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はてなキーワード: Sfとは

2021-11-23

映像脳内に直接送信されるSFのような時代になったら、

視力も低下するのだらうか?

2021-11-22

anond:20211121210040

それはさておき、「太陽の影」というのは、たぶん本のタイトルでしょう。そういう題名SFがあります

2021-11-20

初めて宇宙人(異星の有機物)と出会ったその日、人はその宇宙人を食ってみたいという欲望に勝てるのか

人類側も宇宙人側も最高に友好的な生物で、お互いに仲良く知的文明を高めあっていきましょう!って関係を築いたとして、

その宇宙人有機物構成された生物だったら、人はとりあえず1匹は試しに食ってみたい、と考えてしまものだと思うし、

相手だって有機生命体だったら試しに人を食ってみたいと考えるモンだと思うんだ。

飯食って生きてる生物である以上その欲望には絶対に抗えねえ。

でもお互いに高度知的生物同士。そんな非人道的な事をしたいなんて人類側も宇宙人側も口が裂けても言えねえ。でも食ってみてえ

そして始まる裏の取り合い。人攫い、宇宙人攫い。それぞれの種族で闇に広がる人食い文化宇宙人食い文化

人を食うなら若い女に限るだの、アジア人の肉はまずいだのとグルメぶる宇宙人

あの宇宙人の第5関節部分は刺し身で食うとめちゃめちゃ美味いんだとか言い出す人類

それでも表向きには高度知的生物同士なのでお互いに隠し合う。

こうして惑星間のグルメ冷戦は密かに進行し続けるのだ…

こういうSFあったら教えて。

2021-11-19

ドラクエをするのがしんどい理由



このようにドラクエシリーズは全体的に面倒くさいゲームとなってしまっている

anond:20211118232306

いやだからさ、普通にみんな結婚しても出産しても仕事辞めずに頑張ってるでしょ。それが文句を言うことと同じくらい後進の女性社会進出の礎になるからこそ自分の出来る範囲努力してるわけ。まぁ何より自分のためにでもあるけど(とはいえ専業主婦という生き方否定するわけでもないけどね)。社会の方をこそ変えるべきでは、っていうのはその通りなんだけどそのための努力はもうしてんの。やっと女性が多様な生き方選択できるようになり始めたのに、そしてまだまだそのための制度も整ってないし理解も進んでないとこなのに、克服した前時代肯定するかのような女性ロボットは周囲の意識改革の妨げになるよね、って話よ、そういうヴィジュアルから意識への固定観念刷り込みって結構バカにできないのよ。あとまぁだから労働のためのロボットは変に人間型にしない方がいいよね、っていうのはSFでは繰り返し出て来るテーマでもある。

2021-11-18

anond:20211118191351

官能小説じゃねえよ一般小説だよ

普通ミステリとかSFとか純文学エロエロシーンがあることはままあるよ

厨房の頃それで死ぬほどシコったからよく知ってるよ

平井和正竹本健治森村誠一井上ひさし松岡圭祐辺りお気に入りで使ったよ

2021-11-16

anond:20211116194230

夫:オタク

妻:フェミ(と言ってもキャリアガチ性犯罪に怒ってるタイプだが)

妻は非オタで、本人は萌え絵は嫌いなようだし、チラッと聞いたら温泉むすめも本人的には「公式PRとしては気色悪いなと感じる」らしい。

自分オタクとはいえどちらかというとSFとか硬派?寄りのオタクなので、二次元巨乳にそこまでの気持ちがある訳では無いが、基本的スタンスというか気持ちは違うと思う。

2021-11-15

anond:20211115062928

瀬川深さんは今でこそツイッターしかやっていないが、早川書房からSF)小説上梓しているし、小説同人誌頒布するコミティア常連だったし、オタクの仲間だぞ!

悪く言うのはやめるんだ

ドラゴンボールSFって呼ばれないのってなんで?

