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2018-01-31

TOEICが990点満点なのって、表示幅を3桁に納めるためなんだって

翻訳楽しい

趣味の分野で有志翻訳をするようになったら、翻訳が好きだと気づいた。

知らない単語知識を調べること、適切な表現を探すこと、翻訳して喜んでもらえること…全部楽しい

今の仕事が性に合っていなくて、転職を考えているので翻訳仕事にできたら…!と夢見てしまう。

もちろん、自分TOEICの点数もそんなにないし、英会話や日英翻訳はできないし、もっと英語力がないとダメだろうから実際には難しいだろうけど。

第一翻訳家のなり方がわからない。求人を見ても大体経験しか募集していない。どういうこと…?みんな最初は未経験じゃないの…?

あー、自分が有志翻訳したのが目に止まってスカウトとかされないかなあ。されねえよなあ。

2018-01-26

大学TOEIC依存してることに突っ込まないブクマカ

昔のブクマカと毛色が違ってしまっとるのう(老害)。

単位認定TOEICが使えるとかじゃなくてTOEIC依存なんて大学教育の敗北だろが。

2018-01-13

anond:20180113115321

その通り。物理、っていうか分量で殴るしかない。

増田帰国子女でないけど、TOEIC 990点取ったことがある。

そんな私のおススメの英語学習記事はこれ(当増田は、この記事の筆者とは別人・無関係です)。

http://tango-ruby.hatenablog.com/entry/2016/04/05/015313

1. 高額な英語教材は不要

2. 狂ったように英語勉強する時期を持つ

3. その後も継続的努力を続ける

自分も、この記事ほどではないけど、狂ったように勉強した時期がある。

興味が持てる題材だと「狂ったように」やりやすいので、難度とか分野とか、元増田の気が向くものを選ぶと良いと思う。

2018-01-01

2018目標発表

増田は22歳→23歳(現21歳)男

テーマ継続

資格取得:電験三種TOEIC700点以上、

大目標:大学合格じゃあ!落ちたら公務員試験うけるぞーい

趣味プログラミングで何か作る、ブログ開設収益月三万

恋愛童貞脱出。前会社にいた気になるコ、3人いるんだけどなんとかしたいんだア

体重やす筋肉やす。170センチ58キロ。腕が細い…太くしたい。

資産運用(追記):今500万ある。そっから学費うんちゃら引くと100万余るからそれを元手に運用したい。NISA仮想通貨勉強中。

やりたいこと多すぎる。あせってるでござる。

(追記2)文章書きたい、本100冊読む、ストレッチをかかさない(体を柔くする)

(追記3)情報系の資格勉強、取得。英語勉強toeic600点。オナ禁毎日記録する。工事担任者総合種 勉強

したいこと全部アウトプッツする。

まらねえぜ。

ネットサーフィンやめたらいけんじゃね?(強い小並感)

2017-12-29

最近新入社員

自分の得意分野について、それが出来ない人を蔑み、自分以上にできる人は「マジになってどうすんの」っていう感じで蔑む

上司でも同期でも関係なく蔑む

要するに他人を蔑むことでしかアイデンティを維持できない奴が多すぎる

そして尊敬できないか自己研鑽しないしいつまで経っても成長しない

まぁ自分はできると思い込んでるから勝手転職してくれてありがたいけど

例:英語がそこそこ喋れる(TOEIC 700前後

出来ない人→「今時英語も喋れないでグローバルな仕事できるんですか?」

ペラペラな人→「伝わればいいのにそこまで勉強して何してるんっすかwwwww」

例:プログラミングちょっとできる(Javaぐらいなら書ける)

出来ない人→「普通にパソコン触ってたらプログラミングするでしょ」

ガチプログラマー→「人生にはもっと楽しいことありますよwwwww」

弁理士主人公ドラマやってるなう

みなさん弁理士ってご存知ですか?

いやー知らないよねー

マイナーだもんねー

いやーまいった

理系で一番難しい資格ってご存知ですか?

医師?そう思うよね。

弁理士なんだなーこれが。

「俺弁理士なんだよね」「ベンリ士って何?便利なの?」

だよねー

この返し多いホント

受験生10%が東京大学京都大学卒なの。

でね、合格率は10%以下なの。

東大京大に勝たないと合格できないの。

どう?大変でしょ。

でもさ、

合格10%ってそんなに低くないって思うよね?

いやー他の資格とは受験生の質が違うんだよねー

まず大卒じゃないと受験資格ない

これはあくまで最低ライン

理系が75%で、修士めっちゃ多い(データなし)。

合格すると勉強会とか飲み会とかたくさんあるんだけど、

みんな優秀すぎて引く。

まず東大多い。そして博士も多い。んで一流企業は当たり前。

だいたいこれのどれかには当てはまる。

語学への意欲も高く、TOEICとかじゃなくて実務スキル磨いてる。

海外での論文発表とか海外勤務とかやっちゃってる。

ほんと引く。

あー、で言いたいことはね、弁理士ってマイナー職種を変なドラマ主人公にしないでほしいの。

悲しいの。

みんな努力家なんだよ。

理系なのに法律を修得して、発明権利化して、技術を守っているわけ。

みんなの生活が便利なのは弁理士のおかけでもあるわけ。

---

追記

特許庁受験者の統計だしています

http://www.jpo.go.jp/cgi/link.cgi?url=/torikumi/benrishi/benrishi2/h25_benrisitoukei.htm

