?
さて、このようなことを言うと必ず「とは言っても実際に日本のエンジニアはレベルが低いじゃん、良いもの作れていなくて生産性低いんだから給料も低くて当然」みたいなことを言い出す人がいる。
これを言うのは決まってビジネス側の人だ。技術を分からない人だ。
技術を分かっている人ならば、ベイエリアだろうが東京だろうが、いるエンジニアのレベルはさして変わらないことくらい容易に理解できるだろう。
ただ東京には英語が苦手なエンジニアが多いというだけだ。英語以外ではベイエリアのエンジニア達とほとんど変わらないレベルの人もたくさんいる。
技術があるなら何がダメか。それはビジネスだ。日本のITはビジネスが圧倒的にいけていない。会社としてしょうもない会社が多い。
GoogleがDon't be evilと言っている中DeNAはevilなことを平気でする。AmazonがCustomer Obsessionを謳う中 楽天はウザいメルマガを勝手に送りつける。
日本のエンジニアの給料が安いのはエンジニアが安売りしているのが悪いし、彼らを使うビジネスマンがセンスの全然イケてない低レベル野郎ばっかりだというところに起因している。
どっちも死んでしまえ
今の会社辞めようと思っていて、転職先からもオファーをもらったんであとは退職交渉&入社日確定させるところなんだけど
有給休暇20日くらいあるから、実質的に2月末くらいには最終出社であとは有給消化しようかなと思っているところ。
(みんなそういう辞め方をしている文化あるので、上記のスケジュール自体は弊社では普通)
で、年末じゃん。私一応マネージャーで、部下もいる立場なんだけど、まあ辞めたらちょっと面倒じゃん。特に、部長からしたら後任とかチームのこととか考えるの面倒じゃん。部長との日頃の関係性が悪くないだけに、いつ言おうか悩んでいるんだよね。
・年末にいう
・年始にいう
まあ辞めることは決断してるから早めにいうしかないんだけど、この11〜12月に決断する人って比較的多いと思い、みんなどうしてるんだろう。