浅い20代が集まるとマッチングの話になる

ここ1年、どの友人と会ってもマッチングアプリの話される

いまどきアプリ以外で恋愛に発展するなんて珍しいよねーって大学の同期に言われたときは、SFじゃんってなった

マッチングアプリとか合コンとか知人の紹介とか、

そういう、恋愛をするぞ!という気待ちで男女が集まる場所に行くと、なんだか恥ずかしくておかしくて、私は笑ってしま

人達から変な人とマッチングした話を聞くのは楽しいけど

自分がやることは無いなあと思う

2021-11-11

マダミスに転生者(ルーパー)が多すぎる

完全に未来予知してくるんだよね。

お前ら絶対未来知ってるだろってムーブかます

それどころかオリジナル要素入れると。

おかしい!俺が知っている未来はこんなものじゃなかった!世界がネジ曲がっている!」

みたいな事言い出す。

すげーよ完全にタイムトラベラーだよ。

そういうジャンルじゃないんだけど?

クラシックミステリー勝手SFに作り変えてるんじゃねえよ。

そういうのはチンパンジー犯人になるような作品でやってくれ

2021-11-03

小説を書いていた俺が面白かった中世ヨーロッパの本を共有する

歴史を学ぶ上での四つの視点

かつて趣味小説を十年近く書いていた者だ。俺も理系だが、理系歴史を学ぶ上で決して弱みではない。むしろ物事を大局的に眺め、出来事意味や結果をロジカルに考えるうえでは助けになるし、論理的文章も得意だろう。なので、自信をもって執筆に向かってほしい。

とはいえ、いきなり中世ヨーロッパ舞台にした小説を書くのは難しい。農民であれ騎士であれ、生活の細部を思い描こうとするだけで筆が止まってしまう。朝起きて顔を洗い、用を足して食事をする、その半時間のことなのに細部がさっぱりわからず、筆が進まない。ありがちな悩みだが、深刻な悩みでもある。

仮に十年前の日本舞台にした小説を書こうとしても、「当時はスマホが既にあったか」「はやっていた音楽は何だったか」「あの事件はもう起きていたか」など、俺たちの記憶は甚だ頼りなく、資料に頼らざるを得なくなる。ましてや、生まれる前の出来事など仮定仮定を重ねた蜃気楼のようで、資料なしでは立ちすくんでしまう。よくわかる。なので、俺が読んで面白かった本を共有したい。

ところで、増田世界史勉強したいと述べているが、どうも「小説を書くための中世ヨーロッパ知識が欲しい」と「知識から漠然世界史について学びたい」が混在しているようだ。ブクマレスを見ると、その両方に対する回答がある。俺は、ひとまず前者について答えたく思う。後者については、中央公論社の「世界歴史シリーズか、講談社の「興亡の世界史」を読んで、そこから気になったキーワードからどんどん広げていくといいと思う。なお、俺は前者しか通読していない。

さて、過去世界を生々しく想像するためには、俺は四つの視点必要だと考えている。数理的視点物質視点、非物質視点それからエピソード視点だ。以下、それぞれについて述べる。各々の視点に応じて、手に取るべき書籍は異なってくる。

さらに、この四つの視点があると、頭の中で歴史知識を整理するのに役に立つ。少なくとも俺にとってははやりやすい。

数理的視点

過去世界は偉大なようだが、人口現代よりも少なく、都市の規模は小さく、穀物工業製品生産量も少ない。そういうわけで、もしもタイムスリップして中世大都市を眺めたとしても、その小ささに俺たちは意外さを覚えるかもしれない。確かに現代にも通用する芸術作品はあるかもしれない。時代は異なるが、ピラミッド紫禁城のような壮大な建物もあるだろう。とはいえ庶民はそんな生活とは無縁であったはずだ。パリ城壁は今や環状線であるが、今のパリ都市圏はそれを越えて広がっている。