ちなみに私は数学科出身です。

予備校最初の授業で「数学特許になりません。」って言われた一人で爆笑(誤用)しました。

2017-12-27

人生物語は要らない

 先日ホッテントリに上がっていた単著持ち増田のエントリを読んで、そういえば自分も増田が原因で本を書いたんだったと思い出した。


 数年前、初めて増田に文章を投稿したら2000ブクマ付いた。「文才がある」「物書きとして食っていける」とか言われたので、24万字の文章を書いてKindleで出版した。ぜんぜん売れなかった。人の言うことを安易に信じてはいけないと思った。

 そのあとまたホームレスになったので(2年ぶり3回目)しばらく福島で除染作業員として働いた。除染と言うと何か特別なことをしているように聞こえるけど、実はただの土木工事である肉体労働は久しぶりだったけど、小難しいことを考えず黙々と目の前の作業に打ち込んでいると、頭の中の不純物が取り除かれていく感じがした。

 そうだ、僕は物書きになりたいなんて思っていたわけじゃない。そんなものは誰かから押し付けられた「物語」でしかない。いままでも「元ホームレス成功者になる」みたいなステレオタイプな物語を押し付けられたことは何度もあったけど、いつも心の中で蹴り飛ばしてきた。なぜ今回に限って勘違いしてしまったのか。


 福島では相馬市松川浦という観光地にある旅館に住んでいた。国からの補助があるので宿泊費はかからなかった。旅館だけあって飯がめちゃくちゃうまかった。直前までわりと本気で食うや食わずの生活をしていて、就業前の健康診断で「就労可能です」のハンコの横に「貧血症――経過観察お願いします」とか書かれるレベルだったけど、1か月で元の体重に戻れた。

 そしてこういう現場に集まる人間というのは基本的ろくでなしばかりである。入ったばかりの給料を数日で飲み代やパチスロに使ってしまい、すぐに前払い制度を利用するはめになるような、そんな人間ばかりだ。同じろくでなしとして、とても居心地がよかった。やはり自分はこちら側の人間だと思った。

 そんなわけでしばらくここに居着こうと思ったけど、東北の夏は意外と暑かった。僕はそれまで日本の東側に来たことがなく、東北の夏なんて京都盆地の夏に比べたら余裕だろとか思ってたけど、ぜんぜん余裕ではなかった。しかも仕事中は半袖作業服禁止で、手袋は三重、さらに安全長靴にヘルメット、高性能防塵マスクというフル装備で、炎天下の中、延々と作業するのだ。このままでは干物になってしまうと思い、涼を求めて北海道へ行くことにした。


 割のいい仕事をしたおかげで金はそこそこあったので、JRの青春18きっぷを使って道内をしばらく旅した。

 旅の途中、いろんな人に出会った。日本一周中のライダーチャリダー、本州でこういう人に出会う機会は少ないけど、北海道ではさほど珍しくない。彼らには独自の文化があるようだった。こういった旅人向けに格安で宿を提供するライダーハウスの存在も教えてもらった。ライダー専用のところもあれば、旅人なら誰でもウェルカムみたいなところもあるようだ。

 美瑛にある「蜂の宿」というライダーハウスはめちゃくちゃ居心地がよくて、しばらく沈没してしまった。同じように沈没中の旅人が多く、宿を出るときは少しバツが悪くて、朝早い時間、夜逃げのように出発した。稚内の飲み屋では一人旅の女性客に「函館に住んでるから着いたら連絡してね」と電話番号を渡された。でもいざ函館に着いて連絡しようとしたらだんだん死にたくなってきたので忘れてたことにして函館を後にした。小樽のライダーハウスではなぜかオーナーに気に入られて「上の階の空き部屋に住んでいいよ」と言われたけど、結局置き手紙だけ残して去ってしまった。

 そんないつも通りのあれこれがありつつ、最終的に札幌でクソボロいマンスリーマンションを借りて住み始めた。


 札幌では2年ほど暮らした。つまり冬を2回越した。

 石狩平野ドカ雪が多い地域で、昨日まで普通だった街の景色が、朝起きたら突然、一面の銀世界になっていることも珍しくない。人の背丈より高く積み上げられた道路脇の雪。凍った路面をすいすいと歩いていく人たち。数センチの積雪で大騒ぎになるような地域に住んでいた僕には、すべてが新鮮だった。海外を旅したときも自分がいかに世間知らずかを思い知らされたけど、同じ日本でも住む土地が違えばこんなに空気も文化も違うのかと思う。

 そうだ、僕はあまりにも世界を知らなさすぎる。ホームレス経験があるからなんだというのだ。「なんでも知ってるゲンさん」みたいなステレオタイプキャラクターはどこにも存在しないということがわかっただけじゃないか。インド東南アジアを旅したからなんだというのだ。日本の近所をちょろっと見てまわっただけじゃないか。アメリカにもアフリカにもヨーロッパにも行ったことがない。政治も経済も科学も宗教も、本当に何も知らない。

 もっと世界を知りたいと思う。いままで自分ひとりで知識や経験を積み重ねてきたけど、もう限界だと思った。独学には「体系的に学べない」という決定的な限界がある。だから大学へ行こうと思った。もっと世界を知るために、僕には高等教育が必要なのだ


