2021-10-22

自分が乳揺れが好きだから、それを描いてるクリエータも乳揺れが好き

自分が「萌え系」と呼ばれる表現が好きだから、それを作ってるクリエータも「そういうもの」が好きなはずだ、

という前提で話をする人がいるけど、おかしくないですか?


生活の安定を諦めてでもクリエータとしてエンタメ世界で生きていこうという覚悟があるような人は、

かなりの確率ハードコアSF ファンだったり、ファンジーならハイファンタジーというタイプだったり、

生粋映画マニアだったりするので、

好きにやらせてもらえるなら、萌えキャラや人気声優が入り込む余地のない玄人好みの、

できることなSFファンジー映画歴史に残るような、「本格○○」をやりたいんじゃないの??


彼らが所謂萌え系」の表現をやるのは、そうしないとビジネスとして成立しない(そもそも何も出来ない)

からで、では何故ビジネスとして成立しないかというと、ロリ美少女キャラに人気声優の声をあてて

キャピキャピやらせればそれで満足するような程度の低いお客さんが多いからですよね?


まり、「乳が揺れた」だの「ほとんどパンツが見えそうな超ミニスカ」だので悦んでる

オーディエンスレベルの低さが間接的に(直接的?)クリエータの手足を縛ってるわけで…


そういうことの方が、よっぽど「表現規制」だという見方もできるわけです。

まぁ、それは自分でも言いすぎだと思いますけど…


最近話題サンデルの本の英語タイトルは『The Tyranny of the Meritocracy』(直訳:能力主義専制・強権統治

だけど、自分たちの何気ない「可愛い正義」みたいな選択が、市場原理を経由して(映像作家を志す者に対して)

「Tyranny」として現れることがある、という自覚はあってもいいと思う。

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