さて、小説を書く上ではリアリティ必要になる。それを支えるのが数の感覚だ。例えば、ある国家人口がどれくらいで、即時に動員できる兵士がどれくらいで、都市都市距離がどれくらい離れており、移動速度はどれくらいか集落の規模はどの程度か。船舶で運べる量は。モデルとする時代数字をおおよその知っておくことで、明らかに自然描写は減らせるだろう。このあたりについては「銃、病原菌、鉄」や通史的に世界人口を扱った書籍が助けになると思う。細かいことは気にしなくていい。オーダーが合っている程度で充分だ。数字を確かめるだけなら、ウィキペディアだけでもいい。これは英語版を併用することを薦める。

物質視点

要するに衣食住の細部だ。先ほど騎士農民の一日を想像するのが難しいと述べた理由はこれになる。増田必要としているのはおそらくフランシス・ギースの出しているシリーズだ。都市農村、城の生活が細かく書かれている。

他に、当時栽培されていた植物動物については、「世界史を変えた50の○○」シリーズもいい。ある素材が手に入るか入らないか、あるいは知識の有無だけで国の命運が変わるというのは、たびたび起きてきたことだ。中世ではないが、例えばヒッタイトで鉄の製法が独占されたこと、柑橘類で長期航海の敵、壊血病が防げるとか、そうしたことだ。

また、具体的な書名はいちいち挙げられないが、図版の多い図解○○のようなシリーズも良い。もし、増田視覚的にものを考えるタイプならなおのことだ。慣れていくと建築芸術の○○様式というのが何となくわかるようになってくる。

加えて、児童書も侮っては行けない。専門家が監修した子供向けの本は、えりすぐりの内容を含んでいる。仮に含まれていないとしても、これだけは伝えておきたいという基礎知識は抑えてある。これは立花隆が言っていたことだったと記憶しているが、なじみのない分野を学ぶためには基本的な内容の本を三冊読むといいそうだ。なぜなら、本当に大事なことはその三冊すべてに書かれているからであり、結果的にその分野の基礎を身に着けることができる。

物質視点

これは当時の人間が何を知っており、どんな風に考えていたかを指す。直接は物質として残らない、人の頭の中にあった知識文化にまつわることだ。当時の科学知識価値観法律迷信などもここに含めてよい。

さっき中世人の朝を想像するのが難しいと述べたが、昼以降の社会生活想像するのはこれでさらに難しくなる。

たとえば俺は異世界ファンタジーをあまり読まないのだが、中世には叫喚追跡という風習があった。当時のイングランド自由市民犯罪が生じた場合には、その犯人逮捕処罰する義務を負っていた。隣保組織の長は角笛を吹き、大声で喚声をあげながら犯人を追跡しなければならず、また周囲の住民もその指揮に従って追跡に加わることが義務付けられていた。しかも、この協力を怠った住民に対しては制裁が課せられる。寡聞にして、こういうファンタジー小説は読んだことがない。

ここまではいかないにしても、海外文学を読むとなじみのない、ちょっとしたジェスチャー迷信出会うことがある。欧米だと、指を交差させることで幸運を祈るし、ロシア人は今でも扉越しに握手をすることを嫌う(宇宙ステーションでさえ)。この辺にリアリティは宿る。ジェスチャー関係なら、中世とは少しずれるが「常識世界地図」が面白い。

法に関しては詳しくないがが、習慣や生活については先ほど述べたフランシス・ギースの本が参考になると思う。価値観では「中世の秋」がいいだろう。科学史については、増田理系から「磁力と重力発見」を薦めたい。難易度はかなり高いが、知識いか科学になっていくかを肌で感じられる。

当時の職業に関しては、未読だが「十三世紀のハローワーク」がいいらしい。

キリスト教宗教史に関しては、聖書エピソードの概略や聖人伝を知っているといい。絵画が好きなら名画で学ぶ○○といったシリーズがたくさん出ている。ただし、聖書がわかったからと言ってキリスト教がわかったことにはならないので注意。