 しかし僕は中卒なので大学へ行こうにも受験資格がない。まずは高認(旧大検)を受ける必要があった。とりあえず過去問ざっと目を通してみると、文系科目は特に対策しなくても合格点を取れそうだったけど、理系科目は壊滅的だった。数学なんて問題文の意味さえわからない。やべえよ。

 コールセンターWindowsテクニカルサポートの仕事をしつつ、参考書と格闘する日々が始まった。途中で何度も心が折れそうになったけど、数学が扱うのは実体のある数(かず)ではなく、数(すう)という概念なのだということがわかってから、唐突に理解できるようになった。数を感覚的に扱えるようになり、数式の手ざわりがわかるようになった。

 勉強時間の半分くらいを数学に費やしたおかげもあってか、本番の試験では90点を取れた。分数の足し算すらあやしかった状態からここまで持ってこれたのだから、まずまずの結果だろう。国語は無勉強で満点取れたので、読解力は普通にあるようだ。他人の評価は主観が混じるので話半分に聞くけど、こういう機械的な評価は信用できる。英語も無勉強で満点取れるかと思ったけど、2問ほど間違えた。どちらも穴埋め問題だ。自分でも文法力が足りてないことは自覚していたけど、やはりその通りだったようだ。他の教科もなんとか70点以上をマークし、無事、高認に一発合格した。

 これで大学受験の資格は得た。学力はまだぜんぜん足りてないけど、土台部分は構築できたはずだ。これからさらに何年かかけてこの上に知識を積み重ねていくとして、次に考えるべきは資金の問題だろう。無給で4年間大学に通うなら最低でも800万、できれば1000万は貯金しておきたいところだ。しかしこの額はさすがに札幌の労働単価では厳しい。やはり稼げるところに行くべきだと思い、住んでいた部屋を引き払ってまたホームレスになり(2年ぶり4回目)今度は東京へ向かった。

 ちなみに僕には家族も友達もいないので、こういうときバックパックに入りきらない荷物はウェブ管理可能なトランクルームに預けるようにしている。ダンボール1個分の荷物を月数百円で預かってくれて、いつでもウェブから出庫できるので、こういう生活スタイルにはとても便利な存在だ。


 いままであちこちを転々としてきたけど、東京に来るのは初めてだった。西成で暮らしていたときに山谷の話は聞いたことがあったので、まずはドヤで当面の寝床を確保する。西成みたいに1泊1000円前後で泊まれればしばらくそこで暮らそうかと思ってたけど、2000円前後が相場のようだったのでドヤ街からは早々に引き上げ、少し北上して南千住駅近くにあるシェアハウスの一室を借りて住み始めた。

 次は仕事だ。自分の持つスキルの中で最も金になるのは、やはりプログラミングだろう。上京する前にリハビリとして最新技術はひととおりさらっておいたし、その経緯を文章にまとめてQiitaに投稿しておいた。なぜかその記事は「文学作品」という評価を受けたけど。技術記事なのに……なんでや……。しかし職探しのときにその記事をポートフォリオとして使ったらめちゃくちゃウケがよかった。東京エンジニアが不足しているとは聞いていたけど、これほどとは。仕事も多ければ単価も高い。いままで自分が住んだことのある都市と比べると、京都・札幌の倍以上、大阪の1.5倍以上の単価だと思う。

 そんな感じで生まれて初めて金に困らなくなった(!)ので、まずは渋谷に引っ越した。JR渋谷駅ホームまで徒歩5分のマンションなので、主なオフィス街は自宅から30分以内で行けるし、渋谷にある会社ならもちろん徒歩圏内だ。ジュンク堂(東急)まで徒歩10分くらいで行けるのもすばらしい。近くに庶民派スーパーがないことだけが難点だけど、西友のネットスーパーに助けられている。いつも配送ありがとうございます

 次にPCを買い換える。生活スタイルの問題もあってここ数年はずっとノートPCを使ってきたけど、東京には腰を据えて何年か住む予定なので、ハイエンドデスクトップPCを買うことにした。WindowsLinuxどちらも使いたかったので、これまで通りデュアルブートにしようかと思ったけど、切り替えが面倒なのでWindows上の仮想マシンとしてLinuxを動かすことにした。開発は基本的にその中ですべて完結させるので、仮想マシンの中でさらに仮想マシンを動かす場面も出てくる。こういう使い方だとそれなりにスペックが必要だろうと思い、CPUはi7-7700K、メモリは64G積んだ。どうせハイスペックにするならいっそVR Readyにしようと思い、グラボは1080Tiにした。そんな感じでいろいろぶっこんでいったら最終的にPC本体だけで40万かかった。さらにDELLの34インチ曲面モニタ東プレの変荷重キーボード、HTC Viveとデラックスオーディオストラップ、等々、もろもろ合わせて最終的に総額60万以上かかった。半年かけて海外を貧乏旅行したときの旅費を軽く超えててさすがに草生えた。


 2017年末になってもVR市場は未だ揺籃期の様相を呈している。キラーコンテンツとなりそうなゲームはちらほら出始めているものの、起動直後の「おお! VRすごい!」からその後が続かないものが多い。