エピソード視点

これは著名な人物の伝記に関する話だ。あるいは、当時の人々が親しんでいた物語も含めてもいい。こういう偉人の伝記や小話をたくさん知っていると、歴史好きの物知りとしてマウントを取ることができるが、その出来事世界史上でどのような意味があったかを語れなければ、自己満足で終わり益は少ない。とはいえ、興味深いのは確かで、プロットの参考になるかもしれない。

このあたりの知識のためには、児童書も含めて伝記を読みあさることになる。または、ハプスブルク家歴史だとか、各国史だとかを扱った新書を乱読する。絵画に興味があるなら、これも名画で見る○○のようなシリーズおすすめだ。

当時の人々に身近だっただろう中世騎士物語については、ブルフィンチアーサー王伝説シャルルマーニュ伝説をまとめている。それとは別にマビノギオン」も面白い。とはいえ、いきなり原典に当たる必要はなく、入門書を読めばいい。

ギリシアローマ神話は呉茂一の本が細かいところまで網羅しているし、ホメロスオウィディウス岩波文庫に入っているが、呉茂一の本は初心者には細かすぎるし、原典に当たるのは趣味領域から小説を書くなら入門書で充分だと思う。同様の理由で、「史記」だとか「ローマ帝国興亡史」なども趣味に属する。当時ならではの視点面白いが、鵜呑みにできない誤謬もあるだろう。

かに読んで面白かったもの

もちろん、単純に上記の分類にすべて本が収まるわけではない。大抵の通史・各国史はこれらを兼ね備えている。

以下、何となく面白かったものを思いついたままに書く。「中世ヨーロッパ歴史」「十二世ルネサンス」「ケルトの水脈」「西ヨーロッパ世界形成」(ただしこの本は著名な王の事績ほとんどの載っておらず、当時の価値観や考え方についてのページがほとんどで、そこがアマゾンで叩かれている)。それから、隣人から視点として「「イスラームから見た世界史」「アラブが見た十字軍」など。

書き洩らしているかもしれないが、今のところ思いつくのは以上だ。

他に、中世舞台にした小説映画おすすめだ。難解だが読み応えのあるミステリ薔薇の名前」、SFだが「異星人の郷」がいい。「大聖堂」は未読だ。「モンティ・パイソン・アンド・ホーリーグレイル」はコメディだが細部の正確さは中世映画随一であるとのこと。毒のある笑いに抵抗がなければおすすめ

増田に注意してほしいこと

中世風の舞台を描くために中世について勉強する。素晴らしいことだ。俺は敬意を表する。それに読んでいるうちにどんどん楽しくなってくるだろう。何かを知る、これは純粋な喜びだ。

だが、小説を書く以上、ある程度は想像力で補わないといけない。ある場面を書く際に必要情報があるとしても、そもそもその資料存在しないかもしれない。研究者でさえわからないことは多い。俺もこれだけ読んできたが、わからないことだらけだ。むしろ、疑問が深まった感さえある。細部も忘れてしまった。増田はぜひ自分で本を買ってメモを取るなり線を引くなりしてほしい。読み飛ばさず、時間を掛ければそれだけ得るものも多いだろう。

もっとも、描写に困った場合は、該当シーンを省いてしまうのも手だ。小川哲がどこかで述べていたが、ある歴史SFを書くときに、細部を省略したシーンがあるという。ストーリーにあまり関わらない部分を省くのは、立派なテクニックだ。読者だって中世建築の細部について延々読まされても困るだろう。

もうひとつ忘れてはいけないのは、増田研究者になろうとしているのではなく、小説を書こうとしている、ということだ。知識目的ではなく、手段だ。これを忘れてしまうと、他人の設定の粗を探したり、中世なのに価値観現代的なのを揶揄し始めたりする。こうなると、物語世界を素直に楽しめなくなる。

大事なのは歴史的正確さよりも、読者を喜ばせることだ。そういう意味では、演出として火薬が出てきたっていい。あるいは、読者が感情移入やすくするように、人を殺してなんぼの武将ではなく、戦争で人を殺すことをためらう武将として、描写する必要がある(ドラマ戦国武将がやたらと戦争を嫌い、優しいのはそのためだ)。異世界ファンタジーの読者が読みたいのは中世ではなく、中世っぽいものだ。そもそも中世ヨーロッパ風なのに唯一神を信じていないファンタジーは多い。

そういう意味では、本を読んでもその知識が直接生きることは少ないかもしれない。くれぐれも、読者に向かって知識をひけらかしてはいけない。あるシーンの正確さのために資料に当たるのはいいが、その成果を延々披露しては読者のストレスになるだけだ。もちろんそういう衒学的な歴史小説もあり、固定ファンはついているが、ネット小説の読者には少ないだろうし、ネット小説の肝であるPVを稼ぐことにはならない。これはいい悪いではなく、ネット書籍媒体の差だと思っている。

また、レッドオーシャン中世ヨーロッパファンタジーに飛び込むのなら、正確さよりも作者の専門知を活かしたものの方が(ブクマで書いている方もいるが)読者の目に留まりそうである。そして、くどいようだが、これだけおすすめの本を書いてきたが、読者が欲しいのは正確な知識ではなく血沸き肉躍る物語である

だが、作者にとっての最大の危険は、どんな物語よりも過去に起きた事実の方が面白いのだと気づいてしまうことだ。この罠にはまると、どんな小説所詮作り事と思われて素直に読めず、何を書いてもむなしくなってしまう。言い換えるなら、創作欲が知識に殺されてしまう。増田には、これに一番気を付けてもらいたい。

それを防ぐには、面白小説を読み、面白ものを書くこと、これに尽きる。先行作品としての中世ファンタジーを愛し、数多く読み、繰り返し読むこと。

知識の増える専門書を読むより、中世ファンタジーの書き方を読むべきだった、と増田がならぬよう、幸運を祈る。

anond:20211031163129

2021-11-02

anond:20211102081224

えっ?!

の、脳に?!!!

エフィンジャーのSFかよ…

無国籍映画が知りたい

なるべくいろいろな国の映画を見るようにする

映画現実社会はもちろん違うが、それでもその国の歴史文化、そしてその背景などが滲みでてくるのが面白いから

演出ストーリーだけでなく製作技術役者の演技などあらゆる部分に感じ取れる気がする

逆にそういうものを感じない無国籍映画っていうのはどんなものがあるのだろう

複数の国が共同制作していることもあるけど、内容は無国籍とも思えない

現実世界と大きく乖離したSFホラーとかなら無国籍感が出るだろうか

仮にそんな無国籍映画があっても面白くないのかな

2021-10-30

anond:20211030085144

昔のディストピアSFみたいに、人工子宮を使った人間工場子供生産して、教育政府がやって、費用国民全体で税金で補うのがいいと思う。

人口問題解決するし、親ガチャはなくなるし、出産教育負担民間人が負わなくていい。

他人になるクスリ」っていうエロ漫画が凄い

DATE氏という作家が描いたエロ漫画で、

設定としてはクラスで一番の才色兼備美少女の肉体を1ヶ月前に死んだと思われてたクラス気持ち悪い陰キャが「他人になるクスリ」というアイテムを使って実は乗っ取っていたという内容。

珍しいなって思ったのは「自分キモヲタの男だったという自我はあるけど記憶感覚美少女本人のものだっていうこと。

映画含め男女で入れ替わりみたいな設定はよくあるんだけど、これは融合?に近いのかな。

母親のことをママと呼ぶ」「昨日ママと喧嘩した」「今着ているこの可愛いパジャマはつい最近買ったお気に入り」「最近読んでた文学のこと」「小中学生の頃の親友との懐かしい素敵な思い出」

こういうことを美少女本人として当たり前に思い出せるし、自分のことを思い出すたびに歩んできた人生のもの美少女である自分に対して自己肯定感とか嬉しさみたいな感情が溢れてきて、またそれをキモヲタ側の自我がゾクゾクと興奮してる感じ。