 そんな中で僕がハマったのはQuiVrという弓ゲーだった。ゲーム中で何度も繰り返す矢を放つ感触がとにかく素晴らしく、現時点で250時間プレイしている。まだアーリーアクセスだけど、毎週コンスタントアップデートが続けられていて、次々と新しい要素が追加されていくのも飽きない理由だと思う。でもその分バグが多く、プレイしていてだんだん腹が立ってきたので、Discordに乗り込んでバグ報告しまくっていたら、いつまにかベータテストに参加するようになっていて、いまではランキング上位プレイヤーのひとりになっている。

 Rec Roomもおすすめしておきたい。ユーザーコミュニティがとても活発なソーシャル系VRゲームで、RedditDiscordを覗くと、運営とユーザーが一丸となって、いいゲームにしていこう、いい場にしていこうと努力している様子がうかがえる。そのおかげか、マナーの悪いプレイヤーが非常に少ない。ハラスメント行為等はほぼ皆無と言ってよく、Fワードを使っている人さえあまり見かけないほどだ。ゲーム自体も、チーム戦のペインボールレーザータグ、協力プレイアクションRPGゲーム等、無料とは思えないほどのクオリティの高さなので、VR機器を持っている人はぜひやってみて欲しい。

 そしてそのRec Roomよりさらにコミュニティが活発なのがVRChatだ。もはや活発という次元を超えてカオスと言っていい。半年前に初めてログインしたときは10~20人くらいのユーザーがHub(ログイン直後のワールド)で適当にダベっていて、他のワールドにはまったく人がいない、みたいな閑散とした状況だったのだけど、今月初旬に同時ログイン数が1000人を超え、Discordオンラインメンバー数は2000人を超えた。現在は同時ログイン数3000人を超し、Discordオンラインメンバー数は4000人を超すような状況だ。どうも有名なYoutuberや、Twitchの有名生主といったインフルエンサーが最近こぞってVRChatを取り上げているようで、この爆発的なコミュニティ拡大はまだ収まる気配がない。デスクトップモードがあるので参加するだけならVR機器が不要だというのも大きいか。

 Rec Roomとは違いVRChatはコミュニケーション主体のソーシャル系VRゲームだ。ミニゲームは前者に比べて見劣りするものの、ユーザーカスタムアバターワールドが自作・公開可能で、これが海外のオタクたちの創作意欲を刺激したのか、黎明期ニコ動を彷彿させる盛り上がりを見せている。こういった事情によるためか、もしくは別の何かが彼らをひきつけたのか、実際のところはわからないが、VRChatのユーザーはほとんどが日本のアニメフリーク・漫画フリークだ。ユーザーカスタムアバターはそれらに影響を受けたものが多く、美少女キャラロボットモンスターが目の前を行き交う様は、まるで攻殻機動隊電脳空間のようだ。とはいえ現状では4chan的な文脈そのままの著作権ガン無視状態なので、前述の爆発的なコミュニティ拡大にともなって近いうちに問題になることが予想される。なんとかソフトランディングして欲しい。

 しかしこの未来感すさまじい仮想現実の世界にいると、なぜか昔のインターネットを思い出す。特にテレホーダイ時代の2ちゃんねるのことを。夜の11時を過ぎると一気に人が集まり、どこの誰とも知らない人たちと一晩中バカ騒ぎをして、朝になるとネット全体が静まり返っていた、あの懐かしきオールインターネット。VRChatをやっているとあの頃の記憶が蘇ってくる。ドイツ人ドイツ語を教えてもらったり、サウジアラビア人にアラビア語を教えてもらったり、台湾人に3Dマーカーペンで中国語を書いてもらって「おおー、漢字の意味なんとなくわかるー!」とか感動したり。そんな多種多様国籍・人種の人たちとアニメについて語り合ったり、アニソンをみんなで大合唱したり。MMDナイトクラブというワールドでMMDモデルダンスが見られるのだけど、ステージ上で踊る初音ミクを囲んで、みんなで一晩中踊り明かしたりもした。マジでなんなんだこのカオスな空間は。しかしこれだ。これがインターネットなのだ夜明け前の静けさと、どこか熱に浮かされたような興奮。それらが齟齬なく同居する、この奇妙な感覚。久しく忘れていたこの感覚を、強烈に思い出す。

 でもいちばん印象深かったのはラノベ朗読会だ。ある日、いつものように適当に外国人たちとダベっていると「いまからショーが始まるから来ない?」と誘われた。開かれた転送ゲートをくぐってみると、その先は100人以上収容できる劇場のワールドで、さまざまなアバターの人たちが観客席に座っていた。舞台上の主催者とおぼしき人は「みなさんお好きな席にご着席ください。いまから『転生したらスライムだった件』の朗読を行います」とか言っている。え、どういうこと? と思う間もなくショーが始まる。やたら渋い声で、VRならではの身振り手振りも混じえて、感情表現豊かに読み上げられていく、まだアニメ化すらされていない日本のラノベ(正確にはウェブ連載版の英訳版)。ああ本当に世界は広いんだと思った。自分の知らないことなんて星の数ほどあって、そのすべてを知ることは絶対にできないんだと、少し胸が苦しくなった。


 と、最近はVRの世界にどっぷりだったのだけど、遊んでばかりいたわけではなく勉強もしていた。特に英語だ。いままでリーディングリスニングについてはそれなりにできていたのだけど、文法力がないのでライティングスピーキングに関しては壊滅的だった。しかしVRを始めてから英語圏コミュニティ英文を書いたり、VRゲーム内で英語を話したりする場面が増えてきたので、文法を基礎からじっくりとやり直した。二十代の頃に文法をみっちりやったときは死にそうになるくらいしんどかったけど、今回はそうでもなかった。やはり目的があると吸収力が段違いだ。そのおかげか、ライティングに関しては文法間違いがかなり減ったように思われる。スピーキングはいまでもだいぶあやしいけど。客観的かつ機械的な判断が欲しいので、来月久しぶりにTOEICを受ける予定だ。10年前に受けたときのスコアは680だったけど、今回の目標は800に設定している。2年後くらいには900を目指したい。ここまで英語力を上げておけば、大学受験の際にかなりのアドバンテージになるはずである

 あとはやはり数学だ。英語の勉強が一段落したら、数Iの復習から始めて、数IIへ進む。僕が受験しようとしているのは文系(経済学部)なので必要ないかもしれないけど、余裕があれば数IIIに関してもどんなものかくらいは頭に入れておきたい。前回の勉強のときに、数学は小さな理解と小さな納得を積み重ねていくしかないということが身にしみてわかったので、この科目に関してはじっくり腰を据え、時間をかけて少しずつ勉強していくつもりだ。

 国語に関しては受験前に赤本で少し対策すればいけそうなので、あまり心配はしていない。その他の科目は最悪捨ててもいいけど、時間があれば知識を少しずつ補填していこうと思う。

 こんなやり方で本当に大学に行けるのかはわからない。すべてが手探りだ。たとえ行けたとしてもその先のことはわからない。この歳で「大学を目指している」なんて言うと、先のキャリアを見据えてのことなんだろうと勘違いされることが多いけど、僕の場合、本当に何も考えていない。大学で政治や経済を学んで自分が何をしたいのかなんてまったくわからないし、それが金になるとも思えない。卒業したあと食い扶持が稼げなくて野垂れ死ぬかもしれない。その可能性は決して低くない。以前と比べれば多少はマシになったように思えても、やっぱり基本的に僕はバカなんだと思う。

 でも同時に、それでいいとも思う。行動に理由なんていらないのだ、と。行動の理由なんて事前にいくら用意したところで、たいていの場合、それは建前やこじつけでしかなく、本当のところは後になってからしかわからない。ミネルバフクロウなのだ。後になってからしかわからないなら、後になってから知ればいい。いまは行動するだけでいい。そう思う。


 先日、久しぶりにKindleのストアページを見てみたら、あの24万字の本へのレビューが1件増えていた。

 やっぱり僕はこれでいい。こうして増田で誰に宛てるでもなく近況報告をしたり、Steamに長文レビューを投稿したり。誰が読んでいるかもわからなくて、でもたまに反応があったりして、それが少しくすぐったくて。

 特別なことなんて何も起きなくていい。夢も希望もなくていい。

 人生に物語は要らない。

2017-12-24

40年英語勉強してるけどどうしても聞き取れるようにならない

TOEICは満点近くある

本は普通に読める、メール普通に書ける

映画英語字幕つきで観れば理解できる、しかしやはり字幕無しだとどうしてもわからない

俺に障害があるのかそういうもんなのかわからないが、とにかく聞き取れないという結論だけは事実でありモヤモヤする

2017-12-13

anond:20171213134029

パフォーマンスでもジョークでもなく、単にマジでTOEICなんかに実質的価値があると思ってるやつは考えを改めろという忠告でしょ。

anond:20171213133651

TOEIC問題が如何に初心者騙しで薄っぺらな物か力説してくれたよ。

最終的に「ほら、下らないでしょう?」って。だからパフォーマンスの一環だったと分かったんだけどイギリス的なジョーク心臓に悪い。

anond:20171213132711

なんだよそれなら全然違和感ないじゃん。TOEICなんて満点取っても英語運用にやっと入門したってくらいだし、ナンセンス試験であることは間違いない。

anond:20171213133104

それ言われても笑えば良いのか怖がれば良いんだか分からないんだが。なおTOEIC対策講義でした

anond:20171213132711

普通に考えると「TOEICみたいな聳え立つクソのための授業を俺はやらないんで出ていったほうがいいぜ」みたいな意味じゃないの。

anond:20171213132437

TOEIC有効資格だと思う奴は手を挙げろ」

(生徒が挙手)

"Go way"(指でドアを指し示す)

という流れでした。

2017-12-12

どーせ勉強しても無駄なんでしょ

という感覚があった、というか今でもある。

オタメゴカシを抜きに言えば、大学というのは就職のために入る場所だ。

まり就活ウケしなければどこに入っても意味が無く、だからこそ就職率の良い大学だとか、難関大なんかをこぞって受けるわけだ。

文系よりも理系数学よりも工学、といった具合に。

そりゃあ各々の適性に合った場所に入るのが一番だろうが、大抵は偏差値とか景気を見ながら「これなら就活で困らないかもしれない」とか考えて大学学部を選ぶ。

そんな調子で選んだ本命大学にも落ち、浪人の末、そんな調子で選んだ滑り止め大学に入った。そこで強い学歴コンプレックスを抱えた俺は4年くらい鬱屈していた。

バイトはやらず、サークル就活ウケしそうな電子工作関連のサークルに入った。(ろくに活動はしなかった。どうせ面接じゃ嘘八百が通ると分かっていたため。事実就活では通っていた。)