んで画力も相まってこの辺の心理描写がすげーうまいのよ。

女物の下着をつけたりスク水を着るっていう女子としては当たり前のことにたまらなく興奮して、勿論この肉体でオナニーしたりエロい下着つけたり更衣室で女友達の裸ガン見したりとかそらもう好き放題よ。



この作者はSF的な設定とエロを組み合わせるのがすげー上手いんだよね。

流行催眠モノとかにしたって安易チート設定にするだけじゃなくて家族八景的な設定を組み合わせたり、

他にも寄生獣的な設定な奴だったりとか、

「これ普通にこの感じの設定でSF作品作っても面白くなりそうじゃね?」みたいな発想力に毎回感心させられる。

一度は読んでみ。

2021-10-26

どうせネットバカにされるし

働いてもバカにされるんならニートにでもなろうかな。

どうせ働いても「底辺」「ガ○ジ」「陰キャ」「チー牛」とネットではバカにされるし。無職を叩く話題の時だけは「どんな底辺でも無職よりはマシ」と言われるけど、そういう話題の時以外は真面目に働いていて、悪いことをしているわけじゃない人までものすごく優秀じゃないと叩かれる。

ネットの人は陽キャものすごく優秀な陰キャ以外は認めてくれない。昔はインターネットを断てば、ネット民を気にせずにすんだけど、コロナ禍で今まではネットを見なかった人までネットを見るようになったから恐ろしくてたまらない。現実世界インターネット、両方が悪影響を与え合っている。一般人ですら「陰キャ」や「チー牛」といった言葉をしっている。恐ろしくてたまらない社会。まるでSFに出てくるディストピアだよ。

2021-10-23

よぼよぼの動物を見るのが哀しい話

 近所によぼよぼの犬がいて、愛らしいのだが見ているとどんどん哀しい気持ちがふくらんでくる。

 ミックスっぽい、柴の毛並みをちょっといい加減にしたような犬だ。たぶん歳の影響で目の左右の開き方が均等になっておらず、関節とか背中とかの脂肪の付き方がむっくりした変な感じになっている。

 いかにも老犬という感じに毛がぼさぼさになっている。もしかしたら秋の生え代わりかもしれないが、生き物の季節の移り変わりに対する普遍的な戸惑いが加齢によってもっと強まってしまっている感じで、体のあちこちからよくわからない毛束がぴょんぴょん飛び出しており、本人(犬)も困っているんだかあきらめてるんだか、そもそも気づいていないのか、何やら曖昧雰囲気でめちゃくちゃ切ない。

 さっき喫茶店に行こうと思って歩いていたら、ちょうどそいつ散歩に行くために庭から出てくるところだった。

 うつむき加減に虚無っぽく砂利を見ている視線、体の周囲によぼよぼ、という字が見えるぐらいよぼよぼなのだ

 (よぼよぼだ…)と思いながら犬の横を通り過ぎて喫茶店に着くと営業時間が終わっていた。気落ちしながら来た道を戻ってきたら、あれから数分は経っているのだが、犬はまだ最初の庭から数m離れた小径でもじもじしていた。

 若いやつならたったかたったー、でもう遠くにいってしまっているだろう。

 その小径は俺の自宅に向かう通りでもあるので、再び脇を通ろうとしたら、俺に気を遣った飼い主さんが「あ、ごめんなさいね」と言うと、犬のお腹に手を回し、ぐっ、と動かして通りやすくしてくれた。

 犬の虚無の目。

 ううっ、となる。よぼよぼなのだ

 生き物はすべて歳を取る。

 この真理が人間以外の他の動物にだけ強調されて見えるのは、俺の観察がぬるいからだろうか。 

 うちの両親は高齢者と呼ばれる年齢に入ったが、運よく、いまのところ健康でいる。

 これが大病を患ったり、要介護になったりすると、近くにいる者として、世界が違って見えるのだろうか。たはむれに 母を背負いて そのあまり 軽きに泣きて 三歩歩まず。

 ただ動物場合、小さいころ想像簡単なので、それと現在の姿とのギャップが鮮烈というのも理由である気がする。

 あんなよぼよぼの犬でも、十年くらい前に激烈にエネルギッシュに駆け回っている姿は、意外と簡単イメージができる。目の前にいるこいつは一歩一歩がようやっとの完全によぼよぼなのに…。

 それに比べると、人間存在が切断されている感じがする。両親の幼い頃とかほとんどイメージできないし、なんというか、存在として連続してないんだよな。

 そういえば、カート・ヴォネガットSFに出てくるトラルファマドール星人という宇宙人は、視線が時の流れを超越しているので、人間を見ると頭が赤ちゃんでお尻が老人になったムカデのように体長の長い生き物に見えると書いてあった。

 この特殊な目で見れば、人間にもあの哀しいよぼよぼを感じるのだろうか、と思うが、「頭が赤ちゃんでお尻が老人になったムカデのように体長の長い生き物」ってもはや『彼岸島』の邪鬼じゃねえか、という感じなので、違うかもしれない。

2021-10-22

自分が乳揺れが好きだから、それを描いてるクリエータも乳揺れが好き

自分が「萌え系」と呼ばれる表現が好きだから、それを作ってるクリエータも「そういうもの」が好きなはずだ、

という前提で話をする人がいるけど、おかしくないですか?


生活の安定を諦めてでもクリエータとしてエンタメ世界で生きていこうという覚悟があるような人は、

かなりの確率ハードコアSF ファンだったり、ファンジーならハイファンタジーというタイプだったり、

生粋映画マニアだったりするので、

好きにやらせてもらえるなら、萌えキャラや人気声優が入り込む余地のない玄人好みの、

できることなSFファンジー映画歴史に残るような、「本格○○」をやりたいんじゃないの??


彼らが所謂萌え系」の表現をやるのは、そうしないとビジネスとして成立しない(そもそも何も出来ない)

からで、では何故ビジネスとして成立しないかというと、ロリ美少女キャラに人気声優の声をあてて

キャピキャピやらせればそれで満足するような程度の低いお客さんが多いからですよね?


まり、「乳が揺れた」だの「ほとんどパンツが見えそうな超ミニスカ」だので悦んでる

オーディエンスレベルの低さが間接的に(直接的?)クリエータの手足を縛ってるわけで…


そういうことの方が、よっぽど「表現規制」だという見方もできるわけです。

まぁ、それは自分でも言いすぎだと思いますけど…


最近話題サンデルの本の英語タイトルは『The Tyranny of the Meritocracy』(直訳:能力主義専制・強権統治

だけど、自分たちの何気ない「可愛い正義」みたいな選択が、市場原理を経由して(映像作家を志す者に対して)

「Tyranny」として現れることがある、という自覚はあってもいいと思う。

2021-10-21

anond:20211021213832

エヴァ厨か

あの作中世界程度で済めばいいがなぁ

人類が発展するかぎりどうやってもエントロピー増大→熱量増加は避けられないので、軌道エレベーターつくって地球外に熱量を逃がして解決する、てなラノベSFを読み終わったばかりのワイやで)

anond:20211021200245

SFもなにもそれが現実だろ

みんなそうやってわざわざ恋愛する相手とは別の値踏みをするんだから

2021-10-20

二重思考ジョージ・オーウェルSF発明じゃなくてガッカリした

共産主義者にとっては日常的なことだったんだな。

俺はてっきりジョージ厭世観が0から産み出したものだとばかり。

実際には共産主義に狂っていく集団の中では自然発生的に生じうる現象に対して名前をつけただけだったのか。

まあネーミングセンスはあるんじゃないの流石だよジョージ

まあ俺は翻訳しか読んだこと無いけど英語でなんて描かれてるのかさえ知らないけどん

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