大学下宿を往復するだけで、友達彼女も出来なかった。

講義オートマトンだとか増幅回路なんかをやっている中で、俺は「結局就活じゃ大学しか見られないのに、今更何しても無駄評価されない。終わりだもう…」という思いで一杯だった。

TOEICを頑張っている連中を見ては、「いい会社に入ろうとでも思っているのか。どうせ就活じゃ難関卒が優良企業内定ガッポリ攫っていって、俺たちにはクズみたいな求人しか残らないんだぞ。」と思っていた。

インカレにでも入ったら」とか言ってくるとしあきを見ては、「インカレなんて難関大人間と難関大彼氏が欲しい女と財布役しかいないんだぞ。」(偏見だが…事実だろう)と思っていた。

「向こうで友達は出来た?」と聞いてくる親には「全然。行きたかった大学じゃないし、毎日まらないよ」と答えていた。

そんなわけで、タイトルのようなことを常々考えていた。4年間。

実際に就活が始まると、英語を頑張っていた奴が速攻で楽天から内定を貰った。(あん会社???ナン???とか失礼なことを考えていた)

一方で、誰よりも早く就活を始めていた俺は、半期留年の末、誰よりも遅く内定を貰った。

留学生向けの9月卒業式を終え、退去の日。

思い返せば…何も思い返すことはなく、本当に無駄な日々を送っていたな、とか、かと言ってこんな大学に入った時点で何をしてもどのみち無駄ではあったな、とか考えていた。

結局就職したのはよく分からない会社COBOLを内製する仕事。今どきCOBOLだぞ。笑えるな。

はっきり言ってつまんねー仕事。30年も前のプログラム弄ってる20代なんて日本でも俺くらいのもんだろう。

やりたい事見つかったら即転職してやろうと考えていたが、何も見つからず…給料は少ないものハラスメントが無い環境だもんで、なかなか辞められずにいる。

何より、今更この環境で何を勉強したって無駄なんだ。

求人を見りゃ分かる。「実務経験」が要る。つまるとこ、「勉強しました」だけの奴はいらないってわけだ。

ネットじゃしきりに「日本リーマン勉強しない」とか「日本大学生勉強しない」なんて煽ってくる。

だが、現実としてどうせ今更なにを勉強してもムダで、結局学歴コネのある奴が全部持っていくわけで…だから誰も勉強なんかしない。

から人生仕事好転しない。だからといって勉強したところで誰にも評価されず、何も変わらないという現実も確かにある。

書いていて本当に徒労感しかない。

俺の人生は一体なんだったんだろうな。

2017-11-30

今日ボーナス授与式

TOEICで100点取れるよう頑張ると抱負を述べた後輩に和んだ一日だった

2017-11-18

anond:20171116210216

既にいくつか指摘がありますが、自分英語力に合った適切な英文に触れることが大切だと思います。無理に背伸びしてモチベーションを下げてしまうのではもったいないです。スラスラ読めない文章があるのは悔しいしもやもやするんですが、そもそも日本語でも専門外の論文などちゃんと読めない文章存在しているので、ショックを受けることはないと自分に言い聞かせてます。ちなみに抜粋されている英文は、TOEIC満点間近の私が読んで、あたまをこねくり回しながら何とか理解できる感じです。さらレベルアップするためには、良質な英文に山ほど触れることだと思います

anond:20171116210216

そもそも英語楽しい」てなんやねん。

おまえ日本語しゃべってて楽しいんか?日本語楽しいんか?それともしゃべんのが楽しいんか?

英語できるオレ」を人が見てるのが楽しいちゃうんか?

The Houseハウスホワイトハウスかな?the House of Representativesな。pass the tax billでわかるやろ。英語じゃなくて常識問題
is set on Thursdayなぜ受動態。set on…?どういう意味だ。ハウスon Thursdayにsetされる???set, get, go意味はない。ながせ。on [いつ] to [何する] の部分が本体
to passもうこの時点で理解放棄しているが一応続きを読むパスしたんやねis to pass やからこれからやね。
its own version of the tax billthe tax billのits own versionってなんやねん。税法案のown version草案かな…? (ちなみにこの時点でThe House主語であることは記憶から吹っ飛んでいる)日本でもいろんなやつがそれぞれ違う法案作るやろ。常識問題やって。
which would cut taxes by more than $1.4 trillion over 10 yearsよくわからんけど10年間で1.4trillionドル以上の税金カットするtax billなんやな。あと毎回思うけどこれはどういう感覚byなんだby half とか by 20% とか言うわな。
and broadly rewrite the business tax code.(would からover 10 yearsまでを解析していたために何に対してここがかかっているのか忘れている) business tax codeってなんやねん。rewriterewritesじゃないの?which would rewriteな、当然。パッと見分からなくても考えればわかるやろ。rewrite"s"になってないからな。

英語得意な人本当にどうすればいいか教えて欲しい

英語は読むな。どうせ日本語やって読んでないやろ。

ページ上から下に眺めて目に入ったフレーズだけで自分文章構成するんや。

これで自分の文が元の意味大分違ってたら、そら英語ができないんやなくて常識がないんや。頭が悪い英語関係ない。

日本語かて英語かて起こった全てのことが書いてあるわけやないんやから、書いてないことは全部自分で補完してるんやで。

逆に言えば、書いてあることわざわざ全部読まんでも意味はわかるんや。自分にわかるところだけ読んでれば。それを意味の分からないところだけじっくり読んでどうすんねん。

からないとこはほっとけ。わからない表現も同じ文意のところで使われてるの5回も見れば「ああそうゆう意味か」となるやろ。そうなるまでほっとけ。

  

感想:

TOEIC 750てたいしたことないねんな。

2017-11-17

この日曜日TOEICなんだけど

なんか色々やる気になって予定とか約束入れまくるからの→急になにもかもやる気がなくなって後悔するコンボ発動してつらいー

勉強してないし仕事きつかったからもう週末ずっと寝てたいけど受験料思うとうぅ…

anond:20171116210216

文法うんぬんじゃなくて単純に語彙力が足りないのと、読み方が悪いだけじゃないかな。

まず、単純にTOEIC 750点くらいって小学生低学年くらいの言語力なんだから大人向けをすらすら新聞読めなくても全くおかしくない。

日本語読む時だってすらすら読むっていうのは、文字情報かいつまんで読んでいるのであって文章を一字一字を精読しているわけではないので、すらすら読みたいなら訳読式に読もうとするのをやめなきゃ。まずぱっと見て出てきた単語/まとまり意味をつかめるようにならないとすらすら読めないと思うよ。

あとなんとなく、単語とか句を日本語と1対1に対応づけて把握している印象と文法構造を全部理解しきらないと読んだ気にならない感じがある。

それだと多分英語に触れるの大変だと思う。

新聞とか読むときは細かい語法に着目するっていうより関連する語彙を身につけることを優先して読む方が今の力ならあってると思う。

英語を楽しむなら細かい語法とかはたくさん読んでいけばなんとなくわかってくるくらいで良いと思うよ。

今回の文章

The House is set on Thursday to pass its own version of the tax bill, which would cut taxes by more than $1.4 trillion over 10 years and broadly rewrite the business tax code.

まず単語

下院 - 木曜日 - 税制法案 - 減税 - 1.4兆ドル - 10年 - 書き換える - 法人税

これがかいつまめれば、だいたいどんな話かわかるでしょ(まあこれはその人の母語での言語能力にもよるわけだけど)。

これがちょっと広がるとこうなる。

下院 / 木曜日にセットされる / 下院バージョン税制法案を通すために / その法案っていうのは減税する / 1.4兆円以上も / 10年以上かけて / それで、広く書き換える / 税制法案

2つ目も

But as with the health care debate earlier this year, the Senate emerged as the inconstant ally in President Trump’s pursuit of a major legislative accomplishment in his first year.

医療健康保険 - 今年早く - 上院 - 一定しない仲間 - トランプ大統領 - 追求 - 法案実績 - 1年目

でも/ 健康保険議論と同様に / 今年早くの

上院が現れる / 一定しない(常に賛成するとは限らない)仲間として / トランプ大統領が追い求めること / 主要な法案の実績 / (トランプの)1年目の

こんな感じで読むのがいいんじゃない。知らんけど。

2017-11-16

【その後】大卒大企業就職したけどパチンコのせいでもうダメかも

他人人生とはとかく気になるものである

2015年3月、私はパチンカスであった。

誰も記憶にとどめてないだろうし、私も記憶の彼方にあったが、ブックマークの片隅から見つけたので、

以下エントリーその後の2年と8ヶ月をここに綴ろうと思う。

 

大卒大企業就職したけどパチンコのせいでもうダメかもしれない

https://anond.hatelabo.jp/20150328233653

 

記事を書いた後、最後貯金を握りしめてパチンコ屋に向かい、8万円の勝ちを得て

お金を借りること無く、事なきを得る。何の台かは覚えてない。

 

 

その後、このままでは人生どうにかなってしまうと感じ、以下の書籍を購入。即座に読了

  

ISBN:4121504410  「私、パチンコ中毒から復帰しました 」(中公新書ラクレ)

 

本には「パチンコ依存症と呼ぶと病気と思えて甘えてしまう。だからあえて中毒と呼ぶ。」

「少しずつ辞めようなんて考えは甘く、辞めるには突然量をゼロにすべきだ」との

至言が並んでいた。パチンコをやめたい人は是非読んで欲しい本だ。

 

読了の翌日からパチンコを断った。パチンコ屋の敷地に入らない、当然トイレも借りに行かない。

パチンコ屋を視界に入れないのがコツだ。人間やる気があればなんでもできる。パチンカスなんて甘えだ。

 

 

3ヶ月後、そろそろ運が溜まってきたと思いパチンコ屋に赴く。

4万くらい負ける。

 

しかし、そこは大企業の力強さ。夏のボーナスで100万円のキャッシュ

得た私の前に怖いものはない。

 

3ヶ月我慢たことに加え、100万の貯金ができると、そんなにパチンコ欲はなくなった。

たかだか数万円の勝負には興奮を覚えなくなった。

しかし、より掛け金の大きなギャンブルに進もうという気持ちは起きなかった。

やはりいつでもどこでもコンビニ感覚でいけるパチンコというものの魔力が

いかに大きな物だったかということだろう。

 

その後はたまにパチンコに行くも、損得が釣り合う程度の成果をあげていた。

痛い目にあっているので、負ける勝負をする気にもならないし、負けても

貯金があるので、1日に10万円突っ込むような深追いをすることもなくなった。

冬のボーナスも入り(60万円)、貯金が貯まるに従い、パチンコから足は遠ざかった。

 

そして、パチンコを辞めるとモテ始めた。

パチンコをしている負い目のようなものがきえたのだろうか?

自信も財布も社会人3年目の余裕が出てきたからか?

 

部署異動を控え、なるべくいい部署に異動したいと考え、社内のTOEIC試験前日に有給を取得。

一夜漬けで900点のスコアを叩き出す(前回スコア+150点)。

パチンコを辞めて運が溜まっていたのだと思う。

 

翌年には海外取引をする部署に移動。

給料も上がり、ミニクーパーを購入(ただし中古)。

 

高学歴大企業グローバルっぽい仕事内容とミニクーパーという組み合わせで

モテは加速する。

 

海外出張も多く、ビジネスクラスも乗るのですぐにJALサファイア会員にランクアップ、JGCに入会。

グローバルエリートの仲間入りである

 

現在パチンカスから卒業して圧倒的に自信を蓄えた私は、自己の実力を過信し、己が力を世の中に顕示すべく

さらなる高みを目指して外資系企業への転職活動に励んでいる。

 

 

まとめると、ここ日本では高学歴大企業勤務であれば多少パチンカスになったところで

まったく人生に支障にないということである。もうダメになんてなることはない。

学歴バンザイ大企業バンザイ

 

少年よ受験勉強に励め!大企業に入れ!

 

ちなみにパチンコを辞めたって書いてるのは誇張で、今月も3回行ってます。ごめんなさい。

2017-11-12

自分がだめに思えてくる

現在私大の4年生。無事大手に就職が決まり、残すは卒業だが結構単位が残っている。

大学4年間のなかで得てきたもの特にこれといってない。サークルは1年の時に入ったけど2年の途中にはフェードアウト

ゼミにも入らず、大学の授業も真面目に受けていなかったせいで何を学んだのかを説明することもできない。

2年続けたフィットネスアルバイトけが楽しい思い出となっている。

ただこの4年間で身につけたスキルがない。

TOEICは550点しかくその他の資格は持ってない。

せっかく4年間一人暮らしをさせてもらって不自由なく暮らしていて、親には迷惑がかかっているのに。

この4年間は楽しいこともあったけど今持っているものって就職以外何もない。

自分中途半端向上心怠惰性格のせいでなにか頑張ろうって思っても結局長く続かない。

自分がだめだなってすごく思う。

世の中の学生ってこんなもんなんだろうか。

本当は頑張って何か達成するのが良いんだろうけど、この気持ちから楽になれる考え方ってなにかないですか?

教えてくださいインターネットの皆さん。

2017-11-11

英語勉強

英語の授業とかで、やたらゲーム形式とかグループでどうこうとか、先生たちは「楽しんでできるように」っていうのを何度も連呼したけど、普通に逆効果だと思うんだよね。

少なくとも、私にとっては一ミリも楽しくなくて、みんなの晒し者にされるゲームとか私のせいでグループ全体が連帯責任を負わされるグループでの発表とかは本当に苦痛しかなかった。

というか、基本的に、勉強なんだから楽しくなくて当たり前だと思う。勉強における楽しさとか面白みっていうのはゲームにおけるそれとは違うんじゃないの?っていう。いや本当のゲームテレビゲーム的な、そういうものとは似通った部分があるかもしれないけど。

例えば、英語の授業で苦痛を受けた私みたいなやつにとっては、英語=授業でやらされるゲーム苦痛みたいな、そういう思考になって、英語自体がもう嫌なものになるわけ。

最近(?)体育の授業のせいで運動が嫌、苦手みたいな意識が染みついてしまったみたいなのよく見るけど、それと同じことが英語にも言えると思う。もちろん数学にも。日本史にも。

英語の、そういう、ゲーム的でない、例えば長文読解のためにわからない単語辞書で引いたり、英文和訳するのにうまい言い回しを考えたり、文型を理解してそれに当てはめて英作文をしたりとか、そういうのはすごく楽しかったわけよ。私にとっては。

実際、無理に英語先生および"英語"のキャラクターに気に入られるような、英語ゲームなどを楽しめる明るい生徒になろうとすることはやめて、私の楽しいと思えることをガリガリやることによって、英語の成績は上がった。私のような人間にとっては、成績が上がる=楽しさにもつながる。

もちろん、今の私は英語なんて全く話せないし、TOEICだってペロペロだけど、英語=楽しんで身に付けよう!!楽しまなきゃ!!みたいな強迫観念を持っていたままだったら、英語という概念死ね気持ちは消えなかったと思う。

からECCジュニア~~みたいなそういうスタート、今小学校で実際に英語の授業として何やってるのかわからないけど、あの一面的な「楽しさ」押しのスタートっていうのは、そりゃ好きな子どもにはぴったりだろうけど、私みたいなそういうのがとにかく嫌っていう子どもにとっては、英語死ねスタートにもなりかねないのでは、と思っている。

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